JPS611140A - 伝送制御装置 - Google Patents

伝送制御装置

Info

Publication number
JPS611140A
JPS611140A JP12238984A JP12238984A JPS611140A JP S611140 A JPS611140 A JP S611140A JP 12238984 A JP12238984 A JP 12238984A JP 12238984 A JP12238984 A JP 12238984A JP S611140 A JPS611140 A JP S611140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
index number
signal
control
collision
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12238984A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Nishida
一夫 西田
Katsunori Tanie
克典 谷江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12238984A priority Critical patent/JPS611140A/ja
Publication of JPS611140A publication Critical patent/JPS611140A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/407Bus networks with decentralised control
    • H04L12/413Bus networks with decentralised control with random access, e.g. carrier-sense multiple-access with collision detection (CSMA-CD)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は分散j、で配置された機器間での通信制御を行
なう伝送°制御1装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 複数の機器を集中的に制御したり、現在の機器の状態を
モニタ監視することを目的として、各機器を電気的な伝
送通信路で結び互いに信号を伝送しあう伝送制御装置が
各種報告されている。−例として一般家庭内の電気器具
を制御するのに商用1oOv電灯線を伝送通信路として
用いる方法がある。これは電灯線の50 Hz あるい
は60H2交流電圧上にこれよりは十分高い周波数の通
信用信号電圧を重畳させて各機器間を通信するもので、
制御用の特別配線が不必要なことから設置にともなう手
間や費用が小さいという特長を持つ。電灯線を用いた伝
送制御装置について次に図を用いて説明する。
第1図は従来の電灯線を用いた伝送制御装置の構成図で
ある。電灯線1は商用100■の一般家庭内にあるもの
である。被制御機器2,3,4はそれぞれ電気器具6,
6.7と制御モジュール8゜9.10とが組み合わさっ
たものであり、それぞれ電灯線1に接続されている。制
御モジュール8゜9.10は自己と組み合った電気器具
5,6.7が通電状態(以後○Nと記す)か非通電状態
(以後OFF  と記す)かをセンサし、また電灯線1
を介して制御機器11と通信し現在の状態を変更する指
令があれば変更の制御をする。制御機器11は電灯線1
に接続されておシ、その機能は被制御機器2 、3 、
’4に対し0N10FF制御信号を発生する、電灯線1
を介して被制御機!2,3.4と通信する。まだ被制御
機器2,3.4の電気器具5.6.7がONかOFFか
を発光ダイオードの様な発光素子を用いて表示する作用
を有し、でいる。
今OFFの電気器具5を制御機器11を用いてONにす
る場合について説明する。制御機器11は、電気器具6
をONにする制御要求が生じたなら、電灯線1上に他の
信号が送信中でないことを確認して電気器具6をONに
する旨の命令からなる信号を送信する。制御モジュール
8はこの命令を受けたなら電気器具5をONに制御する
。電気器具5がONになったのをセンサで知った制御モ
ジュール8はその旨を報知する信号を他の信号が送信中
でないことを確認して電灯線1上に送信する。制御機器
11はこの報知を受けたなら発光素子を用いて電気器具
5がONにな−た旨の表示を行なう。以上が一連の制御
過程でありこれは他の電気器具6,7の制御についても
同じである。
がある。これは例えば複数の電気器具の0N10FFが
同時に変わりこれと組み合った複数の制御モジュールか
ら同時に報知の信号が送信された時に生じる。衝突した
信号は一般にデータが破壊されているのでこれによ・り
各機器は衝突の事実を知ることが可能である。そうして
信号を送信していた機器は衝突の事実を知り次第、送信
を中止し再衝突が起こらないよう所定の約束のもとに再
送信を行なう。例えば各機器内に乱数発生手段を有して
おき、衝突発生後、この乱数で定まる時間だけ待って再
送信を行なう等の方法がある。ところで、この衝突が検
出されるまでの時間および再送信を行なうまでの時間は
情報の伝送は行なわれないむだ時間となる。このむだ時
間は、伝送通信路上に接続機器が多くなり、信号衝突の
機会が増すと伝送通信路において単位時間当りの情報の
伝送効率の悪化の原因となる。またむだ時間の増加は使
用者の誤操作の増加の原因にもなる。これらはこの種の
伝送制御装置の大きな問題点である。
発明の目的 本発明は伝送通信路上の信号衝突を早い時期に検出でき
情報の伝送効率の良い伝送制御装置を提供するととを目
的とする。
発明の構成 本発明の伝送制御装置は、伝送通信路と、前記伝送通信
路に接続された制御機器および被制御機器とを有踵前記
制御機器と前8d被制御機器はそれぞれ自己を示す指標
番号記憶手段を有した構成であり、前記各機器間の通信
信号は信号を送信した機器を示す自局指標番号と信号を
送る相手機器を示す相手局指標番号と制御内容を示す命
令とを有し、前記自局指標番号は通信信号の冒頭に位置
させたものである。
実施例の説明 本発明の一実施例を添付図面を用いて説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す伝送制御装置の構成図
である。電灯線12には被制御機器13゜14.15お
よび制御機器16が接続されている。
被制御機器13,14.15はそれぞれ電気器具17.
18.19と制御モジュール20,21゜22とが組み
合わさったものである。制御モジュール20,21,2
2は制御・センサ・通信機能を有し、制御機器16は通
信・制御信号発生0N10FF表示機能を有し、それぞ
れ電灯線1づを伝送通信路として互いに通信が可能であ
る。また各機器は他の機器と識別可能なように個々に異
なる指標番号を持つ。指標番号は各機器にあらかじめ設
定した番号であり、指標番号記憶手段23゜24.25
.26により記憶される。指標番号記憶手段23,24
,25.26は複数の切替スイッチから成る。
第3図は被制御機器13の内部を代表して示す構成図で
ある。電灯線12には通信手段27と制御手段28とセ
ンサ手段29が接続されており、またこれらは演算制御
