JPH11277811A

JPH11277811A - テ―プ印刷装置およびその印刷情報表示方法

Info

Publication number: JPH11277811A
Application number: JP4864599A
Authority: JP
Inventors: Takeshi Hosokawa; 豪細川; Kenji Watanabe; 健二渡邊
Original assignee: Seiko Epson Corp; King Jim Co Ltd
Current assignee: Seiko Epson Corp; King Jim Co Ltd
Priority date: 1999-02-25
Filing date: 1999-02-25
Publication date: 1999-10-12

Abstract

(57)【要約】【課題】文字列を印刷しようとしたときに、その印刷
に先立って印刷長を確認できるテープ印刷装置およびそ
の印刷情報表示方法を提供する。【解決手段】１以上の文字を有する文字列をテープに
印刷するテープ印刷装置であって、前記文字列の印刷を
行う印刷手段と、前記文字列の印刷に先だって、前記文
字列の印刷長を表示する印刷長表示手段と、を備えたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、テープに文字列
を印刷するテープ印刷装置において、文字列の印刷の際
に、その印刷に先だって文字列の印刷長を表示できるテ
ープ印刷装置およびその印刷情報表示方法に関する。

【０００２】

【従来の技術】近年、テープに、キー入力等により入力
されたテキストデータに基づく１つまたは複数の文字
（文字、図形、記号類）により構成される文字列を印刷
するテープ印刷装置が開発されている。このテープ印刷
装置は、一般に、利用者により入力されたテキストデー
タに基づく文字列を表示する表示部を有し、利用者が画
面を見ながらその文字列の元になるテキストデータを入
力することができるように構成されている。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】ところで、これらの場
合、文字列の印刷の前にその文字列の印刷長を確認した
いという要望がある。この場合、確認対象の印刷長は、
編集済みの、まさに印刷しようとする文字列に対応する
印刷長であることが望ましく、また、上述のように、印
刷の準備ができるまではテキストデータの入力・編集の
確認のために表示部を使用しているので、印刷長の確認
は、印刷の準備が終了してまさに印刷しようとする直
前、すなわち印刷に先立って行われるのが望ましい。そ
こで、本発明は、文字列を印刷しようとしたときに、そ
の印刷に先立って印刷長を確認できるテープ印刷装置お
よびその印刷情報表示方法を提供することを目的とす
る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明の請求項１のテー
プ印刷装置は、１以上の文字を有する文字列をテープに
印刷するテープ印刷装置であって、前記文字列の印刷を
行う印刷手段と、前記文字列の印刷に先だって、前記文
字列の印刷長を表示する印刷長表示手段と、を備えたこ
とを特徴とする。

【０００５】また、請求項２のテープ印刷装置は、１以
上の文字を有する文字列をテープに印刷するテープ印刷
装置であって、前記文字列の印刷を指示する印刷指示手
段と、前記文字列の印刷が指示されたときに、前記文字
列の印刷を行う印刷手段と、前記文字列の印刷が指示さ
れたときに、前記文字列の印刷に先だって、前記文字列
の印刷長を表示する印刷長表示手段と、を備えたことを
特徴とする。

【０００６】また、請求項１または２のテープ印刷装置
において、前記印刷長を計算する印刷長計算手段をさら
に備えたことが好ましい。

【０００７】また、請求項３のテープ印刷装置におい
て、前記印刷長は、前記文字列を印刷するときのドット
数に基づいて算出されることが好ましい。

【０００８】また、請求項４のテープ印刷装置におい
て、前記印刷長は、前記ドット数を単位とする長さから
前記印刷長の単位における長さへ換算するための換算表
を参照して算出されることが好ましい。

【０００９】また、請求項１ないし５のいずれかのテー
プ印刷装置において、前記印刷長表示手段は、前記印刷
長とともにその単位を表示することが好ましい。

【００１０】また、請求項６のテープ印刷装置におい
て、前記印刷長の単位がセンチメートルまたはインチで
あることが好ましい。

【００１１】また、請求項６または７のテープ印刷装置
において、前記印刷長の表示に先だって、前記印刷長の
単位を切り替える印刷長単位切り替え手段をさらに備え
たことが好ましい。

