JPH04313672A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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Publication number
JPH04313672A
JPH04313672A JP7907891A JP7907891A JPH04313672A JP H04313672 A JPH04313672 A JP H04313672A JP 7907891 A JP7907891 A JP 7907891A JP 7907891 A JP7907891 A JP 7907891A JP H04313672 A JPH04313672 A JP H04313672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
freezer
opened
defrosting operation
evaporator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7907891A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamio Sugimoto
杉元 民夫
Tadashi Sekiguchi
忠 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Ryoju Cold Chain Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Ryoju Cold Chain Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Ryoju Cold Chain Co Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP7907891A priority Critical patent/JPH04313672A/ja
Publication of JPH04313672A publication Critical patent/JPH04313672A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/02Sensors detecting door opening

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は陸上輸送用冷凍ユニット
等に用いる冷凍装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の輸送用冷凍装置はコンプレッサ、
コンデンサ、エバポレータ等によって構成される冷凍ユ
ニットを走行用エンジン等の動力によって駆動し、車両
に搭載されている冷凍庫を冷却してその設定温度範囲に
維持している。一方冷凍装置の冷却運転下エバポレータ
に霜が付着するとその熱交換能力が低下するため、エバ
ポレータの通風抵抗が所定値以上になったとき或は所定
時間の経過後毎に冷却運転を停止してエバポレータに高
温の冷媒ガスを導びいて融霜させる除霜運転が行なわれ
る。従がってこの除霜運転中、冷凍庫内の温度は上昇し
て設定温度範囲に維持することが不能な状態となってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の輸送用冷凍
装置にあっては、荷物の出し入れの際、冷凍庫の扉が開
放されると外気が庫内に巻込まれるため冷却運転下であ
っても庫内温度が上昇して設定温度範囲に維持すること
ができない。特に小口配送用の冷凍車の場合には扉を頻
繁に開放するため被冷凍物の品質劣化等の原因となり好
しいことではなかった。
【0004】本発明はこのため冷凍庫内の温度維持が不
能となるのは扉の開放の時並びに除霜運転の時であるこ
とに着目し、温度維持が不能となる通算時間を極力短縮
化するための手段を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
したものであって、開閉扉を有する冷凍庫内を冷却する
冷凍装置において、上記冷凍庫の扉の開閉を検知する検
知手段、および同検知手段により上記扉の開放が検知さ
れたとき上記冷凍装置の除霜運転を開始させる制御装置
を設けたことを特徴とする冷凍装置に関するものである
【0006】
【作用】本発明は上記構成を具えているため、冷凍庫の
扉が開放されると冷却運転が停止して、除霜運転が開始
される。これにより冷凍庫内の温度を維持できない扉の
開放時に併せて、同様に庫内温度の維持できない除霜運
転が同時に行なわれる結果、温度維持不能となる通算時
間が短縮される。
【0007】
【実施例】図1は本発明の第1実施例の系統図である。 図において1はエンジン、2はエンジン1によって駆動
されるコンプレッサ、3はコンデンサ、4はコンデンサ
3に外気を送風するファン、5は同ファンを駆動するフ
ァンモータ、6は膨張弁、8は図示しない車両に搭載さ
れる冷凍庫、7は同冷凍庫に内蔵されたエバポレータ、
9はエバポレータ7に庫内空気を送風するファン、10
は同ファンを駆動するファンモータ、12はバイパス管
、11は同バイパス管に装着された電磁弁である。冷却
運転時電磁弁11は閉止されており、冷媒は実線矢印に
示すように循環し、この循環過程で庫内空気と熱交換し
てこれを冷却する。13は冷凍庫8に取付けられたリミ
ットスイッチで、冷凍庫8の扉の開放状態を検知するよ
うになっている。14はエバポレータ7の通風抵抗に基
づく圧力差を検出する差圧センサで、この検出値からエ
バポレータ7の着霜量が把握される。15はコントロー
ラで、リミットスイッチ13及び差圧センサ14からの
信号を入力して図2に示す制御フローチャートに従がっ
て除霜運転を開始させるよう制御する。
【0008】上述の装置において、冷却運転下、冷凍庫
8の扉が開放された場合、これがリミットスイッチ13
に検知されこの信号がコントローラ15に出力される。 するとコントローラ15からの指令に基づいて電磁弁1
1が開放されるとともにファンモータ10が停止されて
除霜運転が開始される。これによりコンプレッサ2から
吐出された高温の冷媒ガスが破線矢印で示すようにバイ
パス管12を通ってエバポレータ7に流入し、ここでエ
バポレータ7を加熱することによりその表面に付着した
霜を融解して除去する。
