JPH11282501A - 負荷制御システム - Google Patents

負荷制御システム

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JPH11282501A
JPH11282501A JP10084474A JP8447498A JPH11282501A JP H11282501 A JPH11282501 A JP H11282501A JP 10084474 A JP10084474 A JP 10084474A JP 8447498 A JP8447498 A JP 8447498A JP H11282501 A JPH11282501 A JP H11282501A
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JP
Japan
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signal
transmission
load control
central processing
processing unit
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JP10084474A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Sasai
敏彦 笹井
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の操作端末器から互いに異なる複数の操作
機能に応じた負荷制御手段に対する制御信号の送出要求
があっても、操作のリアルタイム要求度に応じた優先順
位で制御が行われるようにした負荷制御システムを提供
する。 【解決手段】信号伝送線に対してアドレス信号を含む時
分割伝送信号の授受関係に接続される中央処理装置およ
び複数の操作端末器を備えるとともに、中央処理装置を
介して複数の操作端末器から操作される負荷制御手段を
備え、さらに操作端末器は複数の操作機能を有する操作
部を備えて、かつそれぞれの操作機能に対してアドレス
が付与されており、アドレスによって優先順位を判定す
る優先順位判定手段が配設されている。優先順位判定手
段は、中央処理装置および操作端末器のいずれか一方ま
たは両方に備えることができる。負荷制御手段は、たと
えば調光制御装置の場合に、操作端末器の操作部がマス
ターフェーダ、シーン切替スイッチ、プリセットフェー
ダおよび負荷選択スイッチを備え、各操作機能に対して
上記の順に優先順位が判定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時分割伝送技術に
より制御する負荷制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】照明負荷を時分割伝送により制御するこ
とは既に実施されている。
【0003】また、ホテルの宴会場、結婚式場、学校の
講堂、体育館のステージや多目的ホールなどにおける多
様な照明演出のニーズに対応できるように構成された調
光制御装置が用いられている。
【0004】これらの調光制御装置を時分割伝送技術に
より遠隔制御できるように調光制御システムを構築する
ことにより、配線数が少なくて配線作業が容易であると
ともに、きめ細かい調光制御ができることが期待され
る。この場合、信号伝送線に複数の操作端末器と、中央
処理装置とを接続し、中央処理装置を介して調光制御装
置を制御するように配設する。そして、操作各端末器に
はアドレスを付与し、時分割伝送信号中にはアドレス信
号を含ませることにより、特定の操作端末器から調光制
御装置を操作する。
【0005】そうして、この調光制御システムを用いて
調光するには、たとえば、パターン制御を用いて演出的
な制御を行う場合、予め照明パターンを操作端末器を用
いて中央処理装置に記憶(設定)させておき、順次記憶
しているパターンを再生する。そして、あるパターンか
ら次のパターンへの切替には、そのきっかけになる信号
を操作端末器から中央処理装置に送信する。その際の操
作は、操作端末器に装備しているスイッチやフェーダに
よって行う。
【0006】また、宴会場などの場合、1つの調光制御
システムに支配されている一つの会場を分割して用いる
ことも多い。このような場合には、一方の分割会場では
パターンなどを再生させる再生作業を行い、他方の分割
会場では同時期に照明パターンなどを記憶させるいわゆ
る設定作業を行うことも考えられる。
【0007】パターン再生は、その会場の状況に応じて
操作されるため、操作したときにすぐに照明負荷が応答
するという操作のリアルタイム性が要求されるととも
に、実際に負荷のある現場に設置された操作端末器を操
作して行われる。
【0008】これに対して、パターン設定は、事前に行
っておくものであるから、それほど操作のリアルタイム
性は要求されない。しかし、設定作業も実際の負荷の状
