JPH11251401A - 基板搬送装置 - Google Patents

基板搬送装置

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JPH11251401A
JPH11251401A JP10061902A JP6190298A JPH11251401A JP H11251401 A JPH11251401 A JP H11251401A JP 10061902 A JP10061902 A JP 10061902A JP 6190298 A JP6190298 A JP 6190298A JP H11251401 A JPH11251401 A JP H11251401A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板のたわみ量がばらついても、基板受け渡
し部との干渉による基板破損事故、装置故障または装置
エラーを起こすことを防止する。 【解決手段】 基板を水平に搬送するハンドを持つ基板
搬送装置において、搬送途中の基板のたわみに関する情
報もしくは垂直位置を測定する手段を設け、この測定結
果に基づいて搬送を安全に停止させるか、または基板受
け渡し部の垂直位置を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハや液
晶プレートなどの基板を搬送するための基板搬送装置に
関し、特に半導体露光装置などの半導体製造装置におい
て半導体ウエハを搬送するため好適に用いられる基板搬
送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体素子製造の効率化に伴い、
半導体露光装置において使用するウエハの大型化が進ん
できている。このような半導体露光装置で使用するウエ
ハとしては、今までの6インチウエハおよび8インチウ
エハから12インチウエハに変化してきている。また、
上記ウエハを搬送する搬送系も同じように大型化されて
きている。
【0003】ところで、上記ウエハおよび搬送系が大型
化していく中、ウエハが大型化することにより搬送中の
たわみやゆがみ等の問題が発生している。つまり、大型
のウエハを従来と同じ方式の搬送系で搬送しようとした
場合、ウエハ自体のたわみ等が発生しウエハキャリア等
への搬送時、ウエハの端面とウエハキャリアを干渉させ
て、キャリアやウエハの破損事故が発生する。このよう
な問題に対し、従来は上記たわみ量等を予想し干渉を起
こさないようにウエハのたわみ相当の量をオフセットと
して事前にウエハキャリアを垂直方向に移動させてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では干渉を起こさない目的でウエハのたわみ相当の
量をオフセットとして事前にウエハキャリアを垂直方向
に移動しているが、それでもウエハのたわみ量自体がば
らつくため、ウエハとウエハキャリアの干渉が発生して
いた。このため干渉によるウエハ破損事故や装置故障や
装置エラーが発生して装置が停止し、エンジニアによる
装置の修復作業が発生していた。この装置修復作業のた
め装置の稼働率が低下するという問題が生じていた。同
様の問題は、液晶表示パネルを製造するための液晶プレ
ートなど半導体ウエハ以外の基板を扱う製造装置におい
ても発生する。
【0005】本発明は、上述の従来例における問題点に
鑑みてなされたものであり、上述のように半導体ウエハ
や液晶プレートなどの基板のたわみ量がばらついても、
搬送中の干渉による基板破損事故、装置故障または装置
エラーを起こすことを防止し、エンジニアによる装置の
修復作業の減少およびメンテナンス負荷の軽減を図り、
スループットおよび生産性を向上させることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明では、基板を水平に搬送するハンドを持つ基板
搬送装置において、搬送途中の基板のたわみに関する情
報、もしくは基板の垂直位置を測定する手段を設け、こ
の測定結果に基づいて搬送を安全に停止させるか、また
は基板受け渡し部(もしくは基板収納部)の垂直位置を
補正する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態に係る基板
搬送装置は、垂直方向に移動可能な基板の端面を検知す
