JP5194695B2 - セパレータレス型保護フィルム - Google Patents
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Description
まず、本発明のセパレータレス型保護フィルムについて説明する。本発明のセパレータレス型保護フィルムは、基材フィルムと、上記基材フィルムの表面上に形成され、少なくとも粘着剤を含有する粘着層形成用材料を用いてなる粘着層と、を有するセパレータレス型保護フィルムであって、上記粘着層の粘着力が0.01N/25mm〜0.2N/25mmの範囲内であり、かつ、上記粘着層のタック値が1kN/m2〜30kN/m2の範囲内であることを特徴とするものである。
プローブ材質:ステンレス
進入速度:30mm/分
加圧力:5.10×103N/m2
加圧時間:2秒
引き離し速度:30mm/分
温度:25℃
試験片は、まず厚さ38μmのPETの上に、粘着層形成用塗工液を乾燥後膜厚が15μmとなるようにアプリケーターで塗工し、粘着層を形成し、次に50mm2程度となるようにカットすることにより得ることができる。粘着層を熟成させる方法としては、例えば粘着層に、25μm厚のPETセパレータをラミネートし、40℃で3日間熟成する方法等を挙げることができる。
以下、本発明のセパレータレス型保護フィルムについて、構成ごとに説明する。
まず、本発明に用いられる粘着層について説明する。本発明に用いられる粘着層は、基材フィルムの表面上に形成され、少なくとも粘着剤を含有する粘着層形成用材料を用いてなるものである。以下、本発明に用いられる粘着層について詳細に説明する。
本発明に用いられる粘着層形成用材料は、少なくとも粘着剤を含有するものである。中でも、本発明においては、粘着層形成用材料が、架橋剤および金属キレート剤の少なくとも一方を含有することが好ましく、架橋剤および金属キレート剤の両方を含有することがより好ましい。より巻き出し性に優れたセパレータレス型保護フィルムを得ることができるからである。
本発明に用いられる粘着剤は、所望の粘着性を有するものであれば特に限定されるものではなく、例えば、アクリル系、ウレタン系、ゴム系、シリコーン系粘着剤を挙げることができる。本発明においては、中でもアクリル系粘着剤が好ましい。透明性、耐久性、耐熱性に優れ、低コストであるからである。アクリル系粘着剤としては、例えば、アクリル酸エステルと、他の単量体とを共重合させたアクリル酸エステル共重合体を挙げることができる。
次に、本発明に用いられる架橋剤について説明する。本発明に用いられる架橋剤は、粘着剤と架橋できるものであれば特に限定されるものではないが、例えばエポキシ系架橋剤およびイソシアネート系架橋剤等を挙げることができる。
次に、本発明に用いられる金属キレート剤について説明する。本発明に用いられる金属キレート剤は、金属元素と、塩形成部位とを有するものであり、粘着剤と共に用いた場合、金属元素と粘着剤が有するカルボキシル基等とがキレート結合をすることにより、架橋することができるものである。
本発明に用いられる粘着層形成用材料は、粘着剤、架橋剤および金属キレート剤に加えて、他の添加剤を含有していても良い。他の添加剤としては、例えば、酸化防止剤、紫外線吸収剤等を挙げることができる。また、上記粘着剤が、光照射により硬化する感光性モノマー成分を重合させてなる感光性粘着剤である場合には、粘着層形成材料に光重合開始剤を添加することが好ましい。他の添加剤の添加量は、その添加剤の種類等に応じて適宜選択することが好ましい。
本発明に用いられる粘着層は、基材フィルムの表面上に形成され、少なくとも粘着剤を含有する粘着層形成用材料を用いてなるものである。
次に、本発明に用いられる基材フィルムについて説明する。本発明に用いられる基材フィルムは、上述した粘着層および帯電防止層等を保持するものである。本発明に用いられる基材フィルムとしては、所望の可撓性および透明性を有するものであれば特に限定されるものではなく、一般的な保護フィルムに用いられる基材フィルムと同様のものを用いることができる。中でも、本発明においては、基材フィルムの透明性が高いことが好ましい。光学部材等の被保護体にセパレータレス型保護フィルムを貼付した状態で、精度良く光学検査を行うことができるからである。
本発明のセパレータレス型保護フィルムは、上述した粘着層および基材フィルムの他に、必要に応じて、その他の層を有していても良い。その他の層としては、例えば帯電防止層を挙げることができる。
次に、本発明に用いられる帯電防止層について説明する。本発明に用いられる帯電防止層は、通常、上述した粘着層とは反対側の基材フィルムの表面上に形成されるものである。帯電防止層を設けることにより、保護フィルムを被保護体から剥離する際に生じる静電気によって、被保護体の表面にホコリ等が付着したり、液晶セルのTFT素子等が破壊されたりすることを防止することができる。
本発明のセパレータレス型保護フィルムは、少なくとも、基材フィルムおよび粘着層を有するものである。
本発明のセパレータレス型保護フィルムを製造する方法としては、所望の保護フィルムを得ることができる方法であれば特に限定されるものではない。セパレータレス型保護フィルムの製造方法としては、例えば、粘着層形成用材料を含有する塗工液(粘着層形成用塗工液)を基材フィルムの片面に塗布して乾燥する方法等を挙げることができる。なお、粘着層形成用材料が架橋剤等を含有する場合は、架橋反応が生じる程度に乾燥処理を行うことが好ましい。
次に、本発明のセパレータレス型保護フィルム原反について説明する。本発明のセパレータレス型保護フィルム原反は、上述したセパレータレス型保護フィルムをロール状に巻き取ってなることを特徴とするものである。
(1)帯電防止層の形成
