JP2006309615A - 障害解決支援システム - Google Patents

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【課題】既知の障害のみならず、未知の障害に対しても迅速な対応を支援することのできる障害解決支援システムを提供する。
【解決手段】管理コンピュータ2は、過去に発生した障害に関する事例情報を対応に当たった担当者名を付して記録した事例DB13と、発生する障害の系統を分類するキーワード毎に担当者の障害対応回数を記録したキーワードDB14と、ユーザシステムより障害メッセージを受付ける案件受付部41と、該障害メッセージに基づいて担当者となり得る候補者を事例DB13及び/又はキーワードDB14から複数人リストアップし、リストアップした候補者の中から担当者を所定数にて割り当てる担当割当部42と、障害案件毎にチャットチャンネルを開設し、同チャンネル内での障害対処状況を記録するチャンネル制御部43と、事例DB13及びキーワードDB14の記録内容を更新するDB更新部44と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、障害解決支援システムにかかり、詳しくは、障害発生時における迅速な障害対応を支援するシステムに関する。
情報技術(IT:Information Technology)の普及に伴い、企業活動等におけるネットワークシステムは今や不可欠な存在になってきている。このようなIT環境においては、ネットワークに接続される機器や常駐アプリケーション(ファイルシステム等)等に障害が発生するとその影響が大きくなる。特に近年はネットワーク規模の拡大、複雑化が進み、そのような障害発生の把握や対応の遅れは、多大な損失を招く要因となる。このため、障害の発生をいち早く検知して、その対処を迅速に行うためのシステムの導入が要望されている。
従来、ネットワーク内機器の状況把握や障害解決を支援するシステム(以下、支援システムという)には、種々の方法が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。これらの支援システムでは、監視対象とするネットワーク内の機器に障害が発生すると、その旨を各機器のエキスパート(熟練者)に通知し、それを受け取った担当者が交替しながら対処に当たることで、障害の原因特定や復旧処理を行うものとなっている。
特開2004−13594号公報 特開2004−29954号公報 特開2004−110496号公報
しかしながら、上記のような特許文献1〜3に記載の構成では、管理センタから送信される障害発生通知(一般にはメール)がそれを受け取る担当者によって閲覧されなければ障害発生が認知されないため、対応の遅れとなることが懸念される。この対策としてメール送付先の担当者を増員することも考えられるが、その場合には誰が対応に当たるのかが不明瞭となる問題がある。
また、特許文献1や特許文献2に記載の構成では、過去に発生した障害を事例情報としてデータベースに蓄積し、過去の事例情報に基づいて各障害の対応に当たる担当者を割り当てることで、復旧処理の迅速化を図るようにしている。しかし、この方法では、データベースに蓄積のない(つまりは過去に事例のない)未知の障害が発生した場合には、その対応に適切な担当者を割り当てることが困難となる。そればかりか、他からの技術協力を得るべく、担当者を新たに増員するといったことも容易ではない。このため、そのような未知の障害の場合には復旧作業が長びくといった問題があった。
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、未知の障害が発生する場合にも、迅速な障害対応を支援することのできる障害解決支援システムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明によれば、事例データベースには、過去に発生した障害事例がその対応に当たった担当者名と共に蓄積され、キーワードデータベースには、発生する障害の系統を分類するキーワードが該キーワード毎に各担当者の障害対応回数と共に登録される。これにより、発生した障害が既知の障害である場合には、受信した障害メッセージに基づいて、その対処に当たる候補者が少なくとも事例データベースより抽出され、その候補者の中から担当者が所定数にて割り当てられる。又、発生した障害が未知の障害の場合には、受信した障害メッセージに基づいて、その対処に当たる候補者がキーワードデータベースより抽出され、その候補者の中から担当者が所定数にて割り当てられる。