JPH11277499A - プリント配線板用バックアップボード - Google Patents
プリント配線板用バックアップボードInfo
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- JPH11277499A JPH11277499A JP10390298A JP10390298A JPH11277499A JP H11277499 A JPH11277499 A JP H11277499A JP 10390298 A JP10390298 A JP 10390298A JP 10390298 A JP10390298 A JP 10390298A JP H11277499 A JPH11277499 A JP H11277499A
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Abstract
クアップボードとして、廃棄物処理に産業廃棄物の規制
がなく、穴あけ加工においてドリルの破損が少なく、バ
リ発生のない安価なバックアップボードの提供。 【解決手段】 密度が0.8g/cm3 を超え、1.4
g/cm3 未満、厚さ0.4mmないし3.0mmのセ
ルロース系シートの両面に、厚さ0.2mm以下のアル
ミニウム箔またはアルミニウム合金箔を積層したボード
であって、表面粗度が、JIS B 0610(198
7)により測定したろ波最大うねり(WCM)(高域カッ
トオフ値0.8mm:基準長さ25mm)が20ミクロ
ン以下であるプリンと配線用バックアップボード。
Description
種電子機器のための電子回路を構成する導体回路を設け
たプリント配線板に、効率よくスルーホールの穴あけ加
工するために使用するバックアップボード及びそれを使
用したプリント配線板用の穴あけ加工方法に関する。
コンピューター、照明器具その他の各種製造業における
制御装置など電気、通信分野のみならず、自動車、家庭
電化製品、事務用機器、カメラ、玩具など、極めて広い
範囲に応用され、高機能化、高精度化が要求され、これ
にともない、プリント配線板のパターンの微細化、高密
度化、多層板化が急速に進行している。この結果、プリ
ント配線板の配線幅と配線間隔は狭まり、特にスルーホ
ールタイプのプリント配線板においては穴は小口径化す
ると共にその数は増加し、穴の位置についても高精度化
が要求されるようになってきている。従来から多層板の
穴あけにおいては、0.3〜0.4mmφの小口径の加
工が多く行われている。今後ますますこの穴の小口径化
とその数の増加、穴位置の高精度化の要求は増大するも
のと考えられる。
具体的には、穴あけ加工に際し複数枚のプリント配線板
の上下にエントリーボードとバックアップボードを配設
し、ドリル加工を行えば、ドリルの食いつきが良くな
り、プリント配線板に設けられる穴の位置の精度が向上
し、バリやかえりを生じさせず、ドリルの先端を損傷さ
せないように穴あけができることが知られている。これ
に使用するバックアップボードについていくつかの提案
がなされている。例えば、バックアップボードとして厚
さが0.1mm程度のアルミニウム箔を使用すれば、プ
リント配線板にあけられるスルーホールの開口上端にカ
エリが生じるのを阻止し得ると共に、アルミニウム箔の
良好な熱伝導性により温度の上昇を防止できるが、ドリ
ルによる穴あけ加工はドリルをプリント配線板を貫通し
てプリント配線板の下面から更に一定の長さ突出するた
めにバックアップボードとして上記のようなアルミニウ
ム箔を採用するとアルミニウム箔を貫通し、ドリル先端
を損傷することになる。
ミニウム箔の使用はドリルの突出長以上の厚さを有する
ものを使用すれば良いが、多数枚のプリント配線板の穴
あけ加工に消耗品として厚みの大なアルミニウム箔を使
用することはコストアップになるだけでなくアルミニウ
ム箔によるドリルの消耗量を大きくするという問題があ
る。したがって、従来バックアップボードとしては厚さ
が0.6〜1.6mm程度のフェノール系樹脂積層板や
ファイバーボードを用いて行われてきたが、これらの材
料は熱伝導性が悪く穴あけ加工の際に発生する熱の放散
が十分にできず、この摩擦熱でプリント基板の絶縁層を
構成する合成樹脂を軟化させ、該樹脂粉によってスルー
ホールの内面が被覆される現象が起き問題となってい
た。またフェノール系樹脂積層板においては産業廃棄物
として指定された材料であり、この処分のための引き取
り業者の数は少なく、引き渡しに際して多額の廃棄費用
が必要となっていた。
決するために、バックアップボードとして表面にアルミ
ニウム箔を層着してなる厚紙を用いる穴あけ加工方法が
