JPH1124952A - オンラインシステム、オンラインシステムにおけるメモ リ展開方法およびメモリ展開用プログラムを記録した記 録媒体 - Google Patents

オンラインシステム、オンラインシステムにおけるメモ リ展開方法およびメモリ展開用プログラムを記録した記 録媒体

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JPH1124952A
JPH1124952A JP9183396A JP18339697A JPH1124952A JP H1124952 A JPH1124952 A JP H1124952A JP 9183396 A JP9183396 A JP 9183396A JP 18339697 A JP18339697 A JP 18339697A JP H1124952 A JPH1124952 A JP H1124952A
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JP
Japan
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memory
online system
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started
database
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JP9183396A
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English (en)
Inventor
Fumihide Hanada
文秀 花田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オンラインシステム再開始時のデータベースの
メモリ展開に要する時間を短縮する。 【解決手段】データベースに格納された情報を通常の立
ち上げ時にはデータベースから読み出してメモリへ展開
し、このメモリ展開された情報をそのままのイメージで
退避ファイルに退避するとともに、開始モードを再開始
に書き換えておく。開始モードが再開始になっていると
きの立ち上げ時には退避ファイルに退避されていた情報
を読み出してメモリへ展開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンラインシステ
ムで使用するデータベースの内容をメモリに展開し、こ
の展開されたデータベースの内容に基づく処理を行うオ
ンラインシステム、オンラインシステムにおけるメモリ
展開方法およびメモリ展開用プログラムを記録した記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般のオンラインシステムでは、例え
ば、特開平4−264937号公報に記載されたよう
に、データベースに格納された内容をメモリに常駐させ
ることにより、オンライン取引におけるデータベースへ
の高速なアクセスを可能としている。この場合のデータ
ベースのメモリへの展開は、通常、データベースのレコ
ードを1件ずつ順番に読み込むことにより行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載されたようなオンラインシステムでは、障害が
発生すると、障害復旧後の再開始時にはデータベースの
内容を再度メモリに展開しなければならず、オンライン
システムの再開始に多大な時間を要するという問題点が
あった。
【0004】本発明の目的は、オンラインシステム再開
始時のデータベースのメモリ展開に要する時間を短縮す
ることができるオンラインシステム、オンラインシステ
ムにおけるメモリ展開方法およびメモリ展開用プログラ
ムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のオンライ
ンシステムは、データベースに格納された情報に基づく
処理を行うオンラインシステムであって、該オンライン
システムが開始されたときに、前記データベースに格納
された情報をメモリへ展開する第1のメモリ展開手段
と、該メモリへ展開された情報をそのままのイメージで
退避する退避ファイルと、前記オンラインシステムが再
開始されたときに、前記退避ファイルに退避されていた
情報をメモリへ展開する第2のメモリ展開手段とを備え
ている。
【0006】本発明の第2のオンラインシステムは、デ
ータベースに格納された情報に基づく処理を行うオンラ
インシステムであって、該オンラインシステムが開始さ
