JPH11278157A - ラゲッジルームのフロア構造 - Google Patents

ラゲッジルームのフロア構造

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JPH11278157A
JPH11278157A JP10215098A JP10215098A JPH11278157A JP H11278157 A JPH11278157 A JP H11278157A JP 10215098 A JP10215098 A JP 10215098A JP 10215098 A JP10215098 A JP 10215098A JP H11278157 A JPH11278157 A JP H11278157A
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    • B60N2/24Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
    • B60N2/32Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use
    • B60N2/36Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use into a loading platform
    • B60N2002/363Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use into a loading platform characterised by provisions for enhancing the cargo floor surface, e.g. elements closing gaps or enlarging the back-rest surface

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価な構造にて外観品質を高めることができ
るラゲッジルームのフロア構造を提供する。 【解決手段】 ラゲッジカーペット23に、シートバッ
ク11の背面12に沿って延在する延長部24を形成
し、延長部24の固定部25を背面12に固定する。固
定部25とラゲッジカーペット23の一般部29との間
に、シートバック11が起立された際にラゲッジルーム
2側へ突出する折曲部30を設け、折曲部30を、延長
部24の裏面側への折曲及び表面側への折曲を交互に促
進する第1〜第4の折線41,43〜45により構成す
る。折曲部30の第1及び第2の領域61,62に、シ
ートバック11の幅方向に延在する第1及び第2の基材
71,72を接着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リアシートの後部
に設けられたラゲッジルームのフロア構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワゴン車には、図6に示すよう
に、リアシート101が設けられている。
【0003】このリアシート101のシートバック10
2は、前記リアシート101の後部に設けられたラゲッ
ジルーム103を拡張できるように、前倒可能に支持さ
れており、前記シートバック102を前倒させた状態
で、当該シートバック102の背面104と前記ラゲッ
ジルーム103のフロア105とにより平坦面が形成さ
れるように構成されている。
【0004】前記フロア105は、車体111に敷設さ
れたフロアボード112からなり、該フロアボード11
2の前端には、可動ボード113が軸支されている。該
可動ボード113は、図示しないスプリングによって前
記シートバック104へ付勢されており、前記シートバ
ック104が起立された際には、該シートバック104
と共に起立される一方、前記シートバック104が前倒
された際には、該シートバック104と前記ラゲッジル
ーム103のフロア105との間隙106を隠蔽できる
ように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記可
動ボード113を用いたラゲッジルーム103のフロア
構造においては、フロアボード112と可動ボード11
3との継ぎ目が目立ってしまうという問題点があった。
また、前記可動ボード113、軸支部材、及び付勢部材
を必要とするため、コスト高となってしまう。
【0006】これを解決するために、図7に示すよう
に、ラゲッジルーム103のフロア105に敷設された
ラゲッジカーペット121を、シートバック102の背
面104まで延長し、該シートバック102が前倒され
た際に、前記ラゲッジカーペット121を、前記ラゲッ
ジルーム103のフロア105から前記シートバック1
02の背面104まで連続させて間隙106を隠蔽する
フロア構造が考えられる。しかし、この場合、前記シー
トバック102が起立された際には、前記ラゲッジカー
ペット121が弛んだ状態で前記シートバック102と
前記フロア105との間に入り込んでしまうという問題
