JPH11252007A - コードレス電話機及びクロック管理方法 - Google Patents

コードレス電話機及びクロック管理方法

Info

Publication number
JPH11252007A
JPH11252007A JP10354916A JP35491698A JPH11252007A JP H11252007 A JPH11252007 A JP H11252007A JP 10354916 A JP10354916 A JP 10354916A JP 35491698 A JP35491698 A JP 35491698A JP H11252007 A JPH11252007 A JP H11252007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
base station
handset
cordless telephone
recovery information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10354916A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4094142B2 (ja
Inventor
Jean-Pierre Muller
ミュラー ジャン−ピエール
Christophe Lorieau
ロリオ クリストフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from FR9800081A external-priority patent/FR2773429A1/fr
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPH11252007A publication Critical patent/JPH11252007A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4094142B2 publication Critical patent/JP4094142B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/72502Cordless telephones with one base station connected to a single line
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04RRADIO-CONTROLLED TIME-PIECES
    • G04R20/00Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、少なくとも 1つの基地局及びハン
ドセットからなるコードレス電話機に関し、自律的でシ
ンプル及び経済的なタイムシステムを有するコードレス
電話機を提案することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、好ましい実施形態において、
基地局とハンドセットのクロックを、クロックが定期的
にバックアップされるシンプルなメモリで実現すること
からなる。これらのクロックは(特に電源断、バッテリ
ー放電において)失われ易い。本発明によれば、基地局
及びハンドセットの再同期が発見され、そのような再同
期が発見されると、基地局とハンドセット間のリンクが
設定され、基地局がそのクロックを失った場合には回復
情報がハンドセットから基地局に送信され、そうでない
場合には基地局からハンドセットに送信される。本発明
のアプリケーションは、特にDECTにおける、メッセ
ージ日時記録である。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、クロック、ハンド
セット及びクロック訂正手段を有する少なくとも1つの
基地局からなるコードレス電話機に関する。また、本発
明は、基地局及びそのような電話機に使用されるハンド
セットに関する。 【0002】また、本発明は、コードレス電話機のため
のクロックを管理する方法に関する。本発明には重要な
アプリケーションがあり、特に、基地局が受信メッセー
ジの日時記録を行なう応答装置の機能を有するコードレ
ス電話機に重要なアプリケーションがある。そのような
アプリケーションのために、基地局にカレンダーを有す
ることが必要である。 【0003】 【従来の技術】日本国公開特許A−06 120 88
1の要約書には、クロック回路を含む基地局及びハンド
セットを有するコードレス電話機が記載されている。基
地局のクロックは、基地局を電話線に接続する電話スイ
ッチにおけるクロック生成回路により制御される。そし
