JPH112477A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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JPH112477A
JPH112477A JP16792697A JP16792697A JPH112477A JP H112477 A JPH112477 A JP H112477A JP 16792697 A JP16792697 A JP 16792697A JP 16792697 A JP16792697 A JP 16792697A JP H112477 A JPH112477 A JP H112477A
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JP
Japan
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temperature
compressor
mode
flow path
refrigerant
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JP16792697A
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Hideya Ikeda
秀也 池田
Koichi Sato
幸一 佐藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 庫外温度が低い場合にも、ホットガスで
短時間に霜取を行うことができる冷却貯蔵庫を提供す
る。 【解決手段】 モード切換手段が、庫外温度センサー
(42)の検出温度とモード切換設定温度とを比較し、
庫外温度センサーの検出温度がモード切換設定温度より
も高いと、通常外気温モードに、また、庫外温度センサ
ーの検出温度がモード切換設定温度以下になると、低外
気温モードに運転モードを切り換えている。そして、運
転モードが低外気温モードの際に、低外気温モード運転
手段が、冷却運転時には冷却運転手段を作動させ、霜取
運転時には、メイン流路(11)に冷媒を流す圧縮機
(9)の運転が設定期間(t)行われたことを確認した
後に、霜取運転手段を作動させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホットガスで冷却
器の除霜を行っている冷却貯蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷却貯蔵庫の冷凍サイクルについ
て図13を用いて説明する。図13は従来の冷凍サイク
ルの冷媒回路図で、(a)が冷却運転時の流れを示す回
路図、(b)が霜取運転時の流れを示す回路図である。
冷却運転時には、図13(a)で図示するように、冷媒
は圧縮機01で圧縮されて、凝縮器02に吐出され、こ
の凝縮器02で冷却されて、膨張弁03などの減圧装置
を通って、冷却器04で膨張して低温となり、冷却貯蔵
庫の庫内を冷却している。そして、冷却器04からアキ
ュームレータ06を通って、再び圧縮機01に吸い込ま
れている。
【0003】この圧縮機01は庫内温度が庫内設定温度
以下になると、停止し、一方、庫内温度が庫内設定温度
よりも高くなると、稼働している。そして、冷却運転中
に、冷却器04に霜が付着するので、適宜たとえば所定
期間毎に、霜取運転が行われている。この霜取運転に
は、四方弁であるバイパス用切換弁08を図13(a)
に図示されているメイン流路側から、図13(b)に図
示されているバイパス流路側に切り換える。そして、図
13(b)に図示されているように、冷媒は圧縮機01
で圧縮されて、温度が上昇するとともに、バイパス用切
換弁08を介してバイパス流路09を通過して、冷却器
04に流入し、ついで、アキュームレータ06を通っ
て、再び圧縮機01に吸い込まれている。この様にし
て、冷却器04には、比較的温度の高い冷媒、所謂ホッ
トガスが供給され、冷却器04の温度が上昇する。そし
て、冷却器04に付着している霜が解凍され、除霜が行
われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、圧縮機01
から吐出される冷媒の温度は、圧縮機01の運転開始時
には、低く、運転時間の経過とともに、段々と上昇す