るセンサと基板を水平方向に移動させる機構を持った基
板搬送ハンドと基板の水平方向の動作に同期し垂直方向
の計測処理を行なうためのCPUを持つ。上記の構成に
おいて基板搬送ハンドが水平方向に移動を開始すると基
板の端面を検知するセンサが基板を検知するまで垂直方
向に移動する。基板の端面を検知するセンサが基板端を
検知しセンサの出力が制御用CPU内に取り込まれ基板
の垂直方向の位置を計算する。CPUはセンサ垂直方向
位置の情報と事前に定められた位置情報と比較し、干渉
位置と判断した場合搬送系に位置停止信号を出力する。
上記信号のため基板と基板受け渡し部または基板収納部
との干渉が無くなり装置の稼働率が上がり生産性が向上
する。ここで、基板は例えば半導体ウエハであり、基板
受け渡し部または基板収納部は例えばウエハキャリアで
ある。
【0008】また、本発明の他の実施の形態に係る基板
搬送装置は、垂直方向に移動可能な基板の端面を検知す
るセンサと基板を水平方向に移動させる機構を持った基
板搬送ハンドと垂直方向に移動する基板収納部と基板搬
送ハンドの水平方向の動作と基板収納部の垂直方向の動
作の同期制御を行なうためのCPUを持つ。
【0009】上記の構成において基板搬送ハンドが水平
方向に移動を開始すると基板の端面を検知するセンサが
基板を検知するまで垂直方向に移動する。基板の端面を
検知するセンサが基板端面を検知しセンサの出力が制御
用CPU内に取り込まれ基板の垂直方向の位置を計算す
る。これと同時にCPUはセンサ垂直方向位置の情報を
読み取り基板収納部を基板と干渉しない位置まで移動さ
せる。基板搬送ハンドが移動している間上記基板検知を
行ない、基板収納部を基板と干渉しない位置まで移動さ
せているため、基板と基板収納部の干渉が無くなり装置
の稼働率が上がり生産性が向上する。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。 (第1の実施例)図1は、本発明の一実施例に係る半導
体製造装置の構成を示す図である。同図の半導体製造装
置は、露光基板として半導体パターンを焼き付けるウエ
ハ3をバキューム吸着するウエハハンド2、ウエハハン
ド2を固定する固定支柱部1、固定支柱部1と走査ガイ
ド12を接続している接続部4、ウエハ3のZ方向の位
置を両サイドから検知するセンサ投光部9とセンサ受光
部10、基板受け渡しおよび収納部としてのウエハキャ
リア8を固定するための固定台7、固定台7をガイド6
上Z方向に移動させるための駆動部5から構成される。
固定支柱部1は内部の駆動機構(不図示)により回転動
作可能となっている。センサ投光部9はセンサガイド部
13上をZ方向に移動する。センサ受光部10はセンサ
投光部9とウエハ3を挟んで対向しており、センサ投光
部9と同期してセンサガイド部14上をΖ方向に移動す
る。
【0011】図2は、図1の装置の電気関係のブロック
図である。図2に示すように、図1の半導体製造装置の
電気ブロックは、センサ投光部9からの光を受光するセ
ンサ受光部10の出力を増幅するアンプ部15、アンプ
部15から出力される信号をAD変換するためのAD変
換部16、本実施例に係るウエハ搬送関係の指示を出す
ための上位のCPU18、センサ9,10からのデジタ
ルデータや上位CPU18からのデータを受け取り、各
種の制御を行なうCPU17、センサ受光部10および
センサ投光部9のΖ方向の駆動を行なうためのモータ2
2、モータ22を駆動するためのドライバ19、固定台
7をガイド6上Z方向に移動させるためのモータ23、
モータ23を駆動するためのドライバ20、ウエハハン
ド2を固定する固定支柱部1をキャリア8方向に水平に
駆動させるためのモータ24と、モータ24を駆動する
ためのドライバ21から構成される。
【0012】図3は、図1におけるセンサとウエハの位
置関係を示した図である。次に、図1、2および3を使
用して本装置の動作を説明する。図1の半導体製造装置
において、ウエハ3を搬送しウエハキャリア8の特定ス
ロットに搬送する場合、上位CPU18からのコマンド
データに従い、CPU17は固定支柱部1を移動させる
ためモータ24のドライバ21に駆動信号を出力する。
本実施例ではウエハキャリアの第3スロットにウエハを
搬送する場合について説明する。
【0013】CPU17の指令に従い、固定支柱部1上
