JP2004185341A - 情報提供サービスシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】質問サイトのサービスの場合、質問に答えられるユーザがいても質問が出ていることに気がつかないことが多く、いつまでも有効な回答が得られないことがあった。本提案はスケジュール管理サービスのユーザのスケジュールから回答できそうなユーザを検索し、回答を依頼することによってこの問題を解決する。
【解決手段】ユーザがスケジュールを入力・閲覧する機能を受け持つスケジュール管理用WWWサーバ、ユーザのスケジュールを管理するデータベース、ユーザが質問や回答を書き込む質問サイト用WWWサーバ、ユーザのスケジュールを分析して質問に回答できそうなユーザを検索する回答候補者検索手段。
【選択図】 図1
【解決手段】ユーザがスケジュールを入力・閲覧する機能を受け持つスケジュール管理用WWWサーバ、ユーザのスケジュールを管理するデータベース、ユーザが質問や回答を書き込む質問サイト用WWWサーバ、ユーザのスケジュールを分析して質問に回答できそうなユーザを検索する回答候補者検索手段。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークを経由してユーザのスケジュールを管理するサービスを行い、かつユーザの質問他のユーザが回答を寄せるサービスを行う場合の情報提供サービスシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、個人やグループのスケジュール管理は、ビジネス・プライベートの両面において重要な事項であったが、時代とともに手帳に筆記して管理する手法から、PC(パーソナルコンピュータ)や、PDA(Personal Digital Assistants)などで動作するスケジューラやグループウェアを利用して管理する方法へと変化してきた。
【0003】
しかし近年では、一個人が職場や家庭において、複数のコンピュータおよびPDAや携帯電話を含めた携帯端末を所有して使用することが半ば常識化しており、様々な場所でスケジュールを確認するためには、それぞれのPCや携帯端末にスケジュールを保存し管理しておく必要が生じる。しかしそれぞれのPCや携帯端末にスケジュールを保存し管理しておく方法では、各保存データを同期させておくことが難しく、煩雑であった。
【0004】
そのため、ユーザ個人やグループのスケジュールを保存・管理するサーバを設置し、ユーザが各自のPCや携帯端末を用いてネットワークを介してこのサーバにアクセスし、各自のスケジュールを入力・閲覧する方法が用いられるようになってきた。また同様に、不特定多数のユーザのスケジュール管理サービスを、インターネットを介して行う事業者も登場してきた。
【0005】
また一方、ネットワーク上のサーバを利用し掲示板型式で、ユーザが質問を書き込み、その質問に対する回答を他のユーザが書き込むことができる情報提供サービスが以前から存在している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の情報提供サービスでは、
特に規模が大きくなった場合、ある質問に対し十分答えられる知識を持ったユーザがいても、その質問が掲載されていることに気づかないことが多く、質問したユーザはその質問に対していつまでも有効な回答が得られない場合がある、
という問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決し、目的を達成するために、本発明によれば、
ネットワークを経由して、ユーザのスケジュールを管理するサービスを行うと同時に、ユーザの質問に他のユーザが回答を寄せるサービスを行う、情報提供サービスシステムであって、
ユーザが登録したスケジュールを管理するスケジュール管理手段、
ユーザが質問および回答を書き込む質問サーバ、
前記質問サーバに書き込まれた各質問の文章からキーワードを抜粋し、前記スケジュール管理手段に登録された各ユーザの過去のスケジュールに関する事項との関連性を比較することにより、関連性の強い過去のスケジュールに関する事項を持ったユーザを該当の質問に対する回答候補者と認定する回答候補者検索手段、
前記回答候補者と認定されたユーザに該当の質問に対する回答依頼の連絡をする連絡手段
を有することにより、
質問に対する良質の回答が迅速に得られるようにしたものである。
【0008】
なお、本願と類似性のある先願例としては以下のものがある。
【0009】
特開平10−083386号公報では、蓄積された情報を参照する際に評価するものであるが、スケジュールとの関連性はあまりない。
