JP2006181988A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006181988A
JP2006181988A JP2004381257A JP2004381257A JP2006181988A JP 2006181988 A JP2006181988 A JP 2006181988A JP 2004381257 A JP2004381257 A JP 2004381257A JP 2004381257 A JP2004381257 A JP 2004381257A JP 2006181988 A JP2006181988 A JP 2006181988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print
printing
copy
print data
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004381257A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Ishii
秀和 石井
Tomomoto Miyashita
智基 宮下
Yoshitsugu Tomomatsu
義継 友松
Jun Itakura
潤 板倉
Keiko Tsubota
慶子 坪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2004381257A priority Critical patent/JP2006181988A/ja
Priority to PCT/JP2005/020935 priority patent/WO2006070537A1/ja
Publication of JP2006181988A publication Critical patent/JP2006181988A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/38Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism

Landscapes

  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】コピー印刷モードの設定を容易に行うことができる印刷装置を実現すること。
【解決手段】 ラベルプリンタの印刷処理において、プリントキーを所定時間以上押下し続ける(長押し)だけで(S26:YES)、コピー印刷モードに移行し、印刷設定枚数を1枚づつカウントアップすることができ(S27)、プリントキーを所定時間以上押下し続ける(長押し)状態を解除するだけで(S28:NO)、印刷設定枚数のカウントアップを中止して、印刷動作を開始し(S31)、印刷枚数が、印刷設定枚数と同じになると(S32)印刷が終了する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、印刷装置に関し、詳細には、印刷データを繰り返し印刷媒体に印刷するコピー印刷モードを有する印刷装置に関するものである。
従来より、裏面に粘着剤と剥離紙が設けられた長尺状のテープにサーマルヘッドを介して文字等を印刷するテープ印刷装置が知られている。このテープ印刷装置では、同一のラベルを複数枚製作する場合に、一つの印刷データを繰り返しテープに印刷するコピー印刷モードを備えた物も提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載のテープ印刷装置では、コピー印刷モード時に、印刷枚数を設定する場合には、メニューキーを押下してから、コピー印刷モードに移行して、上下カーソルキーを使用して、コピー枚数の設定を行うようになっていた。例えば、上カーソルキーを押下すると、コピー枚数がカウントアップされ、下カーソルキーを押下すると、コピー枚数がカウントダウンされるようになっていた。
特開平6−198979号公報
しかしながら、上記従来の印刷装置では、コピー印刷モードに移行するためには、メニューキーを押下してから多段階の操作をしなければならず、コピー印刷モードの設定が煩雑になるという問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、コピー印刷モードの設定を容易に行うことができる印刷装置を実現することを目的とする。
前記目的を達成するため請求項1に係る発明の印刷装置では、印刷データを印刷媒体に印刷する印刷手段と、前記印刷手段を制御する印刷制御手段と、前記印刷制御手段に対して、一回の押下により印刷データを一回印刷するように指示するプリントキーと、前記印刷手段での印刷に関する情報を表示する表示手段とを備えた印刷装置であって、前記印刷制御手段は、印刷データを記憶する印刷データ記憶手段と、前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを繰り返し前記印刷媒体に印刷するコピー印刷モードを制御するコピー印刷モード制御手段と、前記プリントキーが所定時間以上押下されたか否かを判断する長押判断手段とを備え、前記コピー印刷モード制御手段は、前記長押判断手段が前記プリントキーが所定時間以上押下されたと判断した場合に、前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを一回印刷する通常印刷モードから前記コピー印刷モードに移行することを特徴とする。
また、請求項2に係る発明の印刷装置は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、前記コピー印刷モードで繰り返し印刷される枚数が記憶されるコピー印刷枚数記憶手段を備え、前記コピー印刷モード制御手段は、さらに前記コピー印刷モードに移行した後、前記コピー印刷モードに移行する契機となった前記プリントキーの押下が継続されている間、前記コピー印刷枚数記憶手段に記憶される枚数をカウントアップし続け、前記プリントキーが押下状態から解除されると、当該カウントアップを中止して前記印刷手段を制御して前記コピー印刷枚数記憶手段に記憶された枚数までコピー印刷を行うことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明の印刷装置は、印刷データを印刷媒体に印刷する印刷手段と、前記印刷手段を制御する印刷制御手段と、前記印刷制御手段に対して、一回の押下により印刷データを一回印刷するように指示するプリントキーと、前記印刷手段での印刷に関する情報を表示する表示手段とを備えた印刷装置であって、前記印刷制御手段は、印刷データを記憶する印刷データ記憶手段と、前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを繰り返し前記印刷媒体に印刷するコピー印刷モードを制御するコピー印刷モード制御手段と、前記コピー印刷モードで繰り返し印刷される枚数が記憶されるコピー印刷枚数記憶手段とを備え、前記コピー印刷モード制御手段は、前記プリントキーが所定時間以上押下され続けている間は、前記コピー印刷を続け、前記プリントキーが押下状態から解除されると、前記コピー印刷を終了することを特徴とする。
