JPH11267563A - コ―ティング剤交換方法およびその装置 - Google Patents
コ―ティング剤交換方法およびその装置Info
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- JPH11267563A JPH11267563A JP11030743A JP3074399A JPH11267563A JP H11267563 A JPH11267563 A JP H11267563A JP 11030743 A JP11030743 A JP 11030743A JP 3074399 A JP3074399 A JP 3074399A JP H11267563 A JPH11267563 A JP H11267563A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
- B05B12/14—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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- B05B12/14—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet
- B05B12/1481—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet comprising pigs, i.e. movable elements sealingly received in supply pipes, for separating different fluids, e.g. liquid coating materials from solvent or air
Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 まだ利用できるコーティング剤と、コーティ
ング剤を供給管から押し出す押し進め用媒体との間の確
実な分離できる方法とその装置を提供する。 【解決手段】 清浄剤導管11,24および/または圧
縮空気導管12,25に接続されている塗布装置1であ
って、特に、塗色などの色交換器2から噴霧器10につ
ながる供給管8の中で、例えば塗料等のコーティング剤
を交換する方法とその装置において、形状がほぼ安定し
ている部材が、供給管8の中に、コーティング剤と、コ
ーティング剤を圧送するガス状および/または液状の押
進用媒体との間の分離部材15として配置され、噴霧器
10に到達する前に、再び供給管8から取出される。
ング剤を供給管から押し出す押し進め用媒体との間の確
実な分離できる方法とその装置を提供する。 【解決手段】 清浄剤導管11,24および/または圧
縮空気導管12,25に接続されている塗布装置1であ
って、特に、塗色などの色交換器2から噴霧器10につ
ながる供給管8の中で、例えば塗料等のコーティング剤
を交換する方法とその装置において、形状がほぼ安定し
ている部材が、供給管8の中に、コーティング剤と、コ
ーティング剤を圧送するガス状および/または液状の押
進用媒体との間の分離部材15として配置され、噴霧器
10に到達する前に、再び供給管8から取出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品コーティング
のため、清浄剤を導入する導管および/または圧縮空気
を導入する導管に接続される塗布装置に設けられ、塗色
などの色交換器から噴霧器へつながる供給管の中で、例
えば塗料等のコーティング剤を交換する方法およびその
装置に関する。
のため、清浄剤を導入する導管および/または圧縮空気
を導入する導管に接続される塗布装置に設けられ、塗色
などの色交換器から噴霧器へつながる供給管の中で、例
えば塗料等のコーティング剤を交換する方法およびその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の、塗料等のコーティング
剤を交換する方法およびその装置については、例えば、
米国特許第4,311,724号の明細書から公知であ
る。例えば、自動車車体の塗布する塗料等における色交
換の前に、清浄剤および/または圧縮空気が、塗料を噴
霧器に導く導管の中に供給され、これにより残留塗料の
少なくとも一部を利用することが可能でなる。
剤を交換する方法およびその装置については、例えば、
米国特許第4,311,724号の明細書から公知であ
る。例えば、自動車車体の塗布する塗料等における色交
換の前に、清浄剤および/または圧縮空気が、塗料を噴
霧器に導く導管の中に供給され、これにより残留塗料の