これにより、既知の障害のみならず未知の障害に対しても迅速な障害対応を支援することができる。又、本構成では、発生した障害案件毎に開設されるチャットチャンネル上にて障害対処作業が行われる。その結果、複数の担当者間で情報をリアルタイムに共有して、より迅速な障害の解決を支援することができる。又、このようなチャットを利用すれば、他の担当者からの技術協力(担当者の増員)も容易に得ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、過去に同じ障害事例についてその対応経験を持つ者が最優先に担当者として割り当てられ、次いで、キーワードにより特定される障害系統についてその対応経験を持つ者が対応回数の上位順に担当者として割り当てられる。これにより、既知の障害や、過去に発生した障害系統と同系統の障害が発生した場合には、それら各障害の対応にそれぞれ適した者を担当者として割り当てることができる。これにより、迅速なる障害解決を支援することができる。
請求項3に記載の発明によれば、キーワードデータベース内に登録されているキーワードのうち、広範囲のキーワードに該当する者がキーワード該当数の上位順に候補者として抽出されることにより、過去に発生したことのない未知の系統の障害に対してもその対応を迅速に行うことができる。
請求項4に記載の発明によれば、担当者数決定表に従って各障害の対処にそれぞれ最適な担当者数(上記所定数)が決定される。これにより、より迅速なる障害の解決を支援することができる。
請求項5に記載の発明によれば、担当割当機能により割り当てられた全担当者の担当者端末がネットワーク上に確認できない場合には、同割り当てられている担当者の中から少なくとも1名が選出されて、その担当者宛の連絡メッセージが作成される。これにより、担当者が不在の場合において、次回接続時に対処依頼の通知を行うことができる。
上記の発明によれば、既知の障害のみならず、未知の障害に対しても迅速な障害対応を支援することのできる障害解決支援システムを提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施の形態に係る障害解決支援システムを示す概略構成図である。
障害解決支援システム1は、管理コンピュータ2、担当者端末3及びユーザシステム4を含み、それらはネットワーク5を介して相互に接続されている。なお、本実施の形態においてはネットワーク5としてインターネットの利用を想定しているが、その他として、例えばLAN(Local Area Network)を利用することもできる。
管理コンピュータ2は、サーバコンピュータであって、担当者端末3やユーザシステム4との間のネットワーク5を通じたデータの授受を所定の通信プロトコル(例えばTCP/IP)に従って行う。なお、この管理コンピュータ2は、それが提供するサーバ機能の全部又は一部を負荷等に応じて機能的又は物理的に分散/統合することにより、任意の単位(1又は複数のコンピュータ)で構成することができる。
ユーザシステム4は、管理コンピュータ2がネットワーク5を通じて監視する監視対象の機器を一又は複数含み構成されている。ユーザシステム4におけるネットワーク構成は任意である。管理コンピュータ2は、ユーザシステム4内の機器やアプリケーション等に障害が発生すると、その障害に関するメッセージ(以下、障害メッセージという)をネットワーク5を介してユーザシステム4より受信する。なお、障害メッセージの受信態様は任意である。例えば、本実施の形態ではSNMP(Simple Network Management Protocol)を利用したログメッセージの態様にて受信するが、その他、メール(E-mail)等により障害メッセージを受信する態様であってもよい。
担当者端末3は、ユーザシステム4にて発生した障害に対してその対応に当たる担当者が使用する端末であり、例えば、パーソナルコンピュータにて構成される。なお、担当者端末3は、ネットワーク5上に一又は複数台接続される。管理コンピュータ2は、ユーザシステム4より障害メッセージを受信すると、その障害の対応に当たる担当者を所定数にて割り当て、その担当者の担当者端末3(一又は複数台)と管理コンピュータ2との間でネットワーク5上に電子会議室を開設する。この電子会議室は、具体的には各案件に個別に開設されるチャットチャンネル(以下、案件チャンネルという)である。管理コンピュータ2は、この電子会議室(案件チャンネル)を開設することにより、担当者に障害対処を依頼する。