のハンド21は半導体製造装置の他のユニット(不図
示)からウエハ3を回収する。回収されたウエハ3をハ
ンド2上に載せて固定支柱部1がキャリア8の方向に移
動する。ウエハ3の先端がセンサ受光部10とセンサ投
光部9の間を通過する時、CPU17はセンサ受光部1
0およびセンサ投光部9のZ方向の駆動を行なうためド
ライバ19に駆動信号を出力する。
【0014】センサ受光部10とセンサ投光部9はZ方
向の駆動を行ないウエハ3の先端部分を検知する。セン
サ受光部10からの出力信号はアンプ部15にてAD変
換部16の入力範囲に合わせるように増幅され、AD変
換部16に入力される。AD変換部16では入力された
アナログ信号をデジタル信号に変換する。変換されたデ
ジタル信号は、CPU17に入力される。
【0015】CPU17において、入力されたデジタル
信号とドライバ19に出力した信号を比較し、現在のウ
エハ3のZ方向の位置を計算する。またこれと同時にセ
ンサ受光部10の出力のデータよりウエハ3のZ方向の
最大値と最小値を計算する。
【0016】CPU17は前記Z方向の最大値と最小値
の計算結果をもとに、ウエハ3全体のZ方向位置とウエ
ハ3の先端のZ方向位置および基板たわみ量を確認す
る。本確認においてたわみ量が事前に入力された量と比
較して大きい場合、CPU17はウエハキャリア8にて
干渉が発生すると判断し、固定支柱部1を水平方向に駆
動するモータ24を停止させるため、モータ24を駆動
するドライバ21に停止信号を出力する。ドライバ21
が停止信号を受け取るとドライバ21は固定支柱部を駆
動しているモータ24を停止させる。
【0017】CPU17は、前記の基板たわみ量が事前
に入力された量と比較して小さいと判断した場合、ウエ
ハキャリア8のZ方向の位置を計算しウエハキャリア8
の第3スロット位置と前記ウエハ3先端のZ方向の位置
が同じ位置になるようにドライバ20に駆動指令を出
す。駆動指令に従いドライバ20はウエハキャリア8が
載っている固定台7を動作させるためのモータ23を駆
動する。さらにウエハ3をハンド2上に載せて固定支柱
部1がキャリア8の方向に移動する。このとき固定支柱
部1の移動と同期しCPU17はウエハ3の側面部分を
検知するためセンサ受光部10およびセンサ投光部9を
Z方向に駆動させる。
【0018】ウエハ3をハンド2上に載せてキャリア8
の方向に搬送する間、CPU17は上記センサ受光部1
0からの信号またはデータ、センサ受光部10およびセ
ンサ投光部9のZ方向の駆動量と固定支柱部1の移動量
のデータを計算し、ウエハキャリア8とウエハ3が干渉
位置関係になっていないかを確認する。本位置関係にお
いて事前に決められたデータより大きい位置ずれが確認
された場合には、前記固定支柱部1の停止動作と同じシ
ーケンスで停止させる。
【0019】(第2の実施例)図4は、本発明の第2の
実施例に係る半導体製造装置の図である。図4に示す第
2の実施例と図1に示す第1の実施例の違いは、Z方向
の移動手段11がキャリア8およびキャリアの固定台7
に付属しているのではなく基板の固定支柱1に取り付い
ていることであり、図2のモータ23が固定支柱1上の
移動手段11を駆動させるためのモータとなり、前記モ
ータ23を駆動するためのドライバがドライバ20とな
る点とまたセンサ受光部10とセンサ投光部9がそれぞ
れ駆動部分を持たないラインセンサ受光部25とライン
センサ投光部26になり、図2で示したセンサ受光部1
0およびセンサ投光部9のZ方向の駆動を行なうための
モータ22およびモータ22を駆動するためのドライバ
19が削除された点である。
【0020】図4および5を使用して本装置の動作を説
明する。図5は、本実施例に係る半導体製造装置のセン
サとウエハの位置関係を示した図である。
【0021】第1の実施例と同じように本半導体製造装
置にて基板を搬送しウエハキャリアの特定スロットに搬
送する場合、上位CPU18からのコマンドデータに従
いCPU17は固定支柱部1を水平方向と垂直方向に移
動させるためモータ24のドライバ21とモータ23の
ドライバ20に駆動信号を出力する。本実施例ではウエ
ハキャリアの第5スロットにウエハを搬送する場合につ
いて説明する。
【0022】CPU17の指令に従いハンド2を垂直方
向最上部に移動する。固定支柱部1上のハンド2は装置
の他のユニット(不図示)からウエハ3を回収する。回
