JPH11256115A - 表面保護フィルム - Google Patents
表面保護フィルムInfo
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- JPH11256115A JPH11256115A JP6300898A JP6300898A JPH11256115A JP H11256115 A JPH11256115 A JP H11256115A JP 6300898 A JP6300898 A JP 6300898A JP 6300898 A JP6300898 A JP 6300898A JP H11256115 A JPH11256115 A JP H11256115A
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Abstract
ィルムを偏光板に貼り合せて裁断した際、裁断面からは
み出した粘着剤が保護フィルム表面に付着するのを防止
し、製品の欠陥検査が精度良く行える表面保護フィルム
を提供する。 【解決手段】 ポリエステルフィルムの片面に帯電防止
層を設け、その層の上に汚れ防止層を設け、そしてその
反対面に微粘着層を設けることを特徴とする表面保護フ
ィルム、あるいは、ポリエステルフィルムの片面に帯電
防止層を設け、その層の上に微粘着層を設け、そしてそ
の反対面に汚れ防止層を設けることを特徴とする表面保
護フィルム。
Description
関し、さらに詳しくはポリエステルフィルムを基材とし
た表面保護フィルムであって、透明で、摩擦や剥離した
際の帯電が少なく、また表面に汚れが付着しにくい表面
保護フィルムに関する。
種ディスプレイ、または偏光板やそれに準じた積層体等
の光学部品の表面には、表面保護の目的でポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の透明な保護フィルムが積層され
ている。液晶ディスプレイ等の組込みが完了した後に、
これらの保護フィルムが剥離によって除去される場合が
多いが、この剥離時に静電気が発生して周囲のゴミが巻
き込まれるという問題があった。
式による液晶ディスプレイでは、保護フィルムを剥離し
た際の剥離帯電によりTFT素子を破壊する問題があ
る。
リエチレン、ポリプロピレン等は、透明性が劣ってお
り、ディスプレイが組み込まれた後に、製品の欠陥検査
を行なう時に、その保護フィルムの透明性が劣るために
その欠陥検査を精度よく行なうことが困難であった。
に、透明性の高いポリエチレンテレフタレートフィルム
を基材とした積層フィルムを用いることが考えられる
が、例えば、その保護フィルムを偏光板に貼り合せて裁
断した際、裁断面から粘着剤がはみ出し、偏光板を重ね
合わしたときに保護フィルム表面に付着したりして、製
品の欠陥検査に障害となる問題がある。
る従来技術の問題を解消し、透明であって、各種ディス
プレイの表面保護フィルムに用いた際剥離帯電が少な
く、また偏光板などに用いた際汚れ防止効果と帯電防止
効果を併せ持ちかつ製品の欠陥検査時に障害とならない
表面保護フィルムを提供することにある。
によれば、下記1または2の構成からなる表面保護フィ
ルムによって達成される。
ルムの片面に帯電防止層を設け、その層の上に汚れ防止
層を設け、そしてその反対面に微粘着層が設けることを
特徴とする表面保護フィルムである。
ムの片面に帯電防止層を設け、その層の上に微粘着層を
設け、そしてその反対面に汚れ防止層を設けることを特
徴とする表面保護フィルムである。
におけるポリエステルフィルムとは、ポリエステルから
なるフィルムである。
ボン酸成分とグリコール成分とからつくられる。ジカル
ボン酸成分としてはテレルタル酸、イソフタル酸、2,
6−ナフタレンジカルボン酸、ヘキサヒドロテレフタル
酸、4.4´−ジフェニルジカルボン酸、アジピン酸、
セバシン酸、ドデカンジカルボン酸、等を例示しうる。
特にフィルムの機械的性質の点からテレフタル酸、2,
6−ナフタレンジカルボン酸が好ましい。
ル、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、
1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、
ネオペンチルグリコール、1,6−へキサンジオール、
シクロヘキサンジメタノール、ポリエチレングリコール
等を例示しうる。特にフィルムの剛直性の点からエチレ
ングリコールが好ましい。
記ジカルボン酸成分あるいはグリコール成分を共重合し
たコポリエステルであっても良く、三官能以上の多価カ
ルボン酸成分あるいはポリオール成分を含んでも良く、
得られるポリエステルが実質的に線状となる範囲(例え
ば5モル%以下)で少量共重合したポリエステルであっ
ても良い。
テレフタレートまたはポリエチレン−2,6−ナフタレ
ートが特に好ましい。
ができ、ポリエステルの固有粘度(オルトクロロフェノ
