JPH11276644A - ゴルフクラブヘッドとその製造方法 - Google Patents
ゴルフクラブヘッドとその製造方法Info
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- JPH11276644A JPH11276644A JP10083581A JP8358198A JPH11276644A JP H11276644 A JPH11276644 A JP H11276644A JP 10083581 A JP10083581 A JP 10083581A JP 8358198 A JP8358198 A JP 8358198A JP H11276644 A JPH11276644 A JP H11276644A
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Abstract
に関し、中空の金属ヘッド内に補強プレートや重り等の
内部構造体を設けるに当たり、従来の如きヘッド内への
内部構造体の溶接の手間をなくしたゴルフクラブヘッド
と、中空なヘッド内に容易に内部構造体を設けることが
できるゴルフクラブヘッドの製造方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 請求項4に係るゴルフクラブヘッドの製
造方法は、開口部を有し内部を中空にしたヘッド本体の
鋳造用ワックス型を製造し、当該鋳造用ワックス型の中
空部内に内部構造体製造用のワックス片を止着した後、
鋳造用ワックス型から精密鋳造用型を作成し、当該精密
鋳造用型で中空部内に内部構造体を有する中空なヘッド
本体を成形して、ヘッド本体の開口部を閉塞するもので
ある。
Description
とその製造方法に関する。
ッドは、品質の安定性,材料供給の容易性等の観点か
ら、柿や桜といった従来の天然木材に代え、アルミニウ
ムやステンレス等からなる外殻体でヘッド本体を中空に
成形したものが広く使用されている。
を防止してボールの飛距離を確保するため、特開平6−
269518号公報には、図13及び図14に示すよう
にヘッド本体1と別部材からなる断面略コ字状の金属製
の補強プレート3を、フェース部5近傍のトップ,ソー
ル間に溶接した中空金属ヘッド7が開示されている。
ば、打球時に補強プレート3がフェース部5周辺のヘッ
ド本体1の変形を抑えるため、フェース部5による良好
な反発が得られ、又、ヘッド本体1の歪みが小さくなる
ため、打球時のフェースの方向が変わり難くなって打球
の方向性が向上することとなる。
ド本体1と別部材の補強プレート3をヘッド本体1の中
空部9内に溶接した従来構造にあっては、溶接部の強度
が低く、打球時の衝撃によるヘッド本体1の歪みによっ
て溶接部にクラックが発生してしまう虞があった。
レート3を溶接する作業は難しく手間がかかり、又、溶
接作業が難しいが故に溶接不良が発生してしまう虞もあ
った。本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、中
空の金属ヘッド内に上述の如き補強プレートや重り等の
内部構造体を設けるに当たり、従来の如きヘッド内への
内部構造体の溶接の手間をなくしたゴルフクラブヘッド
と、中空なヘッド内に容易に内部構造体を設けることが
できるゴルフクラブヘッドの製造方法を提供することを
目的とする。
め、請求項1に係るゴルフクラブヘッドは、金属製の外
殻体で成形した中空なヘッド本体内に、内部構造体をヘ
ッド本体と鋳造で一体に設けたことを特徴とする。そし
て、請求項2に係る発明は、請求項1記載のゴルフクラ
ブヘッドに於て、ヘッド本体は、フェース部,ソール
部,トップ部のいずれか一つを除く外殻体が鋳造で一体
に設けられていることを特徴とし、請求項3に係る発明
は、請求項1又は請求項2記載のゴルフクラブヘッドに
於て、内部構造体は、フェース部と離間してヘッド本体
内のトップ,ソール間に架設された補強プレートで、当
該補強プレートは、フェース部の後方10〜30mmの
位置に設けられていることを特徴とする。
製造方法は、開口部を有し内部を中空にしたヘッド本体
の鋳造用ワックス型を製造し、当該鋳造用ワックス型の
中空部内に内部構造体製造用のワックス片を止着した
後、鋳造用ワックス型から精密鋳造用型を作成し、当該
精密鋳造用型で中空部内に内部構造体を有する中空なヘ
ッド本体を成形して、ヘッド本体の開口部を閉塞するも
のである。
によれば、内部構造体が鋳造によってヘッド本体に一体