また、請求項4に係る発明の印刷装置は、印刷データを印刷媒体に印刷する印刷手段と、前記印刷手段を制御する印刷制御手段と、前記印刷制御手段に対して、一回の押下により印刷データを一回印刷するように指示するプリントキーと、前記印刷手段での印刷に関する情報を表示する表示手段とを備えた印刷装置であって、前記印刷制御手段は、印刷データを記憶する印刷データ記憶手段と、前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを繰り返し前記印刷媒体に印刷するコピー印刷モードを制御するコピー印刷モード制御手段と、前記プリントキーが所定時間以上押下されたか否かを判断する長押判断手段とを備え、前記コピー印刷モード制御手段は、前記長押判断手段が前記プリントキーが所定時間以上押下されたと判断した場合に、前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを一回印刷する通常印刷モードから前記コピー印刷モードに移行し、コピー印刷を開始し、前記プリントキーが押下状態から解除されてもコピー印刷を継続し、当該コピー印刷モード中に前記長押判断手段が前記プリントキーが所定時間以上押下されたと判断した場合に、前記コピー印刷を終了することを特徴とする。
また、請求項5に係る発明の印刷装置は、請求項1乃至4の何れかに記載の発明の構成に加えて、前記印刷データとして経時的に変化する印刷データが使用される場合に、前記コピー印刷モード制御手段は、コピー印刷が開始されたときに前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを変化させずにロック状態で保持し、そのロック状態を解除するためのロック解除キーが押下された時に、前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データのロック状態を解除することを特徴とする。
また、請求項6に係る発明の印刷装置は、請求項1乃至4の何れかに記載の発明の構成に加えて、前記印刷データとして経時的に変化する印刷データが使用される場合に、前記コピー印刷モード制御手段は、コピー印刷が開始されたときに前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを変化させずにロック状態で保持してコピー印刷を行い、次に、印刷データを一回印刷する通常印刷モードでの印刷が行われたときに、前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データのロック状態を解除することを特徴とする。
また、請求項7に係る発明の印刷装置は、請求項2乃至6の何れかに記載の発明の構成に加えて、前記コピー印刷が開始されると、前記表示手段に、現在の印刷枚数と設定されたコピー印刷の枚数とを表示する表示制御手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項8に係る発明の印刷装置は、請求項1乃至7の何れかに記載の発明の構成に加えて、前記印刷媒体は、長尺状のテープであり、前記印刷データとしては、少なくも文字、記号、画像の何れかのデータを含むことを特徴とする。
また、請求項9に係る発明の印刷装置は、請求項5又は6に記載の発明の構成に加えて、 前記経時的に変化する印刷データとしては、時間を示すデータがタイマから取り込まれて使用されることを特徴とする。
請求項1に係る発明の印刷装置では、プリントキーを所定時間以上押下するだけで、印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを一回印刷する通常印刷モードから印刷データを繰り返し印刷媒体に印刷するコピー印刷モードに移行することができる。従って、プリントキーを所定時間以上押下するという単純な操作で、コピーモードに移行することが可能となり、コピーモードへの移行の煩雑な操作を簡略化できる。
また、請求項2に係る発明の印刷装置では、請求項1に係る発明の効果に加えて、コピー印刷モード制御手段は、コピー印刷モードに移行した後、コピー印刷モードに移行する契機となったプリントキーの押下が継続されている間、コピー印刷枚数記憶手段に記憶される枚数をカウントアップし続け、プリントキーが押下状態から解除されると、カウントアップを中止して印刷手段を制御してコピー印刷枚数記憶手段に記憶された枚数までコピー印刷を行うので、コピー枚数の設定もプリントキーの押下を続けるだけででき、また、プリントキーの押下状態を解除するだけで、コピー印刷を開始できる。
また、請求項3に係る発明の印刷装置では、プリントキーが所定時間以上押下され続けている間は、コピー印刷を続け、プリントキーが押下状態から解除されると、コピー印刷を終了するので、簡単な操作で、必要なだけコピー印刷を行うことができる。
また、請求項4に係る発明の印刷装置では、前記コピー印刷モード制御手段は、長押判断手段が前記プリントキーが所定時間以上押下されたと判断した場合に、印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを一回印刷する通常印刷モードから前記コピー印刷モードに移行し、コピー印刷を開始し、プリントキーが押下状態から解除されてもコピー印刷を継続し、当該コピー印刷モード中に長押判断手段が前記プリントキーが所定時間以上押下されたと判断した場合に、コピー印刷を終了するので、最初の長押で、コピー印刷が開始でき、次の長押で、コピー印刷を終了できるので、コピー印刷中にプリントキーを押し続ける必要が無く、多数のコピー印刷を容易に行うことができる。
また、請求項5に係る発明の印刷装置では、請求項1乃至4の何れかに係る発明の効果に加えて、印刷データとして経時的に変化する印刷データが使用される場合に、コピー印刷モード制御手段は、コピー印刷が開始されたときに印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを変化させずにロック状態で保持し、そのロック状態を解除するためのロック解除キーが押下された時に、印刷データ記憶手段に記憶された印刷データのロック状態を解除するので、印刷データを印刷時にタイマ装置から取り込んで使用するような経時的に変化する印刷データの場合でも、経時的に変化する同じ印刷データをコピー印刷中はロック解除キーが押下されるまでは、繰り返しコピー印刷することができる。また、ロック解除キーが押下されるまでは、一度コピー印刷を中断または終了後、再度コピー印刷をする等、複数回のコピー印刷に渡って同じデータで印刷することもできる。
