JPH11258866A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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Publication number
JPH11258866A
JPH11258866A JP10062579A JP6257998A JPH11258866A JP H11258866 A JPH11258866 A JP H11258866A JP 10062579 A JP10062579 A JP 10062579A JP 6257998 A JP6257998 A JP 6257998A JP H11258866 A JPH11258866 A JP H11258866A
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JP
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Application number
JP10062579A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Hasegawa
和彦 長谷川
Toshiyuki Takano
敏行 高野
Takeshi Yoshida
剛 吉田
Hirohisa Sawada
宏久 沢田
Norio Kajiwara
紀夫 梶原
Akihiro Asada
明宏 朝田
Masahiko Yokota
雅彦 横田
Junichi Suzuki
順一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】一つの画像処理手段で複数の読取手段からの画
像情報を処理し、且つ装置を小型化すること。 【解決手段】原稿搬送面の一方側に配置された第一の読
取手段17と他方側に配置された第二の読取手段21
と、画像情報を処理する画像処理手段への画像情報の入
力元を切り替える切替手段と、第一の読取手段の下流側
に配置された第一搬送手段18と、第二の読取手段の上
流側に配置された第二搬送手段19と、原稿搬送中に第
二搬送手段を回転、停止させる駆動制御手段と、第一と
第二の搬送手段の間の搬送路を解放する搬送路解放手段
24を有し、第一の読取手段による読取途中で駆動制御
手段によって第二搬送手段の駆動を停止させることによ
り原稿の先端を挟持すると共に搬送路解放手段を解放
し、一方の面の読取が終了すると画像処理手段への画像
情報の入力元を第二の読取手段に切り替えて第二搬送手
段の駆動を開始するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿読取装置、及
びそれを用いた画像複写装置、ファクシミリ装置、これ
らの複合装置に関するものであって、特に両面読取手段
を備えた装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、原稿の両面の画像を取得する
手段として様々な提案がなされている。例えば特開昭60
-126964 、特開平2-121564に示すように原稿の搬送面に
対し対向して配置された二つの読取手段によって一度の
搬送で原稿の両面を読み取るものや、さらにいずれの面
を1ページ目とするかを選択可能とするものもある。
【0003】また、原稿をスイッチバックさせて、原稿
密着ローラを挟んで対向する二つの読取手段で片面ずつ
読み取るものもある。さらに他の構成としては、Uター
ンパスの上方、下方のそれぞれに読取手段を設け、原稿
をUターンパスでループさせて夫々の読取手段で原稿の
表裏を別々に読み取るものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来の画像
読取装置において、原稿の表裏両面を読むために二つの
読取手段を同時に動作させるためには、画像処理手段も
二つ必要となって生産コストが高価となる。また、片面
読取のみを標準機能、両面読取機能をオプションとした
装置を開発しようとした場合、標準機能の形態に於いて
もあらかじめ二つの画像処理手段を必要としてしまう。
そのため片面読取のみの機能に限定した装置のコストメ
リットが出難い。
【0005】また、原稿をスイッチバックさせて両面を
読み取る構成においては、スイッチバックによって戻っ
てきた原稿は後端から読み込まれることとなり、FAX
画像として送信する場合はページごとに画像の上下方向
が異なって送信されてしまう。これを回避するためには
画像の上下を反転させる手段を必要とするか、または原
稿の上下を反転させるための手段が必要となり、装置構
成が複雑になる。
【0006】またスイッチバックされる原稿は、先端部
が本体の外に最も大きく飛び出したときに後端部のみが
ローラによって保持され、原稿のほとんどの領域が原稿
搬送路から飛び出した状態となるため、斜行を起こしや
すく搬送不良を招く虞がある。これを防ぐためにはスイ
ッチバックされた原稿を包含する大きな原稿搬送路を構
成する必要があり、装置が大型化してしまう。
【0007】また原稿をUターンパスでループさせる構
成においては、原稿搬送路にループが形成される空間を
確保する必要があるため、A3サイズ等の大きな原稿を
読みとれるように装置を構成すると装置が大型化してし
まうという問題がある。
【0008】上記課題を鑑みて、本発明に係る画像読取
装置は、一つの画像処理手段にて複数の読取手段からの
画像情報を処理し、且つ装置の小型化が可能な画像読取
装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る画像読取装置は、原稿搬送面の一方側