管理コンピュータ2は、案件キュー11、ログファイル記憶部12、事例データベース(以下、事例DBという)13、キーワードデータベース(以下、キーワードDBという)14を記憶部として有する。これら各記憶部(11,12,13,14)は、管理コンピュータ2が提供する各種機能を実現するためのプログラム,データを機能的に分割して格納したものである。なお、必ずしもこの分割の態様に限定されない。
案件キュー11には、管理コンピュータ2がユーザシステム4より受信した障害メッセージに基づき作成した案件レコード21(図2参照)が格納される。ログファイル記憶部12には、担当者による電子会議室(案件チャンネル)内での障害対処の状況(ログ)を記録したログファイル22(図2参照)がそれぞれ案件別に格納される。事例DB13には、過去に発生した障害に関する事例情報がそれぞれ対応に当たった担当者名と共に記録される。キーワードDB14には、ユーザシステム4にて発生する障害の系統を分類する複数のキーワードが登録されるとともに、それらキーワード毎に各担当者の障害対応回数をカウントした値が記録される。詳細については後述する。
図3は、管理コンピュータ2のハードウェア構成を示すブロック図である。管理コンピュータ2は、CPU31を含み、CPU31は、メモリ32、入力装置33、出力装置34、記憶装置35、ドライブ装置36及び通信装置37と接続されている。
CPU31は、メモリ32を利用してプログラムを実行することで、管理コンピュータ2が提供する各種機能の実現に必要な処理を行う。本実施の形態においては、CPU31は、案件受付機能、担当割当機能、チャンネル制御機能、データベース更新機能としての機能を実現する。メモリ32には、プログラムとデータが格納される。このメモリ32には、通常、キャッシュメモリ、システムメモリ及びディスプレーメモリが含まれる。
入力装置33は、キーボード及びマウス装置(図示せず)を含み、ユーザからの要求や指示の入力に用いられる。出力装置34は、モニタ及びプリンタを含み、画面等の出力に用いられる。
記憶装置35は、通常、磁気ディスク装置、光ディスク装置及び光磁気ディスク装置を含む。この記憶装置35には、上述したプログラム,データが格納され、CPU31は、入力装置33による指示に応答して必要なプログラムとデータをメモリ32へ転送し、それを実行する。なお、上述の各記憶部(11,12,13,14)は、この記憶装置35に格納されたプログラム及びデータが占める領域にて実現される。勿論、記憶装置35のみに限定されず、他の複数の記憶装置を利用して実現することも可能である。
ドライブ装置36は、記録媒体38を駆動し、その記憶内容にアクセスする。記録媒体38としては、メモリカード、フレキシブルディスク、光ディスク(CD-ROM,DVD-ROM,…)、光磁気ディスク(MO,MD,…)等、任意のコンピュータ読み取り可能な記録媒体を使用することができる。この記録媒体38に、上述のプログラムやデータを格納しておき、必要に応じてメモリ32にロードして使用することもできる。
通信装置37は、ネットワーク5の接続に用いられ、通信に伴うデータ変換等を行って他の装置(担当者端末3あるいはユーザシステム4内の機器)との間でプログラムやデータの送受信を行う。
図2は、管理コンピュータ2の機能構成を示すブロック図である。
管理コンピュータ2は、案件受付部41(案件受付機能)、担当割当部42(担当割当機能)、チャンネル制御部43(チャンネル制御機能)、DB更新部44(データベース更新機能)を有する。
案件受付部41は、ユーザシステム4から障害メッセージを受付け、該受付けた障害メッセージから同メッセージ内容を含む案件レコード21を作成してそれを対処すべき障害案件として案件キュー11に登録する。
担当割当部42は、案件キュー11から案件レコード21を読み込み、それに記録されている障害メッセージに基づいて、各案件を担当する担当者をそれぞれ案件毎に最適とする人数にて割り当てる。具体的な処理については後述するが、この担当割当部42における処理の概要は以下のとおりである。
まず、担当割当部42は、障害メッセージの内容を解析する。次に、この解析結果をもとに、その案件で担当者となり得る候補者を事例DB13及び/又はキーワードDB14から複数人リストアップして、担当候補リスト45に登録する。この担当候補リスト45には、各候補者が担当者として選択される際の優先度の高い順に記載される。次に、予め用意されている担当者数決定表46と、先のメッセージ解析結果とに基づいて、その案件の担当者数を決定する。この担当者数決定表46には、発生する障害の系統に応じて、それぞれの対処に最適とする人数が事前設定されている。担当割当部42は、この担当者数決定表46に従って決定した担当者数にて、上述の担当候補リスト45から優先度の高い順に担当者を選出することで、担当者の割り当てを行う。
