JP2015193099A - 保護フィルム、保護フィルムの使用方法および保護フィルム付透明導電性基板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基板5の片面に導電層6が設けられている透明導電性基板20の片面または両面に配置される保護フィルム10であって、透明導電性基板20と対向配置される粘着層1と、ポリエステルフィルムからなる基材2と、粘着層1と基材2との間に配置される帯電防止層3とを有する保護フィルム10とする。
【選択図】図2
Description
このため、従来、透明導電性基板の表面に保護フィルムを貼り付けて、透明導電性基板の表面への異物や汚れの付着を防止している。
また、透明導電性基板の基板がポリエステル等のフィルムである場合には、基板に剛性を付与する支持体としても、保護フィルムが貼り付けられることがある。
(1) 基板の片面に導電層が設けられている透明導電性基板の片面または両面に配置される保護フィルムであって、前記透明導電性基板と対向配置される粘着層と、ポリエステルフィルムからなる基材と、前記粘着層と前記基材との間に配置される帯電防止層とを有することを特徴とする保護フィルム。
(2) 前記透明導電性基板の前記導電層と反対側の面に、配置されることを特徴とする(1)に記載の保護フィルム。
(4) 前記貼り合せ工程が、前記透明導電性基板の前記導電層と反対側の面に前記粘着層を対向配置させて、前記透明導電性基板と前記保護フィルムとを貼り合せて積層体とする工程であることを特徴とする(3)に記載の保護フィルムの使用方法。
(5) 前記熱処理工程における熱処理温度が120℃〜150℃であることを特徴とする(3)または(4)に記載の保護フィルムの使用方法。
(6) 前記熱処理工程は、前記透明導電性基板の導電層を結晶化する工程と、前記基板の歪を矯正する工程と、前記透明導電性基板上に印刷した電極材料を焼成する工程とから選ばれるいずれか一以上の工程であることを特徴とする(3)〜(5)のいずれかに記載の保護フィルムの使用方法。
図1は、本発明の保護フィルムの一例を説明するための断面模式図である。図1に示す保護フィルム10は、透明導電性基板の片面または両面に配置されるものである。保護フィルム10は、粘着層1と、基材2と、粘着層1と基材2との間に配置される帯電防止層3とを有している。また、図1に示すように、保護フィルム10の粘着層1側の面には、粘着層1の透明導電性基板と対向配置される側の面1a(図1では上面)を保護する剥離シート4が設けられている。
基材2は、ポリエステルフィルムからなるものである。
基材2に用いるポリエステルとしては、ジカルボン酸またはそのエステルと、グリコールとを重縮合させて製造されるポリエステルが挙げられる。
ジカルボン酸としては、テレフタル酸、イソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、4,4’−ジフェニルジカルボン酸、1,4−シクロヘキシルジカルボン酸などが挙げられる。
また、グリコールとしては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノールなどが挙げられる。
基材2の厚みは、12〜188μmであることが好ましい。
帯電防止層3は、粘着層1と基材2との間に配置されている。帯電防止層3は、基材2上に、公知の技術を用いて帯電防止剤を含む塗布液を塗布し、乾燥する方法によって得られる。なお、帯電防止剤を含む塗布液は、基材2となる製造途中のポリエステルフィルム上に塗布してもよい。
4級アンモニウム塩基を有する化合物としては、具体的には、ピロリジウム環、アルキルアミンの4級化物、さらにこれらをアクリル酸やメタクリル酸と共重合したもの、N−アルキルアミノアクリルアミドの4級化物、ビニルベンジルトリメチルアンモニウム塩、2−ヒドロキシ3−メタクリルオキシプロピルトリメチルアンモニウム塩等が挙げられる。
さらに、帯電防止剤を含む塗布液中には、塗布液の塗布性の向上を図るために、帯電防止剤と、ポリオレフィン系樹脂および/またはフッ素系樹脂の他に、バインダー樹脂を1種もしくは2種以上を含有させてもよい。
架橋剤としては、メラミン系架橋剤やエポキシ系架橋剤が挙げられる。メラミン系架橋剤としては、アルキロールまたはアルコキシアルキロール化したメラミン系化合物であるメトキシメチル化メラミン、ブトキシメチル化メラミン等を例示でき、メラミンの一部に尿素等を共縮合したものを使用してもよい。エポキシ系架橋剤としては、水溶性あるいは水溶化率50%以上のエポキシ基を持つ化合物を用いることが好ましい。
具体的には、保護フィルム10の粘着層1側の表面抵抗率は、1×1013Ω以下であることが好ましく、1×1012Ω以下であることがより好ましい。粘着層1側の表面固有抵抗が1×1013Ω以下である場合、保護フィルム10の剥離に伴う静電気によって、透明導電性基板上の回路などが破壊されることを効果的に防止できる。また、保護フィルム10が帯電することにより、異物が引き寄せられて、透明導電性基板に異物が付着することを防止できる。