【００１２】また、請求項８のテープ印刷装置におい
て、前記印刷長単位切り替え手段は、前記印刷長の単位
の候補となる複数種類の長さの単位を表示する印刷長候
補単位表示手段と、前記複数種類の長さの単位のうちの
いずれかを前記印刷長の単位として選択する印刷長単位
選択手段と、を有することが好ましい。

【００１３】また、請求項８または９のテープ印刷装置
において、前記印刷長単位切り替え手段は、複数種類の
長さの単位のうちのいずれかを前記印刷長の単位として
指示入力する印刷長単位指示入力手段を有することが好
ましい。

【００１４】また、請求項１ないし１０のいずれかのテ
ープ印刷装置において、前記印刷長表示手段は、前記印
刷長とともに前記印刷の枚数を表示することが好まし
い。

【００１５】また、請求項１ないし１１のいずれかのテ
ープ印刷装置において、前記テープのテープ幅を検出す
るテープ幅検出手段をさらに備え、前記印刷長表示手段
は、前記印刷長とともに前記テープ幅を表示することが
好ましい。

【００１６】また、本発明の請求項１３のテープ印刷装
置の印刷情報表示方法は、１以上の文字を有する文字列
をテープに印刷するテープ印刷装置において、前記印刷
に関する情報として所定の印刷情報を表示するテープ印
刷装置の印刷情報表示方法であって、前記文字列の印刷
を行う印刷工程と、前記文字列の印刷に先だって、前記
印刷情報の１つとして前記文字列の印刷長を表示する印
刷長表示工程と、を備えたことを特徴とする。

【００１７】また、本発明の請求項１４のテープ印刷装
置の印刷情報表示方法は、１以上の文字を有する文字列
をテープに印刷するテープ印刷装置において、前記印刷
に関する情報として所定の印刷情報を表示するテープ印
刷装置の印刷情報表示方法であって、前記文字列の印刷
を指示する印刷指示工程と、前記文字列の印刷が指示さ
れたときに、前記文字列の印刷を行う印刷工程と、前記
文字列の印刷が指示されたときに、前記文字列の印刷に
先だって、前記印刷情報の１つとして前記文字列の印刷
長を表示する印刷長表示工程と、を備えたことを特徴と
する。

【００１８】また、請求項１３または１４のテープ印刷
装置の印刷情報表示方法において、前記印刷長を計算す
る印刷長計算工程をさらに備えたことが好ましい。

【００１９】また、請求項１５のテープ印刷装置の印刷
情報表示方法において、前記印刷長は、前記文字列を印
刷するときのドット数に基づいて算出されることが好ま
しい。

【００２０】また、請求項１６のテープ印刷装置の印刷
情報表示方法において、前記印刷長は、前記ドット数を
単位とする長さから前記印刷長の単位における長さへ換
算するための換算表を参照して算出されることが好まし
い。

【００２１】また、請求項１３ないし１７のいずれかの
テープ印刷装置の印刷情報表示方法において、前記印刷
長表示工程では、前記印刷長とともにその単位を表示す
ることが好ましい。

【００２２】また、請求項１８のテープ印刷装置の印刷
情報表示方法において、前記印刷長の単位がセンチメー
トルまたはインチであることが好ましい。

【００２３】また、請求項１８または１９のテープ印刷
装置の印刷情報表示方法において、前記印刷長の表示に
先だって、前記印刷長の単位を切り替える印刷長単位切
り替え工程をさらに備えたことが好ましい。

【００２４】また、請求項２０のテープ印刷装置の印刷
情報表示方法において、前記印刷長単位切り替え工程
は、前記印刷長の単位の候補となる複数種類の長さの単
位を表示する印刷長候補単位表示工程と、前記複数種類
の長さの単位のうちのいずれかを前記印刷長の単位とし
て選択する印刷長単位選択工程と、を有することが好ま
しい。