て、クロック訂正手段が、基地局のクロックに基いてハ
ンドセットのクロックを訂正するために設けられてい
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、自律
的でシンプル及び経済的なタイムシステムを有するコー
ドレス電話機を提案することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的のために、本発
明の電話機は、最初に述べたように、上記クロック訂正
手段が、 −前記クロックの損失を見つける基地局の手段と、 −クロック回復情報を生成する少なくとも1つのハンド
セットの手段と、 −上記クロック回復情報を基地局に送信するハンドセッ
トの手段とからなることを特徴とする。 【0006】本発明はそれゆえ、ハンドセットは電力断
の場合において大きな自律性を与える電力供給バッテリ
を有するという事実を利用する。基地局が、例えば電力
断の後に、その時間を失った時、回復情報がハンドセッ
トにより送信され得る。それゆえに本発明により、特に
電力断においてクロックを計算し続けるための特定の自
律的バックアップ及び計数エレメントを基地局内で使用
することなしで済ませることが可能となる。 【0007】本発明の第1の実施形態によれば、上記基
地局は不揮発性バックアップメモリからなり、上記回復
情報生成手段は、クロック損失の発見と回復情報の送信
との間に経過した時間を計算するための計算手段からな
る。本発明の第2の実施形態によれば、ハンドセットは
上記回復情報を伝達するために、基地局のクロックに従
属するクロックを有する。 【0008】この実施形態において、ハンドセットのク
ロックは、通常、基地局により更新される。それゆえ、
この実施形態により、定期的にシステムクロックをバッ
クアップするための不揮発性メモリを使用しないことを
可能とする。不揮発性メモリを使用することは実際に次
の欠点を有している。ハンドセットによる電力断の期間
の計数は、基地局でのクロックの最後のバックアップと
電力断の開始間の遅延と等しいエラーを含む。これを直
すために、クロックバックアップのレートは(数秒のオ
ーダーで)増加されなければならない。不揮発性メモリ
が書き込まれる回数は制限され、そのことにより、ある
期間の後(数年)にはクロックシステムはもはや正確で
なくなってしまう。 【0009】最後に、本発明によるクロック管理方法
は、最初に述べたように、 −基地局により上記クロック損失を見つけ、 −少なくとも1つのハンドセットにおいて上記クロック
の回復情報を生成し、 −ハンドセットにより上記回復情報を基地局に送信する
ことからなることを特徴とする。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明のこれらの側面及び他の側
面は、以下で説明する実施形態を参照して説明され、明
らかとなる。図1に示されるコードレス電話機はDEC
T標準に適合する電話機である。参照符号1は1つ又は
いくつかのハンドセット2、3…が無線により接続され
た基地局を示す。この基地局1は特に、電話回線12を
介して交換回路に基地局を接続させる回線回路10と、
アンテナ16を介して電波を送信及び受信することによ
り種々のハンドセット2、3…との会話を許可する無線
回路14からなる。回路10及び14は、信号プロセッ
サDSPに形成された信号処理回路15を介して接続さ
れる。基地局1の全てのこれらの要素は、通常は、特に
ランダムアクセスメモリ24、電話機の動作命令を含む
リードオンリーメモリ26とタイムベース29を含む管
理プロセッサ28により形成されるマイクロプロセッサ
アセンブリ20により管理される。 【0011】本発明の第1の実施形態において、マイク
ロプロセッサアセンブリ20は更に不揮発性メモリ2
7、例えば、フラッシュメモリ又はEEPROMメモリ
を含む。ハンドセット3、…は同一の構造を持ち得るの
で、ハンドセット2のみが図1に詳細に示されている。
これは、基地局1との通信を可能とするアンテナ41を
有するコミュニケーションアセンブリ40からなる。こ
のアセンブリはマイク42から来る情報を処理し、ま
た、イヤホン44のための信号を生成する。ハンドセッ
ト2はまたいくつかの情報を表示し得るためのディスプ
レイ60、キーボード61及び電力供給バッテリ63を
含む。管理エレメント70も含まれる。アセンブリ20
と同様に、これは、ランダムアクセスメモリ74、動作
命令を含むリードオンリーメモリ76とタイムベース7
1を含む管理プロセッサ78により形成される。 【0012】本発明の第1の実施形態において、クロッ
ク回復情報は、基地局がその時間を失ったことをハンド
セット2、3…が発見した時に、ハンドセット2、3…
により基地局1に送信される。ちょうど説明された例に
おいて、そのような損失は、基地局とハンドセットに同
