JP3580228B2 - 印刷単位選択出力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷単位選択出力装置に関し、特に、入力手段により入力された文字等に対応する印刷データを、複数印刷単位格納する記憶手段を備え、その記憶手段に格納された印刷データをその印刷単位毎に印刷の要否を選択したり、その記憶手段に格納された印刷データに関連づけられた指定データによって指定したりして、複数単位格納された印刷データから所望の印刷単位の印刷データを選択して印刷手段に対して出力することができるようにした印刷単位選択出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の印刷単位選択出力装置としては、日本語ワードプロセッサー等においてユーザーによって入力編集されたテキストデータからなる複数個のファイル、及び、そのファイルを構成する複数個のページ等の印刷単位に対応する印刷データを記憶手段に格納させておき、ユーザーの要求に応じて、それらの複数個のファイルから所望のファイルをそのファイルに付されたファイル名等から選択して、選択されたファイルに対応する印刷データを印刷手段に対して出力させて印刷を行うようにしたファイルプリント機能、及び、ファイルを構成する複数個のページに対応する複数個の印刷単位毎にその印刷データを画面上に順次表示させて、そのうちの所望ページを選択したりして、所望の印刷単位に対応する印刷データを印刷手段へ出力させて印刷を行うようにしたページプリント機能等を備えたものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来装置のファイルプリント機能においては、図5に示すようなPRINTMENU画面で、開始ページと終了ページを設定して連続ページを印刷することはできるが、1つのファイル文書内に入っているデータの内、2,4,6ページにあるもののみ必要な場合、3,5ページをとばして印刷するように設定することはできないという不具合を有するものであった。
【0004】
また、従来装置のページプリント機能においては、ファイル中の表示されたページのみの選択しかできないものであったため、例えば、2,4,6ページをプリントしたい時は、所望のページを表示させる操作を行った後に、ページプリントを3回繰り返す必要があり、操作が面倒で、使い勝手の悪いものであるという不具合を備えたものであった。
【0005】
本発明は、上述した不具合を解消するためになされたものであり、その目的は、記憶手段に格納された複数個のページ等の印刷単位の中から所望の印刷単位の印刷データを選択して印刷手段に出力する印刷単位選択出力装置において、その印刷単位毎にその印刷データを表示させて、操作者がその表示内容を確認した上で所望の印刷単位のページ等を選択できるようにして、所望の印刷単位の選択操作を容易に且つ確実になし得るようにし、しかも、選択操作の選択結果を記憶する選択結果記憶手段を設け、選択操作終了後にその選択された印刷単位に対応する印刷データを一括して印刷手段に出力できるようにして、使い勝手の良い印刷単位選択出力装置を提供することにある。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の印刷単位選択出力装置は前記課題を解決するために、入力手段により入力された文字等に対応する印刷データを、複数印刷単位格納する記憶手段と、その記憶手段に格納された印刷データに対応する文字等を前記印刷単位毎に表示する表示手段と、その表示手段が前記印刷データに対応する文字等を前記印刷単位毎に表示している状態において、前記複数の印刷単位の各々に対してその印刷の要否を個別に選択可能な選択手段と、その選択手段の選択操作がなされると、前記表示手段に表示された印刷単位を次の印刷単位の表示に切替る表示切替手段と、前記選択手段の選択操作に応じてその選択の結果を記憶する選択結果記憶手段と、その選択結果記憶手段に記憶された選択結果に基づいて、印刷すべき印刷単位の印刷データを印刷手段に対して出力する出力制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
請求項1に記載の印刷単位選択出力装置によれば、前記記憶手段に格納された印刷データに対応する文字等をその印刷単位毎に表示手段に表示された状態で、操作者の選択手段の操作によって、その表示された印刷単位に対して印刷の要否が選択される選択操作がなされると、その表示手段に表示された印刷単位を次の印刷単位の表示に切替るとともにその選択された選択結果が選択結果記憶手段に記憶され、その記憶された選択結果に基づいて、印刷すべき印刷単位の印刷データが印刷手段に対して出力されるため、操作者が印刷すべき印刷単位の印刷データの内容を確認して選択でき、しかも、その選択結果を選択結果記憶手段に記憶できるため、選択された印刷単位の印刷データを一括して印刷手段に出力できる。