チャンネル制御部43は、案件キュー11から案件レコード21を読み込み、案件毎に電子会議室(案件チャンネル)を開設する。そして、上記担当割当部42にて割り当てられた各案件の担当者をそれぞれ対応する案件チャンネル内にチャットにて呼び出し、当該担当者による同チャンネル内での対処状況をログファイル22に記録する。
DB更新部44は、ログファイル記憶部12からログファイル22を読み込み、このログファイル22の記録内容に基づいて事例DB13及びキーワードDB14の内容を更新する。
次に、上記各機能部(41〜44)における具体的処理を個々に説明する。
まず、案件受付部41について説明する。
図4は、案件受付部41における処理を示すフローチャートである。上記したように、案件受付部41は、ユーザシステム4から障害メッセージを受付けると(ステップ100)、その障害メッセージから案件レコード21を作成してそれを案件キュー11に登録する(ステップ110)。
図5は、案件レコード21のデータ構造を示す概念図である。
案件レコード21は、案件番号21a、メッセージ21b、トピックス21c、担当者リスト21d、先送り日時21e、開始日時21f、終了日時21gをフィールドとして有して構成される。
案件番号21aには、案件の識別番号が記録される。メッセージ21bには、受信した障害メッセージが記録される。トピックス21cには、障害内容に関する題目が記録される。なお、トピックス21cには、障害メッセージの内容から題目が自動で設定される。担当者リスト21dには、案件の担当者名(本例では担当者のニックネーム)が記録される。先送り日時21eには、案件がその担当者により後述する先送り案件として処理された場合に、次の再開予定とする日時が記録される。開始日時21fには、対処を開始した日時が記録される。終了日時21gには、対処が完了した日時が記録される。案件受付部41は、メッセージの受信時には、これらのうち、案件番号21a、メッセージ21b、トピックス21cに関する情報を記録して案件レコード21を作成する。
次に、担当割当部42について説明する。
図6は、担当割当部42における処理を示すフローチャートである。
担当割当部42は、まず、案件キュー11から案件レコード21を読み込み(ステップ200)、その案件レコード21に記録されている障害メッセージ(全文)を定型メッセージに変換する定型化処理を行う(ステップ210)。
次に、障害メッセージを障害系統を表す一又は複数のキーワードに分解する(ステップ220)。なお、キーワード分解するメッセージは定型化処理前及び定型化処理後のいずれのメッセージとしてもよい。
次に、得られたキーワードの組み合わせから、担当者数決定表46をもとにその案件に割り当てる担当者数を決定する(ステップ230)。
詳述すると、図7に示すように、担当者数決定表46には、管理コンピュータ2が監視対象とする機器の種類(図に装置名で示す)とそれらに発生する障害系統とに基づいて、各機器で発生する障害の対処にそれぞれ最適とする担当者数が予め設定されている。機器の種類は、障害メッセージの内容から判断される。また、障害系統は、複数のキーワードの組み合わせにて判断される。例えば、障害メッセージがキーワードk1,k2,k3を含む場合にはネットワーク系(Net系)、キーワードk4,k5を含む場合には電源系、キーワードk6,k7を含む場合にはディスク系(DISK系)、キーワードk8,k9を含む場合にはリブート系として障害系統が判断される。なお、それ以外の組み合わせの場合には分類不能として判断される。担当割当部42は、このような担当者数決定表46に従って、各案件の対処にそれぞれ最適とする担当者数を決定する。
次に、担当割当部42は、上記定型化処理後の障害メッセージに基づいて、その障害メッセージに該当する障害事例を過去担当した経験を持つ担当者を事例DB13から検索する(ステップ240)。
事例DB13について説明すると、図8に示すように、事例DB13には、過去発生した障害に関する複数の事例情報51が記録されている。事例情報51は、事例番号51a、担当者ニックネーム51b、発生日時51c、メッセージ51d(定型化処理済のもの)、ログ保存場所51eをフィールドとして構成されている。事例番号51aには、事例情報51の識別番号が記録される。担当者ニックネーム51bには、障害の対応に当たった担当者のニックネームが記録される。発生日時51cには、障害の発生した日時が記録される。メッセージ51dには、上記定型化処理後の障害メッセージが記録される。ログ保存場所51eには、障害の対処状況を記したログファイル22のファイル名が記録される。