に配置された第一の読取手段と、原稿搬送面の他方側に
配置された第二の読取手段と、画像情報を処理する画像
処理手段と、前記画像処理手段への画像情報の入力元を
切り替える切替手段と、前記第一の読取手段の下流側に
配置された第一搬送手段と、前記第二の読取手段の上流
側に配置された第二搬送手段と、原稿搬送中に前記第二
搬送手段を回転、停止させる駆動制御手段と、前記第一
搬送手段と前記第二搬送手段の間の搬送路を解放する搬
送路解放手段を有し、前記第一の読取手段による読取途
中で前記駆動制御手段によって前記第二搬送手段の駆動
を停止させることにより原稿の先端を挟持すると共に前
記搬送路解放手段を解放し、一方の面の読取が終了する
と前記画像処理手段への画像情報の入力元を前記第二の
読取手段に切り替えると共に前記第二搬送手段の駆動を
開始するよう構成したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る画像読取装置の一実
施形態について、図を用いて説明する。本実施形態にお
いて画像読取装置の例としてファクシミリ装置を使用
し、図1はファクシミリ装置の斜視図、図2はファクシ
ミリ装置の断面図、図3は制御構成の一例を示すブロッ
ク図、図4は動作を説明するフローチャート、図5乃至
図9は動作を説明するファクシミリ装置の断面図であ
る。
【0011】図1において、装置本体1は、画像読取部
2と、レーザービームプリンタからなる記録部3とから
構成されている。また画像読取部2には読み込む原稿D
を複数枚積載することが可能な原稿載置台4、および排
出した原稿を積載する原稿排出トレイ5が設けられてい
る。
【0012】図2に示すように、原稿載置台4には原稿
Dがセットされたか否かを検知する原稿有無検知センサ
11と、セットされた原稿Dを画像読取部2の内部に給送
するピックアップローラ12が設けられている。ピックア
ップローラ12の下流には逆転ローラ13および分離ローラ
14が配置され、原稿Dを一枚ずつ分離するよう構成され
ている。
【0013】更に分離された原稿Dは給送ローラ対15
と、第一搬送手段である第一搬送ローラ対18によって搬
送されつつ、これらの間に配置された第一の読取手段で
ある第一密着型イメージセンサ17によって表面の画像情
報を読み取られる。また給送ローラ対15の下流側には原
稿Dの先端および後端を検知する第一原稿端部検知セン
サ16が配置されている。
【0014】さらに原稿Dは原稿搬送路のUターン部23
を通過して、第二搬送手段である第二搬送ローラ対19に
搬送される。Uターン部23の外側は搬送路解放手段であ
るカバー24によって構成され、開閉可能に構成されてい
る。
【0015】原稿Dは第二搬送ローラ対19および排出ロ
ーラ対22によって搬送されつつ、第二の読取手段である
第二密着型イメージセンサ21によって裏面の画像情報を
読み取られる。また第二搬送ローラ対19の下流側には原
稿Dの先端および後端を検知するための第二原稿端部検
知センサ20が配置されている。画像情報を読み取られた
排出ローラ対22によって排出され、原稿排出トレイ5に
積載される。
【0016】図3のブロック図に示すように、画像読取
部2の制御を行う制御回路31は原稿Dの画像情報を処理
する画像処理回路32と接続されている。画像処理回路32
には第一密着型イメージセンサ17または第二密着型イメ
ージセンサ21により読み取った画像情報が切替回路33に
よって選択的に入力される。
【0017】また制御回路31には駆動モータ34が接続さ
れ、給送ローラ対15、第一搬送ローラ対18、第二搬送ロ
ーラ対19、および排出ローラ対22を回転駆動制御をする
ことができる。また制御回路31には、第二搬送ローラ対
19を回転、停止させるため、クラッチやソレノイド等か
ら構成された駆動制御手段である駆動制御機構35、カバ
ー24を開閉させるためにモータ、ソレノイド、カム機構
等から構成された搬送路解放手段であるカバー開閉機構
36が接続されている。
【0018】次に、図4を用いて動作について説明す
る。使用者が原稿載置台4に、表面を上にして原稿Dを
セットする(S1)と、原稿有無検知センサ11によって
原稿Dが検知される(S2)。
【0019】まず、画像処理回路32への画像情報の入力
元が第一密着型イメージセンサ17でない場合は、切替回
路33により第一密着型イメージセンサ17に切り替えられ
る(S3)。そして使用者が所定の読取条件(解像度、
濃度等)を設定し、読取を開始させる(S4)。原稿載
置台4上に積載された原稿Dがピックアップローラ12に
よって給送され、逆転ローラ13およびこれと圧接した分
離ローラ14によって一枚ずつに分離される(S5)。
【0020】原稿Dが給送ローラ対15に到達し、第一原
稿端部検知センサ16により先端が検知される(S6)
と、原稿Dの読取開始位置が第一密着型イメージセンサ
17の読取基準位置に達するまで所定の時間が経過した後
に、第一密着型イメージセンサ17によって原稿D表面の
画像情報の読取を開始する(S7)。原稿Dは第一搬送
ローラ対18によって更に搬送され、原稿搬送路のUター
ン部23を通過して第二搬送ローラ対19に到達する。
【0021】そして図5に示すように第二原稿端部検知
センサ20によって原稿Dの先端が検知されると(S
8)、駆動制御機構35によって第二搬送ローラ対19の回
転が停止される(S9)と共に、図6に示すようにカバ
ー開閉機構36によってカバー24を解放する(S10)。
【0022】第二搬送ローラ対19が回転を停止すると原
稿Dの先端が第二搬送ローラ対19によって挟持されるこ
ととなるが、上流側の第一搬送ローラ対18が搬送を継続
しているため、第一搬送ローラ対18と第二搬送ローラ対
19との間で原稿Dに弛みが生じる。ここで、前述したよ