少なくとも一部を利用することが可能でなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この方法は、多くの場合に実施できなかった。何故なら
ば、清浄剤または圧縮空気は、押し出すべき柱状状態の
塗料の後方で必要なように、物理的に正確に分離されて
供給管を貫流して移動せずに、噴霧器へ向かって流れる
際に、該供給管の中の塗料と混合してしまう。したがっ
て、まだ利用可能であり、前記供給管の中に存在する塗
料量を正確に求めることは不可能であり、このため、安
全上の理由から残留塗料の大部分は使用されずに取出さ
れ、廃棄しなければならないという問題点があった。
この方法は、多くの場合に実施できなかった。何故なら
ば、清浄剤または圧縮空気は、押し出すべき柱状状態の
塗料の後方で必要なように、物理的に正確に分離されて
供給管を貫流して移動せずに、噴霧器へ向かって流れる
際に、該供給管の中の塗料と混合してしまう。したがっ
て、まだ利用可能であり、前記供給管の中に存在する塗
料量を正確に求めることは不可能であり、このため、安
全上の理由から残留塗料の大部分は使用されずに取出さ
れ、廃棄しなければならないという問題点があった。
【0004】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的は、前記問題点を解消し、まだ利用できるコー
ティング剤と、コーティング剤を供給管から押し出す押
進用媒体との間を、確実に分離できるコーティング剤の
交換方法およびその装置を提供することにある。
その目的は、前記問題点を解消し、まだ利用できるコー
ティング剤と、コーティング剤を供給管から押し出す押
進用媒体との間を、確実に分離できるコーティング剤の
交換方法およびその装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的は、本発明によ
り請求項1の特徴部分に記載の特徴により、分離部材
が、塗料動作の終了前に残留塗料と押進用媒体との間
で、供給管の中に導入されることと、次いで該分離部材
が、噴霧器に到達する前に、再び前記供給管から取出さ
れることとにより解決される。
り請求項1の特徴部分に記載の特徴により、分離部材
が、塗料動作の終了前に残留塗料と押進用媒体との間
で、供給管の中に導入されることと、次いで該分離部材
が、噴霧器に到達する前に、再び前記供給管から取出さ
れることとにより解決される。
【0006】形状がほぼ安定し、密封性を維持しながら
残留塗料と押進用媒体との間で、前記供給管の中を移動
(摺動)する前記分離部材を使用することにより、まだ
利用可能な残留塗料と押進用媒体との間で、確実に(高
度に正確な)分離が達成される。該押進用媒体は、公知
のように、清浄剤および/または圧縮空気でもよく、ま
たは、清浄剤と圧縮空気とをパルス状にしたものでもよ
い。
残留塗料と押進用媒体との間で、前記供給管の中を移動
(摺動)する前記分離部材を使用することにより、まだ
利用可能な残留塗料と押進用媒体との間で、確実に(高
度に正確な)分離が達成される。該押進用媒体は、公知
のように、清浄剤および/または圧縮空気でもよく、ま
たは、清浄剤と圧縮空気とをパルス状にしたものでもよ
い。
【0007】この方法を実施する装置は、前記供給管の
両端部に、それぞれ色交換器および噴霧器を有し、そし
て、前記分離部材が、前記供給管の中をパークステーシ
ョンと捕捉ステーションとの間で移動可能にしている。
また、このパークステーションおよび捕捉ステーション
において、コーティング剤または塗料が、必要により阻
止されずに、前記分離部材の脇を通過して流れることが
できる。
両端部に、それぞれ色交換器および噴霧器を有し、そし
て、前記分離部材が、前記供給管の中をパークステーシ
ョンと捕捉ステーションとの間で移動可能にしている。
また、このパークステーションおよび捕捉ステーション
において、コーティング剤または塗料が、必要により阻
止されずに、前記分離部材の脇を通過して流れることが
できる。
【0008】前記塗料またはコーティング剤が、押進用
媒体により圧送されて、前記供給管の中を移動される場
合のみ、前記分離部材は、前記捕捉ステーションの中に
到達するまで前記供給管の中に導入される。この捕捉ス
テーションで、前記分離部材は停止され、該押進用媒体
は、例えば、該分離部材の回りを流れて噴霧器まで到達
して、噴霧器を、例えば洗浄する。同様に、清浄剤また
は圧縮空気によって、前記分離部材は、捕捉ステーショ
ンから再びパークステーションの中に押し戻され、該パ
ークステーションの中で調整可能な保持部材により固定
される。
媒体により圧送されて、前記供給管の中を移動される場
合のみ、前記分離部材は、前記捕捉ステーションの中に
到達するまで前記供給管の中に導入される。この捕捉ス
テーションで、前記分離部材は停止され、該押進用媒体