に設けられているから、斯かる内部構造体をヘッド本体
内に溶接していた従来例と異なり、溶接部分の強度不
足,打球時の衝撃による溶接部のクラックの発生が防止
されることとなる。
の衝撃によるヘッド本体の変形を補強プレートが防止す
るので、フェース部による良好な反発が得られ、又、ヘ
ッド本体の歪みが小さくなるため、打球時のフェースの
向きが変わり難くなって打球の方向性が良好となるが、
補強プレートが鋳造によってヘッド本体に一体に設けら
れているから、斯かる補強プレートをヘッド本体内に溶
接していた従来例と異なり、溶接部分の強度不足,打球
時の衝撃による溶接部のクラックの発生が防止されるこ
ととなる。
ッド本体の鋳造用ワックス型を製造し、当該鋳造用ワッ
クス型の中空部内に内部構造体製造用のワックス片を止
着した後、鋳造用ワックス型から精密鋳造用型を作成
し、当該精密鋳造用型で中空部内に内部構造体を有する
中空なヘッド本体を成形して、ヘッド本体の開口部を閉
塞することでゴルフクラブヘッドが製造されることとな
る。
基づき詳細に説明する。図1及び図2は請求項1乃至請
求項3の一実施形態に係るウッドのゴルフクラブヘッド
を示し、図中、11はステンレスやチタン等の金属材料
によってホーゼル部13やソール部15,トップ部1
7,サイド部19が精密鋳造で一体成形された中空な外
殻体からなるヘッド本体で、図2に示すようにホーゼル
部13のシャフト孔を除き、ヘッド本体11の外殻体は
フェース側のみ開口しており、当該フェース側に、同じ
くステンレスやチタン等で成形されたフェースプレート
21が溶接されて本実施形態に係る中空なゴルフクラブ
ヘッド23が形成されている。
ッド23の中空部25内には、矩形状の補強プレート
(内部構造体)27がヘッド本体11と同様の肉厚を以
ってトップ,ソール間に一体成形されており、当該補強
プレート27は、フェースプレート21からなるフェー
ス部の後方10〜30mmの位置に、当該フェース部に
対向して設けられている。
はこのように構成されており、当該ゴルフクラブヘッド
23は、請求項4に係る発明方法の第一実施形態によっ
て以下の如く製造される。先ず、上述の如きゴルフクラ
ブヘッド23を製造する中空なヘッド本体の原型のマス
ターモデル(模型)を金属で成形し、そして、当該マス
ターモデルと同様のワックス型が作成できるように、マ
スターモデルに忠実に割り型(金型)を作成する。
図3に示すように一部開口するフェース側にスリット2
9,31が上下に形成されたヘッド本体の中空な鋳造用
のワックス型33を作成する。そして、図3及び図4に
示すようにワックス型33のスリット29,31内に、
ワックス型33とは別に密ろうを用いて作成したプレー
ト状のワックス片35を差し込み、スリット29,31
の周辺を軽く加熱してワックス片35をスリット29,
31に止着してワックス型33に一体化させる。そし
て、図5に示すようにスリット29,31から突出する
ワックス片35の上下をカットする。
製造に用いるもので、このように本実施形態は、ワック
ス型33の段階で、補強プレート27を製造するワック
ス片35を当該ワックス型33に止着することを特徴と
する。この後、本実施形態に係る製造方法は、インベス
トメント工程,ロストワックス工程,鋳造工程,セラミ
ックス型の外壁破壊の各工程を経て、図1に示すゴルフ
クラブヘッド23を組み立てていくもので、インベスト
メント工程とは、図5の如く作成されたワックス型33
の回りに、天ぷらのころものようにバインダーとセラミ
ックス粉末からなるセラミックス液を付着し、或いはワ
ックス型33をセラミックス液へ何度も浸漬して、ワッ
クス型33の回りに厚いセラミックスの外壁を作成する
ものである。
乾燥後、加熱して中のワックスを溶出させることで、内
部にワックス型33,ワックス片35の形状に沿った空
洞をもつセラミックス型が作成されることとなる。これ
がロストワックス工程である。次いで、セラミックス型
を加熱して、ゴルフクラブヘッド23を鋳造するための
金属溶湯をセラミックス型内へ注入する(鋳造工程)。
固化させた後、セラミックス型を破壊すると、図6に示
すように補強プレート27がトップ,ソール間に一体成
形されたヘッド本体11が取り出されることとなる。そ
して、図示するように開口するヘッド本体11のフェー
ス側に、別途製造したフェースプレート21を溶接棒を
用いて溶接することで、図1の如きゴルフクラブヘッド
23が製造されることとなる。
