JP4094142B2 - コードレス電話機及びクロック管理方法 - Google Patents

コードレス電話機及びクロック管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4094142B2
JP4094142B2 JP35491698A JP35491698A JP4094142B2 JP 4094142 B2 JP4094142 B2 JP 4094142B2 JP 35491698 A JP35491698 A JP 35491698A JP 35491698 A JP35491698 A JP 35491698A JP 4094142 B2 JP4094142 B2 JP 4094142B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
base station
handset
cordless telephone
recovery information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP35491698A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11252007A (ja
Inventor
ミュラー ジャン−ピエール
ロリオ クリストフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips NV
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from FR9800081A external-priority patent/FR2773429A1/fr
Application filed by Koninklijke Philips NV, Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips NV
Publication of JPH11252007A publication Critical patent/JPH11252007A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4094142B2 publication Critical patent/JP4094142B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/72502Cordless telephones with one base station connected to a single line
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04RRADIO-CONTROLLED TIME-PIECES
    • G04R20/00Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、クロック、ハンドセット及びクロック訂正手段を有する少なくとも1つの基地局からなるコードレス電話機に関する。
また、本発明は、基地局及びそのような電話機に使用されるハンドセットに関する。
【0002】
また、本発明は、コードレス電話機のためのクロックを管理する方法に関する。
本発明には重要なアプリケーションがあり、特に、基地局が受信メッセージの日時記録を行なう応答装置の機能を有するコードレス電話機に重要なアプリケーションがある。そのようなアプリケーションのために、基地局にカレンダーを有することが必要である。
【0003】
【従来の技術】
日本国公開特許A−06 120 881の要約書には、クロック回路を含む基地局及びハンドセットを有するコードレス電話機が記載されている。基地局のクロックは、基地局を電話線に接続する電話スイッチにおけるクロック生成回路により制御される。そして、クロック訂正手段が、基地局のクロックに基いてハンドセットのクロックを訂正するために設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、自律的でシンプル及び経済的なタイムシステムを有するコードレス電話機を提案することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的のために、本発明の電話機は、最初に述べたように、上記クロック訂正手段が、
−前記クロックの損失を見つける基地局の手段と、
−クロック回復情報を生成する少なくとも1つのハンドセットの手段と、
−上記クロック回復情報を基地局に送信するハンドセットの手段とからなることを特徴とする。
【0006】
本発明はそれゆえ、ハンドセットは電力断の場合において大きな自律性を与える電力供給バッテリを有するという事実を利用する。基地局が、例えば電力断の後に、その時間を失った時、回復情報がハンドセットにより送信され得る。それゆえに本発明により、特に電力断においてクロックを計算し続けるための特定の自律的バックアップ及び計数エレメントを基地局内で使用することなしで済ませることが可能となる。
【0007】
本発明の第1の実施形態によれば、上記基地局は不揮発性バックアップメモリからなり、上記回復情報生成手段は、クロック損失の発見と回復情報の送信との間に経過した時間を計算するための計算手段からなる。
本発明の第2の実施形態によれば、ハンドセットは上記回復情報を伝達するために、基地局のクロックに従属するクロックを有する。
【0008】
この実施形態において、ハンドセットのクロックは、通常、基地局により更新される。それゆえ、この実施形態により、定期的にシステムクロックをバックアップするための不揮発性メモリを使用しないことを可能とする。不揮発性メモリを使用することは実際に次の欠点を有している。ハンドセットによる電力断の期間の計数は、基地局でのクロックの最後のバックアップと電力断の開始間の遅延と等しいエラーを含む。これを直すために、クロックバックアップのレートは(数秒のオーダーで)増加されなければならない。不揮発性メモリが書き込まれる回数は制限され、そのことにより、ある期間の後(数年)にはクロックシステムはもはや正確でなくなってしまう。
【0009】
最後に、本発明によるクロック管理方法は、最初に述べたように、
−基地局により上記クロック損失を見つけ、
