JP5369826B2 - 重要度を加味したスケジュール表示方法及びプログラム - Google Patents

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Description

開示する技術は、Webシステム上等においてメーラシステムとスケジューラシステムとを連動させる技術に関する。
インターネットやイントラネット等を介して接続されるクライアントコンピュータのWebブラウザ等から、サーバコンピュータのWebメーラやWebスケジューラ等のシステムを利用する技術が広く利用されている。
ここで、他人とのスケジュールの調整において、いつが空いているかをメール等でやりとりする作業は非常に多くの時間を要する。例えば、時間をかけてメールを作成・送信したあと、相手にすでに予定があった場合、その分の時間が無駄になる。また、メールを送信するために、スケジューラ画面を立ち上げて複数人の予定をチェックするのは手間と時間がかかる。つまり、送信メールの作成時に、スケジュール画面を開かずに相手の予定を知るという仕組みが求められる。
このとき、Webメーラ(以下単に「メーラ」と呼ぶ)にて送受信されるメールと、Webスケジューラ(以下単位「スケジューラ」と呼ぶ)に登録されているスケジュールとを何らかの形式で連動させる技術も広く利用されている。
例えば第1の従来技術として、宛先を入力して受信者のスケジュールデータを取得する技術が知られている。
第2の従来技術として、自分に送られてきたメール内のスケジュール情報と、自分の既存スケジュール情報とを比較する技術が知られている。
第3の従来技術として、宛先解析と本文解析を行う技術が知られている。
第4の従来技術として、LAN上に構築されたスケジュール管理システムと電子メールシステムとを結合して連携動作させる技術が知られている。
本出願が開示する技術に関連する従来技術として、下記先行技術文献が開示されている。
特開平6−268677号公報 特開平10−240642号公報 特開平9−134390号公報 特開平5−225084号公報
しかし、上述した第1〜第4の従来技術を検討したときに、前述した「送信メールの作成時に、スケジュール画面を開かずに相手の予定を知りたい」という要請に対しては、更に次のような課題がある。
即ち、送信画面上に相手のスケジュールを表示できたとしても、スケジュールが多すぎてどれが重要なものがわからなくなる場合がある。
特に、宛先に対応するスケジュールとして、重要度の低いスケジュールが大量に設定されているような場合には、正確なスケジューリングができない。例えば、Aさんが細かいタスク(資料作成など)を何でもスケジュールに書き込むタイプのユーザである場合、毎日何らかの予定情報がスケジューラに登録されている。この状態だと、システムがAさんとBさんの共通の空き時間を取得しようとする際、かなり先の日付になってしまう恐れがあるといった問題点があった。
開示する技術が解決しようとする課題は、送信メールの作成時にスケジュール画面を開かずに相手の予定を知ることを可能にすると共に、スケジュールの重要度に応じて適切な空き時間の調整を可能とすることにある。
上記課題を解決するために、開示する技術は、作成されるメールに対応するスケジュールを表示するスケジュール表示方法又はプログラムとして実現され、以下の構成を有する。
スケジュール解析ステップは、メール作成画面の宛先アドレス領域に入力された宛先アドレス及び自身のアドレスに基づいて、サーバコンピュータのスケジュールを管理するデータベース群にアクセスすることにより、宛先アドレス及び自身のアドレスに対応する各スケジュールと各スケジュールの重要度を示す重要度情報を取得する。
スケジュール表示ステップは、スケジュール解析ステップにて取得された各スケジュールを、各スケジュールの重要度に応じてメール作成画面に表示する。
開示する技術によれば、メールの作成途中で相手に別件があることがわかるため、無駄なメール作成の時間を削減することが可能となる。
開示する技術によれば、相手のスケジュール帳を事前に確認する必要がないため、事前確認にかかる時間を削減することが可能となる。
開示する技術によれば、メールを送信する前に、相手の予定に合わせてメールの内容を再考することができ、無駄なやりとりにかかる時間を削減することが可能となる。
開示する技術によれば、相手のスケジュールの重要度も判断できるため、適切なスケジューリングを迅速に行うことが可能となる。
開示する技術によれば、不要な情報(重要度の低いスケジュール)を排除し、判断効率を向上させることが可能となる。
開示する技術によれば、宛先全員の空き時間を計算する際、重要度の低い大量のタスクによって正確な共通空き時間がとれないという問題を解消することが可能となる。