期はずれがある時に発見される。実際、(基地局がその
時間を更新することを阻止し、それゆえ、この時間損失
を引き起こす)電力損失は、基地局とハンドセットの同
期はずれの原因の一つである。この条件の選択は、ハン
ドセットから基地局への回復情報の望ましくない送信の
制限を最大にすることを可能にする。 【0013】図2は、クロック管理に関するハンドセッ
トの動作を示す図である。ハンドセットが基地局との同
期を失う時(ボックス101)、それは、これがもう供
給されず、それゆえ、そのタイミングを失うリスクがあ
ることを知る。ハンドセットは基地局のためにこの情報
を更新することを保つ。すなわち、ボックス102にお
いて、(回復情報と呼ばれる)変数X2を初期化し、ボ
ックス103において、経過する時間Tの計数を開始す
る。基地局とハンドセットの同期が再生されないにもか
かわらず、変数X2は定期的に、例えば2秒毎に、更新
される(これはボックス104において矢印tにより表
される)。基地局/ハンドセットの同期が再生される時
(ボックス105)、ハンドセットはボックス106に
おいて基地局へリンク(固有(proprietary)リンクと呼
ばれる)を設定する。この固有リンクにより、それは基
地局に回復情報X2を送信する(ボックス107)。そ
して、ボックス108において、計数を止める。ボック
ス109において動作が終了する。 【0014】図3はクロック管理に関する基地局の動作
を示す図である。ボックス200において基地局はスイ
ッチオフされている。ボックス201においてスイッチ
オンされる。ボックス202において基地局は種々の初
期化操作を実行する。特に、基地局のクロックを設定す
る必要性を示す変数X1の初期化を行なう。そして、ボ
ックス203において、基地局はスタンバイモードにな
る。 【0015】固有リンクが設定されると(ボックス20
4)、基地局はこのリンクの特性をテストする(ボック
ス205)。それがクロック管理用のリンクの場合(図
における枝Y1)、基地局は変数X1をテストする(ボ
ックス206)。そして、変数X1の内容が1に等しい
(図における枝Y2)場合には、ハンドセットが固有リ
ンクにより基地局に送信した回復情報X2に基いて、不
揮発性メモリ27に記憶されているクロックCLKを更
新する(ボックス207)。そして、ボックス208に
おいて、基地局は変数X1に0を設定する。 【0016】ユーザが手により基地局の時間を設定した
時(ボックス210)、基地局は不揮発性メモリ27に
記憶されたクロックCLKを更新する(ボックス21
1)。ボックス208及び211の終わりに、及びボッ
クス205と206でなされるテストが否(枝N1とN
2)である時に、ボックス203で動作が再開される。
すなわち、その時、基地局は再びスタンバイモードに入
る。 【0017】基地局のクロックは、プロセッサ28のタ
イムベース29により更新されて保たれる。このクロッ
クは定期的に不揮発性メモリ27においてバックアップ
される。不揮発性メモリの内容は電源断の時に消去され
ず、その結果、カレンダーをリストアするために、ハン
ドセットのうちの1つにより送信された変数X2の内容
を加えることで十分である。 【0018】本発明の第2の実施形態により、不揮発性
メモリの使用をしないことが可能となる。それゆえ、ハ
ンドセット及び基地局の両方は、クロックをバックアッ
プするためのシンプルなメモリと、及び毎日その情報を
バックアップする計数手段を有する。ハンドセットがク
ロックを失った時、基地局はクロックをそこに送り、ま
た、その逆も同様である。この実施形態において、回復
情報はクロック自身により形成される。 【0019】図4は、第2の実施形態におけるクロック
管理に関してのハンドセットの動作を示す図である。ボ
ックス300において、ハンドセットは基地局とハンド
セットの再同期を見つける。ボックス301において、
それは基地局へリンク(固有リンクと呼ばれる)を設定
する。この固有リンクにより、ボックス302におい
て、基地局へクロックの要求(MES1)を送信する。
基地局からの応答を受信すると、ハンドセットはこの応
答の種類をテストする。ボックス303において、基地
局からの応答がクロック要求(RES1)かどうかをテ
ストする。そのような場合、ボックス304において、
ハンドセットはそれ自身のクロック(MES2)を前に
設定した固有リンクにより基地局に送信する。そうでな
い場合、ボックス305において、基地局からの応答が
回復情報を含むメッセージ(RES2)かどうかをテス
トする。RES2の場合、ボックス306において、受
信した回復情報CLKbに基いてそれ自身のクロックC
LKcを更新する。ボックス304、305及び306
の後に、ボックス307において、動作は停止する。 【0020】図5は、この第2の実施形態におけるクロ
