JPH11254173A - 加工ツール付ロボット及び加工方法 - Google Patents

加工ツール付ロボット及び加工方法

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JPH11254173A
JPH11254173A JP10078277A JP7827798A JPH11254173A JP H11254173 A JPH11254173 A JP H11254173A JP 10078277 A JP10078277 A JP 10078277A JP 7827798 A JP7827798 A JP 7827798A JP H11254173 A JPH11254173 A JP H11254173A
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pipe
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彰弘 寺田
Toshihiko Inoue
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一隆 中山
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    • B23K2101/06Tubes

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パイプ端面の切断,鞍形切断、パイプ側面へ
の穴開け加工、さらには、単一平面ではないワーク等の
3次元形状のワーク加工面に対する加工を精度よく、簡
単にできる加工ツール付ロボット及び加工方法を提供す
る。 【解決手段】 ロボット可動アームの最終軸1に加工ツ
ール11を取り付ける。該加工ツール11は、垂直に伸
縮する第1の付加可動軸と、水平方向に伸縮する第2の
付加可動軸を備える。最終軸1の回転によって、加工ツ
ール先端の切断ツール(レーザの加工ノズル)を回動し
てパイプ状ワークWを切断加工する。最終軸1の回転と
同期し、第1,第2の付加可動軸を駆動することによっ
て、鞍形切断、穴明け加工を行なう。ロボットの可動ア
ームは最終軸の回転のみであるから、加工精度が向上す
る。また、簡単にパイプ状ワークを切断、鞍形切断、穴
明け加工ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボット可動アー
ム先端に取り付けられた加工ツールによってワークに加
工を行なう加工ツール付ロボット及び加工方法に関す
る。特に、パイプ端面の鞍形切断、パイプ部品の側面へ
の穴開け加工等に適した加工ツール付ロボット及び該ロ
ボットによる加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の足回り部品にパイプを使
用する場合が多くなっている。この自動車足回り部品の
パイプ化に伴い、図11に示すようにパイプ間を接続す
るために、パイプ(W)の端面を鞍形切断する加工や、
パイプ部品のパイプ側面に穴開けを行なう加工が増加し
ている。これら鞍形切断やパイプ側面への穴開け加工
は、加工ツールを3次元空間で精度よく動作させる必要
があり、ロボットでこの加工を行なう場合にも、通常の
レベルより、高い軌跡制御能力が求められる。
【0003】パイプ状のワーク、断面が楕円のワーク、
角柱、角錐等の単一平面ではないワークに対してこれら
の加工をロボットでおこなう場合、従来は、ロボット可
動アーム先端部に任意の角度で切断ツールを取り付け、
図13に示すように、ロボット可動アームの複数の軸を
全体的に動作させて加工を行なっている。図13の場
合、パイプ状のワークWに対して、ロボット可動アーム
1先端に取り付けたレーザノズル等の切断ツール2を対
向させ、ロボットの複数の可動アームを駆動してロボッ
ト可動アームの最終軸1をワークWに対して矢印Aにの
ように旋回させてワークWを切断、穴開け加工を行なっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、ロボット
可動アームの複数の可動アームを全体的に動作させて加
工を行なうため、ロボットの振動等によって加工面の精
度が悪くなっていた。また、従来のロボットによるパイ
ブ状のワークに対する加工では、図12(a)に示すよ
うにパイプであるワークWの切断面(イ)はワークWの
側面に対して垂直にしか切断できなく、ワークWの切断
面(ロ)に角度をつけて図12(b)に示すように加工
することができない。図11に示すような突き合わせ接
合して溶接するような場合、図12(a)に示すように
切断面(イ)がパイプの周面と垂直の場合では、強固な
溶接が難しく、従来のロボットによるパイプ鞍形切断加
工は適していなかった。