第1及び第2の実施形態が適用されるシステムの構成図である。 第1の実施形態の動作を示す動作フローチャートである。 第2の実施形態の動作を示す動作フローチャートである。 第1及び第2の実施形態の共通のデータ構成例を示す図である。 第1の実施形態の動作説明図である。 第2の実施形態の動作説明図である。 重要度を加味した複数ユーザ間の共通空き時間の計算動作の説明図である。 宛先アドレスがメーリングリストアドレスである場合の動作説明図である。 実施形態を実現できるハードウェアシステムの構成例を示す図である。
以下、実施形態について詳細に説明する。
図1は、後述する第1及び第2の実施形態が適用されるメール・スケジュール連動システムの構成図である。
このシステムは例えば、クライアントコンピュータ112と、そこからインターネット又は社内ネットワーク(ローカルエリアネットワークや専用線ネットワークで構成されるイントラネット等)を介してアクセスされるサーバコンピュータ100上によって実現される。
サーバコンピュータ100において、メール制御部101は、Webメーラの機能を実現する。スケジュール制御部111は、Webスケジューラの機能を実現する。開示する技術は、特にメール制御部101に関するものである。スケジュール制御部1111の動作については、一般的なWebスケジューラのものと同様であるため省略する。
スケジュールデータベース(以下「スケジュールDB」と呼ぶ)102は、メール制御部101及びスケジュール制御部102が使用するスケジュールデータ(以下単に「スケジュール」と呼ぶ)を蓄積する。
メールデータベース(以下「メールDB」と呼ぶ)104は、メール制御部101が送受信するメールデータ(以下単に「メール」と呼ぶ)を蓄積する。
ユーザデータベース(以下「ユーザDB」と呼ぶ)104は、ユーザ情報を蓄積する。
WWWサーバ部109は、クライアントコンピュータ112内のWebブラウザ部113からのWebアクセスリクエストを、メール制御部101又はスケジュール制御部111に通知する。また、WWWサーバ部109は、メール制御部101又はスケジュール制御部111からのWebアクセス応答を、クライアントコンピュータ112のWebブラウザ部113に返信する。
メール転送エージェント部110は、ネットワーク119を介して送受信されるメールを、メール制御部101に対して転送するメール転送サーバである。
メール制御部101は、メール表示・編集制御部105、スケジュールアクセス制御部106、ユーザアクセス制御部107、及びメール送受信制御部108を含む。
メール表示・編集制御部105は、クライアントコンピュータ112内のWebブラウザ部113からWWWサーバ部109を介して受信されるリクエストに基づいて、メールDB103に蓄積されているメールの表示及び編集を制御する。
ユーザアクセス制御部107は、クライアントコンピュータ112内のWebブラウザ部117にて実行されているメール制御スクリプト部114内の宛先解析部115からの宛先アドレスの問合せに対して、ユーザDB104上でユーザIDを検索して返信する。
スケジュールアクセス制御部106は、クライアントコンピュータ112内のWebブラウザ部117にて実行されているスケジュール解析部116からのスケジュールの問合せに対して、スケジュールDB102上でスケジュールを検索して返信する。
メール送受信制御部108は、メール転送エージェント部110から転送されてくる受信メールを受信し、それをメールDB103に蓄積する。また、メール送受信制御部108は、メール表示・編集制御部105にて作成された送信メールを、メール転送エージェント部110に転送して送信し、メッセージDB104に蓄積する。
次に、クライアントコンピュータ112上では、Webブラウザ部113が動作している。Webブラウザ部113は、サーバコンピュータ100内のメール表示・編集制御部105から、メール表示・編集制御用のHTML(ハイパーテキストマークアップランゲージ)形式のファイルを読み込み、そのファイル内に設定されているメール制御スクリプト部114を実行する。
メール制御スクリプト部114は、宛先解析部115、スケジュール解析部116、共通空き時間計算部117、及びスケジュール表示部118を含む。宛先解析部115及びスケジュール解析部116が実行する処理ステップは、特許請求の範囲のスケジュール解析ステップに対応する。スケジュール表示部118が実行する処理ステップは、特許請求の範囲のスケジュール表示ステップに対応する。共通空き時間計算部117が実行する処理ステップは、特許請求の範囲の共通空き時間計算ステップに対応する。