−少なくとも1つのハンドセットにおいて上記クロックの回復情報を生成し、
−ハンドセットにより上記回復情報を基地局に送信する
ことからなることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明のこれらの側面及び他の側面は、以下で説明する実施形態を参照して説明され、明らかとなる。
図1に示されるコードレス電話機はDECT標準に適合する電話機である。参照符号1は1つ又はいくつかのハンドセット2、3…が無線により接続された基地局を示す。この基地局1は特に、電話回線12を介して交換回路に基地局を接続させる回線回路10と、アンテナ16を介して電波を送信及び受信することにより種々のハンドセット2、3…との会話を許可する無線回路14からなる。回路10及び14は、信号プロセッサDSPに形成された信号処理回路15を介して接続される。基地局1の全てのこれらの要素は、通常は、特にランダムアクセスメモリ24、電話機の動作命令を含むリードオンリーメモリ26とタイムベース29を含む管理プロセッサ28により形成されるマイクロプロセッサアセンブリ20により管理される。
【0011】
本発明の第1の実施形態において、マイクロプロセッサアセンブリ20は更に不揮発性メモリ27、例えば、フラッシュメモリ又はEEPROMメモリを含む。
ハンドセット3、…は同一の構造を持ち得るので、ハンドセット2のみが図1に詳細に示されている。これは、基地局1との通信を可能とするアンテナ41を有するコミュニケーションアセンブリ40からなる。このアセンブリはマイク42から来る情報を処理し、また、イヤホン44のための信号を生成する。ハンドセット2はまたいくつかの情報を表示し得るためのディスプレイ60、キーボード61及び電力供給バッテリ63を含む。管理エレメント70も含まれる。アセンブリ20と同様に、これは、ランダムアクセスメモリ74、動作命令を含むリードオンリーメモリ76とタイムベース71を含む管理プロセッサ78により形成される。
【0012】
本発明の第1の実施形態において、クロック回復情報は、基地局がその時間を失ったことをハンドセット2、3…が発見した時に、ハンドセット2、3…により基地局1に送信される。ちょうど説明された例において、そのような損失は、基地局とハンドセットに同期はずれがある時に発見される。実際、(基地局がその時間を更新することを阻止し、それゆえ、この時間損失を引き起こす)電力損失は、基地局とハンドセットの同期はずれの原因の一つである。この条件の選択は、ハンドセットから基地局への回復情報の望ましくない送信の制限を最大にすることを可能にする。
【0013】
図2は、クロック管理に関するハンドセットの動作を示す図である。
ハンドセットが基地局との同期を失う時(ボックス101)、それは、これがもう供給されず、それゆえ、そのタイミングを失うリスクがあることを知る。ハンドセットは基地局のためにこの情報を更新することを保つ。すなわち、ボックス102において、(回復情報と呼ばれる)変数X2を初期化し、ボックス103において、経過する時間Tの計数を開始する。基地局とハンドセットの同期が再生されないにもかかわらず、変数X2は定期的に、例えば2秒毎に、更新される(これはボックス104において矢印tにより表される)。基地局/ハンドセットの同期が再生される時(ボックス105)、ハンドセットはボックス106において基地局へリンク(固有(proprietary)リンクと呼ばれる)を設定する。この固有リンクにより、それは基地局に回復情報X2を送信する(ボックス107)。そして、ボックス108において、計数を止める。ボックス109において動作が終了する。
【0014】
図3はクロック管理に関する基地局の動作を示す図である。
ボックス200において基地局はスイッチオフされている。ボックス201においてスイッチオンされる。ボックス202において基地局は種々の初期化操作を実行する。特に、基地局のクロックを設定する必要性を示す変数X1の初期化を行なう。そして、ボックス203において、基地局はスタンバイモードになる。
【0015】
固有リンクが設定されると(ボックス204)、基地局はこのリンクの特性をテストする(ボックス205)。それがクロック管理用のリンクの場合(図における枝Y1)、基地局は変数X1をテストする(ボックス206)。そして、変数X1の内容が1に等しい(図における枝Y2)場合には、ハンドセットが固有リンクにより基地局に送信した回復情報X2に基いて、不揮発性メモリ27に記憶されているクロックCLKを更新する(ボックス207)。そして、ボックス208において、基地局は変数X1に0を設定する。
【0016】
ユーザが手により基地局の時間を設定した時(ボックス210)、基地局は不揮発性メモリ27に記憶されたクロックCLKを更新する(ボックス211)。
ボックス208及び211の終わりに、及びボックス205と206でなされるテストが否(枝N1とN2)である時に、ボックス203で動作が再開される。すなわち、その時、基地局は再びスタンバイモードに入る。
【0017】
基地局のクロックは、プロセッサ28のタイムベース29により更新されて保たれる。このクロックは定期的に不揮発性メモリ27においてバックアップされる。不揮発性メモリの内容は電源断の時に消去されず、その結果、カレンダーをリストアするために、ハンドセットのうちの1つにより送信された変数X2の内容を加えることで十分である。
【0018】
本発明の第2の実施形態により、不揮発性メモリの使用をしないことが可能となる。それゆえ、ハンドセット及び基地局の両方は、クロックをバックアップするためのシンプルなメモリと、及び毎日その情報をバックアップする計数手段を有する。ハンドセットがクロックを失った時、基地局はクロックをそこに送り、また、その逆も同様である。この実施形態において、回復情報はクロック自身により形成される。
【0019】
図4は、第2の実施形態におけるクロック管理に関してのハンドセットの動作を示す図である。
