JP3409370B2 - ソフトウェア導入管理システム - Google Patents

ソフトウェア導入管理システム

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JP3409370B2 JP17575893A JP17575893A JP3409370B2 JP 3409370 B2 JP3409370 B2 JP 3409370B2 JP 17575893 A JP17575893 A JP 17575893A JP 17575893 A JP17575893 A JP 17575893A JP 3409370 B2 JP3409370 B2 JP 3409370B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる複数のパソコ
ンやワークステーションを、利用者ごとに利用する分散
処理環境において、各パソコン等がそれぞれで導入する
ソフトウェアを一括管理するためのソフトウェア導入管
理システムに関する。 【0002】 【従来の技術と発明が解決しようとする課題】いわゆる
パソコンのような小型の計算機の能力が十分に大きくな
り、企業等において、その業務を多数のパソコンを適当
な通信網で接続した分散処理環境のシステムで処理する
ことが広く行われるようになっている。 【0003】パソコンの利用者は、各パソコンで使用す
るソフトウェアを各自で容易に導入することができるの
で、企業等の場合にも従来のように専門の管理部門がソ
フトウェアの導入の世話をする必要が無く、又パソコン
利用者が新たに適当なソフトウェアを自身で積極的に導
入する場合もあり、そのような点はパソコンの利点とし
てそれを生かすように運用することが望ましい。 【0004】一方、企業等のシステムとしては、システ
ム全体の観点から効率よいソフトウェア導入を計画し、
又種々の状況で無駄なソフトウェアの導入が行われてい
ないかを監視する等のために、各パソコのソフトウェア
導入状況を把握するソフトウェア導入管理も必要であ
る。 【0005】しかし、前記のように利用者によるソフト
ウェア導入を行う場合には、新たにソフトウェアを導入
した場合に利用者が管理部門へそのことを通知したり、
管理部門が利用者に適宜問い合わせて情報を集めなけれ
ば、各パソコンに導入されているソフトウェアを管理部
門で把握することはできず、しかも前記のような方法で
は漏れなく把握することは難しい。 【0006】本発明は、パソコン等の分散処理環境で、
各パソコンのソフトウェア導入状況の情報を自動的に収
集できるようにしたソフトウェア導入管理システムを目
的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】図1は、本発明の構成を
示すブロック図である。図はソフトウェア導入管理シス
テムの構成であって、管理用計算機1と複数台の利用者
用計算機2とが通信手段6によって接続されたシステム
である。 【0008】各利用者用計算機2に、ファイル名通知部
3を設け、各ファイル名通知部3は、当該利用者用計算
機2の使用ごとの所定の契機に自動起動し、該利用者用
計算機に蓄積されている全ファイルのファイル名を検索
して、該ファイル名を管理用計算機1に通知する。 【0009】管理用計算機1に、ソフトウェア構成表4
及びソフトウェア登録部5を設け、ソフトウェア構成表
4には、所要のソフトウェアについて、各該ソフトウェ
アごとのソフトウェア名と、該ソフトウェアを構成する
に必要な全ファイル名との対応を示す。 【0010】ソフトウェア登録部5は、各利用者用計算
機2のファイル名通知部3からのファイル名の通知を受
け取り、該通知されたファイル名のファイルによって構
成できるソフトウェアをソフトウェア構成表4から検索
し、該検索したソフトウェア名を、当該利用者用計算機
2に導入されているソフトウェアのソフトウェア名とし
て登録する。 【0011】 【作用】本発明のソフトウェア導入管理システムによ
り、各利用者のパソコン等の利用者用計算機は、その使
用ごとの例えば電源切断指示を契機としてファイル名通
知部を起動し、電源切断の前に、その計算機に蓄積して
ある全ファイルのファイル名を管理用計算機に転送す
る。 【0012】パソコン等には一般にどのような機種で
も、適当なコマンド等によって、そのパソコンに蓄積し
ているファイル名を知る機能を持っているので、前記の
ようなファイル名通知部の機能を実行するプログラムを
作成して、パソコンのプログラミングシステムに組み込
むことに困難は無い。 【0013】同じく管理者の使用するパソコン等の管理
用計算機には、各パソコンで導入が予想されるソフトウ
ェアについて、各ソフトウェアを構成するファイル名の
表を持っていて、利用者用計算機からファイル名の通知
があると、それらのファイル名からソフトウェア名を推
定し、そのパソコンに導入されているソフトウェアとし
て登録しておく。 【0014】以上により、各利用者用計算機に導入され
ているソフトウェアのソフトウェア名を、人為的な漏れ
や誤りを生じること無く、自動的に収集することができ
るようになる。 【0015】 【実施例】図2は本発明の管理用計算機1が保持するソ
フトウェア構成表4の構成例を説明する図であり、ソフ
トウェアαがファイルAとファイルBから構成され、ソ
フトウェアβがファイルCとファイルDから構成される
場合に、概念的に図示例のようにソフトウェア名とファ
イル名とを関連付ける表データを作成しておく。 【0016】そこで、利用者用計算機2にパソコンP1と
パソコンP2とがあるシステムとして、本発明のファイル
通知部3により、パソコンP1からファイル名として「フ
ァイルA、ファイルB、ファイルC、ファイルE、ファ
イルF、ファイルG」が管理用計算機1へ通知されるた
とする。 【0017】その場合に管理用計算機1のソフトウェア
登録部5は、前記のソフトウェア構成表4を参照する
と、ソフトウェアαを構成するためのファイルAとファ
イルBが共に、通知されたファイル名の中にあるので、
パソコンP1にはソフトウェアαが導入されていると判断
する。 【0018】しかし、ソフトウェアβを構成するための
