JPH11247383A - 軒樋係止具 - Google Patents

軒樋係止具

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Publication number
JPH11247383A
JPH11247383A JP5230098A JP5230098A JPH11247383A JP H11247383 A JPH11247383 A JP H11247383A JP 5230098 A JP5230098 A JP 5230098A JP 5230098 A JP5230098 A JP 5230098A JP H11247383 A JPH11247383 A JP H11247383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eaves gutter
gutter
eaves
eave
indoor side
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5230098A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Moto
隆明 元
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耳受部とバネ片間でがたつかず、正しい位置
での取付ができ、ずり落ちて外れたり、蛇行しない軒樋
吊具を提供するものである。 【解決手段】 上部に軒樋支持腕41を挟持する挟持部
1と、下部に掴み部2とからなり、挟持部1が軒樋5の
屋内側側壁と軒樋吊具4の取付固定板42との間に差し
込まれる軒樋係止具Aであって、挟持部1の上端部に
は、軒樋支持腕41に押し込むガイド部11と、下端部
には、軒樋支持腕41を両側から挟持して係止できる係
止部12とが設けられ、掴み部2の厚みが、軒樋5の屋
内側側壁と軒樋吊具4の取付固定板42の屋外側面との
間の距離とほぼ同じになされ、挟持部1の係止部12が
軒樋支持腕41に引っ掛けられ、係止されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軒樋吊具の取付固
定板と軒樋との間に押し込まれ、軒樋と軒樋吊具のがた
つき防止することができる軒樋係止具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軒樋吊具に取り付けられた軒樋の
がたつきを無くすため、種々の方法が取られている。こ
の一つの方法として、実公平3−21563号公報に記
載ある軒樋吊具が使われている。この軒樋吊具は、図5
に示すように、取付固定板と、この取付固定板から屋外
側に突出された軒樋支持腕33と、この軒樋支持腕33
の先端に設けられた屋外側耳保持部と、この屋外側耳保
持部より屋内側に設けられた屋内側耳保持部34とから
なり、屋内側耳保持部34は軒先取付部の下端部に、屋
外方向に突出している耳受部30と、軒樋支持腕33よ
り取付固定板方向の若干上方に傾斜したバネ片31とか
らなっているものである。
【0003】そして、この軒樋吊具は、耳受部30とバ
ネ片31との間隙をできるだけ小さくして、軒樋の屋内
側耳部32を押圧しながら、バネ片31を上方に曲げて
差し込んで、挿入後はバネ片31が元に戻り、バネ片3
1で軒樋の屋内側側壁を押さえて、耳受部31で軒樋の
屋内側耳部32を受けて、耳受部30とバネ片31とで
軒樋の屋内側側壁を挟み、軒樋の屋内側側壁の耳受部3
0とバネ片31間のがたつきをなくしているものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示すように、近年、軒樋の意匠性を高めたり、軒樋を軒
樋吊具に取り付けた後、下方からの外観をよくするた