【0009】
請求項2に記載の印刷単位選択出力装置は、前記請求項1に記載の印刷単位選択出力装置において、前記印刷単位は前記入力手段により入力された文字等に対応する印刷データのページに対応していることを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の印刷単位選択出力装置によれば、前記印刷単位が入力手段により入力された文字等に対応する印刷データのページに対応するため、操作者が印刷データのページの内容を確認してその要否の選択ができ、しかも、選択されたページを選択結果記憶手段に記憶されるため、選択されたページの印刷データを一括して印刷手段に出力できる。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施例を、図面を参照して説明する。
【0020】
図1には、本発明が適用された電子タイプライターの好適な実施例が示されている。実施例の電子タイプライター10の、本体フレーム12の前部には、キーボード14が配置され、そのキーボード14の後方で本体フレーム12には、印字機構PMが配設されている。また、キーボード14の後部には、入力した文字や記号等を表示するための液晶ディスプレイ90が設けられている。
【0021】
前記キーボード14には、アルファベットキーや記号キーを含む文字キー18、リターンキー20、プリントキャンセルキー22、現ページキャンセルキー24、プリントキー26、及びこれ以外の各種機能キーが、通常のタイプライターと同様に設けられている。
【0022】
また、前記印字機構PMには、少なくとも、印字用紙を紙送りするプラテン30とそれを駆動するモータとその駆動回路、プラテン30と平行なガイド32に支持されたキャリッジ34とそれを左右方向へ往復駆動するモータとその駆動回路、ホイールカセット36に収納された活字ホイール38とそれを駆動するモータとその駆動回路、リボンカセット40に収納された印字リボン42とそれを巻き取るモータとその駆動回路、活字ホイール38の活字44を打撃する印字ハンマとそれを駆動するソレノイド46とその駆動回路、印字リボン42あるいは訂正リボン48を選択的に印字位置に配置するリボン切換え機構等が設けられており、この印字機構PMは通常の電子タイプライターの印字機構と同様のものである。
【0023】
次に、電子タイプライターの制御系の全体構成について図2のブロック図に基づいて説明する。
【0024】
電子タイプライター10は、基本的には、キーボード14、印字機構PM、表示機構D及び制御装置C等で構成される。キーボード14、印字機構PM、表示装置Dは、データバス等を介して制御装置CのメインCPU(中央演算装置)50に接続されている。
【0025】
制御装置Cは、メインCPU50と、そのメインCPU50にデータバス等を介して接続されたROM(リード・オンリ・メモリ)60及びRAM(ランダム・アクセス・メモリ)70とから構成されている。
【0026】
ROM60は、キーボード14の各文字キー18や各種機能キーから入力されるコードデータに対応させて、印字機構PMや表示機構Dを制御する制御プログラムが記憶されているプログラムメモリ62等が記憶されている。
【0027】
RAM70は、表示モードのときキーボード14から入力され、またはテキストメモリ74から読み出されて液晶ディスプレイ90上に表示される文字等のデータを記憶する入力バッファ72と、入力データをファイルデータとして記憶する入力データ格納メモリとしてのテキストメモリ74と、印字動作時にテキストメモリ74から文字、数字、記号等に対応するデータを一文字分ずつ順次読み出し、一時的に記憶するPRINTバッファ76と、PRINT MENU画面で設定する開始ページ及び終了ページの値を格納しておく開始ページワーキングレジスタ77及び終了ページワーキングレジスタ78と、編集モード中かどうかを判断する編集中フラグ79とが設けられているほか、各種のメモリやレジスタ等が設けられている。
【0028】
メインCPU50は、制御プログラムに基づいて、各文字キー18から入力されるデータに対応する文字・記号を印字機構PMに印字させたり、編集したデータをテキストメモリ74に順次記憶させたりする。
【0029】
表示機構Dは、インターフェイス80と、表示用CPU82と、キャラクタジェネレータ84と、ディスプレイコントローラ86と、表示用RAM88とを有し、図示のように接続されている。
