JP2002228214A - 換気連動制御装置 - Google Patents

換気連動制御装置

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JP2002228214A
JP2002228214A JP2001021419A JP2001021419A JP2002228214A JP 2002228214 A JP2002228214 A JP 2002228214A JP 2001021419 A JP2001021419 A JP 2001021419A JP 2001021419 A JP2001021419 A JP 2001021419A JP 2002228214 A JP2002228214 A JP 2002228214A
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ventilator
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Kanji Kawarabayashi
幹治 河原林
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤作動のおそれが少なく精度のよい状態で、
検出対象機器の運転に連動させて換気装置を作動させる
ように自動制御することが可能となる換気連動制御装置
を提供する。 【解決手段】 検出対象機器が運転中に出力する音声情
報を運転音情報として予め登録させて記憶するメモリ2
6と、運転音情報を検知するためのマイクロフォン13
と、マイクロフォン13により検知される検知音情報が
メモリ26にて記憶されている運転音情報であるか否か
を判別する音情報判別部27と、音情報判別部27の判
別結果に基づいて換気装置4による換気運転の要否を判
別して、検出対象機器の運転に連動させて検出対象機器
が設置される換気対象空間を換気する換気装置4を運転
させるように自動制御する作動制御部28とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、運転に伴
って燃焼排ガスを発生するガスコンロや運転に伴って水
蒸気を発生する炊飯器等のような検出対象機器が設置さ
れる空間を換気対象空間として、前記検出対象機器の運
転に連動させて、前記換気対象空間を換気する換気装置
を運転させるように制御する換気連動制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記構成の換気連動制御装置は、上記し
たような検出対象機器が運転を開始した場合に、その運
転開始に連動させて換気装置を運転させるように連動制
御することで、換気装置に対する運転開始を手動で指令
するといった操作の煩わしさを解消させるようにしたも
のであるが、検出対象機器の運転開始と換気装置の運転
開始とを連動させる構成として、従来では、検出対象機
器と換気装置との間を通信線を介して接続させて、検出
対象機器の運転開始に伴って通信線を介して換気装置に
開始指令を指令することで、換気装置の運転を開始すべ
く制御する構成が考えられた。
【0003】しかし、このように通信線を介して接続す
る構成では、建物の壁等の固定部に対して通信線の配線
に伴う設置工事等が必要で施工の手間がかかるといった
不利がある。
【0004】そこで、このような不利を回避する構成と
して、例えば、特開平10−205840号公報に示さ
れるように、検出対象機器の使用の有無、つまり、運転
状態を報知する操作信号を紫外線や赤外線による無線信
号にて換気装置に通信して、検出対象機器の運転に連動
させて換気装置を運転させるように自動制御する構成の
ものがあった。説明を加えると、検出対象機器としての
電気調理器に、それが使用状態であれば運転状態を報知
する操作信号を紫外線にて発光するハロゲンランプある
いは赤外線を発光する発光ダイオードが備えられ、換気
装置側には、ハロゲンランプからの紫外線を検出する紫
外線センサあるいは発光ダイオードからの赤外線を検出
する赤外線センサを備えて、紫外線センサあるいは赤外
線センサがその操作信号を受信すると換気装置を作動さ
せるように自動制御する構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
に検出対象機器の運転状態を報知する操作信号を紫外線
や赤外線による無線信号にて換気装置に通信する構成と
した場合には、検出対象機器と換気装置とを通信線を介
して接続する構成に比べて、通信線の配線に伴う設置工
事等が不要で施工の手間を少なくさせることができる利
点はあるけれども、次のような不利な面があり、未だ改
善の余地がある。
【0006】すなわち、上記したような紫外線や赤外線
等の特定周波数の無線信号を用いて通信する構成であれ
ば、紫外線や赤外線等は、このような検出対象機器以外