は、例えば、該分離部材の回りを流れて噴霧器まで到達
して、噴霧器を、例えば洗浄する。同様に、清浄剤また
は圧縮空気によって、前記分離部材は、捕捉ステーショ
ンから再びパークステーションの中に押し戻され、該パ
ークステーションの中で調整可能な保持部材により固定
される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の好
適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。図1は、本
発明の一実施の形態を示す概略的な構成図で、実質的に
フローを説明するフロー図であり、本発明の方法を実施
するために直接に必要な構成部分および構成要素のみを
示す。コーティング装置または塗布装置全体を完成する
には、更なる構成要素が必要であり、このような構成要
素は従来から知られており、公知であることは自明であ
る。これらの構成要素は、図1を分かり易くするため示
されていない。
適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。図1は、本
発明の一実施の形態を示す概略的な構成図で、実質的に
フローを説明するフロー図であり、本発明の方法を実施
するために直接に必要な構成部分および構成要素のみを
示す。コーティング装置または塗布装置全体を完成する
には、更なる構成要素が必要であり、このような構成要
素は従来から知られており、公知であることは自明であ
る。これらの構成要素は、図1を分かり易くするため示
されていない。
【0010】図1において、コーティングまたは塗布装
置1は、本実施の形態では色交換器2を有し、該色交換
器2に異なる色のための複数の導管3,4,5,6が接
続されている。これらの各導管3〜6には更に制御弁
7,7が設けられ、該制御弁7、7は導管3〜6を選択
的に供給管8に連通する。この供給管8の他端9には、
コーティング剤または塗料を噴霧するための噴霧器10
が設けられている。
置1は、本実施の形態では色交換器2を有し、該色交換
器2に異なる色のための複数の導管3,4,5,6が接
続されている。これらの各導管3〜6には更に制御弁
7,7が設けられ、該制御弁7、7は導管3〜6を選択
的に供給管8に連通する。この供給管8の他端9には、
コーティング剤または塗料を噴霧するための噴霧器10
が設けられている。
【0011】更に、前記色交換器2には、前記供給管8
に、逆止弁および制御弁を有する清浄剤導管11と、同
様に逆止弁および制御弁を有する圧縮空気導管12とが
接続されている。
に、逆止弁および制御弁を有する清浄剤導管11と、同
様に逆止弁および制御弁を有する圧縮空気導管12とが
接続されている。
【0012】前記色交換器2と前記噴霧器10との間の
間隔が比較的長い場合、例えば、1メートルより長い場
合でも、本実施の形態による色交換の際に、前記供給管
8の中の存在するコーティング剤または塗料を可能なか
ぎり使用することができる。このため、前記色交換器2
からの供給管8の入口13近くに、直接、分離部材15
のためのパークステーション14が設けられ、該分離部
材15は、以下において、基本的に塗布動作というコー
ティング動作を終了する前に、前記供給管8の中に導入
され、これにより塗料(またはコーティング剤)と、こ
の残留塗料(または残留コーティング剤)の圧送に用い
られる押進用媒体との間を、確実な分離する。
間隔が比較的長い場合、例えば、1メートルより長い場
合でも、本実施の形態による色交換の際に、前記供給管
8の中の存在するコーティング剤または塗料を可能なか
ぎり使用することができる。このため、前記色交換器2
からの供給管8の入口13近くに、直接、分離部材15
のためのパークステーション14が設けられ、該分離部
材15は、以下において、基本的に塗布動作というコー
ティング動作を終了する前に、前記供給管8の中に導入
され、これにより塗料(またはコーティング剤)と、こ
の残留塗料(または残留コーティング剤)の圧送に用い
られる押進用媒体との間を、確実な分離する。
【0013】この押進用媒体としては、前記清浄剤導管
11からの清浄剤、または前記圧縮空気導管12からの
圧縮空気が、それぞれの制御弁22,22が相応して切
換えられた後、用いられる。なお、23,23は逆止弁
である。
11からの清浄剤、または前記圧縮空気導管12からの
圧縮空気が、それぞれの制御弁22,22が相応して切
換えられた後、用いられる。なお、23,23は逆止弁
である。
【0014】前記パークステーション14の中では、塗
料および押進用媒体は、前記分離部材15を問題なく回
避して、前記噴霧器10へ向かって流れることができ
る。これは、該分離部材15を収容するチャンバ16の
内側(内法)横断面が、前記供給管8の内側(内法)横