る。特に、圧縮機01が設置されている庫外の温度が低
いと、圧縮機01から吐出される冷媒の温度は、上昇速
度が遅く、圧縮機01の運転初期すなわち霜取運転時の
初期には、冷却器04に比較的温度の低い冷媒が供給さ
れることになる。そのため、冷却器04に付着している
霜の解凍に時間がかかり、霜取運転時間が長くなる。こ
の霜取運転時間中は、庫内は冷却されておらず、庫内温
度は上昇する。したがって、霜取運転時間が長くなる
と、庫内に貯蔵されている貯蔵物を、所望の温度以下に
維持することが困難となる。また、霜取運転時間が長く
なると、保護タイマーが働き、霜取運転を中断して、冷
却運転を開始するが、この様に霜取運転を中断すると、
霜取りが不十分となり、霜取不良を生じることがある。
この保護タイマーの設定時間は、たとえば30分程度に
設定されている。
【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、庫外温度が低い場合にも、ホットガスで短
時間に霜取を行うことができる冷却貯蔵庫を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願の請求項1記載の
発明の冷却貯蔵庫(1)は、冷媒を圧縮して吐出する圧
縮機(9)と、この圧縮機から吐出された冷媒が供給さ
れる凝縮器(7)と、この凝縮器の下流側に設けられて
いる減圧装置(18)と、この減圧装置の下流側に設け
られている冷却器(5)と、圧縮機、凝縮器、減圧装置
および冷却器を順次接続して圧縮機に戻るメイン流路
(11)と、凝縮器および減圧装置をバイパスするバイ
パス流路(31)と、庫外温度を検出する庫外温度セン
サー(42)と、庫内温度を検出する庫内温度センサー
(41)とを備えているとともに、下記のモード切換手
段、冷却運転手段、霜取運転手段、通常外気温モード運
転手段および低外気温モード運転手段を備えている。
【0007】モード切換手段は、庫外温度センサーの検
出温度とモード切換設定温度とを比較し、庫外温度セン
サーの検出温度がモード切換設定温度よりも高いと、通
常外気温モードに、また、庫外温度センサーの検出温度
がモード切換設定温度以下になると、低外気温モードに
運転モードを切り換える。
【0008】冷却運転手段は、庫内温度センサーの検出
温度と庫内設定温度とを比較し、庫内温度センサーの検
出温度が庫内設定温度よりも高いと、圧縮機を稼働させ
て冷媒をメイン流路に流し、また、庫内温度センサーの
検出温度が庫内設定温度以下になると、圧縮機を停止さ
せる。また、霜取運転手段は、圧縮機を稼働させるとと
もに、冷媒をバイパス流路に流している。
【0009】通常外気温モード運転手段は、運転モード
が通常外気温モードの際に、冷却運転時には冷却運転手
段を作動させ、霜取運転時には霜取運転手段を作動させ
ている。また、低外気温モード運転手段は、運転モード
が低外気温モードの際に、冷却運転時には冷却運転手段
を作動させ、霜取運転時には、メイン流路に冷媒を流す
圧縮機の運転が設定期間(t)行われたことを確認した
後に、霜取運転手段を作動させている。
【0010】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の発明において、冷却器を加熱するヒーター(3
8)が設けられ、低外気温モードにおいて圧縮機が運転
されている前記設定期間の間、ヒーターが作動してい
る。
【0011】請求項3記載の発明では、圧縮機の吐出側
と吸込側とを接続する昇温流路(52)が設けられ、運
転モードが低外気温モードの際に、低外気温モード運転
手段が、冷却運転時には冷却運転手段を作動させ、霜取
運転時には、昇温流路に冷媒を流す圧縮機の運転が行わ
れた後に、霜取運転手段を作動させている。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明における冷却貯蔵庫
の実施の第1の形態を図1ないし図6を用いて説明す
る。図1は本発明における冷却貯蔵庫の実施の第1の形
態の正面図である。図2は冷凍サイクルの冷媒回路図
で、(a)が冷却運転時の流れを示す回路図、(b)が
霜取運転時の設定期間終了後の流れを示す回路図であ
る。図3は制御回路図である。図4はフローチャートで
ある。図5は図4の続きのフローチャートである。図6
はタイムチャート図で、(a)が通常外気温モード時の
図、(b)が低外気温モード時の図である。