の別の装置から発せられることも考えられ、換気装置の
連動制御の対象である検出対象機器以外の装置から、上
記操作信号と同様な周波数の紫外線や赤外線等の無線信
号が発せられることもあり得るので、そのような他の機
器から送られてくる信号に基づいて、換気装置が運転の
必要がないにもかかわらず、誤動作に起因して運転を開
始してしまうおそれがある。尚、このような誤動作を極
力防止するために、換気装置の連動制御の対象である検
出対象機器から発せられる無線信号を予め登録しておい
て、その登録された信号を受信したときにのみ換気装置
を作動させるように構成することも考えられるが、この
ような登録している無線信号に対応する周波数を含むよ
うな雑音信号を検知することにより、連動制御の対象で
ある検出対象機器から発せられる無線信号と誤認識して
しまうおそれがあり、換気装置が誤作動により運転を開
始するおそれがあり、検出対象機器の運転に連動させて
換気装置を作動させるように自動制御することを精度よ
く行わせることができない不利があった。
【0007】本発明はかかる点に着目してなされたもの
であり、その目的は、誤作動のおそれが少なく精度のよ
い状態で、検出対象機器の運転に連動させて換気装置を
作動させるように自動制御することが可能となる換気連
動制御装置を提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、検出
対象機器が設置される空間を換気対象空間として、前記
検出対象機器の運転に連動させて、前記換気対象空間を
換気する換気装置を運転させるように制御する換気連動
制御装置において、前記検出対象機器が運転中に発生す
る発生音情報、あるいは、前記検出対象機器が運転中に
出力する音声情報を、運転音情報として予め登録させて
記憶する記憶手段と、前記運転音情報を検知するための
音情報検知手段と、前記音情報検知手段により検知され
る検知音情報が、前記記憶手段にて記憶されている前記
運転音情報であるか否かを判別する音情報判別手段と、
前記音情報判別手段の判別結果に基づいて前記換気装置
による換気運転の要否を判別して、前記換気装置の作動
を自動制御する作動制御手段とを備えて構成されている
ことを特徴とする。
【0009】すなわち、検出対象機器における前記発生
音情報あるいは音声情報が運転音情報として前記記憶手
段に予め登録させて記憶されており、音情報判別手段
が、音情報検知手段により検知される検知音情報が記憶
手段にて記憶されている運転音情報であるか否かを判別
するのである。そして、作動制御手段が、音情報判別手
段の判別結果に基づいて換気装置による換気運転の要否
を判別し、換気装置の作動を自動制御するのである。つ
まり、音情報検知手段により検知される検知音情報が記
憶手段にて記憶されている運転音情報であれば換気運転
が必要であると判別して換気装置を作動させて換気運転
を行わせるが、音情報検知手段により検知される検知音
情報が記憶手段にて記憶されている運転音情報でなけれ
ば、換気運転を行う必要がないと判別して換気装置を作
動させないのである。尚、検出対象機器としては、例え
ば、ガスコンロ等のように燃焼排ガスを発生したり、炊
飯器等のように水蒸気を発生して、検出対象機器が設置
される空間の換気が必要となる機器である。
【0010】このように、検出対象機器が有する固有の
情報である前記発生音情報あるいは音声情報を運転音情
報として予め記憶しておいて、音情報検知手段により検
知される検知音情報がその記憶している運転音情報であ
るかを判別する構成となっており、前記発生音情報ある
いは音声情報は、検出対象機器以外の機器から発せられ
る音や音声とは明らかに異なる情報であることから、検
出対象機器の運転状態を精度よく検出することが可能と
なる。説明を加えると、紫外線や赤外線等のように特定
周波数での信号と異なり、検出対象機器が運転中に出力
する発生音情報あるいは音声情報は、周波数だけでなく
音色も異なっておりその機器特有のものであり、他の機
器から発生する音とは全く異なるものであって、検出対
象機器の運転状態を精度よく検出することが可能とな
る。
【0011】前記記憶手段に運転音情報を予め登録する
場合、例えば、本装置が設置された状態で検出対象機器
を実際に運転させてそのときに発生する音情報あるいは
音声情報を音情報検知手段にて検知して、その検知した
情報を記憶手段に記憶させて登録させる初期登録処理を
行わせることにより対応できる。又、このような初期登
録処理を行うことに代えて、例えば、検出対象機器とし
て想定される多種類の検出対象機器の夫々に対応する前
記発生音情報あるいは音声情報を予めすべて記憶してお
いて、その複数の情報の中から対応する情報を選択して
運転音情報として使用する構成でもよい。要するに、換
気対象空間に設置されている検出対象機器に対応する発