断面により大きいことと、例えば空圧で動作するスライ
ド可能な止めピン等のような保持部材17が、前記チャ
ンバ16の中の該分離部材15を固定することとにより
達成される。この保持部材17が、前記分離部材15の
固定を解放すると、該分離部材15は、前記色交換器2
から導出する前記押進用媒体により、前記供給管8の中
に押し込まれるように導入される。。
料および押進用媒体は、前記分離部材15を問題なく回
避して、前記噴霧器10へ向かって流れることができ
る。これは、該分離部材15を収容するチャンバ16の
内側(内法)横断面が、前記供給管8の内側(内法)横
断面により大きいことと、例えば空圧で動作するスライ
ド可能な止めピン等のような保持部材17が、前記チャ
ンバ16の中の該分離部材15を固定することとにより
達成される。この保持部材17が、前記分離部材15の
固定を解放すると、該分離部材15は、前記色交換器2
から導出する前記押進用媒体により、前記供給管8の中
に押し込まれるように導入される。。
【0015】該供給管8の中に導入された該分離部材1
5は、前記押進用媒体により、捕捉ステーション18に
到達するまで該供給管8の中を移動(摺動)する。この
捕捉ステーション18が有するチャンバ19の内側横断
面も、前記供給管8の内側横断面よりも大きい。また、
該捕捉ステーション18から前記噴霧器10につなが
る、前記供給管8の部分区間の内側横断面は、前記分離
部材17の横断面より小さくなっており、したがって、
該分離部材15は前記供給管8の、この部分区間20の
中に導入されることはない。しかし、該捕捉ステーショ
ン18の中に、異なる内法幅、すなわち内法横断面の代
りに任意のストッパを設けて、前記分離部材15が、前
記噴霧器10へ向かって移動することを阻止することも
できる。
5は、前記押進用媒体により、捕捉ステーション18に
到達するまで該供給管8の中を移動(摺動)する。この
捕捉ステーション18が有するチャンバ19の内側横断
面も、前記供給管8の内側横断面よりも大きい。また、
該捕捉ステーション18から前記噴霧器10につなが
る、前記供給管8の部分区間の内側横断面は、前記分離
部材17の横断面より小さくなっており、したがって、
該分離部材15は前記供給管8の、この部分区間20の
中に導入されることはない。しかし、該捕捉ステーショ
ン18の中に、異なる内法幅、すなわち内法横断面の代
りに任意のストッパを設けて、前記分離部材15が、前
記噴霧器10へ向かって移動することを阻止することも
できる。
【0016】図1において、唯一設けられた前記分離部
材15は、そのときにより、前記パークステーション1
4、または前記捕捉ステーション17、または前記供給
管8の中のいずれかに位置することは明らかである。同
図には、その都度の状態を明瞭に示すために、前記分離
部材15が、前記パークステーション14の中にも、前
記捕捉ステーション18の中にも、説明上、位置されて
いる。
材15は、そのときにより、前記パークステーション1
4、または前記捕捉ステーション17、または前記供給
管8の中のいずれかに位置することは明らかである。同
図には、その都度の状態を明瞭に示すために、前記分離
部材15が、前記パークステーション14の中にも、前
記捕捉ステーション18の中にも、説明上、位置されて
いる。
【0017】また、塗料等の流れ方向で、前記捕捉ステ
ーション15の後方に、清浄剤導管24および圧縮空気
導管25と、それらに配設けられた制御弁22、逆止弁
23を有する清浄剤装置21が設けられている。この制
御弁22,22を制御して、清浄剤または圧縮空気によ
り、前記供給管8と、塗料の流れ方向に位置する全ての
構成要素とを洗浄し、またはこれら清浄剤または圧縮空
気を供給することが可能であるだけでなく、前記分離部
材15を、該清浄剤または圧縮空気を用いて、再び前記
パークステーション14に戻すこともできる。この場
合、この戻し動作は、前記分離部材15が前記色交換器
2へ向かって移動するのを、該パークステーション14
の前記ストッパ26により阻止することができるように
なっている。
ーション15の後方に、清浄剤導管24および圧縮空気
導管25と、それらに配設けられた制御弁22、逆止弁
23を有する清浄剤装置21が設けられている。この制
御弁22,22を制御して、清浄剤または圧縮空気によ
り、前記供給管8と、塗料の流れ方向に位置する全ての
構成要素とを洗浄し、またはこれら清浄剤または圧縮空
気を供給することが可能であるだけでなく、前記分離部
材15を、該清浄剤または圧縮空気を用いて、再び前記
パークステーション14に戻すこともできる。この場
合、この戻し動作は、前記分離部材15が前記色交換器
2へ向かって移動するのを、該パークステーション14
の前記ストッパ26により阻止することができるように
なっている。