【００２５】また、請求項２０または２１のテープ印刷
装置の印刷情報表示方法において、前記印刷長単位切り
替え工程は、複数種類の長さの単位のうちのいずれかを
前記印刷長の単位として指示入力する印刷長単位指示入
力工程を有することが好ましい。

【００２６】また、請求項１３ないし２２のいずれかの
テープ印刷装置の印刷情報表示方法において、前記印刷
長表示手段では、前記印刷長とともに前記印刷の枚数を
表示することが好ましい。

【００２７】また、請求項１３ないし２３のいずれかの
テープ印刷装置の印刷情報表示方法において、前記テー
プのテープ幅を検出するテープ幅検出工程をさらに備
え、前記印刷長表示工程では、前記印刷長とともに前記
テープ幅を表示することが好ましい。

【００２８】上記の構成により、テープに文字列を印刷
しようとしたときに、その印刷に先立って印刷長を確認
できる。

【００２９】

【発明の実施の形態】この発明の実施例を図面に基づい
て説明する。

【００３０】［実施例１］図１は、この発明の一実施例
に係るテープ印刷装置の電気的な構成を示すブロック図
である。図２は、同じく外観構成を示す平面図である。

【００３１】まず図２を参照しながら、テープ印刷装置
の外観構成を説明する。

【００３２】図２において、１１は、テープ装着部であ
る。１２はこのテープ装着部１１に装着されたテープで
ある。１３はテキストデータに基づく文字列が印刷され
たテープをカットしてラベルを得るカットボタンであ
る。

【００３３】１４は、文字キーおよび機能キーからなる
キー群である。文字キーは文字を表現するテキストデー
タを入力するためのキーであり、ＪＩＳ配列に基づい
た、いわゆるフルキー構成であり、操作するキーの数の
増加を抑えるために公知のシフトキーを備えるなど一般
のワードプロセッサと同様である。機能キーとは、文字
入力や編集、印刷、など頻繁に使用される機能および単
位切り替え機能をワンタッチで実行可能にするためのも
のである。

【００３４】１５は、上述のテキストデータに基づく文
字列の表示や文字列の印刷長の表示に使用される白黒表
示のディスプレイである。

【００３５】次に、図１を参照しながら、電気的構成を
説明する。

【００３６】図１において、２０はテキストデータ等の
各種情報を入力するための入力部である。３０はこの入
力部２０より入力された情報に基づいて、印刷処理等を
制御する制御部である。４０は、この制御部３０の下
に、印刷処理等を実行する出力部である。

【００３７】上記入力部２０において、２１は、キー群
の操作に応じて信号を発生するキー入力部である。２２
は装置に装着されたテープ１２の幅を検出するテープ幅
検出センサである。

【００３８】上記制御部３０において、３１は、印刷処
理等を制御する中央処理装置（以下「ＣＰＵ」という）
である。３２は、ＣＰＵ３１の制御プログラム等を格納
する読み出し専用メモリ（以下、「ＲＯＭ」という）で
ある。

【００３９】３３は、ＣＰＵ３１の作業メモリとして使
用されるランダムアクセスメモリ（以下、「ＲＡＭ」と
いう）である。３４は、キー入力された文字（いわゆる
キャラクタ）のテキストデータに基づいて、表示または
印刷のための各文字の画像を表現するパターンデータ
（ドットパターンデータ：後述のドット数はこのデータ
に基づく）を生成するためのキャラクタジェネレータＲ
ＯＭ（以下、「ＣＧ−ＲＯＮ」という）である。

【００４０】３５は、ＣＰＵ３１と入力部２０とを接続
する入力インターフェースである。３６は、ＣＰＵ３１
と出力部４０を接続する出力インターフェースである。
３７はＣＰＵ３１とＲＯＭ３２等を接続するバスであ
る。

【００４１】上記出力部４０において、４１は、テープ
１２にテキストデータに基づく文字列を印刷するサーマ
ルヘッドである。４２は、制御部３０の制御の下に、サ
ーマルヘッド４１を駆動するヘッド駆動回路である。