【0005】そこで、本発明の目的は、パイプ端面の鞍
形切断や、パイプ側面への穴開け加工、さらには、単一
平面ではないワーク等の3次元形状のワーク加工面に対
する加工を精度よく、簡単にできる加工ツール付ロボッ
ト及び該ロボットを使用した加工方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、関節で結合さ
れた複数のリンクからなる可動アームを有し、該可動ア
ームはソフトウエア処理能力を有するロボット制御装置
によって制御されるロボットであり、該ロボットの前記
可動アームの先端部に加工ツールが装着され、該加工ツ
ールの加工部先端にはロボット可動アームの最終軸の回
転中心軸に対し偏位し、かつ加工ツールの先端が前記最
終軸の回転中心軸に向いて配置されている。さらには、
この加工ツールは該加工ツールの先端を直動又は/及び
回動させる可動軸を備えている。
【0007】このロボットを用いてパイプ状のワークを
加工する際には、該パイプ状のワークの中心軸をロボッ
ト可動アームの最終軸の回転中心軸と同軸上に配置し
て、ロボット可動アームの最終軸を回転させることによ
って加工ツールによりワークを加工するようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態として加工ツー
ルの先端部に設ける加工部としての切断ツールにレーザ
ノズルを用いレーザによってワークを切断又は穴明け加
工するレーザ加工ロボットの例で以下説明する。
【0009】図1は本発明を実施するロボット制御装置
のハードウェア構成の要部をブロック図で示したもので
あり、従来のロボット制御装置と同一の構成である。符
号107で示されるバスに、メインCPU(以下、単に
CPUと言う。)101、RAM、ROM、不揮発性メ
モリ(EEPROMなど)からなるメモリ102、教示
操作盤用インターフェイス103、外部装置用の入出力
インターフェイス106及びサーボ制御部105が接続
されている。
【0010】教示操作盤用インターフェイス103に接
続される教示操作盤104は通常のLCD等のディスプ
レイ機能付のもので、オペレータは、この教示操作盤1
04のマニュアル操作を通して、ロボットの動作プログ
ラムの教示、修正、登録、あるいは各種パラメータの設
定の他、教示された動作プログラムの再生運転、ジョグ
送り等を実行する。また、ディスプレイはオペレータへ
の指示、入力データの表示やシミュレーション結果の表
示に使用される。
【0011】ロボット及びロボット制御装置の基本機能
を支えるシステムプログラムは、メモリ102のROM
に格納される。また、アプリケーションに応じて教示さ
れるロボットの動作プログラム並びに関連設定データ
は、メモリ102の不揮発性メモリに格納される。そし
て、メモリ102のRAMは、CPU101が行なう各
種演算処理におけるデータの一時記憶の記憶領域に使用
される。
【0012】サーボ制御部105はサーボ制御器#1〜
#n(n:ロボットの総軸数に加工ツールの可動軸数を
加算した数)を備えており、ロボット制御のための演算
処理(軌道計画作成とそれに基づく補間、逆変換など)
を経て作成された移動指令を受け、ロボット各軸機構部
のアクチュエータを構成するサーボモータを各サーボア
ンプを介して制御する。
【0013】また、入出力インターフェイス106の外
部入出力回路には、ロボットに設けられたセンサや周辺
機器のアクチュエータやセンサが接続され、本発明に関
係して、特に、レーザ発振器108が接続されている。
ロボット可動アーム先端部にはレーザノズルを備えた加
工ツールがと取り付けられており、レーザ発振器108
から出力されたレーザビームを加工ノズルからワークに
照射しワークを切断加工するようにしている。
【0014】上述したロボット制御装置の構成は、従来
のロボット制御装置と何等変わりはなく、本発明におい
ては、ロボット可動アームの先端部に加工ツールが取り
付けられている点と、該加工ツールが可動部を有してい
る場合には、このロボット制御装置によってサーボ制御
部の付加軸でこの加工ツールの可動部もサーボ制御部1
05で制御する点において相違するのみである。
【0015】図2は本発明の第1の実施形態における要
部説明図である。
【0016】ロボット可動アームの最終軸1の先端のロ
ボット手首1aには、加工ツール10の回転中心とロボ
ット手首の回転中心が一致するように加工ツール10が
取りつれられている。加工ツール10はロボット手首1
aに該加工ツール10を取り付ける取り付け部10a
と、該取り付け部10aからロボット可動アームの最終
軸1の回転中心軸に対して垂直に伸び、その先端で屈曲
してロボット可動アームの最終軸1の回転中心軸と平行
でロボット可動アームの最終軸1とは逆方向に伸びた