宛先解析部115は、メール作成画面上で、本文内に日付文字列が入力されることにより(後述する第1の実施形態の場合)、又はToアドレスフィールドに宛先アドレスが入力されることにより(後述する第2の実施形態の場合)、起動される。宛先解析部115は、Webブラウザ部113、ネットワーク119、及びサーバコンピュータ100内のWWWサーバ部109を経由して、メール制御部101内のユーザアクセス制御部107にアクセスする。宛先解析部115は、ユーザアクセス制御部107に、Toアドレスフィールド内の宛先アドレスと、自アドレス(ユーザ自身のメールアドレス)に対応するユーザIDとユーザ名を要求する。宛先アドレスは複数であってもよい。サーバコンピュータ100内のユーザアクセス制御部107は、宛先解析部115から要求された宛先アドレス又は自アドレスに対応するユーザIDとユーザ名を、ユーザDB104を検索して取得し、そのユーザIDを宛先解析部115に返信する。
スケジュール解析部116は、宛先解析部115が取得した各ユーザIDと本文内の日付文字列(後述する第1の実施形態の場合)、又は各ユーザIDのみ(後述する第2の実施形態の場合)に基づいて、WWWサーバ部109からスケジュールを取得する。より具体的には、スケジュール解析部116は、Webブラウザ部113、ネットワーク119、及びサーバコンピュータ100内のWWWサーバ部109を経由して、メール制御部101内のスケジュールアクセス制御部106にアクセスする。サーバコンピュータ100内のスケジュールアクセス制御部106は、スケジュール解析部116から要求された各ユーザID+日付又は各ユーザIDのみに対応するスケジュールを、スケジュールDB102を検索して取得し、そのスケジュールをスケジュール解析部116に返信する。なお、返信されるスケジュールには、重要度レベルの情報が含まれる。このほか、スケジュール解析部116は、メール本文への日付文字列の監視動作も行う。
共通空き時間計算部117は、スケジュール解析部116が取得した自分を含む全ユーザIDに対応するスケジュールにおいて、共通の空き時間を計算する。このとき、現在作成中の自分のメールに対して設定されている重要度よりも低い重要度レベルを有するスケジュールは考慮せずに計算される。
スケジュール表示部118は、スケジュール解析部116が取得した自分を含む全ユーザIDに対応するスケジュール及びユーザ名と、共通空き時間計算部117が計算した共通空き時間を、メール作成画面に重ねて、或いはメール本文内に挿入して表示する。
以上の構成を有するシステムは、グループウェアに代表されるように、メーラ(メール制御部101)とスケジューラ(スケジュール制御部111)が同じユーザアカウントで管理される。そして、このシステムでは、日付情報が入ったメールの受信時または閲覧時のユーザ操作によって、メールに基づくスケジュールの登録が行われ、スケジュールとメールとが紐付けされて相互に参照することが可能となる。
以上の構成を有するメール・スケジュール連動システムによって実現される第1及び第2の実施形態の動作について、以下に詳細に説明する。
図2は、第1の実施形態の動作を示す動作フローチャート、図4は、スケジュールDB102及びユーザDB104のデータ構成例を示す図、図5は、第1の実施形態の動作説明図である。
第1の実施形態では、図5に示されるように、作成中のメールの本文に日付文字列(図中501の部分)が入力されると、Toアドレス領域(図中502の部分)に入力されている1つ以上の宛先アドレスに対応するスケジュールがチェックされる。この結果、スケジュールが存在すれば、そのスケジュールがポップアップ表示される(図中503の部分)。これにより、ユーザは、メール作成中に、自分が入力した日付のスケジュールに対応する関係者のスケジュールを、簡単に認識することができる。
上述の動作の詳細について、図2の動作フローチャートに沿って説明する。
図2の動作フローチャートの処理は、クライアントコンピュータ112において、Webブラウザ部113により読み込まれたHTMLファイルに設定されているメール制御スクリプト部114を、Webブラウザ部113が解釈、実行する処理として実現される。そして、図2の動作フローチャートの処理は、ユーザがメール作成画面を開くのに合わせて開始される。そして、ユーザがメールを送信、保存、又は破棄してその作成処理を終了したと判定されるまで(ステップS208)、ステップS201からS207までの一連の処理が繰り返し実行される。
まず、図1のスケジュール解析部116は、本文に新規入力される文字列を1文字ずつ監視している(ステップS201)。そして、スケジュール解析部116は、未来(現時点よりもあと)の日付文字列が入力されたか否かを判定する(ステップS202)。
未来の日付文字列が入力されておらずステップS202の判定がNOならば、スケジュール解析部116は、ステップS208にて処理終了を判定し、終了でなければステップS201の文字入力の監視を続行する。
図5の501のように未来の日付文字列が入力されておりステップS202の判定がYESとなると、図1の宛先解析部115が、図5の502のようにToアドレス領域に宛先アドレスが入力されているか否かを判定する(ステップS203)。