【0010】
特開2001−084298号公報では、あらかじめ情報提供者を登録し、依頼内容により情報提供者を選ぶものであり、それに対して本提案は、あらかじめ登録はせず、質問が寄せられるたびに検索するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
(実施例)
(第1の実施例)
以下に、本発明を実施する場合の一例を説明する。
【0012】
図1は、本発明の特徴を表すシステム図である。図1において、
1はユーザAの所有するPC(パーソナルコンピュータ)、
2はユーザBの所有するPC、
3はユーザCの所有するPC、
4はインターネット、
5は各ユーザがブラウザでアクセスし、スケジュールを登録するスケジュール管理用WWWサーバ、
6は各ユーザが登録したスケジュールを蓄積・管理するスケジュールデータベース、
7は各ユーザが質問や回答の文章を書き込む質問サイト用WWWサーバ、
8は質問サイト用WWWサーバ7に書き込まれた各質問の文章からキーワードを抽出し、スケジュールデータベース6に登録された各ユーザの過去のスケジュールに関する事項との関連性を比較することにより、関連性の強い過去のスケジュールに関する事項を持ったユーザを、該当の質問に対する回答候補者と認定する回答候補者検索手段、
9は回答候補者と認定されたユーザに回答を依頼する電子メールを出すメールサーバ、
である。
【0013】
このような構成によって成り立つ、スケジュール管理サービスならびに情報提供サービスのシステムについて説明する。
【0014】
まず、ユーザBがユーザBのPC2よりスケジュール管理用WWWサーバ5にアクセスして、ユーザBのスケジュールを登録する操作を、図2、図3をもとに説明する。
【0015】
ユーザBは、ユーザBのPC2よりインターネット4を経由して情報提供サービス事業者のスケジュール管理用WWWサーバ5にアクセスして来るので、スケジュール管理用WWWサーバ5はこれを受け付け、ユーザBの操作によりスケジュール管理のページへ移る。ここでスケジュール管理用WWWサーバ5が提示する、図2に示すようなスケジュール管理のページ201をユーザBは閲覧し、スケジュールを入力する。
【0016】
ここでは、このユーザBは、10月17日から18日まで「M計画調査」のため、札幌支社に出張する予定を入力するものとする。具体的には図2において、予定の種類フィールド203で「出張」を選択し、件名フィールド204に「M計画調査」を入力する。以下、場所フィールド205に「札幌支社」、開始時間フィールド206に「2001年10月17日」、終了時間フィールド207に「2001年10月18日」とそれぞれ入力する。
【0017】
ユーザが登録ボタン208を押下すると、スケジュール管理用WWWサーバ5はこれを受け付け、スケジュールデータベース6に登録し、管理する。
【0018】
さらにこのユーザBが、同様に10月17日から18日にNホテルに宿泊するスケジュールも入力し、スケジュールデータベース6に登録が完了すると、スケジュール管理のページ201は、図3に示すような形でこの出張のスケジュール301と、宿泊のスケジュール302が、ユーザBのPC2に表示される。
【0019】
また一方で、ユーザAがPC1より質問サイト用WWWサーバ7にアクセスして、質問を書き込む操作を、図4、図5をもとに説明する。
【0020】
ユーザAは、ユーザAのPC1よりインターネット4を経由して情報提供サービス事業者の質問サイト用WWWサーバ7にアクセスして来るので、質問サイト用WWWサーバ7はこれを受け付け、ユーザAの操作により質問のページへ移る。ここで質問サイト用WWWサーバ7が提示する、図4に示すような質問のページ401をユーザAは閲覧し、質問を入力する。
【0021】
ここでは、このユーザAは、質問者のIDのフィールド402にIDを入力し、質問者名フィールド403に名前(またはハンドルネーム)、題名フィールド404に質問の題名、本文フィールド405に質問の本文を入力するものとする。ユーザAが登録ボタン406を押下すると、質問サイト用WWWサーバ7はこれを受け付ける(図6の601)。
【0022】
すると、図5に示すように質問番号xxxxが付けられた、ユーザAのみならず誰もが閲覧できる質問のページを、質問サイト用WWWサーバ7は提示する。
【0023】
