JPH0688672A - 冷蔵庫の除霜制御装置 - Google Patents
冷蔵庫の除霜制御装置Info
- Publication number
- JPH0688672A JPH0688672A JP4239191A JP23919192A JPH0688672A JP H0688672 A JPH0688672 A JP H0688672A JP 4239191 A JP4239191 A JP 4239191A JP 23919192 A JP23919192 A JP 23919192A JP H0688672 A JPH0688672 A JP H0688672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defrosting
- time
- quenching
- timer
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/30—Quick freezing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/12—Sensors measuring the inside temperature
- F25D2700/122—Sensors measuring the inside temperature of freezer compartments
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】急冷運転時の除霜時間を短縮する冷蔵庫の除霜
制御装置を得る。 【構成】圧縮機の運転時間を積算する積算タイマ１ａ
と、急冷時間を設定する急冷タイマ１ｂを内蔵する制御
部１の入力側に、操作部２と、温度検知部３を接続し、
出力側に圧縮機４、ファンモータ５、表示部６及びヒー
タ７を接続する。急冷スイッチが操作されて操作部２か
らの入力により急冷運転を開始し、その運転中に積算タ
イマ１ａの設定時間が終了したときは、急冷タイマ１ｂ
がタイムアップしても除霜を開始せず、冷凍室内が設定
されている圧縮機始動開始温度であることを温度検知部
３が検知して初めてヒータ７に通電して除霜を行う。
制御装置を得る。 【構成】圧縮機の運転時間を積算する積算タイマ１ａ
と、急冷時間を設定する急冷タイマ１ｂを内蔵する制御
部１の入力側に、操作部２と、温度検知部３を接続し、
出力側に圧縮機４、ファンモータ５、表示部６及びヒー
タ７を接続する。急冷スイッチが操作されて操作部２か
らの入力により急冷運転を開始し、その運転中に積算タ
イマ１ａの設定時間が終了したときは、急冷タイマ１ｂ
がタイムアップしても除霜を開始せず、冷凍室内が設定
されている圧縮機始動開始温度であることを温度検知部
３が検知して初めてヒータ７に通電して除霜を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は急冷機能を具える冷蔵庫
の除霜運転制御に関する。
の除霜運転制御に関する。
【０００２】
【従来の技術】冷蔵庫は従来から、庫内の食品及び扉開
閉による流入空気の水分により冷却器が霜で覆われて熱
交換効率が低下するので、圧縮機の積算運転時間により
冷却器近傍に配設したヒータに通電してこれを溶かす、
除霜運転が行われている。また、食品の鮮度維持のた
め、冷却ファンの回転数を上げ、あるいは庫内温度検知
素子からの入力を遮断して急速に庫内温度を低下させる
急冷機能を持たせた冷蔵庫が市場に提供されている。こ
の急冷機能を具える冷蔵庫においては、急冷運転中に除
霜開始時間となっても急冷動作終了迄は除霜運転が開始
されない。そのため、通常の庫内温度より低く、冷却器
もかなり低温になっているときに除霜が開始されるの
で、通常の除霜よりも長時間かかり、ヒータに供給する
電力もより大となる欠点がある。
閉による流入空気の水分により冷却器が霜で覆われて熱
交換効率が低下するので、圧縮機の積算運転時間により
冷却器近傍に配設したヒータに通電してこれを溶かす、
除霜運転が行われている。また、食品の鮮度維持のた
め、冷却ファンの回転数を上げ、あるいは庫内温度検知
素子からの入力を遮断して急速に庫内温度を低下させる
急冷機能を持たせた冷蔵庫が市場に提供されている。こ
の急冷機能を具える冷蔵庫においては、急冷運転中に除
霜開始時間となっても急冷動作終了迄は除霜運転が開始
されない。そのため、通常の庫内温度より低く、冷却器
もかなり低温になっているときに除霜が開始されるの
で、通常の除霜よりも長時間かかり、ヒータに供給する
電力もより大となる欠点がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来例の
問題点に鑑みてなされたもので、除霜時間を短縮して電
力消費を小とする除霜制御装置を提供することを目的と
している。
問題点に鑑みてなされたもので、除霜時間を短縮して電
力消費を小とする除霜制御装置を提供することを目的と
している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明においては、急冷機能を具える冷蔵庫の除霜制