態を見ながら行う方が作業が容易でるとともに確実であ
るため、現場に設置された操作端末器で行うのが便利で
ある。
【0009】以上の理由により、操作端末器に再生およ
び設定のための複数の操作機能を有する操作部を装備す
ることが望ましい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の時分
割伝送技術においては、操作端末器ごとに単一のアドレ
スを付与するので、操作端末器に設定と再生とのための
複数の操作機能を有する操作部を装備させると、以下に
示す問題のあることが分かった。
【0011】すなわち、共通の調光制御装置に対して、
設定要求と再生要求とのように、複数の操作端末器から
互いに異なる複数の操作機能に応じた調光制御装置に対
する制御信号の送出要求が衝突した場合に、優先順位の
識別ができないので、設定要求が優先され、このため再
生要求が遅れてパターン再生に不具合を生じることがあ
る。
【0012】このような不具合を回避するには、伝送速
度を十分に高くすればよいが、この場合には伝送距離、
信号伝送線の構成などに制約が多くなるとともに、コス
トアップになる。
【0013】本発明は、複数の操作端末器から互いに異
なる複数の操作機能に応じた負荷制御手段に対する制御
信号の送出要求があるときに、操作のリアルタイム要求
度に応じた優先順位で制御が行われるようにした負荷制
御システムを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を達成するための手段】請求項1の発明の負荷制
御システムは、信号伝送線と;信号伝送線に対してアド
レス信号を含む時分割伝送信号の授受関係に配設される
中央処理装置と;信号伝送線に対して時分割伝送信号の
授受関係に配設され、それぞれアドレスが付与されてい
る複数の操作機能を有する操作部を備えた複数の操作端
末器と;少なくとも複数の操作端末器から送出される制
御信号の送出要求に基づいて中央処理装置から送出され
る制御信号によって制御されるように配設された負荷制
御手段と;複数の操作機能に応じた負荷制御手段に対す
る制御信号の送出要求があるときに操作のリアルタイム
要求度の高い順に制御の優先順位を判定する優先順位判
定手段と;を具備していることを特徴としている。
【0015】本発明および以下の各発明において、特に
指定しない限り用語の定義および技術的意味は次によ
る。
【0016】信号伝送線について 信号伝送線としては、平衡対伝送線、同軸伝送線および
光伝送線などを用いることができる。
【0017】中央処理装置について 中央処理装置は、いわゆる親器とか主操作盤と呼ばれる
手段で、送信回路、受信回、信号処理回路、操作部およ
びモニタ部などを備えて構成される。
【0018】送信回路は、時分割伝送信号を信号伝送線
に送出する送信手段を含んでいる。なお、後述するラン
ダムアクセス伝送方式においては、さらに電圧反転手段
を含む。
【0019】受信回路は、信号伝送線を介して到来した
返送信号を受信するもので、受信手段を含んでいる。後
述するランダムアクセス伝送方式においては、さらに返
送信号検出手段を含む。
【0020】信号処理回路は、時分割伝送信号を生成す
るとともに、時分割伝送信号の形式を採用するか、それ
とは異なる信号形式で負荷制御手段に対する制御信号を
生成する。
【0021】操作部は、中央処理装置から直接操作する
場合やスケジュールなどのプログラムを設定する場合な
どに用いられる。
【0022】表示部は、ゾーン、パターン、グループな
どの制御状態表示、負荷の個別表示、光センサなどの動
作表示、システムの異常表示などを表示するように構成
することができる。
【0023】「時分割伝送信号の授受関係」とは、中央
処理装置から時分割伝送信号を信号伝送線に対して送出
するとともに、操作端末器からの返送信号を受信する関
係をいう。この場合、信号伝送方式は問わない。たとえ
ば、ランダムアクセス伝送方式、順次アクセス伝送方式
などであることを許容する。
【0024】本明細書において、「ランダムアクセス伝
送方式」とは、中央処理装置から信号伝送線に操作端末
器のアドレス信号および返送信号要求信号を含む電圧モ
ードの時分割伝送信号を送出し、操作端末器は自己のア
ドレスとの一致時において、その操作状態に変化があ
る、換言すれば操作端末器が操作されたときにのみ、操
作有りの電流モードの伝送信号を信号伝送線に送出し、
中央処理装置はその電流モードの伝送信号を受信して、
極性の反転した電圧モードの時分割伝送信号を送出して
中央処理装置における受信を操作端末器側で確認できる
ようにするとともに、中央処理装置では予め登録されて
いる処理プログラムにしたがって負荷制御手段に対する
制御信号を形成し、負荷制御手段が制御端末器を介して
信号伝送線に接続している場合には、さらに制御信号を
含む時分割伝送信号を作成して制御端末器に送出し、そ
の制御端末器をアクセスして負荷制御手段を制御する