手段3oに接続されている。
清算制御手段30にはまた指標番号記憶手段23が接続
されている。制御手段28はリレー回路で、センサ手段
29はカレントトランス回路で、マタ演算制御手段30
はマイクロコンピュータで実現可能である。
第4図は制御機器16の内部を示す構成図である。電灯
線12には通信手段31が接続されており、またこれは
演算制御手段32に接続されている。演算制御手段32
にはまた指標番号記憶手段26.0N10FF表示手段
33、制御信号発生手段34が接続されている。演算制
御手段32はマイクロコンピュータで、0N10FF表
示手段33は発光ダイオードとその駆動回路で、制御信
号発生手段34は押しボタンスイッチとその検出回路で
それぞれ実現可能である。
さて以上の構成でOFF の電気器具17をONに制御
するとする。最初0N10FF表示手段33は電気器具
17がOFFである旨表示している。使用者の操作によ
り制御信号発生手段34から制御信号が発生し、これを
演算制御手段32が知れば演算制御手段32は指標番号
記憶手段26から読み取った信号の出所を示すための自
局指標番号と、被制御機器13を示すための相手局指標
番号と、ONにせよという制御命令とからなる信号を通
信手段31・電灯線12を介して被制御機器13に送信
する。演算制御手段3oはこの信号を受信したなら、制
御手段28により電気器具17をONにし、またセンサ
手段29によりONに変更されたことを確認する。そし
て演算制御手段30は指標番号記憶手段23から読み取
った自局指標番号と制御機器16を示す相手局指標番号
とONに変更された旨の報知命令とからなる信号を通信
手段27・電灯線を介して制御機器16に送信する。
演算制御手段32はこの信号を受信したなら○N10F
F表示手段33により電気器具17がONである旨を表
示する。以上が一連の制御過程である。
第5図は電灯線上の信号を示す。波形Aは電源電圧上に
信号電圧が重畳されている様子を示し、波形Bはその信
号電圧成分を示している。クロックCは信号電圧が電源
波形半周期Tの前半にありこれを論理の0とする。クロ
ックDは逆に後半にありこれを論理の1とする。このク
ロックCとクロックDを適当に組み合わせることで意味
のある情報とすることが可能である。さて論理の0と1
とが同時に複数機器から送信され衝突するとクロックE
の波形となり、これは電源電圧半周期T内の前半と後半
の両方に信号電圧があり直ちに衝突であることが検出可
能である。しかし、論理の0同志および論理の1同志が
衝突した時には信号波形は全く変化なく検出不可能であ
る。すなわち複数の機器から送信された信号の砿突を早
く知るにはできるだけ早くりdツクEの波形が現われる
のが望ましいことがわかる。
さて電灯線12上の信号は自局指標番号と相手局指標番
号と命令とを有することを前述した。金工つの被制御機
513 t 14が制御機器16に対し同時にONに変
更した旨の報知命令を送信したとし、制御機器16、被
制御機器13および被制御機器14の指標番号をそれぞ
れ3桁の2進数論理で000,001.010とし、O
N (7)報知命令を111とする。信号は命令・他局
指標番号・自局指標番号の順に送るとすれば、被制御機
器13および被制御機器14はそれぞれ波形F(論理で
111000001 ) 、波形G(論理で111o0
001o)を送信しこれが電灯線上で衝突すると波形H
となる。すなわちこの時の衝突はクロックIの時点で検
出可能と々る。次に信号は自局指標番号・命令・   
1他局指標番号の順に送るとすれば、被制御機器13お
よび被制御機516はそれぞれ波形工(論理で0o11
11000)、波形K(論理で010111000)を
送信しこれが電灯線上で衝突すると波形りとなる。すな
わちこの時の衝突はクロックMの時点で検出可能であり
、クロソクエよりもけるか以前の時刻であることがわか
る。このように命令と他局指標番号は場合によりまった
く同じ値のものが複数機器から送信されるのに対して、
自局指標番号は個々の機器で必ず異なる値であるため、
信号の冒頭に自局指標番号を位置させることにより衝突
の際早い時期に衝突検出が可能となる。こうして早い時
期に衝突検出ができたならそれだけ早く衝突回避の作業
を行ない、衝突に関するむだ時間を短くすることが可能
となる。こうして伝送通信路における単位時間当りの情
報の伝送効率は良好となる。
上記の実施例では、伝送通信路として電灯線を用いて説
明したが、これは同軸ケーブルや光ケーブルなどでもか
まわない。また指標番号記憶手段は半導体メモリー素子
やマイクロコンピュータ内のプログラムによる設定を用
いても本発明の主旨に何ら影響を与えない。
発明の効果 本発明の伝送制御装置は、指標番号を用いる信号におい
て自局指標番号を信号の冒頭に位置させることにより、
衝突の生じた際、衝突検出に要する時間を最小にし、衝
突に関するむだ時間を少なくすることが可能である。こ
れにより伝送通信路における単位時間当りの情報の伝送
効率を良好にできる。またむだ時間が多いと熟練してな
い使用者には使い難いことから誤操作が多くなるが、本
発明ではこれを防ぐこともできる。またむだ時間が減少
し情報の伝達が早くなることから0N10FFなどの表
示手段では正しい表示が早く行なわれ装置の信頼性とし
ても向上することとなる。以上本発明は実用上効果の大
きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の伝送制御装置の構成図、第2図は本発明
の一実施例を示す伝送制御装置の構成図、第3図は被制
御機器の構成図、第4図は制御機器の構成図、第5図は
信号の波形図である。 12・・・・・電灯線、13,14,16・・・・被制
御機器、16・・・・制御機器、23 、24 、2f
5.26・・・・指標番号記憶手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名i′ 第1図 第2図 第3図 ゝI3 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 伝送通信路と、前記伝送通信路に接続された制御機器と
    被制御機器とを有し、前記制御機器と前記被制御機器は
    それぞれ自己を示す指標番号記憶手段を有し、前記各機
    器間の信号は信号を送信した機器を示す自局指標番号と
    信号を送る相手機器を示す相手局指標番号と制御内容を
    示す命令とを有し、前記自局指標番号は信号の冒頭に位
    置させた伝送制御装置。
JP12238984A 1984-06-14 1984-06-14 伝送制御装置 Pending JPS611140A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12238984A JPS611140A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 伝送制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12238984A JPS611140A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 伝送制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS611140A true JPS611140A (ja) 1986-01-07