御装置であって、制御部が圧縮機の運転時間を積算する
積算タイマと急冷運転時間を設定する急冷タイマを具
え、急冷運転中に積算タイマが所定の除霜開始時間に達
したとき急冷運転終了まで除霜を開始しないものにおい
て、急冷タイマの設定時間が終了しても冷凍室が設定温
度に達するまでは除霜運転を開始しないことを特徴とし
ている。
に本発明においては、急冷機能を具える冷蔵庫の除霜制
御装置であって、制御部が圧縮機の運転時間を積算する
積算タイマと急冷運転時間を設定する急冷タイマを具
え、急冷運転中に積算タイマが所定の除霜開始時間に達
したとき急冷運転終了まで除霜を開始しないものにおい
て、急冷タイマの設定時間が終了しても冷凍室が設定温
度に達するまでは除霜運転を開始しないことを特徴とし
ている。
【０００５】
【作用】上記構成によれば、冷凍室内温度は通常の圧縮
機始動温度であり、冷却器も通常の温度に復しているの
で従来例に比較して除霜時間が短縮され、消費電力も少
なくなる。
機始動温度であり、冷却器も通常の温度に復しているの
で従来例に比較して除霜時間が短縮され、消費電力も少
なくなる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１のブロック図に
基づいて説明すると、積算タイマ１ａと急冷タイマ１ｂ
を内蔵する制御部１の入力側には操作部２と、温度検知
部３が接続され、出力側には圧縮機４、ファンモータ
５、表示部６及びヒータ７が接続されている。先ず、制
御部１に内蔵される積算タイマ１ａは圧縮機の運転時間
を積算して所定の運転時間になるとヒータ７に通電して
除霜を開始させる。又、急冷タイマ１ｂは急冷運転時間
を設定するもので、急冷スイッチの操作により始動す
る。入力側の操作部２は使用者が操作する急冷スイッチ
で、温度検知部３は冷凍室内の所定の場所に設けた温度
検知素子である。出力側の圧縮機４は冷媒を圧縮して高
温高圧のガスとし、膨張弁、蒸発器、凝縮器とにより冷
凍サイクルを構成して蒸発器を除霜を必要とする冷却部
とする。ファンモータ５は冷却部に配設されて、冷気を
庫内に循環させるものである。表示部６は冷蔵庫が急冷
動作をしていることを例えばランプにより使用者に知ら
せる。ヒータ７は冷却部の近傍に配設されて、冷却部に
付着した霜を溶かすための除霜ヒータである。次に動作
を説明すると、通常運転のとき制御部１は、温度検知部
３よりの信号に基づいて圧縮機４とファンモータ５を動
作させて庫内を所定の温度に保つ。同時に圧縮機４の運
転時間を内蔵する積算タイマ１ａにて積算し、所定時間
に達すると圧縮機４を停止させ、ヒータ７に通電して除
霜を行わせる。急冷スイッチが操作されて操作部２の信
号が制御部１に入ると、内蔵する急冷タイマ１ｂが始動
する。タイマ動作中はファンモータ５の回転数が上昇
し、表示部６のランプが点灯している。急冷動作中は積
算タイマ１ａが所定の時間を経過して除霜開始時刻にな
っても急冷動作を継続し、急冷タイマ１ｂの設定時間を
終了したときファンモータ５の回転数がもとに戻り、表
示部６のランプが消える。然しこの時点では除霜は開始
されない。温度検知部３が圧縮機４の通電を開始する温
度、即ち冷凍室内の設定温度を検知したとき、制御部１
は圧縮機４への通電を遮断してヒータ７に通電し、これ
により除霜が行われる。
基づいて説明すると、積算タイマ１ａと急冷タイマ１ｂ
を内蔵する制御部１の入力側には操作部２と、温度検知
部３が接続され、出力側には圧縮機４、ファンモータ
５、表示部６及びヒータ７が接続されている。先ず、制
御部１に内蔵される積算タイマ１ａは圧縮機の運転時間
を積算して所定の運転時間になるとヒータ７に通電して
除霜を開始させる。又、急冷タイマ１ｂは急冷運転時間
を設定するもので、急冷スイッチの操作により始動す
る。入力側の操作部２は使用者が操作する急冷スイッチ
で、温度検知部３は冷凍室内の所定の場所に設けた温度
検知素子である。出力側の圧縮機４は冷媒を圧縮して高
温高圧のガスとし、膨張弁、蒸発器、凝縮器とにより冷
凍サイクルを構成して蒸発器を除霜を必要とする冷却部
とする。ファンモータ５は冷却部に配設されて、冷気を
庫内に循環させるものである。表示部６は冷蔵庫が急冷
動作をしていることを例えばランプにより使用者に知ら
せる。ヒータ７は冷却部の近傍に配設されて、冷却部に
付着した霜を溶かすための除霜ヒータである。次に動作
を説明すると、通常運転のとき制御部１は、温度検知部
３よりの信号に基づいて圧縮機４とファンモータ５を動
作させて庫内を所定の温度に保つ。同時に圧縮機４の運
転時間を内蔵する積算タイマ１ａにて積算し、所定時間
に達すると圧縮機４を停止させ、ヒータ７に通電して除
霜を行わせる。急冷スイッチが操作されて操作部２の信
号が制御部１に入ると、内蔵する急冷タイマ１ｂが始動
する。タイマ動作中はファンモータ５の回転数が上昇
し、表示部６のランプが点灯している。急冷動作中は積
算タイマ１ａが所定の時間を経過して除霜開始時刻にな
っても急冷動作を継続し、急冷タイマ１ｂの設定時間を
終了したときファンモータ５の回転数がもとに戻り、表