さらに、この質問に対する回答候補者を検索する動作を、図6を用いて説明する。質問サイト用WWWサーバ7は、登録された質問の本文からキーワードを抽出する(602)。ここでは「札幌」「Nホテル」「Pホテル」などが抽出される。さらに質問サイト用WWWサーバ7はここで抽出されたキーワードを回答候補者検索手段8に伝達し、この質問に対する回答候補者を検索するよう要求する(603)。回答候補者検索手段8では与えられたキーワードのほかに、スケジュールのフィールドに対応した関連キーワードを選出する(604)。関連キーワードとはここでは種類フィールドでの「出張」「宿泊」などのようなものである。
【0024】
回答候補者検索手段8は、スケジュールデータベース6に管理されているスケジュール情報を登録したユーザの過去のスケジュール情報から、これらのキーワードおよび関連キーワードを検索する(605)ことにより、キーワードおよび関連キーワードにヒットするスケジュール情報を持つユーザが、スケジュールデータベース6より回答候補者として抽出される(606)。そしてスケジュールデータベース6より回答候補者名とヒットしたスケジュール情報の項目の件数が、検索結果として回答候補者検索手段8に戻される(607)。
【0025】
回答候補者検索手段8は、この件数の多い順に回答候補者の順位を決め(608)、このうち何名か(たとえばこの順位の上位10名)に回答依頼のメールを送るべく、メールサーバ9に送信の要求をする(609)。メールサーバ9は回答候補者に、たとえば「ただいま質問番号xxxxに、札幌のホテルについての質問が寄せられております。B様がご存知のことでしたら、ご回答をお願いいたします。」といった内容のメールを送る(610)。
【0026】
このような電子メールを見たユーザBは、ユーザAが質問を書き込んだときと同様に、ユーザBのPC2よりインターネット4を経由して質問サイト用WWWサーバ7にアクセスし、ユーザBの操作により質問番号xxxxの回答のページに回答を書き込み、登録する。
【0027】
さらにユーザCも回答の書き込みを行った場合、図7に示すような、誰もが閲覧できる質問および回答のページを、質問サイト用WWWサーバ7は提示する。
【0028】
(第2の実施例)
第1の実施例では、回答候補者の順位を、ヒットしたスケジュール情報の項目の件数をもとに決定したが、この順位をヒットしたスケジュール情報の日付の新しい順に回答候補者の順位を決める方法も存在する。
【0029】
さらにヒットした件数と日付の新しさを複合的に決定する方法も存在する。これは図9に概念を示すように、ユーザB、C、D…で、スケジュール情報の日付とヒットした件数がこのような数値であるとき、スケジュール評価指数として、たとえば(1/(経過日数))*(ヒット件数)というような関数を導入し評価すると、B、D、Cの順となる。
【0030】
また、従来からまめに回答を寄せてくれるユーザは、今回も回答を寄せてくれる可能性が高いとの予想から、回答候補者の順位を過去に回答を書き込んだ回数で決める方法も考えられる。これは図8に示すように、607で回答候補者名が回答候補者検索手段8に報告された後、回答候補者検索手段8は質問サイト用WWWサーバ7を検索して(801)、各回答候補者の過去の回答回数を調べた結果を受け(802)、この回数順に回答候補者順位を決定する(803)。
【0031】
さらにまた、一般的な手法として、過去に寄せられた回答文の中からキーワードを検索し、ヒット件数やヒットした回答の回数が多いユーザを回答候補者を選出する方法も考えられるが、この手法と本提案の複合案も考えられる。
【0032】
これは図10に示すように、質問サイト用WWWサーバ7が登録された質問の本文からキーワードを抽出する(602)と、各ユーザから過去に寄せられた回答の本文から抽出されたキーワードを検索し、各ユーザ別の総ヒット件数を算出して上位者を回答候補者とする(1001)。この結果を過去の回答からの回答候補者検索結果として回答候補者検索手段8に送り(1002)、回答候補者検索手段8ではスケジュールデータベース6から送られた回答候補者検索結果(607)と複合的な評価を行い、回答候補者順位を決定する(1003)。
【0033】
これは図11に概念を示すように、ユーザB、C、D…で、前記したスケジュール評価指数がこのような数値であって、過去に寄せられた回答の本文内のキーワードの総ヒット件数がこのような数値のとき、総合評価指数として、たとえば(スケジュール評価指数*100)+(回答文内総ヒット件数)というような関数を導入し評価すると、B、C、Dの順となる。
【0034】
(その他の実施例)
また、ここに挙げた実施例は本発明の説明のためのほんの一例であり、データベースへの記録など、本発明と本質的な関連が薄いものについては説明を省略または簡略化している部分がある。本発明を実施するにあたっては、さらに多彩な構成や実施形態がとりうるものである。
【0035】
