JP2001166968A - キーロギング方式及び該ロギング方式を適用した複写機 - Google Patents

キーロギング方式及び該ロギング方式を適用した複写機

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JP2001166968A
JP2001166968A JP34706499A JP34706499A JP2001166968A JP 2001166968 A JP2001166968 A JP 2001166968A JP 34706499 A JP34706499 A JP 34706499A JP 34706499 A JP34706499 A JP 34706499A JP 2001166968 A JP2001166968 A JP 2001166968A
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JP
Japan
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key
operation panel
user
logging
copying machine
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JP34706499A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Oishi
勉 大石
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザがあらかじめ指定したPCなどの装置
上の記憶装置に、ユーザが入力したデータを順次記録し
ていくようにし、不具合が発生した場合、このユーザが
入力した順序を再現することで、不具合を再現できる。 【解決手段】 複写機10上に表示されているオペレー
ションパネル11のキーをユーザが操作すると、キーデ
ータがオペパネドライバ12へ送り込まれる。オペパネ
ドライバ12は、送られてきたキーデータを複写機アプ
リ13に転送するとともに、オペパネサーバ14に転送
する。オペパネサーバ14は送られてきたキーデータ
を、TCP/IP経由でPC20上で稼働しているキー
ロギングプログラム21へ転送し、ディスク22へその
データを記録/保管する。同様に、複写機アプリ13か
らオペパネドライバ12へ送り込まれるオペパネ表示命
令も同じ手順でキーロギングプログラム21へ転送し、
ディスク22へ記録/保管する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動キーロギング
方式及び該自動キーロギング方式を適用した複写機に関
する。
【0002】
【従来の技術】近来の複写機のユーザI/Fは、大型液
晶パネルの低価格化にともないタッチパネル型のユーザ
I/Fが普及し、固定キーを利用した従来のユーザI/
Fに比べ、極めて複雑になっている。これは提供される
機能の複雑さに対応するためであり、今後さらに複雑の
度合いが高くなることが予想される。この機能の複雑さ
から、これを実現するプログラムに含まれる不具合も増
加しており、不具合のない完全なプログラムの出荷が困
難な状況になりつつある。
【0003】現在、複雑なユーザI/Fを持つ機器の品
質保証は、実際にテストユーザが、いろいろなテストパ
ターンをマニュアルでキー入力して、テストを行ってい
るが、その効率は悪く、また、すべてのパターンをテス
トできるわけではない。
【0004】市場で発覚する不具合も存在することにな
るが、一般的に市場で発生した不具合を再現するのは難
しい場合が多い。そこで、ユーザがどのような操作を行
ったかを記録する必要があるが、ユーザが行ったすべて
の入力を記録するのは容量的に難しく、複写機以外の装
置で記録保管するのが望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のごと
き問題を解決すべくなされたもので、ユーザがあらかじ
め指定したPCなどの装置上の記憶装置に、ユーザが入
力したデータを順次記録していくため、不具合が発生し
た場合は、このユーザが入力した順序を再現すること
で、不具合を再現できるようにすることを目的とする。
【0006】また、ユーザの入力データを記録/保管す
るPCなどをユーザがあらかじめ指定するのもめんどう
なことがあり、複写機が自動的に、他のPCなどの装置
を検索し、これに対して、ユーザの入力したデータを転
送し、記録/保管するようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明(指定P
C上でのロギング方式)は、複数のPCによりネットワ
ークを介して、共用される機器において、入力されたキ
ーのロギングについて、あらかじめ指定されたPCに対
して、ユーザが入力したキーデータを送信し、指定され
たPC上でキーをロギングすることを特徴としたもので
ある。
【0008】請求項2の発明(自動検索PC上でのロギ
ング方式)は、複数のPCによりネットワークを介し
て、共用される機器において、入力されたキーのロギン
グについて、ロギング機能を有するPCを自動的に検索
し、該当PCに対して、ユーザが入力したキーデータを
送信し、該当PC上でキーをロギングすることを特徴と
したものである。
【0009】請求項3の発明(指定PC上でのロギング
可能な複写機)は、複数のPCによりネットワークを介
して、共用される複写機において、入力されたキーのロ
ギングについて、あらかじめ指定されたPCに対して、
ユーザが入力したキーデータを送信し、指定されたPC
上でキーをロギングすることを特徴としたものである。
【0010】請求項4の発明(自動検索PC上でのロギ
ング可能な複写機)は、複数のPCによりネットワーク
を介して、共用される複写機において、入力されたキー
のロギングについて、ロギング機能を有するPCを自動
的に検索し、該当PCに対して、ユーザが入力したキー
データを送信し、該当PC上でキーをロギングすること
を特徴としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるロギング方
式のシステム構成を示す図で、複写機10とPC20は
イーサネットで接続されている。複写機10上に表示さ
れているオペレーションパネル11のキーをユーザが操
作すると、キーデータがオペパネドライバ12へ送り込
まれる。オペパネドライバ12は複写機10のオペレー
ションパネル自体を制御しているドライバで、オペパネ
11からのキーデータの受取りと、オペパネ11への表
示を制御している。オペパネドライバ12は、送られて