【0013】冷却貯蔵庫としてのプレハブ冷凍冷蔵庫1
は、断熱パネル2を複数組み立てて、断熱箱体3が構成
されている。この断熱箱体3の庫内には、冷却器5およ
び冷却器用送風機6が設けられ、庫内を冷却している。
また、断熱箱体3の天板上すなわち庫外には、凝縮器
7、凝縮器用送風機8およびロータリー式圧縮機9が載
置されている。
【0014】この凝縮器7および圧縮機9は、図2に図
示するように、冷却器5とともに冷凍サイクルを構成し
ている。すなわち、冷凍サイクルのメイン流路11に
は、圧縮機9の吐出側に、四方弁で構成されているバイ
パス流路用切換弁13、逆止弁14、凝縮器7、デハイ
ドレータ16、レシーバータンク17、減圧装置として
の膨張弁18、冷却器5、2段のアキュームレータ19
および逆止弁21が順次配置され、この逆止弁21が圧
縮機9の吸込側に接続されている。なお、2個のアキュ
ームレータ19の間には、吸入圧力調整弁20が設けら
れている。また、レシーバータンク17の下流におい
て、リキッドインジェクション用流路26が分岐してお
り、このリキッドインジェクション用流路26は、凝縮
器7内に導かれ、この凝縮器7の下流に、ストレーナ2
8、キャピラリーチューブ29が配され、端部が圧縮機
9に接続されている。
【0015】また、この冷凍サイクルには、凝縮器7お
よび膨張弁18を迂回するバイパス流路31が設けら
れ、このバイパス流路31は、バイパス流路用切換弁1
3から延在しており、逆止弁32を介して、膨張弁18
と冷却器5との間の流路に接続されている。さらに、枝
管36が、逆止弁21と圧縮機9との間の流路と、バイ
パス流路用切換弁13とを接続している。バイパス流路
用切換弁13は、図2(a)に図示するメイン流路側
と、図2(b)に図示するバイパス流路側とに切り換え
ることができ、メイン流路側に切り換えられている際に
は、圧縮機9からの冷媒を、凝縮器7に流し、一方、バ
イパス流路側に切り換えられている際には、圧縮機9か
らの冷媒を、凝縮器7および膨張弁18を迂回して直接
冷却器5に流している。
【0016】そして、冷却器5にはヒーター38が設け
られている。また、冷凍冷蔵庫1の庫内には、庫内温度
センサー41が設けられ、庫内温度Tiを検出している。
一方、冷凍冷蔵庫1の庫外には、庫外温度センサー42
が設けられ、庫外温度Toを検出している。
【0017】そして、マイコンなどで構成されている制
御装置43の入力側には、庫内温度センサー41、庫外
温度センサー42、庫内温度設定装置46およびモード
切換用温度設定装置47が接続されている。一方、制御
手段としての制御装置43の出力側には、圧縮機9、バ
イパス流路用切換弁13、ヒーター38、冷却器用送風
機6および凝縮器用送風機8などが接続されている。
【0018】冷凍冷蔵庫1はこの様に構成されており、
前もって、庫内温度設定装置46およびモード切換用温
度設定装置47を操作して、庫内設定温度Tis(適宜設定
可能であるが、たとえば約2℃や約−5℃などに設定し
ている)およびモード切換設定温度Tos(適宜設定可能で
あるが、たとえば5℃や10℃などに設定している)
を、制御装置43のメモリに記憶させる。また、庫内温
度センサー41および庫外温度センサー42は、庫内温
度Tiおよび庫外温度Toを検出し、制御装置43に出力し
ている。
【0019】そして、図4に図示するフローチャートに
おいて、ステップ1で、制御装置43は、庫外温度セン
サー42が検出した庫外温度Toとモード切換設定温度To
s とを比較し、庫外温度Toの方が高いと、ステップ2に
行き、冷凍サイクルの運転モードが通常外気温モードと
なる。この通常外気温モードにおいては、ステップ3で
ヒーター38がOFFとなる。そして、ステップ4で制
御装置43は霜取運転時か否かを判断し、霜取運転時で
はない場合すなわち冷却運転時には、ステップ5に行
く。なお、霜取運転時か否かは、たとえば前回の霜取運
転終了時からの間隔が、制御装置43に設定されている
設定値たとえば2時間に達しているか否かで判断され、
達すると霜取運転となる。また、前回の霜取運転終了時
からの間隔に代えて、冷却運転時間の積算で行われてい
る場合もある。この様な場合には、冷却運転時間の積算
値が、設定値に達すると、霜取運転となる。
【0020】ステップ5において、バイパス流路用切換
弁13をメイン流路側に切り換え、図2(a)の状態と
する。そして、ステップ6において、冷却器用送風機6
