JP2002211299A - シートバックのカーペット構造 - Google Patents

シートバックのカーペット構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両後部の荷室をシートバックを前倒しにし
て拡張する車両において、シートバック起立時のシート
バックカーペットの弛みを処理して、外観を向上させた
シートバックのカーペット構造を提供する。 【解決手段】 シートバック3を前倒し可能に支持する
取付ブラケット9とその後方のカバー5をフロアパネル
8または取付ブラケット9に固定し、シートバック3裏
面とシートバック3後方の荷室床面にかけてカーペット
6を敷設した車両において、シートバック3と荷室の境
界に位置するカーペット部位に折り畳み部6aを設け、
折り畳み部6aがカバー5の前面と当接することにより
折り畳まれる。安価な構造で、シートバック3と荷室の
境界で、カーペット6の折り畳み部6aがカバー5と当
接して、シートバック3の裏面に沿って折り畳まれるの
で、カーペット6が弛むことがなくなるため外観が向上
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リヤシートのシー
トバックを前倒しにして荷室のスペースを拡張するよう
にした車両の、シートバックのカーペット構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】車両のリヤシートのシートバックを倒し
たときに、シートバック背面と荷室の車体フロアパネル
とに渡ってシートバックカーペットが敷設されるように
構成したものでは、シートバックを起立した状態でシー
トバックの周辺に弛みを生じることがある。
【0003】例えば、シートバックを前倒しにした状態
で平面が形成されるカーゴルームにおいては、カーゴル
ームの両縁にトリムが形成されている場合、シートバッ
クカーペットにトリム成形部に相当する切欠きを形成す
るために隙間が発生するので、トリムとシートバックカ
ーペットとの間の隙間を塞ぐ耳部を設けている(実開昭
63−130341号公報)。また、シートバックを前
倒しさせる支持部の位置がシートバックカーペットの曲
がり部からずれていると、シートバックを起立させたと
きにシートバックカーペットに弛みを生じる。この弛み
をスプリングによって起立時に床面下方部位に収納させ
ることが提案されている(実開昭57−53938号公
報)。
【0004】また、リヤシートバックが前倒し可能で、
荷物室を拡張できるものにおいて、シートバックを起こ
した通常状態ではシートバックカーペットに弛みが発生
するため、弛み部分をシートバックの背面で吸収調節す
ることが提案されている(特開2000−211415
号公報)。
【0005】また、シートクッションの上にリヤシート
バックを前倒ししてシートバックカーペットを広げ、ラ
ゲージフロアを構成するものでは、シートバック後部の
段差を吸収するために、シートバック後方の床面に車幅
方向に三角材を設置し、シートバックカーペットをシー
トバック背面、三角材の上面および床面に張り付けて、
シートバックを起立させたときに、シートバックの背面
下部と三角材の隙間にシートバックカーペットの弛みに
より余った部分を収容することが提案されている(実公
昭62−25393号公報)。また、シートバックを前
倒ししたときにラゲージルームの床面が平面になる構成
において、シートバックの後方にばねを設け、シートバ
ックの起立時にばねによってシートバックカーペットの
余り分をシートバックの背面でまとめることが提案され
ている(実開昭63−85448号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、シー
トバックを起立させたときにシートバックカーペットの
弛みが見られるものは外観上好ましくない。また、前述
の各文献による提案内容は、ばね、三角材等の別部品を
取付けてシートバックカーペットの弛みを外観上良くし
ようとするもので、別部品を設置するためコスト高とな
る。
【0007】本発明は、安価な構造で、シートバック起
立時のシートバックカーペットの弛みを処理して、外観
を向上させたシートバックのカーペット構造を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、請求項1の発明は、フロアパネルに固定し
た取付部によりシートバックを前倒し可能に支持し、該
取付部の後方に、取付部を覆うカバーを前記フロアパネ
ルまたは取付部に固定し、前記シートバック裏面と前記
シートバック後方の荷室床面にかけて、一体または別体
にカーペットを備えたシートバックのカーペット構造に
おいて、前記シートバックと荷室の境界に位置するカー
ペット部位に折り畳み部を設け、該折り畳み部が前記カ
バーの前面と当接することにより折り畳まれることを特
徴とする。この構成は、リヤシートの起立時に、シート
バック裏面に取付けられたカーペットと荷室内にあるシ
ート取付部のカバーとを干渉させることにより、リヤシ
ートバック裏面から分離延長したカーペットの弛み部分
を折り畳むようにしたものである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、シートバック裏面から離れたカーペットの前記折り