特に、スケジュール管理用WWWサーバ5、質問サイト用WWWサーバ7、メールサーバ9については、物理的には本実施例のようなそれぞれ独立している必要はなく、一体化している場合もあり得るし、それぞれがさらに機能を細分化して複数の装置となる場合もあり得る。
【0036】
また、ユーザのスケジュールといった個人情報を利用するにあたっては、あらかじめユーザの承認を得ておく過程が必要となることは言うまでもない。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークを経由して、ユーザのスケジュールを管理するサービスを行うと同時に、ユーザの質問に他のユーザが回答を寄せるサービスを行う、情報提供サービスシステムにおいて、
質問に対する良質の回答が迅速に得られる
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステム構成を示したブロック図である。
【図2】スケジュール管理用WWWサーバ5が示す画面の一例を示した図である。
【図3】スケジュール管理用WWWサーバ5が示す画面の一例を示した図である。
【図4】質問サイト用WWWサーバ7が示す画面の一例を示した図である。
【図5】質問サイト用WWWサーバ7が示す画面の一例を示した図である。
【図6】質問サイト用WWWサーバ7と回答候補者検索手段8などの、第1の実施例における回答候補者検索時の動作を示したシーケンス図である。
【図7】質問サイト用WWWサーバ7が示す画面の一例を示した図である。
【図8】質問サイト用WWWサーバ7と回答候補者検索手段8などの、他の実施例における回答候補者検索時の動作を示したシーケンス図である。
【図9】検索された回答候補者の、順位を決める概念を表に示した図である。
【図10】質問サイト用WWWサーバ7と回答候補者検索手段8などの、他の実施例における回答候補者検索時の動作を示したシーケンス図である。
【図11】検索された回答候補者の、他の実施例における順位を決める概念を表に示した図である。
【符号の説明】
1…ユーザAの所有するPC(パーソナルコンピュータ)
2…ユーザBの所有するPC(パーソナルコンピュータ)
3…ユーザCの所有するPC(パーソナルコンピュータ)
4…インターネット
5…各ユーザがブラウザでアクセスし、スケジュールを登録するスケジュール管理用WWWサーバ
6…各ユーザが登録したスケジュールを蓄積・管理するスケジュールデータベース
7…各ユーザが質問や回答の文章を書き込む質問サイト用WWWサーバ
8…ユーザの質問に対する回答候補者と認定する回答候補者検索手段
9…回答候補者と認定されたユーザに回答を依頼する電子メールを出すメールサーバ
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークを経由してユーザのスケジュールを管理するサービスを行い、かつユーザの質問他のユーザが回答を寄せるサービスを行う場合の情報提供サービスシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、個人やグループのスケジュール管理は、ビジネス・プライベートの両面において重要な事項であったが、時代とともに手帳に筆記して管理する手法から、PC(パーソナルコンピュータ)や、PDA(Personal Digital Assistants)などで動作するスケジューラやグループウェアを利用して管理する方法へと変化してきた。
【0003】
しかし近年では、一個人が職場や家庭において、複数のコンピュータおよびPDAや携帯電話を含めた携帯端末を所有して使用することが半ば常識化しており、様々な場所でスケジュールを確認するためには、それぞれのPCや携帯端末にスケジュールを保存し管理しておく必要が生じる。しかしそれぞれのPCや携帯端末にスケジュールを保存し管理しておく方法では、各保存データを同期させておくことが難しく、煩雑であった。
【0004】
そのため、ユーザ個人やグループのスケジュールを保存・管理するサーバを設置し、ユーザが各自のPCや携帯端末を用いてネットワークを介してこのサーバにアクセスし、各自のスケジュールを入力・閲覧する方法が用いられるようになってきた。また同様に、不特定多数のユーザのスケジュール管理サービスを、インターネットを介して行う事業者も登場してきた。
【0005】
また一方、ネットワーク上のサーバを利用し掲示板型式で、ユーザが質問を書き込み、その質問に対する回答を他のユーザが書き込むことができる情報提供サービスが以前から存在している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の情報提供サービスでは、