【0009】一方冷凍庫8の扉が開放されない場合にお
いては差圧センサ14によってエバポレータ7の圧力差
が検出されてコントローラ15に出力され、この圧力差
が上上限圧力以上になったときコントローラ15からの
指令に基づいて除霜運転が開始される。ここに上上限圧
力はエバポレータ7の着霜量が許容限界に達した状態に
対応する差圧値として定められたもので、通常除霜運転
後ほぼ一定時間経過すると上上限圧力に上昇することと
なる。
【0010】かくして冷凍庫8の扉が開放されると庫内
に外気が巻き込まれるため庫内温度をその設定温度範囲
に維持できなくなるが、この扉の開放に併わせて同様に
庫内温度の維持できない除霜運転を開始せしめたので、
かかる庫内温度の維持不能となる通算時間が短縮化され
る。
【0011】図3は第1実施例の冷凍装置の運転態様と
庫内温度状態との関係図である。図に示すように差圧セ
ンサ14の信号に基づいてのみ除霜運転を行なう従来の
場合には(イ)点の扉の開放及びその後に行なわれる(
ハ)点の除霜運転により、各々個別に庫内温度の維持不
能な事態を招くこととなる。一方本例では(イ)点の扉
の開放に併せて除霜運転が開始される結果、ひいてはそ
の後に行なわれる(ロ)点の除霜運転の開始時期が延期
されることとなり、従来の場合と比べて庫内温度の維持
不能となる通算時間が短縮されている。従がって扉の開
放頻度が多くなるにつれて、従来の場合との差異が顕著
になるため特に小口配送用の冷凍車の場合には効果的で
ある。なお、本例においては、庫内温度が上昇する扉の
開放時に除霜運転を行なうためにその所要時間が短かく
なり、この結果によっても庫内温度の維持が不能となる
通算時間が短縮されるという効果もある。
【0012】図4は本発明の第2実施例の示すコントロ
ーラの制御フローチャートで、本例においては冷凍装置
の構成は図1に示すものと同様であるため図面は省略す
る。冷凍庫8の扉が開放されていない場合には第1の実
施例と同様に差圧センサ14で検出された圧力差が上上
限圧力以上になったとき除霜運転が開始され、他方冷凍
庫8の扉が開放される場合には差圧センサ14で検出さ
れた圧力差が上限圧力以上になったとき除霜運転が開始
されるようになっている。ここに上限圧力はエバポレー
タ7の着霜量が許容限界には達していないがかなり着霜
した状態に対応する差圧値として定められ、上上限圧力
よりは低い値となっている。
【0013】かくして通常は扉の開放に併せて除霜運転
が行なわれるほか、前回行なわれた除霜運転から殆んど
時間が経過しておらずエバポレータ7の着霜量が少ない
ときに扉が開放された場合には無駄な除霜運転を回避す
ることができるので、第1の実施例の場合よりも温度維
持不能となる通算時間が一層短縮化される。
【0014】なお、第1及び第2実施例において、エバ
ポレータの着霜量を差圧センサ14によって検出してい
るが、これに限定されることはなく、例えば着霜に要す
る時間を試験等によって求め、この時間で検出するよう
にしてもよい。また上記した扉の開放に連動して除霜運
転を開始させる制御手段と差圧センサの圧力差等に基づ
いて除霜運転を開始させる従来と同じ制御手段とを、オ
ペレータの判断によって選択できるように切換えるよう
にしてもよい。
【0015】以上詳述したように、本実施例においては
庫内温度を維持できない冷凍庫の扉の開放時に併せて除
霜運転を開始せしめるようにしたため、扉の開放及び除
霜運転に伴なう庫内温度の維持不能となる通算時間を短
縮化することができ、被冷凍物の品質劣化等を抑制する
ことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明の冷凍装置においては、冷凍庫の
扉の開閉を検知する検知手段、および同検知手段により
扉の開放が検知されたとき冷凍装置の除霜運転を開始さ
せる制御装置を設けてあるので、温度維持不能となる通
算時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷凍装置の第1実施例の系統図。
【図2】同実施例のコントローラの制御フローチャート
【図3】同実施例の運転態様と庫内温度状態との関係図
【図4】本発明の冷凍装置の第2実施例のコントローラ
の制御フローチャート。
【符号の説明】
1    エンジン 2    コンプレッサ 3    コンデンサ 4    ファン 5    ファンモータ 6    膨張弁 7    エバポレータ 8    冷凍庫 9    ファン 10  ファンモータ 11  電磁弁 12  バイパス管 13  リミットスイッチ 14  差圧センサ 15  コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  開閉扉を有する冷凍庫内を冷却する冷
    凍装置において、上記冷凍庫の扉の開閉を検知する検知
    手段、および同検知手段により上記扉の開放が検知され
    たとき上記冷凍装置の除霜運転を開始させる制御装置を
    設けたことを特徴とする冷凍装置。
JP7907891A 1991-04-11 1991-04-11 冷凍装置 Withdrawn JPH04313672A (ja)

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JP7907891A JPH04313672A (ja) 1991-04-11 1991-04-11 冷凍装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7907891A JPH04313672A (ja) 1991-04-11 1991-04-11 冷凍装置

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JPH04313672A true JPH04313672A (ja) 1992-11-05

Family

ID=13679860

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JP7907891A Withdrawn JPH04313672A (ja) 1991-04-11 1991-04-11 冷凍装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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