ボックス300において、ハンドセットは基地局とハンドセットの再同期を見つける。ボックス301において、それは基地局へリンク(固有リンクと呼ばれる)を設定する。この固有リンクにより、ボックス302において、基地局へクロックの要求(MES1)を送信する。基地局からの応答を受信すると、ハンドセットはこの応答の種類をテストする。ボックス303において、基地局からの応答がクロック要求(RES1)かどうかをテストする。そのような場合、ボックス304において、ハンドセットはそれ自身のクロック(MES2)を前に設定した固有リンクにより基地局に送信する。そうでない場合、ボックス305において、基地局からの応答が回復情報を含むメッセージ(RES2)かどうかをテストする。RES2の場合、ボックス306において、受信した回復情報CLKbに基いてそれ自身のクロックCLKcを更新する。ボックス304、305及び306の後に、ボックス307において、動作は停止する。
【0020】
図5は、この第2の実施形態におけるクロック管理に関しての基地局の動作を示す図である。
ボックス400において、基地局はスイッチオフである。ボックス401において、スイッチオンされる。ボックス402において、基地局は種々の初期化動作を行ない、特に、基地局の時間を設定する必要性を示す変数X1の初期化を行なう。そして、ボックス403において、基地局はスタンバイモードになる。
【0021】
固有リンクが設定される(ボックス404)時、基地局はこのリンクのタイプをテストする(ボックス405)。これがクロック管理用のリンクの場合(図における枝Y1)、基地局は、ボックス406において、変数X1をテストする(そうでない場合、動作はボックス403から再開される)。
変数X1の内容が1に等しい場合(図における枝Y2)、この固有リンクを介してハンドセットから来るメッセージを受信すると、基地局はこのメッセージのタイプをテストする(ボックス407)。これがタイミングを要求するメッセージ(MES1)の場合、ハンドセットにタイミングを要求するメッセージ(RES1)を送り返し(ボックス408)、回復情報を含むメッセージ(MES2)を受信するスタンバイモードに行く。基地局がこのメッセージ(ボックス409)を受信すると、受信した回復情報CLKcに基きそのクロックCLKbを更新し、その後、変数X1を0にリセットする(ボックス410)。そうでない場合、動作はボックス403から再開される。
【0022】
変数X1の内容が0に等しい場合(図における枝N2)、ハンドセットから来る、タイミングを要求するメッセージ(MES1)を受信する時、基地局はそれ自身のクロックにより形成された回復情報を含むメッセージ(RES2)をハンドセットに返す(ボックス411)。
ユーザが手により基地局のクロックを設定した時は(ボックス420)、基地局はそのクロックCLKbを更新し、変数X1を0に設定し、新しい時間を、例えばクロック放送固有リンクを設定することにより、全てのハンドセットに放送する(ボックス421)。
【0023】
ボックス410、411及び421の後、及びボックス405と407で実行されるテストが否である時、動作はボックス403から再開される。すなわち、基地局は再びスタンバイモードに行く。
DECT標準に準拠して、及び、同一の技術をとることにより、例えば次の方法により固有リンクが設定される。
【0024】
−ハンドセットは、中の情報要素<<BASIC−SERVICE>>が”サービス呼設定”を示すメッセージ{CC−SETUP}を基地局に送信する(その標準のパート5のパラグラフ9.3.3.1ケースD、6.3.2.1及び7.6.4を参照することにより詳細情報が得られる)。
−基地局はメッセージ{CC−SETUP−ACK}(標準のパート5のパラグラフ6.3.2.3)を送り返すことにより応答する。
【0025】
−固有リンクがハンドセットと基地局間で確立され、メッセージ{CC−INFO}がそれらの間で交換され得る。これらのメッセージは、例えば、リンクのタイプ(例えばクロック管理リンク又はクロック放送リンク)を示す第1のレファレンスと、メッセージのタイプ(タイミングを要求するメッセージMES1及びRES1、又は回復情報を送信するためのメッセージMES2及びRES2)を示す第2のレファレンス、及び、メッセージ自身、例えば第1の実施形態において及びメッセージMES2及びRES2(標準のパート5のパラグラフ6.3.2.2)においての回復情報、を含むデータフィールドを含む。
【0026】
DECT標準のフレームワークの中で、同期の損失及び再同期は、例えば次の方法で発見される。DECT標準のパート3のパラグラフ11.3.2において、ハンドセットが基地局のカバーエリア内に位置する時にそのハンドセットがとり得る最も中立の状態である”Idle-Locked ”状態が説明されている。この状態の目的は、基地局及びハンドセットの同期を維持することである。ここで、”Idle-Locked ”状態からはずれることは同期を失うことと対応し、”Idle-Locked ”状態に入る時は、これは再同期に対応すると考えられる。
【0027】
本発明はDECT標準(ETSIにより定められた標準ETS300 175)のフレームワーク内で説明されたが、他のコードレス電話システムに適応可能であることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電話機の例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態におけるクロック管理に関しての本発明によるハンドセットの動作を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施形態におけるクロック管理に関しての本発明による基地局の動作を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態におけるクロック管理に関しての本発明によるハンドセットの動作を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施形態におけるクロック管理に関しての本発明による基地局の動作を示す図である。
【符号の説明】
1 基地局
2、3 ハンドセット
10 回線回路
12 電話回線
14 無線回路
15 信号処理回路
16、41 アンテナ
20 マイクロプロセッサアセンブリ
24、74 ランダムアクセスメモリ
27 不揮発性メモリ
26、76 リードオンリーメモリ
29、71 タイムベース
28、78 管理プロセッサ
40 コミュニケーションアセンブリ
42 マイク
44 イヤホン
60 ディスプレイ
61 キーボード
63 電力供給バッテリ
70 管理エレメント

