JPH11281106A - 調理器連動形レンジフード - Google Patents
調理器連動形レンジフードInfo
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- JPH11281106A JPH11281106A JP7907098A JP7907098A JPH11281106A JP H11281106 A JPH11281106 A JP H11281106A JP 7907098 A JP7907098 A JP 7907098A JP 7907098 A JP7907098 A JP 7907098A JP H11281106 A JPH11281106 A JP H11281106A
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Abstract
気量を確保することのできる調理器連動形レンジフード
を提供することを目的とする。 【解決手段】 送風機3と、紫外線センサー4と、温度
センサー5と、調理器がガス調理器であるか電気調理器
であるか、および調理器の動作状態を認識する識別部6
と、送風機3を運転制御する制御部7を設け、紫外線を
検知し、かつ所定値以上の温度を検知した場合にはガス
調理器モード、紫外線を検知できず、かつ所定値以上の
温度を検知した場合には電気調理器モードにて排気を行
うことにより、調理器に合った適切な排気量を確保でき
る。
Description
に連動して台所で発生する油煙や湿気を室外へ排気する
調理器連動形レンジフードに関する。
ードを運転させる調理器連動形レンジフードが普及しつ
つある。
は図7に示すものが一般的であった。以下、その構成に
ついて図7を参照しながら説明する。
気を室外へ排気するための送風機101と、調理器10
2の点火用つまみにこの点火用つまみの回動に連動して
信号を発するスイッチ103と、スイッチ103からの
信号入力を受けつけ、調理器の点火口数を検知して、そ
の信号に対応するモードにて送風機101を運転制御す
る制御部104により調理器連動形レンジフード105
は構成されていた。
調理器102の運転状態が認識されると、制御部104
は、あらかじめ定められた所定の運転モードにて送風機
101を運転、停止して、台所で発生する油煙や湿気を
室外へ排気していた。
ジフード構成では、点火用つまみの回動に連動して信号
を発するスイッチ103からの信号入力を受けつけ、調
理器の点火口数を検知して、その信号に対応するモード
にて送風機101を運転制御するため、調理器102が
ガス調理器であっても電気調理器であっても送風機10
1の運転パターンに違いがないので、調理器102がガ
ス調理器の場合には排気量がガスの燃焼量に合っていな
い場合があり、また調理器102が電気調理器の場合に
は上昇気流が少ないため排気量が少なくて油煙や湿気を
室外へ排気しきれない場合があるなど、適切な排気量の
確保ができないという問題があった。
器の種類を識別することにより適切な排気量を確保する
ことのできる調理器連動形レンジフードを提供すること
を目的とする。
ンジフードにおいては、現在設置されている調理器の種
類をレンジフードが自動的に検知して各モードにて運転
する構成としたものである。
することにより適切な排気量を確保することのできる調
理器連動形レンジフードを提供することができる。
は、台所に設けた調理器から発生する油煙や湿気を室外
へ排気する送風機と、前記調理器がガス調理器か電気調
理器であるか、および動作状態を認識し識別する識別部
と、この識別部によりガス調理器と識別されたときに、
ガスの燃焼状態に合わせて排気風量調節を行うガス調理
器モードと、前記識別部により電気調理器と識別された
ときに、所定の風量にて運転する電気調理器モードとを
設けた制御部とを備え、前記送風機を、前記識別部によ
り自動的に識別された調理器に対応したモードで前記制
御部により運転制御する構成とした調理器連動型レンジ
フードの構成としたものであり、調理器の種類を識別
し、識別された調理器に対応したモードで運転するの
で、適切な排気量で運転することができ、排気量の不足
により台所が油煙や湿気で汚染することが防止できる作
用を有する。
〜図5を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1および図2に示すように、台所1
に設けた調理器2から発生する油煙や湿気を室外に排気
する送風機3と、紫外線センサー4と温度センサー5か
ら出力される信号により調理器2がガス調理器であるか
電気調理器であるか、および調理器2の動作状態を認識
する識別部6と、この識別部6によりガス調理器と識別