れたか再開始されたかを示す開始モードを格納する開始
モードファイルと、前記オンラインシステムが起動され
たときに、前記開始モードファイルに格納された開始モ
ードに基づいて該オンラインシステムが開始されたと判
定されれば、前記データベースに格納された情報をメモ
リへ展開するとともに前記開始モードファイルに格納さ
れた開始モードをオンラインシステムが再開始されたこ
とを示すものに変更する第1のメモリ展開手段と、該メ
モリへ展開された情報をそのままのイメージで退避する
退避ファイルと、前記オンラインシステムが起動された
ときに、前記開始モードファイルに格納された開始モー
ドに基づいて該オンラインシステムが再開始されたと判
定されれば、前記退避ファイルに退避されていた情報を
メモリへ展開する第2のメモリ展開手段とを備えてい
る。
【0007】本発明の第3のオンラインシステムは、上
記第1又は第2のオンラインシステムにおいて、前記第
1のメモリ展開手段は、前記データベースに格納された
情報をメモリへ展開すると同時に、該メモリへ展開され
た情報をそのままのイメージで前記退避ファイルに退避
することを特徴とする。
【0008】本発明の第1のオンラインシステムにおけ
るメモリ展開方法は、データベースに格納された情報に
基づく処理を行うオンラインシステムにおけるメモリ展
開方法であって、該オンラインシステムが開始されたと
きに、前記データベースに格納された情報をメモリへ展
開する第1のステップと、前記オンラインシステムが再
開始されたときに、前記メモリへ展開された情報をその
ままのイメージで退避する退避ファイルから該情報を読
み出してメモリへ展開する第2のステップとを含んでい
る。
【0009】本発明の第2のオンラインシステムにおけ
るメモリ展開方法は、データベースに格納された情報に
基づく処理を行うオンラインシステムにおけるメモリ展
開方法であって、前記オンラインシステムが起動された
ときに、該オンラインシステムが開始されたか再開始さ
れたかを示す開始モードに基づいて該オンラインシステ
ムが開始されたと判定されれば、前記データベースに格
納された情報をメモリへ展開するとともに前記開始モー
ドをオンラインシステムが再開始されたことを示すもの
に変更する第1のステップと、前記オンラインシステム
が起動されたときに、該オンラインシステムが開始され
たか再開始されたかを示す前記開始モードに基づいて該
オンラインシステムが再開始されたと判定されれば、前
記メモリへ展開された情報をそのままのイメージで退避
する退避ファイルから該情報を読み出してメモリへ展開
する第2のステップとを含んでいる。
【0010】本発明の第3のオンラインシステムにおけ
るメモリ展開方法は、上記第1又は第2のオンラインシ
ステムにおけるメモリ展開方法の前記第1のステップに
おいて、前記データベースに格納された情報をメモリへ
展開すると同時に、該メモリへ展開された情報をそのま
まのイメージで前記退避ファイルに退避することを特徴
とする。
【0011】本発明の第1の記録媒体は、データベース
に格納された情報に基づく処理を行うオンラインシステ
ムにおけるメモリ展開用プログラムであって、該オンラ
インシステムが開始されたときに、前記データベースに
格納された情報をメモリへ展開する第1の処理と、前記
オンラインシステムが再開始されたときに、前記メモリ
へ展開された情報をそのままのイメージで退避する退避
ファイルから該情報を読み出してメモリへ展開する第2
の処理とをコンピュータに実行させるプログラムを記録
している。
【0012】本発明の第2の記録媒体は、データベース
に格納された情報に基づく処理を行うオンラインシステ
ムにおけるメモリ展開用プログラムであって、前記オン
ラインシステムが起動されたときに、該オンラインシス
テムが開始されたか再開始されたかを示す開始モードに
基づいて該オンラインシステムが開始されたと判定され
れば、前記データベースに格納された情報をメモリへ展
開するとともに前記開始モードをオンラインシステムが
再開始されたことを示すものに変更する第1の処理と、
前記オンラインシステムが起動されたときに、該オンラ
インシステムが開始されたか再開始されたかを示す前記
開始モードに基づいて該オンラインシステムが再開始さ
れたと判定されれば、前記メモリへ展開された情報をそ
のままのイメージで退避する退避ファイルから該情報を
読み出してメモリへ展開する第2の処理とをコンピュー
タに実行させるプログラムを記録している。
【0013】本発明の第3の記録媒体は、上記第1又は
第2の記録媒体に記録されたプログラムの前記第1の処
理において、前記データベースに格納された情報をメモ