示部６のランプが消える。然しこの時点では除霜は開始
されない。温度検知部３が圧縮機４の通電を開始する温
度、即ち冷凍室内の設定温度を検知したとき、制御部１
は圧縮機４への通電を遮断してヒータ７に通電し、これ
により除霜が行われる。
【０００７】次に上記動作を図２のフローチャートに基
づいて詳述する。冷蔵庫が通常運転を行っているときに
使用者により急冷スイッチが操作されて急冷ＯＮ（８）
状態になると、積算タイマのタイムアップ（９）が繰り
返して判定され、同タイマがタイムアップしてＹｅｓの
とき次のステップへ移行する。ここで急冷タイマのタイ
ムアップ（１０）が繰り返し検知され、タイムアップし
てＹｅｓのとき次のステップである冷凍室が設定温度に
なっているか否か（１１）が繰り返し検知され、設定温
度に達してＹｅｓのとき初めて除霜開始（１２）とな
る。
づいて詳述する。冷蔵庫が通常運転を行っているときに
使用者により急冷スイッチが操作されて急冷ＯＮ（８）
状態になると、積算タイマのタイムアップ（９）が繰り
返して判定され、同タイマがタイムアップしてＹｅｓの
とき次のステップへ移行する。ここで急冷タイマのタイ
ムアップ（１０）が繰り返し検知され、タイムアップし
てＹｅｓのとき次のステップである冷凍室が設定温度に
なっているか否か（１１）が繰り返し検知され、設定温
度に達してＹｅｓのとき初めて除霜開始（１２）とな
る。
【０００８】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、制
御部に積算タイマと急冷タイマを設けると共に、両者が
タイムアップした後冷凍室内が圧縮機を始動させる設定
温度に到達して冷却器が通常の温度に復していることを
検知して初めてヒータに通電するようにしたので、従来
例に比較して除霜時間が短縮され、消費電力も少なくな
るという優れた効果を奏することができる。
御部に積算タイマと急冷タイマを設けると共に、両者が
タイムアップした後冷凍室内が圧縮機を始動させる設定
温度に到達して冷却器が通常の温度に復していることを
検知して初めてヒータに通電するようにしたので、従来
例に比較して除霜時間が短縮され、消費電力も少なくな
るという優れた効果を奏することができる。
【図１】本発明による除霜制御装置のブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明による除霜制御装置のフローチャートで
ある。
ある。
【符号の説明】 １ 制御部 １ａ 積算タイマ １ｂ 急冷タイマ ２ 操作部 ３ 温度検知部 ４ 圧縮機 ５ ファンモータ ６ 表示部 ７ ヒータ
Claims (1)
- 【請求項１】 急冷機能を具える冷蔵庫の除霜制御装置
であって、制御部が圧縮機の運転時間を積算する積算タ
イマと急冷運転時間を設定する急冷タイマを具え、急冷
運転中に積算タイマが所定の除霜開始時間に達したとき
急冷運転終了まで除霜を開始しないものにおいて、急冷
タイマの設定時間が終了しても冷凍室が設定温度に達す
るまでは除霜運転を開始しないことを特徴とする冷蔵庫
の除霜制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4239191A JPH0688672A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 冷蔵庫の除霜制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4239191A JPH0688672A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 冷蔵庫の除霜制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0688672A true JPH0688672A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17041076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4239191A Pending JPH0688672A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 冷蔵庫の除霜制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0688672A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006105407A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
-
1992
- 1992-09-08 JP JP4239191A patent/JPH0688672A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006105407A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |