JP2009079113A - セパレータレス型保護フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、基材フィルムと、上記基材フィルムの一方の表面上に形成され、粘着剤および電離放射線架橋型樹脂を含有する粘着層形成用材料を架橋してなる粘着層と、上記基材フィルムの他方の表面上に形成された帯電防止層と、を有することを特徴とするセパレータレス型保護フィルムを提供することにより、上記課題を解決する。
【選択図】図1
Description
まず、本発明のセパレータレス型保護フィルムについて説明する。本発明のセパレータレス型保護フィルムは、基材フィルムと、上記基材フィルムの一方の表面上に形成され、粘着剤および電離放射線架橋型樹脂を含有する粘着層形成用材料を架橋してなる粘着層と、上記基材フィルムの他方の表面上に形成された帯電防止層と、を有することを特徴とするものである。
以下、本発明のセパレータレス型保護フィルムについて、構成ごとに説明する。
まず、本発明に用いられる粘着層について説明する。本発明に用いられる粘着層は、基材フィルムの一方の表面上に形成され、粘着剤および電離放射線架橋型樹脂を含有する粘着層形成用材料を架橋してなるものである。以下、本発明に用いられる粘着層について詳細に説明する。
本発明に用いられる粘着層形成用材料は、少なくとも粘着剤および電離放射線架橋型樹脂を含有するものである。
本発明に用いられる粘着剤は、所望の粘着性を有するものであれば特に限定されるものではなく、例えば、アクリル系、ウレタン系、ゴム系、シリコーン系粘着剤を挙げることができる。本発明においては、中でもアクリル系粘着剤が好ましい。透明性、耐久性、耐熱性に優れ、低コストであるからである。アクリル系粘着剤としては、例えば、アクリル酸エステルと、他の単量体とを共重合させたアクリル酸エステル共重合体を挙げることができる。
次に、本発明に用いられる電離放射線架橋型樹脂について説明する。本発明に用いられる電離放射線架橋型樹脂は、所望の粘着性を発揮できる粘着層を得ることができれば特に限定されるものではなく、例えば電子線架橋型樹脂、紫外線架橋型樹脂、赤外線架橋型樹脂、可視光線架橋型樹脂、X線架橋型樹脂、γ線架橋型樹脂等を挙げることができ、特に電子線架橋型樹脂、紫外線架橋型樹脂を好適に用いることができる。一般的に、電子線架橋型樹脂と紫外線架橋型樹脂とは、架橋させる際に後者が光重合開始剤および光増感剤を必要とすることを除いて、成分的には同様である。電子線架橋型樹脂は、紫外線架橋型樹脂と比較して光重合開始剤を必要としないため、加工性が優れているという利点を有する。紫外線架橋型樹脂は、汎用の紫外線照射装置を用いることができるという利点を有する。
本発明に用いられる粘着層形成用材料は、少なくとも粘着剤および電離放射線架橋型樹脂を含有するものである。例えば、電離放射線架橋型樹脂が紫外線架橋型樹脂である場合、粘着層形成用材料は、通常さらに光重合開始剤および光増感剤を含有する。
次に、本発明に用いられる粘着層は、上述した粘着層形成用材料を架橋してなるものである。粘着層の膜厚としては、セパレータレス型保護フィルムの用途等により異なるものであるが、例えば3μm〜200μmの範囲内、中でも4μm〜100μmの範囲内、特に5μm〜50μmの範囲内であることが好ましい。
本発明に用いられる帯電防止層について説明する。本発明に用いられる帯電防止層は、上述した粘着層とは反対側の基材フィルムの表面上に形成されるものである。本発明に用いられる帯電防止層は、所望の帯電防止性を発揮することができれば特に限定されるものではなく、一般的な保護フィルムに用いられる帯電防止層と同様のものを用いることができる。また、本発明に用いられる帯電防止層は、通常、少なくとも帯電防止剤を含有し、必要に応じてバインダを含有する。
次に、本発明に用いられる基材フィルムについて説明する。本発明に用いられる基材フィルムは、上述した粘着層および帯電防止層等を保持するものである。本発明に用いられる基材フィルムとしては、所望の可撓性および透明性を有するものであれば特に限定されるものではなく、一般的な保護フィルムに用いられる基材フィルムと同様のものを用いることができる。中でも、本発明においては、基材フィルムの透明性が高いことが好ましい。光学部材等の被保護体にセパレータレス型保護フィルムを貼付した状態で、精度良く光学検査を行うことができるからである。