担当割当部42は、このような事例情報51を、上記定型化処理後の障害メッセージをキーに事例DB13から検索し、該当する事例情報51が有るかどうか、つまり、過去に同じ障害事例について対応経験を持つ担当者が存在するかどうかを判断する(ステップ250)。
事例有りの場合には、その事例情報51に記録されている担当者(担当者ニックネーム)を第1候補者として抽出し、それを担当候補リスト45(図2参照)に記載する(ステップ260)。この第1候補者は、担当割り当て時における筆頭候補者として最も高い優先度に設定される。
一方、事例無しの場合には、上記障害メッセージから得られたキーワードに基づいて、そのキーワードに該当する障害に過去対応した経験を持つ担当者をキーワードDB14から検索する(ステップ270)。
キーワードDB14について説明すると、図9に示すように、キーワードDB14には複数のキーワード情報52が記録されている。各キーワード情報52は、キーワード52a、候補名52bをフィールドとして構成されている。キーワード52aには、上記障害メッセージから得られたキーワードが記録される。候補名52bには、キーワードに該当する障害に過去対応した経験を持つ担当者のニックネームとその対応回数とが記録される。なお、候補名52bは担当者毎に設けられている。
担当割当部42は、このようなキーワード情報52を、上記障害メッセージから得られた1又は複数のキーワードをキーにキーワードDB14から検索し、該当するキーワード情報52が有るかどうか、つまり、発生した障害と関連する系統の障害について過去対応経験を持つ担当者が存在するかどうかを判断する(ステップ280)。
該当するキーワード有りの場合には、そのキーワード情報52に記録されている担当者(担当者ニックネーム)を対応回数の上位順に優先度を付して抽出し、それを第2候補者として担当候補リスト45に記載する(ステップ290)。この第2候補者は、上記第1候補者よりも優先度が低く設定される。
一方、該当するキーワード無しの場合には、キーワードDB14に登録されているキーワード情報52のうち、より多くのキーワード情報52に記録されている担当者、つまりは、広範囲の障害に関する知識を持つ担当者(担当者ニックネーム)をキーワード該当数の上位順に優先度を付して抽出し、それを第3候補者として担当候補リスト45に記載する(ステップ300)。この第3候補者は、上記第2候補者よりも優先度が低く設定される。
次に、担当割当部42は、上記担当候補リスト45にリストアップした担当者(候補者)の中から、上記担当者数決定表46に従って決定した人数分にて優先度の高い順に担当者の割り当てを行う(ステップ310)。そして、この割り当てを行った担当者の担当者ニックネームを案件レコード21の担当者リスト21dに記録すると共に、対応するログファイル22に記録する。
次に、チャンネル制御部43について説明する。
図10は、チャンネル制御部43における処理を示すフローチャートである。
チャンネル制御部43は、まず案件キュー11から案件レコード21を読み込み(ステップ400)、その案件が先送り案件か否かを判断する(ステップ410)。即ち、案件レコード21に先送り日時21eの設定が有り、且つその設定日時を経過していない場合には先送り案件として判断する。
先送り案件であると判断した場合には、処理を終了する。一方、先送り案件でないと判断した場合には、上記担当割当部42にて割り当てられた担当者の担当者端末3がネットワーク5に接続されているかを確認する(ステップ420)。
ここで、担当者が全員不在の場合(該当する担当者端末3の接続がネットワーク5上に確認できないとき)には(ステップ430)、チャンネル制御部43は、後述する図11に示す連絡案件発生処理に移る。一方、一人でも担当者が確認できた場合には、電子会議室(案件チャンネル)を開設し(ステップ440)、その担当者をチャットにてチャンネル内に呼び出し障害対処を依頼する(ステップ450)。その際、この案件に関する障害事例が事例DB13に存在する場合、つまり既知の障害である場合には、その事例情報51に記録されているログファイル22のファイル名、及び前回対処に要した時間を同チャンネル内に表示する(ステップ460)。
以降、チャンネル制御部43は、案件チャンネル内での担当者による対処状況を監視(ロギング)し、逐次取得したログ情報をログファイル22に記録する(ステップ470)。なお、ここでは上記担当者による障害対処方法については特に限定しないが、例えば、作業用端末ソフトウェア(Telnet等)61を用いて、それによる操作状況をロギングするといった方法を採用することができる。