か、負荷制御手段が直接中央処理装置に接続している場
合には、信号伝送線を介さないで制御信号を直接負荷制
御手段に供給する方式をいう。なお、このランダムアク
セス伝送方式の主要な概念については、特公平7−10
5802号公報にその詳細が記載されている。
【0025】また、「順次アクセス伝送方式」とは、固
有のアドレスを割り当てられた複数の操作端末器に対し
て伝送線を介して中央処理装置からアドレス情報および
返送待機信号を時分割伝送信号の形式にして順次送出
し、自己のアドレスとの一致時に操作端末器はその返送
待機期間中に自己の操作状態を監視するための返送信号
として都度信号伝送線に送出し、中央処理装置では返送
信号を受信すると、制御端末器との対応関係を記憶する
とともに、返送信号が操作状態変更の場合には、予め登
録されている処理プログラムにしたがって、負荷制御手
段に対する制御信号を作成し、負荷制御手段が制御端末
器を介して信号伝送線に接続している場合には、さらに
制御信号を含む時分割伝送信号を作成して制御端末器に
送出し、その制御端末器をアクセスして負荷制御手段を
制御するか、負荷制御手段が直接中央処理装置に接続し
ている場合には、信号伝送線を介さないで制御信号を直
接負荷制御手段に供給する方式をいう。なお、この順次
アクセス伝送方式の主要な概念については、たとえば特
開昭59−231997号公報などに記載されている。
【0026】次に、負荷制御の態様の一例を説明する
と、調光制御、スケジュール制御、光センサ制御、人感
センサ制御、適正照度制御および手動制御などである。
【0027】手動制御には、個別制御、グループ制御、
パターン制御、ワイヤレス制御、一時点灯制御および消
灯遅延制御などである。これらの手動制御は、操作端末
器およびまたは中央処理装置を操作して行うが、中央処
理装置にそのための制御プログラムが組み込まれる。な
お、必要に応じて副操作装置を併用することが許容され
る。
【0028】そうして、中央処理装置には、以上の各種
制御の一部または全部を所望に応じて選択的に装備する
ことができる。
【0029】操作端末器について 操作端末器は、負荷制御手段の制御を中央処理装置から
遠隔した位置で操作するためのもので、複数の操作機能
を有する操作部を備えるものが少なくとも複数配設さ
れ、それらは、それぞれ信号伝送線に接続される。各操
作機能に対して、予めアドレスが付与されている。
【0030】操作端末器は、上記操作部の他にインター
フェース回路、信号処理回路および表示部などを備えて
いる。
【0031】インターフェース回路は、中央処理装置か
らの時分割伝送信号を受信する受信手段、および所定の
タイミングで返送信号を中央処理装置に送出する送出手
段を備えている。
【0032】信号処理回路は、操作部の操作に応じて負
荷制御手段に対する制御信号の送出要求を内容とする
か、操作部の状態を内容とする返送信号を形成する。
【0033】表示部は、選択されている操作機能および
操作内容などを表示する。
【0034】さらに、本発明においては、上述の複数の
操作機能を有する操作部を備えた操作端末器に加えて、
従来と同様の単一の操作機能の有する操作部を備えた操
作端末器を併用することができる。このような操作端末
器に対しては、単一のアドレスを付与すればよい。すな
わち、単にオン・オフ制御すればよいような負荷制御手
段に対しては、単一の操作機能を有する操作部を備えた
操作端末器を用いればよい。
【0035】負荷制御手段について 負荷制御手段としては、複数の操作機能を有する操作部
を備えた操作端末器またはこれに相当する中央処理装置
の操作部の操作により制御される手段たとえば調光制御
装置などと、単一の操作機能を有する操作部を備えた操
作端末器またはこれに相当する中央処理装置の操作部の
操作により制御される手段たとえば一般照明用のオン・
オフ制御される室内照明器具の制御装置などと、を併用
することができる。
【0036】また、負荷制御手段は、信号伝送線に制御
端末器を介して接続するか、中央処理装置に直接接続す
ることができる。
【0037】前者の接続態様の場合には、中央処理装置
で制御端末器のアドレス信号を含む時分割伝送信号を形
成して信号伝送線に送出する。制御端末器は、時分割伝
送信号中のアドレス信号が自己のアドレスと一致した際
に、その制御信号を受信して負荷制御手段を制御する。
なお、負荷制御手段と制御端末器とを単一のケースに収
納して一体化することができる。
【0038】後者の接続態様の場合には、中央処理装置
で形成した制御信号によって直接負荷制御手段を制御す
ることができる。
【0039】優先順位判定手段について 優先順位判定手段は、操作端末器の複数の操作機能ごと
に付与された複数のアドレスを判定することにより、操
作のリアルタイム要求度の高い順に制御の優先順位を判
定する。この場合、アドレスはどのように付与していて
もよい。なぜなら、プログラムによってアドレスの優先
順位を判定することができるからである。しかし、操作