宛先アドレスが入力されておらずステップS203の判定がNOならば、宛先解析部115からスケジュール解析部116に制御が戻り、ステップS208にて処理終了が判定され、終了でなければステップS201の文字入力の監視が続行される。
図5の502のように宛先アドレスが入力されておらずステップS203の判定がYESとなると、宛先解析部115は、次のような制御動作を実行する(ステップS204)。即ち、宛先解析部115は、図1のWebブラウザ部113、ネットワーク119、及びサーバコンピュータ100内のWWWサーバ部109を経由して、メール制御部101内のユーザアクセス制御部107にアクセスする。宛先解析部115は、ユーザアクセス制御部107に、Toアドレスフィールド内(図5の502の部分)の宛先アドレスと、自アドレス(ユーザ自身のメールアドレス)に対応するユーザIDを要求する。宛先アドレスは複数であってもよい。サーバコンピュータ100内のユーザアクセス制御部107は、宛先解析部115から要求された宛先アドレス又は自アドレスに対応するユーザIDを、ユーザDB104を検索して取得する。図4(b)はユーザDB104のデータ構成例を示す図である。ユーザDB104は、ユーザID、ユーザ名、メールアドレス、姓、名の各フィールドから構成される。ユーザIDフィールドには、ユーザの識別子であるユーザIDが格納される。メールアドレスフィールドには、ユーザのメールアドレスデータが格納される。姓フィールドにはユーザの姓データが格納される。名フィールには、ユーザの名前データが格納される。ユーザアクセス制御部107は、ユーザDB104上で、メールアドレスフィールドの値が宛先解析部115から要求された宛先アドレス又は自アドレスに一致するレコードを抽出する。そして、ユーザアクセス制御部107は、抽出された各レコードのユーザIDフィールド及びユーザ名フィールドに格納されている各ユーザID及び各ユーザ名を対で取得し、それらを宛先解析部115へ返信する。
次に、図1の宛先解析部115からスケジュール解析部116に制御が移る。スケジュール解析部116は、ステップS204にて宛先解析部115が取得した各ユーザIDとステップS202にて得られた本文内の日付文字列に基づいて、WWWサーバ部109からスケジュールを取得する(ステップS205)。即ち、スケジュール解析部116は、Webブラウザ部113、ネットワーク119、及びサーバコンピュータ100内のWWWサーバ部109を経由して、メール制御部101内のスケジュールアクセス制御部106にアクセスする。サーバコンピュータ100内のスケジュールアクセス制御部106は、スケジュール解析部116から要求された各ユーザID+日付に対応するスケジュールを、スケジュールDB102を検索して取得する。図4(a)はスケジュールDB102のデータ構成例を示す図である。ユーザDB104は、予定ID、メッセージID、ユーザID、予定名、日時、場所、他の参加メンバ、重要度レベルの各フィールドから構成される。予定IDフィールドには、各スケジュールを識別するための識別子が格納される。メッセージIDフィールドには、スケジュールにメールが紐付いている場合にメールDB103内の対応するメールを参照できるようにするための識別子が格納される。ユーザIDフィールドには、スケジュールを作成したユーザのユーザID(識別子)が格納される。予定名フィールドには、スケジュールの件名が格納される。日時フィールドには、スケジュールの日時データが格納される。場所フィールドには、スケジュールの場所データが格納される。他の参加メンバフィールドには、スケジュールの作成者以外の参加メンバのユーザIDが格納される。重要度レベルフィールドには、スケジュールの重要度を示す数値が格納される。スケジュールアクセス制御部106は、スケジュールDB102上で、ユーザIDフィールドの値がスケジュール解析部116から要求された各ユーザIDの何れかに一致し、かつ日時フィールドの値で示される範囲がスケジュール解析部116から要求された日付データを含むレコードを抽出する。そして、スケジュールアクセス制御部106は、抽出された各レコードの予定名フィールド、日時フィールド、場所フィールド、及び重要度レベルフィールドに格納されている各予定名、各日時、各場所、及び各重要度レベルを対で取得し、それらをスケジュール解析部116へ返信する。
次に、スケジュール解析部116は、スケジュールが取得できたか否かを判定する(ステップS206)。
スケジュールが取得できずステップS206の判定がNOならば、スケジュール解析部116は、ステップS208にて処理終了を判定し、終了でなければステップS201の文字入力の監視を続行する。
