JPH11247483A - エレベータパーキングのパレット位置決め装置 - Google Patents

エレベータパーキングのパレット位置決め装置

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JPH11247483A
JPH11247483A JP10046790A JP4679098A JPH11247483A JP H11247483 A JPH11247483 A JP H11247483A JP 10046790 A JP10046790 A JP 10046790A JP 4679098 A JP4679098 A JP 4679098A JP H11247483 A JPH11247483 A JP H11247483A
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JP
Japan
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pallet
pair
turning
turntable
cage
Prior art date
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Pending
Application number
JP10046790A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuo Matsunuma
世津男 松沼
Kazuhiko Yagyu
和彦 柳生
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IHI Corp
IHI Transport Machinery Co Ltd
Original Assignee
IHI Corp
Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パレットを繰り返し、昇降、旋回、又は横行
させても、パレットの位置ずれを確実に防止することが
でき、これにより固定プラットフォームとの隙間を十分
小さくできるエレベータパーキングのパレット位置決め
装置を提供する。 【解決手段】 ケージ(4)内にパレット昇降装置
(7)及びパレット旋回装置(8)を備え、ターンテー
ブル(10)がパレット(9)を持ち上げる旋回レベル
Hまでターンテーブルを上昇させ、次いでターンテーブ
ルを水平に旋回させてパレットを旋回させるエレベータ
パーキングにおいて、旋回中心Zに対して対称位置のパ
レット下面に設けられ下方が開口した1対の案内溝(9
b)と、案内溝に下方から嵌合可能な1対の位置決め部
材(31)と、案内溝に対応する位置のケージに設けら
れ位置決め部材を垂直に上下動させる1対の上下動装置
(32)とを備え、案内溝(9b)に位置決め部材(3
1)を嵌合させて、パレットの位置ずれを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータパーキ
ングに係わり、更に詳しくは、ケージにパレット横行機
構とパレット旋回機構を備えたエレベータパーキングの
パレット位置決め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4はエレベータパーキングの基本形式
である下部乗り込み式エレベータパーキングの全体構成
図である。この形式のエレベータパーキングでは、車1
が入出庫する乗り込み部2が装置の下部(例えば地上)
に設けられ、昇降路3内を昇降するケージ4と、昇降路
3にそってその両側に多段に設けられた駐車棚5を備
え、乗り込み部2でケージ上に車1が乗り込み、ケージ
4が上昇して所定の棚5で停止し、ケージに組み込まれ
たパレット横行装置6により、各棚上に車1を格納する
ようになっている。また、出庫時にはこの逆動作によ
り、乗り込み部2から車1を出庫する。
【0003】また、ケージ内にパレット横行装置とパレ
ット旋回装置を備え、入出庫時に車の向きを反転させて
常に前進で入出庫できるようにしたエレベータパーキン
グが本願発明と同一の出願人から提案され出願されてい
る(例えば、特開平9−302977号)。この装置
は、ケージ内にパレット昇降装置、パレット旋回装置、
及びパレット横行装置6を備え、図5に模式的に示すよ