されたときにガスの燃焼状態にあわせて排気風量調節を
行うガス調理器モードと識別部6により電気調理器と識
別されたときに所定の風量にて運転する電気調理器モー
ドとを設けた制御部7とを設け、送風機3を識別部6に
より自動的に識別された調理器2に対応したモードで制
御部7により運転制御するようにレンジフード本体8を
構成する。
り紫外線を検知し、かつ温度センサー5により所定値以
上の温度を検知した場合にはガス調理器が動作開始した
と識別部6が判断し、ガス調理器モードにて制御部7が
送風機3を所定回転数にて運転して排気を行い、その
後、温度センサー5により検知した温度を所定値と比較
して制御部7が送風機3の回転数を変化させ排気する。
知できず、かつ温度センサー5により所定値以上の温度
を検知した場合には電気調理器が動作開始したと識別部
6が判断し、電気調理器モードにて制御部7が送風機3
を所定回転数にて運転して排気を行う。
連動形レンジフードによれば、調理器2の種類を識別す
ることにより適切な排気量を確保することができること
となる。
部7Aに手動運転モードを設け、排気風量を手動調節す
る運転指定部9の操作により制御する構成とする。
しくない場合には、使用者が運転指定部9を手動で操作
することにより排気風量を設定することができることと
なる。
連動形レンジフードによれば、現状の排気状態が思わし
くない場合には、使用者が任意に排気風量を設定できる
ので使用者の意志を反映した排気量を確保することがで
きることとなる。
うに、ガス調理器内に連動用出力接続部10、ブリッジ
ダイオード11、抵抗12、トランジスター13、マイ
コン14、コンロの着火を検出するための着火確認部1
5を設け、電気調理器内に連動用出力接続部10A、ブ
リッジダイオード11A、抵抗12A、コンロの動作を
検出するためのフォトカプラー16を設け、レンジフー
ド本体(図示せず)内に連動用出力接続部10B、抵抗
12B、12C、12D、制御部7B、直流安定化装置
17を設けた構成とする。
れた連動用出力接続部10とレンジフード内に設けられ
た連動用出力接続部10Bを有線で接続した状態で、着
火確認部15からの信号をマイコン14が受け付け、あ
らかじめ設定した内容に従ってマイコン14からトラン
ジスター13へ信号を出力させトランジスター13をO
N−OFFさせると、接続点18の波形が矩形波とな
る。接続点18の電圧19を抵抗12B,抵抗12Cに
て分圧した値を制御部7Bが受け付け、制御部7Bは、
あらかじめ設定した内容の矩形波の信号を受け付ける
と、所定のモードに従い送風機(図示せず)を制御して
排気を行う。
力接続部10Aとレンジフード本体内に設けられた連動
用出力接続部10Bを有線で接続した状態で、電気調理
器が動作を開始するとフォトカプラー16がONして接
続点18の電圧が低下する。接続点18の電圧19を抵
抗12B,抵抗12Cにて分圧した値を制御部7Bが受
け付け、受け付けた電圧が継続的に所定値以下であれば
制御部7Bは電気調理器が動作したと認識して所定の風
量で送風機を制御して排気を行う。
連動形レンジフードによれば、レンジフード本体と調理
器を有線にて接続するので、簡単な構成でレンジフード
本体と調理器との間で確実に連動を行うことができるこ
ととなる。
調理器内に赤外線、電波、音波等の無線信号を送信する
ための連動用無線信号送信部20、マイコン14A、コ
ンロの着火を検出するための着火確認部15Aを設け、
電気調理器内に連動用無線信号送信部20A、マイコン
14B、コンロの着火を検出するための着火確認部15
Bを設け、レンジフード本体(図示せず)内に赤外線、
電波、音波等の無線信号を受信するための連動用無線信
号受信部21、制御部7Cを設けた構成とする。
れた着火確認部15Aからの信号をマイコン14Aが受
け付け、あらかじめ設定した内容に従ってマイコン14
Aから出力された信号が連動用無線信号送信部20より
レンジフード本体(図示せず)内に設けられた連動用無
線信号受信部21へ送信され、連動用無線信号受信部2
1から制御部7Cが、あらかじめ設定した内容の信号を
受け付けると、所定のモードに従い送風機(図示せず)
を制御して排気を行う。
部15Bからの信号をマイコン14Bが受け付け、あら
かじめ設定した内容に従ってマイコン14Bから出力さ
れた信号が連動用無線信号送信部20Aよりレンジフー
ド本体内に設けられた連動用無線信号受信部21へ送信
され、連動用無線信号受信部21から制御部7Cが、あ
らかじめ設定した内容の信号を受け付けると、所定のモ
ードに従い送風機を制御して排気を行う。
連動形レンジフードによれば、レンジフード本体と調理
器との間を赤外線、電波、音波等の無線信号にて通信す