粘着層1は、保護フィルム10の貼り付けられる透明導電性基板と対向配置されるものである。粘着層1は、基材2上に帯電防止層3を形成した後、帯電防止層3の基材2と反対側の面に形成することにより得られる。粘着層1の形成方法は、特に制限されるものではない。例えば、粘着層1の形成方法として、シリコーン処理したポリエステルフィルム上に、粘着剤を含む組成物を塗布して乾燥することにより粘着皮膜を形成し、その後、得られた粘着皮膜を帯電防止層3上に転写する方法(転写法)を用いることができる。また、粘着層1の形成方法として、帯電防止層3上に直接、粘着剤を含む組成物を塗布して乾燥する方法(直写法)を用いてもよい。
架橋性官能基を有するアクリル酸エステル共重合体は、粘着性を有する主モノマーと架橋性官能基を有するモノマーを共重合したものである。
凝集力を向上させるために、さらに、酢酸ビニル、スチレン、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリロニトリルなどを共重合してもよい。
粘着性を有する主モノマーとしては、アクリル酸エチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸ブチルなどが挙げられる。
水酸基を含有するモノマーとしては、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、N−メチロールアクリルアミドなどが挙げられる。
カルボキシル基を有するモノマーとしては、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸などが挙げられる。
エポキシ基を有するモノマーとしては、(メタ)アクリル酸グリシジルなどが、アミド基を含有するモノマーとしては、アクリルアミド、メタクリルアミドなどが挙げられる。
架橋剤としては、エポキシ系架橋剤、イソシアネート系架橋剤、イミン系架橋剤、金属キレート系架橋剤などが挙げられる。また、架橋剤としては、ポリアミン化合物、メラミン樹脂、尿素樹脂、エポキシ樹脂等を用いてもよい。これらの架橋剤の中でも、イソシアネート系架橋剤を用いることが好ましい。
剥離シート4は、粘着層1の透明導電性基板と対向配置される側の面1a(図1では上面)を保護するものである。
剥離シート4としては、例えば、プラスチックフィルム、紙、布、不織布、ネット、発泡シート、金属箔、およびこれらのラミネート体などを用いることができる。これらの中でも、剥離シート4として、表面平滑性に優れるプラスチックフィルムを用いることが好ましい。
また、剥離シート4の表面には、必要に応じて、シリカ粉などによる離型および防汚処理や、帯電防止処理などがなされていてもよい。
図2は、本発明の保護フィルム付透明導電性基板の一例を説明するための断面模式図である。図2に示す保護フィルム付透明導電性基板A1は、透明導電性基板20の片面に、図1に示す保護フィルム10が配置されてなるものである。
図2に示す透明導電性基板20は、タッチパネル、液晶表示装置、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)装置、プラズマディスプレイパネル(PDP)、太陽電池等の製品の材料として用いられるものである。
ハードコート層は、基板5の導電層6と反対側の面に、ハードコート剤を塗布することにより得られる。ハードコート剤としては、紫外線(UV)および電子線硬化型塗料、シリコーン系ハードコート剤、フォスファゼン樹脂系ハードコート剤などを用いることができる。上記のハードコート剤の中でも、材料コストや、ハードコート層を形成する工程上の平易さ、組成の自由度などの点から、UV硬化型塗料を用いることが好ましい。UV硬化型塗料としては、ビニル重合型、ポリチオール・ポリエン型、エポキシ型、アミノ・アルキド型のものなどを用いることができる。
導電層6は、例えば、基板5上にスパッタする方法などにより形成できる。なお、導電層6は、基板5に保護フィルム10を貼り付ける前に形成してもよいし、基板5に保護フィルム10を貼り付けた後に形成してもよい。
図3は、本発明の保護フィルム付透明導電性基板の他の例を説明するための断面模式図である。図2に示す保護フィルム付透明導電性基板A2は、透明導電性基板20の両面に、図1に示す保護フィルム10が配置されてなるものである。
したがって、保護フィルム10を透明導電性基板20の表面から剥離する際に、透明導電性基板20上に形成されている回路などが破壊されることを防止できる。また、保護フィルム10が帯電することによって引き寄せられた異物が、透明導電性基板20に付着することを防止できる。
次に、図2および図3に示す透明導電性基板20を用いて、透明導電性基板20上に、パターニングされた配線および電極を有する製品を製造する場合を例に挙げて、保護フィルム10の使用方法を説明する。