提案され、このバックアップボードとしては、厚さが
0.3〜1.6mm、密度が0.4〜0.8g/cm3
の厚紙に、厚さが0.5mm以下のアルミニウム箔を合
成樹脂接着剤によって一体に貼着してなるバックアップ
ボードを使用することが提案されている。(特開平5−
208398号) ここで提案されたバックアップボードは、中間層として
使用する厚紙が、密度が0.4〜0.8g/cm3 と極
めて小さい厚紙であり、アルミニウム箔と貼り合わせた
(積層した)製品表面の平滑性が悪く(うねり大)、ま
たバックアップボードとして柔らかいためプリント配線
板表面にバリ発生が避けられなかった。
線板のスルーホールを穴あけ加工するためのバックアッ
プボードとして、廃棄物処理に産業廃棄物の規制がな
く、穴あけ加工においてドリルの破損が少なく、バリ発
生の原因となる表面の平滑性の良い(ウネリがない)、
安価なバックアップボードの開発を目的とする。
m3 未満、厚さ0.4mmないし3.0mmのセルロー
ス系シートの両面に、厚さ0.2mm以下のアルミニウ
ム箔またはアルミニウム合金箔を積層したボードであっ
て、表面粗度が、JIS B 0610(1987)に
より測定したろ波最大うねり(WCM)(高域カットオフ
値0.8mm:基準長さ25mm)が20ミクロン以下
であるプリンと配線用バックアップボード、[2] セ
ルロース系シートが、セルロース質パルプに有機質添料
を配合したものである上記[1]記載のプリント配線板
用バックアップボード、[3] セルロース系シート
が、表面をごく薄いポリビニルアルコールで樹脂コート
したものである上記[1]または[2]に記載のプリン
ト配線板用バックアップボード、及びを開発することに
より上記の課題を解決した。
用するアルミニウム箔としては、材質的に1070、1
050、1100などの純アルミニウム系材料、300
3、3004、3105、5005、5052などのア
ルミニウム合金が一般に用いることができる。このアル
ミニウム材は、O材は柔らかく取扱中に変形しやすく、
またドリル加工時に切削性が悪いことからH1n、H2
nテンパー程度のものが好ましい。放熱性、平坦性の面
からは板厚としては厚い方が好ましいが、セルロース系
シートの厚みを選択することにより、0.2mm以下の
厚みのアルミニウム箔であっても良く、経済的であるこ
とが確認できた。また0.2mm以下とする時は、セル
ロース系シートとの貼り合わせで均一な平坦度、品質の
判定からロールコーターを用いることが多いが、アルミ
ニウム箔の厚みが0.2mmを超えると逆に作業性、製
品の品質安定性で問題を生じる。
ロース系シートとしては、バックアップボードの製品品
質として重要な因子である表面の平滑性(ウネリ)にと
って重要であり、JIS B 0610(1987)に
より測定した表面粗度[ろ波最大うねり(WCM)(高域
カットオフ値0.8mm:基準長さ25mm)をWCM≦
20ミクロンにするために、セルロース系シートの密度
及び厚さを次のように調整することが必要である。すな
わち、セルロース系シートの密度(ρ)は、0.8g/
cm3 <ρ<1.4g/cm3 、好ましくは0.9≦ρ
≦1.2g/cm3 とする。本シートは、セルロース系
パルプからなるシートであり、添料(紙力増強剤)を添
加することにより密度(ρ)の調整を行うが、無機系の
添料はシートの硬度が高くなり、ドリルの刃先の損耗、
ドリルの折損が大きくなるのでできるだけ避けることが
好ましく、できればでんぷん、アクリルアミドなどの有
機高分子を主体とした添料を用いることが好ましい。ま
たシート表面の平滑性を向上させるために、表面をポリ
ビニルアルコールなどのコーティング材で表面処理をし
たものを用いると更に好ましい。
g/cm3 未満の場合、シート自体が柔らかいため、ア
ルミニウム箔を貼り合わせたバックアップボードとして
仕上がりの、シートの高域カットオフ値0.8mm:基
準長さ25mmにおけるろ波最大うねり(WCM)がWCM
≦20μmを安定して得ることが困難となる。このうね
りWCM>20μmのバックアップボードを用いてドリル
による穴あけ加工をした場合、バックアップボードとプ
リント配線板の間にすき間が生じ、バリ発生を助長する
ことになる。一方、シートの密度(ρ)が1.4g/c
m3 以上とするためには、添料の添加を多くすることに
なり、シートの硬度を増すため穴あけ加工でドリルの折
損を増す原因になるだけでなく、シートの一般的な製造
方法として採用されるロールコーターでの作業において
ロールとのなじみが悪くなり、表面の平滑性を害し、う
ねりがWCM≦20μmのシートを安定して得難くなる。