【0018】更に、前記清浄剤装置21と前記噴霧器1
0との間に、調量装置27が設けられ、該調量装置27
の両端には、制御弁29を有するバイパス導管28が並
列に配設されている。
0との間に、調量装置27が設けられ、該調量装置27
の両端には、制御弁29を有するバイパス導管28が並
列に配設されている。
【0019】前記分離部材15の存在と、その流れ方向
(移動方向)およびその速度または流速推定値を検出す
るため、前記供給管8の始端、終端およびその途中のそ
れぞれにセンサ30,30が設けられ、該センサ30,
30は移動中の該分離部材15を検出して、前記装置1
の図示しない制御装置に信号を伝送する。そして、該制
御装置に接続されている前記制御弁7,7,22,22
を最適に制御することができる。
(移動方向)およびその速度または流速推定値を検出す
るため、前記供給管8の始端、終端およびその途中のそ
れぞれにセンサ30,30が設けられ、該センサ30,
30は移動中の該分離部材15を検出して、前記装置1
の図示しない制御装置に信号を伝送する。そして、該制
御装置に接続されている前記制御弁7,7,22,22
を最適に制御することができる。
【0020】前記センサ30が、前記分離部材15を確
実に検出するために、該分離部材15は検出に適する金
属製コア、または表面が、前記供給管8との密封性を有
する弾性体、例えば合成ゴム系材で被覆された金属製コ
アを有する。更に、該分離部材15の形状はほぼ安定
し、シールリップを有することも可能であり、これによ
り高い密封度を達成することができる。
実に検出するために、該分離部材15は検出に適する金
属製コア、または表面が、前記供給管8との密封性を有
する弾性体、例えば合成ゴム系材で被覆された金属製コ
アを有する。更に、該分離部材15の形状はほぼ安定
し、シールリップを有することも可能であり、これによ
り高い密封度を達成することができる。
【0021】したがって、該分離部材15は、長さの比
較的短い堅牢な形状体であり、素材結合と、形状結合
と、摩擦結合を含む力結合との分類における、形状結合
により、前記供給管8の中に、形状に応じて、嵌め込ま
れるように導入することが可能である。この形状体は、
形状がほぼ安定し、前記分離部材15として、塗料等を
含むコーティング剤と摺動し、かつ前記押進用の圧力媒
体との間に配置される第3の部材である。この第3の部
材は、その形状安定性により、前記押進用媒体が残留塗
料等の中に混入することを阻止できる。
較的短い堅牢な形状体であり、素材結合と、形状結合
と、摩擦結合を含む力結合との分類における、形状結合
により、前記供給管8の中に、形状に応じて、嵌め込ま
れるように導入することが可能である。この形状体は、
形状がほぼ安定し、前記分離部材15として、塗料等を
含むコーティング剤と摺動し、かつ前記押進用の圧力媒
体との間に配置される第3の部材である。この第3の部
材は、その形状安定性により、前記押進用媒体が残留塗
料等の中に混入することを阻止できる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
コーティング剤の交換方法およびその装置によれば、清
浄剤の導管および/または圧縮空気の導管に接続される
塗布装置に設けられ、塗色などの色交換器から噴霧器へ
つながる供給管の中で、例えば塗料等のコーティング剤
の交換方法およびその装置において、形状がほぼ安定し
ている部材が、前記供給管の中に、前記コーティング剤
と、該コーティング剤を圧送するガス状および/または
液状の押進用媒体との間に分離部材として設けられると
ともに、前記噴霧器に到達する前に、再び前記供給管か
ら取出されるので、前記分離部材により、利用できるコ
ーティング剤と、コーティング剤を供給管から押し出す
押進用媒体との間を、確実に分離することができるとい
う効果を奏する。
コーティング剤の交換方法およびその装置によれば、清
浄剤の導管および/または圧縮空気の導管に接続される
塗布装置に設けられ、塗色などの色交換器から噴霧器へ
つながる供給管の中で、例えば塗料等のコーティング剤
の交換方法およびその装置において、形状がほぼ安定し
ている部材が、前記供給管の中に、前記コーティング剤
と、該コーティング剤を圧送するガス状および/または
液状の押進用媒体との間に分離部材として設けられると
ともに、前記噴霧器に到達する前に、再び前記供給管か
ら取出されるので、前記分離部材により、利用できるコ
ーティング剤と、コーティング剤を供給管から押し出す
押進用媒体との間を、確実に分離することができるとい
う効果を奏する。
【図1】本発明の一実施の形態を示す概略的な構成図で
ある。
ある。