Claims (9)

  1. クロック、ハンドセット及びクロック訂正手段を有する少なくとも1つの基地局からなるコードレス電話機であって、該クロック訂正手段は、
    −前記クロックの損失を発見する基地局の手段と、
    −クロック回復情報を生成する少なくとも1つのハンドセットの手段と、
    −基地局に該回復情報を送信するハンドセットの手段とからなることを特徴とするコードレス電話機。
  2. 請求項1に記載のコードレス電話機において、
    −前記基地局は前記クロックの不揮発性バックアップメモリからなり、
    −前記回復情報生成手段は、クロックの損失の発見と回復情報の送信の間に経過した時間を計算する計算手段からなることを特徴とするコードレス電話機。
  3. 請求項2に記載のコードレス電話機において、
    −クロックの損失を発見する手段は基地局とハンドセットの同期の損失を発見する手段からなり、
    −送信手段は基地局とハンドセットの再同期を発見する手段により制御されることを特徴とするコードレス電話機。
  4. 請求項1に記載のコードレス電話機において、
    ハンドセットは、前記回復情報を供給するために、基地局のクロックに従属するクロックを有することを特徴とするコードレス電話機。
  5. 請求項4に記載のコードレス電話機において、
    ハンドセットは、前記従属するクロックの損失を発見するための手段と、マスタークロックと呼ばれるクロックをハンドセットに送ることを基地局に要求する手段とからなることを特徴とするコードレス電話機。
  6. 請求項5に記載のコードレス電話機において、
    クロックの損失を発見する手段は、基地局とハンドセットの再同期を発見する手段からなることを特徴とするコードレス電話機。
  7. 請求項1に記載のコードレス電話機に使用されるハンドセット。
  8. 請求項1に記載のコードレス電話機に使用される基地局。
  9. クロック及びハンドセットを有する少なくとも1つの基地局からなるコードレス電話機においてクロックを管理する方法であって、
    −基地局により前記クロックの損失を発見し、
    −少なくとも1つのハンドセットで前記クロック回復情報を生成し、
    −ハンドセットにより該回復情報を基地局に送信することからなることを特徴とする方法。
JP35491698A 1997-12-15 1998-12-14 コードレス電話機及びクロック管理方法 Expired - Lifetime JP4094142B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9715877 1997-12-15
FR9715877 1997-12-15
FR9800081 1998-01-07
FR9800081A FR2773429A1 (fr) 1998-01-07 1998-01-07 Telephone sans fil et procede de gestion d'horloge