また、請求項6に係る発明の印刷装置では、請求項1乃至4の何れかに係る発明の効果に加えて、前記印刷データとして経時的に変化する印刷データが使用される場合に、コピー印刷モード制御手段は、コピー印刷が開始されたときに印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを変化させずにロック状態で保持してコピー印刷を行い、次に、印刷データを一回印刷する通常印刷モードでの印刷が行われたときに、印刷データ記憶手段に記憶された印刷データのロック状態を解除することができる。従って、通常モードの印刷時にロック状態で保持された印刷データが印刷されることを防止できる。
また、請求項7に係る発明の印刷装置では、請求項2乃至6の何れかに係る発明の効果に加えて、コピー印刷が開始されると、表示手段に、現在の印刷枚数と設定されたコピー印刷の枚数とを表示するので、コピー印刷がどこまで進行したかを使用者に知らせることができる。
また、請求項8に係る発明の印刷装置では、請求項1乃至7の何れかに係る発明の効果に加えて、印刷媒体としの長尺状のテープに少なくも文字、記号、画像の何れかのデータを含む印刷データをコピー印刷することができる。
また、請求項9に係る発明の印刷装置では、請求項5又は6に係る発明の効果に加えて、経時的に変化する印刷データとしては、時間を示すデータをタイマから取り込んで使用することができる。
以下、本発明に係る印刷装置をラベルプリンタ1として具体化した第1の実施形態に基づいて図面を参照しつつ詳細に説明する。このラベルプリンタ1は、コンピュータ装置2に接続され、コンピュータ装置2から送られた文字、記号、画像等のデータを含む印刷データをテープカセットから引き出したテープ上に印刷し、その後、切断してラベルを製造するものである。尚、このテープは、裏面に粘着剤と剥離紙が設けられた長尺状のテープが巻回されたものである。また、ラベルプリンタ1では、同じ印刷データを繰り返し印刷するコピーモードと一つの印刷データを1回印刷する通常印刷モードとを備えている。
先ず、本実施形態に係るラベルプリンタ1の概略構成について図1及び図2に基づき説明する。図1は、ラベルプリンタ1の前方斜め上側から見た図であり、図2は、ラベルプリンタ1のブロック図である。
ラベルプリンタ1の筐体は、図1に示すように、略直方体形状に形成され、その上面の前端側の右側に各種押しボタンが配置されたキーボード3が配置され、左側に液晶表示装置4(以下、「LCD4」と略す。)が配置されている。また、ラベルプリンタ1の上面後端側には、印刷媒体としての所定幅のテープ(図示外)が巻回されたテープカセット(図示外)を収納するテープカセット収納部5が設けられ、このテープカセット収納部5は、後端部が軸支された開閉自在な開閉カバー6により覆われている。
次に、キーボード3に配置された各種キーについて説明する。図1に示すように、キーボード3には、ラベルプリンタ1の電源を入切りするための電源キー31と、一回の押下により印刷データを一回印刷するように指示するプリントキー32と、ラベルプリンタ1の各種操作メニューを表示させるためのメニューキー35と、LCD4に表示された操作メニューからメニュー項目の選択を行うための上キー33と、下キー34と、選択したメニューを決定するOKキー37と、指示をキャンセルするためのキャンセルキー36と、テープを送るための指示を行うフィードキー38と、テープの切断を命令するカットキー39とが設けられている。
次に、図2を参照して、ラベルプリンタ1の電気的構成を説明する。ラベルプリンタ1には、主制御基板10が設けられ、当該主制御基板10には、ラベルプリンタ1の主制御を司るCPU11が設けられ、CPU11には、文字や記号等のグラフィックデータを記憶したCGROM12と、制御プログラムを記憶したROM13と、後述するコンピュータ装置2から受信した印刷データ、他のデータ及びフラグ等を記憶するRAM14と、日時のデータを発生するタイマ18と、コンピュータ装置2と通信するための通信用インターフェース16と、入出力インターフェース15とが、データバス17を介して接続されている。
また、図2に示すように、ラベルプリンタ1の入出力インターフェース15には、テープカセット収納部5に収納されたテープカセットの有無とその種類を検出するためのカセットセンサ22と、サーマルヘッド19を駆動する駆動回路23と、テープ送りモータ20を駆動する駆動回路24と、テープを切断するカッター刃を動作させる切断用モータ21を駆動する駆動回路25と、LCD4を駆動する駆動回路26と、前記各種キー31〜39を備えたキーボード3とが接続されている。尚、サーマルヘッド19、駆動回路23、テープ送りモータ20及び駆動回路24が、「印刷手段」に相当し、印刷処理を行うCPU11が「印刷制御手段」に相当する。
次に、図3を参照して、ラベルプリンタ1に接続されるコンピュータ装置2について説明する。図3は、コンピュータ装置2の電気的構成を示すブロック図である。このコンピュータ装置2は、周知のパーソナルコンピュータであり、デスクトップ型、ノート型、タワー型等の何れでも良い。
図3に示すように、コンピュータ装置2には、コンピュータ装置2の主制御を司るCPU41が設けられ、当該CPU41には、日時のデータを発生するためのタイマ40と、BIOSやグラフィックデータ等を記憶したROM42と、入力されたデータを一時的に記憶するRAM43と、入出力インターフェース44と、モデム51と、ラベルプリンタ1と通信するための通信用インターフェース45とがデータバス52を介して接続されている。
また、入出力インターフェース44には、各種のプログラムやデータを記憶したハードディスク49を制御するハードディスクコントローラ48と、FDドライブ47を制御するFDコントローラ46と、キーボード56と、マウス57と、表示装置58を制御する表示装置コントローラ50と、CD−R/Wドライブ59とが接続されている。尚、入出力インターフェース44には、図示外のイメージスキャナ等も接続可能である。また、FDドライブ47には、各種プログラムやデータを記憶したフレキシブルディスク55が挿入され、CD−R/Wドライブ59には、各種プログラムやデータを記憶したCD−ROM60、CD−R、CD−RW等が挿入できる。
次に、ラベルプリンタ1のRAM14の記憶エリアの概念図を示す図4を参照して、ラベルプリンタ1のRAM14の記憶エリアの説明を行う。図4に示すように、RAM14には、印刷データを記憶する印刷データ記憶エリア141、バックアップフラグ記憶エリア142、時間データ記憶エリア143、印刷設定枚数記憶エリア144、印刷枚数記憶エリア145、ワークエリア146等が設けられている。尚、RAM14の印刷データ記憶エリア141が「印刷データ記憶手段」に相当し、印刷設定枚数記憶エリア144が「コピー印刷枚数記憶手段」に相当する。
次に、図5乃至図10を参照して、第1の実施の形態のラベルプリンタ1の動作を説明する。図5は、ラベルプリンタ1のメイン制御処理のフローチャートであり、図6は、初期設定処理のサブルーチンのフローチャートであり、図7は、印刷処理のサブルーチンの一例の印刷処理1のフローチャートであり、図8は、メニュー項目処理のサブルーチンのフローチャートであり、図9は、メニュー項目確定処理のサブルーチンのフローチャートであり、図10は、LCD4に表示される画面を示す図である。尚、上記の各フロチャートに示すプログラムは、ラベルプリンタ1のROM13に記憶され、CPU11により実行される。