生音情報あるいは音声情報を予め登録させて記憶するも
のであればよい。
【0012】尚、音声情報に基づいて換気装置を制御す
る構成として、前記検出対象機器を使用する使用者が発
生する音声、例えば「換気開始」、「換気停止」などの
音声を予め記憶手段に記憶させて登録しておき、前記検
出対象機器を使用するとき、使用者が登録音と同じ音声
を発生することにより、換気装置を運転させるように自
動制御する構成も考えられるが、この構成によれば、検
出対象機器を使用する使用者として、音声が登録されて
いる人と別の人であれば、その音声が登録情報であると
判別できず、適正に換気装置を運転できないものとなる
不利がある。これに対して、本発明の構成によれば、検
出対象機器自身の特有の音又は音声の情報に基づいて制
御するので、このような不利がなく、適正な連動制御を
行うことが可能となるのである。
【0013】従って、検出対象機器が有する固有の情報
である前記発生音情報あるいは音声情報を記憶しておい
て、検出対象機器の運転に伴って音情報検知手段により
検知される検知音情報が記憶されている運転音情報であ
るか否かにより、検出対象機器の運転を判別して、それ
と連動させて換気装置を運転させるように制御するの
で、極力、誤作動のおそれが少なく精度のよい状態で、
検出対象機器の運転に連動させて換気装置を作動させる
ように自動制御することが可能となる換気連動制御装置
を提供できるに至った。
【0014】請求項2によれば、請求項1において、前
記換気装置が複数種の運転モードで運転可能に構成さ
れ、前記記憶手段に記憶されている前記運転音情報に対
応させて、前記複数種の運転モードのうちのいずれかの
運転モードを予め登録して記憶する運転モード記憶手段
が備えられ、前記作動制御手段が、前記音情報判別手段
の判別結果に基づいて前記換気運転を実行するときは、
前記運転モード記憶手段の記憶情報に基づいて、前記記
憶手段に記憶された前記運転音情報に対応させて登録さ
れている運転モードにて前記換気装置を作動させるよう
に構成されていることを特徴とする。
【0015】すなわち、運転モード記憶手段により、前
記記憶手段に記憶されている前記運転音情報に対応させ
て、換気装置が運転可能な複数種の運転モードのうちの
いずれかの運転モードを予め登録して記憶しておき、音
情報判別手段の判別結果に基づいて換気運転を実行する
ときは、運転音情報に対応させて登録されている運転モ
ードにて前記換気装置を作動させるのである。上記複数
種の運転モードとしては、例えば、互いに換気風量を異
ならせたり、照明機器を点灯させるか又は消灯させるか
を設定したり、又は、設定時間だけ作動させるタイマー
運転とするかあるいは連続運転とするかを設定する等、
各種の運転モードを設定することができる。
【0016】従って、検出対象機器の運転に連動させて
換気装置を運転させるときに、換気装置の運転モードを
複数種の運転モードの中から予め選択して登録してお
き、その運転モードで換気運転させるように自動制御す
るので、常に、適切な運転状態で換気装置を連動させて
作動させることができ、請求項1を実施するのに好適な
手段が得られる。
【0017】請求項3によれば、請求項1又は2におい
て、前記検出対象機器が複数備えられ、前記記憶手段
は、複数の検出対象機器の夫々についての運転音情報を
記憶するように構成され、前記運転モード記憶手段は、
複数の検出対象機器の夫々についての前記運転音情報に
各別に対応させて、前記複数種の運転モードのうちのい
ずれかの運転モードを予め登録して記憶するように構成
され、前記音情報判別手段が、前記複数の検出対象機器
のいずれかの運転音情報であるかを判別するように構成
され、前記作動制御手段が、前記運転モード記憶手段の
記憶情報に基づいて、前記音情報判別手段にて判別され
た運転音情報に対応させて登録されている運転モードに
て前記換気装置を作動させるように構成されていること
を特徴とする。
【0018】すなわち、前記記憶手段が複数の検出対象
機器の夫々についての運転音情報を記憶しており、前記
運転モード記憶手段が複数の検出対象機器の夫々につい
ての前記運転音情報に各別に対応させて複数種の運転モ
ードのうちのいずれかの運転モードを予め登録して記憶
している。つまり、複数の検出対象機器の夫々につい
て、運転音情報だけでなく換気装置の運転モードをも合
わせて記憶しておき、換気装置を連動して作動させると
きは、複数の検出対象機器のいずれの運転音情報である
かを判別して、対応する運転モードにて換気装置を運転
させるのである。
【0019】従って、複数の検出対象機器が存在してい
るときに、例えば、検出対象機器の種類に応じて必要と
される運転モードが異なっている場合等において、複数
の検出対象機器毎に適切な運転モードを予め設定して記
憶させておき、いずれかの検出対象機器が運転するに伴
って連動して換気装置を作動させる場合、適切な運転モ