うに、パレット昇降装置により、ターンテーブル10を
上昇位置、中間位置、下降位置のいずれかに昇降させ
て、パレット旋回装置によりターンテーブル10を旋回
させることにより、「パレット旋回」、「パレット横
行」、及びドグ6aの「空振り」ができるようになって
いる。
【0004】すなわち、図5において、(A)パレット
昇降装置により、ターンテーブル10を上昇位置(旋回
レベル)まで上昇させ、ターンテーブル10がパレット
9を持ち上げた状態で、ターンテーブル10を水平に旋
回させると、パレット9と共にこれに載せた車1を旋回
させることができる。(B)また、パレット昇降装置に
より、ターンテーブル10を中間位置(横行レベル)ま
で上昇させ、ターンテーブル10がパレット9に接触せ
ず、かつ旋回アームの先端のドグ6aがパレットに設け
られた横行用溝9aに嵌まった状態で、ターンテーブル
10を水平に旋回させると、パレット9は旋回せずにレ
ール(図示せず)に沿って横行する。従って、この構成
により、パレット旋回装置を旋回と横行の両方に兼用す
ることができる。(C)更に、ターンテーブル10が下
降位置(空振りレベル)にあるままで、パレット旋回装
置によりターンテーブル10を旋回させることにより、
パレット9をそのままの位置に残して、ドグ6aのみを
旋回させる「空振り」ができる。
【0005】また、上述した先行技術に開示されている
ように、パレット横行装置6は、両端に上向きの2つの
ドグ6aを有し中央部で水平軸を中心にシーソー状に交
互に昇降可能に支持されたアームと、このアームを昇降
させるリンク装置からなる。リンク装置は、フレーム中
央に固定されたカムの外周面に接するローラを有し、ロ
ーラとカムとの接触によりドグ6aを上下させるように
なっている。この構成により、図5(B)の中間位置
(横行レベル)で、ターンテーブル10を旋回させるこ
とにより、ドグ6aと横行用溝9aとの係合により、棚
からパレットをケージ上に引き込むことができ、逆にパ
レットを棚に格納することができる。なお、従来のエレ
ベータパーキングでは、右側のパレットには左側だけに
溝9aが設けられ、逆に左側のパレットには右側だけに
溝9aが設けられ、常に同じ側の棚に格納するようにな
っている。
【0006】図6は、上述したエレベータパーキングの
作動説明図である。この図において、記号11は三角形
の頂点側が車両の前側であることを示している。(A)
乗り込み部2でケージ上にあるパレット9に矢印方向に
車1が乗り込むと、(B)ケージが上昇し、所定の棚5
に横送りして格納する。(C)この車1が出庫する際に
は、乗り込み部2で旋回させて、車両の向きを反転させ
て前向きに出庫する。(D)続いて、直ぐに別の車1が
入庫する際には、旋回したままのパレット9上に別の車
1が乗り込み、(E)その後、旋回して、(F)所定の
棚に格納する。従って、この場合には、棚5に格納さた
車1の向きは、(B)の場合と逆になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のエレベ
ータパーキングでは、車を入出庫するホームポジション
において、ケージ内に設けられたパレット昇降装置、パ
レット旋回装置、及びパレット横行装置によりパレット
を繰り返し、昇降、旋回、又は横行させるため、振動や
位置決め精度の累積により、パレットがケージ上で例え
ば斜めにずれたままになることがある。この場合、その
まま昇降、旋回、又は横行を続けると、入出庫位置の固
定プラットフォームと干渉するおそれがある。更に、こ
の干渉を回避するために隙間を大きくすると、パーキン
グの使用者に不安感を与え、或いはその隙間に足等を引
っかけて転倒するおそれもあった。
【0008】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、パ
レットを繰り返し、昇降、旋回、又は横行させても、パ
レットの位置ずれを確実に防止することができ、これに
より固定プラットフォームとの隙間を十分小さくできる
エレベータパーキングのパレット位置決め装置を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ケージ
(4)内にパレット昇降装置(7)及びパレット旋回装
置(8)を備え、ターンテーブル(10)がパレット
(9)を持ち上げる旋回レベルHまでターンテーブルを