まず、図5に示すフローチャートを参照して、ラベルプリンタ1のメイン制御処理について説明する。ラベルプリンタ1が電源が入っていない状態で、ラベルプリンタ1の電源キー31を押下すると、ラベルプリンタ1に電源が入り、図5に示すフローチャートのメイン制御が実行される。このメイン制御処理では、まず、初期設定処理S1が行われる。この初期設定処理S1では、図6に示す初期設定処理のサブルーチンのフローチャートのように、まず、RAM14のデータ等をクリアしてシステムをイニシャライズする(S11)。次いで、ラベルプリンタ1のRAM14のバックアップフラグ記憶エリア142に記憶されるバックアップフラグをONにする(S12)。このバックアップフラグがONとなっている場合には、後述する印刷処理で、印刷処理の開始時の日時のデータが、RAM14の時間データ記憶エリア143に記憶される。
次いで、図5に示すメイン制御処理に戻り、ラベルプリンタ1のLCD4に図10(1)に示すメイン画面71の表示を行う(S2)。このメイン画面表示では、図10のメイン画面71に示すように、ラベルプリンタ1のタイマ40から取得した日時を示すデータを「[P01]14:02 2004/12/31」として表示する。尚、[P01]は、1頁目を示す。その後、ラベルプリンタ1が接続されたコンピュータ装置2から印刷データを受信した場合には(S3:YES)、受信した印刷データをRAM14の印刷データ記憶エリア141に記憶する(S4)。コンピュータ装置2から印刷データを受信しない合には(S3:NO)、メイン画面を表示して待機する。
次に、メイン制御処理では、ラベルプリンタ1のキーボード3の何れかのキーが押下された否かを判断する(S5)、例えば、プリントキー32が押下された場合には(S5:YES、S6:YES)、印刷処理を行う(S7)。
次に、図7に示す印刷処理のサブルーチンのフローチャートを参照して印刷処理について説明する。この印刷処理では、まず、このバックアップフラグがONとなっている場合には(S21:YES)、ラベルプリンタ1のタイマ40から取得した日時のデータをRAM14の時間データ記憶エリア143に記憶する(S22)。次いで、RAM14のバックアップフラグ記憶エリア142に記憶されているバックアップフラグをOFFにする(S23)。これで、日時のデータは、ロック状態となる。
次いで、RAM14の印刷設定枚数記憶エリア144に記憶される印刷設定枚数を1にし、RAM14の印刷枚数記憶エリア145に記憶される印刷設定枚数を0にする(S24)。次いで、RAM14の時間データ記憶エリア143に記憶されている日時のデータを印刷データに反映する(S25)。例えば、印刷データが製造年月日、及び時間を表すデータの場合には、「製造日時:2004/12/31 14:02」と言うようにRAM14の時間データ記憶エリア143に記憶されている日時のデータ「2004/12/31 14:02」をRAM14の印刷データ記憶エリア141に記憶されている「製造日時:****/**/** **:**」のテキストデータに反映する。
次に、ラベルプリンタ1のプリントキー32が長押し中か否かを判断する(S26)。
この長押し中か否かの判断は、300ms間隔で、プリントキー32の押下状態をCPU11が監視し、連続して押下状態が検出された場合に、長押し中と判断される(S26:YES)。長押し中の場合には(S26:YES)、RAM14の印刷設定枚数記憶エリア144に記憶されている印刷設定枚数を1枚増やす(S27)。尚、長押し中か否かを判断処理を行うCPUが「長押判断手段」に相当する。
次いで、S28に移行し、ラベルプリンタ1のプリントキー32がまだ長押し中か否かを判断する(S28)。この判断もS26の処理と同様に行う。ラベルプリンタ1のプリントキー32が長押し中の場合には(S28:YES)、RAM14の印刷設定枚数記憶エリア144に記憶されている印刷設定枚数を1枚増やす(S27)。ラベルプリンタ1のプリントキー32が長押し中でなくなった場合には(S28:NO)、即ち、プリントキー32の押下状態が解除された場合には、S29に移行し、RAM14の印刷枚数記憶エリア145に記憶されている印刷枚数を1枚増やす(S29)。従って、プリントキー32を所定時間以上押下し続ける(長押し)だけで、コピー印刷モードに移行し、印刷設定枚数を1枚づつカウントアップすることができ、プリントキー32を所定時間以上押下し続ける(長押し)状態を解除するだけで、印刷設定枚数のカウントアップを中止することができる。尚、コピー印刷モードに関する上記ステップの処理を行うCPU11が、「コピー印刷モード制御手段」に相当する。
次いで、ラベルプリンタ1のLCD4上に「印刷枚数/印刷設定枚数」を表示する(S30)。例えば、RAM14の印刷設定枚数記憶エリア144に記憶されている印刷設定枚数が「10」ならば、図10(2)に示すように、LCD4上に「COPIES 1/10」という画面表示72が表示される。尚、S30の処理を行うCPU11が「表示制御手段」に相当する。
次いで、ラベルプリンタ1のCPU11が、サーマルヘッド19を駆動する駆動回路23及びテープ送りモータ20を駆動する駆動回路24を制御して、印刷データの印刷を実行し、1枚の印刷が終了するとCPU11が、切断用モータ21を駆動する駆動回路25を制御して、テープを切断する(S31)。次いで、印刷枚数と設定枚数が同じか否かを判断し(S32)、印刷枚数と設定枚数が同じでない場合には(S32:NO)、S29〜S31の処理を再度行う。そして、印刷枚数と設定枚数が同じになった場合には(S32:YES)、図5に示すメイン制御処理に戻る。
尚、図7に示す印刷処理のS26の判断処理で、プリントキー32が長押しされていない場合(S26:NO)、即ち、プリントキー32を一瞬押して、1回印刷を指示した場合には、LCD4に印刷中であることを示す「PRINTING」(図10(3))との印刷画面73を表示し(S33)、ラベルプリンタ1のCPU11が、サーマルヘッド19を駆動する駆動回路23及びテープ送りモータ20を駆動する駆動回路24を制御して、印刷データの印刷を実行し、1枚の印刷が終了するとCPU11が、切断用モータ21を駆動する駆動回路25を制御して、テープを切断する(S34)。即ち、1枚のみ印刷する。そして、RAM14のバックアップフラグ記憶エリア142に記憶されているバックアップフラグをONにし(S35)、日時のデータのロック状態を解除し、図5に示すメイン制御処理に戻る。