点があった。
【0007】また、前記シートバック102を支持する
デバイス131が、前記シートバック102と前記フロ
ア105との間に設けられている場合には、弛んだ状態
のラゲッジカーペット121が皺になってしまうという
問題点が生じてしまう。
【0008】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、安価な構造にて外観品質を高める
ことができるラゲッジルームのフロア構造を提供するこ
とを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明のラゲッジルームのフロア構造にあっては、リ
アシートのシートバックが前倒可能に設けられ、前記リ
アシートの後部に設けられたラゲッジルームのフロアと
前記シートバックの背面とにより平坦面が形成されると
ともに、前記ラゲッジルームの前記フロアに敷設された
ラゲッジカーペットに、前記シートバックの前記背面に
沿って延長される延長部が形成されたラゲッジルームの
フロア構造において、前記延長部の先端側に設定され、
前記シートバックの前記背面に固定される固定部と、前
記ラゲッジルームの前記フロアに固定される前記ラゲッ
ジカーペットの一般部との間に、前記シートバックが起
立された状態で、前記ラゲッジルーム側へ突出して折曲
される折曲部を設定し、該折曲部を、前記一般部に近接
して前記シートバックの幅方向に延在し、前記延長部の
裏面側への折曲を促進する第1の折線と、該第1の折線
に平行して該第1の折線より前記固定部側に設けられ、
前記延長部の表面側への折曲を促進する第2の折線と、
該第2の折線に平行して該第2の折線より前記固定部側
に設けられ、前記延長部の裏面側への折曲を促進する第
3の折線と、該第3の折線に平行して前記固定部の近接
位置に設けられ、前記延長部の表面側への折曲を促進す
る第4の折線とにより構成し、前記第2の折線と前記第
3の折線との間を形成する第1の領域、及び前記第3の
折線と前記第4の折線との間を形成する第2の領域に、
前記シートバックの幅方向に延在する板状の基材を設け
た。
【0010】すなわち、ラゲッジルームのフロアに敷設
されたラゲッジカーペットには、シートバックの背面に
沿って延長される延長部が形成されており、該延長部の
先端側に設定された固定部は、前記シートバックの背面
に固定されるので、前記シートバックを前倒させ、該シ
ートバックの背面と前記ラゲッジルームのフロアとによ
り平坦面を形成した際には、前記シートバックと前記フ
ロアとの間に形成される間隙は、前記ラゲッジカーペッ
トにおける延長部により隠蔽される。
【0011】また、前記シートバックを起立させた際に
は、前記ラゲッジカーペットの前記延長部は、先端側に
設定された前記固定部と前記フロアに固定されるラゲッ
ジカーペットの一般部との間に設定された折曲部が、前
記ラゲッジルーム側へ突出した状態で折曲される。この
とき、前記折曲部は、当該折曲部を構成する第1〜第4
の折線が、裏面側及び表面側へ交互に折曲され、折り畳
まれた状態が形成される。
【0012】さらに、前記第2の折線と前記第3の折線
との間、及び該第3の折線と前記第4の折線との間を形
成するとともに、折り畳まれた状態で前記ラゲッジルー
ム側へ突出する第1及び第2の領域には、前記シートバ
ックの幅方向に延在する板状の基材が設けられているの
で、折曲部における弛み及び皺が防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかるフロ
ア構造を示す図であり、該フロア構造を有したワゴン車
のリアシート1の車体後方Rには、ラゲッジルーム2が
形成されている。
【0014】前記リアシート1は、左右に分割された一
対のシートバック11,11を備えており、両シートバ
ック11,11は、独立してリクライニング操作ができ
るように構成されている。また、前記両シートバック1
1,11は、前記ラゲッジルーム2を拡張できるよう
に、独立して前倒可能に支持されており、両シートバッ
ク11,11を前倒させた状態で、両シートバック1
1,11の背面12,12と、前記ラゲッジルーム2の
ラゲッジフロア13とによって平坦面を形成可能に構成
れている。
【0015】前記ラゲッジフロア13の車体前方F側の
前端部は、図2及び図3に示すように、車体フレーム2
1に固定されたフロア前部構成パネル22と、該フロア
前部構成パネル22上に敷設されたラゲッジカーペット
23とにより構成されており、該ラゲッジカーペット2
3には、前記シートバック11の背面12に沿って延長
された延長部24が形成されている。該延長部24の先
端部には、前記シートバック11の背面12に固定され
る固定部25が形成されており、該固定部25の裏面2
6には、圧縮フェルトからなる薄板状の固定基材27が
接着されている。該固定基材27には、クリップ28,
・・・が複数箇所に取り付けられており(図3のみ図
示)、各クリップ28,・・・は、前記シートバック1
1に係止されている。また、前記ラゲッジカーペット2
3の前記延長部24における前記固定部25と、前記ラ