ック管理に関しての基地局の動作を示す図である。ボッ
クス400において、基地局はスイッチオフである。ボ
ックス401において、スイッチオンされる。ボックス
402において、基地局は種々の初期化動作を行ない、
特に、基地局の時間を設定する必要性を示す変数X1の
初期化を行なう。そして、ボックス403において、基
地局はスタンバイモードになる。 【0021】固有リンクが設定される(ボックス40
4)時、基地局はこのリンクのタイプをテストする(ボ
ックス405)。これがクロック管理用のリンクの場合
(図における枝Y1)、基地局は、ボックス406にお
いて、変数X1をテストする(そうでない場合、動作は
ボックス403から再開される)。変数X1の内容が1
に等しい場合(図における枝Y2)、この固有リンクを
介してハンドセットから来るメッセージを受信すると、
基地局はこのメッセージのタイプをテストする(ボック
ス407)。これがタイミングを要求するメッセージ
(MES1)の場合、ハンドセットにタイミングを要求
するメッセージ(RES1)を送り返し(ボックス40
8)、回復情報を含むメッセージ(MES2)を受信す
るスタンバイモードに行く。基地局がこのメッセージ
(ボックス409)を受信すると、受信した回復情報C
LKcに基きそのクロックCLKbを更新し、その後、
変数X1を0にリセットする(ボックス410)。そう
でない場合、動作はボックス403から再開される。 【0022】変数X1の内容が0に等しい場合(図にお
ける枝N2)、ハンドセットから来る、タイミングを要
求するメッセージ(MES1)を受信する時、基地局は
それ自身のクロックにより形成された回復情報を含むメ
ッセージ(RES2)をハンドセットに返す(ボックス
411)。ユーザが手により基地局のクロックを設定し
た時は(ボックス420)、基地局はそのクロックCL
Kbを更新し、変数X1を0に設定し、新しい時間を、
例えばクロック放送固有リンクを設定することにより、
全てのハンドセットに放送する(ボックス421)。 【0023】ボックス410、411及び421の後、
及びボックス405と407で実行されるテストが否で
ある時、動作はボックス403から再開される。すなわ
ち、基地局は再びスタンバイモードに行く。DECT標
準に準拠して、及び、同一の技術をとることにより、例
えば次の方法により固有リンクが設定される。 【0024】−ハンドセットは、中の情報要素<<BA
SIC−SERVICE>>が”サービス呼設定”を示
すメッセージ{CC−SETUP}を基地局に送信する
(その標準のパート5のパラグラフ9.3.3.1ケー
スD、6.3.2.1及び7.6.4を参照することに
より詳細情報が得られる)。−基地局はメッセージ{C
C−SETUP−ACK}(標準のパート5のパラグラ
フ6.3.2.3)を送り返すことにより応答する。 【0025】−固有リンクがハンドセットと基地局間で
確立され、メッセージ{CC−INFO}がそれらの間
で交換され得る。これらのメッセージは、例えば、リン
クのタイプ(例えばクロック管理リンク又はクロック放
送リンク)を示す第1のレファレンスと、メッセージの
タイプ(タイミングを要求するメッセージMES1及び
RES1、又は回復情報を送信するためのメッセージM
ES2及びRES2)を示す第2のレファレンス、及
び、メッセージ自身、例えば第1の実施形態において及
びメッセージMES2及びRES2(標準のパート5の
パラグラフ6.3.2.2)においての回復情報、を含
むデータフィールドを含む。 【0026】DECT標準のフレームワークの中で、同
期の損失及び再同期は、例えば次の方法で発見される。
DECT標準のパート3のパラグラフ11.3.2にお
いて、ハンドセットが基地局のカバーエリア内に位置す
る時にそのハンドセットがとり得る最も中立の状態であ
る”Idle-Locked ”状態が説明されている。この状態の
目的は、基地局及びハンドセットの同期を維持すること
である。ここで、”Idle-Locked ”状態からはずれるこ
とは同期を失うことと対応し、”Idle-Locked”状態に
入る時は、これは再同期に対応すると考えられる。 【0027】本発明はDECT標準(ETSIにより定
められた標準ETS300 175)のフレームワーク
内で説明されたが、他のコードレス電話システムに適応
可能であることは明らかである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による電話機の例を示すブロック図であ
る。 【図2】本発明の第1の実施形態におけるクロック管理
に関しての本発明によるハンドセットの動作を示す図で
ある。 【図3】本発明の第1の実施形態におけるクロック管理
