JPH11249764A - 並列型ワークステーション一斉停止システム - Google Patents
並列型ワークステーション一斉停止システムInfo
- Publication number
- JPH11249764A JPH11249764A JP10051809A JP5180998A JPH11249764A JP H11249764 A JPH11249764 A JP H11249764A JP 10051809 A JP10051809 A JP 10051809A JP 5180998 A JP5180998 A JP 5180998A JP H11249764 A JPH11249764 A JP H11249764A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workstation
- stop
- user
- work station
- simultaneous
- Prior art date
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- Pending
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- Power Sources (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ネットワーク接続された並列型ワークステーシ
ョンシステムにおいて、管理者用ワークステーションか
らの指示により、一斉停止の対象となるワークステーシ
ョンで、かつ利用者のいない全てのワークステーション
を、１台づつ順に停止できるようにする。 【解決手段】一斉停止の対象となるワークステーション
を、あらかじめ管理者用ワークステーション上の一斉停
止ワークステーション管理ファイルに登録しておく。管
理者用ワークステーションでのオペレータからの停止指
示により、一斉停止ワークステーション管理ファイルを
参照し、登録されている各々のワークステーションに対
し、利用者の有無を確認し、利用者がいなかったワーク
ステーションに対しては停止処理を実行する。また、利
用者がいたワークステーションに対しては停止処理はせ
づに、利用者がいた旨、管理者用ワークステーションに
表示し、知らせる。
ョンシステムにおいて、管理者用ワークステーションか
らの指示により、一斉停止の対象となるワークステーシ
ョンで、かつ利用者のいない全てのワークステーション
を、１台づつ順に停止できるようにする。 【解決手段】一斉停止の対象となるワークステーション
を、あらかじめ管理者用ワークステーション上の一斉停
止ワークステーション管理ファイルに登録しておく。管
理者用ワークステーションでのオペレータからの停止指
示により、一斉停止ワークステーション管理ファイルを
参照し、登録されている各々のワークステーションに対
し、利用者の有無を確認し、利用者がいなかったワーク
ステーションに対しては停止処理を実行する。また、利
用者がいたワークステーションに対しては停止処理はせ
づに、利用者がいた旨、管理者用ワークステーションに
表示し、知らせる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、学校のコンピュー
タ教室等、多くのワークステーションがネットワーク接
続された並列型ワークステーションシステムに関する。
タ教室等、多くのワークステーションがネットワーク接
続された並列型ワークステーションシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、コンピュータの低価格化等によ
り、多くのワークステーションがネットワーク接続され
たワークステーションシステムが、導入されている。
り、多くのワークステーションがネットワーク接続され
たワークステーションシステムが、導入されている。
【０００３】この種のワークステーションシステムの停
止には、ワークステーションの設置してある場所に行
き、利用者のいない各々のワークステーションに対し
て、停止操作を実施することで、全てのワークステーシ
ョンを停止する。
止には、ワークステーションの設置してある場所に行
き、利用者のいない各々のワークステーションに対し
て、停止操作を実施することで、全てのワークステーシ
ョンを停止する。
【０００４】或いは、ネットワークを通して、各々のワ
ークステーションに対して、利用者のいないことを確認
し、停止操作を実施することで、全てのワークステーシ
ョンを停止する。
ークステーションに対して、利用者のいないことを確認
し、停止操作を実施することで、全てのワークステーシ
ョンを停止する。
【０００５】複数の端末装置から利用される１台のコン
ピュータの停止させる技術については、例えば特開平３
−３８７１０号公報に記載されているように、１台のコ
ンピュータの使用状況を確認し、利用者がいない場合の
み停止し、利用者がいる場合は停止を待つ。
ピュータの停止させる技術については、例えば特開平３
−３８７１０号公報に記載されているように、１台のコ
ンピュータの使用状況を確認し、利用者がいない場合の
み停止し、利用者がいる場合は停止を待つ。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来の並列型ワークス
テーションシステムでは、ワークステーションの設置し
てある場所に行き、利用者のいない各々のワークステー
ションに対して、停止操作を実施、或いは、ネットワー
クを通して、各々のワークステーションに対して、利用
者のいないことを確認し、停止操作を実施していたた
め、手間がかかるという問題があった。
テーションシステムでは、ワークステーションの設置し
てある場所に行き、利用者のいない各々のワークステー
ションに対して、停止操作を実施、或いは、ネットワー
クを通して、各々のワークステーションに対して、利用
者のいないことを確認し、停止操作を実施していたた
め、手間がかかるという問題があった。
【０００７】本発明の目的は、並列型ワークステーショ