ードにて換気装置を作動させることができ、請求項1又
は2を実施するのに好適な手段が得られる。
【0020】請求項4によれば、請求項3において、前
記運転モード記憶手段が、前記複数の検出対象機器が同
時運転するときの複数の組み合わせの夫々に対応させ
て、複数の同時運転モードを記憶するように構成され、
前記作動制御手段が、前記運転モード記憶手段の記憶情
報に基づいて、前記複数の検出対象機器が同時運転する
ときの組み合わせに対応させて登録されている同時運転
モードにて前記換気装置を作動させるように構成されて
いることを特徴とする。
【0021】すなわち、複数の検出対象機器が同時運転
する場合、複数の異なる組み合わせが考えられるが、複
数の組み合わせの夫々に対応させて、複数の同時運転モ
ードが予め記憶されており、複数の検出対象機器が同時
運転するときの組み合わせに対応させて登録されている
同時運転モードにて換気装置を作動させるので、複数の
検出対象機器を同時に運転する場合においても、常に適
切な作動状態で換気装置を作動させることが可能とな
り、請求項3を実施するのに好適な手段が得られる。
【0022】請求項5によれば、請求項1〜4のいずれ
かにおいて、前記作動制御手段が、前記複数の検出対象
機器の全てが運転停止状態になったことを判別すると、
そのときから設定時間経過した後に前記換気装置の換気
運転を停止させるように構成されていることを特徴とし
ている。
【0023】すなわち、複数の検出対象機器のうちいず
れかのものが運転しており換気装置が換気運転を実行し
ている状態から、全ての検出対象機器が運転停止状態に
なると、そのときから設定時間経過した後に換気装置の
換気運転を停止するのである。上記したような検出対象
機器は運転を停止した場合であっても、例えば、検出対
象機器の運転に伴って発生した燃焼排ガスや水蒸気等は
換気対象空間に残存していると考えられるので、検出対
象機器が運転を停止した後も設定時間だけ換気運転を継
続することにより、換気対象空間を確実に換気すること
ができるのである。
【0024】従って、換気装置を連動制御するための対
象となる検出対象機器が複数であっても、換気対象空間
を確実に換気することができ、請求項1〜4のいずれか
を実施するのに好適な手段が得られる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る換気連動制御
装置の実施形態について図面に基づいて説明する。図1
に示すように、換気対象空間の一例としての台所Dに、
ガスコンロ1、電気加熱式の炊飯器2、及び、食器洗い
乾燥機3が夫々備えられ、前記ガスコンロ1の上方側に
位置させて、台所Dを換気する換気装置4が備えられて
いる。前記ガスコンロ1は、鍋等の被加熱物をバーナの
燃焼によって加熱するものであり、バーナの燃焼排ガス
が発生するので運転に伴って台所Dの換気が必要とな
る。又、前記炊飯器2は、炊飯を行う運転中には外部に
水蒸気を放出させるので運転に伴って台所Dの換気が必
要となる。前記食器洗い乾燥機3は、特に、食器の乾燥
処理を実行しているときに外部に水蒸気を放出させるの
で、炊飯器2と同様にして運転に伴って台所Dの換気が
必要となる。従って、上記ガスコンロ1、炊飯器2、及
び、食器洗い乾燥機3夫々が検出対象機器Kに対応す
る。
【0026】前記ガスコンロ1、炊飯器2、及び、食器
洗い乾燥機3夫々の各装置の構成の詳細については説明
を省略するが、これらの各装置には、運転開始並びに運
転停止を電気的に合成された音声にて使用者に認識させ
る音声発生装置が備えられている。具体的に説明する
と、例えば、ガスコンロ1は、いずれかのバーナを着火
させると、合成音にて「火が着きました」という音声を
発する。又、すべてのバーナが消火されたときは、「火
が消えました」という音声を発する。前記炊飯器2も同
様に、炊飯を開始すると「ご飯を炊きます」という音声
を発し、炊飯が終了すると「炊き終わりました」という
音声を発する。食器洗い乾燥機3も、食器の乾燥処理の
とき「乾燥を始めます」という音声を発し、処理が終了
すると「乾燥が終わりました」という音声を発する。
【0027】前記換気装置4は、図4にも示すように、
換気ファン5を駆動する電動モータ6と、この電動モー
タ6の作動を制御する換気制御部7と、手動操作により
運転状態を指令する操作部8とが備えられ、操作部8に
は、換気風量が最小となる「弱」運転モードを指令する
弱スイッチ9、換気風量が中間となる「中」運転モード
を指令する中スイッチ10、換気風量が最大となる
「強」運転モードを指令する強スイッチ11、運転を停
止させる停止スイッチ12の夫々が備えられている。換
気制御部7は指令された運転モードに従って電動モータ
6の回転速度を変更調整して換気風量を適切な状態に調
整する。つまり、この換気装置4は、互いに換気風量が
異なる「弱」「中」「強」の3つの運転モードにて夫々