収されたウエハ3をハンド2上に載せて固定支柱部1が
キャリア8の方向に移動する。
【0023】ウエハ3の先端がラインセンサ受光部25
とラインセンサ投光部26の間を通過する時ラインセン
サ受光部25はウエハ3の先端部分のZ方向の位置を検
知する。ラインセンサ受光部25からの出力信号はアン
プ部15にてAD変換部16の入力範囲に合わせるよう
に増幅され、AD変換部16に入力される。AD変換部
16では入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換
する。変換されたデジタル信号は、CPU17に入力さ
れる。CPU17においては、入力されたデジタル信号
から現在のウエハ3全体のZ方向位置の最大値と最小値
を計算する。
【0024】CPU17は、前記ウエハ3全体のZ方向
位置の最大値と最小値の計算結果をもとにしウエハ3全
体のZ方向位置、ウエハ3先端のZ方向位置、およびウ
エハ3のたわみ量を確認する。本確認においてたわみ量
が事前に入力された量と比較して大きい場合、CPU1
7は、ウエハキャリア8にて干渉が発生すると判断し、
固定支柱部1を駆動するモータ24を停止させるためモ
ータ24を駆動するドライバ21に停止信号を出力す
る。ドライバ21が停止信号を受け取るとドライバ21
は固定支柱部1を駆動させるためのモータ24を停止さ
せる。
【0025】CPU17において本たわみ量が事前に入
力された量と比較して小さいと判断した場合、ウエハ3
のΖ方向の位置を計算しウエハキャリア8の第5スロッ
ト位置と前記ウエハ3先端のZ方向の位置が同じ位置に
なるようにドライバ20に駆動指令を出す。駆動指令に
従いドライバ20はハンド2のΖ方向移動手段11を動
作させるためのモータ23を駆動する。さらにウエハ3
をハンド2上に載せて固定支柱部1がキャリア8の方向
に移動する。このとき固定支柱部1の移動と同期しCP
U17はラインセンサ受光部25からの出力信号からウ
エハ3の側面部分を検知する。ウエハ3を搬送中、CP
U17は上記ラインセンサ受光部25からの信号または
データと固定支柱部1の移動量のデータを計算し、第5
スロット位置と前記ウエハ3先端のZ方向の位置が干渉
位置関係になっていないかを確認する。本位置関係にお
いて事前に決められたデータより大きい位置ずれが確認
された場合前記固定支柱部の停止動作と同じシーケンス
で停止させる。
【0026】(第3の実施例)図6は、本発明の第3の
実施例に係る液晶プレート製造装置の図である。図7
は、図6における電気関係のブロック図である。第1、
第2の実施例は露光基板としてウエハを搬送する場合に
ついての実施例であったが第3の実施例は露光基板とし
て液晶プレートを搬送するものである。
【0027】液晶プレートでは近年大型化が推進され液
晶プレート自体のたわみ等が大きくなっている。このた
め本発明による高い効果が期待できる。
【0028】図6に示す第3の実施例と図1および図4
に示す第1の実施例および第2の実施例の違いは、第3
の実施例では搬送物が大型液晶プレー卜27であり、か
つ液晶プレートを受け渡す受け渡し部がZ方向駆動機構
を持ったプレートチャック28となった点である。前記
プレートチャック28はXYステージのYステージ29
上に、プレートチャック28およびYステージ29はX
ステージ30上に載っている。
【0029】また電気ブロック図においては、第1、第
2の実施例ではCPU17が各モータ22〜24および
ドライバ19〜21に駆動信号を出力していたが、本実
施例ではこれらの駆動信号出力のうちモータ22〜23
およびドライバ19〜20への信号出力が他ユニットへ
のデータの受け渡しに変わっている。
【0030】本実施例ではラインセンサ26で計測した
最大値および最小値データをCPU17にて処理し、処
理したデータから液晶プレート全体のZ方向位置、液晶
プレート先端のZ方向位置を求め、CPU17は前記計
算結果をもとにし、液晶プレート27のたわみ量を確認
する。本確認にて、たわみ量が事前に入力されたたわみ
量と比較して大きい場合、プレートチャック28にて干
渉が発生すると判断し、CPU17は固定支柱部1を駆
動するモータ24を停止させるため、モータ24を駆動
するドライバ21に停止信号を出力する。ドライバ21
が停止信号を受け取るとドライバ21は固定支柱部1を