を稼働し、ステップ7に行く。ステップ7において、制
御装置43は庫内温度Tiと庫内設定温度Tis を比較し
て、庫内温度Tiが高いと、圧縮機9を稼働するとともに
(ステップ8)、凝縮器用送風機8を稼働する(ステッ
プ9)。なお、ステップ8およびステップ9は、圧縮機
9および凝縮器用送風機8を継続して運転することも含
む。すると、圧縮機9から吐出された冷媒は、凝縮器7
で冷却され、ついで、デハイドレータ16で水分が除去
され、レシーバータンク17で気液が分離されて、液体
状の冷媒が膨張弁18から、冷却器5に供給される。そ
して、冷却器5で庫内の空気を冷却した後に、アキュー
ムレータ19および逆止弁21を介して圧縮機9に戻っ
ている。また、レシーバータンク17からリキッドイン
ジェクション用流路26に流れた冷媒は、凝縮器7でさ
らに冷却された後に、圧縮機9に供給され、圧縮機9を
冷却している。そして、ステップ1に戻る。
【0021】また、ステップ7において、制御装置43
が、庫内温度Tiが庫内設定温度Tis以下だと判断する
と、圧縮機9を停止するとともに(ステップ10)、凝
縮器用送風機8を停止する(ステップ11)。なお、ス
テップ10およびステップ11は、圧縮機9および凝縮
器用送風機8の停止を継続することも含む。すると、冷
媒の流れは停止し、冷却器5による庫内の冷却は停止す
る。そして、ステップ1に戻る。
【0022】さらに、ステップ4において、制御装置4
3が霜取運転時であると判断すると、ステップ12に行
く。ステップ12において、バイパス流路用切換弁13
をバイパス流路側に切り換え、図2(b)の状態とす
る。そして、冷却器用送風機6を停止し(ステップ1
3)、圧縮機9を稼働する(ステップ14)。なお、ス
テップ14は、圧縮機9の運転を継続することも含む。
また、凝縮器用送風機8を停止する(ステップ15)。
なお、ステップ15は、凝縮器用送風機8の停止を継続
することも含む。すると、圧縮機9から吐出された比較
的温度の高い冷媒は、バイパス流路31を通って、冷却
器5に供給され、冷却器5に付着している霜を解凍し
て、除霜する。そして、冷却器5から流れ出した冷媒
は、アキュームレータ19および逆止弁21を介して圧
縮機9に戻っている。そして、制御装置43は霜取が終
了したか否かを判断している。たとえば、冷却器5の温
度と、制御装置43に設定されている霜取終了温度とを
比較して、冷却器5の温度が霜取終了温度よりも高くな
った場合に、霜取運転が終了したと判断している。そし
て、ステップ1に戻る。
【0023】ところで、ステップ1で、制御装置43
が、庫外温度Toがモード切換設定温度Tos 以下であると
判断すると、ステップ16に行き、冷凍サイクルの運転
モードは低外気温モードとなる。この低外気温モードに
おいては、図5に図示するステップ17で制御装置43
は霜取運転時か否かを判断し、霜取運転時では無い場合
すなわち冷却運転時には、ステップ18に行き、ヒータ
ー38がONの場合は、ヒーター38をOFFとする。
そして、ステップ19からステップ25までは、前述の
ステップ5からステップ11までと同じであるので、説
明は割愛する。
【0024】また、ステップ17において、制御装置4
3が霜取運転時であると判断すると、ステップ26に行
く。そして、ステップ26において、制御装置43に設
定されている助走用の期間tたとえば5分間の間、ヒー
ター38をONし、バイパス流路用切換弁13をメイン
流路側に切り換え、図2(a)の状態とする。また、冷
却器用送風機6、圧縮機9および凝縮器用送風機8を稼
働する。このステップ26において、助走用の設定期間
tの間、圧縮機9が稼働すなわち助走運転することによ
り、圧縮機9の温度が上昇する。そして、設定期間t終
了後、ステップ27に行き、ヒーター38をOFFし、
バイパス流路用切換弁13をバイパス流路側に切り換
え、図2(b)の状態とする。また、冷却器用送風機6
および凝縮器用送風機8を停止して、霜取運転を開始す
る。そして、ステップ28に行き、霜取運転終了か否か
を判断し、終了していない場合には、ステップ27に戻
り、そのままの状態を維持して霜取運転を行っている。
また、霜取運転終了と判断した場合には、ステップ1に
戻り、霜取運転を終了する。
【0025】図6(a)において、通常外気温モードの
タイムチャートが図示されており、この通常外気温モー