そして、チャンネル制御部43は、担当者により「障害対処完了」の入力がなされたことを検知すると(ステップ480)、その時対処に当たっていた全ての担当者をログファイル22に記録して(ステップ490)、その案件チャンネルを閉設し(ステップ500)、同対処済の案件レコード21を案件キュー11から削除して処理を終了する(ステップ510)。
また、チャンネル制御部43は、担当者により「案件先送り:日時(次の再開予定とする日時)」の入力がなされたことを検知する場合には(ステップ520)、その時対処に当たっていた全ての担当者をログファイル22に記録して(ステップ530)、その案件チャンネルを一時中断(閉設)し(ステップ540)、同入力された日時を案件レコード21の先送り日時21eに記録して処理を終了する(ステップ550)。
図11は、チャンネル制御部43における連絡案件発生処理を示すフローチャートである。上記したように、この処理は、案件チャンネルの開設時に担当者が全員不在の場合(図10参照)に実施される処理である。
この処理では、チャンネル制御部43は、上記担当割当部42にて割り当てられた担当者のうちいずれか1名を選出して、その担当者宛の連絡メッセージ62(図12:例えば「案件NについてA氏に連絡」といったメッセージ内容)を作成し(ステップ600)、この連絡メッセージ62を含む連絡案件レコード63を作成して案件キュー11に登録する(ステップ610)。これにより、この連絡案件レコード63がその後、案件キュー11から読み出された際に、上記連絡メッセージ62が担当者に送信される。
図13は、チャンネル制御部43における案件再開処理を示すフローチャートである。この処理は、先送り案件として設定されている案件を再開処理する際に実施される処理である。
チャンネル制御部43は、先送り案件として設定されている案件について、担当者による「案件再開:案件番号」の入力を既設の案件チャンネル(チャンネルは任意)内に検知すると(ステップ700)、その案件番号を持つ案件レコード21に記録されている先送り日時21eの設定内容をクリアする(ステップ710)。これにより、この案件レコード21がその後、案件キュー11から読み出された際に直ちにはその対処に移される。
次に、DB更新部44について説明する。
図14は、DB更新部44における処理を説明するフローチャートである。
DB更新部44は、事例情報51の事例DB13への追加(ステップ800)と、キーワード情報52のキーワードDB14への追加(ステップ810)とを行う。これら事例DB13及びキーワードDB14の記録更新は発生した障害案件毎に行う。
次に、上記障害解決支援システム1における一連の処理の流れについて説明する。ここでは、障害1件分の処理を代表して説明する。
図15に示すように、まず、案件受付部41は、ユーザシステム4からの障害メッセージを受信する(ステップ900)。
次に、担当割当部42は、案件受付部41にて受信された障害メッセージに基づいて、その対応に当たる担当者を最適人数にて割り当てる(ステップ910)。
次に、チャンネル制御部43は、電子会議室(案件チャンネル)を開設し(ステップ920)、担当割当部42にて割り当てられた担当者にその障害案件についての障害対処を依頼する(ステップ930)。以降、チャンネル制御部43は、担当者による同チャンネル内での対処状況をロギングし、そのログ取得内容から、対処が完了したかどうか、つまり、障害解決に至ったかどうかを判断する(ステップ940)。この障害解決に至るまでの過程において、対処中の担当者は、他のエキスパートからの技術協力を得るべく、割り当て以外の担当者を同チャンネル内にチャットにて呼び出し、対処に当たる担当者の追加を随時任意に行うことができる(ステップ950)。
そして、チャンネル制御部43にて対処が完了したことが検知されると、DB更新部44は、同案件について事例DB13及びキーワードDB14の記録内容を更新する(ステップ960)。これにより、障害1件分の対処を完了する。
以上記述したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)障害メッセージの内容に基づいてその対応に当たる担当者を事例DB13及び/又はキーワードDB14から自動で割り当て、各案件個別の電子会議室(案件チャンネル)を開設するようにした。この構成によれば、発生した障害が既知の障害である場合には、受信した障害メッセージに基づいて、その対応に適任とする者を少なくとも事例DB13より抽出して担当者として割り当てることができる。また、発生した障害が過去に発生した障害系統と同系統の障害である場合には、受信した障害メッセージに基づいて、その対応に適任とする者をキーワードDB14より抽出して担当者として割り当てることができる。これにより、既知の障害のみならず、未知の障害に対してもそれぞれの対応に適任とする担当者の割り当てを行うことができる。
