JPS63251107A - プリント配線板の穴あけ法 - Google Patents

プリント配線板の穴あけ法

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JPS63251107A
JPS63251107A JP8001087A JP8001087A JPS63251107A JP S63251107 A JPS63251107 A JP S63251107A JP 8001087 A JP8001087 A JP 8001087A JP 8001087 A JP8001087 A JP 8001087A JP S63251107 A JPS63251107 A JP S63251107A
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JP
Japan
Prior art keywords
board
drill
entry
printed wiring
smear
Prior art date
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Pending
Application number
JP8001087A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Fujioka
藤岡 厚
Kiyoshi Hirozawa
清 広沢
Yasuo Miyadera
康夫 宮寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63251107A publication Critical patent/JPS63251107A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B35/00Methods for boring or drilling, or for working essentially requiring the use of boring or drilling machines; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
    • B23B35/005Measures for preventing splittering

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント配線板の人品質の良好な穴あけ法に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、プリント配線板の穴あけは、バックアップボード
の上に多層プリント配線板を載置し、さらにその上にエ
ントリーボードを載置し、ドリルを用いてプリント配線
板に貫通孔をあける方法が知られており、この場合、バ
ックアップボードに紙基材フェノール樹脂積層板が用い
られ、エントリーボードに0.11謹厚程度のアルミ箔
が用いられていた。しかし、特にドリル刃径が0.5龍
以下の小径穴あけ時に、ドリル刃折損、ヨタリ、スミア
が問題になっていた。ドリル刃径か細くなる程、ドリル
刃折損が起こりやす(なり、又、エントリーボードへの
進入し始めの角度が少しでも斜めになると、ドリル刃自
体がフレキシブルであるため穴が斜めにおいてしまうと
いうヨタリの現象がみられ、更に、切り粉の排出性が悪
化するのでスミアも非常に発生しやすくなっていた。小
径穴あけの際のドリル刃折損を改良する方法がELEC
TRI  −0NIC3,Vol、  31.  No
、  1. 1)。
17 (1985年1月)に開示されている。それによ
れば、エントリーボード、バックアップボード共にアル
ミクラッドセルロースコアボードを用いると、ドリル刃
折損しにくくなったと報告されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、エントリーボード、バックアップボード共にア
ルミクラッドセルロースコアボードを用いる方法では、
ヨタリ量が大きく、又、プリント配線板の下側の′突き
ぬけ側の銅箔カエリが大きくなるという問題があった。
又、従来よりバックアップボードとして用いられている
紙基材フェノール樹脂積層板をバックアップボードとし
て用いると、突きぬけ側の銅箔カエリは改良されるが、
スミアが発生しやすいという問題があった。
本発明は、かかる状況に鑑みてなされたものであって、
ドリル刃折損、スミア、ヨタリ、銅箔カエリが少ない、
プリント配線板の穴あけ法を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のプリント配線板の穴あけ法、は、ポリイミド樹
脂積層板をバックアップボードとして用い、その上にプ
リント配線板を載置し、更にその上にアルミクラッドセ
ルロースコアボードのエントリーボードを載置し、ドリ
ルを用いてプリント配線板に貫通孔をあけることを特徴
とする。
次に本発明について具体的に説明する。
本発明において、バックアップボードとして用いるポリ
イミド樹脂積層板は、ポリアミノビスマレイミド樹脂等
のマレイミド系樹脂を紙あるいはガラス布等に含浸せし
めた塗工紙、布を複数枚積層プレスした積層板が好適に
用いられる。このポリイミド樹脂積層板の板厚は0.5
 vmから3.0 鶴程度であり、好ましくは1.0f
lから1.6鶴の範囲である。板厚が薄いとバックアッ
プボードを突きぬけて、穴あけするおそれがあり、板厚
が薄いとコスト高になる。
又、本発明においてエントリーボードとして用いるアル
ミクラッドセルロースコアボードは、パルプや木材製チ
ップ、木材製繊維、木材製粒状物等をコア材として用い
、両面あるいは片面にアルミニウム箔をクラッドしたボ