ドのタイムチャートは、ヒーター38が設けられている
ことを除いて、従来冷凍サイクルの作動と同じである。
一方、図6(b)においては、低外気温モードのタイム
チャートが図示されており、霜取運転時の初期に、設定
期間tの間、一旦、圧縮機9の吐出する冷媒をメイン流
路11に流すとともに、ヒーター38をONしている。
したがって、庫内の空気は、冷却器5の冷媒で冷却され
るとともに、ヒーター38で加熱され、殆ど温度変化は
なく、庫内温度は庫内設定温度を略維持することができ
る。このヒーター38の熱量は、冷却器5の冷却能力と
略同じか、または、小さく設定されている。そして、こ
の設定期間tの間に、圧縮機9の温度は段々上昇し、設
定期間tの終了後は、圧縮機9から比較的温度の高い冷
媒が、冷却器5に供給され、霜取が効率よく行われ、霜
取時間を短期間で終了している。なお、霜取運転時間が
長くなった際に霜取運転を強制的に終了させる保護タイ
マーは、設定期間tの最初ではなく、設定期間t終了後
から、時間を起算している。
【0026】前述のように実施の第1の形態では、モー
ド切換手段としてのステップ1において、庫外温度セン
サー42の検出温度Toとモード切換設定温度Tos とを比
較し、庫外温度センサー42の検出温度がモード切換設
定温度Tos よりも高いと、通常外気温モードに、また、
庫外温度センサー42の検出温度がモード切換設定温度
Tos 以下になると、低外気温モードに運転モードを切り
換えている。また、冷却運転手段としてのステップ5〜
11およびステップ18〜25において、庫内温度セン
サー41の検出温度Tiと庫内設定温度Tis とを比較し、
庫内温度センサー41の検出温度Tiが庫内設定温度Tis
よりも高いと、圧縮機9を稼働させて冷媒をメイン流路
11に流し、また、庫内温度センサー41の検出温度Ti
が庫内設定温度Tis 以下になると、圧縮機9を停止させ
ている。また、霜取運転手段としてのステップ12〜1
5およびステップ27において、圧縮機9を稼働させる
とともに、冷媒をバイパス流路31に流している。
【0027】そして、運転モードが通常外気温モードの
際には、通常外気温モード運転手段としてのステップ2
〜4が、冷却運転時に冷却運転手段(ステップ5〜1
1)を作動し、霜取運転時には霜取運転手段(ステップ
12〜15)を作動させている。一方、運転モードが低
外気温モードの際には、低外気温モード運転手段として
のステップ16,17が、冷却運転時には冷却運転手段
(ステップ18〜25)を作動させ、霜取運転時には、
メイン流路11に冷媒を流す圧縮機9の運転が設定期間
t行われたことを確認した(ステップ26)後に、霜取
運転手段(ステップ27)を作動させている。
【0028】この様に、庫外温度が低い場合には、一
旦、設定期間tの間、圧縮機9を助走運転して、メイン
流路11に冷媒を流しており、霜取運転手段が作動する
前には、圧縮機9の温度が上昇している。したがって、
霜取運転手段が作動すると、初期段階から、冷却器5に
比較的温かい冷媒すなわちホットガスを供給することが
できる。その結果、冷却器5に付着した霜を効率よく解
凍することができ、冷却運転手段の作動期間を短くする
ことができる。また、設定期間tの間は、冷却器5がヒ
ーター38で加熱されており、庫内が冷え過ぎることを
防止することができる。
【0029】次に、本発明における冷却貯蔵庫の実施の
第2の形態について図7ないし図12を用いて説明す
る。図7は実施の第2の形態における冷凍サイクルの冷
媒回路図で、(a)が冷却運転時の流れを示す回路図、
(b)が霜取運転時の設定期間内の流れを示す回路図で
ある。図8は霜取運転時の設定期間終了後の流れを示す
冷媒回路図である。図9は制御回路図である。図10は
フローチャートである。図11は図10の続きのフロー
チャートである。図12はタイムチャート図で、(a)
が通常外気温モード時の図、(b)が低外気温モード時
の図である。なお、この実施の第2の形態の説明におい
て、前記実施の第1の形態の構成要素に対応する構成要
素には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0030】この実施の第2の形態においては、実施の
第1の形態のヒーター38が設けられておらず、かつ、
圧縮機9の吐出側に、三方弁で構成されている昇温流路
用切換弁51が配置されている。そして、この昇温流路