(2)担当者の割り当てを行う候補者として、更に、キーワードDB14に登録されているキーワードのうち、より広範囲のキーワードに該当する者を同キーワードDB14より抽出するようにした。この構成によれば、過去に発生例のない未知の系統の障害が発生した場合にも、その対応に適任とする担当者の割り当てを行うことができる。
(3)各障害案件で割り当てる担当者数を担当者数決定表46に従って決定するようにした。この担当者数決定表46には、管理コンピュータ2が監視対象とする機器の種類と、発生する障害の系統とに基づいて、各障害の対処に当たる担当者数が予め設定されている。この構成によれば、発生する障害に応じて、対応に当たる担当者数を最適化できる。
(4)キーワードDB14にキーワードと共に各担当者の障害対応回数を記録し、キーワードDB14から候補者(第2候補者及び第3候補者)を抽出する場合には、障害対応回数の上位順に優先度を付して抽出するようにした。これにより、割り当てを行う担当者を最適化できる。
(5)障害案件毎に案件チャンネルを開設するようにしたことで、対応に当たる担当者が複数人の場合にもその作業報告を同チャンネル内で1つに纏め上げることができる。これにより、記録作業の効率を向上させることができる。
(6)電子会議室にチャットシステムを利用したことで、対応に当たる複数の担当者間で情報をリアルタイムに共有して、他の担当者への作業状況の通知を簡易に行うことができる。また、チャットを利用することで、他の担当者からの技術協力も容易に得られるようになる。
(7)担当割当部42により割り当てられた全担当者の担当者端末3がネットワーク5上に確認できない場合(担当者全員不在の場合)には、同割り当てられている担当者の中から1名を選出してその担当者宛の連絡メッセージ62を作成するようにした。これにより、担当者が不在の場合には、その担当者の次回接続時において、対処依頼を通知することができる。
なお、上記実施の形態は、以下に記載する変形例の態様で実施してもよい。
・管理コンピュータ2とユーザシステム4との間のネットワーク接続形態は上記実施の形態に限定されず、その他、任意の形態を採ることができる。
・事例DB13の事例情報51及びキーワードDB14のキーワード情報52に記録する担当者名は担当者ニックネームに限定されない。各担当者が特定できればよい。
・案件レコード21、ログファイル22、事例情報51、キーワード情報52及び連絡案件レコード63の構成は上記実施の形態に限定されず、本発明の技術的思想の範囲内において適宜変更することができる。
・事例DB13から事例情報51(具体的にはその担当者)を検索する方法、および、キーワードDB14からキーワード情報52(具体的にはその担当者)を検索する手法としては、上記実施の形態に限定されず、本発明の技術的思想の範囲内において適宜変更することができる。
・担当者数決定表46の構成は上記実施の形態に限定されない。例えば、障害メッセージから得られるキーワードをもとに、障害系統のみにより担当者数を設定してもよい。また、このような担当者数決定表46は必ずしも必須ではない。割り当てる担当者数を一律に同じ(所定数)としてもよい。
・事例DB13からリストアップする第1候補者、および、キーワードDB14からリストアップする第2候補者のみで担当者の割り当てが可能であれば、必ずしも第3候補者のリストアップを行わなくてもよい。
・担当者数決定表46では、障害発生による影響の大きさを鑑みて機器毎に障害対応の重要度を設定し、重要度の高い機器つまりは障害発生時に早急な対応が望まれる機器ほどそれを上位に位置付けて表を作成し、その重要度に基づいて案件対処する順序を適宜変更する構成としてもよい。
・連絡メッセージ62を作成する担当者を、担当割当部42により割り当てられている担当者の中から少なくとも1名選出するようにしてもよい。
・図15のステップ950では、対応中の担当者が新たに追加する担当者に対してチャットにて連絡することにより担当者の増員を行うようにしたが、例えば、担当割当部42が担当候補リスト45から優先度順に自動で追加するようにしてもよい。なお、追加するタイミングとしては、担当者からの指示のもとで行うようにしてもよいし、所定時間経過毎に行うようにしてもよい。
・その他上記実施の形態における設計的事項については、本発明の技術的思想の範囲内において適宜変更することができる