駆動さセるためのモータ24を停止させる。
【0031】CPU17において本たわみ量が事前に入
力された量と比較して小さいと判断した場合、プレート
チャック28のZ方向の位置を計算し、プレートチャッ
ク28の位置と前記液晶プレート27先端のZ方向の位
置が同じ位置になるようにステージ制御用のCPU34
に駆動データを送る。
【0032】さらに液晶プレート27をハンド2上に載
せて固定支柱部1がプレートチャック28の方向に移動
する。このとき固定支柱部1の移動と同期し、CPU1
7はラインセンサ受光部25からの出力信号から液晶プ
レート27の側面部分を検知する。液晶プレート27の
搬送中、CPU17は上記ラインセンサ受光部25から
の出力信号またはデータと固定支柱部1の移動量のデー
タを計算し、プレートチャック28と液晶プレート27
が干渉位置関係になっていないかを確認する。本位置関
係において事前に決められたデータより大きい位置ずれ
が確認された場合、前記固定支柱部の停止動作と同じシ
ーケンスで停止させる。
【0033】(第4の実施例)上述の実施例において
は、ウエハ3とウエハキャリア8または液晶プレート2
7とプレートチャック28が干渉位置関係にある場合、
ウエハ3または液晶プレート27の搬送を停止するよう
にしていた。以下の第4〜第6の実施例においては、上
記の干渉位置関係が生じないようにウエハキャリア8ま
たはプレートチャック28の垂直位置を制御する例につ
いて説明する。第4の実施例は、第1の実施例とハード
ウエア構成は全く同じであるが、ソフトウエア、すなわ
ちCPU17が実行するシーケンス(プログラム)が異
なる。
【0034】次に、図1、2および図8を使用して本第
4の実施例に係る装置の動作を説明する。本半導体製造
装置にてウエハを搬送しウエハキャリアの特定スロット
に搬送する場合、上位CPU18からのコマンドデータ
に従い、CPU17は固定支柱部1を移動させるためモ
ータ24のドライバ21に駆動信号を出力する。本実施
例ではウエハキャリアの第3スロットにウエハを搬送す
る場合について説明する。
【0035】CPU17の指令に従い固定支柱部1上の
ハンド2は本半導体製造装置の他のユニット(不図示)
からウエハ3を回収する。回収されたウエハ3をハンド
2上に載せて固定支柱部1がキャリア8の方向に水平移
動する。ウエハ3の先端がセンサ受光部10とセンサ投
光部9の間を通過する時、CPU17はセンサ受光部1
0およびセンサ投光部9のZ方向の駆動を行なうためド
ライバ19に駆動信号を出力する。センサ受光部10と
センサ投光部9はZ方向に駆動され、ウエハ3の先端部
分を検知する。センサ受光部10からの出力信号1はア
ンプ部15にてAD変換部16の入力範囲に合わせるよ
うに増幅され、AD変換部16に入力される。AD変換
部16では入力されたアナログ信号をデジタル信号に変
換する。変換されたデジタル信号は、CPU17に入力
される。CPU17において入力されたデジタル信号と
ドライバ19に出力した信号を比較し現在のウエハ3の
Z方向位置の最大値と最小値を計算する。
【0036】CPU17は前記ウエハ3のZ方向位置の
最大値と最小値の計算結果をもとにしウエハ3全体のZ
方向位置とウエハ3の先端のZ方向位置ウエハたわみ量
を確認する。また同時にCPU17はウエハキャリア8
のZ方向の位置を計算し、ウエハキャリア8の第3スロ
ット位置と前記ウエハ3先端のZ方向の位置が同じ位置
になるようにドライバ20に駆動指令を出す。駆動指令
に従いドライバ20はウエハキャリア8が載っている固
定台7を動作させるためのモータ23を駆動する。
【0037】さらにウエハ3をハンド2上に載せて固定
支柱部1がキャリア8の方向に移動する。このとき固定
支柱部1の移動と同期し、CPU17はウエハ3の側面
部分を検知するためセンサ受光部10、センサ投光部9
をZ方向に駆動させる。CPU17は上記センサ受光部
10からの信号またはデータとセンサ受光部10および
センサ投光部9のZ方向の駆動量と固定支柱部1の移動
量のデータを計算し、第3スロット位置と前記ウエハ3
のZ方向の位置が同じ位置になるように常時ドライバ2
0に駆動指令を出す。本動作を示したグラフが図8
(a)(b)である。図8(a)は、ウエハ3を検知す
るためのセンサ検知部(9,10)のZ方向の位置ZS
とセンサ検知部(9,10)の位置を0としたときのウ