Family

ID=14834586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12238984A Pending JPS611140A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 伝送制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS611140A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62256536A (ja) * 1986-04-30 1987-11-09 Toshiba Heating Appliances Co 電力線搬送システム
JPH01213797A (ja) * 1988-02-22 1989-08-28 Shimadzu Corp 電子はかりシステム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56164428A (en) * 1980-05-20 1981-12-17 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Data transfer controlling system
JPS58141096A (ja) * 1982-02-15 1983-08-22 Matsushita Electric Works Ltd 負荷監視制御システムの割込み方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56164428A (en) * 1980-05-20 1981-12-17 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Data transfer controlling system
JPS58141096A (ja) * 1982-02-15 1983-08-22 Matsushita Electric Works Ltd 負荷監視制御システムの割込み方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62256536A (ja) * 1986-04-30 1987-11-09 Toshiba Heating Appliances Co 電力線搬送システム
JPH01213797A (ja) * 1988-02-22 1989-08-28 Shimadzu Corp 電子はかりシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1609250B1 (en) Packet communication between a collecting unit and a plurality of control devices over the power supply line
US5061922A (en) Method of monitoring changes of state of a power transmission system by interruption signal transmission
JPH0817540B2 (ja) 家庭電化機器の集中制御装置
CA2520796A1 (en) Method of communication and home automation installation for its implementation
CN101171655A (zh) 具有诊断能力但不需要额外信号线的安全联锁电路
US6144183A (en) Motor driving system and motor driving control unit
JP2710073B2 (ja) 電力線搬送通信システム
US4503686A (en) Control system for a split type air-conditioner
JPS611140A (ja) 伝送制御装置
JPS60241345A (ja) 伝送制御方法
JPH0612190B2 (ja) 空気調和機の信号伝送装置
JP2715126B2 (ja) 空調用機器の状態監視/制御回路
KR920009049B1 (ko) 신호 전송시스템
JPH03125534A (ja) データ伝送装置
JPS60116247A (ja) 伝送制御方法
JP3346123B2 (ja) 遠隔監視制御システム
JPH0528015B2 (ja)
JPS62123893A (ja) 遠隔監視制御装置
JPH0760745B2 (ja) 照明制御システム
JPH0332937B2 (ja)
JPH03152337A (ja) 空気調和装置の運転制御装置
JPS6361835A (ja) 空気調和システムにおけるアドレス設定方法
JPS60106243A (ja) 伝送制御方法
JPH11282501A (ja) 負荷制御システム
JPH0447220B2 (ja)