運転可能に構成されている。
【0028】そして、上記検出対象機器Kの運転に連動
させて、台所Dの空気を換気する換気装置4を運転させ
るように連動制御する換気連動制御装置Rが備えられて
いる。この換気連動制御装置Rは、検出対象機器Kが運
転中に出力する音声情報を運転音情報として検知する音
検知手段としてのマイクロフォン13を備えて、検出対
象機器Kが運転中に出力する音声情報をこのマイクロフ
ォン13により検知して運転音情報として予め登録させ
て記憶するとともに、マイクロフォン13により検知さ
れる運転音情報である検知音情報が予め記憶されている
運転音情報であるか否かを判別して、換気運転が必要で
あると判別すると、換気装置4による換気運転を行わせ
るように換気装置4の作動を制御するように構成されて
いる。
【0029】次に、換気連動制御装置Rの構成について
説明する。この換気連動制御装置は、図3に示すよう
に、ケーシング14の正面パネル部15には、前記マイ
クロフォン13、音声情報を再生するためのスピーカ1
6、及び、各種の操作スイッチ群が備えられている。す
なわち、後述するように音声情報の登録を指令する音声
登録スイッチ17、換気装置4の運転モードを指令する
ための換気登録スイッチ18、3つの検出対象機器Kの
夫々に対応させて各別に音声情報を登録するための4個
の登録番号スイッチ19〜22が夫々備えられている。
そして、図4に示すように、マイクロフォン13、スピ
ーカ16、及び、前記各スイッチ群の夫々が接続される
とともに、通信線23を介して換気装置4における運転
状態を制御する換気制御部7との間で制御用の情報を通
信可能に接続された制御ユニットSUが備えられてい
る。この制御ユニットSUは、マイクロフォン13にて
検知される検出対象機器Kが運転中に発生する音声情報
をデジタル信号に変換するA/D変換器24、デジタル
信号に変換された音声情報を分析して、再度入力される
音声が検出対象機器Kが運転中に発生する音声情報であ
るか否かを判別することを可能とするように音声認識処
理を可能にするためのデータ処理を実行するデータ処理
部25、後述する登録処理において、3つの検出対象機
器Kの夫々に対応させて各別にマイクロフォン13にて
検知されデータ処理部25にて処理された音声情報を夫
々運転音情報として記憶するとともに、その運転音情報
に対応させて運転モードを予め登録して記憶する不揮発
性のメモリ26、後述する連動制御処理においてマイク
ロフォン13にて検知されデータ処理部25にて処理さ
れた音声情報すなわち検知音情報と前記メモリ26に記
憶されている運転音情報すなわち記憶音情報とを比較し
て、検知音情報が登録記憶されている検出対象機器Kが
運転中に発生する音声情報であるか否かを判断する音情
報判別手段としての音情報判別部27、音情報判別部2
7での判別結果に基づいて、換気装置4による換気運転
の要否を判別し、換気運転が必要であると判別すると、
換気装置4による換気運転を行わせるように換気装置4
の作動を制御する作動制御手段としての作動制御部28
の夫々を備えて構成されている。
【0030】前記作動制御部28は、音情報判別部27
の判別結果に基づいて換気運転を実行するときは、運転
音情報に対応させて登録されている運転モードにて換気
装置4を作動させるように構成され、しかも、複数の検
出対象機器Kの全てが運転停止状態になったことを判別
すると、そのときから設定時間経過した後に換気装置4
の換気運転を停止させるように構成されている。又、前
記作動制御部28は、換気装置4の作動を制御すること
に加えて、前記各スイッチ群の操作に伴って前記各部に
おける動作等の制御ユニットSU全体の動作を制御する
構成となっている。
【0031】次に、検出対象機器Kが運転中に出力する
音声情報を運転音情報として予め登録させて記憶するた
めの登録処理について説明する。ここでは、ガスコンロ
1を運転開始すると換気装置4を最大風量で換気運転を
実行し、ガスコンロ1の運転を停止すると換気装置4の
運転を停止させるように連動させる内容を、第1登録番
号スイッチ19で登録する場合を例にして説明する。
【0032】図6に作動制御部28における登録処理の
フローチャートを示している。音声登録スイッチ17が
オン操作され、第1登録番号スイッチ19がオン操作さ
れると、その後、マイクロフォン13から入力される音
声情報を読み込み処理する(ステップ1,2)。このと
き、使用者はガスコンロ1を着火させて「火が着きまし
た」という音声を発生させるのである。この第1登録番
号スイッチ19での音声登録は、図5に示すように運転
開始と運転停止に対応させて2回行えるが、操作が3回
以上であれば既に登録記憶されているので警報音を鳴ら
して動作を停止する(ステップ3,4,5)。尚、この
場合、メモリ26に情報を新たに書き換えることを許容
する構成としてもよく、その場合には、その旨をメッセ