きたキーデータを複写機アプリ13に転送するととも
に、オペパネサーバ14に転送する。オペパネサーバ1
4は送られてきたキーデータを、TCP/IP経由でP
C20上で稼働しているキーロギングプログラム21へ
転送し、キーロギングプログラムはディスク22へその
データを記録/保管する。同様に、複写機アプリ13か
らオペパネドライバ12へ送り込まれるオペパネ表示命
令も同じ手順でキーロギングプログラム21へ転送し、
ディスク22へそのデータを記録/保管する。
【0012】記録するデータは、パネルの状態と、入力
されたキー(タッチパネルの場合は、その座標、固定キ
ーの場合は、そのキーコード)である。たとえば、図2
に示すように、テキスト形式で記録される。図2におい
て、No=1のデータは、panelの状態を示し、そ
の状態は初期化状態を示す。No=2のデータは、オペ
パネ上のタッチパネルかタッチパネルからの入力を示
し、押された場所は座標系の(240,350)の場所
であることを示す。No=3のデータは、panelへ
の命令を示し、その内容はredrawである。No=
4のデータは、オペパネ上の固定キーからの入力を示
し、押されたキーコードは‘A’であることを示す。N
o=5のデータは、オペパネ上の固定キーからの入力を
示し、押されたキーコードは‘B’であることを示す。
【0013】次に、入力されたキーデータを記録する場
合を説明する。なお、以下に説明した処理フローを図3
に示すが、図3において、S1〜S4はPC側、S11
〜S19は複写機側のフローを示す。
【0014】まず、PC側で、(S1)キーロギングプ
ログラムを起動し、次いで、複写機側で、(S11)複
写機を起動し、(S12)キーロギングのために接続す
べきPCの検索をし、(S13)接続可能なPCのTC
P/IPの特定PORTと接続する。次いで、PC側
で、(S2)複写機の特定PORTと接続し、複写機側
で、(S14)ユーザがキー入力を実行し、(S15)
オペパネドライバ12から複写機アプリ13へ転送する
とともにオペパネサーバ14へキーデータを転送し、
(S16)オペパネサーバ14はキーデータをPC20
へ送信する。次いで、PC側で、(S3)受け取ったキ
ーデータをディスク22へ保管し、複写機側で、(S1
7)複写機アプリ13は、オペパネドライバ12へオペ
パネの表示命令を発行し、(S18)オペパネドライバ
12からオペパネサーバへオペパネ11の表示命令を転
送し、(S19)オペパネサーバ14は表示命令をPC
20へ送信し、PC側では、(S4)受け取った表示命
令をディスク22へ保管する。
【0015】
【発明の効果】請求項1の発明(指定PC上でのロギン
グ方式)及び請求項3の発明(指定PC上でのロギング
可能な複写機)の効果:ユーザがあらかじめ指定したP
Cなどの装置上の記憶装置に、ユーザが入力したデータ
を順次記録していくため、不具合が発生した場合は、こ
のユーザが入力した順序を再現することで、不具合を再
現できる。
【0016】請求項2の発明(自動検索PC上でのロギ
ング方式)及び請求項4の発明(自動検索PC上でのロ
ギング可能な複写機)の効果:ユーザの入力データを記
録/保管するPCなどをユーザがあらかじめ指定するこ
となく、複写機が自動的に、他のPCなどの装置を検索
し、これに対して、ユーザの入力したデータを転送し、
記録/保管することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるキーロギング方式のシステム構
成を示す図である。
【図2】 記録されたキーデータを示す図である。
【図3】 入力キーデータを記録する場合の処理フロー
を説明するための図である。
【符号の説明】
10…複写機、11…オペレーションパネル、12…オ
ペパネドライバ、13…複写機アプリ、14…オペパネ
サーバ、20…PC、21…キーロギングプログラム、
22…記憶ディスク。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 29/08 H04L 13/00 307Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のPCによりネットワークを介して
    共用される機器において、入力されたキーのロギングに
    ついて、あらかじめ指定されたPCに対して、ユーザが
    入力したキーデータを送信し、指定されたPC上でキー
    をロギングすることを特徴とするロギング方式。
  2. 【請求項2】 複数のPCによりネットワークを介し
    て、共用される機器において、入力されたキーのロギン
    グについて、ロギング機能を有するPCを自動的に検索
    し、該当PCに対して、ユーザが入力したキーデータを
    送信し、該当PC上でキーをロギングすることを特徴と
    するロギング方式。
  3. 【請求項3】 複数のPCによりネットワークを介し
    て、共用される複写機において、入力されたキーのロギ
    ングについて、あらかじめ指定されたPCに対して、ユ
    ーザが入力したキーデータを送信し、指定されたPC上
    でキーをロギングすることを特徴とする複写機。
  4. 【請求項4】 複数のPCによりネットワークを介し
    て、共用される複写機において、入力されたキーのロギ
    ングについて、ロギング機能を有するPCを自動的に検
    索し、該当PCに対して、ユーザが入力したキーデータ
    を送信し、該当PC上でキーをロギングすることを特徴
    とする複写機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6577822B2 (en) 2001-09-10 2003-06-10 Minolta Co., Ltd. Maintenance method for image forming system and image forming apparatus employed in said image forming system
JP2006260596A (ja) * 2001-09-28 2006-09-28 Ricoh Co Ltd 描画情報取得方法、この方法をコンピュータに実行させるプログラムおよび画像形成装置
JP2008186111A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Fuji Xerox Co Ltd データ処理装置、その制御方法および画像処理装置

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