に関しての本発明による基地局の動作を示す図である。 【図4】本発明の第2の実施形態におけるクロック管理
に関しての本発明によるハンドセットの動作を示す図で
ある。 【図5】本発明の第2の実施形態におけるクロック管理
に関しての本発明による基地局の動作を示す図である。 【符号の説明】 1 基地局 2、3 ハンドセット 10 回線回路 12 電話回線 14 無線回路 15 信号処理回路 16、41 アンテナ 20 マイクロプロセッサアセンブリ 24、74 ランダムアクセスメモリ 27 不揮発性メモリ 26、76 リードオンリーメモリ 29、71 タイムベース 28、78 管理プロセッサ 40 コミュニケーションアセンブリ 42 マイク 44 イヤホン 60 ディスプレイ 61 キーボード 63 電力供給バッテリ 70 管理エレメント
フロントページの続き (71)出願人 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands (72)発明者 クリストフ ロリオ フランス国,72230 ゲスラール,アレ・ デ・ミョゾティス 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1 】 クロック(CLK,CLKb)、ハンド
    セット(2,3)及びクロック訂正手段を有する少なく
    とも1つの基地局(1)からなるコードレス電話機であ
    って、該クロック訂正手段は、 −前記クロックの損失を発見する基地局の手段(10
    1,300−303)と、 −クロック回復情報(X2,CLKc)を生成する少な
    くとも1つのハンドセットの手段と、 −基地局に該回復情報を送信するハンドセットの手段
    (107,304)とからなることを特徴とするコード
    レス電話機。 【請求項2】 請求項1に記載のコードレス電話機にお
    いて、 −前記基地局は前記クロックの不揮発性バックアップメ
    モリ(27)からなり、 −前記回復情報生成手段は、クロックの損失の発見と回
    復情報の送信の間に経過した時間(T)を計算する計算
    手段(103,104)からなることを特徴とするコー
    ドレス電話機。 【請求項3】 請求項2に記載のコードレス電話機にお
    いて、 −クロックの損失を発見する手段は基地局とハンドセッ
    トの同期の損失を発見する手段からなり、 −送信手段は基地局とハンドセットの再同期を発見する
    手段により制御されることを特徴とするコードレス電話
    機。 【請求項4】 請求項1に記載のコードレス電話機にお
    いて、 ハンドセットは、前記回復情報を供給するために、基地
    局のクロック(CLKb)に従属するクロック(CLK
    c)を有することを特徴とするコードレス電話機。 【請求項5】 請求項4に記載のコードレス電話機にお
    いて、 ハンドセットは、前記従属するクロックの損失を発見す
    るための手段(303,305)と、マスタークロック
    と呼ばれるクロックをハンドセットに送ることを基地局
    に要求する手段(301,302)とからなることを特
    徴とするコードレス電話機。 【請求項6】 請求項5に記載のコードレス電話機にお
    いて、 クロックの損失を発見する手段は、基地局とハンドセッ
    トの再同期を発見する手段からなることを特徴とするコ
    ードレス電話機。 【請求項7】 請求項1に記載のコードレス電話機に使
    用されるハンドセット(2,3)。 【請求項8】 請求項1に記載のコードレス電話機に使
    用される基地局(1)。 【請求項9】 クロック(CLK,CLKb)及びハン
    ドセット(2,3)を有する少なくとも1つの基地局か
    らなるコードレス電話機においてクロックを管理する方
    法であって、 −基地局により前記クロックの損失を発見し(101,
    300−303)、 −少なくとも1つのハンドセットで前記クロック回復情
    報(X2,CLKc)を生成し、 −ハンドセットにより該回復情報を基地局に送信(10
    7,304)することからなることを特徴とする方法。
JP35491698A 1997-12-15 1998-12-14 コードレス電話機及びクロック管理方法 Expired - Lifetime JP4094142B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9715877 1997-12-15
FR9800081 1998-01-07
FR9715877 1998-01-07
FR9800081A FR2773429A1 (fr) 1998-01-07 1998-01-07 Telephone sans fil et procede de gestion d'horloge