ードである。このエントリーボードの板厚は0.1 m
mから1.011であり、好ましくは0.2龍から0.
4鶴の範囲である。板厚が薄いとエントリーボードのク
ッション効果が低減し、ヨタリが発生しやすく、又、板
厚が厚いと切り籾排出性が悪くなり、スミアが発生しや
すくなる。
本発明において、プリント配線板の種類は、特に限定し
ないが、エポキシ樹脂系、ポリイミド樹脂系、ビスマレ
イミド・トリアジン樹脂系の多層プリント配線板に有効
である。
バックアップボード、プリント配線板、エントリーボー
ドをドリルマシーンのテーブル上に固定する方法として
は、ピンで固定する方法や、接着テープで固定する方法
や、真空で吸引する方法が採られる。
ドリルマシーンとしては、数値制御のドリルマシーンを
用いるのが好ましい。
又、使用ドリルはタングステンカーバイド製あるいはダ
イヤモンド製の超硬ドリルで、ドリル刃径は特に限定し
ないが、0.5u以下の小径ドリルで穴あけをする場合
゛、本発明は有効である。
更に、ドリル加工条件として、回転数は通常50.00
Or、p、m、から100.00Or。
p、m、の範囲である。送り速度は5μm/1回転から
50μm/1回転の範囲であるが、好ましくは10μm
/1回転から20μm/1回転である。送り速度が遅す
ぎるとドリル刃が穴内に滞留する時間が長くなり、ドリ
ル刃の摩耗を早める。
又、送り速度が速すぎるとドリル刃が折損しやすくなる
。戻り速度は5μm/1回転から200μm/1回転の
範囲である。戻り速度が遅すぎると、ドリル刃の摩耗を
早め、戻り速度が速すぎると、壁内あらさが大きくなる
〔作用〕
本発明によるプリント配線板の穴あけ方法において、バ
ックアップボードとして用いられるポリイミド樹脂積層
板は、高剛性のため、プリント配線板を水平に保持でき
るのでヨタリ量を低減させる作用があり、又、突きぬけ
側(下側)の銅箔カエリ量を少なくし、更に、耐熱性が
高いのでスミアの発生を減少させる作用がある。又、エ
ントリーボードとして用いられる、アルミクラッドセル
ロースコアボードは、そのクッション効果により、ドリ
ル刃折損の防止に作用し、更に、ドリル刃のエントリー
ボードへの進入し始めの角度が垂直になるので、ヨタリ
量の低減に作用する。又、クラッドされたアルミニウム
箔はドリル刃の放熱に役立ち、スミアの低減に作用する
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、
本発明の範囲は、これらの例によってなんら限定される
ものではない。
実施例1 第1図に示す様に、バックアップボード1として厚さ1
.6 +uのガラス布基材ポリイミド樹脂積層板Lr−
67(日立化成工業(株)製部品名)を用い、その上に
板厚3.5■lの14層のポリイミド樹脂多層プリント
配線板2を載置し、更にその上に、エントリーボード3
として板厚0.38m厘のアルミクラッドセルロースコ
アボード(米国り、 C。
0、A、社製)を載置し、これらを2本のビン及び接着
テープでドリルマシーンのテーブル4の上に固定した。
穴あけは次の条件で行った。ドリルマシーンは日立精工
型の高速NCドリルマシーンND−4G−■を用い、ド
リル刃5は刃径0.4 鵬1の三菱金属製ダイヤチタニ
ットドリルを用い、回転数80゜000r、p、m、 
、送り速度10μm/1回転、戻り速度20μm/1回
転、の条件で穴あけを行った。その結果、2,000穴
までドリル刃折損はなかった。又、スミア、ヨタリ、突
きぬけ側の銅箔カエリの結果を表1に示すが、いずれも
問題ない量であり、人品質の良好なプリント配線板を穴
あけできた。
比較例1 バックアップボードとして板厚1.6酊の紙基材フェノ
ール樹脂積層板LP44N (日立化成工業(株)製部
品名)を用い、エントリーボードとして厚さ0.1 n
+のアルミニウム箔を用いる以外は実施例1と同様にし
て穴あけを行った。その結果、740穴でドリル刃が折
損した。又、スミア、ヨタリ、突きぬけ側の銅箔カエリ
の結果を表1に示すが、スミアが発生しており、ヨタリ
量も大きいものであった。
比較例2 バックアップボードとして板厚1.6Hのアルミクラッ
ドセルロースコアボード(米国り、C,O。
A0社製)を用いる以外は実施例1と同様にして穴あけ
を行った。結果を表1に示すが、ヨタリ量が大きく、又
、突きぬけ側の銅箔カエリ量も太きかった。
(以下余白) 〔発明の効果〕 以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、ドリル刃
折損、スミア、ヨタリ、銅箔カエリが少ないプリント配
線板の穴あけができ、その工業的価値は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す断面図である。 符号の説明 1、バンクアップボード 2.プリント配線板3、エン
トリーボード 4、 ドリルマシーンテーブル 5、 ドリル刃 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリイミド樹脂積層板をバックアップボードとして
    用い、その上にプリント配線板を載置し、更にその上に
    アルミクラッドセルロースコアボードのエントリーボー
    ドを載置し、ドリルを用いてプリント配線板に貫通孔を
    あけることを特徴とするプリント配線板の穴あけ法。 2、アルミクラッドセルロースコアボードの板厚が0.
    1mmから1.0mmである特許請求の範囲第1項記載
    のプリント配線板の穴あけ法。
JP8001087A 1987-04-01 1987-04-01 プリント配線板の穴あけ法 Pending JPS63251107A (ja)

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