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11252007A JPH11252007A (ja) 1999-09-17
JP4094142B2 true JP4094142B2 (ja) 2008-06-04

Family

ID=26233993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35491698A Expired - Lifetime JP4094142B2 (ja) 1997-12-15 1998-12-14 コードレス電話機及びクロック管理方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6363256B1 (ja)
EP (1) EP0924581B1 (ja)
JP (1) JP4094142B2 (ja)
KR (1) KR100599871B1 (ja)
CN (1) CN1134146C (ja)
DE (1) DE69813742T2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2788916A1 (fr) * 1999-01-22 2000-07-28 Sagem Reseau local a horloge sauvegardee
DE19913885C2 (de) * 1999-03-26 2001-02-08 Siemens Ag Schnurlostelefon
US6968471B2 (en) * 2000-08-25 2005-11-22 General Electric Company System for arbitrating clock synchronization among networked devices
GB2371638A (en) * 2001-01-24 2002-07-31 Hewlett Packard Co Base station with data storage
GB0215131D0 (en) * 2002-06-29 2002-08-07 Inter Continental Hotels Corp Telecommunications device
JP2004064451A (ja) * 2002-07-29 2004-02-26 Nec Corp 回線復旧方法及び移動通信システム
US20040242283A1 (en) * 2003-04-07 2004-12-02 Flores Edwin S. Teleclock
CN1331372C (zh) * 2005-01-20 2007-08-08 展讯通信(上海)有限公司 一种手机时间校准方法
FR2894420A1 (fr) 2005-12-05 2007-06-08 Inventel Sa Combine telephonique, base et methode associee pour mettre a jour le logiciel du combine
CN100455051C (zh) * 2006-01-20 2009-01-21 华为技术有限公司 一种校正终端设备本地时间的方法及终端设备
CN103259607A (zh) * 2012-02-21 2013-08-21 中兴通讯股份有限公司 时钟同步方法及装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI920976A0 (fi) * 1992-03-05 1992-03-05 Tecnomen Oy Radiosynkroniseringsfoerfarande foer stoedstationer i ett simulcastingnaet.
JPH06120881A (ja) * 1992-10-06 1994-04-28 Fujitsu Ltd コードレス電話装置のカレンダ修正方法
GB9221438D0 (en) * 1992-10-13 1992-11-25 Philips Electronics Nv Time management for cordless telephone
GB2279849B (en) * 1993-06-02 1997-03-26 Vtech Communications Ltd Method of conducting an intercom communication between two cordless telephone handsets
JPH07322346A (ja) * 1994-05-25 1995-12-08 Murata Mach Ltd 携帯電話機
JP3507552B2 (ja) * 1994-06-23 2004-03-15 シャープ株式会社 構内交換機の網同期クロック選択回路
US5682605A (en) * 1994-11-14 1997-10-28 989008 Ontario Inc. Wireless communication system
JPH08186868A (ja) * 1994-12-27 1996-07-16 Casio Comput Co Ltd 携帯通信システム
JPH0969811A (ja) * 1995-08-30 1997-03-11 Kyocera Corp 基地局間同期信号の補正方法
AU6966196A (en) * 1995-09-05 1997-03-27 C. Eric Youngberg System, method, and device for automatic setting of clocks
DE19536580A1 (de) * 1995-09-29 1997-04-03 Siemens Ag Telekommunikationsendgerät
JPH09139989A (ja) * 1995-11-16 1997-05-27 Oki Electric Ind Co Ltd 網クロック同期回路
US5825648A (en) * 1996-03-26 1998-10-20 Casio Phonemate, Inc. Backup system for a time of day clock in an electronic device