め、軒樋の屋内側耳部35を屋外側に突出させて屋内側
耳部35を形成し、軒先の屋外面と軒樋の屋内側側壁と
の間隙をできるだけ小さくし、軒樋の屋内側耳部35を
軒樋吊具の屋内側耳保持部36に差し込んで、軒樋を軒
樋吊具に取り付けている。このような軒樋に対しては、
上記の軒樋吊具のバネ片37は軒樋の屋内側耳部35を
受け止めることになり、保持力確保するため、バネ片3
7の厚みを厚くせねばならず、バネ片37を厚くする
と、下方から軒樋の屋内側耳部35を押圧しても、バネ
片37を上方に曲げて、差し込んで取り付けることがで
きず、耳受部38とバネ片37の間隙を軒樋の屋内側耳
部35の幅とほぼ同じにして、軒樋の屋内側耳部35を
耳受部38とバネ片37間に差し込んで、軒樋を軒樋吊
具に取りつけている。
【0005】このようにすると、軒樋吊具の屋内側耳保
持部の耳受部38とバネ片37との間が開き、軒樋の屋
内側側壁が耳受部38とバネ片37間でがたつき、風等
で軒樋が動いたとき、軒樋の屋内側側壁ががたつき、特
に、強風下では、がたつき音が激しく、耳障りな音が発
生するという問題があった。又、耳受部38とバネ片3
7との間に、正しく差し込んでも、長期間使用している
と、積雪の荷重等で屋内側耳が、ずり落ちたりして、外
れたり、又、軒樋の蛇行の原因になるという問題があっ
た。
【0006】本発明の目的は、上記問題に着目してなさ
れたもので、耳受部とバネ片間でがたつかず、正しい位
置での取付ができ、ずり落ちて外れたり、蛇行しない軒
樋係止具を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するためになされたもので、上部に軒樋支持腕を挟持
する挟持部と、下部に掴み部とからなり、挟持部が軒樋
の屋内側側壁と軒樋吊具の取付固定板との間に差し込ま
れる軒樋係止具であって、挟持部の上端部には、軒樋吊
具の軒樋支持腕に押し込むガイド部と、下端部には、軒
樋吊具の軒樋支持腕を両側から挟持して係止できる係止
部とが設けられ、掴み部の厚みが、軒樋の屋内側側壁と
軒樋吊具の取付固定板の屋外側面との間の距離とほぼ同
じになされ、挟持部の係止部が軒樋吊具の軒樋支持腕に
引っ掛けられ、係止されてなるものである。
【0008】本発明の軒樋係止具の材質は、合成樹脂、
金属が使用されるが、軽量、防錆の点で合成樹脂がよ
く、合成樹脂の中でも、価格の点で、硬質塩化ビニル樹
脂が好ましい。本発明の軒樋吊具は射出成形法で製造す
ると、挟持部と掴み部とが一体成形できるので、外観の
点で、好ましい。
【0009】本発明の軒樋係止具において、挟持部の形
状は、軒樋支持腕を挟持でき、上端部に軒樋吊具の軒樋
支持腕に押し込むガイド部と、下端部に軒樋吊具の軒樋
支持腕を両側から挟持して係止できる係止部とが設けら
れていれば、適宜な形状でよく、例えば、ガイド部を2
本の小帯状体を相対させ、両方の小帯状体の上端先端部
が互いに外方に拡げ、このガイド部の2本の棒状体の下
端部を外方向に鉤形に曲げて係止部とし、この係止部の
距離を横H形の軒樋支持腕の幅(短手方向の長さ)より
若干小さくして、横H形の軒樋支持腕の下端部に両側の
係止部が引っ掛かるようにしておくと、簡単な構造で、
挟持部のガイド部を軒樋の屋内側面と軒樋吊具の取付固
定板との間に押し込むことができ、挟持部の係止部で軒
樋支持腕に係止させることができるので、好ましい。
【0010】本発明の軒樋係止具において、掴み部の形
状は、軒樋の屋内側側壁と軒樋吊具の取付固定板の屋外
側面との間に入れることができれば、適宜な形状でよ
く、例えば、断面形状がコ字状になされた小片で、コ字
状の開口部を屋内側に向けて、小片の長さを小片の下端
が取付固定板の下端とほぼ同じか若干長くなるようにし
て、この小片の先端に小板を設け、小片の屋外側面と小
板の屋外側面とを面一にして、軒樋の屋内側面に当接す