ージ表示する表示部を備えるようにするとよい。そし
て、再度、音声登録スイッチ17がオン操作されると、
読み込まれた音声情報が運転音情報としてメモリ26に
書込み記憶されて、第1登録番号スイッチ19に対応す
る情報として登録される(ステップ6,7,8)。この
とき、第1登録番号スイッチ19を操作すると、メモリ
26に記憶された運転音情報がスピーカ16にて再生さ
れる(ステップ9,10)。このようにして運転音情報
が記憶されていることを確認することができる。
【0033】次に、換気登録スイッチ18がオン操作さ
れ且つ第1登録番号スイッチ19がオン操作された後、
再度、換気登録スイッチ18がオン操作されると、その
ときの換気装置4の運転モードの情報が通信線23を通
して換気制御部7から入力されてメモリ26に書込み記
憶され、第1登録番号スイッチ19に対応する情報とし
て登録される(ステップ11〜14)。このとき、使用
者は第1登録番号スイッチ19をオン操作した後に、換
気装置4における強スイッチ11を操作して最大風量で
の「強」運転モードに設定しておくことで、その運転モ
ードが登録されるのである。
【0034】尚、上記したような登録処理は登録番号ス
イッチ毎に繰り返し行われる。例えば、図5に示すよう
に、第2登録番号スイッチ20では、炊飯器2の運転開
始「ご飯を炊きます」という音声情報と炊飯器2の運転
終了「炊き終わりました」という音声情報、及び、
「弱」の運転モードの情報を登録させる。第3登録番号
スイッチ21では、食器洗い乾燥機3の乾燥運転の開始
「乾燥を始めます」という音声情報と運転終了「乾燥が
終わりました」という音声情報、及び、「弱」の運転モ
ードの情報を登録させる。図に示す例では、第4登録番
号スイッチ22は別の機器のために予備として設けられ
ている。このようにして、前記メモリ26には、上記し
たように各検出対象機器Kの夫々に対応させて運転中に
出力する音声情報を運転音情報として各別に記憶して登
録するとともに、各機器に対応させて作動させるべき換
気装置の運転モードを記憶している。更に、このメモリ
26には、複数の検出対象機器Kが同時運転するときの
複数の組み合わせの夫々に対応させて、複数の同時運転
モードを記憶するようになっている。そして、前記作動
制御部28は、複数の検出対象機器Kが同時運転すると
きの組み合わせに対応させて登録されている同時運転モ
ードにて換気装置4を作動させるように構成されてい
る。
【0035】従って、前記メモリ26は、検出対象機器
Kが運転中に出力する音声情報を運転音情報として記憶
する記憶手段としての機能と、複数の検出対象機器の夫
々についての前記運転音情報に各別に対応させて複数種
の運転モードのうちのいずれかの運転モードを予め登録
して記憶するとともに、複数の検出対象機器が同時運転
するときの複数の組み合わせの夫々に対応させて複数の
同時運転モードを記憶する運転モード記憶手段としての
機能をも備えている。
【0036】前記同時運転モードとしては、食器洗い乾
燥機3と炊飯器2とが同時運転されるときは「中」運転
モードとなり、ガスコンロ1とその他の機器とが同時運
転されるときは常に「強」運転モードとなるように同時
運転モードが登録されている。
【0037】次に、検出対象機器Kの運転に連動させて
換気装置4を運転させる連動制御処理について説明す
る。図7に作動制御部28における連動制御処理のフロ
ーチャートを示している。先ず、前記音情報判別部27
での判別結果に基づいて、換気装置4による換気運転の
要否を判別する(ステップ20)。つまり、音情報判別
部27では、マイクロフォン13にて検知されデータ処
理部25にて処理される検知音情報が登録記憶されてい
る音声情報であるか否かを判断し、音情報判別部27に
て検知音情報が登録記憶されている音声情報であると判
断すると、作動制御部28では換気装置4による換気運
転が必要であると判断する。尚、音情報判別部27での
判別処理については詳述しないがその処理は随時実行さ
れることになる。換気が必要であると判断され、食器洗
い乾燥機3あるいは炊飯器2のいずれかの単独運転であ
ると判断すると、換気装置4を「弱」運転モードで運転
させるように換気制御部7に制御指令を出力する(ステ
ップ21,22,23)。そして、食器洗い乾燥機3と
炊飯器2とが同時に運転されている同時運転であると判
断すると、換気装置4を「中」運転モードで運転させる
ように換気制御部7に制御指令を出力する(ステップ2
4,25)。次に、ガスコンロ1が運転状態であること
が判別されると、換気装置4を「強」運転モードで運転
させるように換気制御部7に制御指令を出力する(ステ
ップ26,27)。ガスコンロ1が運転しておらず、食
器洗い乾燥機3あるいは炊飯器2が運転していればステ
ップ21〜25を実行する。そして、全ての検出対象機
器Kが運転を停止したことが判別されると、その時点か