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11252007A true JPH11252007A (ja) 1999-09-17
JP4094142B2 JP4094142B2 (ja) 2008-06-04

Family

ID=26233993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35491698A Expired - Lifetime JP4094142B2 (ja) 1997-12-15 1998-12-14 コードレス電話機及びクロック管理方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6363256B1 (ja)
EP (1) EP0924581B1 (ja)
JP (1) JP4094142B2 (ja)
KR (1) KR100599871B1 (ja)
CN (1) CN1134146C (ja)
DE (1) DE69813742T2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2788916A1 (fr) * 1999-01-22 2000-07-28 Sagem Reseau local a horloge sauvegardee
DE19913885C2 (de) * 1999-03-26 2001-02-08 Siemens Ag Schnurlostelefon
US6968471B2 (en) * 2000-08-25 2005-11-22 General Electric Company System for arbitrating clock synchronization among networked devices
GB2371638A (en) * 2001-01-24 2002-07-31 Hewlett Packard Co Base station with data storage
GB0215131D0 (en) * 2002-06-29 2002-08-07 Inter Continental Hotels Corp Telecommunications device
JP2004064451A (ja) * 2002-07-29 2004-02-26 Nec Corp 回線復旧方法及び移動通信システム
US20040242283A1 (en) * 2003-04-07 2004-12-02 Flores Edwin S. Teleclock
CN1331372C (zh) * 2005-01-20 2007-08-08 展讯通信(上海)有限公司 一种手机时间校准方法
FR2894420A1 (fr) 2005-12-05 2007-06-08 Inventel Sa Combine telephonique, base et methode associee pour mettre a jour le logiciel du combine
CN100455051C (zh) * 2006-01-20 2009-01-21 华为技术有限公司 一种校正终端设备本地时间的方法及终端设备
CN103259607A (zh) * 2012-02-21 2013-08-21 中兴通讯股份有限公司 时钟同步方法及装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI920976A0 (fi) * 1992-03-05 1992-03-05 Tecnomen Oy Radiosynkroniseringsfoerfarande foer stoedstationer i ett simulcastingnaet.
JPH06120881A (ja) * 1992-10-06 1994-04-28 Fujitsu Ltd コードレス電話装置のカレンダ修正方法
GB9221438D0 (en) * 1992-10-13 1992-11-25 Philips Electronics Nv Time management for cordless telephone
GB2279849B (en) * 1993-06-02 1997-03-26 Vtech Communications Ltd Method of conducting an intercom communication between two cordless telephone handsets
JPH07322346A (ja) * 1994-05-25 1995-12-08 Murata Mach Ltd 携帯電話機
JP3507552B2 (ja) * 1994-06-23 2004-03-15 シャープ株式会社 構内交換機の網同期クロック選択回路
US5682605A (en) * 1994-11-14 1997-10-28 989008 Ontario Inc. Wireless communication system
JPH08186868A (ja) * 1994-12-27 1996-07-16 Casio Comput Co Ltd 携帯通信システム
JPH0969811A (ja) * 1995-08-30 1997-03-11 Kyocera Corp 基地局間同期信号の補正方法
AU6966196A (en) * 1995-09-05 1997-03-27 C. Eric Youngberg System, method, and device for automatic setting of clocks
DE19536580A1 (de) * 1995-09-29 1997-04-03 Siemens Ag Telekommunikationsendgerät
JPH09139989A (ja) * 1995-11-16 1997-05-27 Oki Electric Ind Co Ltd 網クロック同期回路
US5825648A (en) * 1996-03-26 1998-10-20 Casio Phonemate, Inc. Backup system for a time of day clock in an electronic device

Also Published As

Publication number Publication date
DE69813742D1 (de) 2003-05-28
JP4094142B2 (ja) 2008-06-04
EP0924581A1 (fr) 1999-06-23
EP0924581B1 (fr) 2003-04-23
KR100599871B1 (ko) 2006-10-24
KR19990063042A (ko) 1999-07-26
CN1134146C (zh) 2004-01-07
US6363256B1 (en) 2002-03-26
DE69813742T2 (de) 2003-12-24
CN1228658A (zh) 1999-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7016707B2 (en) Mobile telephone and radio communication device cooperatively processing incoming call
KR20010063284A (ko) 휴대폰과 컴퓨터간 데이터 동기화 방법
EP0925701B1 (fr) Procede d'enregistrement d'au moins une station mobile bimode aupres d'une station de base domestique associee
JP2003032333A (ja) 携帯端末装置
JP4094142B2 (ja) コードレス電話機及びクロック管理方法
US7336924B2 (en) Broadcast type service system using bluetooth type radio network
US8171172B2 (en) Method, system and apparatus for selective application access and synchronization
US20010046872A1 (en) Time correction method and mobile communication apparatus using such method
JPH08182052A (ja) 無線通信システム、無線通信携帯情報端末および無線基地局
JP2001025066A (ja) コードレス通信システム、中継器一体型phs端末及び通信モード切替方法
JPH11308666A (ja) デジタルコードレス電話システム
KR200179170Y1 (ko) 휴대용 통신단말기의 자동다이얼링을 이용한 광고제공시스템 및 그 시스템 에 적합한 휴대용 통신단말기
JP2002334032A (ja) データダウンロードシステムおよびそれに用いる携帯端末装置
JPH11298404A (ja) 移動体通信局の動作プログラムダウンロード方法及びその装置
JP2000224087A (ja) 移動体衛星通信用移動局の自動送信回路とその方法
JP2004228659A (ja) サーバー、携帯電話端末、データバックアップシステムおよびデータバックアップ方法
JP2000004475A (ja) 移動通信システムおよび移動通信方法
JPH01280931A (ja) 無線装置の電源制御方式
JPS63111733A (ja) 無線電話装置
JP2001298522A (ja) 電話機データの保存方法
JP4752132B2 (ja) 移動体通信における情報提供システムおよび携帯端末
JP4774017B2 (ja) 移動通信端末装置
JP2001111654A (ja) 携帯電話機における不在着信通知方式
JP3132033B2 (ja) コードレス電話機
JPH11284686A (ja) 無線通信端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051213

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080305

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130314

Year of fee payment: 5