ゲッジフロア13に固定される前記ラゲッジカーペット
23の一般部29との間には、前記シートバック11が
起立された状態で、前記ラゲッジルーム2側へ突出して
折曲される折曲部30が設定されている。
【0016】この折曲部30は、前記一般部29の車体
前方F側の前縁に沿って前記シートバック11の幅方向
に延在し、前記延長部24の裏面26側への折曲を促進
する第1の折線41と、該第1の折線41に平行して該
第1の折線41より前記固定部25側に設けられ、前記
延長部24の表面42側への折曲を促進する第2の折線
43と、該第2の折線43に平行して該第2の折線43
より前記固定部25側に設けられ、前記延長部24の裏
面26側への折曲を促進する第3の折線44と、該第3
の折線44に平行して前記固定部25に沿って延在し、
前記延長部24の表面42側への折曲を促進する第4の
折線45とにより構成されている。
【0017】前記各折線41,43〜45は、図4に示
すように、前記ラゲッジカーペット23の前記延長部2
4が、上金型51と下金型52とにより加熱プレスされ
て形成されてなり、加熱プレス後においては、図5に示
すように、蛇腹形状をなすような折り癖が付けられてい
る。
【0018】前記第2の折線43と第3の折線44との
離間距離は、図3に示したように、該第3の折線44と
前記第4の折線45との離間距離とほぼ等しくなるよう
に設定されており、前記第3の折線44が山折りされた
状態で、前記第2の折線43から前記第3の折線44ま
での間に形成された第1の領域61と、前記第3の折線
44から前記第4の折線45までの間に形成された第2
の領域62とが重なるように構成されている。さらに、
前記第1の折線41と前記第2の折線43との離間距離
は、前記第2の折線43と第3の折線44との離間距
離、あるいは、該第3の折線44と前記第4の折線45
との離間距離より十分に短い値に設定されており、前記
各折線41、43〜45が折曲された状態で、前記第1
の領域61と前記第2の領域62とが、前記ラゲッジル
ーム2側へ突出するように構成されている。
【0019】そして、前記第1及び第2の領域61,6
2の裏面26には、前記シートバック11の幅方向に延
在する圧縮フェルトからなる薄板状の第1及び第2の基
材71,72が接着さており、折曲部30における折り
畳み確実さと、折り癖によって生じる弛み及び皺を防止
できるように構成されている。
【0020】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、ラゲッジルーム2のラゲッジフロア13に敷設され
たラゲッジカーペット23には、シートバック11の背
面12に沿って延長される延長部24が形成されてお
り、該延長部24は、先端部を形成する固定部25が前
記シートバック11の背面12に固定されているので、
図2に示すように、前記シートバック11を前倒させ、
該シートバック11の背面12と前記ラゲッジフロア1
3とにより平坦面を形成した状態で、前記シートバック
11と前記ラゲッジフロア13との間に形成される間隙
80を、前記ラゲッジカーペット23の延長部24によ
り隠蔽することができる。
【0021】したがって、シートバック11へ付勢され
る可動ボードが軸支されたフロアボードを用いる構造で
あって、前記可動ボードと前記フロアボードとの間に形
成された継ぎ目が露出してしまう従来のフロア構造と比
較し、外観品質を高めることができる。また、前記可動
ボード、軸支部材、及び付勢部材が不要となるので、構
造の簡素化を図ることができるとともに、製造コストを
押さえることができる。
【0022】一方、前記シートバック11を起立させた
際には、図3に示したように、前記延長部24に設定さ
れた折曲部30にて、当該折曲部30を構成する第1〜
第4の折線41,43〜45が交互に折曲された折り畳
み状態を形成することができる。このため、前記ラゲッ
ジカーペット23が単純にシートバック11の背面12
まで延長され、前記シートバック11を起立した際に、
前記ラゲッジカーペット23が弛んだ状態で、前記シー
トバック11と前記ラゲッジフロア13との間に形成さ
れた間隙に入り込んでしまうという問題点を防止するこ
とができる。
【0023】また、前記各折線41、43〜45が折曲
された状態において、各折線41,43〜45により構
成された折曲部30が、ラゲッジルーム2側へ突出する
ように構成されている。このため、図3中に破線で示し
たように、前記シートバック11を支持するデバイス8
1が、前記シートバック11と前記ラゲッジフロア13
との間に設けられている場合であっても、このデバイス
81との干渉を確実に防止することができる。
【0024】そして、前記第2の折線43と前記第3の
折線44との間、及び該第3の折線44と前記第4の折
線45との間を形成するとともに、折り畳まれた状態で
前記ラゲッジルーム2側へ突出する第1及び第2の領域
61,62には、図1に示したように、前記シートバッ
ク11の幅方向に延在する第1及び第2の基材71,7
2が接着されているので、折曲部30に発生する弛み及