リへ展開すると同時に、該メモリへ展開された情報をそ
のままのイメージで前記退避ファイルに退避することを
特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1を参照すると、本発明の第1の実施の
形態は、本発明の主要部であるメモリ展開手段10と、
通常の立ち上げを示す「開始」と障害復旧後の再立ち上
げを示す「再開始」のいずれかの開始モードが格納され
る開始モードファイル20と、オンラインシステムで使
用するデータが格納されている少なくとも1つのデータ
ベース(本実施の形態では、データベース30及び40
とする)と、このデータベースの内容を展開するための
メモリ50と、展開されたデータベースの内容をメモリ
イメージのまま退避する退避ファイル60とからなる。
【0016】また、メモリ展開手段10には、開始モー
ドチェック部11と、データベース読み込み部12と、
第1のメモリ展開部13と、退避ファイル読み込み部1
4と、第2のメモリ展開部15と、退避ファイル書き込
み部16と、開始モード変更部17とが含まれる。
【0017】開始モードチェック部11は、メモリ展開
が起動された時に、開始モードファイル20を参照し、
開始モードが「開始」であるか「再開始」であるかを判
断する。
【0018】データベース読み込み部12は、開始モー
ドが「開始」である場合に、データベース30及び40
からレコードを1件づつ読み込む。
【0019】第1のメモリ展開部13は、データベース
読み込み部12が読み込んだレコードを1件づつメモリ
50に展開する。
【0020】退避ファイル読み込み部14は、開始モー
ドが「再開始」である場合に、退避ファイル60からメ
モリへ展開されたイメージをそのまま読み込む。
【0021】第2のメモリ展開部15は、退避ファイル
読み込み部14が読み込んだメモリイメージをそのまま
メモリ50に展開する。
【0022】退避ファイル書き込み部16は、開始モー
ドが「開始」である場合に、メモリ50に展開されたメ
モリイメージをそのまま退避ファイル60に書き込む。
【0023】開始モード変更部17は、開始モードが
「開始」である場合に、開始モードファイル20の内容
を「再開始」に変更する。
【0024】次に、図1〜図3を参照して、本発明の実
施の形態の動作について説明する。
【0025】なお、ここでは、図3に示すように、第1
のデータベース30がA〜Dレコードから、第2のデー
タベース40がE〜Hレコードから構成されているとす
る。
【0026】まず、開始モードファイル20の開始モー
ドの値が“0”(「開始」)である場合の動作を説明す
る。
【0027】オンラインシステムが開始されると、メモ
リ展開手段10の開始モードチェック部11が開始モー
ドファイル20を参照し、開始モードの値が“0”なの
で「開始」であると判断する。「開始」であると判断さ
れるとデータベース読み込み部12が起動され、第1の
データベース30のAレコードを読み込み、そのレコー
ドを第1のメモリ展開部13がメモリ50のAレコード
が展開される領域へ展開する。その後、第1のデータベ
ース30のBレコード、Cレコード、Dレコード、第2
のデータベース40のEレコード、Fレコード、Gレコ
ード、Hレコードを順次メモリ展開していく。この結
果、メモリ50のイメージは図3のようになる。
【0028】メモリ展開が終了すると、第1のメモリ展
開部13が展開した第1のメモリイメージ51を退避フ
ァイル書き込み部16が退避ファイル60の第1のメモ
リイメージ61に書き込む。次に、第2のメモリイメー
ジ52についても同様に、退避ファイル書き込み部16
が退避ファイル60の第2のメモリイメージ62に書き
込む。この結果、退避ファイル60のイメージは図3の
ようになる。
【0029】その後、開始モード変更部17が開始モー
ドファイル20の内容を開始済み、すなわち、“1”
(「再開始」)に変更し、メモリ展開手段10の処理が
終了する。
【0030】次に、開始モードファイル20の開始モー
ドの値が“1”(「再開始」)の場合の動作を説明す
る。
【0031】オンラインシステムが再開始されると、メ
モリ展開手段10の開始モードチェック部11が開始モ
ードファイル20を参照し、開始モードの値が“1”な
ので「再開始」であると判断する。「再開始」であると
判断されると退避ファイル読み込み部14が起動され、
退避ファイル60の第1のメモリイメージ61を読み込
み、その第1のメモリイメージを第2のメモリ展開部1
5がメモリ50の第1のメモリイメージ51に展開す
る。次に、第2のメモリイメージ62についても第2の