【００４２】４３は、文字列の印刷時に、テープ１２を
搬送するテープ送りモータである。４４は、制御部３０
の制御の下に、テープ送りモータ４３を駆動するモータ
駆動回路である。

【００４３】４５は、制御部３０の制御の下に、液晶デ
ィスプレイ１５を駆動するディスプレイ駆動回路であ
る。

【００４４】次に、以上の制御回路構成において、本発
明のソフトウェアで実現する場合の処理ステップを図３
に基づいて説明する。

【００４５】この装置では、常にキー入力待ち状態にあ
る。キーが操作された場合、キー入力の判断を行い（Ｓ
１１）、操作されたキーが単位切り替えキー以外であっ
た場合には、各キーに対応する処理（Ｓ１３）が行われ
る。単位切り替えキーが操作された場合には、指定され
た単位の状態を示すためのフラグ（以下、ＦＬＡＧとい
う）を０にセットし（Ｓ１４）、単位を何に切り替える
かのメニューを表示すして（Ｓ１５）、再度、キー入力
待ちとなる（Ｓ１６）。ここで選択キーが操作されず
（Ｓ１７）、左矢印キーが操作された場合（Ｓ１８）、
ＦＬＡＧを０にセットする（Ｓ１９）。そのときの表示
は、図４に示すとおりであり、［ｃｍ］を反転表示し
（Ｓ２０）、再度、キー入力待ちとなる（Ｓ１６）。こ
こで選択キーが操作された場合（Ｓ１７）、反転表示さ
れている［ｃｍ］が長さの単位として選択される。一
方、キー入力待ちでキー入力があり（Ｓ１６）、それが
選択キーではなく（Ｓ１７）、左矢印キーでもなく（Ｓ
１８）、右矢印キーの場合（Ｓ２１）、ＦＬＡＧを１に
セットし（Ｓ２２）、表示は、図５に示すとおりであ
り、［ｉｎｃｈ］は反転表示されている。ここで選択キ
ーが操作された場合（Ｓ１７）、反転表示されている
［ｉｎｃｈ］が長さの単位として選択される。このよう
にして単位の切り替えが行える。

【００４６】次に、図６を参照しながら、キー入力待ち
の状態で、印刷キーが操作された場合の処理ステップに
ついて説明する。印刷キーが操作された場合（Ｓ３
１）、ＦＬＡＧの値を調べ（Ｓ３２）、０なら長さの単
位を［ｃｍ］とし、図７に示すように印刷長を表示し
（Ｓ３３）、印刷を実行する（Ｓ３５）。ＦＬＡＧの値
が１なら長さの単位を［ｉｎｃｈ］とし、図８に示すよ
うに印刷長を表示し（Ｓ３４）、印刷を実行する（Ｓ３
５）。なお印刷長の計算は、図９に示す換算表を用い、
印刷するドット数から換算する。

【００４７】［実施例２］実施例２については、実施例
１と共通している内容については、その説明を省略す
る。

【００４８】実施例１においては、単位切り替えキーを
有していなければならない。実施例２では、この単位切
り替えキーがない場合のソフトウェアで実現する処理ス
テップを図１０に基づいて説明する。

【００４９】電源がｏｎされたとき（Ｓ４０）、他のキ
ーが操作されていたかを調べる（Ｓ４１）。文字「ｍ」
キーが操作されていた場合（Ｓ４２）、ＦＬＡＧを０に
する（Ｓ４３）。文字「ｉ」キーが操作されていた場合
（Ｓ４４）、ＦＬＡＧの値を１にする（Ｓ４５）。印刷
長表示時、あるいは、定長設定時にはＦＬＡＧの値をみ
て、０なら長さの単位を「ｃｍ」とし表示を行い、１な
ら長さの単位を「ｉｎｃｈ」とし表示を行う。

【００５０】なお、実施例では、長さの単位として、
「ｃｍ」と「ｉｎｃｈ」を取り上げたが、これは一例で
あり、メートル法では「ｍｍ」、「ｍ」、ヤード・ポン
ド法では「ｆｅｅｔ」、「ｙａｒｄ」で表示することも
可能である。