【0030】
キャラクタジェネレータ84には、ディスプレイ90に文字、記号を表示するため約400種類のドットマトリクス表示データがコードデータに対応して記憶されている。
【0031】
表示CPU82は、インターフェイス80を介してメインCPU50から出力されるコマンドデータや文字データに基づき、これらに対応する表示データをキャラクタジェネレータ84から読み出し、その後表示データをディスプレイコントローラ86へ出力する。ディスプレイコントローラ86は、表示データを表示用RAM88に書き込むと同時に、その表示データに応じた表示信号をディスプレイ90に出力する。さらに、表示用CPU82には、インターフェイス80を介してメインCPU50からのカーソル移動データに応じて、ディスプレイコントローラ86にカーソルの移動先のアドレスを指示するカーソル移動制御も行う。
【0032】
次に、電子タイプライター10の制御装置Cで行われる印字制御動作を図3のフローチャートに基づいて説明する。
【0033】
まず、電子タイプライター10に電源が投入されると、初期設定を実行し(S1)、図5に示すようなINDEX画面を表示する(S2)。そして、キー入力待ちを行い(S3)、キーが入力されると(S3・YES)、入力されたキーがプリントキー26か否かをチェックする(S4)。プリントキー26でないならば(S4・NO)、編集中フラグ79がONか否かをチェックする(S5)。その編集中フラグ79がONならば(S5・YES)、操作されたキーが編集終了キー(リターンキー)20か否かをチェックする(S10)。そして編集終了キー20が操作された場合には(S10・YES)、編集中フラグ79をOFFし(S11)、INDEX画面に戻る(S2)。また、プリントキー26及び編集終了キー20以外が入力された場合には、そのキーに対応した処理が実行され((S12)、前記S3に戻る。
【0034】
一方、編集フラグ79がOFFの場合には(S5・NO)、操作されたキーが編集開始キー(図示せず)か否かをチェックし(S6)、編集開始キーが操作された場合には(S6・YES)、編集中フラグ79をONし(S7)、編集画面を表示し(S8)、次のキー入力待ち(S3)をする。また、操作されたキーが編集開始キー以外のキー、例えばカーソル移動キーならば(S6・NO)、INDEX開始画面においてファイル項目の選択を行う(S9)。
【0035】
更に、操作されたキーがプリントキー26ならば(S4・YES)、プリント可能な状態か否かをチェックし(S20)、プリント不可能ならばブザー鳴動させる(S21)。また、プリント可能ならば(S20・YES)、編集フラグ79がONされているか否かをチェックする(S22)。そして編集中フラグ79がONならば(S22・YES)、ページプリント実行のためのページプリントモードが設定される(S23・図4参照)。
【0036】
また、編集中フラグ79がOFFならば(S22・NO)、ファイルプリント実行のためファイルプリントモードが(S24・図4参照)設定される。
【0037】
次に、両プリントモードにおける動作について、図4を参照して説明する。
【0038】
まず、ファイルプリントモードが設定されると(S24)、初期設定を実行し(S30)、図6に示すようなPRINT MEMU画面を表示し(S31)、STARTING PAGE、ENDING PAGE等のPRINT MENU項目を設定する(S32)。設定終了を示すリターンキー20が押下されたか否かをチェックし(S33)、リターンキー20が押下されたならば(S33・YES)、設定値が正しく設定されているかをチェックする(S34)。もし、設定がまちがっていたならば(S34・NO)、PRINT MENU画面を表示して(S31)、設定し直す。
【0039】
また、設定値が正しく設定されているならば(S34・YES)、設定したSTARTING PAGEの値を開始ページワーキングレジスタ77に格納し、ENDING PAGEの値を終了ページワーキングレジスタ78に格納する(S35)。次に、開始ページワーキングレジスタと終了ページワーキングレジスタとの値の大きさを比較し(S36)、開始ページが終了ページよりも小さい時には(S36・YES)、プリントを実行するために、S38に移行する。
【0040】