メモリ展開部15がメモリ50の第2のメモリイメージ
52に展開し、メモリ展開手段10の処理が終了する。
【0032】以上により、本実施の形態の動作が終了す
る。
【0033】なお、本実施の形態においては、データベ
ース30及び40に格納された全てのレコードを順番に
読み込んでメモリ展開する場合について説明したが、図
3において、第1のデータベース30からはAレコー
ド、Cレコードを、第2のデータベース40からはEレ
コード、Gレコードをメモリ展開する場合のように必ず
しも全てのレコードをメモリ展開する必要のない場合に
も、本発明を適用することができる。このような場合
も、メモリに展開されたイメージのまま退避ファイル6
0に退避して再開始時には退避ファイル60からメモリ
展開を行うことにより、データベースからメモリ展開を
行うよりも高速にメモリ展開を行うことができる。
【0034】また、図4を参照すると、本発明の第2の
実施の形態は、メモリ展開用プログラムを記録した記録
媒体70を備える。この記録媒体70は、磁気ディス
ク、半導体メモリその他の記録媒体であってよい。
【0035】メモリ展開用プログラムは記録媒体70か
ら読み込まれ、メモリ展開手段80の動作を制御する。
メモリ展開手段80は、メモリ展開用プログラムの制御
によって、前記第1の実施の形態におけるメモリ展開手
段10と同様の処理を行う。
【0036】本発明の第1及び第2の実施の形態は、オ
ンラインシステムの再開始時には、データベースからの
メモリ展開を行わず、退避ファイルに格納したメモリイ
メージからメモリ展開するようにしたことにより、オン
ラインシステム再開始時のデータベースのメモリ展開に
要する時間を短縮することができるという効果を有して
いる。
【0037】
【発明の効果】本発明には、オンラインシステム再開始
時のデータベースのメモリ展開に要する時間を短縮する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図2は本発明の第1の実施の形態の動作を示す
図である。
【図3】図3は本発明の第1の実施の形態における開始
モードファイル20、データベース30及び40、メモ
リ50、退避ファイル60のイメージ図である。
【図4】図4は本発明の第2の実施の形態の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
10、80 メモリ展開手段 20 開始モードファイル 30、40 データベース 50 メモリ 60 退避ファイル 70 記録媒体

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースに格納された情報に基づく
    処理を行うオンラインシステムであって、 該オンラインシステムが開始されたときに、前記データ
    ベースに格納された情報をメモリへ展開する第1のメモ
    リ展開手段と、 該メモリへ展開された情報をそのままのイメージで退避
    する退避ファイルと、 前記オンラインシステムが再開始されたときに、前記退
    避ファイルに退避されていた情報をメモリへ展開する第
    2のメモリ展開手段とを備えたことを特徴とするオンラ
    インシステム。
  2. 【請求項2】 データベースに格納された情報に基づく
    処理を行うオンラインシステムであって、 該オンラインシステムが開始されたか再開始されたかを
    示す開始モードを格納する開始モードファイルと、 前記オンラインシステムが起動されたときに、前記開始
    モードファイルに格納された開始モードに基づいて該オ
    ンラインシステムが開始されたと判定されれば、前記デ
    ータベースに格納された情報をメモリへ展開するととも
    に前記開始モードファイルに格納された開始モードをオ
    ンラインシステムが再開始されたことを示すものに変更
    する第1のメモリ展開手段と、 該メモリへ展開された情報をそのままのイメージで退避
    する退避ファイルと、 前記オンラインシステムが起動されたときに、前記開始
    モードファイルに格納された開始モードに基づいて該オ
    ンラインシステムが再開始されたと判定されれば、前記
    退避ファイルに退避されていた情報をメモリへ展開する
    第2のメモリ展開手段とを備えたことを特徴とするオン
    ラインシステム。
  3. 【請求項3】 前記第1のメモリ展開手段は、前記デー
    タベースに格納された情報をメモリへ展開すると同時
    に、該メモリへ展開された情報をそのままのイメージで
    前記退避ファイルに退避することを特徴とする請求項1