一実施の形態の障害解決支援システムを示す概略構成図。 管理コンピュータの機能構成を示すブロック図。 管理コンピュータのハードウェア構成を示すブロック図。 案件処理部における処理を示すフローチャート。 案件レコードの構造を示す概念図。 担当割当部における処理を示すフローチャート。 担当者数決定表を示すテーブル図。 事例データベースの構造を示す概念図。 キーワードデータベースの構造を示す概念図。 チャンネル制御部における処理を示すフローチャート。 チャンネル制御部における処理を示すフローチャート。 連絡案件レコードの構造を示す概念図。 チャンネル制御部における処理を示すフローチャート。 データベース更新部における処理を示すフローチャート。 障害解決支援システムにおける処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 障害解決支援システム
2 管理コンピュータ
3 担当者端末
4 ユーザシステム
5 ネットワーク
11 案件キュー
12 ログファイル記憶部
13 事例DB(事例データベース)
14 キーワードDB(キーワードデータベース)
21 案件レコード
22 ログファイル
41 案件受付部(案件受付機能)
42 担当割当部(担当割当機能)
43 チャンネル制御部(チャンネル制御機能)
44 DB更新部(データベース更新機能)
45 担当候補リスト
46 担当者数決定表
51 事例情報
52 キーワード情報
62 連絡メッセージ
k1〜k9 キーワード

Claims (5)

  1. 管理コンピュータと、障害対応に当たる担当者の担当者端末とをネットワークを介して接続し、前記管理コンピュータが監視するユーザシステムにて発生する障害の解決を支援する障害解決支援システムであって、
    前記管理コンピュータに、
    過去に発生した障害に関する事例情報をその対応に当たった担当者名を付して記録した事例データベースと、
    発生する障害の系統をキーワードにより分類し、該キーワード毎に各担当者の障害対応回数を記録したキーワードデータベースと、
    前記ユーザシステムより障害メッセージを受付ける案件受付機能と、
    前記障害メッセージに基づいて、前記担当者となり得る候補者を前記事例データベース及び/又は前記キーワードデータベースから複数人リストアップし、該リストアップした候補者の中から前記担当者を所定数にて割り当てる担当割当機能と、
    発生した障害案件毎にチャットチャンネルを開設し、前記割り当てられた担当者による同チャットチャンネルでの障害対処状況を記録するチャンネル制御機能と、
    前記事例データベース及び前記キーワードデータベースの記録内容を更新するデータベース更新機能と、
    を備えたことを特徴とする障害解決支援システム。
  2. 前記担当割当機能は、前記障害メッセージをキーに、過去に同じ障害について対応経験のある担当者を第1候補者として前記事例データベースから検索するとともに、前記障害メッセージを分解して得られる前記キーワードをキーに、同キーワードに該当する障害について対応経験のある担当者を第2候補者として対応回数の上位順に前記キーワードデータベースから検索し、前記第1候補者、前記第2候補者の順に前記担当者を前記所定数まで割り当てる、
    請求項1記載の障害解決支援システム。
  3. 前記担当割当機能は、前記キーワードデータベース内に登録されている前記キーワードのうち、より多くのキーワードに該当する担当者を第3候補者としてキーワード該当数の上位順に前記キーワードデータベースから検索し、前記第2候補者に続いて更に前記第3候補者を前記担当者として前記所定数まで割り当てる、
    請求項2記載の障害解決支援システム。
  4. 前記管理コンピュータが監視する前記ユーザシステム内の機器の種類と、前記キーワードにより分類される前記障害の系統とに基づいて、各機器で発生する障害の対応にそれぞれ割り当てる担当者数を予め設定した担当者数決定表が備えられ、前記担当割当機能は、前記担当者数決定表に従って前記担当者の割り当てを行う前記所定数を決定する、
    請求項1乃至3のいずれか一項記載の障害解決支援システム。
  5. 前記チャンネル制御機能は、前記担当割当機能により割り当てられた全担当者の担当者端末が前記ネットワーク上に確認できない場合には、同割り当てられている担当者の中から少なくとも1名を選出して連絡メッセージを作成する、
    請求項1乃至4のいずれか一項記載の障害解決支援システム。
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