また、積層体から保護フィルムを剥離する剥離工程は、貼り合わせ工程後、どの段階で行ってもよい。
一方の面に帯電防止層が形成された厚さ50μmのポリエステルフィルム(商品名:PET50AT−50、ユニチカ株式会社製)の帯電防止層の上に、アクリル系粘着剤の組成物を厚さ10μmになるように塗布することにより粘着層を形成した。アクリル系粘着剤の組成物としては、粘着性を有する主モノマーとしてアクリル酸2−エチルヘキシル92質量%、架橋性官能基を有するモノマーとしてアクリル酸2−ヒドロキシエチル8質量%の比率で含むアクリル酸エステル共重合体100質量部に対して、イソシアネート系架橋剤(商品名:コロネートHX)を1質量部配合したものを用いた。
以上の工程により、基材上に帯電防止層と粘着層がこの順で積層された実施例の保護フィルムを得た。
粘着層を、帯電防止層が形成されている面とは反対側の面に形成したことを除いて、実施例と同様にして粘着層を形成した。以上の工程により、帯電防止層と粘着層との間に基材が配置されている比較例の保護フィルムを得た。
実施例および比較例の保護フィルムにおける粘着層側の面の表面抵抗率を、JISK6911に従い、23℃50%RH(相対湿度)環境下にて表面抵抗測定機(ADVANTEST株式会社製、商品名:R8252 DIGITAL ELECTROMETER)を用いて測定した。
また、同様にして、実施例及び比較例の保護フィルムにおける粘着層が形成された面とは反対側の面の表面抵抗率を測定した。
厚さ125μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの一方の面にITO膜が形成された透明導電性基板の、ITO膜が形成された面とは反対の面に、保護フィルムの粘着層を対向配置させて、透明導電性基板と保護フィルムとを貼り合わせた。その後、23℃50%RH(相対湿度)環境下にて、透明導電性基板から保護フィルムを剥離した。その際の透明導電性基板から50mm離れた位置の静電電位を、静電電位測定器(装置名:STATIRON−M2、シシド静電気株式会社製)を用いて測定した。
剥離帯電圧を測定する場合と同様にして、透明導電性基板と保護フィルムとを貼り合わせ、積層体とした。次いで、積層体に対して、150℃で3時間の熱処理を行った。熱処理した積層体を、23℃50%RH環境下にて24時間静置した。その後、透明導電性基板から保護フィルムを剥離した。保護フィルムを剥離した後、保護フィルムの貼られていた側の透明導電性基板の表面を、デジタル顕微鏡を用いて倍率450倍で観察した。
その結果、透明導電性基板の表面にオリゴマーの析出が確認されない場合を○、確認される場合を×と評価した。
また、耐オリゴマー性の評価により、実施例の保護フィルムを用いることで、保護フィルムの貼り付けられた透明導電性基板に熱処理を行った場合の、保護フィルムの基材から透明導電性基板へのオリゴマーの転移を防止できることが分かった。
Claims (7)
- 基板の片面に導電層が設けられている透明導電性基板の片面または両面に配置される保護フィルムであって、
前記透明導電性基板と対向配置される粘着層と、ポリエステルフィルムからなる基材と、前記粘着層と前記基材との間に配置される帯電防止層とを有することを特徴とする保護フィルム。 - 前記透明導電性基板の前記導電層と反対側の面に、配置されることを特徴とする請求項1に記載の保護フィルム。
- 請求項1または請求項2に記載の保護フィルムの使用方法であって、
前記透明導電性基板の片面または両面に、前記粘着層を対向配置させて前記透明導電性基板と前記保護フィルムとを貼り合せて積層体とする貼り合せ工程と、
前記積層体を熱処理する熱処理工程と、
前記積層体から前記保護フィルムを剥離する剥離工程とを備えることを特徴とする保護フィルムの使用方法。 - 前記貼り合せ工程が、前記透明導電性基板の前記導電層と反対側の面に前記粘着層を対向配置させて、前記透明導電性基板と前記保護フィルムとを貼り合せて積層体とする工程であることを特徴とする請求項3に記載の保護フィルムの使用方法。
- 前記熱処理工程における熱処理温度が120℃〜150℃であることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の保護フィルムの使用方法。
- 前記熱処理工程は、前記透明導電性基板の導電層を結晶化する工程と、前記基板の歪を矯正する工程と、前記透明導電性基板上に印刷した電極材料を焼成する工程とから選ばれるいずれか一以上の工程であることを特徴とする請求項3〜請求項5のいずれか一項に記載の保護フィルムの使用方法。
- 基板の片面に導電層が設けられている透明導電性基板の片面または両面に、請求項1または請求項2に記載の保護フィルムが配置されてなることを特徴とする保護フィルム付透明導電性基板。
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