るので、レンジフード本体と調理器とを接続する必要が
なく設置工事が簡単にできるという作用を有する。
本発明によれば台所に設けた調理器から発生する油煙や
湿気を室外へ排気する送風機と、前記調理器がガス調理
器か電気調理器であるか、および動作状態を認識し識別
する識別部と、この識別部によりガス調理器と識別され
たときに、ガスの燃焼状態に合わせて排気風量調節を行
うガス調理器モードと、前記識別部により電気調理器と
識別されたときに所定の風量にて運転する電気調理器モ
ードとを設けた制御部とを備え、前記送風機を前記識別
部により自動的に識別された調理器に対応したモードで
前記制御部により運転制御する構成としたので、適切な
排気量を確保できる調理器連動型レンジフードを提供す
ることができる。
気風量を手動調節する運転指定部の操作により制御する
構成としたので、使用者は必要に応じ手動で排気風量を
設定することができ、使用者の意志を反映した排気風量
を確保することができる。
続部を設け、制御部と調理器の連動用出力接続部を有線
で接続し連動させる構成としたので、簡単な構成でレン
ジフード本体と調理器との間で確実に連動を行うことが
できる。
け、制御部に前記調理器からの無線信号を受信する連動
用無線信号受信部を接続し連動させる構成としたので、
レンジフード本体と調理器とを有線で接続する必要がな
く設置工事が簡単にできる。
ードの構成を示すブロック図
断面図
ードの構成を示すブロック図
フードの構成を示すブロック図
ムチャート
ードの構成を示すブロック図
ブロック図
Claims (4)
- 【請求項1】 台所に設けられた調理器から発生する油
煙や湿気を室外へ排気する送風機と、前記調理器がガス
調理器か電気調理器であるか、および動作状態を認識
し、識別する識別部と、この識別部によりガス調理器と
識別されたときにガスの燃焼状態に合わせて排気風量調
節を行うガス調理器モードと、前記識別部により電気調
理器と識別されたときに所定の風量にて運転する電気調
理器モードとを設けた制御部とを備え、前記送風機を、
前記識別部により自動的に識別された調理器に対応した
モードで前記制御部により運転制御する構成とした調理
器連動型レンジフード。 - 【請求項2】 制御部に手動運転モードを設け、排気風
量を手動調節する運転指定部の操作により制御する構成
とした請求項1記載の調理器連動型レンジフード。 - 【請求項3】 制御部および調理器に連動用出力接続部
を設け、制御部と調理器の連動用出力接続部を有線で接
続し連動させる構成とした請求項1記載の調理器連動型
レンジフード。 - 【請求項4】 調理器に連動用無線信号送信部を設け、
制御部に前記調理器からの無線信号を受信する連動用無
線信号受信部を接続し連動させる構成とした請求項1記
載の調理器連動型レンジフード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07907098A JP3655995B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 調理器連動形レンジフード |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07907098A JP3655995B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 調理器連動形レンジフード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11281106A true JPH11281106A (ja) | 1999-10-15 |
JP3655995B2 JP3655995B2 (ja) | 2005-06-02 |
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---|---|---|---|
JP07907098A Expired - Fee Related JP3655995B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 調理器連動形レンジフード |
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-
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- 1998-03-26 JP JP07907098A patent/JP3655995B2/ja not_active Expired - Fee Related
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