うにカバー24を解放していることから、図7に示すよう
に原稿Dは装置外部に膨らむこととなり、原稿搬送路内
で原稿Dがジャムすることはない。
【0023】その後、第一原稿端部検知センサ16によっ
て原稿Dの後端が検知される(S11)と、原稿Dの読
取集良一が第一密着型イメージセンサ17の読取基準位置
に達するまでの所定の時間が経過した後に、第一密着型
イメージセンサ17による表面の画像情報の読取が終了す
る(S12)。
【0024】次に、切替回路33により画像処理回路32へ
の画像情報の入力元を第二密着型イメージセンサ21に切
り替え(S13)、駆動制御機構35により第二搬送ロー
ラ対19の回転が再開される(S14)。図8に示すよう
に、原稿Dの読取位置が第二密着型イメージセンサ21の
読取基準位置に達するまでの所定の時間が経過した後
に、第二密着型イメージセンサ21による裏面の画像情報
の読取を開始する(S15)。
【0025】図9に示すように第二原稿端部検知センサ
20によって原稿Dの後端が検知されると(S16)、カ
バー開閉機構36によってカバー24が閉じられる(S1
7)。また、原稿Dの読取終了位置が第二密着型イメー
ジセンサ21の読取基準位置に達するまでの所定の時間が
経過した後に、第二密着型イメージセンサ21による裏面
の画像情報の読取が終了する(S18)。その後、原稿
Dは排出ローラ対22により原稿排出トレイ5に排出、積
載される(S19)。
【0026】上記(S2)〜(S19)の動作を原稿有
無検知センサ11により原稿なしが検知されるまで繰り返
し行い、原稿なしが検知されると(S2)全ての読取動
作が終了する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る画像
読取装置においては、二つの読取手段を切り替えて画像
情報を一つの画像処理手段に送ることが可能となるた
め、画像処理手段を複数設ける必要がなく、また電気回
路基板の小型化を可能とし、生産コストを低く抑えるこ
とが可能である。
【0028】また、片面読取のみを標準機能、両面読取
機能をオプションとした装置を開発しようとした場合に
も、一つの画像処理手段で標準形態とオプション増設形
態とを実現することが可能であるため、画像処理手段を
二つ有する構成と比較して低いコストにて生産すること
が可能である。
【0029】また、第二の読取手段によって原稿を読み
取る前に原稿の搬送を停止させた際に原稿搬送路を解放
するよう構成したことにより、原稿後端側を搬送させた
結果生じる原稿の弛みを許容することができ、原稿の先
端を停止させたまま第一の読取手段によって残りの原稿
後端側を読み取ることが可能となる。これにより第一の
読取手段と第二の読取手段との距離を小さくすることが
可能となり、装置のサイズを小さく抑えることができ
る。
【0030】また、原稿先端を搬送ローラにて挟持した
後に原稿搬送路を解放させるよう構成したことにより、
弛ませたことによる原稿の斜行等の搬送不良を防ぐこと
ができ、安定して搬送をすることが可能である。
【0031】また、原稿の弛みを装置外へ逃がすように
構成したことにより、装置全体のサイズを小さく抑える
ことができる。
【0032】また、原稿の表面、裏面共に原稿の先端か
ら読み込むことが可能であるため、画像反転手段や原稿
反転手段を増設する必要がなく、このような原稿反転手
段を有する装置に比して原稿読取のスループットが速
く、装置コストを低く抑えることができ、装置構成も簡
素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る画像読取装置の斜視図であ
る。
【図2】本実施形態に係る画像読取装置の断面図であ
る。
【図3】画像読取装置の制御構成を示すブロック図であ
る。
【図4】画像読取装置の動作を説明するフローチャート
である。
【図5】画像読取装置の動作を説明する断面図である。
【図6】画像読取装置の動作を説明する断面図である。
【図7】画像読取装置の動作を説明する断面図である。
【図8】画像読取装置の動作を説明する断面図である。
【図9】画像読取装置の動作を説明する断面図である。
【符号の説明】
D …原稿 1 …装置本体 2 …画像読取部 3 …記録部 4 …原稿載置台 5 …原稿排出トレイ 11 …原稿有無検知センサ 12 …ピックアップローラ 13 …逆転ローラ 14 …分離ローラ 15 …給送ローラ対 16 …第一原稿端部検知センサ 17 …第一密着型イメージセンサ 18 …第一搬送ローラ対 19 …第二搬送ローラ対 20 …第二原稿端部検知センサ 21 …第二密着型イメージセンサ 22 …排出ローラ対 23 …Uターン部 24 …カバー 31 …制御回路 32 …画像処理回路 33 …切替回路 34 …駆動モータ 35 …駆動制御機構 36 …カバー開閉機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沢田 宏久 東京都大田区下丸子3丁目30番2 号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 梶原 紀夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2 号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 朝田 明宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2 号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 横田 雅彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2 号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 順一 東京都大田区下丸子3丁目30番2 号キヤ ノン株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿搬送面の一方側に配置され画像情報