るようにしておくと、コ字状の開口部の中に取付固定板
の下端部に屋外側に突出した耳受部を嵌めることがで
き、軒樋の屋内側側壁と軒樋吊具の取付固定板の屋外側
面との間に掴み部を入れることができ、掴み部で軒樋の
屋内側側壁を押さえつけてがたつきをなくすことができ
るので、好ましい。
【0011】本発明の軒樋係止具において、挟持部と掴
み部とは挟持部の下端部と掴み部の上端部が繋がれてい
れば、適宜な形状でよく、例えば、上記の両側の係止部
の先端部を、図1に示すように、繋ぎ棒で繋ぎ、それぞ
れの繋ぎ棒の先端を掴み部の先端に繋ぐようにしたおく
と、簡単な構造であるので、好ましい。
【0012】本発明の軒樋係止具において、掴み部の上
端先端部には止め小片を設け、この止め小片の縦方向の
長さを、軒樋係止具を軒樋の屋内側側壁と軒樋吊具の取
付固定板の屋外側面との間に嵌め込み、この止め小片の
上端が軒樋支持腕の下面に当接したとき、挟持部の下端
部の鉤形の係止部が横H形の軒樋支持腕の下端部に引っ
掛かる程度にしておくと、見えにくいところでの作業
で、下方向から軒樋係止具を差し込んでも、係止部が横
H形の軒樋支持腕の下端部に引っ掛かったかどうかを見
なくても、止め小片の上端が軒樋支持腕の下面に当接し
て、簡単に鉤形の係止部が横H形の軒樋支持腕の下端部
に引っ掛かけることができるので、好ましい。
【0013】(作用)本発明では、軒樋係止具の挟持部
の上端部には、軒樋吊具の軒樋支持腕に押し込むガイド
部と、下端部には、軒樋吊具の軒樋支持腕を両側から挟
持して係止できる係止部とが設けられ、掴み部の厚みが
軒樋の屋内側側壁と軒樋吊具の取付固定板の屋外側面と
の間の距離とほぼ同じになされ、挟持部の係止部が軒樋
吊具の軒樋支持腕に引っ掛けられ、係止されているか
ら、軒樋の屋内側側壁と軒樋吊具の取付固定板の屋外側
面との間に挟持部を押し込んで、軒樋支持腕を両側から
挟持して、係止部で軒樋支持腕に引っ掛けることによっ
て、軒樋係止具を軒樋の屋内側側壁と軒樋吊具の取付固
定板の屋外側面との間で係止することができ、軒樋係止
具の屋外側面の面接触で軒樋の屋内側側壁を押さえ付け
ることができ、軒樋吊具の屋内側耳保持部内の耳受部と
バネ片との間での軒樋の屋内側側壁がガタツキをなくす
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図1〜図4に基
づいて説明する。図1は軒樋係止具の斜視説明図、図2
は軒樋吊具の軒樋支持腕を軒樋係止具で挟持して取り付
けられている状態を示す断面説明図、図3は軒樋吊具が
軒先に取り付けられ、軒樋吊具に軒樋が取り付けられ、
軒樋係止具が軒樋の屋内側面と軒樋吊具の取付固定板の
屋外側面との間に挟まれている状態を示す説明図、図4
は2つの軒樋係止具を繋ぐ説明図で、(イ)は繋ぐ前の
状態を示す説明図、(ロ)は繋いだ後の状態を示す説明
図である。
【0015】図1に示すように、Aは硬質塩化ビニル樹
脂製の軒樋係止具であり、この軒樋係止具Aは、上部の
軒樋吊具4の横H形の軒樋支持腕41を挟持する挟持部
1と、下部の掴み部2とからなり、射出成形法で一体に
作られている。
【0016】挟持部1は、上端部に軒樋吊具4の横H形
の軒樋支持腕41に押し込むガイド部11と、下端部に
軒樋吊具4の横H形の軒樋支持腕41を両側から挟持し
て係止できる係止部12、12とからなっている。この
ガイド部11、11は2本の小帯状体が相対してできて
おり、この小帯状体の幅は約5mmになされ、この両方
のガイド片11、11の上端先端部が外方に拡げられ、
下方に行くにつれてガイド片11、11間の距離が狭め
られている。
【0017】この係止部12、12はガイド片11、1
1の下端部に設けられ、外方に向けて鉤形に曲げられて
いる。この係止部12、12間の距離は約25mmとさ
れ、横H形の軒樋支持腕41の幅(短手方向の長さ)よ
