JPH0398292A - 遠隔監視制御装置 - Google Patents

遠隔監視制御装置

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JPH0398292A
JPH0398292A JP1235459A JP23545989A JPH0398292A JP H0398292 A JPH0398292 A JP H0398292A JP 1235459 A JP1235459 A JP 1235459A JP 23545989 A JP23545989 A JP 23545989A JP H0398292 A JPH0398292 A JP H0398292A
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switch
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Yoshiharu Ito
義治 伊藤
Toshiyuki Masuda
敏行 増田
Toshiaki Tokizane
敏昭 時実
Susumu Nakano
進 中埜
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、中央制御装置から端末器をアクセスしてデー
タを時分割多重伝送する遠隔監視制御装置に関するもの
である。
[従来の技術〕 従来、中央制御装置から端末器をアクセスしてデータを
時分割多重伝送するこの種の遠隔監視制御装置を用いて
、照明負荷を調光するものとして、特開昭64−864
80号に示すような調光制御シスデムがあった。すなわ
ち、中央制御装置(主操作盤〉から調光制御端末器をア
クセスして調光制御データを伝送し、調光制御端末器に
おいて受信した調光制御データに基づいて高周波出力を
制御し、照明負荷を調光点灯するようにしたものがあっ
た。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来例にあっては、中央制御装置
からだけしか照明負荷の調光制御が行えず、使い勝手が
悪いという問題かあった。
本発明Cま上記の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、調光スイッチ端末器を信号線に接
続することにより、任意の場所から照明負荷の調光制御
が行える遠隔監視制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段コ 本発明の遠隔監視制御装置は、中央制御装置と複数の端
末器とを一対の信号線にて接続し、中央制御装置から各
端末器をアクセスして制御データおよび監視データを時
分割多重伝送ず1.l:うにした遠隔監視制御装置にお
いて、アップ調光スイッチ、ダウン調光スイッチおよび
停止スイッチを監視する調光スイッチ端末器と、熊明負
荷を調光制3 4 御する調光制御端末器とを信号線に接続し、スイッチの
操作状態を割り込み処理によって監視して調光制御デー
タを作成する調光制御手段を中央制御装置に設けるとと
もに、中央制御装置から所定の調光制御端末器をアクセ
スして調光制御データを伝送し、照明負荷を調光制御す
るようにしたものである。
[作 用コ 本発明は上述のように構成されており、中央制御装置と
複数の端末器との間で制御データおよび監視データを時
分割多重伝送するようにした遠隔監視制御装置において
、アップ調光スイッヂ、ダウン調光スイッチおよび停止
スイッチを監視する調光スイッチ端末器と、照明負荷を
調光制御する調光制御端末器とを信号線に接続し、中央
制御装置にてスイッチの操作状態を割り込み処理によっ
て監視して調光制御データを作成し、中央制御装置から
所定の調光制御端末器をアクセスして調光制御データを
伝送して照明負荷を調光制御するようにしたものであり
、調光スイッチ端末器を信号線に接続することにより、
任意の場所から照明負荷の調光制御が行えるようになっ
ている。
[実施例コ 第1図は本発明一実施例の概略構戒を示すもので、中央
制御装置1と、固有アドレスが設定され操作スイッチS
,〜S4を監視する複数の監視用端末器2、負荷L1〜
L4を制御する複数の制御用端末器3、光ワイヤレス中
継端末器7およびデータ外部インターフェース端末器8
、パターン設定用端末器9とが一対の信号線4にて接続
されており、、中央制御装W1から信号線4に送出され
る伝送信号Vsは、第2図(a)に示すように、信号送
出開始を示すスタートパルス信号ST、信号モードを示
すモードデータ信号MD、端末器2,3を呼び出す8ビ
ットのアドレスデータを伝送するアドレスデータ信号A
D、負荷L +〜L4を制御する制御データを伝送する
制御データ信号CD、チェックサムデータ信号CSおよ
び端末器2,3,7.8.9からの信号返送期間を設定