「L」字型のリンク10bと、該リンク10bの先端に
取り付けられ、レーザ照射方向がロボット可動アームの
最終軸1の中心軸に対して垂直になるように取り付けら
れた加工ノズル2で構成されている。
【0017】この様な加工ツール10を備えたロボット
により、パイプ状ワークWの端面を切断する加工を行な
う場合には、パイプ状ワークWの中心軸とロボット可動
アームの最終軸1の中心軸(ロボット手首1aの回転中
心)を一致させ、ワークWの切断位置に加工ノズル3対
応させた位置にロボットを位置決めし、ロボット可動ア
ームの最終軸1を回転させながら、加工ノズル2よりレ
ーザビームをワークWに照射することによってワークW
を切断する。
【0018】このパイプ状のワークWの切断加工におい
ては、加工中はロボット可動アームの最終軸1のみが駆
動され回転するのみであるから、加工精度がよく、また
簡単に切断加工をすることができる。
【0019】ワークWの軸方向における(図2において
左右方向)切断位置は、ロボット手首1aの位置を図2
において左右方向に移動させてある程度選択できる。し
かし、この加工ツール10を用いてロボット可動アーム
の最終軸1の回転のみでワークを切断できるワークWの
径は制限される。加工ツール10の回転中心軸(ロボッ
ト可動アームの最終軸の回転中心軸)と加工ノズル3の
先端間の距離、すなわち加工ノズルの偏位量より大きな
半径のパイプに対しては、上述したロボット可動アーム
の最終軸1の回転のみでワークを切断はできない。この
場合には、ロボットの複数軸を全体的に駆動して加工を
行なわねばならない。
【0020】また、円筒形状ではない単一平面の集まり
で構成された角柱、楕円状のパイプ等のワークWに対し
ても、また、円筒形状のパイプに対する鞍形切断も、こ
の加工ツール10を備えるロボットでは、ロボット可動
アームの最終軸1の回転のみでは、ワークを切断するこ
とはできない。この様な加工は、ロボットの可動軸を複
数駆動しなければならない。
【0021】そこで、加工ツールに1軸以上の可動軸を
設けることによって、様々な形状のワークに対しても加
工ができ、かつ鞍形切断、パイプ状ワークの表面に対す
る穴開け加工をも可能にする加工ツールを備えた第2の
実施形態について図3と共に説明する。
【0022】図3においては、加工ツール11を簡略的
に記載しているが、この加工ツール11は、ロボット可
動アームの最終軸1の先端のロボット手首1aに該加工
ツールを取りつける取り付け部11aと該取り付け部1
0aからロボット可動アームの最終軸1の中心軸に対し
て垂直に伸縮移動する第1の付加可動軸10bと該付加
可動軸10bの先端に直角に接続され、ロボット可動ア
ームの最終軸1の中心軸の方向に進出する第2の付加可
動軸10cと、該第2の付加可動軸11cの先端に取り
付けられ、レーザ照射方向がロボット可動アームの最終
軸1の中心軸に対して垂直になるように取り付けられた
加工ノズル2で構成されている。
【0023】上述した第1、第2の付加可動軸は、モー
タとボールネジ等を用いた直線機構や、モータの回転運
動をレバー部材等で直線運動に変換する、回転運動/直
線運動変換機構等で構成される。また、エアシリンダ
や、リニアガイド等をサーボモータ等で駆動する機構を
使用してもよい。
【0024】上述した第1、第2の付加可動軸11b,
11cを駆動するモータは、ロボット制御装置のサーボ
制御部105の付加軸制御用のサーボ制御器によってそ
れぞれサーボ制御されるものである。
【0025】この第2の実施形態では、第1の付加可動
軸11bが設けられることによって、種々の径のワーク
Wを切断することが可能となる。すなわち、第1の付加
可動軸を駆動することによって、加工ノズル2の先端
と、該加工ツール11の回転中心軸でありロボット可動
アームの最終軸1の中心軸間の距離(偏位距離)を切断
加工しようとするパイプ状のワークWの半径に合わせる
ように調整すればよく、切断加工する際には、上述した
第1の実施形態と同様に、ワークWの中心軸とロボット
手首の中心(ロボット可動アームの最終軸1の中心軸で
ありかつ加工ツール11の回転中心軸)を一致させるよ
うに、かつ、第2の付加可動軸11cを駆動して加工ノ
ズルの先端が切断しようとするワークWの位置(図3に
おける左右方向位置)に位置決めして、ロボット可動ア
ームの最終軸1を回転させながら加工ノズル2よりレー
ザビームをワークWに照射すれば、ワークWを切断する
ことができる。
【0026】さらに、ロボット可動アームの最終軸1の
回転と、第2の付加可動軸11cの駆動を同期して行な
えば、図3に破線で示すような鞍形切断や、ワークWの
表面に穴開け加工を行なうことができる。すなわち、ロ
ボット可動アームの最終軸1が1回転する間に、同期し
て第2の付加可動軸11cが所定ストロークを2往復す