ール中、35℃)が、0.45以上であるとフィルムの
剛性が大きい等の機械的特性が良好となるため好まし
い。上記ポリエステルには、酸化珪素、酸化アルミニウ
ム、酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、カオリン、タ
ルク、酸化チタン、硫酸バリウム等のような無機微粒
子、架橋シリコーン樹脂、架橋ポリスチレン樹脂、架橋
アクリル樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂等のような耐熱
性ポリマーからなる有機微粒子を含有させることができ
る。このほかに、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチ
レン・プロピレンコポリマー、オレフィン系アイオノマ
ーのような他の樹脂、安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、蛍光増白剤等を必要に応じて含有することもでき
る。
透明性の高いことが好ましく、特に高透明二軸延伸フィ
ルムであることが好ましい。
従来から知られている方法で製造することができる。例
えば、二軸延伸ポリエステルフィルムは、ポリエステル
を乾燥後、押出し機にて溶融し、ダイ(例えばT−ダ
イ、I−ダイ等)から回転冷却ドラム上に押出し、急冷
して未延伸フィルムを製造し、次いで該未延伸フィルム
を縦方向および横方向に延伸し、必要に応じて熱固定す
ることによって製造することができる。ポリエステルフ
ィルムの厚さは5μm〜250μmが好ましい。
片面に設ける帯電防止層は、帯電防止性樹脂組成物を含
む塗液を塗布することによって形成される。
防止剤には、例えば、第4級アンモニウム塩、ピリジニ
ウム塩、第1〜3級アミノ基等のカチオン性基を有する
各種のカチオン性帯電防止剤、スルホン酸塩基、硫酸エ
ステル塩基、リン酸エステル塩基、ホスホン酸塩基等の
アニオン性基を有するアニオン系帯電防止剤、アミノ酸
系、アミノ硫酸エステル系等の両性帯電防止剤、アミノ
アルコール系、グリセリン系、ポリエチレングリコール
系等のノニオン性の帯電防止剤等の各種界面活性剤型帯
電防止剤、更には上記の如き帯電防止剤を高分子量化し
た高分子型帯電防止剤等が挙げられ、又、第3級アミノ
基や第4級アンモニウム基を有し、電離放射線により重
合可能なモノマーやオリゴノマー、例えば、N,N−ジ
アルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートモノマ
ー、それらの第4級化合物等の重合性帯電防止剤も使用
できる。
チオフェンなどの導電性ポリマーや、スズ、アンチモン
系フィラーをバインダーに分散したものも使用できる。
テルフィルムへの密着性、耐水性、耐溶剤性、ブロッキ
ング性などの向上のためにバインダーとして熱可塑性ポ
リエステル樹脂、アクリル樹脂、ポリビニル樹脂などの
熱可塑性樹脂および/または熱硬化性アクリル樹脂、ウ
レタン樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂などの熱硬化
性樹脂などの高分子化合物を含有させることが好まし
く、さらに架橋剤として、メチロール化あるいはアルキ
ロール化したメラミン系、尿素系、グリオキザール系、
アクリルアミド系などの化合物、エポキシ化合物、ポリ
イソシアネートから選ばれた少なくとも1種類を含有す
ることが特に好ましい。
媒体として塗布して形成することが好ましいが、水性塗
液(水を媒体とするもの)として塗布して形成すること
も可能である。この有機溶剤としては、メチルエチルケ
トン、アセトン、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、シクロヘキサノン、n−ヘキサン、トルエ
ン、キシレン、メタノール、エタノール、n−プロパノ
ール、イソプロパノールなどを例示することができる。
これらは単独、もしくは複数を組み合わせて用いること
ができる。
約はないが、30重量%以下、さらに0.5〜30重量
%であることが好ましい。この濃度が30重量%を超え
ると塗布外観が悪化することがある。
ポリエステルフィルムの一方の面に塗布して形成するの
が好ましいが、該フィルムとしては、前述の方法で延伸
されて結晶配向が完了したポリエステルフィルム、ある
いは結晶配向が完了する前のポリエステルフィルムが好
ましく挙げられる。
としては、ポリエステルを熱溶融してそのままフィルム
状とした未延伸フィルムを縦方向及び横方向に二軸延伸
し、熱固定処理をしたものを例示することができ、結晶
配向が完了する前のポリエステルフィルムとしては、ポ
リエステルを熱溶融してそのままフィルム状とした未延
伸フィルム、未延伸フィルムを縦方向または横方向のい
ずれか一方に配向せしめた一軸延伸フィルム、縦方向お
よび横方向の2方向に低倍率延伸配向させたもの(最終
的に縦方向および横方向に再延伸させて配向結晶化を完