特に規模が大きくなった場合、ある質問に対し十分答えられる知識を持ったユーザがいても、その質問が掲載されていることに気づかないことが多く、質問したユーザはその質問に対していつまでも有効な回答が得られない場合がある、
という問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決し、目的を達成するために、本発明によれば、
ネットワークを経由して、ユーザのスケジュールを管理するサービスを行うと同時に、ユーザの質問に他のユーザが回答を寄せるサービスを行う、情報提供サービスシステムであって、
ユーザが登録したスケジュールを管理するスケジュール管理手段、
ユーザが質問および回答を書き込む質問サーバ、
前記質問サーバに書き込まれた各質問の文章からキーワードを抜粋し、前記スケジュール管理手段に登録された各ユーザの過去のスケジュールに関する事項との関連性を比較することにより、関連性の強い過去のスケジュールに関する事項を持ったユーザを該当の質問に対する回答候補者と認定する回答候補者検索手段、
前記回答候補者と認定されたユーザに該当の質問に対する回答依頼の連絡をする連絡手段
を有することにより、
質問に対する良質の回答が迅速に得られるようにしたものである。
【0008】
なお、本願と類似性のある先願例としては以下のものがある。
【0009】
特開平10−083386号公報では、蓄積された情報を参照する際に評価するものであるが、スケジュールとの関連性はあまりない。
【0010】
特開2001−084298号公報では、あらかじめ情報提供者を登録し、依頼内容により情報提供者を選ぶものであり、それに対して本提案は、あらかじめ登録はせず、質問が寄せられるたびに検索するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
(実施例)
(第1の実施例)
以下に、本発明を実施する場合の一例を説明する。
【0012】
図1は、本発明の特徴を表すシステム図である。図1において、
1はユーザAの所有するPC(パーソナルコンピュータ)、
2はユーザBの所有するPC、
3はユーザCの所有するPC、
4はインターネット、
5は各ユーザがブラウザでアクセスし、スケジュールを登録するスケジュール管理用WWWサーバ、
6は各ユーザが登録したスケジュールを蓄積・管理するスケジュールデータベース、
7は各ユーザが質問や回答の文章を書き込む質問サイト用WWWサーバ、
8は質問サイト用WWWサーバ7に書き込まれた各質問の文章からキーワードを抽出し、スケジュールデータベース6に登録された各ユーザの過去のスケジュールに関する事項との関連性を比較することにより、関連性の強い過去のスケジュールに関する事項を持ったユーザを、該当の質問に対する回答候補者と認定する回答候補者検索手段、
9は回答候補者と認定されたユーザに回答を依頼する電子メールを出すメールサーバ、
である。
【0013】
このような構成によって成り立つ、スケジュール管理サービスならびに情報提供サービスのシステムについて説明する。
【0014】
まず、ユーザBがユーザBのPC2よりスケジュール管理用WWWサーバ5にアクセスして、ユーザBのスケジュールを登録する操作を、図2、図3をもとに説明する。
【0015】
ユーザBは、ユーザBのPC2よりインターネット4を経由して情報提供サービス事業者のスケジュール管理用WWWサーバ5にアクセスして来るので、スケジュール管理用WWWサーバ5はこれを受け付け、ユーザBの操作によりスケジュール管理のページへ移る。ここでスケジュール管理用WWWサーバ5が提示する、図2に示すようなスケジュール管理のページ201をユーザBは閲覧し、スケジュールを入力する。
【0016】
ここでは、このユーザBは、10月17日から18日まで「M計画調査」のため、札幌支社に出張する予定を入力するものとする。具体的には図2において、予定の種類フィールド203で「出張」を選択し、件名フィールド204に「M計画調査」を入力する。以下、場所フィールド205に「札幌支社」、開始時間フィールド206に「2001年10月17日」、終了時間フィールド207に「2001年10月18日」とそれぞれ入力する。
【0017】
ユーザが登録ボタン208を押下すると、スケジュール管理用WWWサーバ5はこれを受け付け、スケジュールデータベース6に登録し、管理する。
【0018】
さらにこのユーザBが、同様に10月17日から18日にNホテルに宿泊するスケジュールも入力し、スケジュールデータベース6に登録が完了すると、スケジュール管理のページ201は、図3に示すような形でこの出張のスケジュール301と、宿泊のスケジュール302が、ユーザBのPC2に表示される。