用切換弁51と圧縮機9の吸込口側とを、昇温流路52
が接続しており、この昇温流路52は断熱材53で周囲
から断熱されているとともに、容量調整弁54が設けら
れている。昇温流路用切換弁51は、切り換えることに
より、圧縮機9をメイン流路11側に接続したり、ま
た、圧縮機9を昇温流路52側に接続したりすることが
できる。圧縮機9が昇温流路52側に接続された場合に
は、図7(b)で図示されている状態となり、圧縮機9
から吐出された冷媒は、凝縮器7、膨張弁18および冷
却器5を迂回して、昇温流路52を通って圧縮機9の吸
込口に吸い込まれている。そのため、圧縮機9が稼働す
ると、庫内を冷却することなく、圧縮機9および冷媒の
温度を効率よく上昇させることができる。
【0031】また、制御装置43の出力側に、実施の第
1の形態においては、ヒーター38が接続されている
が、実施の第2の形態においては、このヒーター38に
代えて、昇温流路用切換弁51が接続されている。それ
に付随して、実施の第2の形態においては、フローチャ
ートの下記のステップを変更している。ステップ3およ
びステップ18で、昇温流路用切換弁51をメイン流路
11側に切り換えている。ステップ26においては、ヒ
ーター38をONする代わりに、昇温流路用切換弁51
を昇温流路52側に切り換えているとともに、冷却器用
送風機6および凝縮器用送風機8を停止している。ステ
ップ27においては、ヒーター38をOFFする代わり
に、昇温流路用切換弁51をメイン流路11側に切り換
えている。
【0032】この様に構成されているので、低外気温モ
ードにおける霜取運転の初期の設定期間tにおいては、
図11のステップ26で示した様に、圧縮機9が助走運
転を行い、圧縮機9から吐出された冷媒が、昇温流路5
2を通って、直ちに圧縮機9の吸込口から吸い込まれて
循環しており、冷媒および圧縮機9の温度は速やかに上
昇している。なお、昇温流路52からの放熱は、断熱材
53が防止している。そして、設定期間tの経過後すな
わち助走運転終了後、圧縮機9から比較的温度の高い冷
媒すなわちホットガスが、冷却器5に供給され、冷却器
5の除霜すなわち霜取が行われている。
【0033】前述のように、実施の第2の形態において
は、低外気温モードにおける霜取運転の初期の設定期間
tにおいて、冷媒が冷却器5を流れないので、冷媒およ
び圧縮機9の温度を上昇させるための圧縮機9の稼働
が、庫内温度に影響を与えることが少なくなる。
【0034】以上、本発明の実施の形態を詳述したが、
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)実施の形態において、冷却貯蔵庫はプレハブ冷凍
冷蔵庫1であるが、他の形式の冷却貯蔵庫でも可能であ
る。たとえば、冷却オープンショーケースなどでも可能
である。
【0035】(2)実施の第1の形態において、ヒータ
ー38を設けないことも可能である。また、ヒーター3
8が、設定期間tを越して、作動することも可能であ
る。 (3)リキッドインジェクション用流路26や断熱材5
3を設けないことも可能である。
【0036】(4)実施の形態においては、減圧装置は
膨張弁18であるが、他の形式の減圧装置でも可能であ
る。たとえば、キャピラリーチューブ等でも可能であ
る。 (5)実施の形態においては、圧縮機9はロータリー式
であるが、圧縮機9の形式は適宜変更可能である。たと
えば、スクロール式や、レシプロ式などにする事も可能
である。
【0037】(6)冷却運転時の最初の短期間たとえば
90秒間、冷却器用送風機6の稼働を行わないことも可
能である。この様に、運転パターンは、請求の範囲に記
載されている範囲内において、適宜変更可能である。 (7)実施の形態においては、圧縮機9が稼働する設定
期間tは、低外気温モードにおける霜取運転開始時から
計測しているが、圧縮機9の稼働状態を制御装置43の
メモリーなどに記憶させ、霜取運転開始直前において圧
縮機9が継続して稼働している稼働継続時間t0を、設定
期間tから減算し、霜取運転開始時からその差時間t-t0
だけ、圧縮機9からの冷媒をメイン流路11に流した
り、昇温流路52に流したりすることができる。すなわ
ち、圧縮機9が設定期間tの間、稼働したことを確認し
てから、霜取運転手段を稼働させれば良い。
【0038】(8)庫外温度センサーは、外気温を検出
しているが、庫外に設置されている凝縮器の温度でも可