エハ3の移動量Lの関係を示したものであり、図8
(b)はセンサ検知部(9,10)の位置を0としたと
きのウエハ3の移動量Lとこのときに必要な固定台7の
Z方向位置ZB の関係を示したものである。図8(b)
に示してあるL2 はセンサ検知部(9,10)とウエハ
キャリア8の水平方向の位置の差分でありLC は固定支
柱部1の通常の最大移動量を示している。
【0038】上記センサ受光部10からの信号またはデ
ータとセンサ受光部10およびセンサ投光部9のZ方向
の駆動量と固定支柱部1の移動量Lのデータより、図8
(a)のグラフに示すようにウエハ3のZ方向位置が計
算できる。本計算結果からCPU17は、図8(b)に
示すように、ウエハキャリア8が載っている固定台7の
Z方向位置ZB を求め本位置に固定台7を移動させる。
【0039】上記に示したようにCPU17は常時ウエ
ハ3の側面部分を検知するためセンサ受光部10および
センサ投光部9をZ方向に駆動させ、センサ受光部10
からの信号またはデータとセンサ受光部10およびセン
サ投光部9のZ方向の駆動量と固定支柱部1の移動量の
データを計算し、第3スロット位置と前記ウエハ3のZ
方向の位置が同じ位置になるようにウエハキャリア8が
固定されている固定台7を制御しウエハ3をウエハキャ
リア8内に搬送する。
【0040】(第5の実施例)第5の実施例のハードウ
エア構成は、第2の実施例を示す図4および5と全く同
じである。但し、ソフトウエア、すなわちCPU17が
実行するシーケンスが第2の実施例と異なる。
【0041】次に、図4および5を参照しながら、本発
明の第5の実施例を説明する。この第5の実施例と第4
の実施例の違いはZ方向の移動手段11がキャリア8お
よびキャリアの固定台7に付属しているのではなく、ウ
エハの固定支柱部1に取り付いていることであり、図2
のモータ23が固定支柱部1上の移動手段11を駆動さ
せるためのモータとなり、前記モータ23を駆動するた
めのドライバがドライバ20となる点と、センサ受光部
10およびセンサ投光部9がそれぞれ駆動部分を持たな
いラインセンサ受光部25およびラインセンサ投光部2
6になり、図2で示したセンサ受光部10とセンサ投光
部9のZ方向の駆動を行なうためのモータ22およびモ
ータ22を駆動するためのドライバ19が削除された点
である。
【0042】図4および5を使用して本装置の動作を説
明する。第4の実施例と同じように本半導体製造装置に
てウエハを搬送しウエハキャリアの特定スロットに搬送
する場合、上位CPU18からのコマンドデータに従い
CPU17は固定支柱部1を水平方向と垂直方向に移動
させるためモータ24のドライバ21とモータ23のド
ライバ20に駆動信号を出力する。本実施例ではウエハ
キャリアの第5スロットにウエハを搬送する場合につい
て説明する。
【0043】CPU17の指令に従いハンド2を垂直方
向最上部に移動し固定支柱部1上のハンド2は本半導体
製造装置の他のユニット(不図示)からウエハ3を回収
する。回収されたウエハ3をハンド2上に載せて固定支
柱部1がキャリア8の方向に移動する。ウエハ3の先端
がラインセンサ受光部25とラインセンサ投光部26の
間を通過する時、ラインセンサ受光部25はウエハ3の
先端部分のZ方向の位置を検知する。
【0044】ラインセンサ受光部25からの出力信号は
アンプ部15にてAD変換部16の入力範囲に合わせる
ように増幅され、AD変換部16に入力される。AD変
換部16では入力されたアナログ信号をデジタル信号に
変換する。変換されたデジタル信号は、CPU17に入
力される。CPU17において入力されたデジタル信号
から現在のウエハ3のZ方向位置の最大値と最小値を計
算する。
【0045】CPU17は前記ウエハ3のZ方向位置の
最大値と最小値の計算結果をもとにウエハ3全体のZ方
向位置とウエハ3の先端のZ方向位置ウエハたわみ量を
確認し、ウエハキャリアの第5スロット位置と前記ウエ
ハ3先端のZ方向の位置が同じ位置になるようにドライ
バ20に駆動指令を出す。駆動指令に従いドライバ20
はハンド2のZ方向移動手段11を動作させるためのモ
ータ23を駆動する。
【0046】さらにウエハ3をハンド2上に載せて固定
支柱部1がキャリア8の方向に移動する。このとき固定
支柱部1の移動と同期しCPU17はラインセンサ受光