する返送待機期間信号WTよりなる複極く±24■)の
時分割多重信号であり、パルス幅変調によってデータが
伝送されるようになっている。また、各端末器2.3,
7,8,9では、信号線4を介して受信された伝送信号
Vsを整流平滑して端末回路電源を形成し、各端末器2
,3.7,8.9の電源を信号線4を介して中央制御装
置1から供給するようにしている。
また、各端末器2  3,7,8.9では、伝送信号V
sにて伝送されたアドレスデータと自己の固有アドレス
データとが一致したときその伝送信号Vsの制御データ
を取り込むとともに、伝送信号Vsの返送待機信号WT
に同期して監視データ信号(操作スイッチの操作状態監
視情報、負荷の動作状態情報など)を電流モード信号(
信号線4間に適当な低抵抗を接続して送出される信号)
として返送するようになっている。返送信号■8はグル
ープアクセス(複数の端末器を同時にアクセス〉時にお
ける信号衝突を容易にチェックできるようにするために
、第5図に示すような幅広パルスと幅狭パルスのペア信
号で” 1 ” 、”0“を表すようにした4ビットの
信号V.〜V.どなっており、?送期間T中の所定期間
T1〜’r4〈ItO〜R7)に同期して返送されるよ
うになっている。
また、監視用端末器2,光ワイヤレス中継端末器7から
中央制御装置1へののデータ伝送は、割り込み処理によ
って行われるようになっている。
すなわち、中央制御装置1からモードデータ信号MDを
ダミーモードとしたダミー伝送信号Vsを常時送出して
おき、いずれかの端末器2,7から返送された第2図(
b)に示すような割り込み要求信号Viがスタートパル
ス信号STに同期して受信されたとき、割り込みポーリ
ングモードの伝送信号を伝送して割り込み発生端末器2
を検出し、検出された割り込み発生端末器2をアクセス
してデータを返送させる(動作については後述〉ように
なっている。
また、中央制御装置1では、上述のようにして端末器2
.7・・・・・・から中央制御装置1に返送された監視
データ(例えば、操作スイッチ81〜S4の操作状態情
報)に基いて対応する負荷L.■−L.を制御する制御
用端末器3に伝送する制御データを7 =8 作成するとともに、その制御データを当該制御用端末器
3をアクセスして時分割多重伝送し、負荷L,〜L4を
制御するとともに、返送期間に返送される監視データ(
例えば、負荷L,〜L,の動作状態情報)に基づいて端
末器2,7・・・・・・の動作表示ランプを点滅制御す
る制御データを時分割多重伝送するようになっている。
第3図は、調光制御端末器3aを示すもので、信号線4
を介して伝送される伝送信号Vsを整流平滑して端末電
源を形成する電源部10と、伝送信号Vsの信号処理、
返送信号■8の信号処理などを行う信号処理部11と、
固有アドレスを設定するアドレス設定部12と、制御デ
ータによってリレー15を駆動ずるリレー駆動部14と
、リレー15の動作状態を監視する監視入力部16と、
商用電源ACのゼロクロス点に同期したゼロクロス信号
を出力するゼロクロス検出部17と、調光制御データお
よびゼロクロス信号に基づいて位相制御して照明負荷L
1を調光するとともに、リレー接点rに基づいて照明負
荷L,をオン、オフ制御する調光制御回路18とで構成
されている。
第4図(.)は調光スイッチ端末器2aを示すもので、
電源部10と、信号処理部11と、アドレス設定部12
と、端末器機能(後述)を設定する機能設定部13aと
、列設された多数の発光ダイオードL Dによって照明
負荷L,の調光レベルおよびオン、オフ状態を表示する
動作表示部15′と、アップ調光スイッチS5.ダウン
調光スイッチS a ,停止スイッチ87などの操作状
態を監視する監視入力部16とで構成されている。第4
図(b)は端末器機能の設定例を示すもので、実施例で
は、4ビットのデータによってスイッチ入力(SW)か
、接点入力端末器(T/U)かを設定(入力方式を設定
)するとともに、遅れ消灯、一時消灯、接点連動、動作
時間などの機能設定を行えるようにしている。
上述のように、実施例にあっては、制御データおよび監
視データを一対の信号線4を介して時分割多重伝送する
ようにした遠隔監視制御装置において、アップ調光スイ
ッチS,、ダウン調光スイッチS6および停止スイッチ
S7を監視する調光スイッチ端末器2aと、照明負荷L
1を調光制御する調光制御回路18を具備した調光制御
端末器3aとを信号線4に接続し、調光スイッチ端末器
2aのスイッチS ’i, ’S 6, S 7の操作
状態を割り込み処理によって監視して調光制御データを
作成する信号処理手段を中央制御装置1に設けるととも
に、中央制御装W1から所定の調光制御端末器3aをア
クセスして調光制御データを伝送し、照明負荷L1を調
光制御するようにしたものであり、調光スイッチ端末器
2aを信号線4に接続することにより、任意の場所から