【００５１】

【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、テー
プに文字列を印刷しようとしたときに、その印刷に先立
って印刷長を確認できる、などの効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】この発明の実施例の電気的な構成を示すブロッ
ク図である。

【図２】この発明の実施例の外観構成を示す平面図であ
る。

【図３】実施例１の単位切り替えのフローチャートを示
す図である。

【図４】実施例１の単位選択中の表示を示す図である。

【図５】実施例１の単位選択中の表示を示す図である。

【図６】印刷キーが操作されたときのフローチャートを
示す図である。

【図７】実施例１の長さ単位を「ｃｍ」で設定したとき
の表示を示す図である。

【図８】実施例１の長さ単位を「ｉｎｃｈ」で設定した
ときの表示を示す図である。

【図９】印刷ドット数と「ｃｍ」および「ｉｎｃｈ」の
換算表を示す図である。

【図１０】実施例２の単位切り替えのフローチャートを
示す図である。

【符号の説明】

１１カセット装着部１２テープ１３カットボタン１４キー群１５液晶ディスプレイ２０入力部２１キー入力部２２テープ幅検出部３０制御部３１ＣＰＵ３２ＲＯＭ３３ＲＡＭ３４ＣＧ−ＲＯＭ３５入力インターフェース３６出力インターフェース４０出力部４１サーマルヘッド４２ヘッド駆動回路４３テープ送りモータ４４モータ駆動回路４５ディスプレイ駆動回路