のリアルタイム要求度の高いものから順にアドレスの数
値を高位値から低位値へ順次付与すると、優先順位を判
定しやすい。
【0040】この優先順位判定手段は、本発明において
最も特徴的な構成であり、この優先順位判定手段を備え
ていることにより、複数の操作機能に応じた負荷制御手
段に対する制御信号の送出要求があるときに、操作のリ
アルタイム要求度の高い順に優先順位を判定して中央処
理装置を順次制御を実行させることができる。
【0041】さらに、優先順位判定手段は、中央処理装
置に配設してもよいし、要すれば操作端末器に配設して
もよい。
【0042】優先順位判定手段を中央処理装置に配設す
ると、複数の操作端末器からの制御信号の送出要求が衝
突したとしても、操作のリアルタイム要求度に応じて優
先順位が判定される。
【0043】また、優先順位判定手段を操作端末器に配
設すると、当該操作端末器内で複数の操作機能に基づく
複数の返送信号の送出要求があったとしても、操作のリ
アルタイム要求度に応じて優先順位が判定される。
【0044】作用について 本発明においては、操作のリアルタイム要求度の異なる
複数の操作機能を有する操作部を備えた操作端末器の各
操作機能ごとにアドレスを付与したので、アドレスを判
定することによって、操作のリアルタイム要求度に応じ
た優先順位を明確にすることができる。これにより、複
数の操作機能に応じた負荷制御手段に対する制御信号の
送出要求が衝突したとしても、優先順位の高い順に負荷
制御手段を制御することができる。このため、操作のリ
アルタイム要求度の高い制御が遅れるという不具合が発
生しなくなる。
【0045】請求項2の発明の負荷制御システムは、請
求項1記載の負荷制御システムにおいて、中央処理装置
は、アドレス信号および返送要求信号を含む電圧モード
の時分割伝送信号を信号伝送線に送出する送信手段、操
作端末器からその操作に応じて送出された電流モードの
返送信号を監視する受信手段、ならびに当該返送信号が
到来した際に送信手段から送出する伝送手段の電圧の極
性を反転させる電圧反転手段を備えていることを特徴と
している。
【0046】本発明は、信号伝送方式としてランダムア
クセス伝送方式を採用しているものである。
【0047】また、ランダムアクセス伝送方式において
は、中央処理装置からの中央起動処理および通常モード
処理を行い、また操作端末器からは返送処理および端末
起動処理を行うことができる。なお、通常モード処理と
は、中央処理装置から端末器に送信すべきデータがない
場合の時分割伝送信号の送出処理のことである。
【0048】さらに、操作端末器からの返送信号が中央
処理装置で受信されたか否かは極性の反転された電圧モ
ードの時分割伝送信号を操作端末器側で検出することに
より、端末器の信号伝送線に対する接続位置の如何にか
かわらず、容易に判別することができる。このため、中
央処理装置からアンサー信号を送出する必要がない。
【0049】請求項3の発明の負荷制御システムは、請
求項1または2記載の負荷制御システムにおいて、中央
処理装置は、アドレス信号、操作端末器からの返送信号
を要求する返送要求信号および返送信号の送出タイミン
グを示す同期信号を含む電圧モードの時分割伝送信号を
信号伝送線に送出する送信手段、操作端末器からその操
作に応じて送出された電流モードの返送信号を監視する
受信手段、ならびに当該伝送信号が到来した際に送信手
段から送出する伝送手段の電圧の極性を反転させる電圧
反転手段を備えており;操作端末器は、伝送信号の同期
信号を検出する同期信号検出手段、および同期信号を検
出したときに操作に応じて電流モードの返送信号を信号
伝送線に送出する送信手段を備えている;ことを特徴と
している。
【0050】本発明においては、ランダムアクセス伝送
方式において、時分割伝送信号が返送信号の送出タイミ
ングを示す同期信号を含んでいるので、伝送のタイミン
グ合わせが容易になる。
【0051】請求項4の発明の負荷制御システムは、請
求項1記載の負荷制御システムにおいて、中央処理装置
は、アドレス信号および返送待機信号を含む時分割伝送
信号を信号伝送線に送出し;操作端末器は、時分割伝送
信号中のアドレス信号が自己のアドレスとの一致時には
返送待機期間中にそのときの操作端末器の状態を監視す
る返送信号を都度信号伝送線に送出する;ことを特徴と
している。
【0052】本発明は、信号伝送方式として順次アクセ
ス伝送方式を採用しているものである。
【0053】この信号伝送方式においても、スタート信
号の伝送期間中に割込要求信号を中央処理装置に返送す
ることにより、割込制御を行わせることができる。
【0054】請求項5の発明の負荷制御システムは、請
求項1ないし4のいずれか一記載の負荷制御システムに
おいて、中央処理装置は、優先順位判定手段を備えてい
ることを特徴としている。
【0055】本発明は、優先順位判定手段を中央処理装
置に備えたものである。
【0056】したがって、複数の操作端末器から操作の