了させる前の二軸延伸フィルム)を例示することができ
る。
としては、公知の任意の塗布方法が適用できる。例えば
ロールコート法、グラビアコート法、マイクログラビア
コート法、リバースコート法、ロールブラッシュ法、ス
プレーコート法、エアーナイフコート法、含浸法および
カーテンコート法などを単独または組み合わせて適用す
るとよい。なお、水性塗液を用いる場合には、塗液の安
定性を助ける目的で若干量の有機溶剤を含有させてもよ
い。
0.01〜1μm、さらに0.03〜0.5μmである
のが好ましい。厚みが0.01μm未満であると十分な
帯電防止効果が得られないことがあり、他方1μmを超
えると耐ブロッキング性が低下することがある。
有抵抗で1012Ω/□以下、さらに1010Ω/□以下が
好ましい。
片面に設ける汚れ防止層は、汚れ防止剤を含む塗液を塗
布することによって形成される。
ば表面保護フィルムを貼り合せた偏光板を断裁しチップ
化するときに断裁面からはみ出す粘着剤が、表面保護フ
ィルムに接触してもフィルム上に付着しにくくさせる効
果がある。
側鎖を持つポリマーが好ましく、炭素数12以上、特に
16〜20のアルキル鎖を持つアルキルアクリレートと
アクリル酸とのコポリマーがさらに好ましい。アルキル
アクリレートのアルキル鎖の炭素数が12未満では十分
な剥離性が得られないことがある。
アルコールまたはポリエチレンイミンを塩素化アルキロ
イルまたはアルキルイソシアネートで長鎖アルキル化し
た共重合体が好ましく、具体的には、ポリビニルアルコ
ールとオクタデシルイソシアネートとの反応によって得
られるポリビニル−N−オクタデシルカルバメートや、
ポリエチレンイミンとオクタデシルイソシアネートとの
反応によって得られるポリエチレンイミン−N−オクタ
デシルカルバメートなどが挙げられる。
コーン系やフッ素系離形剤も用いることができる。
前述のバインダーを含有させることが好ましい。
式および塗布条件などの塗布方法は、帯電防止層の塗布
方法と同じ方法で実施することができる。
0.01〜1μm、さらに0.03〜0.5μmである
のが好ましい。厚みが0.01μm未満であると十分な
汚れ防止効果が得られないことがあり、他方1μmを超
える層は、過剰品質であり不経済である。
0g/25mm、さらに30〜150g/25mmが好
ましい。
式会社製、品番;31B)を測定面に貼り付け、300
mm/分の速度で180度の角度で剥離するときの力を
表わす。
設ける面と反対面に微粘着層を設ける。この微粘着層表
面には、必要に応じて離形剤で処理した剥離(離形)フ
ィルムを貼り合せることができる。
リル系、ゴム系またはウレタン系の粘着剤を用いること
ができ、特に、微粘着層の耐久性の点でアクリル系粘着
剤が好ましい。
せた後、再剥離する際、相手側に粘着剤の移行がないこ
とが必要であり、かかる要件を満足するためには、微粘
着層の剥離力が3〜50g/25mmであることが好ま
しい。
プ、UV硬化タイプ、EB硬化タイプ、ホットメルトタ
イプが挙げられ、さらに耐久性や粘着剤の移行を抑える
ために、イソシアネート系や、エポキシ系の架橋剤を適
宜使用できる。
(SUS304)に微粘着面を貼合せ、23℃で1日経
時後に300mm/分の速度で180度の角度で剥離す
るときの力で表わす。
塗布方法は、帯電防止層の塗布方法と同じ方法に加え、
ダイコート法、ドクターブレード法などでも実施するこ
とができる。
100μm、さらに5〜50μmであるのが好ましい。
厚みが3μm未満であると十分な微接着効果が得られな
いことがあり、他方100μmを超える層は、過剰品質
であり不経済である。
る。なお、各特性値は下記の方法で測定した。
℃、測定湿度65%RHの雰囲気で、印可電圧100V
で1分後の表面固有抵抗値を測定した。なお、表面固有
抵抗値としては、1×1013Ω/□未満が好ましい。
ンチディスプレイ用の寸法に裁断し、積層した後、偏光
板の異物検査を行い、裁断面からはみ出した粘着剤が原
因で異物とカウントされた数の全異物数に対する割合を
計算し、下記の基準で評価した。 ○: 1%未満 △: 1%以上20%未満 ×: 20%以上
貼り合せ、表面保護フィルムを剥離した際の、TFT素
子の破壊率を測定し、下記の基準で評価した。 ○: 0% △: 0%を超えて10%未満 ×: 10%以上
ンモニウム塩型カチオン性高分子化合物(コニシ株式会
社製、ボンディップ−P主剤、固形分30%)50部、
およびエポキシ樹脂硬化剤(コニシ株式会社製、ボンデ
ィップ−P硬化剤、固形分7%)50部を混合し、混合
溶剤(水/イソプロピルアルコール=1/1)で5重量
%に希釈し、帯電防止剤塗工液を調製した。この塗工液
を高透明二軸延伸ポリエステルフィルム(帝人株式会社
製、テトロンフィルム、G2−38μm)の片面に、グ
ラビアコーターを用いて塗布し、150℃、1分間塗膜
を乾燥・硬化させ、厚み0.3μmの帯電防止層を設け
た。
として、ポリエチレンイミンオクタデシルカルバメート