び皺を防止することができ、外観品質をさらに高めるこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明のラゲッジル
ームのフロア構造にあっては、ラゲッジルームのフロア
に敷設されたラゲッジカーペットに、シートバックの背
面に沿って延長される延長部を形成し、該延長部に設定
された折曲部に、当該延長部の折曲を促進する第1〜第
4の折線を設けるとともに、前記折曲部に設定された第
1及び第2の領域に、シートバックの幅方向に延在する
板状の基材を設けることにより、前記シートバックと前
記フロアとの間に形成される間隙を隠蔽することができ
る。よって、シートバックへ付勢される可動ボードが軸
支されたフロアボードを用いる構造であって、前記可動
ボードと前記フロアボードとの間に形成された継ぎ目が
露出してしまう従来のフロア構造と比較し、外観品質を
高めることができる。また、前記可動ボード、軸支部
材、及び付勢部材が不要となるので、構造の簡素化を図
ることができるとともに、製造コストを押さえることが
できる。
【0026】一方、前記シートバックを起立させた際に
は、前記延長部に設定された折曲部にて、当該折曲部を
構成する第1〜第4の折線が交互に折曲された折り畳み
状態を形成することができる。このため、前記ラゲッジ
カーペットが単純にシートバックの背面まで延長され、
前記シートバックを起立した際に、前記ラゲッジカーペ
ットが弛んだ状態で前記シートバックと前記フロアとの
間に形成された間隙に入り込んでしまうという問題点を
防止することができる。
【0027】また、前記第2の折線と前記第3の折線と
の間、及び該第3の折線と前記第4の折線との間を形成
するとともに、折り畳まれた状態で前記ラゲッジルーム
側へ突出する第1及び第2の領域には、前記シートバッ
クの幅方向に延在する板状の基材が設けられているの
で、当該第1及び第2の領域に発生する弛み及び皺を防
止することができる。これにより、外観品質を高めるこ
とができる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す要部の斜視図であ
る。
【図2】同実施の形態におけるシートバックが前倒され
た状態を示す要部の断面図である。
【図3】同実施の形態におけるシートバックが起立され
た状態を示す要部の断面図である。
【図4】同実施の形態におけるラゲッジカーペットの延
長部が加熱ブレスされる状態を示す説明図である。
【図5】同実施の形態におけるラゲッジカーペットの延
長部が加熱ブレスされた後の状態を示す要部の側面図で
ある。
【図6】従来のフロア構造を示す側面図である。
【図7】他の従来例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 リアシート 2 ラゲッジルーム 11 シートバック 12 背面 13 ラゲッジフロア 22 フロア前部構成パネル 23 ラゲッジカーペット 24 延長部 25 固定部 26 裏面 29 一般部 30 折曲部 41 第1の折線 42 表面 43 第2の折線 44 第3の折線 45 第4の折線 61 第1の領域 62 第2の領域 71 第1の基材 72 第2の基材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リアシートのシートバックが前倒可能に
    設けられ、前記リアシートの後部に設けられたラゲッジ
    ルームのフロアと前記シートバックの背面とにより平坦
    面が形成されるとともに、前記ラゲッジルームの前記フ
    ロアに敷設されたラゲッジカーペットに、前記シートバ
    ックの前記背面に沿って延長される延長部が形成された
    ラゲッジルームのフロア構造において、 前記延長部の先端側に設定され、前記シートバックの前
    記背面に固定される固定部と、前記ラゲッジルームの前
    記フロアに固定される前記ラゲッジカーペットの一般部
    との間に、前記シートバックが起立された状態で、前記
    ラゲッジルーム側へ突出して折曲される折曲部を設定
    し、 該折曲部を、 前記一般部に近接して前記シートバックの幅方向に延在
    し、前記延長部の裏面側への折曲を促進する第1の折線
    と、 該第1の折線に平行して該第1の折線より前記固定部側
    に設けられ、前記延長部の表面側への折曲を促進する第
    2の折線と、 該第2の折線に平行して該第2の折線より前記固定部側
    に設けられ、前記延長部の裏面側への折曲を促進する第
    3の折線と、 該第3の折線に平行して前記固定部の近接位置に設けら
    れ、前記延長部の表面側への折曲を促進する第4の折線
    とにより構成し、 前記第2の折線と前記第3の折線との間を形成する第1
    の領域、及び前記第3の折線と前記第4の折線との間を
    形成する第2の領域に、前記シートバックの幅方向に延
    在する板状の基材を設けたことを特徴とするラゲッジル
    ームのフロア構造。
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