り若干小さくなされ、横H形の軒樋支持腕41の下端部
に係止部12、12が引っ掛けられて係止できるように
なされている。この鉤形に曲げられた係止部12、12
から下方に向けてほぼ垂直に繋ぎ棒14、14が設けら
れ、この繋ぎ棒14、14の下端部が内方にほぼ直角に
曲げられて、この曲げられた先端部が軒樋係止具Aの掴
み部2の先端部に繋がれている。
【0018】掴み部2は、断面形状がコ字状になされた
小片21で、この小片21の長さは約50mmとされ、
コ字状の開口部22は屋内側に向けられており、開口部
22の開口幅は約10mmになされ、小片21の下端は
取付固定板42の下端より若干長くされている。この小
片21の上端には、止め小片24(縦約10mmx横約
20mm)が設けられ、この止め小片24の縦方向の長
さは、軒樋係止具Aを軒樋5の屋内側側壁と軒樋吊具4
の取付固定板42の屋外側面との間に嵌め込み、この止
め小片24の上端面が軒樋支持腕41の下面に当接した
とき、挟持部1の下端部の鉤形の係止部12、12が横
H形の軒樋支持腕41の下端部に引っ掛かるようになさ
れている。この小片21の下端には小板23(縦約10
mmx横約10mm)が設けられ、小片21の屋外側面
と小板23の屋外側面とを面一になされ、軒樋5の屋内
側面に当接するようになされている。
【0019】次に、軒樋係止具Aの施工方法及び作用に
ついて説明する。軒先に、軒樋吊具4の取付位置をき
め、軒樋吊具4を軒先に取り付ける。次に、軒樋吊具4
の屋外側耳保持部43に軒樋5の屋外側耳部52を差し
込んで、屋外側耳部52を軸にして屋内側に回動させ
て、屋内側耳部51を軒樋吊具4の屋内側耳保持部44
に差し込んで、軒樋吊具4に軒樋5を取り付ける。
【0020】次に、軒樋係止具Aの掴み部2の下部の小
板23を手で掴んで、掴み部2のコ字状の開口部22を
屋内側方に向けて、挟持部1のガイド片11、11を軒
樋吊具4の横H形の軒樋支持腕41に当てながら、ガイ
ド部11、11を押し込んで、係止部12、12を軒樋
吊具4の横H形の軒樋支持腕41の下端部に引っ掛け
て、軒樋係止具Aを軒樋支持腕41に係止させる。する
と、軒樋係止具Aは軒樋5の屋内側側壁と軒樋吊具4の
取付固定板42との間に挟まれて、軒樋係止具Aの屋外
側面で軒樋5の屋内側側壁が屋外方向に押さえ付けるこ
とになる。
【0021】このようにすると、軒樋係止具Aの挟持部
1の上端部には、軒樋吊具4の軒樋支持腕41に差し込
む差込部11と、下端部には、軒樋吊具4の軒樋支持腕
41を両側から挟持して係止できる係止部12、12と
が設けられ、掴み部2の厚みが軒樋5の屋内側面と軒樋
吊具4の取付固定板42の屋外側面との間の距離とほぼ
同じになされ、挟持部1の係止部12、12が軒樋吊具
4の軒樋支持腕41に係止されてなっているから、軒樋
5の屋内側側壁と軒樋吊具4の取付固定板42の屋外側
面との間に挟持部1を差し込んで、軒樋支持腕41を両
側から挟持して、係止部12、12で軒樋支持腕41を
引っ掛けることによって、軒樋係止具Aを軒樋5の屋内
側面と軒樋吊具4の取付固定板42の屋外側面との間で
係止することができ、軒樋係止具Aの屋外側面の面接触
で軒樋の屋内側側壁を押さえ付けて、軒樋吊具4の屋内
側耳保持部44内の耳受部45とバネ片46との間での
軒樋5の屋内側側壁ががたつきをなくすことができる。
【0022】以上、本発明の実施例を図面に基づいて説
明してきたが、具体的な構成はこの実施例の限られるも
のではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等
があっても本発明に含まれる。例えば、実施例では、1
個の軒樋係止具Aの使用例を示しているが、図4に示す
ように、コ字状の掴み部2の側壁内側に小突起25、2
5を設け、掴み部2の下部の小板23を小突起25、2
5間に差し込んで、小突起25、25で小板23の側壁