スケジュールが取得できステップS206の判定がYESとなると、図1のスケジュール解析部116からスケジュール表示部118に制御が移る。スケジュール表示部118は、ステップS205にて取得した自分も含む各ユーザIDに対応するスケジュール(予定名、日時、場所)を、例えば図5の503として示されるような形態でメール画面に重ねて表示する(ステップS207)。このとき、スケジュール表示部118は、各スケジュールと共に通知されている重要度レベルを、作成中のメールに対してユーザが予め設定した重要度レベルと比較し、重要度レベルが低いスケジュールについては、表示方法(例えば色)を変更して表示する。例えば、送信者が重要度「高」でメールを作成した際は、重要度「中」以下のスケジュールはグレーで表示される、などである。
その後、スケジュール表示部118からスケジュール解析部116に制御が戻る。スケジュール解析部116は、ステップS208にて処理終了を判定し、終了でなければステップS201の文字入力の監視を続行し、終了であれば図2の動作フローチャートの処理を終了する。
以上の第1の実施形態の動作により、メールの作成途中で相手に別件があることがわかるため、無駄なメール作成の時間を削減することが可能となる。従って、相手のスケジュール帳を事前に確認する必要がないため、事前確認にかかる時間を削減することが可能となる。そして、メールを送信する前に、相手の予定に合わせてメールの内容を再考することができ、無駄なやりとりにかかる時間を削減することが可能となる。また、相手のスケジュールの重要度も判断できるため、適切なスケジューリングを迅速に行うことが可能となる。
図3は、第2の実施形態の動作を示す動作フローチャート、図6は、第2の実施形態の動作説明図である。スケジュールDB102及びユーザDB104のデータ構成例は、第1の実施形態の場合と同様に、図4で示される。
第2の実施形態では、図6に示されるように、Toアドレス領域(図中601の部分)に1つ以上の宛先アドレスが入力されると、各宛先アドレスに対応するスケジュールがチェックされる。この結果、スケジュールが存在すれば、該当するユーザのスケジュールがメール作成画面の下部に一覧表示される(図中602の部分)。更に、作成中のメールの本文に日付文字列(図中603の部分)が入力されると、その日付文字列で指定される日時周辺の共通の空き時間が計算され、スケジュールの一覧表示に重ねて表示される(図中604の部分)。これにより、ユーザは、メール作成中に、自分が入力した日付のスケジュールに対応する関係者のスケジュール及びその日付周辺の共通の空き時間を、簡単に認識することができる。
上述の動作の詳細について、図3の動作フローチャートに沿って説明する。
図3の動作フローチャートの処理は、図2の場合と同様に、クライアントコンピュータ112において、Webブラウザ部113により読み込まれたHTMLファイルに設定されているメール制御スクリプト部114を、Webブラウザ部113が解釈、実行する処理として実現される。そして、図3の動作フローチャートの処理は、ユーザがメール作成画面を開いた後、Toアドレス領域(例えば図6の601の部分)に宛先アドレスを入力するのに合わせて開始される。そして、ユーザがメールを送信、保存、又は破棄してその作成処理を終了したと判定されるまで(ステップS308)、ステップS301からS307(307′)までの一連の処理が繰り返し実行される。
まず、図1の宛先解析部115は、図1のWebブラウザ部113、ネットワーク119、及びサーバコンピュータ100内のWWWサーバ部109を経由して、メール制御部101内のユーザアクセス制御部107にアクセスする。宛先解析部115は、ユーザアクセス制御部107に、Toアドレスフィールド内(図6の601の部分)の宛先アドレスと、自アドレス(ユーザ自身のメールアドレス)に対応するユーザIDを要求する。宛先アドレスは複数であってもよい。サーバコンピュータ100内のユーザアクセス制御部107は、宛先解析部115から要求された宛先アドレス又は自アドレスに対応するユーザIDを、ユーザDB104を検索して取得する。この動作は、第1の実施形態における図2のステップS204の場合と同様である。即ち、ユーザアクセス制御部107は、図4(b)に例示されるユーザDB104上で、メールアドレスフィールドの値が宛先解析部115から要求された宛先アドレス又は自アドレスに一致するレコードを抽出する。そして、ユーザアクセス制御部107は、抽出された各レコードのユーザIDフィールド及びユーザ名フィールドに格納されている各ユーザID及び各ユーザ名を対で取得し、それらを宛先解析部115へ返信する。