したがって、セルロース系シートの密度(ρ)は0.8
<ρ<1.4g/cm3 の範囲内にすることが必要であ
る。
4mm≦t≦3.00mm、好ましくは0.5mm≦t
≦2.0mmの範囲である。セルロース系シートの厚さ
(t)が0.4mm未満では、バックアップボード全体
の厚みが薄くなり、ドリルの先端を保護するバックアッ
プボードとしての機能を十分に果たせなくなる。一方、
セルロース系シートの厚さ(t)が3.00mmの場合
にはバックアップボードとして厚さが厚くなりコストア
ップの原因となる。このシートは一枚のシートとして説
明したが、薄いシートを複数枚高分子接着剤を用いて積
層して必要な厚さのシートとして使用することも可能で
ある。またこのセルロース系シートとしては無機系の充
填材を多量に配合していない木材などのパルプから製造
した紙を用いても良い。
系シートの両面に積層してバックアップボードとする
が、限定する必要はないが接着には高分子樹脂系の接着
剤が取扱い、ドリルの先端保護、廃棄に際しての環境汚
染のないこと、接着強度、コストなどの点から極めて有
利である。一般的に穴あけ加工の際の熱の発生による接
着剤が溶融・軟化しない物が好ましいのでウレタン系、
エポキシ系、熱硬化性アクリル系などの熱硬化性接着剤
が好ましい。
ートの要件は、製品として得られるバックアップボード
の表面粗度を確保するために必要な要件である。アルミ
ニウム箔/セルロース系シート/アルミニウム箔からな
るバックアップボードを用い、プリント配線板を穴あけ
加工する際、最下部のプリント配線板のバリ高さを20
μm以下、好ましくは10μm以下を達成するためには
バックアップボードの表面粗度をJIS B 0610
(1987)により測定した時、高域カットオフ値0.
8mm:基準長さ25mmにおけるろ波最大うねり(W
CM)が20μm以下、好ましくは10μmにすることが
必要である。バックアップボードの表面のろ波最大うね
り(WCM)は、穴あけ加工でのバリ発生に著しく影響す
るので厳しく管理する必要があるが、ろ波最大うねり
(WCM)が20μmを超えるとバリ発生が高くなり、穴
あけ加工の際の最下部のプリント配線板のバリ高さを2
0μm以下に抑えることが困難になる。
ップボードと組み合わせて、硬度の異なるアルミニウム
箔またはアルミニウム合金箔を経時的にガスの発生のな
い非ウレタン系ドライラミネート用接着剤を用いて貼り
合わせたエントリーボードを硬度の低いアルミニウム箔
をドリル面にして併用する時は、バックアップボードの
本来の効果に加え、このエントリーボードにラミ浮きが
ないのでドリルの滑りがないためスルーホール特性を大
幅に向上させる。またエントリーボードがアルミニウム
箔であるので発熱の拡散に優れており、また硬度の高い
アルミニウム箔がプリント配線板上面にあるので効果的
に上面プリント配線板のバリの発生を防止できる。
CM)の測定方法 JIS B 0610(1987)による最大うねり
(WCM)(高域カットオフ値0.8mm:基準長さ25
mm)で測定。 バリ高さの測定:穴あけ加工したプリント配線板のバ
ックアップボードに接した面について、3000個のス
ルーホールから任意に100個の穴を無作為に選択し、
光学顕微鏡により、焦点深度法で測定した最大高さで代
表値とした。
厚さ1.6mmのFR−4(厚さ1.6mmのガラスエ
ポキシ両面銅貼り基板)を2枚重ね、エントリーボード
として厚さ0.15mmのアルミニウム箔を使用し、ド
リル径0.35μm、回転数70000rpm.送り速
度1.2m/min.ヒット数3000のスルーホール
の穴あけ加工を行った。バックアップボードとして使用
したアルミニウム箔の材質はA1050P−H18を用
いた。バックアップボードに用いたアルミニウム箔の厚
さ、セルロース系シートの厚さと密度(ρ)、及びバッ
クアップボードのろ波最大うねり(WCM)を変えながら
穴あけ加工を行った。結果を表1〜2に示す。アルミニ
ウム箔の厚さが厚過ぎる時(比較例1)、セルロース系
シートの厚さが厚過ぎる時(比較例2)あるいは薄過ぎ
る時(比較例3)、該シートの密度が低過ぎる時(比較
例4、6)あるいは高過ぎる時(比較例5)は、高域カ
ットオフ値0.8mm:基準長さ25mmにおけるろ波
最大うねり(WCM)は20ミクロンを超えることにな
り、結果としてバリの発生を効果的に制御することがで
きなかった。またフェノール系樹脂板を用いる時はこれ
らの問題の発生はなかったが、熱伝導性が低いため放熱
性がなく、プリント基板の樹脂の軟化の問題、使用後は
回収、再利用も不可能で産業廃棄物として廃棄を必要と