上昇させ、次いでターンテーブルを水平に旋回させてパ
レットを旋回させるエレベータパーキングにおいて、旋
回中心Zに対して対称位置のパレット下面に設けられ下
方が開口した1対の案内溝(9b)と、該案内溝に下方
から嵌合可能な1対の位置決め部材(31)と、前記案
内溝に対応する位置のケージに設けられ前記位置決め部
材を垂直に上下動させる1対の上下動装置(32)と、
を備えたことを特徴とするエレベータパーキングのパレ
ット位置決め装置が提供される。
【0010】また、本発明によれば、ケージ(4)内に
パレット昇降装置(7)及びパレット旋回装置(8)を
備え、ターンテーブル(10)がパレット(9)を持ち
上げる旋回レベルHまでターンテーブルを上昇させ、次
いでターンテーブルを水平に旋回させてパレットを旋回
させるエレベータパーキングにおいて、旋回中心Zに対
して対称位置のパレット下面に設けられた1対の位置決
め部材と、上方が開口し前記位置決め部材に下方から嵌
合可能な1対の案内溝と、前記位置決め部材に対応する
位置のケージに設けられ前記案内溝を垂直に上下動させ
る1対の上下動装置と、を備えたことを特徴とするエレ
ベータパーキングのパレット位置決め装置が提供され
る。
【0011】上記本発明の構成によれば、ケージに設け
られた上下動装置(32)により1対の位置決め部材
(31)を上昇させると、ほぼ所定の位置に位置するパ
レットの案内溝(9b)内に位置決め部材が挿入され、
わずかにずれが生じている場合には、案内溝(9b)と
位置決め部材(31)の片面が当接することによりパレ
ットを正規の位置まで旋回又は横行させ、所定位置に正
確に位置決めすることができる。また、案内溝(9b)
に位置決め部材(31)を嵌合させておけば、振動等を
受けてもパレットのずれを未然に防止することができ
る。更に、上下動装置(32)により位置決め部材(3
1)を下降させることにより、パレットを自由に旋回又
は横行させることができる。
【0012】本発明の好ましい実施形態によれば、前記
案内溝(9b)は、逆U字型開口と該開口端に連続して
設けられた一対のテーパ面とからなり、前記位置決め部
材(31)は前記逆U字型開口と僅かな隙間で嵌合しか
つその軸心を中心に空転可能なローラフォロアであり、
前記上下動装置(32)は、前記ローラフォロアを上下
動可能に案内する直動ガイド(33)とローラフォロア
を昇降させる直動シリンダ(34)とからなる。
【0013】この構成により、直動ガイド(33)と直
動シリンダ(34)により、位置決め部材(31)を垂
直に案内しながら確実に上下動させることができる。ま
た、案内溝(9b)を逆U字型開口と一対のテーパ面で
構成することにより、パレットがわずかにずれていて
も、テーパ面とローラフォロアとの当接によりローラフ
ォロアの上昇でパレットを正規の位置まで旋回又は横行
させることができ、かつ逆U字型開口とローラフォロア
との嵌合により、パレットを正確に位置決めすることが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面を参照して説明する。なお、各図において共通の
部材には同一の符号を付し重複した説明を省略する。図
1は、本発明のエレベータパーキングのケージ平面図で
ある。この図に示すように、本発明のエレベータパーキ
ングは、ケージ4内にパレット昇降装置(図示せず)及
びパレット旋回装置8を備え、ターンテーブル10がパ
レット9を持ち上げる旋回レベルHまでターンテーブル
10を上昇させ、次いでターンテーブル10を水平に旋
回させてパレット9を旋回させるようになっている。
【0015】パレット旋回装置8は、ターンテーブル1
0に取り付けられた大歯車8aと、ケージフレームに取
り付けられた小歯車8bとからなる。大歯車8aは旋回
中心Zを中心に水平に旋回できるようになっている。ま
た、小歯車8bは図示しない旋回駆動装置によりその軸
心を中心に回転駆動される。この構成により、小歯車8
bの回転駆動により、ターンテーブル10を旋回中心Z
を中心に水平に旋回させることができる。なお、このタ
ーンテーブル10には、旋回レベルにおいて、パレット
9に接触して持ち上げる支持面10aが設けられてい
る。
【0016】図1において、本発明のエレベータパーキ
ングは、更にターンテーブル10に取り付けられこれと
共に旋回するパレット横行装置6を備えている。このパ