次に、図1の宛先解析部115からスケジュール解析部116に制御が移る。スケジュール解析部116は、ステップS301にて宛先解析部115が取得した各ユーザIDに基づいて、WWWサーバ部109からスケジュールを取得する(ステップS302)。即ち、スケジュール解析部116は、Webブラウザ部113、ネットワーク119、及びサーバコンピュータ100内のWWWサーバ部109を経由して、メール制御部101内のスケジュールアクセス制御部106にアクセスする。サーバコンピュータ100内のスケジュールアクセス制御部106は、スケジュール解析部116から要求された各ユーザIDに対応するスケジュールを、スケジュールDB102を検索して取得する。即ち、スケジュールアクセス制御部106は、図4(a)に例示されるスケジュールDB102上で、ユーザIDフィールドの値がスケジュール解析部116から要求された各ユーザIDの何れかに一致し、かつ日時フィールドの値で示される範囲が現在の日時から所定の範囲内(例えば現在以降1ヶ月以内)にあるレコードを抽出する。そして、スケジュールアクセス制御部106は、抽出された各レコードの予定名フィールド、日時フィールド、場所フィールド、及び重要度レベルフィールドに格納されている各予定名、各日時、各場所、及び各重要度レベルを対で取得し、それらをスケジュール解析部116へ返信する。
スケジュール解析部116でスケジュールが得られると、スケジュール表示部118に制御が移る。スケジュール表示部118は、各スケジュールの予定名、日時、場所に基づいて、例えば図6の602として示されるようにメール作成画面の下部に一覧形式で、スケジュール一覧を表示させる(ステップS303)。このとき、スケジュール表示部118は、各スケジュールと共に通知されている重要度レベルを、作成中のメールに対してユーザが予め設定した重要度レベルと比較し、重要度レベルが低いスケジュールについては、表示方法(例えば色)を変更して表示する。例えば、送信者が重要度「高」でメールを作成した際は、重要度「中」以下のスケジュールはグレーで表示される、などである。
その後、スケジュール表示部118からスケジュール解析部116に制御が戻る。スケジュール解析部116は、本文に新規入力される文字列を1文字ずつ監視する(ステップS304)。そして、スケジュール解析部116は、未来の日付文字列が入力されたか否かを判定する(ステップS305)。
未来の日付文字列が入力されておらずステップS305の判定がNOならば、スケジュール解析部116は、ステップS308にて処理終了を判定し、終了でなければステップS304の文字入力の監視を続行する。
図6の603のように未来の日付文字列が入力されておりステップS305の判定がYESとなると、図1のスケジュール解析部116から共通空き時間計算部117に制御が移る。共通空き時間計算部117は、ステップS302で取得された各ユーザID毎のスケジュールにおいて、ステップS305にて得られた日付文字列に対応する日時の周辺の日時において、各ユーザIDに対応するユーザと自分との共通空き時間を計算する(ステップS306)。このとき、共通空き時間計算部117は、各スケジュールと共に通知されている重要度レベルを、作成中のメールに対してユーザが予め設定した重要度レベルと比較し、重要度レベルが低いスケジュールは考慮に入れないように計算を行う。これにより、例えば図7に示されるように、重要度の低いスケジュールによって共通空き時間を確保できないといった事態を回避することが可能となる。
そして、共通空き時間計算部117は、その計算した共通空き時間を、例えば図6の604として示されるように、スケジュールの一覧表示に重ねて表示させる(ステップS307)。或いは、共通空き時間計算部117は、共通空き時間の候補を文字列化して、メール本文に挿入して表示してもより(ステップS307′)。
その後、共通空き時間計算部117からスケジュール解析部116に制御が戻る。スケジュール解析部116は、ステップS308にて処理終了を判定し、終了でなければステップS304の文字入力の監視を続行する。
上述の第1又は第2の実施形態の動作において、宛先アドレスとして、個別のメールアドレスではなくメーリングリストのアドレスが入力された場合の動作について説明する。Toアドレス領域にメーリングリストのアドレスが指定されていた場合、上述の方法ではスケジュールを取得できない。
そこで、宛先解析部115がまず、メーリングリストの管理システムに問い合わせてメーリングリストに登録されている全員のメールアドレスを取得する。そして、宛先解析部115は、それらの取得したメールアドレスによってユーザアクセス制御部107に問合せを行うことで、関係者のユーザIDを取得することができる。スケジュール解析部116は、これらのユーザIDに基づいて、該当するスケジュールを取得できる。
上述の方法の場合、メーリングリストに属するメンバー全員のユーザIDが取得されてしまう。これに対して、次ぎような制御方法も採用可能である。即ち、宛先解析部115は、メーリングリストのメンバー全員のメールアドレスと共に、メール本文中の例えば先頭10行に含まれる文字列(図8の8の801)によって、ユーザアクセス制御部107に問合せを行う。ユーザアクセス制御部107は、図4(b)に例示されるユーザDB104において、メールアドレスフィールドの値が宛先解析部115から指定されたメールアドレスの何れかと一致し、かつ姓フィールドの値が宛先解析部115から指定された文字列の何れかと一致するレコードを抽出する。そして、ユーザアクセス制御部107は、抽出されたレコードに対応するユーザID及びユーザ名を、宛先解析部115に通知する。これにより、メーリングリストのメンバーのうち、作成中のメールによって特定できる関係者のみのスケジュールを取得することが可能となる。