畳み部に合成樹脂板を固着し、前記シートバックの起立
時に前記合成樹脂板を固着した部分のカーペットが前記
カバーと接触して前記カーペットを折り畳むようにした
ことを特徴とする。
【0010】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、カバー前方のカーペットの折り畳み部に折り目を設
け、前記シートバックの起立時に折り目の作用によって
前記カーペットが一方側に折り畳まれるようにしたこと
を特徴とする。
【0011】請求項4の発明は、請求項1または請求項
3の発明において、カバー前方のカーペットの折り畳み
部の折り目部位をそのまま重ねて折り畳んだ状態で縫製
を施したことを特徴とする。
【0012】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、シートバックの起立時において、車室側壁の内装品
にカーペットの折り畳み部を当接させるようにし、カバ
ーと協働してカーペットを折り畳むようにしたことを特
徴とする。この構成により、車室側壁の内装品(クォー
タートリム)にカーペットの折り畳み部を当接させるこ
とにより、車幅方向に安定した折り目を形成してカーペ
ットが折り畳まれることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図5、図6に示すように、車
両用のシート1はヘッドレスト2、シートバック3、シ
ートクッション4から構成され、シートバック3の裏面
に取付けられているシートバックカーペット6には折り
畳み部6aが設けられており、折り畳み部6aの中央部
には開口部6bが形成され、開口部6bから後述するカ
バー5が突出されている。シートバックカーペット6の
端部はラゲージルーム(荷室)のラゲージフロアに敷設
したラゲージフロアカーペット7とともにフロアパネル
8に取付けられている。また、シートバック3はフロア
パネル8に固定した取付ブラケット(取付部)9により
軸支されており、取付ブラケット9を覆うため、フロア
パネル8(または取付ブラケット9)に固定されたカバ
ー5が設けられている。
【0014】図1、図7および図8に示すように、ラゲ
ージフロアを拡張する場合、シート1のシートクッショ
ン4を跳ね上げ、ヘッドレスト2を引き抜き、シートバ
ック3を取付ブラケット9を軸部にして前方に倒し(前
倒しする)、シートバック3の裏面を上方に向け、シー
トバックカーペット6を上面にしてラゲージルームとし
て使用することができる。
【0015】図1ないし図4に示すように、シートバッ
ク3の裏面にはボード10が取付けられており、ボード
10の表面にシートバックカーペット6が接着されてい
る。シートバックカーペット6の端部はラゲージフロア
カーペット7とともにラゲージルームのフロアパネル8
にクリップ11で取付けられている。なお、シートバッ
クカーペット6とラゲージフロアカーペット7は一体に
設けても良い。
【0016】シートバックカーペット6の折り畳み部6
aは、シートバック3の起立時に外部から隠れる位置に
あり、折り畳み部6aの裏面には合成樹脂板12が縫製
されている。また、シートバック3の起立時の折り畳み
部6aの上縁には折り目6cが付けられている。折り目
6cは縫製による縫い目を付けたりカーペットの厚さを
変化させたりすることによって付けることができる。さ
らに、シートバックカーペット6の折り目6cの近接箇
所に縫製6dを施しても良い。
【0017】次に、図2に示すシートバック3の前倒れ
状態から、シートバック3を起立させる場合、シートバ
ックカーペット6の折り畳み部6aの後縁が図3に示す
矢印Aの方向に曲がり、シートバックカーペット6の折
り目6c位置が立ち上がってくる。このとき、図4に示
すように、シートバックカーペット6の開口部6bに連
続する干渉部6eがフロアパネル8(または取付ブラケ
ット9)に固定した取付ブラケット9のカバー5の前面
に当たり、シートバックカーペット6の裏面に縫製され
た合成樹脂板12が押されることで、合成樹脂板12と
ボード10との連絡箇所のシートバックカーペット6の
部位と、シートバックカーペット6の折り目6cの位置
との2個所でシートバックカーペット6が折れることに
なる。
【0018】このことにより、シートバック3を前倒し
状態から完全に引き起こした状態(図1参照)の時に、
シートバック3の下部の位置においてシートバックカー
ペット6を折り畳んで収納することができる。また、シ
ートバックカーペット6はシートバック3とフロアパネ
ル8の間に連続して敷設しているので、シートバック3
とフロアパネル8との間の隙間に荷物が入り込むのを防
止することができる。なお、シートバックカーペット6
として、剛性のあるカーペットを使用すれば、合成樹脂
板12を廃止することができる。この場合には、図3に
示す矢印Aの位置に折り目をつけると、折り畳み易くな
る。
【0019】次に、本発明の他の実施の形態について図
9、図10を参照して説明する。上記の実施の形態と異
なるところは、ラゲージルームの両縁にクォータートリ
ム13が突設されており、このクォータートリム13に
もシートバックカーペット6の折り畳み部6aを支持さ