ンシステムの停止において、管理者用ワークステーショ
ンからの指示により、一斉停止の対象となるワークステ
ーションで、かつ利用者のいない全てのワークステーシ
ョンを、１台づつ順に停止することにある。
ンシステムの停止において、管理者用ワークステーショ
ンからの指示により、一斉停止の対象となるワークステ
ーションで、かつ利用者のいない全てのワークステーシ
ョンを、１台づつ順に停止することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では一斉停止の対象となるワークステーショ
ンを、あらかじめ管理者用ワークステーション上の一斉
停止ワークステーション管理ファイルに登録しておく。
め、本発明では一斉停止の対象となるワークステーショ
ンを、あらかじめ管理者用ワークステーション上の一斉
停止ワークステーション管理ファイルに登録しておく。
【０００９】管理者用ワークステーションでのオペレー
タからの停止指示により、一斉停止ワークステーション
管理ファイルを参照し、登録されている各々のワークス
テーションに対し、利用者の有無を確認し、利用者がい
なかったワークステーションに対しては停止処理を実行
する。また、利用者がいたワークステーションに対して
は停止処理はせづに、利用者がいた旨、管理者用ワーク
ステーションに表示し、知らせる。
タからの停止指示により、一斉停止ワークステーション
管理ファイルを参照し、登録されている各々のワークス
テーションに対し、利用者の有無を確認し、利用者がい
なかったワークステーションに対しては停止処理を実行
する。また、利用者がいたワークステーションに対して
は停止処理はせづに、利用者がいた旨、管理者用ワーク
ステーションに表示し、知らせる。
【００１０】これにより、管理者用ワークステーション
からの操作１つで、一斉停止対象で、利用者のいない全
てのワークステーションを自動的に停止することができ
る。
からの操作１つで、一斉停止対象で、利用者のいない全
てのワークステーションを自動的に停止することができ
る。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面により詳細に説明する。
て図面により詳細に説明する。
【００１２】図１は、本発明を適用した並列型ワークス
テーションシステムの実施の形態をブロック図に示した
ものである。図１において、１０は管理者用ワークステ
ーション、２０は記憶装置、２１は一斉停止ワークステ
ーション管理ファイル、３０はネットワーク網、４０，
５０，６０，７０はワークステーション群、１１，４
１，５１，６１，７１は各ワークステーションを結ぶ通
信回線である。本発明の実施の形態では、ワークステー
ション群は４台しか示されてないが、実際は数多くのワ
ークステーションが結ばれている。
テーションシステムの実施の形態をブロック図に示した
ものである。図１において、１０は管理者用ワークステ
ーション、２０は記憶装置、２１は一斉停止ワークステ
ーション管理ファイル、３０はネットワーク網、４０，
５０，６０，７０はワークステーション群、１１，４
１，５１，６１，７１は各ワークステーションを結ぶ通
信回線である。本発明の実施の形態では、ワークステー
ション群は４台しか示されてないが、実際は数多くのワ
ークステーションが結ばれている。
【００１３】管理者用ワークステーション１０の記憶装
置２０の一斉停止ワークステーション管理ファイル２１
に一斉停止を行うワークステーションのホスト名を登録
しておく。
置２０の一斉停止ワークステーション管理ファイル２１
に一斉停止を行うワークステーションのホスト名を登録
しておく。
【００１４】次に、本並列型ワークステーション一斉停
止システムによる処理を図２のフローチャートに従って
説明する。
止システムによる処理を図２のフローチャートに従って
説明する。
【００１５】管理者用ワークステーション１０からオペ
レータにより停止指示が出ると（ステップ１００）、一
斉停止ワークステーション管理ファイル２１に登録され
ているホスト名を１つづつ読み込み（ステップ１１
０）、対象となるワークステーションがある間（ステッ
プ１２０）、そのワークステーションに対し、利用者が
いるかを確認する（ステップ１３０）。そこで、ワーク
ステーションに利用者がいた場合は、利用者がいた旨を
管理者用ワークステーションに表示し（ステップ１４
０）、利用者がいなかった場合は、そのワークステーシ
ョンに対し、停止処理を実施する（ステップ１５０）。
レータにより停止指示が出ると（ステップ１００）、一
斉停止ワークステーション管理ファイル２１に登録され
ているホスト名を１つづつ読み込み（ステップ１１
０）、対象となるワークステーションがある間（ステッ
プ１２０）、そのワークステーションに対し、利用者が
いるかを確認する（ステップ１３０）。そこで、ワーク
ステーションに利用者がいた場合は、利用者がいた旨を
管理者用ワークステーションに表示し（ステップ１４
０）、利用者がいなかった場合は、そのワークステーシ
ョンに対し、停止処理を実施する（ステップ１５０）。
【００１６】次に、対象となるワークステーションに利
用者がいるか確認する処理（ステップ１３０）と、利用
者がいなかった場合の停止処理（ステップ１５０）につ
いて、図４の例に従って説明する。
用者がいるか確認する処理（ステップ１３０）と、利用
者がいなかった場合の停止処理（ステップ１５０）につ
いて、図４の例に従って説明する。
【００１７】図４で、host1は利用者あり（taro, hanak
o）のワークステーション、host2は利用者なしのワーク
ステーションとしている。
o）のワークステーション、host2は利用者なしのワーク
ステーションとしている。
【００１８】まず、host1に対し、現在のワークステー
ション利用者を表示するコマンド（"who"）をリモート
シェル（"rsh"）により実行する（２１０）。これによ
り、ネットワークを経由し、host1でコマンド（"who"）
が実行され（３１０）、実行結果（３２０）が管理者用
ワークステーションに送られる（２２０）。（この２１
０、３１０、３２０、２２０の一連の処理は、リモート