能である。また、庫外温度センサーの検出間隔は、短く
ても可能であるが、庫外温度は変化が少ないので、検出
間隔を長くする(たとえば12時間間隔や6時間間隔な
どにする)ことも可能である。
【0039】
【発明の効果】本出願の請求項1記載の発明の冷却貯蔵
庫によれば、運転モードが低外気温モードの際における
霜取運転時に、低外気温モード運転手段が、メイン流路
に冷媒を流す圧縮機の運転が設定期間行われたことを確
認した後に、霜取運転手段を作動させている。したがっ
て、圧縮機の稼働初期すなわち冷媒の温度が比較的低い
間は、霜取運転手段を作動させず、そして、圧縮機から
吐出される冷媒の温度が上昇した後に、霜取運転手段を
作動させている。その結果、霜取運転手段の作動時の初
期においても、冷却器には比較的高い温度の冷媒が供給
され、冷却器に付着している霜を短時間で除霜して、霜
取運転手段の作動時間を比較的短くすることができる。
また、庫外温度が高い場合には、圧縮機から吐出される
冷媒は、直ぐに温度が上昇するので、霜取運転の初期か
ら、霜取運転手段を作動させている。したがって、設定
期間、メイン流路に冷媒を流すことがなく、圧縮機の稼
働時間が短縮され、ランニングコストを削減することが
できる。
【0040】また、請求項2記載の発明においては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、冷却器を加熱す
るヒーターが設けられているので、霜取運転時の初期に
おいて、メイン流路に冷媒を流したことによる冷却器の
温度低下を、ヒーターの加熱で極力阻止することができ
る。したがって、庫内が冷え過ぎることを防止すること
ができる。
【0041】請求項3記載の発明では、圧縮機の吐出側
と吸込側とを接続する昇温流路が設けられ、低外気温モ
ード運転手段が、霜取運転時に、昇温流路に冷媒を流す
圧縮機の運転が行われた後に、霜取運転手段を作動させ
ている。したがって、圧縮機の稼働初期すなわち冷媒の
温度が比較的低い間は、冷媒を昇温流路に流し、そし
て、圧縮機から吐出される冷媒の温度が上昇した後に、
霜取運転手段を作動させている。その結果、霜取運転手
段の作動時の初期においても、冷却器には比較的高い温
度の冷媒が供給され、冷却器に付着している霜を短時間
で除霜して、霜取運転手段の作動時間を比較的短くする
ことができる。また、霜取運転時初期において、冷媒
は、メイン流路やバイパス流路には流れないで、昇温流
路に流れており、庫内温度に影響を与えることを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明における冷却貯蔵庫の実施の第1
の形態の正面図である。
【図2】図2は冷凍サイクルの冷媒回路図で、(a)が
冷却運転時の流れを示す回路図、(b)が霜取運転時の
設定期間終了後の流れを示す回路図である。
【図3】図3は制御回路図である。
【図4】図4はフローチャートである。
【図5】図5は図4の続きのフローチャートである。
【図6】図6はタイムチャート図で、(a)が通常外気
温モード時の図、(b)が低外気温モード時の図であ
る。
【図7】図7は実施の第2の形態における冷凍サイクル
の冷媒回路図で、(a)が冷却運転時の流れを示す回路
図、(b)が霜取運転時の設定期間内の流れを示す回路
図である。
【図8】図8は霜取運転時の設定期間終了後の流れを示
す冷媒回路図である。
【図9】図9は制御回路図である。
【図10】図10はフローチャートである。
【図11】図11は図10の続きのフローチャートであ
る。
【図12】図12はタイムチャート図で、(a)が通常
外気温モード時の図、(b)が低外気温モード時の図で
ある。
【図13】図13は従来の冷凍サイクルの冷媒回路図
で、(a)が冷却運転時の流れを示す回路図、(b)が
霜取運転時の流れを示す回路図である。
【符号の説明】
t 設定期間 1 プレハブ冷凍冷蔵庫(冷却貯蔵庫) 5 冷却器 7 凝縮器 9 圧縮機 11 メイン流路 18 膨張弁(減圧装置) 31 バイパス流路 38 ヒーター 41 庫内温度センサー 42 庫外温度センサー 52 昇温流路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、 この圧縮機から吐出された冷媒が供給される凝縮器と、 この凝縮器の下流側に設けられている減圧装置と、 この減圧装置の下流側に設けられている冷却器と、 圧縮機、凝縮器、減圧装置および冷却器を順次接続して