るようにすれば、鞍形切断ができる。また、ロボット可
動アームの最終軸1が所定角度1方向に回転する間に第
2の付加可動軸11cが所定ストロークだけ往復し、ロ
ボット可動アームの最終軸1が逆方向に所定角度移動す
る間に第2の付加可動軸11cが逆方向に所定ストロー
クだけ往復すれば、パイプ状ワークWの表面に穴を加工
することができる。
【0027】また、ロボット可動アームの最終軸1の回
転と、第1の付加可動軸の移動を同期させて駆動させる
ことによって、図4(a)、(b)に示すように、断面
楕円菅状のパイプのワークWや断面方形菅状のパイプの
ワークWを切断加工をすることができる。
【0028】すなわち、加工ツール11に第1の付加可
動軸11bを設けることによって、ロボットはロボット
可動アームの最終軸1の回転だけで、径の異なるの円筒
パイプ状のワークWの切断加工、断面楕円菅状や方形菅
状のパイプの切断加工ができる。また、加工ツール11
に第2の付加可動軸11cを設けることによって、ロボ
ットはロボット可動アームの最終軸1の回転だけで、加
工ツール11の付加可動軸11cの駆動によってパイプ
表面への穴開け加工、パイプ端面の鞍形切断加工ができ
る。さらに、加工ツール11に第1,第2のの付加可動
軸11b,11cを設けることによって、ロボットはロ
ボット可動アームの最終軸1の回転だけで、径の異なる
の円筒パイプ状のワークWの切断加工、鞍形切断加工、
断面楕円や方形のパイプの切断加工、パイプ表面への穴
開け加工が可能となる。
【0029】この第2の実施形態の加工ツール11を備
えたロボットを用いて、図5に示すように、ロボット可
動アームの最終軸1の中心軸(加工ツール11の回転
軸)とパイプ状ワークWの中心軸を所定角度に保持し
て、ロボット可動アームの最終軸1を回転させながら、
この回転に同期して第1,第2の付加可動軸11b,1
1cを駆動制御してパイプ状ワークWを切断加工すれ
ば、図6(a)に正面図、図6(b)に斜視図に示すよ
うな、端部切断したワークWを接続する他のパイプPに
対して斜めに組み付けることができる。すなわち、図6
に示すようなパイプPに対してワークWを組み付けると
きには、図5に示す加工を行ないワークWの端部を切断
加工する。
【0030】図7は、本発明の第3の実施形態の要部を
示す図である。この第3の実施形態は、複数の小パイプ
加工や、ユニット化されている部品の一部を切断する場
合に使用するものである。この第3の実施形態における
加工ツール12は、ロボット手首1aに該加工ツール1
2を取り付ける取り付け部12a、該取り付け部12a
からロボット手首1aの取り付け面と平行(ロボット可
動アームの最終軸1の中心軸に対して垂直)に伸びかつ
先端で直角に屈曲したL字型の軸12b、該軸12bの
先端に回動可能に取り付けられた付加回転軸12c、該
付加回転軸12cに連結されロボット手首1aの取り付
け面と平行の方向に伸縮する第1の付加可動軸12d、
該第1の付加可動軸12dの先端に連結され、該第1の
付加可動軸12dに対して直角方向に伸縮する第2の付
加可動軸12e、該第2の付加可動軸12eの先端に取
り付けられレーザビームの照射方向が付加回転軸12c
の回転中心軸(ロボット可動アームの最終軸1の中心
軸)に対して直交する方向に向けられた加工ノズル2で
構成されている。
【0031】小パイプ等のワークWの端部を切断する際
には、切断しようとするワークWの中心軸と付加回転軸
12cの回転中心軸を一致させると共に、切断しようと
するワークWの端面と付加回転軸12cの端面を対向さ
せるようにロボットを位置決めする。そして、第1,第
2の付加可動軸12d、12eを駆動して、加工ノズル
2をワークWの切断しようとする位置に位置決めし、そ
の後、加工ノズル2からレーザビームを照射しながら付
加回転軸12cを回転させれば、ワークWの端面は切断
されることになる。
【0032】なお、鞍形切断やワークWの周面に穴開け
加工を行なう場合には、付加回転軸12cの回転と同期
して、第2の付加可動軸12eを第2の実施形態で説明
したように駆動すればよい。さらに、この小パイプ等の
ワークWが、断面楕円菅形状や、方形菅形状等である場
合には、付加回転軸12cの回転と第1の付加可動軸1
2dの駆動を同期して行ない切断することは、第2の実
施形態と同様である。
【0033】この第3の実施形態においては、ワークW
を切断加工する際には、ロボットの可動軸は駆動される
ことなくロボット自体は停止状態であり、所定の位置、
姿勢を保持している。ロボットの可動軸が駆動されない
ので、加工精度は向上する。
【0034】上述した各実施形態では、図5で示す加工
方法を実施したとき以外は、加工ノズル2のレーザビー
ム照射方向は、ワークWの周面に対して垂直方向であ
り、切断面はワークWの周面に対して垂直である。パイ