レット横行装置6は、旋回中心Zに対して対称位置に設
けられた1対のドグ6aを有する。この1対のドグ6a
は、一方が上昇するときには、他方が下降するように、
交互に上下動可能に構成されている。
【0017】図1に示すように、パレット9は、その幅
方向両側に旋回中心Zに対して対称位置に1対の横行用
溝9aを有する。なお、この図において、23はケージ
4に設けられた横行用レール、24は棚に設けられた横
行用レールである。また、パレット9は図示しない車輪
を有し、横行用レール23,24に沿ってY−Y方向に
横行できるようになっている。この構成により、ターン
テーブル10がパレット9に接触せず、かつドグ6aの
一方がパレット9の横行用溝9aの一方と係合する横行
レベルLまでターンテーブル10を上昇させ、次いでタ
ーンテーブル10を水平に旋回させてパレット9をY−
Y方向に横行させることができる。
【0018】図2は、図1のA部拡大図であり、図3
(A)は図2のB−B矢視図、図3(B)はC−C矢視
図、図3(C)はD部拡大図である。図2及び図3に示
すように、本発明のエレベータパーキングのパレット位
置決め装置は、パレット下面に設けられた1対の案内溝
9bと、ケージ4に設けられた1対の上下動装置32
と、案内溝に嵌合する1対の位置決め部材31とを備え
ている。
【0019】1対の案内溝9bは、旋回中心Z(図1参
照)に対して対称位置のパレット下面に設けられ下方が
開口している。すなわち、図3(C)に示すように、案
内溝9bは、逆U字型開口9cとこの開口端に連続して
設けられた一対のテーパ面9dとからなる。この逆U字
型開口9cとテーパ面9dは、図から明らかなように、
パレットの幅方向に向けて設けられている。
【0020】1対の位置決め部材31は、案内溝9bに
下方から嵌合可能に形成されている。この実施形態で
は、この位置決め部材31は、パレットの逆U字型開口
9cと僅かな隙間で嵌合するローラフォロアである。こ
のローラフォロアは、その軸心を中心に空転できるよう
になっている。1対の上下動装置32は、パレットの案
内溝9bに対応する位置のケージ4に設けられ、ローラ
フォロアを上下動可能に案内する直動ガイド33とロー
ラフォロアを昇降させる直動シリンダ34とからなり、
位置決め部材31を垂直に上下動させるようになってい
る。
【0021】上述した本発明の構成によれば、ケージに
設けられた上下動装置32により1対の位置決め部材3
1を上昇させると、ほぼ所定の位置に位置するパレット
の案内溝9b内に位置決め部材が挿入され、わずかにず
れが生じている場合には、案内溝9bと位置決め部材3
1の片面が当接することによりパレットを正規の位置ま
で旋回又は横行させ、所定位置に正確に位置決めするこ
とができる。また、案内溝9bに位置決め部材31を嵌
合させておけば、振動等を受けてもパレットのずれを未
然に防止することができる。更に、上下動装置32によ
り位置決め部材31を下降させることにより、パレット
を自由に旋回又は横行させることができる。
【0022】また、本発明の実施形態によれば、直動ガ
イド33と直動シリンダ34により、位置決め部材31
を垂直に案内しながら確実に上下動させることができ
る。また、案内溝9bを逆U字型開口と一対のテーパ面
で構成することにより、パレットがわずかにずれていて
も、テーパ面9dとローラフォロアとの当接によりロー
ラフォロアの上昇でパレットを正規の位置まで旋回又は
横行させることができ、かつ逆U字型開口9cとローラ
フォロアとの嵌合により、パレットを正確に位置決めす
ることができる。
【0023】なお本発明は、上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変更が可能である。例えば、上述した実施形態とは
逆に、パレットに軸等を付け、下から溝を昇降させても
よい。すなわち、上述した旋回中心Zに対して対称位置
のパレット下面に設けられた1対の位置決め部材と、上
方が開口し前記位置決め部材に下方から嵌合可能な1対
の案内溝と、前記位置決め部材に対応する位置のケージ
に設けられ前記案内溝を垂直に上下動させる1対の上下
動装置と、を備えてもよい。
【0024】
【発明の効果】上述したように、本発明のエレベータパ
ーキングのパレット位置決め装置は、パレットを繰り返
し、昇降、旋回、又は横行させても、パレットの位置ず
れを確実に防止することができ、これにより固定プラッ