照明負荷L1の調光制御が行えるようになっている。
また、光信号によってデータを伝送する光ワイヤレス送
受信器X,Yを用いて入力されたスイッチ(アップ調光
スイッチ、ダウン調光スイッチに対応)の操作データを
光ワイヤレス中継端末器7および信号線4を介して中央
制御装置1に返送するようにすれば、任意の位置から照
明負荷L,の調光制御を容易に行うことができ、使い勝
手がより向上する。
第6図は、制御用端末器3の複数の負荷制御回路(実施
例では4回路)に接続されるどの負荷L1〜L,を制御
するかを設定する負荷番号設定部l3を設けたものであ
り、他の構成および動作は前記調光スイッチ端末器2a
と同様である。
以下実施例の動作について説明する。第7図は調光スイ
ッチ端末器2aに接続されているスイッチ入力の変化(
Ss,S6,Stの操作)が検出されたとき、割り込み
処理によってスイッチ監視情報を中央制御装置1に伝送
するデータ伝送方式の一例を示すもので、いま、調光ス
イッチ端末器2aにて、アップあるいはダウン調光スイ
ッチS,.S,が操作されてスイッチ入力変化が検出さ
れたとき、その変化が入力ラッチにセットされ、直ちに
割り込み要求パルスViが常時伝送されているダミーモ
ードの伝送信号Vsのスタートパルス信号STに同期し
て送出される。中央制御装置1では、この割り込み要求
信号Viを受信すると、割り込み要求信号Viを発生し
ている割り込み要求端末器2a,・・・・・・を検出す
るための割り込みポーリングモードの伝送信号Vsを送
出して割り込み要求端末器2a,・・・・・・から固有
アドレスを返送させる。ここに、実施例では、割り込み
ポーリングモードの伝送信号Vsにて、8ビットのアド
レスデータのうちの上位4ビットを伝送して全端末器を
16個単位でグループアクセスし、グループアクセスさ
れた端末器2a,・・・・・・のうちに割り込み要求端
末器2aが存在すれば、その端末器2aからアドレスデ
ータの下位4ビットを返送させ、伝送した上位4ビット
のアドレスデータと、返送された下位4ビットのアドレ
スを合戒して割り込み要求端末器2aの固有アドレスを
検出し、割り込み要求端末器2aを確定する。次に、中
央制御装置1から確定された固有アドレスに基づいて割
り込み要求端末器2aをアクセスし、入力ラッチデー夕
を監視データとして返送させる監視モードの伝送信号V
sを送出し、割り込み要求端末器2aから入力ラッチデ
ータを所定の返送期間に返送させ、スイッチS,の変化
状態を確認する。次に、入カラッチをリセットする入力
ラッチリセットモードの伝送信号Vsを送出してスイッ
チS5が操作された調光スイッチ端末器2aの入力ラッ
チをリセットし、次にスイッチ入力が変化まで待機状態
とする。
次に、中央制御装置1では、確認された入力ラツチデー
タに基づいてアップあるいはダウン調光スイッチSs,
Ssのいずれが操作されたかを判定し、アップあるいは
ダウン調光スイッチSs,Ssであることが確認される
と、割り込み要求端末器2aに対応する調光制御端末器
3aをアクセスして照明負荷L,の動作状態(調光状R
)を監視データとして返送させる状態監視モードの伝送
信号Vsを送出し、調光制御端末器3aから状態監視デ
ータを返送させ、内部メモリの調光レベルデータを照明
負荷L,の動作状態に一致させる。次に、内部メモリの
調光レベルデータの更新(アップあるいはダウン)をタ
イマーにて設定された一定時間毎に行い、更新された調
光レベルデータは調光動作モードの伝送信号Vsにて調
光制御端末器3aに伝送され、調光制御端末器3aでは
、照明負荷L,を受信された調光レベルデータに基づい
て調光制御する。この更新された調光レベルデータは表
示レベルデータとして調光スイッヂ端末器2aに伝送さ
れ、照明負荷L,の調光レベルが発光ダイオードLDに
よって表示される。
次に、停止スイッチS7が操作されて入カラッチにセッ
トされると、入カラッチ監視モードの伝送信号Vsによ
って変化停止信号の有無が検出され、変化停止が確認さ
れた時点で内部メモリの調光レベルデータの更新を中止
し、入カラッチリセットモードの伝送信号を割り込み要
求端末器2aに伝送して入力ラッチをリセットし、割り
込み処理による調光制御動作を終了する。
第8図は、複数の照明負荷を予め設定(パターンメモリ
に記憶〉されたパターンでそれぞれ調光点灯するパター
ン調光制御方式のフローチャートを示すもので、監視用
端末器2にて操作状態が監視されるパターンスイッチが
操作されたとき、パターン番号を判定してパターンメモ
リからパターン制御データを読み出してパターン制御デ
ータと負荷接続状態とを比較し、接続されている照明負
荷に対してのみ制御データ(オン、オフ制御データ、調
光制御データ)を制御用端末器3および調光制御端末器
3aをアクセスして伝送する。次に、制御した総ての端
末器3,3aに対して状態監視モードの伝送信号Vsを
送出して個別操作用の監視用端末器2の表示用発光ダイ
オードを照明負荷の動作状態に合わせるための制御テー
タを伝送する伝送信号Vsを送出する。さらに、最初に
制御しようとしたパターン制御データと、監視した実際
の負荷動作状態データとを比較し、パターンー致/不一
致をパターンスイッチに対応して設けられている状態表
示用発光ダイオードに表示させてパターン制御動作を終
了する。
第9図は、グループ化された複数の照明負荷を一括して
遅延制御するグループ遅れ制御手段を中央制御装置1に
設けた場合のグループ制御動作を示すフローチャートて
あり、グループスイッチの操作が監視用端末器2を介し
て確認されたとき、グループ番号を判定してグループス
イッチの監視用端末器2に設定されている機能設定デー
タを判別し、中央制御装置1内のグループメモリに記憶
されている操作前のグループ動作状態に基づいて一括オ
ン/オフまたは遅れ制御などの制御データを作成する。
次に、作成された制御データに基づいてグループ操作さ
れた監視用用端末器2に対してグループ操作表示信号を
送出してグループ操作を表示する。次に、グループ制御
データをグループメモリから読み出し、制御データとの
演算を行ってグループ制御データテーブルを作成する。
次に、作戒されたデータテーブルに基づいて制御用端末
器3および調光制御端末器3aに制御データを伝送し、
中央制御装置1内に設けられている照明負荷の動作状態
記憶用メモリの状態データの設定、変更、解除を行う。
次に、制御した総ての端末器3,3aに動作監視モード
の伝送信号Vsを伝送して動作状態をチェックするとと
もに、対応する監視用端末器2に対してそれぞれ負荷の
動作状態を表示させるための状態表示用制御データを伝
送する伝送信号を送出し、グループ制御動作を終了する
。ここに、実施例ては、遅れ時間設定用タイマを、中央
制御装置1の信号処理部を構成するCPUのタイマ割り
込み処理によってソフト的に形威しており、所定の遅れ
時間の経過後に照明負荷を消灯させる制御データを伝送
するようにしている。
第10図は、グループ化された複数の照明負荷を一括し
て調光制御するグループ調光手段を中央制御装置に設け
た場合のグループ調光動作を示すフローチャートであり
、グループ調光スイッチのアップ/ダウン操作が確認さ
れたとき、グループ番号を判定し、グループデータをグ
ループメモリから読み出して中央制御装W1内の状態を
記憶するメモリに記憶されているグループ調光スイッチ
に対応する調光レベルデータを更新する。次に、更新さ
れた調光レベルデータをグループ化されている各照明負
荷を制御する調光制御端末器3aに伝送して調光制御を
行う。次に、グループ化されている照明負荷に対応する
個別調光制御用スイッチが設けられている調光スイッチ
端末器2aにレベル表示用制御データを伝送する伝送信
号Vsを送出して照明負荷の調光レベルを表示する。次
に、入カラッチ監視モードの伝送信号Vsを送出して変
化停止信号の有無(停已スイッチS7が操作されたかど
うかのチェック)を行い、変化停止信号が検出されたと
きにグループ調光制御動作を終了する。
一方、調光レベルを設定する調光レベル設定手段は、中
央制御装置1の信号処理部を構成するCPUにてソフト
的に形威されており、パターン制御、グループ制御の調
光レベル設定動作のフローチャートは第11図に示す通
りである。まず、パターン/グループ設定スイッチを押
して設定モードとし、設定しようとするパタースイッチ
を押す。
次に、設定しようとするシーンに合致するように各照明
負荷に対応する個別操作用スイッチを押すことにより、
照明負荷の制御をパタースイッチによるオン、オフある
いはパタースイッチのエリア外を設定する。同様にして
各調光制御される照明負荷に対応した調光スイッチを押
すことによって調光レベルを設定する。このとき、オン
、オフおよびエリア外も同時に設定され、設定する調光
レベルは調光スイッチ端末器2aの表示用発光ダイオー
ドにより表示される。設定終了が確認された後、パター
ン/グループ設定スイッチを再度押すことによって調光
レベル設定動作を終了する。
第12図は、リレー接点rにて照明負荷をオン、オフ制
御する接点連動動作時のタイムチャートを示すもので、
第12図(a)は、リレー接点!一がオンして照明負荷
を点灯するときに、照明負荷を調光制御して徐々にフル
点灯(100%〉に移行させるとともに、リレー接点r
がオフして照明負荷を消灯するときに、調光制御して徐
々に消灯(O%)させるソフト制御の場合を示している
また、第12図(b)は、上述のソフト制御を調光制御
(図示例では20〜80%〉に適用するとともに、遅延
動作(図示例では5分〉を付加したものである。なお、
第12図(a)のオン、オフ制御に遅れ動作を付加して
照明負荷を遅れ消灯させ19 20− るようにしても良いことは言うまでもない。