リアルタイム要求度が異なる複数の制御の返送要求があ
ったときに、アドレスを判定して操作のリアルタイム要
求度の順に優先順位を明確にして順次制御できる。
【0057】操作端末器は、その操作部が複数の操作機
能を有するのに加えて、要すれば操作端末器にも優先順
位判定手段を備えることができる。そうすれば、操作端
末器の内部から複数の操作機能に応じた返送信号の送出
要求があった場合に、優先順位を判定して優先順位にし
たがって操作信号を中央処理装置に返送することができ
る。
【0058】請求項6の発明の負荷制御システムは、請
求項1ないし5のいずれか一記載の負荷制御システムに
おいて、操作端末器は、その内部で複数の操作機能に応
じた返送信号の送出要求があるときに、操作機能ごとに
予め付与された複数のアドレスを判定することにより操
作のリアルタイム要求度の高い順に送出の優先順位を判
定する優先順位判定部手段を備えていることを特徴とし
ている。
【0059】本発明は、優先順位判定手段を操作端末器
に備えたものである。これにより、一つの操作端末器か
らは優先順位にしたがって複数の返送信号の返送を行う
ことができる。したがって、他の操作端末器との間で
は、優先順位判定が行われないから、必要に応じて中央
処理装置にも優先順位判定手段を備えることができる。
【0060】請求項7の発明の負荷制御システムは、請
求項1ないし6のいずれか一記載の負荷制御システムに
おいて、負荷制御手段は、調光制御装置であり;操作端
末器は、操作部がシーン切替スイッチ、負荷選択スイッ
チ、マスターフェーダおよびプリセットフェーダを備え
ており;優先順位判定手段は、マスターフェーダ、シー
ン切替スイッチ、プリセットフェーダおよび負荷選択ス
イッチの順に優先順位を判定する;ことを特徴としてい
る。
【0061】本発明は、負荷制御手段として調光制御装
置を用いるとともに、操作端末器の操作部がマスターフ
ェーダ、シーン切替スイッチ、プリセットフェーダおよ
び負荷選択スイッチを備えているので、再生操作にはマ
スターフェーダおよびシーン切替スイッチを用い、また
設定操作にはプリセットフェーダおよび負荷選択スイッ
チを用いることができる。そして、各操作機能ごとに付
与されているアドレスの優先順位をマスターフェーダ、
シーン切替スイッチ、プリセットフェーダおよび負荷選
択スイッチの順に設定したことにより、ホテルの宴会
場、結婚式場、学校の講堂、体育館のステージや多目的
ホールなどの多様な照明演出の実際使用における操作の
リアルタイム要求度に合わせた負荷制御システムを提供
する。
【0062】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0063】図1は、本発明の負荷制御システムの第1
の実施形態を示す回路ブロック図である。
【0064】図において、1は信号伝送線、2は中央処
理装置、3は操作端末器、4は負荷制御手段、5は負荷
である。
【0065】信号伝送線1は、平衡対伝送線である。
【0066】図2は、本発明の負荷制御システムの第1
の実施形態における中央処理装置を示す回路ブロック図
である。
【0067】図において、中央処理装置2は、信号処理
回路2a、送信回路2b、受信回路2cおよび優先順位
判定手段2dからなる。
【0068】信号処理回路2aは、時分割伝送信号を生
成する。
【0069】送信回路2bは、送信手段2b1および電
圧反転手段2b2からなる。
【0070】送信手段2b1は、信号伝送線1に電圧モ
ードの時分割伝送信号を送出する。
【0071】電圧反転手段2b2は、たとえばフリップ
フロップなどから構成されていて、操作端末器3から電
流モードの返送信号がある場合、その返送信号を後述す
る返送信号検出手段が検出した際に、それに応動して信
号伝送線に送出する時分割伝送信号の電圧極性を反転す
る。
【0072】受信回路2cは、受信手段2c1および返
送信号検出手段2c2からなる。
【0073】受信手段2c2は、信号伝送線1から返送
信号が到来すると、これを受信し、信号処理回路2aお
よび返送信号検出手段2c2に入力する。
【0074】返送信号検出手段2c2は、たとえば微分
回路からなり、返送信号の立ち上がりを検出して、電圧
反転手段2b2を作動させる。
【0075】返送信号は、優先順位判定手段2dに入力
する。
【0076】優先順位判定手段2dは、返送信号のアド
レスを判定して優先順位を明確にして、優先順位にした
がって信号処理回路2aに制御入力させる。
【0077】信号処理回路2aは、優先順位にしたがっ
て制御信号を生成し、負荷制御手段4に送出する。
【0078】負荷制御手段4は、調光制御装置からな
り、その制御入力端が中央制御装置2に直結している。
そして、その制御入力端は、制御信号を受け取り、負荷
5を所要に制御する。
【0079】図3は、本発明の負荷制御システムの第1
の実施形態における操作端末器を示す回路ブロック図で
ある。
【0080】図において、操作端末器3は、操作部3