部25からの出力信号からウエハ3の側面部分を検知す
る。CPU17は上記ラインセンサ受光部25からの信
号、データと固定支柱部の移動量のデータを計算し、第
5スロット位置と前記ウエハ3のZ方向の位置が同じ位
置になるように常時ドライバ20に駆動指令を出す。
【0047】上記に示したようにCPU17は常時ウエ
ハ3の側面部分を検知し固定支柱部1の移動量のデータ
を計算し第5スロット位置と前記ウエハ3のZ方向の位
置が同じ位置になるようにウエハ3が載っているハンド
2を制御しウエハ3をウエハキャリア8内に搬送する。
【0048】(第6の実施例)第6の実施例のハードウ
エア構成は、第3の実施例を示す図6および7と全く同
じである。但し、ソフトウエア、すなわちCPU17が
実行するシーケンスが第3の実施例と異なる。
【0049】次に、図6および7を参照しながら、本発
明の第6の実施例を説明する。第4および第5の実施例
はウエハを搬送する場合についての実施例であったが、
この第6の実施例は液晶プレートの搬送についてのもの
である。液晶プレートでは近年大型化が推進され液晶プ
レート自体のたわみ等が大きくなっている。このため本
発明による高い効果が期待できる。
【0050】本第6の実施例と第4の実施例または第5
の実施例の違いは、本実施例では搬送物が大型液晶プレ
ー卜27であり、かつ液晶プレー卜を受け渡す受け渡し
部がZ方向駆動機構を持ったプレートチャック28とな
った点である。前記プレートチャック28はXYステー
ジのYステージ29上に、プレートチャック28および
Yステージ29はXステージ30上に載っている。
【0051】また電気ブロック図においては、第4およ
び第5の実施例ではCPU17が各モータ22〜24お
よびドライバ19〜21に駆動信号を出力していたが、
本実施例ではこれらの駆動信号出力のうちモータ22〜
23およびドライバ19〜20への信号出力が他ユニッ
トへのデータの受け渡しに変わっている。
【0052】本実施例ではラインセンサ26で計測した
データをCPU17にて処理し、ドライバ19〜20へ
駆動信号を送出するのではなく、処理したデータからプ
レートチャックの全体のZ方向位置と先端のZ方向位置
たわみ量を求め本位置情報をXYステージの制御を行な
うCPU34にデータバス33を通して出力する。XY
ステージの制御を行なうCPU34は本データを基にし
事前にプレートチャック28をたわみ量を含めた適正位
置に移動させ液晶プレートをハンド2より受け取る。
【0053】以上説明したように、搬送中に基板および
ハンドの垂直位置を検知することにより、搬送する基板
にそりたわみ等があった場合には、基板搬送を停止し
て、基板と基板受け渡し部の干渉事故を防ぐことがで
き、装置のトラブルを未然に防ぎ装置メンテナンス時間
の減少が可能となる。また、基板およびハンドの垂直位
置を検知することにより、基板と基板収納部の垂直位置
関係を補正して、安全に基板を基板収納部のウエハキャ
リアに収納することが可能となり、装置停止時間の減
少、装置運用の効率アップも可能となる。
【0054】また、第6の実施例に示すように事前にス
テージ上のチャックを移動することが可能となり、装置
のスループットアップや装置の処理能力の向上も可能と
なった。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば基板のたわみ量がばらつ
いても、搬送中の干渉による基板破損事故、装置故障ま
たは装置エラーを起こすことを防止し、エンジニアによ
る装置の修復作業の減少およびメンテナンス負荷の軽減
を図り、スループットおよび生産性を向上させることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る半導体製造装置の図
である。
【図2】 図1の装置の電気関係のブロック図である。
【図3】 図1の装置におけるセンサと基板の位置関係
を示した図である。
【図4】 本発明の第2の実施例に係る半導体製造装置
の図である。
【図5】 図4の装置におけるセンサとウエハの位置関
係を示した図である。
【図6】 本発明の第3の実施例に係る液晶プレート製
造装置の図である。
【図7】 図6の装置の電気関係のブロック図である。
【図8】 図1の装置におけるセンサ検知部の位置とウ
エハの移動量と固定台の位置の関係を示した図である。
【符号の説明】