[発明の効果] 本発明は上述のように楕成されており、中央制御装置と
複数の端末器との間で制御データおよび監視データを時
分割多重伝送するようにした遠隔監視制御装置において
、アップ調光スイッチ、ダウン調光スイッチおよび停止
スイッチを監視する調光スイッチ端末器と、照明負荷を
調光制御する調光制御端末器とを信号線に接続し、中央
制御装置にてスイッチの操作状態を割り込み処理によっ
て監視して調光制御データを作成し、中央制御装置から
所定の調光制御端末器をアクセスして調光制御データを
伝送して照明負荷を調光制御するようにしたものであり
、調光スイッチ端末器を信号線に接続することにより、
任意の場所がら照明負荷の調光制御が行えるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の概略構成図、第2図は同上の
動作説明図、第3図および第4図(a)は同上の要部ブ
ロック回路図、第4図(b)は同上の動作説明図、第5
図は同上の動作説明図、第6図は同上の要部ブロック回
路図、第7図乃至第12図は同上の動作説明図である。 1は中央制御装置、2.2a,3.3aは端末器、4は
信号線、7は光ワイヤレス中継端末器である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央制御装置と複数の端末器とを一対の信号線に
    て接続し、中央制御装置から各端末器をアクセスして制
    御データおよび監視データを時分割多重伝送するように
    した遠隔監視制御装置において、アップ調光スイッチ、
    ダウン調光スイッチおよび停止スイッチを監視する調光
    スイッチ端末器と、照明負荷を調光制御する調光制御端
    末器とを信号線に接続し、調光スイッチ端末器のスイッ
    チの操作状態を割り込み処理によって監視して調光制御
    データを作成する信号処理手段を中央制御装置に設ける
    とともに、中央制御装置から所定の調光制御端末器をア
    クセスして調光制御データを伝送し、照明負荷を調光制
    御するようにしたことを特徴とする遠隔監視制御装置。
  2. (2)光信号によってデータを伝送する光ワイヤレス送
    受信器を用いて入力された調光スイッチの操作データを
    中継する光ワイヤレス中継端末器を信号線に接続したこ
    とを特徴とする請求項1記載の遠隔監視制御装置。
  3. (3)調光スイッチ端末器に負荷番号設定部を設け、調
    光制御端末器に接続された複数の照明負荷のうち、上記
    負荷番号設定部にて設定された負荷番号の照明負荷を調
    光制御するようにしたことを特徴とする請求項1および
    2記載の遠隔監視制御装置。
  4. (4)グループ化された複数の照明負荷を一括して遅延
    制御するグループ遅れ制御手段を中央制御装置に設けた
    ことを特徴とする請求項1乃至3記載の遠隔監視制御装
    置。
  5. (5)グループ化された複数の照明負荷を一括して調光
    制御するグループ調光手段を中央制御装置に設けたこと
    を特徴とする請求項1乃至4記載の遠隔監視制御装置。
  6. (6)伝送された制御データに基づいて照明負荷をオン
    、オフするリレーを調光制御端末器に設け、照明負荷の
    調光制御およびオン、オフ制御を行うようにしたことを
    特徴とする請求項1乃至5記載の遠隔監視制御装置。
  7. (7)調光レベルをソフト的に設定自在とする調光レベ
    ル設定手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至6記
    載の遠隔監視制御装置。
  8. (8)遅れ時間をソフト的に設定自在とする遅れ時間設
    定手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至7記載の
    遠隔監視制御装置。
JP1235459A 1989-09-11 1989-09-11 遠隔監視制御装置 Expired - Lifetime JPH0612713B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02260396A (ja) * 1989-03-31 1990-10-23 Toshiba Lighting & Technol Corp 遠隔監視制御システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02260396A (ja) * 1989-03-31 1990-10-23 Toshiba Lighting & Technol Corp 遠隔監視制御システム

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