a、信号処理回路3b、インターフェース回路3c、表
示部3dおよび電源部3eからなる。
【0081】操作部3aは、シーン切替スイッチ3a
1、負荷選択スイッチ3a2、マスターフェーダ3a3
およびプリセットフェーダ3a4からなる。シーン切替
スイッチ3a1およびマスターフェーダ3a3は、再生
操作時に用いられる。負荷選択スイッチ3a2およびプ
リセットフェーダ3a4は、設定操作時に用いられる。
【0082】信号処理回路3bは、マイクロコンピュー
タ3b1およびROMからなるアドレス記憶手段3b2
からなり、複数の操作機能に応じた操作信号を生成する
とともに、操作機能のリアルタイム要求度に応じて予め
付与されたアドレス信号を操作信号に付加して返送信号
を形成する。
【0083】インターフェース回路3cは、受信手段3
c1および送信手段3c2からなり、信号伝送線1に接
続して時分割伝送信号を授受する。
【0084】表示部3dは、操作部3aの選択内容およ
び操作状態などを表示する。
【0085】電源部3eは、交流電源6に接続して操作
端末器3の各部に所要の電源を供給する。
【0086】各操作機能のアドレスに対する優先順位と
して、表1に示すようにその高い順に上からアドレスを
設定している。
【0087】
【表1】 No. 操作機能 アドレス 1 マスターフェーダ 0FH 2 シーン切替スイッチ 8H 3 プリセットフェーダ 4H 4 負荷選択スイッチ 2H なお、上記のように優先順位の高い操作機能に数値の大
きいアドレスを設定すると、優先順位を判定しやすい。
【0088】図4は、本発明の負荷制御システムの第2
の実施形態を示す回路ブロック図である。
【0089】図において、図1と同一部分については同
一符号を付して説明は省略する。
【0090】本実施形態は、負荷制御手段4を制御端末
器7を介して信号伝送線1に接続した点で異なる。
【0091】すなわち、操作端末器3からの操作機能に
応じた制御信号の送出要求を受けて、中央処理装置2が
制御信号を生成し、かつ制御端末器7のアドレス信号を
含む時分割伝送信号にして信号伝送線1に送出する。
【0092】制御端末器7は、信号伝送線1から自己の
アドレスと一致したアドレスを含む時分割伝送信号を受
信して、制御信号を取り出し、負荷制御手段4を所要に
制御する。
【0093】負荷5は、負荷制御手段4により制御され
る。
【0094】図5は、本発明の負荷制御システムの第3
の実施形態における操作端末器を示す回路ブロック図で
ある。
【0095】図において、図3と同一部分については同
一符号を付して説明は省略する。
【0096】本実施形態は、操作端末器に優先順位判定
手段を備えている点で異なる。
【0097】すなわち、信号処理回路3bのマイクロコ
ンピュータ3b1の機能として優先順位判定手段3b3
を備えている。
【0098】なお、システムの全体は図1と同様であ
り、中央処理装置は図2と同一構成である。
【0099】図6は、本発明の負荷制御システムの第3
の実施形態における操作端末器の信号処理回路の全体動
作を示すフローチャートである。
【0100】すなわち、操作端末器における全体動作
は、信号処理回路3b中のマイクロコンピュータ3b1
は、操作部3aからの入力を監視し、操作部3aが操作
されて操作部3aに状態変化があると、そのデータを書
き込み、中央処理装置1への送信要求セットを行う。
【0101】操作部3aの操作が行われないときには、
データ書き込みを行わないで入力監視を継続する。
【0102】図7は、本発明の負荷制御システムの第3
の実施形態における操作端末器の信号処理回路のRAM
部分に設定される状態バッファおよび送信要求フラグの
構成図である。
【0103】図において、下側が上位である。記号MF
はマスターフェーダ、SSはシーン切替スイッチ、PS
はプリセットスイッチ、FSは負荷切替スイッチをそれ
ぞれ示す。
【0104】図8は、本発明の負荷制御システムの第3
の実施形態における操作端末器の伝送処理を示すフロー
チャートである。
【0105】すなわち、伝送処理は、図6に示す全体動
作の処理とは独立していて、タイマにより、または信号
伝送線からの割り込みを受けて動作する。そして、伝送
処理は、送信要求のあった場合、送信要求フラグのアド
レスの大きい順に読み込み、対応する状態バッファの内
容を送信して、送信要求フラグをクリヤーする。これに
より、リアルタイム要求度の高い順に優先順位が判定さ
れる。
【0106】図9は、本発明の負荷制御システムの第4
の実施形態における中央処理装置を示す回路ブロック図
である。
【0107】図において、図2と同一部分については同
一符号を付して説明は省略する。
【0108】本実施形態は、時分割伝送信号中に返送信
号のタイミングを示す同期信号を含ませている点で異な
る。
【0109】すなわち、中央処理装置2には同期信号発
生手段2eを付加したものである。
【0110】同期信号発生手段2eは、信号処理回路2