    を読み取る第一の読取手段と、原稿搬送面の他方側に配
    置され画像情報を読み取る第二の読取手段と、前記第一
    の読取手段および前記第二の読取手段によって読み取っ
    た画像情報を処理する画像処理手段とを有する画像読取
    装置であって、 前記画像処理手段への画像情報の入力元を前記第一の読
    取手段と前記第二の読取手段とに切り替える切替手段を
    有することを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿の両面を読み取る際に、前記第
    一の読取手段から前記原稿の一方の面の画像情報を読み
    取り、その後前記画像処理手段への画像情報の入力元を
    前記切替手段によって該第一の読取手段から前記第二の
    読取手段に切り替え、さらに前記第二の読取手段によっ
    て前記原稿の他方の面の画像情報を読み取るよう構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記第一の読取手段の下流側に配置され
    た第一搬送手段と、前記第二の読取手段の上流側に配置
    された第二搬送手段と、原稿搬送中に前記第二搬送手段
    を回転、停止させる駆動制御手段と、前記第一搬送手段
    と前記第二搬送手段の間の搬送路を解放する搬送路解放
    手段を有し、 前記第一搬送手段によって搬送される原稿の先端が前記
    第二搬送手段に挟持された後に、前記駆動制御手段によ
    って前記第二搬送手段の駆動を停止させると共に前記搬
    送路解放手段を駆動させるよう構成したことを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記原稿の両面を読み取る際に、前記切
    替手段によって前記画像処理手段への画像情報の入力元
    を第一の読取手段に切り替え、一方の面の読取途中で前
    記駆動制御手段によって前記第二搬送手段の駆動を停止
    させることにより原稿の先端を挟持すると共に前記搬送
    路解放手段を駆動させて搬送路を解放し、一方の面の読
    取が終了すると前記画像処理手段への画像情報の入力元
    を前記第二の読取手段に切り替えると共に前記駆動制御
    手段により前記第二搬送手段の駆動を開始し、前記第二
    の読取手段によって他方の面の読取を行うよう構成した
    ことを特徴とする請求項3記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記搬送路解放手段とは、前記第一搬送
    手段と前記第二搬送手段の間の搬送路の一部を構成する
    装置の外殻が開閉することにより、原稿の弛みを装置外
    に逃がすよう構成したものであることを特徴とする請求
    項3または請求項4記載の画像読取装置。
JP10062579A 1998-03-13 1998-03-13 画像読取装置 Pending JPH11258866A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10062579A JPH11258866A (ja) 1998-03-13 1998-03-13 画像読取装置
US09/265,875 US6678076B1 (en) 1998-03-13 1999-03-11 Image reading apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10062579A JPH11258866A (ja) 1998-03-13 1998-03-13 画像読取装置

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JPH11258866A true JPH11258866A (ja) 1999-09-24

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ID=13204378

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JP10062579A Pending JPH11258866A (ja) 1998-03-13 1998-03-13 画像読取装置

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JP (1) JPH11258866A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7755812B2 (en) 2005-03-02 2010-07-13 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus, and image expansion and contraction correcting method
JP2018198359A (ja) * 2017-05-23 2018-12-13 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置

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