(日本触媒株式会社製、RP−20)20部(固形分重
量部)、ポリエステル樹脂(日立化成工業株式会社製、
エスペル1510)60部(固形分重量部)、およびメ
ラミン樹脂(三和ケミカル株式会社製、ニカラックNS
−11)20部(固形分重量部)を混合して得られた塗
工液を、グラビアコーターを用いて塗布し、150℃、
30秒間塗膜を乾燥・硬化させ、厚み0.3μmの汚れ
防止層を設けた。
設けた面と反対の面に、微粘着層としてアクリル系粘着
剤(帝国化学株式会社製、SG−800)100部(固
形分重量部)に対し、イソシアネート硬化剤(日本ポリ
ウレタン株式会社製、コロネートHL)20部(固形分
重量部)を加えた塗工液を、グラビアコーターを用いて
塗布し、100℃、2分間塗膜を乾燥・硬化させ、厚み
20μmの微粘着層を設け、表面保護フィルムを作成し
た。この表面保護フィルムの特性を表1に示す。
設け、その微粘着層を設けた面と反対の面に、汚れ防止
層を設ける他は実施例1と同じ方法で表面保護フィルム
を作成した。この表面保護フィルムの特性を表1に示
す。
シルカルバメートに代えて、ポリビニル−N−オクタデ
シルイソシアネート(アシオ産業株式会社製、アシオニ
ールRA−585S)を用いる他は実施例1と同じ方法
で表面保護フィルムを作成した。この表面保護フィルム
の特性を表1に示す。
オン性高分子化合物およびエポキシ樹脂硬化剤からなる
帯電防止剤塗工液に代えてスズ・アンチモン系導電性フ
ィラーをポリエステル樹脂に分散させた導電性塗料(コ
ルコート株式会社製、コルコートSP−2014)を用
いる他は実施例1と同じ方法で表面保護フィルムを作成
した。この表面保護フィルムの特性を表1に示す。
実施例1と同じ方法で表面保護フィルムを作成した。こ
の表面保護フィルムの特性を表1に示す。
実施例1と同じ方法で表面保護フィルムを作成した。こ
の表面保護フィルムの特性を表1に示す。
けない以外は実施例1と同じ方法で表面保護フィルムを
作成した。この表面保護フィルムの特性を表1に示す。
際の剥離帯電が少なく、特に保護フィルムを偏光板に貼
り合せて裁断した際、裁断面からはみ出した粘着剤が保
護フィルム表面に付着するのを防止し、製品の欠陥検査
が精度良く行える表面保護フィルムとして有用である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ポリエステルフィルムの片面に帯電防止
層を設け、その層の上に汚れ防止層を設け、そしてその
反対面に微粘着層を設けることを特徴とする表面保護フ
ィルム。 - 【請求項2】 ポリエステルフィルムの片面に帯電防止
層を設け、その層の上に微粘着層を設け、そしてその反
対面に汚れ防止層を設けることを特徴とする表面保護フ
ィルム。 - 【請求項3】 汚れ防止層が、ポリビニルアルコールま
たはポリエチレンイミンを塩素化アルキロイルまたはア
ルキルイソシアネートで長鎖アルキル化した共重合体を
主成分とする層である請求項1または2記載の表面保護
フィルム。 - 【請求項4】 ポリエステルフィルムがポリエチレンテ
レフタレートフィルムまたはポリエチレン−2,6−ナ
フタレートフィルムである請求項1〜3のいずれかに記
載の表面保護フィルム。 - 【請求項5】 微粘着層の剥離力が3〜50g/25m
mである請求項1〜4のいずれかに記載の表面保護フィ
ルム。 - 【請求項6】 偏光板、位相差板および視野角拡大フィ
ルムから選ばれる少なくとも1つの積層体の表面保護に
用いられる請求項1〜5のいずれかに記載の表面保護フ
ィルム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP6300898A JPH11256115A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 表面保護フィルム |
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JP6300898A JPH11256115A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 表面保護フィルム |
Publications (1)
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JPH11256115A true JPH11256115A (ja) | 1999-09-21 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6300898A Pending JPH11256115A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 表面保護フィルム |
Country Status (1)
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