aの制御プログラムによって制御され、時分割伝送信号
の返送信号の伝送期間中に同期信号発生手段2eによっ
て電圧反転手段2b2を反転させて同期信号を形成する
ように構成されている。
【0111】図10は、本発明の負荷制御システムの第
4の実施形態における操作端末器を示す回路ブロック図
である。
【0112】図において、図3と同一部分については同
一符号を付して説明は省略する。
【0113】すなわち、操作端末器3には、受信手段3
c1の時分割伝送信号の同期信号を検出する同期信号検
出手段3c3および信号処理回路3bの出力をラッチす
るフリップフロップ3c4を付加したものである。
【0114】そうして、同期信号検出手段3c3が同期
信号を検出したときに、フリップフロップ3c4のラッ
チ出力を送信手段3c2から電流モードで送出するよう
にしている。
【0115】
【発明の効果】請求項1ないし7の各発明によれば、信
号伝送線に対してアドレス信号を含む時分割伝送信号の
授受関係に接続される中央処理装置および複数の操作端
末器を備えるとともに、中央処理装置を介して複数の操
作端末器から操作される負荷制御手段を備え、さらに操
作端末器は複数の操作機能を有する操作部を備えて、か
つそれぞれの操作機能に対してアドレスが付与されてお
り、アドレスによって優先順位を判定することにより、
複数の操作機能に応じた負荷制御手段に対する制御信号
の送出要求が衝突したとしても操作のリアルタイム要求
度の高い順に負荷制御が行われるようにした負荷制御シ
ステムを提供することができる。
【0116】請求項2の発明によれば、加えてランダム
アクセス伝送方式の採用により、操作端末器からの返送
信号が中央処理装置で受信されたことをアンサー信号を
送出することなく容易に判別する負荷制御システムを提
供することができる。
【0117】請求項3の発明によれば、加えてランダム
アクセス伝送方式において返送信号の送出タイミングを
示す同期信号を含むことにより、返送信号の伝送のタイ
ミング合わせが容易な負荷制御システムを提供すること
ができる。
【0118】請求項4の発明によれば、加えて順次アク
セス伝送方式を採用した負荷制御システムを提供するこ
とができる。
【0119】請求項5の発明によれば、加えて操作端末
器の複数の操作機能に付与された複数のアドレスによっ
て制御の優先順位を判定する優先順位判定手段を中央処
理装置に備えたことにより、複数の操作端末器からの互
いに異なる制御信号の送出要求が衝突したとしても、操
作のリアルタイム要求度の高い順に順次制御する負荷制
御システムを提供することができる。
【0120】請求項6の発明によれば、加えて操作端末
器の複数の操作機能に付与された複数のアドレスによっ
て制御の優先順位を判定する優先順位判定手段を操作端
末器に備えたことにより、同一の操作端末器内で複数の
返送信号の送出要求が衝突したとしても、操作のリアル
タイム要求度の高い順に順次送出する負荷制御システム
を提供することができる。
【0121】請求項7の発明によれば、加えて操作端末
器の操作部がシーン切替スイッチ、負荷選択スイッチ、
マスターフェーダおよびプリセットフェーダを備え、負
荷制御手段が調光制御装置であるとともに、優先順位判
定手段がマスターフェーダ、シーン切替スイッチ、プリ
セットフェーダおよび負荷選択スイッチの順に優先順位
を判定することにより、ホテルの宴会場、結婚式場、学
校の講堂、体育館のステージや多目的ホールなどにおけ
る多様な照明演出をスムーズに行える負荷制御システム
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の負荷制御システムの第1の実施形態を
示す回路ブロック図
【図2】本発明の負荷制御システムの第1の実施形態に
おける中央処理装置を示す回路ブロック図
【図3】本発明の負荷制御システムの第1の実施形態に
おける操作端末器を示す回路ブロック図
【図4】本発明の負荷制御システムの第2の実施形態を
示す回路ブロック図
【図5】本発明の負荷制御システムの第3の実施形態に
おける操作端末器を示す回路ブロック図
【図6】本発明の負荷制御システムの第3の実施形態に
おける操作端末器の信号処理回路の全体動作を示すフロ
ーチャート
【図7】本発明の負荷制御システムの第3の実施形態に
おける操作端末器の信号処理回路のRAM部分に設定さ
れる状態バッファおよび送信要求フラグの構成図
【図8】本発明の負荷制御システムの第3の実施形態に
おける操作端末器の伝送処理を示すフローチャート
【図9】本発明の負荷制御システムの第4の実施形態に
おける中央処理装置を示す回路ブロック図
【図10】本発明の負荷制御システムの第4の実施形態
における操作端末器を示す回路ブロック図
【符号の説明】
1…信号伝送線 2…中央処理装置 2a…信号処理回路 2b…送信回路 2b1…送信手段 2b2…電圧反転手段 2c…受信回路 2c1…受信手段 2c2…返送信号検出手段 2d…優先順位判定手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号伝送線と;信号伝送線に対してアドレ