23は、補強プレート27がフェース部の後方10〜3
0mmの位置に当該フェース部と対向して設けられてい
るから、図13に示す従来例と同様、打球時の衝撃によ
るヘッド本体11の変形を補強プレート27が防止する
ので、フェースプレート27による良好な反発が得ら
れ、又、ヘッド本体11の歪みが小さくなるため、打球
時のフェースの向きが変わり難くなって打球の方向性が
良好となる。
11と異なる打球に適した材料で形成することもでき
る。そして、上述したように本実施形態は、鋳造による
ゴルフクラブヘッド23の製造によって補強プレート2
7をヘッド本体11に一体成形しているから、補強プレ
ート3をヘッド本体1内に溶接していた図13の従来例
と異なり、溶接部分の強度不足,打球時の衝撃による溶
接部のクラックの発生といった不具合が発生することが
ない。
て精密鋳造で一体に形成されているから、接合部の破損
が防止されることとなる。又、上述したゴルフクラブヘ
ッド23の製造方法によれば、ヘッド本体11内に補強
プレート27を設けるに当たり、ワックス型33に補強
プレート製造用のワックス片35を止着するだけです
み、後はこのまま通常の精密鋳造によるゴルフクラブヘ
ッドの製造方法に従うだけでよく、而も、ワックス型3
3やワックス片35は密ろうであるが故に細工が容易で
あるため、補強プレート27をヘッド本体11に一体成
形したゴルフクラブヘッド23を容易に製造することが
可能である。
に係るゴルフクラブヘッドを示し、図中、37は上述し
たヘッド本体11と同様、ステンレスやチタン等の金属
材料によってホーゼル部39やソール部41,トップ部
43,サイド部45が一体成形された中空な外殻体から
なるヘッド本体で、開口するヘッド本体37のフェース
側にステンレスやチタン等で成形されたフェースプレー
ト47が溶接されて、本実施形態に係る中空なゴルフク
ラブヘッド49が形成されている。
51内に、ヘッドのウエイトバランスを調整する重り
(内部構造体)53がソール部41のバック側に一体に
突設されている。本実施形態に係るゴルフクラブヘッド
49はこのように構成されており、当該ゴルフクラブヘ
ッド49は、請求項4に係る発明方法の第二実施形態に
よって以下の如く製造される。
フクラブヘッド49を製造する中空なヘッド本体の原型
のマスターモデルを成形し、そして、当該マスターモデ
ルと同様のワックス型を作成するため、マスターモデル
に忠実な割り型を作成する。次いで、密ろうを用いて、
割り型から図8に示すようにフェース側が開口するヘッ
ド本体の中空な鋳造用のワックス型55を作成する。そ
して、図示するようにワックス型55内の底部にワック
ス型55とは別に密ろうを用いて作成した円柱形状のワ
ックス片57を止着して、図9の如くワックス型55に
一体化させる。
底部を僅かに加熱してワックス型55内の底部に置けば
よい。上記ワックス片57は重り53の製造に用いるも
ので、このように本実施形態も、ワックス型55の段階
で、重り53を製造するワックス片57をワックス型5
5に止着することを特徴とするものである。
成されたワックス型33の回りに厚いセラミックスの外
壁を作成し、セラミックスで包囲された鋳型を乾燥後、
加熱して中のワックスを溶出し、内部にワックス型5
5,ワックス片57の形状に沿った空洞をもつセラミッ
クス型を作成する。次いで、セラミックス型を加熱して
金属溶湯をセラミックス型内へ注入し、そして、セラミ
ックス型を冷却して溶湯を固化させた後、セラミックス
型を破壊すれば、図10示すように重り53がソール部
41に一体成形されたヘッド本体37が取り出されるこ
ととなる。
体37のフェース側に、別途製造したフェースプレート
47を溶接することで、図7の如きゴルフクラブヘッド
49が製造されることとなる。このように製造されたゴ
ルフクラブヘッド49によれば、ヘッド内に溶接した従
来周知の重りと同様、重り53がヘッドのウエイトバラ
ンスを調整することとなるが、本実施形態は、精密鋳造
によるゴルフクラブヘッド49の製造によって重り53
をヘッド本体37に一体成形しているから、重りをヘッ
ド本体内に溶接する従来例と異なり、溶接部分の強度不
足,打球時の衝撃による溶接部のクラックの発生といっ
た不具合が発生することがない。
造方法によれば、ヘッド本体37内に重り53を設ける
に当たり、ワックス型55に重り製造用のワックス片5
7を止着するだけですみ、後はこのまま通常の精密鋳造
によるゴルフクラブヘッドの製造方法に従うだけでよ
く、而も、ワックス型55やワックス片57は密ろうで