【0019】
また一方で、ユーザAがPC1より質問サイト用WWWサーバ7にアクセスして、質問を書き込む操作を、図4、図5をもとに説明する。
【0020】
ユーザAは、ユーザAのPC1よりインターネット4を経由して情報提供サービス事業者の質問サイト用WWWサーバ7にアクセスして来るので、質問サイト用WWWサーバ7はこれを受け付け、ユーザAの操作により質問のページへ移る。ここで質問サイト用WWWサーバ7が提示する、図4に示すような質問のページ401をユーザAは閲覧し、質問を入力する。
【0021】
ここでは、このユーザAは、質問者のIDのフィールド402にIDを入力し、質問者名フィールド403に名前(またはハンドルネーム)、題名フィールド404に質問の題名、本文フィールド405に質問の本文を入力するものとする。ユーザAが登録ボタン406を押下すると、質問サイト用WWWサーバ7はこれを受け付ける(図6の601)。
【0022】
すると、図5に示すように質問番号xxxxが付けられた、ユーザAのみならず誰もが閲覧できる質問のページを、質問サイト用WWWサーバ7は提示する。
【0023】
さらに、この質問に対する回答候補者を検索する動作を、図6を用いて説明する。質問サイト用WWWサーバ7は、登録された質問の本文からキーワードを抽出する(602)。ここでは「札幌」「Nホテル」「Pホテル」などが抽出される。さらに質問サイト用WWWサーバ7はここで抽出されたキーワードを回答候補者検索手段8に伝達し、この質問に対する回答候補者を検索するよう要求する(603)。回答候補者検索手段8では与えられたキーワードのほかに、スケジュールのフィールドに対応した関連キーワードを選出する(604)。関連キーワードとはここでは種類フィールドでの「出張」「宿泊」などのようなものである。
【0024】
回答候補者検索手段8は、スケジュールデータベース6に管理されているスケジュール情報を登録したユーザの過去のスケジュール情報から、これらのキーワードおよび関連キーワードを検索する(605)ことにより、キーワードおよび関連キーワードにヒットするスケジュール情報を持つユーザが、スケジュールデータベース6より回答候補者として抽出される(606)。そしてスケジュールデータベース6より回答候補者名とヒットしたスケジュール情報の項目の件数が、検索結果として回答候補者検索手段8に戻される(607)。
【0025】
回答候補者検索手段8は、この件数の多い順に回答候補者の順位を決め(608)、このうち何名か(たとえばこの順位の上位10名)に回答依頼のメールを送るべく、メールサーバ9に送信の要求をする(609)。メールサーバ9は回答候補者に、たとえば「ただいま質問番号xxxxに、札幌のホテルについての質問が寄せられております。B様がご存知のことでしたら、ご回答をお願いいたします。」といった内容のメールを送る(610)。
【0026】
このような電子メールを見たユーザBは、ユーザAが質問を書き込んだときと同様に、ユーザBのPC2よりインターネット4を経由して質問サイト用WWWサーバ7にアクセスし、ユーザBの操作により質問番号xxxxの回答のページに回答を書き込み、登録する。
【0027】
さらにユーザCも回答の書き込みを行った場合、図7に示すような、誰もが閲覧できる質問および回答のページを、質問サイト用WWWサーバ7は提示する。
【0028】
(第2の実施例)
第1の実施例では、回答候補者の順位を、ヒットしたスケジュール情報の項目の件数をもとに決定したが、この順位をヒットしたスケジュール情報の日付の新しい順に回答候補者の順位を決める方法も存在する。
【0029】
さらにヒットした件数と日付の新しさを複合的に決定する方法も存在する。これは図9に概念を示すように、ユーザB、C、D…で、スケジュール情報の日付とヒットした件数がこのような数値であるとき、スケジュール評価指数として、たとえば(1/(経過日数))*(ヒット件数)というような関数を導入し評価すると、B、D、Cの順となる。
【0030】
また、従来からまめに回答を寄せてくれるユーザは、今回も回答を寄せてくれる可能性が高いとの予想から、回答候補者の順位を過去に回答を書き込んだ回数で決める方法も考えられる。これは図8に示すように、607で回答候補者名が回答候補者検索手段8に報告された後、回答候補者検索手段8は質問サイト用WWWサーバ7を検索して(801)、各回答候補者の過去の回答回数を調べた結果を受け(802)、この回数順に回答候補者順位を決定する(803)。
【0031】