プ状ワークWの中心軸線に対して垂直の断面しか得られ
ない。図11に示すように、パイプを鞍形切断し、この
鞍形切断した切断面を他方のパイプの周面に当接して鞍
形溶接を行なうような場合、パイプ周面に対して垂直な
切断面しか得られない場合には、図12(a)に示すよ
うな接合状態となり、溶接が困難で強固な強度を有する
溶接が得られない。しかし、切断面がパイプ表面に対し
て任意の角度を有するように切断できれば、図12
(b)に示すように、切断面と他方のパイプの周面が密
着し、この接合位置の溶接も容易で強固なものとなる。
【0035】そこで、切断面がパイプ周面と任意の角度
を有するように切断できる第4の実施形態を図8と共に
説明する。
【0036】加工ツール13はロボット手首1aに該加
工ツール13を取り付ける取り付け部13aと、該取り
付け部13aからロボット可動アームの最終軸1に対し
て垂直に伸びる軸13bと該軸13bに対して第1の付
加可動軸13dを回動させる付加回動軸13cを備え、
前記第1の付加可動軸13dは、モータ,ボールネジ等
の回転運動を直線運動に変換する機構を介してその先端
を直線移動できる構造になっている。
【0037】さらに、第1の付加可動軸13dの先端に
直角に接続され、第1の付加可動軸13dと同様に回転
運動を直線運動に変換する機構によってその先端を直線
移動させる第2の付加可動軸13eと、該第2の付加可
動軸13eの先端に取り付けられた加工ノズル2を備え
ている。
【0038】パイプ状のワークWに対して鞍形切断等の
加工を行なう場合には、パイプ状のワークWの中心軸線
とロボット可動アームの最終軸1の回転軸とを一致させ
ると共に、ロボット手首1aとワークWの端面が対向す
るようにロボットを位置決めし、切断開始時の切断面の
角度が得られるような回転角に回転軸13cを位置決め
し、かつ、第1,第2の可動軸13d,13eを駆動し
て切断開始位置に加工ノズル2を位置決めする。そし
て、教示プログラムに従って、ロボット可動アームの最
終軸1を回転させながら、この回転に同期して、回転軸
13c、第1,第2の付加可動軸13d,13eを駆動
制御することによって、ワークWを鞍形切断等の任意の
切断形状を得る切断加工、または穴開け加工を行なう。
なお、この第4の実施形態でも、断面円筒状のパイプや
断面楕円菅状のパイプ、断面方形菅状のパイプ等の単一
平面ではないワークの切断加工ができるものである。
【0039】上述した第4の実施形態では、加工しよう
とするワークWの大きさ(径)に制限を受ける、この制
限を緩和したものが、図9に示す第5の実施形態であ
る。この第5の実施形態において用いられるは加工ツー
ル14は、第4の実施形態における軸13bを可動軸と
したものである。この第5の実施形態は、ロボット手首
1aに該加工ツール14を取り付ける取り付け部14a
と、該取り付け部14aからロボット可動アームの最終
軸1に対して垂直に伸び、先端が直線移動する第1の付
加可動軸14bと該第1の付加可動軸14bに対して第
2の付加可動軸14dを回動させる回動軸14cを備
え、さらに、第2の付加可動軸14dの先端に直角に接
続され、その先端を直線移動させる第3の付加可動軸1
4eと、該第3の付加可動軸14eの先端に取り付けら
れた加工ノズル2を備えている。上述した第1、第2、
第3の付加可動軸14b、14d,14eはモータ,ボ
ールネジ等の回転運動を直線運動に変換する機構を介し
てその先端を直線移動できる構造になっている。
【0040】この第5の実施形態と、第4の実施形態を
比較し相違する点は、上述したようにロボット手首1a
への取り付け部14a(13a)からロボット可動アー
ムの最終軸1に対して垂直に伸びる軸14b(13b)
が直線移動するか否かの差異である。図8と図9を比較
しても明らかのように、ワーク径の変化に対しても、ま
た切断面の傾きに対しても、ワーク端面から切断する位
置までの距離の自由度からも、可動軸を1つ増加した第
5の実施形態の方が加工に対する対応が容易になってい
る。
【0041】図10は、本発明の第6の実施形態であ
る。この第6の実施形態は、加工ツールに対して(ロボ
ット手首に対して)加工対象のパイプを位置決め保持が
容易な加工ツールを提供するものである。この第6の実
施形態では、該加工ツール15をロボット手首1aへの
取り付け部15aに、該加工ツール15の回転中心軸
(結局、ロボット可動アームの最終軸1の回転中心軸)
と一致する中心軸をもった円錐台状のボス15zを取り
付け部15aとは逆向き取り付け、パイプ等のワークW
に対向するように設ける。しかも、このボス15zは加
工ツール15の本体に対して回転自在に設けられてい
る。ワークWのパイプの中心軸とロボット可動アームの
最終軸1の回転軸(ロボット手首1aの中心軸、加工ツ
ール15の回転中心軸)と一致するようにロボットを位