するなどの問題がある。
化、高精度化の要求が厳しいために多層化、スルーホー
ルなどによりこれに対応しているが、このためにはプリ
ント配線板用に多数のスルーホールを設ける必要が生じ
ている。このスルーホールの穴あけも小口径化、高精度
化、穴の数の増大、コスト削減のため一回での処理枚数
の増大、ドリルの食いつきの良さ、穴の位置の精度の向
上などのために、エントリーボードの使用などを行うこ
とによりその対策が取られてきた。またバリやかえりの
減少、ドリルの破損(ドリル消耗量の減少)のためにフ
ェノール系樹脂積層板やファイバーボードなどのバック
アップボードの使用も行われているが、バリの発生の防
止も不十分であったり、放熱不十分、スルーホール内面
の被覆、産業廃棄物などの課題があり、改良として低密
度の厚紙にアルミニウム箔を貼着したバックアップボー
ドの提案があった。このバックアップボードは上記の課
題をほとんど解決したものであるが、バリの発生が避け
られなかった。本発明者はこの問題を検討した結果、バ
リの発生はバックアップボードの表面の平滑性に原因が
あり、バックアップボードの表面粗度がJIS B 0
610(1987)により測定したとき、ろ波最大うね
り(WCM)が20ミクロン以下(高域カットオフ値0.
8mm:基準長さ25mm)のプリント配線板用バック
アップボードを用いることが必要であることまたこのよ
うに平滑性の高いバックアップボードを製造するために
は、密度が0.8g/cm3 を超え、1.4g/cm3
未満、厚さ0.4mmないし3.0mmのセルロース系
シートの両面に、厚さ0.2mm以下のアルミニウム箔
またはアルミニウム合金箔を積層したボードを用いるこ
とでこの解決をすることを見いだしたものである。この
結果本発明のバックアップボードを用いる時は安定して
バリの発生を大幅に減少し、ドリルの折損もほとんど発
生しない穴あけ加工が容易にできることとなった。
Claims (3)
- 【請求項1】 密度が0.8g/cm3 を超え、1.4
g/cm3 未満、厚さ0.4mmないし3.0mmのセ
ルロース系シートの両面に、厚さ0.2mm以下のアル
ミニウム箔またはアルミニウム合金箔を積層したボード
であって、表面粗度が、JIS B 0610(198
7)により測定したろ波最大うねり(WCM)が20ミク
ロン以下(高域カットオフ値0.8mm:基準長さ25
mm)であるプリント配線板用バックアップボード。 - 【請求項2】 セルロース系シートが、セルロース質パ
ルプに有機質添料を配合したものである請求項1記載の
プリント配線板用バックアップボード。 - 【請求項3】 セルロース系シートが、表面をごく薄い
ポリビニルアルコールで樹脂コートしたものである請求
項1または2に記載のプリント配線板用バックアップボ
ード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10390298A JPH11277499A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | プリント配線板用バックアップボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10390298A JPH11277499A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | プリント配線板用バックアップボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11277499A true JPH11277499A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=14366367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10390298A Pending JPH11277499A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | プリント配線板用バックアップボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11277499A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-03-31 JP JP10390298A patent/JPH11277499A/ja active Pending
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