シェルの機能である。）この実行結果からhost1に利用
者がいることが分かり、停止処理は実行しない。
ション利用者を表示するコマンド（"who"）をリモート
シェル（"rsh"）により実行する（２１０）。これによ
り、ネットワークを経由し、host1でコマンド（"who"）
が実行され（３１０）、実行結果（３２０）が管理者用
ワークステーションに送られる（２２０）。（この２１
０、３１０、３２０、２２０の一連の処理は、リモート
シェルの機能である。）この実行結果からhost1に利用
者がいることが分かり、停止処理は実行しない。
【００１９】次に、host2に対し、同様のコマンド（"wh
o"）を実行する（２３０）。host2は、利用者がいない
ため、実行結果は何も送られない（２４０）。これで、
host2に利用者がいないことが分かる。そこで、host2に
対して、停止処理を行うコマンド（"shoutdown"）を、
リモートシェル（"rsh"）により実行する（２５０）。
これにより、host2で停止処理のコマンド（"shoutdow
n"）が実行され（４３０）、host2が停止する。
o"）を実行する（２３０）。host2は、利用者がいない
ため、実行結果は何も送られない（２４０）。これで、
host2に利用者がいないことが分かる。そこで、host2に
対して、停止処理を行うコマンド（"shoutdown"）を、
リモートシェル（"rsh"）により実行する（２５０）。
これにより、host2で停止処理のコマンド（"shoutdow
n"）が実行され（４３０）、host2が停止する。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
並列型ワークステーションシステムにおいて、管理者用
コンピュータからの 操作１つで、一斉停止対象で、利
用者のいない全てのワークステーションを自動的に停止
することができるため、管理者の負担を大幅に軽減する
ことができる。
並列型ワークステーションシステムにおいて、管理者用
コンピュータからの 操作１つで、一斉停止対象で、利
用者のいない全てのワークステーションを自動的に停止
することができるため、管理者の負担を大幅に軽減する
ことができる。
【図１】本発明の実施の形態を示すシステム構成ブロッ
ク図。
ク図。
【図２】図１における停止処理の手順を示すフローチャ
ート。
ート。
【図３】一斉停止ワークステーション管理ファイルの内
容を示す図。
容を示す図。
【図４】利用者の確認、停止処理の実行の流れを示す
図。
図。
１０…管理者用ワークステーション、 ２０…記憶装
置、３０…ネットワーク網、４０、５０、６０、７０…
ワークステーション群、１１、４１、５１、６１、７１
…ネットワーク回線、２１…一斉停止ワークステーショ
ン管理ファイル。
置、３０…ネットワーク網、４０、５０、６０、７０…
ワークステーション群、１１、４１、５１、６１、７１
…ネットワーク回線、２１…一斉停止ワークステーショ
ン管理ファイル。
Claims (1)
- 【請求項１】学校の計算機室等、多くのワークステーシ
ョンがネットワーク接続された並列型ワークステーショ
ンシステムにおいて、 一斉停止の対象となるワークステーションのホスト名
を、あらかじめ管理ファイルに登録しておき、 ネットワーク接続された管理者用ワークステーションで
のオペレータからの指示により、一斉停止の対象となる
ワークステーションを、１台づつ順に停止することを特
徴とする並列型ワークステーション一斉停止システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10051809A JPH11249764A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 並列型ワークステーション一斉停止システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10051809A JPH11249764A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 並列型ワークステーション一斉停止システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11249764A true JPH11249764A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12897255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10051809A Pending JPH11249764A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 並列型ワークステーション一斉停止システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11249764A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003050649A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-21 | Toshiba It Solution Corp | 集中管理システム、集中管理方法および集中管理を行う為のプログラム |
-
1998
- 1998-03-04 JP JP10051809A patent/JPH11249764A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003050649A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-21 | Toshiba It Solution Corp | 集中管理システム、集中管理方法および集中管理を行う為のプログラム |
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