せるものである。クォータートリム13を利用してシー
トバックカーペット6の曲げ部を折り畳む構造は、シー
ト1のフロアパネル8への取付ブラケット9のカバー5
を利用してシートバックカーペット6の曲げ部を折り畳
む構造と同じであるので、詳細な説明は省略する。この
他の実施の形態では、シートバック3を前倒し状態から
引き起こす際に、シートバックカーペット6の合成樹脂
板12をシート1の取付ブラケット9のカバー5と干渉
させるだけでなく、クォータートリム13とも干渉させ
ることにより、より確実にシートバックカーペット6を
折り畳むことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上述べた通りであり、請求項
1に記載の発明では、シートバックの立設状態におい
て、シートバックと荷室の境界で、カーペットの折り畳
み部がカバーと当接して、シートバックの裏面に沿って
折り畳まれるので、カーペットが弛むことがなくなるた
め、外観が向上する。
【0021】請求項2に記載の発明では、折り畳み部に
合成樹脂板を固着したことにより、折り畳み部の両縁が
曲がり易くなって確実にカーペットを折り畳むことがで
きる。請求項3に記載の発明では、カバー前方のカーペ
ットの折り畳み部に折り目を設けたことにより、シート
バックを起立状態にさせたときに、折り目部位が起立し
易くなって折り畳み部を折り畳み易くさせるので、確実
にカーペットを折り畳め、折り畳んだ状態の外観をより
向上させる。
【0022】請求項4に記載の発明では、更に、カバー
前方のカーペットの折り畳み部の折り目部位をそのまま
重ねて折り畳んだ状態で縫製を施したので、折り畳み部
の折り目部位が所定方向に曲がり易くなり、確実にカー
ペットを折り畳むことができる。請求項5に記載の発明
では、車室側壁の内装品にカーペットの折り畳み部を当
接させるようにし、カバーと協働してカーペットを折り
畳むようにしたので、車幅方向全域に渡って整然と見栄
え良くカーペットを折り畳むことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施の形態のシートバックのカー
ペット構造の、シートバックを側方より見た模式図であ
る。
【図2】図1のシートバックの前倒れ状態を示す模式図
である。
【図3】図2のC部の拡大図である。
【図4】図1のシートバックの途中位置の側方より見た
模式図である。
【図5】本発明の実施の形態の、シートを後方より見た
模式図である。
【図6】図5のA部の拡大図である。
【図7】本発明の実施の形態の、シートのシートバック
を前倒しした状態の模式図である。
【図8】図7のB部の拡大図である。
【図9】本発明の他の実施の形態の、シートを後方より
見た模式図である。
【図10】図9の要部拡大図である。
【符号の説明】
3 シートバック 5 カバー 6,7 カーペット 6a 折り畳み部 6c 折り目 6d 縫製 8 フロアパネル 9 取付部 12 合成樹脂板 13 内装品(クォータートリム)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロアパネルに固定した取付部によりシ
    ートバックを前倒し可能に支持し、該取付部の後方に、
    取付部を覆うカバーを前記フロアパネルまたは取付部に
    固定し、前記シートバック裏面と前記シートバック後方
    の荷室床面にかけて、一体または別体にカーペットを備
    えたシートバックのカーペット構造において、 前記シートバックと荷室の境界に位置するカーペット部
    位に折り畳み部を設け、該折り畳み部が前記カバーの前
    面と当接することにより折り畳まれることを特徴とする
    シートバックのカーペット構造。
  2. 【請求項2】 シートバック裏面から離れたカーペット
    の前記折り畳み部に合成樹脂板を固着し、前記シートバ
    ックの起立時に前記合成樹脂板を固着した部分のカーペ
    ットが前記カバーと接触して前記カーペットを折り畳む
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のシートバッ
    クのカーペット構造。
  3. 【請求項3】 カバー前方のカーペットの折り畳み部に
    折り目を設け、前記シートバックの起立時に折り目の作
    用によって前記カーペットが一方側に折り畳まれるよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載のシートバックの
    カーペット構造。
  4. 【請求項4】 カバー前方のカーペットの折り畳み部の
    折り目部位をそのまま重ねて折り畳んだ状態で縫製を施
    したことを特徴とする請求項1または請求項3記載のシ
    ートバックのカーペット構造。
  5. 【請求項5】 シートバックの起立時において、車室側
    壁の内装品にカーペットの折り畳み部を当接させるよう
    にし、カバーと協働してカーペットを折り畳むようにし
    たことを特徴とする請求項1記載のシートバックのカー
    ペット構造。
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