    ス信号を含む時分割伝送信号の授受関係に配設される中
    央処理装置と;信号伝送線に対して時分割伝送信号の授
    受関係に配設され、それぞれアドレスが付与されている
    複数の操作機能を有する操作部を備えた複数の操作端末
    器と;少なくとも複数の操作端末器から送出される制御
    信号の送出要求に基づいて中央処理装置から送出される
    制御信号によって制御されるように配設された負荷制御
    手段と;複数の操作機能に応じた負荷制御手段に対する
    制御信号の送出要求があるときに操作機能のアドレスを
    判定することにより操作のリアルタイム要求度の高い順
    に制御の優先順位を判定する優先順位判定手段と;を具
    備していることを特徴とする負荷制御システム。
  2. 【請求項2】中央処理装置は、アドレス信号および返送
    要求信号を含む電圧モードの時分割伝送信号を信号伝送
    線に送出する送信手段、操作端末器からその操作に応じ
    て送出された電流モードの返送信号を監視する受信手
    段、ならびに当該返送信号が到来した際に送信手段から
    送出する伝送手段の電圧の極性を反転させる電圧反転手
    段を備えていることを特徴とする請求項1記載の負荷制
    御システム。
  3. 【請求項3】中央処理装置は、アドレス信号、操作端末
    器からの返送信号を要求する返送要求信号および返送信
    号の送出タイミングを示す同期信号を含む電圧モードの
    時分割伝送信号を信号伝送線に送出する送信手段、操作
    端末器からその操作に応じて送出された電流モードの返
    送信号を監視する受信手段、ならびに当該伝送信号が到
    来した際に送信手段から送出する伝送手段の電圧の極性
    を反転させる電圧反転手段を備えており;操作端末器
    は、伝送信号の同期信号を検出する同期信号検出手段、
    および操作に応じて同期信号を検出したときに電流モー
    ドの返送信号を信号伝送線に送出する送信手段を備えて
    いる;ことを特徴とする請求項1または2記載の負荷制
    御システム。
  4. 【請求項4】中央処理装置は、アドレス信号および返送
    待機信号を含む時分割伝送信号を送出し;操作端末器
    は、時分割伝送信号中のアドレス信号が自己のアドレス
    との一致時には返送待機期間中にそのときの操作端末器
    の状態を監視する返送信号を都度信号伝送線に送出す
    る;ことを特徴とする請求項1記載の負荷制御システ
    ム。
  5. 【請求項5】中央処理装置は、優先順位判定手段を備え
    ていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一
    記載の負荷制御システム。
  6. 【請求項6】操作端末器は、その内部で複数の操作機能
    に応じた返送信号の送出要求があるときに、操作機能ご
    とに予め付与された複数のアドレスを判定することによ
    り操作のリアルタイム要求度の高い順に返送信号送出の
    優先順位を判定する優先順位判定手段を備えていること
    を特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載の負荷
    制御システム。
  7. 【請求項7】負荷制御手段は、調光制御装置であり;操
    作端末器は、操作部がシーン切替スイッチ、負荷選択ス
    イッチ、マスターフェーダおよびプリセットフェーダを
    備え、マスターフェーダ、シーン切替スイッチ、プリセ
    ットフェーダおよび負荷選択スイッチを備えており;優
    先順位判定手段は、マスターフェーダ、シーン切替スイ
    ッチ、プリセットフェーダおよび負荷選択スイッチの順
    に優先順位を判定する;ことを特徴とする請求項1ない
    し6のいずれか一記載の負荷制御システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005538506A (ja) * 2002-09-04 2005-12-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ マスタ−スレーブ指向2方向rf無線照明制御システム

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JP2005538506A (ja) * 2002-09-04 2005-12-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ マスタ−スレーブ指向2方向rf無線照明制御システム

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