置決めして、この軸に沿ってロボット手首を平行移動さ
せて上記ボス15zをワークのパイプWに押付け嵌合さ
せ、パイプWの中心軸と加工ツール15の回転軸にずれ
が生じないようにする。そして、ロボット可動アームの
最終軸1aを回転させ加工ツール15を回転させながら
加工ノズル2でワークを切断、穴開け加工等を行なう。
加工ツール15は回転しても、ボス15zは加工ツール
本体に対しては相対回転するがワークWのパイプに対し
ては回転しないから、加工ツール本体15の回転の障害
とはならず、加工ツール15の回転中心軸がパイプの回
転中心軸と一致するように保持しながらパイプWの切
断、穴開け加工が行われるから、精度の高い加工を行な
うことができる。
【0042】この図10に示した実施形態の例では、図
3に示す第2の実施形態にボス15zを付設した例を示
したが、このボス15zは上述した第1〜第5の実施形
態の加工ツールに対しても適用できるものである。
【0043】次に上述したような加工ツールが装着され
たロボットによるワークへの加工について説明する。
【0044】まず、予めロボット制御装置のメモリ10
2の不揮発性メモリ部にワーク種類とその加工形状に対
する加工ツール先端経路の計算式を格納しておく。例え
ば、一例としてワークWが円菅状のパイプであり、該ワ
ークWを図11に示すように他のパイプPに突き合わせ
接続するために鞍形切断を行なうような場合、加工ツー
ル先端経路の計算式は以下のようにして求められる。
【0045】図16、図17はパイプPにワーク(パイ
プ)Wを突き合わせて接続するためにワークWを鞍形切
断するときの加工ツール先端経路の計算式の求め方の説
明図である。図16,図17に示すように、パイプ(突
き合わせの相手側)Pの中心軸をX軸、ワークWの中心
軸をY軸、該X軸,Y軸と直交する軸をZ軸とする。そ
して、この直交座標系の原点をパイプPとワークWの当
接する最上部位置とし、Y軸の+向きは、切断面から遠
ざかる方向、Z軸の+向きは下方向とする。
【0046】図16に示すように、パイプPの外径の半
径をR、ワークWの外径の半径をrとし、パイプPにワ
ークWが当接する最上部位置(原点位置)とパイプPの
中心軸間の距離(Y軸方向距離)をA、パイプPの最上
端位置と原点位置間の距離(Z軸方向の距離)をBとす
る。
【0047】ワークWの切断面における任意の位置のY
軸、Z軸の位置(y,z)とし、この位置パイプPの最
上部位置からの回転量を図16に示すようにθとする
と、 y=Rsinθ−A z=R−B−Rcosθ=R(1−cosθ)−B よって、 sinθ=(y+A)/R cosθ=1−{(z+B)/R} また、 sin2 θ+cos2 θ=1であるから、 [(y+A)/R]2 +[1−{(z+B)/R}]2
=1 よって、 R2 =(y+A)2 +{R−(z+B)}2 …(1) また、図17に示すように、ワークWにおいて上記任意
の点(y,z)の原点からの回転角をαとすると、 z=r−rcosα=r(1−cosα) …(2) 上記1式に上記2式を代入して回転角αとY軸の値yの
関係を求めると、 y=[R2 −[R−{r(1−cosα)+B}]2 1/2 −A =±[[2R−{r(1−cosα)+B}][r(1−cosα)+B]]1/2 −A よって y=|[[2R−{r(1−cosα)+B}][r(1−cosα)+B]]1/2 −A| …(3) 上記3式において、回転角αは加工ツールの回転角であ
り、ロボット可動アームの最終軸1aの回転角を意味
し、この回転速度は設定された所定速度に制御されるも
のである。また、Y軸の値yはワークWの軸線方向の加
工ツールの移動位置を意味しており、第2の実施形態、
第3の実施形態における第2の付加可動軸(ロボット可
動アームの最終軸1aの中心軸と平行に移動する軸)の
移動量を意味しており、上記3式は、加工ツールの回転
(ロボット可動アームの最終軸1aの回転)に伴う加工
ツール先端経路の計算式を示している。
【0048】そして、この3式によって加工ツール先端
経路の計算式が確定するには、パイプの半径R、ワーク
の半径r、パイプPにワークWが当接する最上部位置と
パイプPの中心軸間の距離A、パイプPの最上部位置と
ワークWの最上部位置間の距離Bわかればよい。そこ
で、これらのデータをR,r,A,Bをこの鞍形加工に
おけるパラメータの一部として設定するようにする。
【0049】なお、図16に示すように、パイプPの中
心軸とワークWの中心軸が交わるように、パイプPに対
してワークWを突き合わせ接続する場合(パイプPの中
央点にワークWの中心線が来るように突き合わせる場
合)、B=R−rであり、A=(R2 −r2 1/2 であ
るから、この場合には、上述した式3は、次の4式とな
る。