を押圧するようにして軒樋係止具A同士を繋いで複数個
の軒樋係止具Aにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上、説明してきたように、本発明で
は、軒樋係止具の挟持部の上部には、軒樋吊具の軒樋支
持腕に押し込むガイド部と、下部には、軒樋吊具の軒樋
支持腕を両側から挟持して係止できる係止部とが設けら
れ、掴み部の厚みが軒樋の屋内側側壁と軒樋吊具の取付
固定板の屋外側面との間の距離とほぼ同じになされ、挟
持部の係止部が軒樋吊具の軒樋支持腕に係止されてなっ
ているから、軒樋の屋内側側壁と軒樋吊具の取付固定板
の屋外側面との間に挟持部を差し込んで、軒樋支持腕を
両側から挟持して、係止部で軒樋支持腕を引っ掛けるこ
とによって、軒樋係止具を軒樋の屋内側側壁と軒樋吊具
の取付固定板の屋外側面との間で係止することができ、
軒樋係止具の屋外側面の面接触で軒樋の屋内側側壁を押
さえ付けることができ、軒樋吊具の屋内側耳保持部内の
耳受部とバネ片との間での軒樋の屋内側側壁ががたつき
をなくすことができ、強風下でも、ガタツキ音が発生す
ることがなく、正しい位置での取付ができ、ずり落ちて
外れたり、蛇行することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、軒樋係止具の
斜視説明図である。
【図2】軒樋吊具の軒樋支持腕を軒樋係止具で挟持して
取り付けられている状態を示す断面説明図である。
【図3】軒樋吊具が軒先に取り付けられ、軒樋吊具に軒
樋が取り付けられ、軒樋係止具が軒樋の屋内側面と軒樋
吊具の取付固定板の屋外側面との間に挟まれている状態
を示す説明図である。
【図4】2つの軒樋係止具を繋ぐ説明図で、(イ)は繋
ぐ前の状態を示す説明図、(ロ)は繋いだ後の状態を示
す説明図である。
【図5】従来の軒樋吊具の屋内側耳保持部に軒樋の屋内
側に突出した屋内側耳が差し込まれる状態を示す説明図
である。
【図6】本発明で使われるもので、軒樋吊具の屋内側耳
保持部に軒樋の屋外側に突出した屋内側耳が差し込まれ
る状態を示す説明図である。
【符号の説明】
A 軒樋係止具 1 挟持部 11 ガイド部 12 係止部 14 繋ぎ棒 2、2a 掴み部 21 小片 22 開口部 23 小板 24 止め小板 25 小突起 30、38、45 耳受部 31、37、46 バネ片 32、35、51 屋内側耳部 33、41 軒樋支持腕 34、36、44 屋内側耳保持部 4 軒樋吊具 42 取付固定板 5 軒樋 52 屋外側耳部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に軒樋支持腕を挟持する挟持部と、
    下部に掴み部とからなり、挟持部が軒樋の屋内側側壁と
    軒樋吊具の取付固定板との間に差し込まれる軒樋係止具
    であって、 前記挟持部の上端部には、軒樋吊具の軒樋支持腕に押し
    込むガイド部と、下端部には、軒樋吊具の軒樋支持腕を
    両側から挟持して係止できる係止部とが設けられ、 前記掴み部の厚みが、軒樋の屋内側側壁と軒樋吊具の取
    付固定板の屋外側面との間の距離とほぼ同じになされ、 挟持部の係止部が軒樋吊具の軒樋支持腕に引っ掛けら
    れ、係止されてなることを特徴とする軒樋係止具。
JP5230098A 1998-03-04 1998-03-04 軒樋係止具 Withdrawn JPH11247383A (ja)

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JP5230098A JPH11247383A (ja) 1998-03-04 1998-03-04 軒樋係止具

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