次に、図5に示すメイン制御処理で、メニューキー35が押下された場合について、図8に示すメニュー項目処理のフローチャートを参照して説明する。まず、メイン制御処理で、メニューキー35が押下された場合(図5、S5:YES、S6:NO、S8:YES)、ラベルプリンタ1のLCD4上に各種メニューを表示するメニューのメイン画面を表示する(図8、S41)。次いで、何れかのキーが押下されるまで待機する(S42:NO、S41)、何れかのキーが押下され(S42:YES)、その押下されたキーが上キー33又は下キー34の場合には(S43:YES)、LCD4上に表示されたメニューのメイン画面のメニュー項目を変更する(S44)。即ち、上キー33が押下された場合には、メニュー項目を上にスクロールし、下キー34が押下された場合には、メニュー項目を下にスクロールする(S44)。
押下されたキーが上キー33又は下キー34でない場合には(S43:NO)、OKキー37が押下された否かを判断する(S45)。OKキー37が押下された場合には(S45:YES)、メニュー項目確定処理を行う(S46)。OKキー37でない他のキーが押下された場合には(S45:NO)、そのキーに応じたその他の処理を行う(S47)。例えば、キャンセルキー36やメニューキー35が押下された場合である。
次に、図9に示すメニュー項目確定処理のサブルーチンのフローチャートを参照して、メニュー項目確定処理について説明する。このメニュー項目確定処理では、まず、OKキー37が押下されたときに、LCD4上に選択されたメニュー項目として反転表示されていた項目が時間ロック解除項目か否かを判断する(S51)。時間ロック解除項目の場合には(S51:YES)、RAM14のバックアップフラグ記憶エリア142に記憶されているバックアップフラグをONにする(S52)。時間ロック解除項目以外の場合には(S51:NO)、その項目に応じたその他の処理を行う(S53)。尚、LCD4上に選択されたメニュー項目として反転表示されていた項目が時間ロック解除項目の時に、押下されるOKキー37が、「ロック解除キー」に相当する。
S52の処理で、バックアップフラグをONにすると、日時のデータが随時、タイマ18から時間データ記憶エリア143に記憶されるが、日時のデータを印刷データに反映して、テープに印刷する場合には、印刷時の日時が印刷されることになる。従って、多数のラベルを作成する場合には、時間のデータが異なることになる。これに対して、時間をバックアップした(S22)後に、バックアップフラグをOFFにする(S23)と、印刷処理の開始時に日時のデータがRAM14の時間データ記憶エリア143に記憶され、以後、コピー印刷を続ける場合には、そのRAM14の時間データ記憶エリア143にバックアップされた日時のデータが印刷データに反映されて同じ日時が印刷され続けることになる。従って、多数のラベルを作成する場合でも、時間のデータが同一になり、異なることがない。
以上説明したように、第1の実施の形態のラベルプリンタ1では、プリントキー32を所定時間以上押下し続ける(長押し)だけで、コピー印刷モードに移行できる。そして、プリントキー32が押下されている間中、印刷設定枚数を1枚づつカウントアップすることができ、プリントキー32の長押し状態を解除するだけで、印刷設定枚数のカウントアップを中止して、当該設定された印刷設定枚数まで印刷を実行することができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態では、上記第1の実施の形態と機械的構成及び電気的構成は同じであり、また、メイン制御処理も同じであり、異なるのは、印刷処理のみで、他の制御は第1の実施の形態と同様である。従って、第1の実施と異なる印刷処理について図11に示す印刷処理2のサブルーチンのフローチャートを参照して説明する。
この印刷処理2では、まず、このバックアップフラグがONになっている場合には(S61:YES)、ラベルプリンタ1のタイマ40から取得した日時のデータをRAM14の時間データ記憶エリア143に記憶する(S62)。次いで、RAM14のバックアップフラグ記憶エリア142に記憶されているバックアップフラグをOFFにする(S63)。これで、日時のデータは、ロック状態となる。
次いで、RAM14の時間データ記憶エリア143に記憶されている日時のデータを印刷データに反映する(S64)。例えば、印刷データが製造年月日、及び時間を表すデータの場合には、「製造日時:2004/12/31 14:02」と言うようにRAM14の時間データ記憶エリア143に記憶されている日時のデータ「2004/12/31 14:02」をRAM14の印刷データ記憶エリア141に記憶されている「製造日時:****/**/** **:**」のテキストデータに反映する。
次に、ラベルプリンタ1のプリントキー32が長押し中か否かを判断する(S65)。
この長押し中か否かの判断は、300ms間隔で、プリントキー32の押下状態をCPU11が監視し、連続して押下状態が検出された場合に、長押し中と判断される(S65:YES)。長押し中の場合には(S65:YES)、LCD4上に印刷中であることを示す「COPIES1」との印刷画面74(図10(4))を表示し(S66)、ラベルプリンタ1のCPU11が、サーマルヘッド19を駆動する駆動回路23及びテープ送りモータ20を駆動する駆動回路24を制御して、印刷データの印刷を実行し、1枚の印刷が終了するとCPU11が、切断用モータ21を駆動する駆動回路25を制御して、テープを切断する(S67)。
次いで、ラベルプリンタ1のプリントキー32がまだ長押し中か否かを判断する(S68)。この判断は、S65と同様である。そして、ラベルプリンタ1のプリントキー32がまだ長押し中の場合には(S68:YES)、「COPIES2」との印刷画面75(図10(5))を表示する印刷画面表示(S66)及び印刷処理(S67)を行う。以下、ラベルプリンタ1のプリントキー32が長押し中である間(S68:YES)、印刷画面の文字列「COPIES」に続く数値をインクリメントさせながら、印刷画面表示(S66)及び印刷処理(S67)を繰り返す。ラベルプリンタ1のプリントキー32が長押し中でなくなった場合には(S68:NO)、即ち、プリントキー32の押下状態が解除された場合には、印刷処理を終了して図5に示すメイン制御処理に戻る。
尚、図11に示す印刷処理のS65の判断処理で、プリントキー32が長押しされていない場合(S65:NO)、即ち、プリントキー32を一瞬押して、1回印刷を指示した場合には、ラベルプリンタ1のCPU11が、サーマルヘッド19を駆動する駆動回路23及びテープ送りモータ20を駆動する駆動回路24を制御して、印刷データの印刷を実行し、1枚の印刷が終了するとCPU11が、切断用モータ21を駆動する駆動回路25を制御して、テープを切断する(S69)。即ち、1枚のみ印刷する。そして、RAM14のバックアップフラグ記憶エリア142に記憶されているバックアップフラグをONにし(S70)、日時のデータのロック状態を解除し、次いで、図5に示すメイン制御処理に戻る。