ら設定時間(数分間)が経過する間は換気装置4を運転
状態に維持し、設定時間が経過すると換気装置4の運転
を停止させる(ステップ28〜32)。
【0038】〔別実施形態〕以下、別実施形態を列記す
る。
【0039】(1)上記実施形態では、検出対象機器の
運転開始の音声情報だけでなく、運転終了の際の音声情
報も合わせて記憶して登録しておき、前記音情報判別手
段の判別結果に基づいて、運転の開始並びに運転の停止
を夫々判別して、換気装置の運転開始だけでなく運転の
停止も合わせて自動制御する構成としたが、このような
構成に代えて、検出対象機器の運転開始だけを判別する
と換気装置の運転を開始させるように自動制御する構成
として、換気装置の運転の停止は手動操作にて指令する
ような構成としてもよい。
【0040】(2)上記実施形態では、運転音情報とし
て検出対象機器が運転中に出力する音声情報、すなわ
ち、人間の会話と同じような合成音による音声情報を用
いるようにしたが、このような構成に代えて、検出対象
機器が運転中に発生するその機器特有の発生音情報を用
いるようにしてよい。例えば、ガスコンロであれば、点
火動作の際に発生する点火プラグから発生するスパーク
音や、バーナの燃焼に伴って発生するバーナの燃焼音等
がある。又、食器洗い乾燥機等であれば、食器を内部に
入れるときに扉を開けたり閉めるときの音等がある。
【0041】(3)上記実施形態では、前記運転音情報
に対応させて複数種の運転モードのうちのいずれかの運
転モードを予め登録して記憶するとともに、複数の検出
対象機器が同時運転するときの複数の組み合わせの夫々
に対応させて複数の同時運転モードを合わせて記憶する
ようにしたが、このような構成に限らず次の(イ)〜
(ホ)に記載するような構成としてもよい。 (イ)複数の検出対象機器のうち運転している台数が多
いほど換気風量が大となるような複数の同時運転モード
を記憶する構成。 (ロ)複数の検出対象機器のうち2台以上が同時運転す
るときは、常に、最大風量の運転モードで作動させるよ
うに同時運転モードを記憶する構成。 (ハ)複数の検出対象機器のいずれか一つが運転してい
れば換気装置を、常に、複数の運転モードのうちの予め
設定した一定の運転モードで作動させるように同時運転
モードを記憶する構成。 (ニ)上記したような同時運転モードを登録して記憶す
ることなく、各検出対象機器に対応する運転モードだけ
を各別に記憶する構成。 (ホ)上記したような同時運転モードだけでなく各検出
対象機器に対応する運転モードも記憶することなく、前
記運転音情報だけを各別に記憶する構成。
【0042】(4)上記実施形態では、換気装置が複数
の運転モードにて運転可能となるように構成したが、常
に一定の作動状態で運転を行う構成としてもよい。
【0043】(5)上記実施形態では、検出対象機器が
運転中に出力する音声情報を運転音情報として記憶する
記憶手段と、複数の検出対象機器の夫々についての前記
運転音情報に各別に対応させて複数種の運転モードのう
ちのいずれかの運転モードを予め登録して記憶するとと
もに、複数の検出対象機器が同時運転するときの複数の
組み合わせの夫々に対応させて複数の同時運転モードを
記憶する運転モード記憶手段とが一つのメモリにて構成
されるものを例示したが、これらの記憶手段が夫々各別
に備えたメモリにて構成されるものでよい。
【0044】(6)上記実施形態では、複数の運転モー
ドとして、換気風量が互いに異なる複数の運転モードを
例示したが、このような構成に限らず、例えば、換気装
置の運転開始に伴って照明機器を点灯させる運転モー
ド、照明機器を点灯せずに換気運転を行う運転モード、
運転開始から設定時間だけ換気運転を実行するタイマー
運転としての運転モード、又は、連続運転を実行する運
転モード等、各種の運転モードを設定することが可能で
ある。
【0045】(7)上記実施形態では、複数の検出対象
機器の全てが運転停止状態になったことを判別すると、
そのときから設定時間経過した後に前記換気装置の換気
運転を停止させるようにしたが、このような構成に代え
て、複数の検出対象機器の全てが運転停止状態になると
直ちに換気運転を停止させる構成としてもよい。
【0046】(8)上記実施形態では、検出対象機器と
してガスコンロ、炊飯器、食器洗い洗浄機を例示した
が、このような機器に限らず、換気を必要とするような
機器であれば機器の種類は限定されない。又、上記実施
形態では、検出対象機器が複数の場合を例示したが、こ
のような構成に限らず、検出対象機器が1台の場合にも
本発明は適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】換気対象空間の斜視図
【図2】連動制御状態を示す概略構成図
【図3】換気連動制御装置の正面図
【図4】換気連動制御装置の制御ブロック図
【図5】登録内容を示す図