あるが故に細工が容易であるため、重り53をヘッド本
体37に一体成形したゴルフクラブヘッド49を容易に
製造することが可能となった。
り53に代えて、ウエイトバランス調整用の重量ボルト
55を装着するゴルフクラブヘッド49-1にあっては、
ヘッド本体37にフェースプレート47を取り付けるに
先立ち、上述の如く製造した重り53を図11の如く螺
子切り加工してボルト取付部53-1とし、これに重量ボ
ルト55を螺着させればよい。
トのボルト取付部をソール部に溶接する必要がないた
め、所期の目的を達成することが可能である。尚、上述
した各実施形態では、ヘッド本体の外殻体の多くの部分
を精密鋳造で一体成形するため、外殻体を形成するフェ
ース部,ソール部,トップ部のうちフェース部を一部開
口させたが、フェース部以外の上記いずれか一つの部分
を開口させてもよい。
クス型はこれに対応した部分が開口することとなる。
2に係るゴルフクラブヘッドによれば、鋳造によるゴル
フクラブヘッドの製造によって内部構造体をヘッド本体
に一体成形しているから、内部構造体をヘッド本体内に
溶接していた従来例と異なり、溶接部分の強度不足,打
球時の衝撃による溶接部のクラックの発生といった不具
合が発生することがない。
強プレートがフェース部の後方10〜30mmの位置に
設けられているから、打球時の衝撃によるヘッド本体の
変形を補強プレートが防止してフェース部による良好な
反発が得られ、又、ヘッド本体の歪みが小さくなるた
め、打球時のフェースの向きが変わり難くなって打球の
方向性が良好となるが、鋳造によるゴルフクラブヘッド
の製造によって補強プレートをヘッド本体に一体成形し
ているから、補強プレートをヘッド本体内に溶接してい
た従来例と異なり、溶接部分の強度不足,打球時の衝撃
による溶接部のクラックの発生といった不具合が発生す
ることがなくなった。
本体内に内部構造体を設けるに当たり、ワックス型に内
部構造体製造用のワックス片を止着するだけですみ、後
はこのまま通常の精密鋳造によるゴルフクラブヘッドの
製造方法に従うだけでよく、而も、ワックス型やワック
ス片は細工が容易であるため、内部構造体をヘッド本体
内に一体成形したゴルフクラブヘッドを容易に製造する
ことが可能である。
フクラブヘッドの正面図である。
図である。
図である。
ある。
フクラブヘッドの断面図である。
図である。
である。
ェースプレートの断面図である。
ドの断面図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 金属製の外殻体で成形した中空なヘッド
本体内に、内部構造体をヘッド本体と鋳造で一体に設け
たことを特徴とするゴルフクラブヘッド。 - 【請求項2】 ヘッド本体は、フェース部,ソール部,
トップ部のいずれか一つを除く外殻体が、鋳造で一体に
設けられていることを特徴とする請求項1記載のゴルフ
クラブヘッド。 - 【請求項3】 内部構造体は、フェース部と離間してヘ
ッド本体内のトップ,ソール間に架設された補強プレー
トで、当該補強プレートは、フェース部の後方10〜3
0mmの位置に設けられていることを特徴とする請求項
1又は請求項2記載のゴルフクラブヘッド。 - 【請求項4】 開口部を有し内部を中空にしたヘッド本
体の鋳造用ワックス型を製造し、当該鋳造用ワックス型
の中空部内に内部構造体製造用のワックス片を止着した
後、鋳造用ワックス型から精密鋳造用型を作成し、当該
精密鋳造用型で中空部内に内部構造体を有する中空なヘ
ッド本体を成形して、ヘッド本体の開口部を閉塞するこ
とを特徴とするゴルフクラブヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
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JP08358198A JP4009359B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | ゴルフクラブヘッドの製造方法 |
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- 1998-03-30 JP JP08358198A patent/JP4009359B2/ja not_active Expired - Fee Related
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