以上説明したように、上記第2の実施の形態では、プリントキー32が長押しされ続けている場合には、ずっと、コピー印刷を続け、プリントキー32の長押しが解除されると、コピー印刷を終了することができる。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。この第3の実施の形態では、上記第1及び第2の実施の形態と機械的構成及び電気的構成は同じであり、また、メイン制御処理も同じであり、異なるのは、印刷処理のみで、他の制御は第1及び第2の実施の形態と同様である。従って、他の実施の形態と異なる印刷処理について図12に示す印刷処理3のサブルーチンのフローチャートを参照して説明する。
この印刷処理3では、まず、このバックアップフラグがONになっている場合には(S81:YES)、ラベルプリンタ1のタイマ40から取得した日時のデータをRAM14の時間データ記憶エリア143に記憶する(S82)。次いで、RAM14のバックアップフラグ記憶エリア142に記憶されているバックアップフラグをOFFにする(S83)。これで、日時のデータは、ロック状態となる。
次いで、RAM14の時間データ記憶エリア143に記憶されている日時のデータを印刷データに反映する(S84)。例えば、印刷データが製造年月日、及び時間を表すデータの場合には、「製造日時:2004/12/31 14:02」と言うようにRAM14の時間データ記憶エリア143に記憶されている日時のデータ「2004/12/31 14:02」をRAM14の印刷データ記憶エリア141に記憶されている「製造日時:****/**/** **:**」のテキストデータに反映する。
次に、ラベルプリンタ1のプリントキー32が長押し中か否かを判断する(S85)。
この長押し中か否かの判断は、300ms間隔で、プリントキー32の押下状態をCPU11が監視し、連続して押下状態が検出された場合に、長押し中と判断される(S85:YES)。長押し中の場合には(S85:YES)、LCD4上に印刷中であることを示す「COPIES1」との印刷画面74(図10(4))を表示し(S86)、ラベルプリンタ1のCPU11が、サーマルヘッド19を駆動する駆動回路23及びテープ送りモータ20を駆動する駆動回路24を制御して、印刷データの印刷を実行し、1枚の印刷が終了するとCPU11が、切断用モータ21を駆動する駆動回路25を制御して、テープを切断する(S87)。
次いで、ラベルプリンタ1のプリントキー32が再度長押しされたか否かを判断する(S88)。この判断は、S85と同様である。そして、ラベルプリンタ1のプリントキー32が再度、長押しされていない場合には(S88:NO)、「COPIES2」との印刷画面75(図10(5))の表示(S86)及び印刷処理(87)を行う。以下、ラベルプリンタ1のプリントキー32が再度長押しされていない間(S88:NO)、印刷画面の文字列「COPIES」に続く数値をインクリメントさせながら、印刷画面表示(S86)及び印刷処理(S87)を繰り返す。即ち、プリントキー32を押下していなくてもコピー印刷を繰り返す。プリントキー32が再度長押しされた場合には(S88:YES)。印刷処理を終了して図5に示すメイン制御処理に戻る。
尚、図12に示す印刷処理のS85の判断処理で、プリントキー32が長押しされていない場合(S85:NO)、即ち、プリントキー32を一瞬押して、1回印刷を指示した場合には、「PRINTING」との印刷画面73(図10(3))を表示し(S89)、ラベルプリンタ1のCPU11が、サーマルヘッド19を駆動する駆動回路23及びテープ送りモータ20を駆動する駆動回路24を制御して、印刷データの印刷を実行し、1枚の印刷が終了するとCPU11が、切断用モータ21を駆動する駆動回路25を制御して、テープを切断する(S90)。即ち、1枚のみ印刷する。そして、RAM14のバックアップフラグ記憶エリア142に記憶されているバックアップフラグをONにし(S91)、日時のデータのロック状態を解除し、次いで、図5に示すメイン制御処理に戻る。
以上説明したように、上記第3の実施の形態では、プリントキー32を一度長押しすれば、ずっと、コピー印刷を続け、プリントキー32が再度長押されると、コピー印刷を終了することができる。
尚、本発明は上記実施形態の記載に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。例えば、上記実施の形態では、印刷装置の一例としてラベルプリンタ1をコンピュータ装置2に接続するもので説明したが、ラベルプリンタ単体で動作するものに本発明を適用しても良い。その場合、例えばテンプレートとして予め決まった印刷用のテキストデータを複数記憶しておき、その中から選択したものを印刷させるようにしても良い。更に、そのテキストデータの全部または一部に、経時的に変化するデータを反映させても良い。また、印刷装置には、一切のキーを設けず、印刷機能のみを設け、コンピュータ装置2の画面にプリントキー32等を表示して、マウスでクリックするようにしても良い。さらに、ロック解除キーをキーボード3に設けても良い。また、長押し中か否かの判断は300ms間隔で行うのみでなく、例えば、100ms間隔や500ms間隔等であっても良い。印刷においては、一枚印刷する度にカットする他に、設定により、コピー印刷に時は、最終枚目だけをカットして、途中ではカットしないようにしても良い。
ラベルプリンタ1の前方斜め上側から見た図である。 ラベルプリンタ1のブロック図である。 コンピュータ装置2の電気的構成を示すブロック図である。 ラベルプリンタ1のRAM14の記憶エリアの概念図である。 ラベルプリンタ1のメイン制御処理のフローチャートである。 初期設定処理のサブルーチンのフローチャートである。 印刷処理1のサブルーチンのフローチャートである。 メニュー項目処理のサブルーチンのフローチャートである。 メニュー項目確定処理のサブルーチンのフローチャートである。 LCD4に表示される画面を示す図である。 印刷処理2のサブルーチンのフローチャートである。 印刷処理3のサブルーチンのフローチャートである。
符号の説明
1 ラベルプリンタ
2 コンピュータ装置
3 キーボード
4 LCD
10 主制御基板
11 CPU
13 ROM
14 RAM
15 入出力インターフェース
16 通信用インターフェース
18 タイマ
19 サーマルヘッド
31 電源キー
32 プリントキー
33 上キー
34 下キー
35 メニューキー
36 キャンセルキー
37 OKキー
38 フィードキー
39 カットキー
40 タイマ
141 印刷データ記憶エリア
142 バックアップフラグ記憶エリア
143 時間データ記憶エリア
144 印刷設定枚数記憶エリア
145 印刷枚数記憶エリア
146 ワークエリア

Claims (9)

  1. 印刷データを印刷媒体に印刷する印刷手段と、
    前記印刷手段を制御する印刷制御手段と、
    前記印刷制御手段に対して、一回の押下により印刷データを一回印刷するように指示するプリントキーと、
    前記印刷手段での印刷に関する情報を表示する表示手段とを備えた印刷装置であって、
    前記印刷制御手段は、
    印刷データを記憶する印刷データ記憶手段と、
    前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを繰り返し前記印刷媒体に印刷するコピー印刷モードを制御するコピー印刷モード制御手段と、