    圧縮機に戻るメイン流路と、 凝縮器および減圧装置をバイパスするバイパス流路と、 庫外温度を検出する庫外温度センサーと、 庫内温度を検出する庫内温度センサーと、 庫外温度センサーの検出温度とモード切換設定温度とを
    比較し、庫外温度センサーの検出温度がモード切換設定
    温度よりも高いと、通常外気温モードに、また、庫外温
    度センサーの検出温度がモード切換設定温度以下になる
    と、低外気温モードに運転モードを切り換えるモード切
    換手段と、 庫内温度センサーの検出温度と庫内設定温度とを比較
    し、庫内温度センサーの検出温度が庫内設定温度よりも
    高いと、圧縮機を稼働させて冷媒をメイン流路に流し、
    また、庫内温度センサーの検出温度が庫内設定温度以下
    になると、圧縮機を停止させる冷却運転手段と、 圧縮機を稼働させるとともに、冷媒をバイパス流路に流
    す霜取運転手段と、 運転モードが通常外気温モードの際に、冷却運転時には
    冷却運転手段を作動させ、霜取運転時には霜取運転手段
    を作動させる通常外気温モード運転手段と、 運転モードが低外気温モードの際に、冷却運転時には冷
    却運転手段を作動させ、霜取運転時には、メイン流路に
    冷媒を流す圧縮機の運転が設定期間行われたことを確認
    した後に、霜取運転手段を作動させる低外気温モード運
    転手段とを備えている冷却貯蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記冷却器を加熱するヒーターが設けら
    れ、低外気温モードにおいて圧縮機が運転されている前
    記設定期間の間、ヒーターが作動していることを特徴と
    する請求項1記載の冷却貯蔵庫。
  3. 【請求項3】 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、 この圧縮機から吐出された冷媒が供給される凝縮器と、 この凝縮器の下流側に設けられている減圧装置と、 この減圧装置の下流側に設けられている冷却器と、 圧縮機、凝縮器、減圧装置および冷却器を順次接続して
    圧縮機に戻るメイン流路と、 凝縮器および減圧装置をバイパスするバイパス流路と、 圧縮機の吐出側と吸込側とを接続する昇温流路と、 庫外温度を検出する庫外温度センサーと、 庫内温度を検出する庫内温度センサーと、 庫外温度センサーの検出温度とモード切換設定温度とを
    比較し、庫外温度センサーの検出温度がモード切換設定
    温度よりも高いと、通常外気温モードに、また、庫外温
    度センサーの検出温度がモード切換設定温度以下になる
    と、低外気温モードに運転モードを切り換えるモード切
    換手段と、 庫内温度センサーの検出温度と庫内設定温度とを比較
    し、庫内温度センサーの検出温度が庫内設定温度よりも
    高いと、圧縮機を稼働させて冷媒をメイン流路に流し、
    また、庫内温度センサーの検出温度が庫内設定温度以下
    になると、圧縮機を停止させる冷却運転手段と、 圧縮機を稼働させるとともに、冷媒をバイパス流路に流
    す霜取運転手段と、 運転モードが通常外気温モードの際に、冷却運転時には
    冷却運転手段を作動させ、霜取運転時には霜取運転手段
    を作動させる通常外気温モード運転手段と、 運転モードが低外気温モードの際に、冷却運転時には冷
    却運転手段を作動させ、霜取運転時には、昇温流路に冷
    媒を流す圧縮機の運転が行われた後に、霜取運転手段を
    作動させる低外気温モード運転手段とを備えている冷却
    貯蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017211159A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 三菱電機株式会社 冷蔵庫
CN110160291A (zh) * 2018-02-06 2019-08-23 中山深宝电器制造有限公司 一种低温采暖机除霜控制方案
WO2020079835A1 (ja) * 2018-10-19 2020-04-23 三菱電機株式会社 空調装置

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