本発明のセパレータレス型保護フィルムは、少なくとも、基材フィルム、粘着層および帯電防止層を有するものである。また、上述したように、本発明のセパレータレス型保護フィルムは、原反から巻き出した際に帯電防止層の劣化が少ないものである。
本発明のセパレータレス型保護フィルムを製造する方法としては、所望の保護フィルムを得ることができる方法であれば特に限定されるものではない。セパレータレス型保護フィルムの製造方法については、後述する「C.セパレータレス型保護フィルム原反の製造方法」で詳細に説明する。具体的には、後述する帯電防止層形成工程および粘着層形成工程を行うことにより、セパレータレス型保護フィルムを得ることができる。
次に、本発明のセパレータレス型保護フィルム原反について説明する。本発明のセパレータレス型保護フィルム原反は、上述したセパレータレス型保護フィルムをロール状に巻き取ってなることを特徴とするものである。
次に、本発明のセパレータレス型保護フィルム原反の製造方法について説明する。本発明のセパレータレス型保護フィルム原反の製造方法は、基材フィルムの一方の表面上に、帯電防止層を形成する帯電防止層形成工程と、上記基材フィルムの他方の表面上に、粘着剤および電離放射線架橋型樹脂を含有する粘着層形成用塗工液を塗布し、電離放射線を照射することにより、粘着層を形成する粘着層形成工程と、上記帯電防止層および上記粘着層を有する基材フィルムをロール状に巻き取る巻取工程と、を有することを特徴とするものである。
以下、本発明のセパレータレス型保護フィルム原反の製造方法について、工程ごとに説明する。
本発明における帯電防止層形成工程は、基材フィルムの一方の表面上に、帯電防止層を形成する工程である。通常は、帯電防止層を構成する材料を含有する帯電防止層形成用塗工液を用い、その塗工液を基材フィルムの表面上に塗布し乾燥することにより、帯電防止層を形成する。
次に、本発明における粘着層形成工程について説明する。本発明における粘着層形成工程は、上述した帯電防止層とは反対側の基材フィルムの表面上に、粘着剤および電離放射線架橋型樹脂を含有する粘着層形成用塗工液を塗布し、電離放射線を照射することにより、粘着層を形成する工程である。
次に、本発明における巻取工程について説明する。本発明における巻取工程は、上記帯電防止層および上記粘着層を有する基材フィルムをロール状に巻き取る工程である。本発明においては、通常、粘着層と帯電防止層とが直接接触するセパレータレス型保護フィルム原反が得られる。
次に、本発明のセパレータレス型保護フィルムの製造方法について説明する。本発明のセパレータレス型保護フィルムの製造方法は、セパレータレス型保護フィルム原反の製造方法により得られたセパレータレス型保護フィルム原反から、セパレータレス型保護フィルムを巻き出す巻出工程を有することを特徴とするものである。
(1)帯電防止層の形成
厚さが38μmの片面コロナ処理PET(東レ社製S105)を基材フィルムとして用意し、片面コロナ処理PETのコロナ処理面に、下記配合の帯電防止層形成用塗工液を50℃、30秒の乾燥条件にて、乾燥後膜厚が1μmとなるようにグラビア印刷法にて塗工し、基材フィルム上に帯電防止層を形成した。
・4級アンモニウム塩+バインダ(コルコート製NR−121X) 100重量部
・イソプロピルアルコール 2000重量部
帯電防止層とは反対側の基材フィルムの表面上に、下記配合の粘着層形成用塗工液を100℃、1分の乾燥条件にて、乾燥後膜厚が15μmとなるようにダイコート法で塗工した。
・アクリル酸エステル系粘着剤(サイデン化学製ATR340) 100重量部
・紫外線架橋型樹脂(東亞合成製M−309) 50重量部
・光重合開始剤(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製イルガキュア184)
2.9重量部
・トルエン 25重量部
紫外線照射エネルギーを表1に示すように変更したこと以外は、実施例1と同様にしてセパレータレス型保護フィルムを得た。
まず、実施例1と同様にして、基材フィルム上に帯電防止層を形成した。次に、帯電防止層とは反対側の基材フィルムの表面上に、下記配合の粘着層形成用塗工液をダイコート法で塗工した。その後、100℃で1分熱処理を行い熱架橋させ、40℃のオーブンの中で72時間放置することにより、熟成(エージング)処理を行い、膜厚が15μmの粘着層を得た。これにより、セパレータレス型保護フィルムを得た。
・アクリル酸エステル系粘着剤(サイデン化学製ATR340) 100重量部
・イソシアネ−ト系架橋剤(サイデン化学製K200) 3.57重量部
・金属キレ−ト剤(サイデン化学製M2) 0.06重量部
・トルエン 33重量部