1 コーティングまたは塗布装置 2 色交換器 3〜6 導管 7 制御弁 8 供給管 9 供給管8の他端 10 噴霧器 11 清浄剤導管 12 圧縮空気導管 13 供給管8の入口 14 パークステーション 15 分離部材 16 チャンバ 17 保持部材 18 捕捉ステーション 19 チャンバ 20 供給管8の部分区間 21 清浄剤装置 22 制御弁 23 逆止弁 24 清浄剤導管 25 圧縮空気導管 26 ストッパ 27 調量装置 28 バイパス導管 29 制御弁 30 センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウド・クライン ドイツ連邦共和国、デー 63128 ディー ツェンバッハ、トイトーネンヴェーク 16 (72)発明者 ヴィンフリート・オット ドイツ連邦共和国、デー 63110 ロート ガウ、ハインホイザー・シュトラーセ 38 (72)発明者 フォルカー・ヴァイス ドイツ連邦共和国、デー 60437 フラン クフルト、ギュンター‐フォクト‐リンク 24ツェー
Claims (10)
- 【請求項1】 清浄剤を導入するための導管(11,2
4)および/または圧縮空気を導入するための導管(1
2,25)に接続される塗布装置(1)に設けられ、塗
色などの色交換器(2)から噴霧器(10)へつながる
供給管(8)の中で、例えば塗料等のコーティング剤の
交換方法において、 形状がほぼ安定している部材が、前記供給管(8)の中
に、前記コーティング剤と、該コーティング剤を圧送す
るガス状および/または液状の押進用媒体との間に分離
部材(15)として設けられるとともに、前記噴霧器
(10)に到達する前に、再び前記供給管(8)から取
出されることを特徴とするコーティング剤交換方法。 - 【請求項2】 前記分離部材(15)を、その初期位置
に配置させるために、再び前記供給管(8)を通過して
戻すことを特徴とする請求項1に記載のコーティング剤
交換方法。 - 【請求項3】 前記分離部材(15)が、形状結合的に
高い密封性を維持しながら前記供給管(8)の中を摺動
するように使用されることを特徴とする請求項1に記載
のコーティング剤交換方法。 - 【請求項4】 前記供給管(8)の各端部にそれぞれ前
記色交換器(2)および噴霧器(10)を有する前記請
求項1または2に記載のコーティング剤交換方法を行う
装置において、 前記分離部材(15)が、前記供給管(8)の中を、パ
ークステーション(14)と捕捉ステーション(18)
との間で、押進用媒体により密封的に摺動可能であるこ
とを特徴とするコーティング剤交換装置。 - 【請求項5】 前記パークステーション(14)の中
で、前記分離部材(15)に、前記色交換器(2)へ向
かって移動を阻止するストッパ(26)と、前記噴霧器
(10)へ向かって移動を解放するための可動の保持部
材(17)とが設けられていることを特徴とする請求項
4に記載のコーティング剤交換装置。 - 【請求項6】 前記捕捉ステーション(18)に、前記
分離部材(15)が前記噴霧器(10)へ向かって移動
することを阻止するストッパを有することを特徴とする
請求項4または請求項5に記載のコーティング剤交換装
置。 - 【請求項7】 前記分離部材(15)が、該分離部材
(15)をセンサ(30)により検出可能なように、少
なくとも1つのコアを有することを特徴とする請求項4
ないし請求項6のいずれかに記載のコーティング剤交換
装置。 - 【請求項8】 制御弁(29)を有するバイパス導管
(28)を並列に配設する調量装置(27)が、流れ方
向で前記噴霧器(10)の直前に配置されるとともに、
流れ方向で清浄剤導管(24)と圧縮空気導管(25)
と、それぞれに設けられる制御弁(22,23)とを有
する清浄剤装置(21)の後方に配置され、該清浄剤装
置(21)は、流れ方向で前記捕捉ステーション(1
8)の後方に配置されることを特徴とする請求項4ない
し請求項7のいずれかに記載のコーティング剤交換装
置。 - 【請求項9】 前記塗料またはコーティング剤を導入す
る導管(3,4,5,6)と清浄剤および/または圧縮
空気を導入する導管(11,12,24,25)とに設
けられるそれぞれの弁(7,22)と、前記供給管
(8)に設けられるセンサ(30)とが、1つの共通の
制御装置に接続されることを特徴とする請求項4ないし
請求項8までのいずれかに記載のコーティング剤交換装
置。 - 【請求項10】 前記請求項1に記載のコーティング剤
交換方法を行う装置における、色交換のための前記分離
部材において、 該分離部材(15)は、その形状がほぼ安定し、形状結
合的に高い密封性を維持しながら前記供給管(8)の中
を、前記色交換器(2)と前記噴霧器(10)との間
で、摺動可能であるように形成されていることを特徴と
するコーティング剤交換装置の分離部材。
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