厚さが38μmの片面コロナ処理PET(東レ社製S105)を基材フィルムとして用意し、片面コロナ処理PETのコロナ処理面に、下記配合の帯電防止層形成用塗工液を50℃、30秒の乾燥条件にて、乾燥後膜厚が1μmとなるようにグラビア印刷法にて塗工し、基材フィルム上に帯電防止層を形成した。
・4級アンモニウム塩+バインダ(コルコート製NR−121X) 100重量部
・イソプロピルアルコール 2000重量部
帯電防止層とは反対側の基材フィルムの表面上に、下記配合の粘着層形成用塗工液を100℃、1分の乾燥条件にて、乾燥後膜厚が15μmとなるようにダイコート法で塗工した。
・アクリル酸エステル系粘着剤(サイデン化学製ATR340) 100重量部
・イソシアネート系架橋剤(サイデン化学製K200) 4.0重量部
・金属キレート剤(サイデン化学製M2) 0.4重量部
・トルエン 33重量部
架橋剤および金属キレート剤の配合を表1のように変更したこと以外は、実施例1と同様にして、セパレータレス型保護フィルムを得た。
実施例1〜7および比較例1〜29で得られたセパレータレス型保護フィルムについて、粘着力、タック値、巻き出し強度、初期粘着力、初期タック値および初期巻き出し強度について測定した。
粘着力および初期粘着力は以下のようにして測定した。まず、得られたセパレータレス型保護フィルムを、40℃で3日間熟成した。その後、熟成後のセパレータレス型保護フィルムから、巾25mm×長さ150mmの大きさの短冊状の試験片をカットし、次にJIS Z0237の規格に準拠した条件でSUS304からなるSUS板にラミネートし、最後に、試験片を剥離角180°、剥離速度300mm/分、室温下の条件で、試験片の長さ方向に剥がすことにより、粘着力を測定した。一方、初期粘着力は、粘着層を乾燥した直後に上記と同様の測定を行うことにより求めた。
タック値および初期タック値は以下のようにして測定した。まず、得られたセパレータレス型保護フィルムを、40℃で3日間熟成した。その後、熟成後のセパレータレス型保護フィルムを、50mm2程度となるようにカットし、試験片を作製した。この試験片に対して、レスカ社製TAC−IIを用い、下記条件にて測定し、得られた粘着力測定結果のピーク値(最大値)より、タック値を求めた。
プローブ材質:ステンレス
進入速度:30mm/分
加圧力:5.10×103N/m2
加圧時間:2秒
引き離し速度:30mm/分
温度:25℃
一方、初期タック値は、粘着層を乾燥した直後に上記と同様の測定を行うことにより求めた。
巻き出し強度および初期巻き出し強度は以下のようにして測定した。まず、セパレータレス型保護フィルムを30kg/mの条件で巻き取り、セパレータレス型保護フィルム原反を作製した。この状態で原反を40℃で3日間熟成した。次に、セパレータレス型保護フィルム原反から、巾25mm×長さ150mmの大きさの短冊状であり、かつ、セパレータレス型保護フィルムが2層重なった状態(帯電防止剤層/基材フィルム/粘着層/帯電防止剤層/基材フィルム/粘着層の層構成で重なった状態)のものを切り出して試験片とし、その試験片の一方のセパレータレス型保護フィルムを、他方のセパレータレス型保護フィルムから剥離角180°、剥離速度300mm/分、室温下の条件で、試験片の長さ方向に剥がすことにより、巻き出し強度を測定した。なお、180°剥離強度測定には、インストロン社製の万能試験機5565を用いた。一方、初期巻き取り強度は、粘着層を形成し、原反を作製した直後に上記と同様の測定を行うことにより求めた。
2 … 粘着層
3 … 帯電防止層
10 … セパレータレス型保護フィルム
20 … セパレータレス型保護フィルム原反
Claims (6)
- 基材フィルムと、前記基材フィルムの表面上に形成され、少なくとも粘着剤を含有する粘着層形成用材料を用いてなる粘着層と、を有するセパレータレス型保護フィルムであって、
前記基材フィルムが、前記粘着層が形成されている表面とは反対側の表面に、帯電防止層を有し、
前記帯電防止層は、第4級アンモニウム塩を有するカチオン性帯電防止剤、およびポリエステルまたはポリアクリレートからなるバインダを有するものであり、
前記粘着剤が、アクリル酸エステル系粘着剤であり、
前記粘着層形成用材料は、前記粘着剤100重量部に対し0.5重量部〜5.0重量部の架橋剤、および前記粘着剤100重量部に対し0.2重量部〜3.125重量部の金属キレート剤を含有し、
前記粘着層の粘着力が0.01N/25mm〜0.2N/25mmの範囲内であり、かつ、前記粘着層のタック値が1kN/m2〜30kN/m2の範囲内であることを特徴とするセパレータレス型保護フィルム。 - 前記粘着層の初期粘着力が、0.01N/25mm〜0.19N/25mmの範囲内であることを特徴とする請求項1に記載のセパレータレス型保護フィルム。
- 前記粘着層の初期タック値が、1kN/m2〜49kN/m2の範囲内であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のセパレータレス型保護フィルム。
- 前記基材フィルムの材料が、ポリエチレンテレフタレート(PET)であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかの請求項に記載のセパレータレス型保護フィルム。
- 請求項1から請求項4までのいずれかの請求項に記載のセパレータレス型保護フィルムを巻き取ってなることを特徴とするセパレータレス型保護フィルム原反。
- 巻き出し強度が、0.01N/25mm〜0.2N/25mmの範囲内であることを特徴とする請求項5に記載のセパレータレス型保護フィルム原反。
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