そして、画面90に、開始ページワーキングレジスタ77の示すページのデータをテキストメモリ74より読み出して表示する(S38)。そして、印字するか、ページキャンセルするか、あるいは印字キャンセルするかを選択するキー入力待ちをする(S48)。画面90に表示したページのデータを見て、その表示ページを印字しないときには、現ページキャンセルキー24を押下する(S39・YES)。すると、開始ページワーキングレジスタ77の値をインクリメントして(S40)、再度、開始ページワーキングレジスタ77の値が終了ページワーキングレジスタ78の値を超えていないかをチェックした後(S36)、超えていなければ(S36・YES)、前記S38からの動作を繰り返す。また、超えているならば(S36・NO)、編集フラグ79がONされているか否かをチェックし(S37)、編集フラグ79がONならば(S37・YES)、ページプリントを終了して編集モードへ戻る(S51)。また、編集フラグ79がOFFならば(S37・NO)、ファイルプリントを終了して、INDEX画面に戻る(S50)。
【0041】
現ページキャンセルキー24以外のキーを押下した場合は(S39・NO)プリントキャンセルキー22か、あるいはプリント実行のためのリターンキー20かをチェックする(S42、S43)。プリントキャンセルキー22が押下されたならば、直ちにプリントモードを中止する。そして、ファイルプリント中であるならば(S37・NO)、INDEX画面へ戻り(S50)、またページプリント中であるならば(S37・YES)、編集画面に戻る(S51)。
【0042】
リターンキー(プリント実行キー)20を操作したときは(S43・YES)、開始ページワーキングレジスタ77の値に対応するページのデータをテキストメモリ74より読み出し、PRINTバッファ76に持って行き、順次印字していく(S45)。
【0043】
そして、1ページ分の印字が終了したら、ファイルプリント中か、ページプリント中を示す編集フラグ79をチェックし(S46)、編集フラグ79がONならば(S46・YES)、ページプリントを終了してプリントモードを抜ける(S51)。
【0044】
一方、編集フラグ79がOFFならば(S46・NO)、開始ページワーキングレジスタ77をインクリメントし(S47)、前記S36に戻り、次ページのプリントを実行するために前記動作を繰り返す。
【0045】
ただし、ページプリントモード開始時は、図4のS23によりスタートし、開始ページワーキングレジスタ77には、プリントモードに入る前に、カーソルが存在していたページの値を入力する(S41)。次に、キー入力待ちを行い(S49)、プリントキャンセルキー22が押下されたならば(S42・YES)、プリントモードを中止して前記S37に移行する。また、リターンキー20が押下されたならば(S43)、ページプリントを実行する(S45)。
【0046】
尚、上記実施例の場合は、ファイルプリント実行中、画面に表示されるページデータをみて、印字するか否かの判断をして順次印字しているが、選択した1つのページについて印字しているときに、それ以降のページについて印字の要否を判断するようにしても良い。
【0047】
また、上記実施例のように、データの画面表示による選択ではなくて、PRINT MENU画面でプリントしたいページを数値入力し、そのページをテキストメモリ74より呼び出して印字する方法であっても良い。
【0048】
更に、上記実施例においては、ファイルプリントモードにて、データを画面に順次表示して、印字したいページのみを逐次印字させるようにしていたが、印字したいページを全て選択した後に、一括して印字するようにしても良い。この実施例について図7を参照して説明する。尚、図7は図4と異なる部分(S48、S39、S40、S42?S47)のみを図示する。
【0049】
まず、前記S38にて画面に表示されたページを印字するか否かを判断する。そして、そのページを印字しない場合には、現ページキャンセルキー24を押下する(S48、S39・YES)。すると、開始ページワーキングレジスタ77と同じ値が既に格納されている画面表示ページレジスタ(図示せず)の値をインクリメントする(S60)。次いで、画面表示ページレジスタに格納された値に対応するページのデータが表示され(S61)、前記S48に戻る。
【0050】
また、画面に表示されたページを印字したい場合には、リターンキー20を押下する(S43・YES)。すると、画面表示ページレジスタの値を図示しない印字ページメモリに記憶する(S62)。続いて、画面表示ページレジスタの値をインクリメントし(S63)、インクリメントした値が終了ページワーキングレジスタ78の値と等しいかあるいは小さいかを判断する(S64)。終了ページワーキングレジスタ78の値のほうが大きい場合には(S64・YES)、画面表示ページレジスタに格納された値に対応するページが表示され(S65)、前記S48に戻る。
【0051】