    前記プリントキーが所定時間以上押下されたか否かを判断する長押判断手段とを備え、
    前記コピー印刷モード制御手段は、前記長押判断手段が前記プリントキーが所定時間以上押下されたと判断した場合に、前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを一回印刷する通常印刷モードから前記コピー印刷モードに移行することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記コピー印刷モードで繰り返し印刷される枚数が記憶されるコピー印刷枚数記憶手段を備え、
    前記コピー印刷モード制御手段は、さらに前記コピー印刷モードに移行した後、前記コピー印刷モードに移行する契機となった前記プリントキーの押下が継続されている間、前記コピー印刷枚数記憶手段に記憶される枚数をカウントアップし続け、前記プリントキーが押下状態から解除されると、当該カウントアップを中止して前記印刷手段を制御して前記コピー印刷枚数記憶手段に記憶された枚数までコピー印刷を行うことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 印刷データを印刷媒体に印刷する印刷手段と、
    前記印刷手段を制御する印刷制御手段と、
    前記印刷制御手段に対して、一回の押下により印刷データを一回印刷するように指示するプリントキーと、
    前記印刷手段での印刷に関する情報を表示する表示手段とを備えた印刷装置であって、
    前記印刷制御手段は、
    印刷データを記憶する印刷データ記憶手段と、
    前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを繰り返し前記印刷媒体に印刷するコピー印刷モードを制御するコピー印刷モード制御手段と、
    前記コピー印刷モードで繰り返し印刷される枚数が記憶されるコピー印刷枚数記憶手段とを備え、
    前記コピー印刷モード制御手段は、前記プリントキーが所定時間以上押下され続けている間は、前記コピー印刷を続け、前記プリントキーが押下状態から解除されると、前記コピー印刷を終了することを特徴とする印刷装置。
  4. 印刷データを印刷媒体に印刷する印刷手段と、
    前記印刷手段を制御する印刷制御手段と、
    前記印刷制御手段に対して、一回の押下により印刷データを一回印刷するように指示するプリントキーと、
    前記印刷手段での印刷に関する情報を表示する表示手段とを備えた印刷装置であって、
    前記印刷制御手段は、
    印刷データを記憶する印刷データ記憶手段と、
    前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを繰り返し前記印刷媒体に印刷するコピー印刷モードを制御するコピー印刷モード制御手段と、
    前記プリントキーが所定時間以上押下されたか否かを判断する長押判断手段とを備え、
    前記コピー印刷モード制御手段は、前記長押判断手段が前記プリントキーが所定時間以上押下されたと判断した場合に、前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを一回印刷する通常印刷モードから前記コピー印刷モードに移行し、コピー印刷を開始し、前記プリントキーが押下状態から解除されてもコピー印刷を継続し、当該コピー印刷モード中に前記長押判断手段が前記プリントキーが所定時間以上押下されたと判断した場合に、前記コピー印刷を終了することを特徴とする印刷装置。
  5. 前記印刷データとして経時的に変化する印刷データが使用される場合に、前記コピー印刷モード制御手段は、コピー印刷が開始されたときに前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを変化させずにロック状態で保持し、そのロック状態を解除するためのロック解除キーが押下された時に、前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データのロック状態を解除することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の印刷装置。
  6. 前記印刷データとして経時的に変化する印刷データが使用される場合に、前記コピー印刷モード制御手段は、コピー印刷が開始されたときに前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データを変化させずにロック状態で保持してコピー印刷を行い、次に、印刷データを一回印刷する通常印刷モードでの印刷が行われたときに、前記印刷データ記憶手段に記憶された印刷データのロック状態を解除することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の印刷装置。
  7. 前記コピー印刷が開始されると、前記表示手段に、現在の印刷枚数と設定されたコピー印刷の枚数とを表示する表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項2乃至6の何れかに記載の印刷装置。
  8. 前記印刷媒体は、長尺状のテープであり、前記印刷データとしては、少なくも文字、記号、画像の何れかのデータを含むことを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の印刷装置。
  9. 前記経時的に変化する印刷データとしては、時間を示すデータがタイマから取り込まれて使用されることを特徴とする請求項5又は6に記載の印刷装置。
JP2004381257A 2004-12-28 2004-12-28 印刷装置 Pending JP2006181988A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004381257A JP2006181988A (ja) 2004-12-28 2004-12-28 印刷装置
PCT/JP2005/020935 WO2006070537A1 (ja) 2004-12-28 2005-11-15 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004381257A JP2006181988A (ja) 2004-12-28 2004-12-28 印刷装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006181988A true JP2006181988A (ja) 2006-07-13

Family

ID=36614663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004381257A Pending JP2006181988A (ja) 2004-12-28 2004-12-28 印刷装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2006181988A (ja)