トフォームとの隙間を十分小さくできる、等の優れた効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパレット位置決め装置を備えたエレベ
ータパーキングのケージ平面図である。
【図2】図1のA部拡大図である。
【図3】図2の部分構成図である。
【図4】エレベータパーキングの基本形式の全体構成図
である。
【図5】従来の「パレット旋回」、「パレット横行」、
「空振り」の説明図である。
【図6】従来のエレベータパーキングの作動説明図であ
る。
【符号の説明】
1 車 2 乗り込み部 3 昇降路 4 ケージ 5 駐車棚 6 パレット横行装置 6a ドグ 8 パレット旋回装置 8a 大歯車 8b 小歯車 9 パレット 9a 横行用溝 9b 案内溝 9c 逆U字型開口 9d テーパ面 10 ターンテーブル 10a 支持面 12 旋回アーム 12a 中間部 21 昇降フレーム 22 ケージフレーム 23,24 横行用レール 31 位置決め部材 32 上下動装置 33 直動ガイド 34 直動シリンダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケージ(4)内にパレット昇降装置
    (7)及びパレット旋回装置(8)を備え、ターンテー
    ブル(10)がパレット(9)を持ち上げる旋回レベル
    Hまでターンテーブルを上昇させ、次いでターンテーブ
    ルを水平に旋回させてパレットを旋回させるエレベータ
    パーキングにおいて、 旋回中心Zに対して対称位置のパレット下面に設けられ
    下方が開口した1対の案内溝(9b)と、該案内溝に下
    方から嵌合可能な1対の位置決め部材(31)と、前記
    案内溝に対応する位置のケージに設けられ前記位置決め
    部材を垂直に上下動させる1対の上下動装置(32)
    と、を備えたことを特徴とするエレベータパーキングの
    パレット位置決め装置。
  2. 【請求項2】 前記案内溝(9b)は、逆U字型開口と
    該開口端に連続して設けられた一対のテーパ面とからな
    り、前記位置決め部材(31)は前記逆U字型開口と僅
    かな隙間で嵌合しかつその軸心を中心に空転可能なロー
    ラフォロアであり、前記上下動装置(32)は、前記ロ
    ーラフォロアを上下動可能に案内する直動ガイド(3
    3)とローラフォロアを昇降させる直動シリンダ(3
    4)とからなる、ことを特徴とする請求項1に記載のエ
    レベータパーキングのパレット位置決め装置。
  3. 【請求項3】 ケージ(4)内にパレット昇降装置
    (7)及びパレット旋回装置(8)を備え、ターンテー
    ブル(10)がパレット(9)を持ち上げる旋回レベル
    Hまでターンテーブルを上昇させ、次いでターンテーブ
    ルを水平に旋回させてパレットを旋回させるエレベータ
    パーキングにおいて、 旋回中心Zに対して対称位置のパレット下面に設けられ
    た1対の位置決め部材と、上方が開口し前記位置決め部
    材に下方から嵌合可能な1対の案内溝と、前記位置決め
    部材に対応する位置のケージに設けられ前記案内溝を垂
    直に上下動させる1対の上下動装置と、を備えたことを
    特徴とするエレベータパーキングのパレット位置決め装
    置。
JP10046790A 1998-02-27 1998-02-27 エレベータパーキングのパレット位置決め装置 Pending JPH11247483A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010236291A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Sumitomo Heavy Ind Ltd 機械式駐車場
KR101011116B1 (ko) * 2008-06-17 2011-01-25 이금철 평면왕복방식 다열 주차장치
WO2015063813A1 (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 Ihi運搬機械株式会社 昇降式駐車装置

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