1:ウエハハンドを固定する固定支柱部、2:ウエハハ
ンド、3:半導体パターンを焼き付けるウエハ、4:走
査ガイド固定支持部を接続している接続部、5:駆動
部、6:固定台のガイド、7:ウエハキャリア8を固定
するための固定台、8:ウエハキャリア、9:センサ投
光部、10:センサ投光部、11:ウエハハンドの移動
手段、12:走査ガイド、13,14:センサガイド
部、15:センサ受光部10の出力を増幅するアンプ
部、16:AD変換するためのAD変換部、17:上位
CPUからのデータを受け取り制御を行なうCPU、1
8:本ウエハ搬送関係の指示を出すための上位のCP
U、19:モータ22を駆動するためのドライバ、2
0:モータ23を駆動するためのドライバ、21:モー
タ24を駆動するためのドライバ、22:センサ受光
部、センサ投光部のZ方向の駆動を行なうためのモー
タ、23:固定台を移動させるためのモータ、24:固
定支柱部を駆動させるためのモータ、25:ラインセン
サ受光部、26:ラインセンサ投光部、27:液晶プレ
ー卜、28:プレートチャック、29:Yステージ、3
0:Xステージ、31:ラインセンサ用アンプ部、3
2:ラインセンサ信号処理部、33:データバス、3
4:ステージ制御のためのCPU。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を水平に搬送する基板搬送装置にお
    いて、搬送途中で基板のたわみに関する情報を得る手段
    と該情報に基づいて搬送動作を停止する、もしくは基板
    と基板受け渡し部との垂直方向の相対的な位置関係を調
    整する手段と、を設けたことを特徴とする基板搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 基板を水平に搬送するハンドを持つ基板
    搬送装置において、搬送途中の基板の垂直位置を測定す
    る測定手段を具備することを特徴とする基板搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記測定手段の測定結果より前記基板の
    垂直位置の最大値と最小値を求め、これらの差のデータ
    が所定のデータ範囲より大きくなった場合、基板搬送動
    作を停止させる手段をさらに有することを特徴とする請
    求項2に記載の基板搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記基板搬送動作を停止させるためのリ
    ミットデータとしてオペレータが入力したデータのデー
    タ範囲を使用することを特徴とする請求項3に記載の基
    板搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記基板搬送動作を停止させるためのリ
    ミットデータとして当該基板搬送装置の上位のホスト制
    御装置から送られてきたデータのデータ範囲を使用する
    ことを特徴とする請求項3に記載の基板搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記測定手段の測定結果より基板の垂直
    位置の最大値と最小値を測定し、この測定情報に基づい
    て前記ハンドに対して基板を受け渡しする基板受け渡し
    部を相対的に垂直方向に動作させることを特徴とする請
    求項2記載の基板搬送装置。
  7. 【請求項7】 前記基板の垂直位置を測定する手段とし
    て、前記受け渡し部近傍に設けられ、垂直方向への駆動
    が可能な光学式センサを使用することを特徴とする請求
    項6に記載の基板搬送装置。
  8. 【請求項8】 前記基板の垂直位置を測定する手段とし
    て、前記受け渡し部近傍に垂直方向に沿って配置した光
    学式のラインセンサを使用することを特徴とする請求項
    6に記載の基板搬送装置。
  9. 【請求項9】 前記基板は露光基板であることを特徴と
    する請求項1〜8のいずれか記載の基板搬送装置。
  10. 【請求項10】 前記受け渡し部は複数枚の基板を収納
    するキャリアであることを特徴とする請求項9記載の基
    板搬送装置。
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