WO (1) WO2006070537A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010173172A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Brother Ind Ltd 印字ラベル作成装置
JP2011148140A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Brother Industries Ltd 印字ラベル作成装置
JP2016068455A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 ブラザー工業株式会社 印刷装置
JP2018144404A (ja) * 2017-03-08 2018-09-20 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 情報処理装置及び画像形成装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6119871U (ja) * 1984-07-11 1986-02-05 富士ゼロックス株式会社 複写機の制御装置
JPH01310364A (ja) * 1988-06-09 1989-12-14 Canon Inc 画像記録装置
JPH01319050A (ja) * 1988-06-17 1989-12-25 Minolta Camera Co Ltd 複写機
JPH0590507U (ja) * 1992-05-13 1993-12-10 キヤノン株式会社 複写装置
JPH07276746A (ja) * 1994-04-07 1995-10-24 Brother Ind Ltd テープ印刷装置
JP2000198251A (ja) * 1999-01-05 2000-07-18 Olympus Optical Co Ltd プリンタ装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61205959U (ja) * 1985-06-12 1986-12-26

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6119871U (ja) * 1984-07-11 1986-02-05 富士ゼロックス株式会社 複写機の制御装置
JPH01310364A (ja) * 1988-06-09 1989-12-14 Canon Inc 画像記録装置
JPH01319050A (ja) * 1988-06-17 1989-12-25 Minolta Camera Co Ltd 複写機
JPH0590507U (ja) * 1992-05-13 1993-12-10 キヤノン株式会社 複写装置
JPH07276746A (ja) * 1994-04-07 1995-10-24 Brother Ind Ltd テープ印刷装置
JP2000198251A (ja) * 1999-01-05 2000-07-18 Olympus Optical Co Ltd プリンタ装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010173172A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Brother Ind Ltd 印字ラベル作成装置
JP2011148140A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Brother Industries Ltd 印字ラベル作成装置
JP2016068455A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 ブラザー工業株式会社 印刷装置
JP2018144404A (ja) * 2017-03-08 2018-09-20 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 情報処理装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2006070537A1 (ja) 2006-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5202587B2 (ja) データ処理装置、画像表示方法、コンピュータプログラム、及び記録媒体
JP2006248059A (ja) テープ印刷装置、テープ印刷プログラム及びテープカセット
JP4696865B2 (ja) 文書処理装置
JP2006326841A (ja) 部単位印刷中止装置
US10459387B2 (en) Image forming apparatus and control method thereof
JP2008304709A (ja) 画像形成装置
JP3514056B2 (ja) 画像作成装置
WO2006070537A1 (ja) 印刷装置
JP2005081650A (ja) テープ印刷装置
JP2006092185A (ja) 情報処理装置およびその印刷制御方法
JPH10138569A (ja) 文字情報処理装置
JP2010224703A (ja) 情報処理装置、テープ印刷装置およびプログラム
JP4940078B2 (ja) プリンタおよびその制御方法
JP4325808B2 (ja) 操作入力装置
JP2008158692A (ja) ユーザインタフェースの表示方法、表示装置、およびプログラム
JP2007083620A (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JP2827879B2 (ja) テープ印刷装置
JPH07276746A (ja) テープ印刷装置
JP5098697B2 (ja) ラベルデータ作成装置、プログラム及び記録媒体
JP2010221632A (ja) テープ印刷装置、テープ印刷装置の制御方法及びプログラム
JP5102637B2 (ja) 情報処理装置
JP2009015780A (ja) 文字入力装置、テープ印刷装置および文字入力装置の表示制御方法
JP4443756B2 (ja) 印刷装置および印刷装置の設定方法
JP2005250686A (ja) 文書作成装置、テープ印刷装置、プログラムおよび文書作成方法
JP2004110354A (ja) プリンタ制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071122

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100921