さらにまた、一般的な手法として、過去に寄せられた回答文の中からキーワードを検索し、ヒット件数やヒットした回答の回数が多いユーザを回答候補者を選出する方法も考えられるが、この手法と本提案の複合案も考えられる。
【0032】
これは図10に示すように、質問サイト用WWWサーバ7が登録された質問の本文からキーワードを抽出する(602)と、各ユーザから過去に寄せられた回答の本文から抽出されたキーワードを検索し、各ユーザ別の総ヒット件数を算出して上位者を回答候補者とする(1001)。この結果を過去の回答からの回答候補者検索結果として回答候補者検索手段8に送り(1002)、回答候補者検索手段8ではスケジュールデータベース6から送られた回答候補者検索結果(607)と複合的な評価を行い、回答候補者順位を決定する(1003)。
【0033】
これは図11に概念を示すように、ユーザB、C、D…で、前記したスケジュール評価指数がこのような数値であって、過去に寄せられた回答の本文内のキーワードの総ヒット件数がこのような数値のとき、総合評価指数として、たとえば(スケジュール評価指数*100)+(回答文内総ヒット件数)というような関数を導入し評価すると、B、C、Dの順となる。
【0034】
(その他の実施例)
また、ここに挙げた実施例は本発明の説明のためのほんの一例であり、データベースへの記録など、本発明と本質的な関連が薄いものについては説明を省略または簡略化している部分がある。本発明を実施するにあたっては、さらに多彩な構成や実施形態がとりうるものである。
【0035】
特に、スケジュール管理用WWWサーバ5、質問サイト用WWWサーバ7、メールサーバ9については、物理的には本実施例のようなそれぞれ独立している必要はなく、一体化している場合もあり得るし、それぞれがさらに機能を細分化して複数の装置となる場合もあり得る。
【0036】
また、ユーザのスケジュールといった個人情報を利用するにあたっては、あらかじめユーザの承認を得ておく過程が必要となることは言うまでもない。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークを経由して、ユーザのスケジュールを管理するサービスを行うと同時に、ユーザの質問に他のユーザが回答を寄せるサービスを行う、情報提供サービスシステムにおいて、
質問に対する良質の回答が迅速に得られる
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステム構成を示したブロック図である。
【図2】スケジュール管理用WWWサーバ5が示す画面の一例を示した図である。
【図3】スケジュール管理用WWWサーバ5が示す画面の一例を示した図である。
【図4】質問サイト用WWWサーバ7が示す画面の一例を示した図である。
【図5】質問サイト用WWWサーバ7が示す画面の一例を示した図である。
【図6】質問サイト用WWWサーバ7と回答候補者検索手段8などの、第1の実施例における回答候補者検索時の動作を示したシーケンス図である。
【図7】質問サイト用WWWサーバ7が示す画面の一例を示した図である。
【図8】質問サイト用WWWサーバ7と回答候補者検索手段8などの、他の実施例における回答候補者検索時の動作を示したシーケンス図である。
【図9】検索された回答候補者の、順位を決める概念を表に示した図である。
【図10】質問サイト用WWWサーバ7と回答候補者検索手段8などの、他の実施例における回答候補者検索時の動作を示したシーケンス図である。
【図11】検索された回答候補者の、他の実施例における順位を決める概念を表に示した図である。
【符号の説明】
1…ユーザAの所有するPC(パーソナルコンピュータ)
2…ユーザBの所有するPC(パーソナルコンピュータ)
3…ユーザCの所有するPC(パーソナルコンピュータ)
4…インターネット
5…各ユーザがブラウザでアクセスし、スケジュールを登録するスケジュール管理用WWWサーバ
6…各ユーザが登録したスケジュールを蓄積・管理するスケジュールデータベース
7…各ユーザが質問や回答の文章を書き込む質問サイト用WWWサーバ
8…ユーザの質問に対する回答候補者と認定する回答候補者検索手段
9…回答候補者と認定されたユーザに回答を依頼する電子メールを出すメールサーバ
Claims (6)
- ネットワークを経由して、ユーザのスケジュールを管理するサービスを行うと同時に、ユーザの質問に他のユーザが回答を寄せるサービスを行う、情報提供サービスシステムであって、
ユーザが登録したスケジュールを管理するスケジュール管理手段、
ユーザが質問および回答を書き込む質問サーバ、