    又は2に記載のオンラインシステム。
  4. 【請求項4】 データベースに格納された情報に基づく
    処理を行うオンラインシステムにおけるメモリ展開方法
    であって、 該オンラインシステムが開始されたときに、前記データ
    ベースに格納された情報をメモリへ展開する第1のステ
    ップと、 前記オンラインシステムが再開始されたときに、前記メ
    モリへ展開された情報をそのままのイメージで退避する
    退避ファイルから該情報を読み出してメモリへ展開する
    第2のステップとを含むことを特徴とするオンラインシ
    ステムにおけるメモリ展開方法。
  5. 【請求項5】 データベースに格納された情報に基づく
    処理を行うオンラインシステムにおけるメモリ展開方法
    であって、 前記オンラインシステムが起動されたときに、該オンラ
    インシステムが開始されたか再開始されたかを示す開始
    モードに基づいて該オンラインシステムが開始されたと
    判定されれば、前記データベースに格納された情報をメ
    モリへ展開するとともに前記開始モードをオンラインシ
    ステムが再開始されたことを示すものに変更する第1の
    ステップと、 前記オンラインシステムが起動されたときに、該オンラ
    インシステムが開始されたか再開始されたかを示す前記
    開始モードに基づいて該オンラインシステムが再開始さ
    れたと判定されれば、前記メモリへ展開された情報をそ
    のままのイメージで退避する退避ファイルから該情報を
    読み出してメモリへ展開する第2のステップとを含むこ
    とを特徴とするオンラインシステムにおけるメモリ展開
    方法。
  6. 【請求項6】 前記第1のステップにおいて、前記デー
    タベースに格納された情報をメモリへ展開すると同時
    に、該メモリへ展開された情報をそのままのイメージで
    前記退避ファイルに退避することを特徴とする請求項4
    又は5に記載のオンラインシステムにおけるメモリ展開
    方法。
  7. 【請求項7】 データベースに格納された情報に基づく
    処理を行うオンラインシステムにおけるメモリ展開用プ
    ログラムであって、 該オンラインシステムが開始されたときに、前記データ
    ベースに格納された情報をメモリへ展開する第1の処理
    と、 前記オンラインシステムが再開始されたときに、前記メ
    モリへ展開された情報をそのままのイメージで退避する
    退避ファイルから該情報を読み出してメモリへ展開する
    第2の処理と、 をコンピュータに実行させるプログラムを記録したこと
    を特徴とする記録媒体。
  8. 【請求項8】 データベースに格納された情報に基づく
    処理を行うオンラインシステムにおけるメモリ展開用プ
    ログラムであって、 前記オンラインシステムが起動されたときに、該オンラ
    インシステムが開始されたか再開始されたかを示す開始
    モードに基づいて該オンラインシステムが開始されたと
    判定されれば、前記データベースに格納された情報をメ
    モリへ展開するとともに前記開始モードをオンラインシ
    ステムが再開始されたことを示すものに変更する第1の
    処理と、 前記オンラインシステムが起動されたときに、該オンラ
    インシステムが開始されたか再開始されたかを示す前記
    開始モードに基づいて該オンラインシステムが再開始さ
    れたと判定されれば、前記メモリへ展開された情報をそ
    のままのイメージで退避する退避ファイルから該情報を
    読み出してメモリへ展開する第2の処理と、 をコンピュータに実行させるプログラムを記録したこと
    を特徴とする記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記第1の処理において、前記データベ
    ースに格納された情報をメモリへ展開すると同時に、該
    メモリへ展開された情報をそのままのイメージで前記退
    避ファイルに退避するプログラムを記録したことを特徴
    とする請求項7又は8に記載の記録媒体。
JP9183396A 1997-07-09 1997-07-09 オンラインシステム、オンラインシステムにおけるメモ リ展開方法およびメモリ展開用プログラムを記録した記 録媒体 Pending JPH1124952A (ja)

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