【図6】制御動作のフローチャート
【図7】制御動作のフローチャート
【符号の説明】
4 換気装置 13 音情報検知手段 26 記憶手段 27 音情報判別手段 K 検出対象機器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出対象機器が設置される空間を換気対
    象空間として、前記検出対象機器の運転に連動させて、
    前記換気対象空間を換気する換気装置を運転させるよう
    に制御する換気連動制御装置であって、 前記検出対象機器が運転中に発生する発生音情報、ある
    いは、前記検出対象機器が運転中に出力する音声情報
    を、運転音情報として予め登録させて記憶する記憶手段
    と、 前記運転音情報を検知するための音情報検知手段と、 前記音情報検知手段により検知される検知音情報が、前
    記記憶手段にて記憶されている前記運転音情報であるか
    否かを判別する音情報判別手段と、 前記音情報判別手段の判別結果に基づいて前記換気装置
    による換気運転の要否を判別して、前記換気装置の作動
    を自動制御する作動制御手段とを備えて構成されている
    換気連動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記換気装置が複数種の運転モードで運
    転可能に構成され、 前記記憶手段に記憶されている前記運転音情報に対応さ
    せて、前記複数種の運転モードのうちのいずれかの運転
    モードを予め登録して記憶する運転モード記憶手段が備
    えられ、 前記作動制御手段が、 前記音情報判別手段の判別結果に基づいて前記換気運転
    を実行するときは、前記運転モード記憶手段の記憶情報
    に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記運転音情報
    に対応させて登録されている運転モードにて前記換気装
    置を作動させるように構成されている請求項1記載の換
    気連動制御装置。
  3. 【請求項3】 前記検出対象機器が複数備えられ、 前記記憶手段は、複数の検出対象機器の夫々についての
    運転音情報を記憶するように構成され、 前記運転モード記憶手段は、複数の検出対象機器の夫々
    についての前記運転音情報に各別に対応させて、前記複
    数種の運転モードのうちのいずれかの運転モードを予め
    登録して記憶するように構成され、 前記音情報判別手段が、前記複数の検出対象機器のいず
    れかの運転音情報であるかを判別するように構成され、 前記作動制御手段が、前記運転モード記憶手段の記憶情
    報に基づいて、前記音情報判別手段にて判別された運転
    音情報に対応させて登録されている運転モードにて前記
    換気装置を作動させるように構成されている請求項1又
    は2記載の換気連動制御装置。
  4. 【請求項4】 前記運転モード記憶手段が、前記複数の
    検出対象機器が同時運転するときの複数の組み合わせの
    夫々に対応させて、複数の同時運転モードを記憶するよ
    うに構成され、 前記作動制御手段が、 前記運転モード記憶手段の記憶情報に基づいて、前記複
    数の検出対象機器が同時運転するときの組み合わせに対
    応させて登録されている同時運転モードにて前記換気装
    置を作動させるように構成されている請求項3記載の換
    気連動制御装置。
  5. 【請求項5】 前記作動制御手段が、 前記複数の検出対象機器の全てが運転停止状態になった
    ことを判別すると、そのときから設定時間経過した後に
    前記換気装置の換気運転を停止させるように構成されて
    いる請求項1〜4のいずれか1項に記載の換気連動制御
    装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007263445A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Mitsubishi Electric Corp 換気装置
KR101159069B1 (ko) 2010-09-20 2012-06-25 삼성중공업 주식회사 환기 팬과 실내 조명등을 제어하는 방법 및 장치
JP2012141109A (ja) * 2011-01-05 2012-07-26 Mitsubishi Electric Corp 換気装置
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JP2019066120A (ja) * 2017-10-03 2019-04-25 リンナイ株式会社 換気システム

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