以上説明した実施形態において、メール本文から日付文字列が抽出される際に、引用(>)や転送した部分に日付文字列があってもその部分は無視し、あくまで新規入力した部分で日付文字列があった場合のみスケジュールのチェックが開始されるように構成することが可能である。
また、上述の実施形態において、メール本文中への日付の入力ではなく、「イベント名」(特許発掘会など)の入力をトリガとして、過去のスケジュールデータが検索されるように構成されてもよい。この場合例えば、『過去の参加ユーザ』と『送信アドレスに入力されたユーザ』の空き時間候補が計算されて、送信画面上に表示される。
また、上述の実施形態において、相手のスケジュールの重要度は、そのスケジュールのデータと紐づいているメールやタスクの重要度から算出されるように構成されてもよい。例えば、スケジュールアクセス制御部106は、図4(a)に示されるスケジュールDB102にアクセスしたときに、メッセージIDフィールドの値に基づいて図1のメールDB103にアクセスし、各スケジュールに対応するメールデータを抽出する。そして、スケジュールアクセス制御部106は、そのメールデータから重要度レベルを抽出し、図1のスケジュール解析部116へ返信する。
図9は、上記システムを実現できるコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
図9に示されるコンピュータは、CPU901、メモリ902、入力装置903、出力装置904、外部記憶装置905、可搬記録媒体909が挿入される可搬記録媒体駆動装置906、及びネットワーク接続装置907を有し、これらがバス908によって相互に接続された構成を有する。同図に示される構成は上記システムを実現できるコンピュータの一例であり、そのようなコンピュータはこの構成に限定されるものではない。
CPU901は、当該コンピュータ全体の制御を行う。メモリ902は、プログラムの実行、データ更新等の際に、外部記憶装置905(或いは可搬記録媒体909)に記憶されているプログラム又はデータを一時的に格納するRAM等のメモリである。CUP901は、プログラムをメモリ902に読み出して実行することにより、全体の制御を行う。
入力装置903は、例えば、キーボード、マウス等及びそれらのインタフェース制御装置とからなる。入力装置903は、ユーザによるキーボードやマウス等による入力操作を検出し、その検出結果をCPU901に通知する。
出力装置904は、表示装置、印刷装置等及びそれらのインタフェース制御装置とからなる。出力装置904は、CPU901の制御によって送られてくるデータを表示装置や印刷装置に出力する。
外部記憶装置905は、例えばハードディスク記憶装置である。主に各種データやプログラムの保存に用いられる。
可搬記録媒体駆動装置906は、光ディスクやSDRAM、コンパクトフラッシュ(登録商標)等の可搬記録媒体909を収容するもので、外部記憶装置905の補助の役割を有する。
ネットワーク接続装置907は、例えばLAN(ローカルエリアネットワーク)又はWAN(ワイドエリアネットワーク)の通信回線を接続するための装置である。
図2又は図3で示される実施形態によるシステムは、それに必要な機能を搭載したプログラム(スクリプトを含む)をCPU901が実行することで実現される。そのプログラムは、例えば外部記憶装置905や可搬記録媒体909に記録して配布してもよく、或いはネットワーク接続装置907によりネットワークから取得できるようにしてもよい。
開示する技術は、グループウェアシステム内に相互に連携して動作するWebメーラ及びWebスケジューラのアプリケーションシステムなどに利用することができる。
101 サーバコンピュータ
102 スケジュールDB(スケジュールデータベース)
103 メールDB(メールデータベース)
104 ユーザDB(ユーザデータベース)
105 メール表示・編集制御部
106 スケジュールアクセス制御部
107 ユーザアクセス制御部
108 メール送受信制御部
109 WWWサーバ部
110 メール転送エージェント部
111 スケジュール制御部
112 クライアントコンピュータ
113 Webブラウザ部
114 メール制御スクリプト部
115 宛先解析部
116 スケジュール解析部
117 共通空き時間計算部
118 スケジュール表示部
119 ネットワーク
901 CPU
902 メモリ