Also Published As

Publication number Publication date
KR19990063042A (ko) 1999-07-26
CN1228658A (zh) 1999-09-15
US6363256B1 (en) 2002-03-26
KR100599871B1 (ko) 2006-10-24
DE69813742D1 (de) 2003-05-28
JPH11252007A (ja) 1999-09-17
EP0924581A1 (fr) 1999-06-23
EP0924581B1 (fr) 2003-04-23
DE69813742T2 (de) 2003-12-24
CN1134146C (zh) 2004-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1319287C (zh) 对多个设备进行时钟同步的方法和同步设备
JP4094142B2 (ja) コードレス電話機及びクロック管理方法
JP2558693B2 (ja) 無線電話装置
AU600411B2 (en) Radio telecommunication apparatus capable of reducing a dissipation power
JPH11136755A (ja) 時刻補正方法及び該方法に使用する携帯電話端末装置
JP2001309418A (ja) 携帯電話システム
US20010046872A1 (en) Time correction method and mobile communication apparatus using such method
CN111835446A (zh) 主设备确定方法、装置及设备、介质
JPH08182052A (ja) 無線通信システム、無線通信携帯情報端末および無線基地局
JP4405457B2 (ja) 放送受信装置
JP3107042B2 (ja) 移動体通信局の動作プログラムダウンロード方法及びその装置
KR200179170Y1 (ko) 휴대용 통신단말기의 자동다이얼링을 이용한 광고제공시스템 및 그 시스템 에 적합한 휴대용 통신단말기
JPH0923185A (ja) 無線通信システム
JP2000224087A (ja) 移動体衛星通信用移動局の自動送信回路とその方法
JP2004228659A (ja) サーバー、携帯電話端末、データバックアップシステムおよびデータバックアップ方法
JP2002334032A (ja) データダウンロードシステムおよびそれに用いる携帯端末装置
JP2000004475A (ja) 移動通信システムおよび移動通信方法
JP3148628B2 (ja) 携帯型通信装置
JP4774017B2 (ja) 移動通信端末装置
JP4752132B2 (ja) 移動体通信における情報提供システムおよび携帯端末
JPH11339170A (ja) 自動位置情報通知システム
JP3132033B2 (ja) コードレス電話機
JP3365335B2 (ja) 無線受信装置
JPH0983676A (ja) 無線電話システム
JP2006279670A (ja) コードレス電話機および時計自動バックアップ方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051213

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080305

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130314

Year of fee payment: 5