ファイルCとファイルDについては、通知されたファイ
ル名の中にはファイルCのみしか無いので、パソコンP1
にソフトウェアβは無いとする。 【0019】又、例えばパソコンP2からファイル名とし
て「ファイルA、ファイルB、ファイルC、ファイル
D、ファイルK、ファイルL」が通知されると、ソフト
ウェア登録部5はソフトウェア構成表4を参照して、パ
ソコンP2にはファイルAとファイルBがあるので前記と
同様にソフトウェアαがあると判断し、又ファイルCと
ファイルDがあるのでソフトウェアβも導入されている
と判断する。 【0020】ソフトウェア登録部4は以上のようにし
て、パソコンP1、パソコンP2に導入されているソフトウ
ェア名を識別すると、例えば図3のように各パソコンに
ついてソフトウェア名を登録する。 【0021】図4は本発明のファイル名通知部3及びソ
フトウェア登録部5の処理の流れの一例を示す図であ
り、利用者用計算機において、利用者が電源切断指示を
入力し、これをシステムが検出して電源切断処理に入る
とき、それに先立ってファイル名通知部3を起動するも
のとする。 【0022】ファイル名通知部3は処理ステップ10で全
ファイル名を取り出すコマンドを発行してファイル名を
取得すると、取得したファイル名を内容とするファイル
名通知メッセージを処理ステップ11で作成する。 【0023】処理ステップ12で、そのファイル名通知メ
ッセージを管理用計算機1のソフトウェア登録部5宛に
送信し、送信を完了すると終了してシステムに制御を戻
し、電源切断が行われる。 【0024】管理用計算機1では、ソフトウェア登録部
5宛のメッセージを受信することにより、ソフトウェア
登録部5が起動されて処理ステップ13でファイル名通知
メッセージを受け取ると、処理ステップ14でファイル名
通知メッセージの発信元の利用者用計算機2を識別し
て、その計算機について既に登録されている導入ソフト
ウェア一旦消去し、今受信したメッセージに基づく登録
処理を以下のように実行する。 【0025】即ち、ソフトウェア構成表4を参照して、
処理ステップ15でその一ソフトウェアを選んで、処理ス
テップ16でその構成ファイル名を一つ取り出して、その
構成ファイル名と一致するものがファイル名通知メッセ
ージで受け取ったファイル名中にあるか照合して識別す
る。 【0026】一致するものがあれば処理ステップ17で、
そのソフトウェアを構成するファイル名で未照合のもの
が残っているか識別し、残る構成ファイル名があれば処
理ステップ16に戻り、次の構成ファイル名の照合をす
る。 【0027】このようにして、一つのソフトウェアの、
ソフトウェア構成表4にある構成ファイル名すべてにつ
いて、それぞれ一致するファイル名がメッセージ中にあ
れば、処理ステップ18で、対応するソフトウェア名をソ
フトウェア構成表から取り出して、当該利用者用計算機
に導入されたソフトウェア名として登録し、処理ステッ
プ19に進む。 【0028】以上の過程で、或る構成ファイル名と一致
するファイル名がメッセージ中に無いことを処理ステッ
プ16で識別した場合には、そこまでで直ちに当ソフトウ
ェアについての処理は終わる。 【0029】以上により、一つの選んだソフトウェアに
ついて処理を終わると、処理ステップ19でソフトウェア
構成表4に記録されている全ソフトウェアについて処理
したか識別し、未処理のソフトウェアがある間は処理ス
テップ15に戻り、次の処理対象のソフトウェアを決めて
以上の処理を繰り返す。 【0030】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、パソコン等による分散処理環境のシステムにお
いて、各利用者用計算機に導入されているソフトウェア
のソフトウェア名を、人為的な漏れや誤りを生じること
無く、自動的に収集して、ソフトウェア導入管理に使用
することができるという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の構成を示すブロック図 【図2】 ソフトウェア構成表を説明する図 【図3】 導入ソフトウェアの登録例を示す図 【図4】 本発明の処理の流れ図 【符号の説明】 1 管理用計算機 2 利用者用計算機 3 ファイル名通知部 4 ソフトウェア構成表 5 ソフトウェア登録部 6 通信手段 10〜19 処理ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/445 G06F 12/00 G06F 15/00 G06F 15/16 - 15/177

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 管理用計算機(1)と複数台の利用者用計
    算機(2)とが通信手段(6)によって接続されたシステムで
    あって、 各該利用者用計算機(2)に、ファイル名通知部(3)を設
    け、 各該ファイル名通知部(3)は、当該利用者用計算機(2)の
    使用ごとの所定の契機に自動起動し、該利用者用計算機
    に蓄積されている全ファイルのファイル名を検索して、
    該ファイル名を該管理用計算機(1)に通知し、 該管理用計算機(1)に、ソフトウェア構成表(4)及びソフ
    トウェア登録部(5)を設け、 該ソフトウェア構成表(4)には、所要のソフトウェアに
    ついて、各該ソフトウェアごとのソフトウェア名と、該
    ソフトウェアを構成するに必要な全ファイル名との対応
    を示し、 該ソフトウェア登録部(5)は、各該利用者用計算機の該
    ファイル名通知部(3)からのファイル名の通知を受け取
    り、該通知されたファイル名のファイルによって構成で
    きるソフトウェアを該ソフトウェア構成表(4)から検索
    し、該検索したソフトウェア名を、当該利用者用計算機
    に導入されているソフトウェアのソフトウェア名として
    登録するように構成されていることを特徴とするソフト
    ウェア導入管理システム。
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