前記質問サーバに書き込まれた各質問の文章からキーワードを抜粋し、前記スケジュール管理手段に登録された各ユーザの過去のスケジュールに関する事項との関連性を比較することにより、関連性の強い過去のスケジュールに関する事項を持ったユーザを該当の質問に対する回答候補者と認定する回答候補者検索手段、
前記回答候補者と認定されたユーザに該当の質問に対する回答依頼の連絡をする連絡手段
を有することを特徴とする情報提供サービスシステム。 - 請求項1に加え、
前記回答候補者検索手段が、前記各ユーザの過去のスケジュール情報から前記キーワードおよび関連するキーワードを検索し、各ユーザごとのヒット数を計数することにより、前記各ユーザの過去のスケジュールに関する事項との関連性の強さを評価し、複数の回答候補者間の順位を決定する機能を
有することを特徴とする情報提供サービスシステム。 - 請求項1に加え、
前記回答候補者検索手段が、各ユーザの前記関連性の強い過去のスケジュールに関する事項が属する日付を参照することにより、日付の新しい順に複数の回答候補者間の順位を決定する機能を
有することを特徴とする情報提供サービスシステム。 - 請求項1に加え、
前記回答候補者検索手段が、前記各ユーザの過去のスケジュール情報から前記キーワードおよび関連するキーワードを検索して各ユーザごとのヒット数を計数し、また各ユーザの前記関連性の強い過去のスケジュールに関する事項が属する日付を参照し、各ユーザごとの前記ヒット数と前記日付の新しさを複合的に評価して複数の回答候補者間の順位を決定する機能を
有することを特徴とする情報提供サービスシステム。 - 請求項1に加え、
前記回答候補者検索手段が、
各ユーザが前記質問サーバに過去に回答を書き込んだ回数を計数することにより、回数の多い順に複数の回答候補者間の順位を決定する機能を
有することを特徴とする情報提供サービスシステム。 - 請求項1、2、3又は4に加え、
前記質問サーバが、各ユーザが過去に書き込んだ各回答の文章から、前記キーワードを検索して各ユーザごとの回答文中のヒット数を計数し、前記回答候補者検索手段に伝達する機能を有し、
前記回答候補者検索手段が、請求項2、3又は4に記述した複数の回答候補者間の順位を決定する方法と、前記回答文中のヒット数を複合的に評価して複数の回答候補者間の順位を決定する機能を
有することを特徴とする情報提供サービスシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002351919A JP2004185341A (ja) | 2002-12-04 | 2002-12-04 | 情報提供サービスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2002351919A JP2004185341A (ja) | 2002-12-04 | 2002-12-04 | 情報提供サービスシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004185341A true JP2004185341A (ja) | 2004-07-02 |
Family
ID=32753673
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006309615A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Fujitsu Ltd | 障害解決支援システム |
WO2009017135A1 (ja) | 2007-08-02 | 2009-02-05 | Nec Corporation | 情報提供支援装置および情報提供支援方法 |
JP2019056949A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-11 | Necフィールディング株式会社 | 問い合わせ回答担当者の評価装置、問い合わせ回答担当者の選択装置、メールサーバ、評価方法及びプログラム |
-
2002
- 2002-12-04 JP JP2002351919A patent/JP2004185341A/ja active Pending
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US8407781B2 (en) | 2007-08-02 | 2013-03-26 | Nec Corporation | Information providing support device and information providing support method |
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