下記配合の粘着層形成用塗工液を用いたこと以外は、比較例1と同様にして、セパレータレス型保護フィルムを得た。
・アクリル酸エステル系粘着剤(サイデン化学製ATR340) 100重量部
・イソシアネ−ト系架橋剤(サイデン化学製K200) 3.57重量部
・金属キレ−ト剤(サイデン化学製M2) 0.12重量部
・トルエン 33重量部
実施例1〜3および比較例1〜2で得られたセパレータレス型保護フィルムについて、巻き出し強度評価、帯電防止性評価および剥離強度評価を行った。
セパレータレス型保護フィルムを30kg/mの条件で巻取り、セパレータレス型保護フィルム原反を作製した。次に、セパレータレス型保護フィルム原反から、巾25mm×長さ150mmの大きさの短冊状であり、かつ、セパレータレス型保護フィルムが2層重なった状態(帯電防止剤層/基材フィルム/粘着層/帯電防止剤層/基材フィルム/粘着層の層構成で重なった状態)のものを切り出して試験片とし、その試験片の一方のセパレータレス型保護フィルムを、他方のセパレータレス型保護フィルムから剥離角180°、剥離速度300mm/分、室温下の条件で、試験片の長さ方向に剥がすことにより、巻き出し強度を測定した。なお、180°剥離強度測定には、インストロン社製の万能試験機5565を用いた。その結果を表1に示す。
巻き出し強度評価で剥離した2枚のセパレータレス型保護フィルムを用い、粘着層に直接接触していた帯電防止層、および帯電防止層に直接接触していた粘着層の表面固有抵抗値を測定した。表面固有抵抗値は、帯電防止層および粘着層の表面を、JIS K7194に準拠して、デジタル絶縁計(三菱化学(株)製:ロレスタ−GP MCP−T610)を用いて測定した。その結果を表1に示す。なお、表1における「初期状態」とは、原反を作製する前のセパレータレス型保護フィルムにおける、帯電防止層および粘着層の表面固有抵抗値である。
セパレータレス型保護フィルムから、巾25mm×長さ150mmの大きさの短冊状の試験片をカットし、次にJIS Z0237の規格に準拠した条件でSUS304からなるSUS板にラミネートし、最後に、試験片を剥離角180°、剥離速度300mm/分、室温下の条件で、試験片の長さ方向に剥がすことにより、剥離強度(粘着力)を測定した。測定は、24時間後(室温常湿度)、1週間後(室温常湿度、温度50℃湿度80RH%)、1ヶ月後(室温常湿度、温度50℃湿度80RH%)に行った。なお、180°剥離強度測定には、インストロン社製の万能試験機5565を用いた。その結果を表2に示す。
2 … 粘着層
3 … 帯電防止層
4 … 電離放射線
10 … セパレータレス型保護フィルム
20 … セパレータレス型保護フィルム原反
Claims (6)
- 基材フィルムと、前記基材フィルムの一方の表面上に形成され、粘着剤および電離放射線架橋型樹脂を含有する粘着層形成用材料を架橋してなる粘着層と、前記基材フィルムの他方の表面上に形成された帯電防止層と、を有することを特徴とするセパレータレス型保護フィルム。
- 前記電離放射線架橋型樹脂が、電子線架橋型樹脂または紫外線架橋型樹脂であることを特徴とする請求項1に記載のセパレータレス型保護フィルム。
- 原反から巻き出した後における前記帯電防止層の表面固有抵抗値と、原反に巻き取る前における前記帯電防止層の表面固有抵抗値との差が、3.0×108Ω/□以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のセパレータレス型保護フィルム。
- 請求項1から請求項3までのいずれかの請求項に記載のセパレータレス型保護フィルムをロール状に巻き取ってなることを特徴とするセパレータレス型保護フィルム原反。
- 基材フィルムの一方の表面上に、帯電防止層を形成する帯電防止層形成工程と、
前記基材フィルムの他方の表面上に、粘着剤および電離放射線架橋型樹脂を含有する粘着層形成用塗工液を塗布し、電離放射線を照射することにより、粘着層を形成する粘着層形成工程と、
前記帯電防止層および前記粘着層を有する基材フィルムをロール状に巻き取る巻取工程と、
を有することを特徴とするセパレータレス型保護フィルム原反の製造方法。 - 請求項5に記載のセパレータレス型保護フィルム原反の製造方法により得られたセパレータレス型保護フィルム原反から、セパレータレス型保護フィルムを巻き出す巻出工程を有することを特徴とするセパレータレス型保護フィルムの製造方法。
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