903 入力装置
904 出力装置
905 外部記憶装置
906 可搬記録媒体駆動装置
907 ネットワーク接続装置
908 バス
909 可搬記録媒体

Claims (8)

  1. 作成されるメールに対応するスケジュールを表示するスケジュール表示方法において、
    メール作成画面の宛先アドレス領域に入力された宛先アドレス及び自身のアドレスに基づいて、サーバコンピュータのスケジュールを管理するデータベース群にアクセスすることにより、前記宛先アドレス及び前記自身のアドレスに対応する各スケジュールと該各スケジュールの重要度を示す重要度情報を取得するスケジュール解析ステップと、
    メールの作成中に、該スケジュール解析ステップにて取得された各スケジュールを、該各スケジュールの重要度に応じて前記メール作成画面に表示するスケジュール表示ステップと、
    を含むことを特徴とする重要度を加味したスケジュール表示方法。
  2. 前記スケジュール解析ステップにて取得された各スケジュールから、該各スケジュールの重要度に応じた共通の空き時間を抽出して前記各スケジュールと共に表示する共通空き時間計算ステップを更に含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の重要度を加味したスケジュール表示方法。
  3. 作成されるメールに対応するスケジュールを表示するスケジュール表示方法において、
    メール作成画面の宛先アドレス領域に入力された宛先アドレス及び自身のアドレスと、前記メール作成画面の本文に入力された日付文字列に基づいて、サーバコンピュータのスケジュールを管理するデータベース群にアクセスすることにより、前記宛先アドレス、前記自身のアドレス、及び前記日付文字列に対応する各スケジュールと該各スケジュールの重要度を示す重要度情報を取得するスケジュール解析ステップと、
    メールの作成中に、該スケジュール解析ステップにて取得された各スケジュールを、該各スケジュールの重要度に応じて前記メール作成画面に表示するスケジュール表示ステップと、
    を含むことを特徴とする重要度を加味したスケジュール表示方法。
  4. 前記スケジュール解析ステップにて取得された各スケジュールから、該各スケジュールの重要度と前記日付文字列に応じた共通の空き時間を抽出して前記各スケジュールと共に表示する共通空き時間計算ステップを更に含む、
    ことを特徴とする請求項3に記載の重要度を加味したスケジュール表示方法。
  5. 作成されるメールに対応するスケジュールを表示するコンピュータに、
    メール作成画面の宛先アドレス領域に入力された宛先アドレス及び自身のアドレスに基づいて、サーバコンピュータのスケジュールを管理するデータベース群にアクセスすることにより、前記宛先アドレス及び前記自身のアドレスに対応する各スケジュールと該各スケジュールの重要度を示す重要度情報を取得するスケジュール解析ステップと、
    メールの作成中に、該スケジュール解析ステップにて取得された各スケジュールを、該各スケジュールの重要度に応じて前記メール作成画面に表示するスケジュール表示ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  6. 前記スケジュール解析ステップにて取得された各スケジュールから、該各スケジュールの重要度に応じた共通の空き時間を抽出して前記各スケジュールと共に表示する共通空き時間計算ステップを更に含む、
    ことを特徴とする請求項5にプログラム。
  7. 作成されるメールに対応するスケジュールを表示するコンピュータに、
    メール作成画面の宛先アドレス領域に入力された宛先アドレス及び自身のアドレスと、前記メール作成画面の本文に入力された日付文字列に基づいて、サーバコンピュータのスケジュールを管理するデータベース群にアクセスすることにより、前記宛先アドレス、前記自身のアドレス、及び前記日付文字列に対応する各スケジュールと該各スケジュールの重要度を示す重要度情報を取得するスケジュール解析ステップと、
    メールの作成中に、該スケジュール解析ステップにて取得された各スケジュールを、該各スケジュールの重要度に応じて前記メール作成画面に表示するスケジュール表示ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  8. 前記スケジュール解析ステップにて取得された各スケジュールから、該各スケジュールの重要度と前記日付文字列に応じた共通の空き時間を抽出して前記各スケジュールと共に表示する共通空き時間計算ステップを更に含む、
    ことを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
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