JP7219962B2 - 換気システム - Google Patents
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Description
これによれば、レンジフードの運転状態を変更する制御信号を受信した場合に調理中である場合、レンジフードの運転状態を変更しないことで、遠隔から操作可能なレンジフードにおいて、調理中の場合には遠隔操作により運転状態の変化を防止する換気システムを提供することができる。
また、制御部は、調理状態判定部が調理中であると判定した場合であって、レンジフードの運転状態を変更する制御信号が排気風量を増加させることを示す制御信号である場合、レンジフードの運転状態を変更し、レンジフードの運転状態を変更する制御信号が排気風量を増加させることを示す制御信号でない場合、レンジフードの運転状態を変更しないことを特徴としてもよい。
これによれば、レンジフードの運転状態を変更する制御信号を受信した場合に調理中である場合、レンジフードの運転状態を変更しないことで、遠隔から操作可能なレンジフードにおいて、調理中の場合には遠隔操作により運転状態の変化を防止する換気システムを提供することができる。
また、制御部は、調理状態判定部が調理中であると判定した場合であって、レンジフードの運転状態を変更する制御信号が排気風量を増加させることを示す制御信号である場合、レンジフードの運転状態を変更し、レンジフードの運転状態を変更する制御信号が排気風量を増加させることを示す制御信号でない場合、レンジフードの運転状態を変更しないことを特徴としてもよい。
これによれば、部屋の人の存在により調理中か否かを判定することで柔軟な運転状態により判定することができる。
これによれば、強制実行モード設定部を備えることで調理中と判定される場合であっても遠隔からの操作を優先させることができる。
<第一実施例>
図1乃至図4を参照し、本実施例における換気システム100を説明する。換気システム100は、建物HS(本実施例では住宅)に設置され、遠隔から操作可能なレンジフード10を使用し、屋内の空気質の改善を図るものである。レンジフード10は、キッチンに設置される調理器具BN(コンロ等)の近傍に設置され、調理から発生する油煙などの物質を大きな排気風量により捕集し屋外へ排出するために使用されることで、キッチンなどの空気質を改善する。これが、レンジフード10の通常の空気質改善機能であり通常の利用方法である。
図5および図6を参照し、本実施例における換気システム100Aを説明する。なお、重複記載を避けるために同じ要素には同じ符号を付し説明を省略し、上記実施例と異なる点を中心に説明する。換気システム100Aは、調理器具BN近傍に設置されるレンジフード10と、調理器具BNにおける調理の状態を取得する調理状態取得部30と、調理状態取得部30が取得した調理状態に基づき調理中か否かを判定する調理状態判定部40と、遠隔からレンジフード10に対する制御信号を受信する受信部50と、受信部50が受信した制御信号に基づきレンジフード10を制御する制御部20と、受信部50が遠隔からレンジフード10に対する制御信号を受信した場合には調理状態の如何にかかわらず受信した制御信号を実行させるための強制実行モード設定部60と、を備える。
10 レンジフード
20 制御部
30 調理状態取得部
31 人検知部
40 調理状態判定部
50 受信部
60 強制実行モード設定部
BN 調理器具
TM 遠隔操作端末
Claims (6)
- 建物に設置された調理器具近傍に設置され、前記建物の外部である遠隔から操作可能なレンジフードと、
前記調理器具における調理の状態を取得する調理状態取得部と、
前記調理状態取得部が取得した調理状態に基づき、調理中か否かを判定する調理状態判定部と、
前記遠隔から前記レンジフードに対する制御信号を受信する受信部と、
前記受信部が受信した制御信号に基づき、前記レンジフードを制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記受信部が前記レンジフードの運転状態を変更する制御信号を受信した場合であって、
前記調理状態判定部が調理中であると判定した場合前記レンジフードの運転状態を変更せず、
前記調理状態判定部が調理中でないと判定した場合前記レンジフードの運転状態を変更する、
換気システム。 - 前記制御部は、前記調理状態判定部が調理中であると判定した場合であって、
前記レンジフードの運転状態を変更する制御信号が排気風量を増加させることを示す制御信号である場合、前記レンジフードの運転状態を変更し、
前記レンジフードの運転状態を変更する制御信号が排気風量を増加させることを示す制御信号でない場合、前記レンジフードの運転状態を変更しない、
ことを特徴とする請求項1に記載の換気システム。 - 建物に設置された調理器具近傍に設置され、前記建物の外部である遠隔から操作可能なレンジフードと、
前記調理器具における調理の状態を取得する調理状態取得部と、
前記調理状態取得部が取得した調理状態に基づき、調理中か否かを判定する調理状態判定部と、
前記遠隔から前記レンジフードに対する制御信号を受信する受信部と、
前記受信部が受信した制御信号に基づき、前記レンジフードを制御する制御部と、
前記受信部が前記遠隔から前記レンジフードに対する制御信号を受信した場合には調理状態の如何にかかわらず受信した制御信号を実行させるための強制実行モード設定部と、
を備え、
前記制御部は、前記強制実行モード設定部において強制実行が設定されていない場合かつ前記受信部が前記レンジフードの運転状態を変更する制御信号を受信した場合であって、
前記調理状態判定部が調理中であると判定した場合前記レンジフードの運転状態を変更せず、
前記調理状態判定部が調理中でないと判定した場合前記レンジフードの運転状態を変更する、
換気システム。 - 前記制御部は、前記強制実行モード設定部において強制実行が設定されていない場合かつ前記調理状態判定部が調理中であると判定した場合であって、
前記レンジフードの運転状態を変更する制御信号が排気風量を増加させることを示す制御信号である場合、前記レンジフードの運転状態を変更し、
前記レンジフードの運転状態を変更する制御信号が排気風量を増加させることを示す制御信号でない場合、前記レンジフードの運転状態を変更しない、
ことを特徴とする請求項3に記載の換気システム。 - 前記調理状態取得部は、前記調理器具が設置された部屋を検知範囲に有する人検知部を含み、前記人検知部が人を検知した場合、前記調理状態判定部は調理中であると判定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の換気システム。
- 前記制御部は、前記受信部が前記レンジフードの運転状態を変更する制御信号を受信し、前記調理状態判定部が調理中であると判定した場合であって、前記強制実行モード設定部において強制実行が設定されている場合、前記レンジフードの運転状態を変更することを特徴とする請求項3または4に記載の換気システム。
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JP2019012377A JP7219962B2 (ja) | 2019-01-28 | 2019-01-28 | 換気システム |
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JP2019012377A JP7219962B2 (ja) | 2019-01-28 | 2019-01-28 | 換気システム |
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JP2020118423A JP2020118423A (ja) | 2020-08-06 |
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JP2019012377A Active JP7219962B2 (ja) | 2019-01-28 | 2019-01-28 | 換気システム |
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JP2012037176A (ja) | 2010-08-10 | 2012-02-23 | Osaka Gas Co Ltd | 換気システム |
JP2012042075A (ja) | 2010-08-17 | 2012-03-01 | Panasonic Corp | 換気装置 |
JP2018087672A (ja) | 2016-11-30 | 2018-06-07 | 新コスモス電機株式会社 | 換気システム |
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