【0050】 y=|[(R+rcosα)(R−rcosα)]1/2 −(R2 −r2 1/2 | …(4) この場合には、パラメータA,Bを設定せずに半径R,
rのみを設定し、上記4式を用いて加工ツール先端経路
の計算式を用いればよい。
【0051】また、加工予定の複数のワークに対してワ
ーク番号を与え、各ワーク番号毎に、ワークWの種類
(断面円のパイプ、断面楕円のパイプ、断面方形のパイ
プ、等)とその形状を特定するデータをメモリ102の
不揮発性メモリ部に格納しておくと共に、ワーク番号と
加工形状(平面切断加工、鞍形加工、穴明け加工等)に
応じて、上述したような加工ツール先端経路の計算式を
求めてロボット制御装置のメモリ102の不揮発性メモ
リ部に格納ておく。さらには、ワークWの種類に対応す
る番号、切断加工、鞍形加工、穴明け加工等加工形状
名、及びワーク番号(ワークの種類)に対するそのワー
クを加工できる(もしくはできない)加工形状をメモリ
102の不揮発性メモリ部に記憶しておく。
【0052】そこで、加工を教示するときには、教示操
作盤104よりロボット制御装置に加工教示指令を入力
すると、ロボット制御装置のCPU101は、図14に
示す教示処理を開始する。まず、教示操作盤104のデ
ィスプレイ表示画面にワークの種類とそれに対応する番
号を表示し、これに応じてオペレータが番号を入力する
ことによってワークの種類を選択すると(ステップS
1)、CPU101は加工形状の種類を表示し選択を促
す(ステップS2)。オペレータが加工形状を選択する
と、入力されているワーク番号に対応するワーク形状に
対してこの選択形状が加工できるか、設定記憶内容に基
づいて判断し(ステップS3)、加工できない場合には
アラーム警告を出力し(ステップS7)、再度加工形状
の選択を促す。
【0053】また、選択加工形状が妥当であれば、その
加工形状を加工するのに必要なパラメータ名を表示して
各パラメータの入力を待つ(ステップS4)。上述した
鞍形切断の場合では、切断ワークWのが突き合わせられ
る相手側のパイプ等の円柱体の半径R、切断ワークの半
径r、パラメータA,B及びレーザ出力を決めるために
ワークWの肉厚を設定入力することになる。選択加工形
状に関する全てのパラメータ及びワークWの肉厚を設定
し、設定完了信号が入力されると、CPU101は、入
力されたワーク番号、加工形状及びパラメータをメモリ
102の不揮発性メモリ部に加工データとして記憶し、
加工動作の教示は終了する。
【0054】一方、実際に加工を行なう場合には、教示
プログラム等により、ロボット手首に取り付けられた加
工ツールをワークに対して位置決めされた後、すなわ
ち、上述したワークWの中心軸とロボット可動アームの
最終軸の回転中心軸が一致し、加工ツールの加工ノズル
2をワークWの加工開始位置に位置決めされた後、教示
プログラムからワーク番号と加工指令が読込まれると、
図15の加工処理をCPUは開始する。
【0055】まず、読込まれたワーク番号に対応する加
工データ(加工形状及びパラメータ)をメモリ102の
不揮発性メモリ部からRAMに読込み(ステップT
1)、ワーク番号と選択加工形状から加工ツール先端経
路の計算式を選択し、設定されたパラメータの値を用い
て通常の移動指令と同様の経路計画を行ない加工ツール
先端の経路及び速度を算出する。また、設定されてるワ
ークWの肉厚よりレーザ出力を求めレーザ発振器108
へ出力する(ステップT2)。
【0056】次に、算出された経路がロボットの動作範
囲内か判断し、範囲外であるとアラーム警報を出力し
(ステップT6)、この加工処理は終了する。一方範囲
内であると、ステップT2の経路計画によって求められ
た経路及び速度に基づいて補間周期毎の各軸移動量を算
出して出力し各軸サーボモータを駆動する(ステップT
4)。すなわち、上述した鞍形切断の場合には、ロボッ
ト可動アームの最終軸1aが設定所定速度で回転し、か
つ加工ノズル2をこの最終軸1aの回転中心軸と平行に
移動する付加可動軸(第2の実施形態における第2の付
加可動軸11c、第3の実施形態における第2の付加可
動軸12e等)に対して補間周期毎の移動指令量を算出
し出力する。そして、目標位置に達したか判断し(ステ
ップT5)達するまでこの補間処理を行ない目標位置に
達するとこの加工処理を終了する。
【0057】
【発明の効果】本発明は、ロボット可動アームの最終軸
の回転駆動のみで他のロボット可動アームを駆動せずに
パイプ状ワークの切断加工が可能となったので、加工制
度の高い加工ができる。また、加工ツールに直動軸や回
動軸を設けることによって、パイプ状ワークの穴明け加
工や鞍形切断加工、さらには、パイプ状のワークの切断
面をパイプ表面に対して任意の傾斜をもって加工するこ
とをも可能としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロボツト制御装置の一実施形態の要部
ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における加工ツールの
説明図である。
【図3】本発明の第2の実施形態における加工ツールの
説明図である。
【図4】本発明の第2の実施形態における断面楕円菅,
方形菅の切断加工説明図である。
【図5】本発明の第2の実施形態における傾斜切断加工
の説明図である。
【図6】傾斜切断加工によって切断されたワークとパイ
プとの突き合わせ接合の説明ずである。
【図7】本発明の第3の実施形態における加工ツールの
説明図である。
【図8】本発明の第4の実施形態における加工ツールの
説明図である。
【図9】本発明の第5の実施形態における加工ツールの
説明図である。
【図10】本発明の第6の実施形態における加工ツール
の説明図である。
【図11】パイプの付き合わせ接合の説明図である。
【図12】パイプ状ワークの切断面とパイプとの接合と
の関係を説明する説明図である。
【図13】ロボットを用いてパイプ状ワークを切断する
ときの従来の加工方法の説明図である。
【図14】本発明による加工教示処理のフローチャート
である。
【図15】本発明による加工動作処理のフローチャート
である。
【図16】鞍形加工における加工ツール先端経路の計算
式の求め方の説明図である。
【図17】同加工ツール先端経路の計算式の求め方の説
明図である。
【符号の説明】
101 メインCPU 102 メモリ 104 教示操作盤 105 サーボ制御部 108 レーザ発振器 W ワーク P パイプ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 関節で結合された複数のリンクからなる
    可動アームを有し、該可動アームはソフトウエア処理能
    力を有するロボット制御装置によって制御され、前記可
    動アームの先端部に加工ツールが装着され、該加工ツー
    ルの加工部先端はロボット可動アームの最終軸の回転中
    心軸に対し偏位し、かつ前記最終軸の回転中心軸に向い
    て配置されている加工ツール付ロボット。
  2. 【請求項2】 関節で結合された複数のリンクからなる
    可動アームを有し、該可動アームはソフトウエア処理能
    力を有するロボット制御装置によって制御され、前記可
    動アームの先端部に加工ツールが装着され、該加工ツー
    ルには該加工ツールの加工部先端をロボット可動アーム
    の最終軸の回転中心軸に対し位置若しくは方向を可変に
    する可動軸を備えている加工ツール付ロボット。
  3. 【請求項3】 上記可動軸は直動軸である請求項2記載
    の加工ツール付ロボット。
  4. 【請求項4】 上記可動軸は回動軸である請求項2記載
    の加工ツール付ロボット。
  5. 【請求項5】 上記直動軸は、ロボット可動アームの最
    終軸の回転中心軸に対して垂直方向若しくは平行方向に
    移動する直動軸であり、少なくともどちらか1方を備え
    る請求項3記載の加工ツール付ロボット。
  6. 【請求項6】 上記可動軸として、直動軸と回動軸を備
    える請求項2記載の加工ツール付ロボット。
  7. 【請求項7】 関節で結合された複数のリンクからなる
    可動アームを有し、該可動アームはソフトウエア処理能
    力を有するロボット制御装置によって制御され、前記可
    動アームの先端部に加工ツールが装着され、該加工ツー
    ルはロボット可動アームの最終軸の回転中心軸とは異な
    る回転軸回りに回転する回動軸を備え、該回動軸に対し
    て加工ツールの加工部先端は偏位し、かつ前記回動軸の
    回転中心軸に向いて配置されている加工ツール付ロボッ
    ト。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至6の内1項記載の加工ツー
    ル付ロボットを用い、パイプ状のワークの中心軸を前記
    可動アームの最終軸の回転中心軸と同軸上に配置し上記
    最終軸を回転させることによって、上記ワークに対して
    加工を行なうことを特徴とする加工ツール付ロボットに
    よる加工方法。
  9. 【請求項9】 請求項3記載の加工ツール付ロボットを
    用い、パイプ状のワークの中心軸を前記可動アームの最
    終軸の回転中心軸と同軸上に配置し上記最終軸を回転さ
    せると共に、該最終軸の回転と同期して上記直動軸を駆
    動して、ワークを鞍形切断又は穴明け加工をすることを
    特徴とする加工ツール付ロボットによる加工方法。
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