一方、画面表示ページレジスタの値が終了ページワーキングレジスタの値よりも大きい場合には(S64・NO)、前記印字ページメモリに記憶されたページのデータをテキストメモリ74から順次読み出してPRINTバッファ76に転送して、印字したいページを全て印字する。そして、ページプリント処理を終了して、編集画面に戻る(S51)。
【0052】
以上、詳述したように、プリントモードを抜けることなく、印字に際して設定された開始及び終了ページの範囲内で、印字したいページの選択ができ、又、プリント中に印字しようとするデータがわかるため、それをみてから印字の選択ができる。
【0053】
それゆえに、2・4・6ページが印字したい時でも1回プリントモードに入るだけで、印字したいページを印字することができる。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように、請求項1に記載の印刷単位選択出力装置によれば、記憶手段に格納された印刷データに対応する文字等をその印刷単位毎に表示手段に表示された状態で、操作者の選択手段の操作によって、その表示された印刷単位に対して印刷の要否が選択される選択操作がなされると、その選択された選択結果が選択操作に応じて選択結果記憶手段に記憶され、その記憶された選択結果に基づいて、印刷すべき印刷単位の印刷データが印刷手段に対して一括して出力することができる。また、印刷すべき印刷単位の印刷データの内容を表示している状態において、操作者がその印刷単位の各々に対してその印刷の要否を個別に選択でき、その選択手段の選択操作に基づき、前記表示手段に表示された印刷単位を次の印刷単位の表示に切替るとともにその選択結果が選択結果記憶手段に記憶できるため、誤った印刷単位の印刷データを印刷手段に出力してしまったりすることがなく確実に所望の印刷単位を選択指定でき、しかも、選択操作によって表示手段に表示される印刷単位が次の印刷単位の表示に自動的に切替られるため選択操作をするだけで複数個の印刷単位の各々の中から所望の印刷単位を次々と連続して選択でき、簡単な操作により、所望の印刷単位の印刷データを一括して印刷手段に出力でき、使い勝手の良い印刷単位選択出力装置を提供し得るという優れた効果を奏する。
【0055】
請求項2に記載の印刷単位選択出力装置によれば、前記印刷単位が入力手段により入力された文字等に対応する印刷データのページに対応するため、操作者が印刷データのページの内容を確認してその要否の選択ができ、しかも、選択されたページを選択結果記憶手段に記憶されるため、選択されたページの印刷データを一括して印刷手段に出力できるという効果を奏する。
【0056】
【0057】
【0058】
【0059】
【図面の簡単な説明】
【図1】電子タイプライターの斜視図である。
【図2】電子タイプライターの制御系のブロック図である。
【図3】印字制御のフローチャートである。
【図4】印字制御のフローチャートである。
【図5】INDEX画面を示す図である。
【図6】PRINT MENU画面を示す図である。
【図7】他の実施例を印字制御のフローチャートである。
【符号の説明】
10 電子タイプライター
14 キーボード
20 リターンキー
24 現ページキャンセルキー
26 プリントキー
36 活字ホイール
46 ソレノイド
50 メインCPU
60 ROM
70 RAM
74 テキストメモリ
77 開始ページワーキングレジスタ
78 終了ページワーキングレジスタ

Claims (2)

  1. 入力手段により入力された文字等に対応する印刷データを、複数印刷単位格納する記憶手段と、
    その記憶手段に格納された印刷データに対応する文字等を前記印刷単位毎に表示する表示手段と、
    その表示手段が前記印刷データに対応する文字等を前記印刷単位毎に表示している状態において、前記複数の印刷単位の各々に対してその印刷の要否を個別に選択可能な選択手段と、
    その選択手段の選択操作がなされると、前記表示手段に表示された印刷単位を次の印刷単位の表示に切替る表示切替手段と、
    前記選択手段の選択操作に応じてその選択の結果を記憶する選択結果記憶手段と、
    その選択結果記憶手段に記憶された選択結果に基づいて、印刷すべき印刷単位の印刷データを印刷手段に対して出力する出力制御手段と、
    を備えることを特徴とする印刷単位選択出力装置。
  2. 前記印刷単位は前記入力手段により入力された文字等に対応する印刷データのページに対応していることを特徴とする請求項1に記載の印刷単位選択出力装置。
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