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】１以上の文字を有する文字列をテープに
印刷するテープ印刷装置であって、前記文字列の印刷を行う印刷手段と、前記文字列の印刷に先だって、前記文字列の印刷長を表
示する印刷長表示手段と、を備えたことを特徴とするテ
ープ印刷装置。
【請求項２】１以上の文字を有する文字列をテープに
印刷するテープ印刷装置であって、前記文字列の印刷を指示する印刷指示手段と、前記文字列の印刷が指示されたときに、前記文字列の印
刷を行う印刷手段と、前記文字列の印刷が指示されたときに、前記文字列の印
刷に先だって、前記文字列の印刷長を表示する印刷長表
示手段と、を備えたことを特徴とするテープ印刷装置。
【請求項３】前記印刷長を計算する印刷長計算手段を
さらに備えたことを特徴とする、請求項１または２に記
載のテープ印刷装置。
【請求項４】前記印刷長は、前記文字列を印刷すると
きのドット数に基づいて算出されることを特徴とする、
請求項３に記載のテープ印刷装置。
【請求項５】前記印刷長は、前記ドット数を単位とす
る長さから前記印刷長の単位における長さへ換算するた
めの換算表を参照して算出されることを特徴とする、請
求項４に記載のテープ印刷装置。
【請求項６】前記印刷長表示手段は、前記印刷長とと
もにその単位を表示することを特徴とする、請求項１な
いし５のいずれかに記載のテープ印刷装置。
【請求項７】前記印刷長の単位がセンチメートルまた
はインチであることを特徴とする、請求項６に記載のテ
ープ印刷装置。
【請求項８】前記印刷長の表示に先だって、前記印刷
長の単位を切り替える印刷長単位切り替え手段をさらに
備えたことを特徴とする、請求項６または７に記載のテ
ープ印刷装置。
【請求項９】前記印刷長単位切り替え手段は、前記印刷長の単位の候補となる複数種類の長さの単位を
表示する印刷長候補単位表示手段と、前記複数種類の長さの単位のうちのいずれかを前記印刷
長の単位として選択する印刷長単位選択手段と、を有す
ることを特徴とする、請求項８に記載のテープ印刷装
置。
【請求項１０】前記印刷長単位切り替え手段は、複数
種類の長さの単位のうちのいずれかを前記印刷長の単位
として指示入力する印刷長単位指示入力手段を有するこ
とを特徴とする、請求項８または９に記載のテープ印刷
装置。
【請求項１１】前記印刷長表示手段は、前記印刷長と
ともに前記印刷の枚数を表示することを特徴とする、請
求項１ないし１０のいずれかに記載のテープ印刷装置。
【請求項１２】前記テープのテープ幅を検出するテー
プ幅検出手段をさらに備え、前記印刷長表示手段は、前記印刷長とともに前記テープ
幅を表示することを特徴とする、請求項１ないし１１の
いずれかに記載のテープ印刷装置。
【請求項１３】１以上の文字を有する文字列をテープ
に印刷するテープ印刷装置において、前記印刷に関する
情報として所定の印刷情報を表示するテープ印刷装置の
印刷情報表示方法であって、前記文字列の印刷を行う印刷工程と、前記文字列の印刷に先だって、前記印刷情報の１つとし
て前記文字列の印刷長を表示する印刷長表示工程と、を
備えたことを特徴とするテープ印刷装置の印刷情報表示
方法。
【請求項１４】１以上の文字を有する文字列をテープ
に印刷するテープ印刷装置において、前記印刷に関する
情報として所定の印刷情報を表示するテープ印刷装置の
印刷情報表示方法であって、前記文字列の印刷を指示する印刷指示工程と、前記文字列の印刷が指示されたときに、前記文字列の印
刷を行う印刷工程と、前記文字列の印刷が指示されたときに、前記文字列の印
刷に先だって、前記印刷情報の１つとして前記文字列の
印刷長を表示する印刷長表示工程と、を備えたことを特
徴とするテープ印刷装置の印刷情報表示方法。
【請求項１５】前記印刷長を計算する印刷長計算工程
をさらに備えたことを特徴とする、請求項１３または１
４に記載のテープ印刷装置の印刷情報表示方法。
【請求項１６】前記印刷長は、前記文字列を印刷する
ときのドット数に基づいて算出されることを特徴とす
る、請求項１５に記載のテープ印刷装置の印刷情報表示
方法。
【請求項１７】前記印刷長は、前記ドット数を単位と
する長さから前記印刷長の単位における長さへ換算する
ための換算表を参照して算出されることを特徴とする、
請求項１６に記載のテープ印刷装置の印刷情報表示方
法。
【請求項１８】前記印刷長表示工程では、前記印刷長
とともにその単位を表示することを特徴とする、請求項
１３ないし１７のいずれかに記載のテープ印刷装置の印
刷情報表示方法。
【請求項１９】前記印刷長の単位がセンチメートルま
たはインチであることを特徴とする、請求項１８に記載
のテープ印刷装置の印刷情報表示方法。
【請求項２０】前記印刷長の表示に先だって、前記印
刷長の単位を切り替える印刷長単位切り替え工程をさら
に備えたことを特徴とする、請求項１８または１９に記
載のテープ印刷装置の印刷情報表示方法。
【請求項２１】前記印刷長単位切り替え工程は、前記印刷長の単位の候補となる複数種類の長さの単位を
表示する印刷長候補単位表示工程と、前記複数種類の長さの単位のうちのいずれかを前記印刷
長の単位として選択する印刷長単位選択工程と、を有す
ることを特徴とする、請求項２０に記載のテープ印刷装
置の印刷情報表示方法。
【請求項２２】前記印刷長単位切り替え工程は、複数
種類の長さの単位のうちのいずれかを前記印刷長の単位
として指示入力する印刷長単位指示入力工程を有するこ
とを特徴とする、請求項２０または２１に記載のテープ
印刷装置の印刷情報表示方法。
【請求項２３】前記印刷長表示手段では、前記印刷長
とともに前記印刷の枚数を表示することを特徴とする、
請求項１３ないし２２のいずれかに記載のテープ印刷装
置の印刷情報表示方法。
【請求項２４】前記テープのテープ幅を検出するテー
プ幅検出工程をさらに備え、前記印刷長表示工程では、前記印刷長とともに前記テー
プ幅を表示することを特徴とする、請求項１３ないし２
３のいずれかに記載のテープ印刷装置の印刷情報表示方
法。