JPH11246737A - ポリオキシメチレン樹脂着色組成物及び成形品 - Google Patents
ポリオキシメチレン樹脂着色組成物及び成形品Info
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- JPH11246737A JPH11246737A JP5324098A JP5324098A JPH11246737A JP H11246737 A JPH11246737 A JP H11246737A JP 5324098 A JP5324098 A JP 5324098A JP 5324098 A JP5324098 A JP 5324098A JP H11246737 A JPH11246737 A JP H11246737A
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Abstract
浮きによる模様が改善されたポリオキシメチレン樹脂着
色組成物を提供する。 【解決手段】 ポリオキシメチレンに、(a) 無機充填
剤、(b) 有色顔料、(c) 分子量が 1,000〜20,000である
特定のポリアルキレングリコール類を配合してなるポリ
オキシメチレン樹脂着色組成物であって、(a) 成分の配
合量がポリオキシメチレンを基準として1〜30重量%で
あり、(a) 成分と(c) 成分の配合量の比率が(a) :(c)
=1:0.01〜2であり、且つ、(b) 成分と(c) 成分の配
合量の比率が(b) :(c) =1:0.1 〜10であるポリオキ
シメチレン樹脂着色組成物。
Description
顔料分散剤や無機充填剤の浮きによる模様が改善された
ポリオキシメチレン樹脂着色組成物に関するものであ
る。
キシメチレンは、ホルムアルデヒド、又はその環状オリ
ゴマーであるトリオキサンと環状エーテル・環状ホルマ
ール等のコモノマーから重合され、酸化防止剤及びその
他の熱安定剤が添加されて分解の防止が図られている。
ポリオキシメチレンは、それ自体が高い強度、剛性を示
すため金属に代って各種構造部材に採用されている。こ
のような分野ではポリオキシメチレンの剛性を補うため
に無機充填剤が配合されることも公知の技術として行わ
れている。近年、ポリオキシメチレンが利用される分野
は多岐にわたるに伴って、無機充填剤を配合されたポリ
オキシメチレン樹脂組成物も機構部品のみならず、着色
された外観部品にも使用される例が見られるようになっ
てきた。しかし、上記ポリオキシメチレン樹脂組成物を
用いた成形品は、無充填タイプのポリオキシメチレン樹
脂組成物を用いた場合に比べ、外観に様々なマークが現
れ、特に有色顔料で着色された場合には、良好な外観が
得られにくい問題がある。この対策として、ユーザーで
は成形品の表面をパフ磨きをかけて仕上げる作業をする
必要があり、多大な工数を費やしており、問題の解決が
求められている。
について詳しく説明する。本発明に用いるポリオキシメ
チレンとは、オキシメチレン基(-CH2O-)を主たる構成
単位とする高分子化合物で、ポリオキシメチレンホモポ
リマー、オキシメチレン基以外に他の構成単位を少量含
有するコポリマー、ターポリマー、ブロックコポリマー
の何れにてもよく、又、分子が線状のみならず分岐、架
橋構造を有するものであってもよい。又、その重合度等
に関しても特に制限はない。
酸化防止剤を配合することが好ましい。酸化防止剤の一
例を示せば、2,2'−メチレンビス(4−メチル−6−t
−ブチルフェノール)、1,6 −ヘキサンジオール−ビス
〔3−(3,5 −ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート〕、ペンタエリスリトールテトラキ
ス〔3−(3,5 −ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオネート〕、トリエチレングリコールビス
〔3−(3,5 −ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート〕、1,3,5 −トリメチル−2,4,6 −
トリス(3,5 −ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジ
ル)ベンゼン、n−オクタデシル−3−(4'−ヒドロキ
シ−3',5' −ジ−t−ブチルフェニル)プロピオネー
ト、4,4'−メチレンビス(2,6 −ジ−t−ブチルフェノ
ール)、4,4'−ブチリデンビス−(6−t−ブチル−3
−メチルフェノール)、ジ−ステアリル−3,5 −ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシベンジルホスホネート、2−
t−ブチル−6−(3−t−ブチル−5−メチル−2−
ヒドロキシベンジル)−4−メチルフェニルアクリレー
ト、N,N'−ヘキサメチレンビス(3,5 −ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナマミド)が挙げられ
る。
填剤としては、周期律表II族又はIII 族の金属の酸化
物、水酸化物、炭酸塩、硫酸塩もしくは二酸化珪素を主
たる構成成分とするものであって、繊維状、針状、板
状、ビーズ状、及びそれらの粉砕品はいずれも使用する
ことができる。中でも好ましい物質を例示すると、二酸
化珪素を主たる構成成分とする各種ガラス繊維及びそれ
らの粉砕品、チタン酸カリウム、二酸化チタン、酸化亜
鉛、アルミナ、ウォラストナイト、炭酸カルシウム、硫
酸カルシウム等のウイスカー、ガラスフレーク、マイ
カ、タルク、ハイドロタルサイト等の板状物、ガラスビ
ーズ、シリカ等の球状物などが挙げられ、特に好ましい
ものはチタン酸カリウィスカー、マイカ、タルク、ガラ
スビーズから選ばれた一種以上である。本発明において
添加配合される(a) 無機充填剤の量は、ポリオキシメチ
レンを基準として1〜30重量%、好ましくは2〜20重量
%である。この添加量が、過小の場合は充分なる効果が
得られず、また過大の場合には、着色成形品の外観が改
善できなくなる傾向が生じ好ましくない。
顔料としては、例えば、黄土、ハンザエローA、ハンザ
エローG、アンスラピリミジンエロー等の黄色顔料、ペ
リノンオレンジ、バルカンファストオレンジGG、ベン
ジジンオレンジ等の橙色顔料、酸化鉄、アンバー、パー
マネントブラウンFG等の褐色顔料、ベンガラ、ペリレ
ンレッド、パーマネントレッドBL等の赤色顔料、ファ
スチバイオレットB、メチルバイオレットレーキ等の紫
色顔料、群青、紺青、フタロシアニンブルー等の青色顔
料、ピグメントグリーンB、フタロシアニングリーン等
の緑色顔料、珪酸亜鉛、硫化ストロンチウム等の蛍光顔
料、アルミニウム粉、ブロンズ粉、銅粉等の金属粉顔料
が挙げられる。本発明において添加配合される(b) 顔料
の量は、次に説明する(c) ポリアルキレングリコール類
の量に関係して、(b) :(c) =1:0.1 〜10を満足する
範囲である。この関係で(b) 成分の比率が過小の場合は
成形品表面に発生するマークは目立ちにくくなるものの
均一な色相が損なわれる傾向となり、また過大の場合に
は、成形時に材料から分離し、金型に付着する傾向が生
じ好ましくない。
ール類は、下記式(1) で表され、分子量が 1,000〜20,0
00である化合物であれば何れも使用可能である。 R1-(O-R2)n-(O-R3)m-O-R4 (1) 〔式中、R1、R4は水素、C1〜C30 のアルキル基、アシル
基もしくはアルキルフェニル基を示す。R2、R3はC2〜C6
のアルキレン基を示す。n 、m は各々5以上の整数を示
す。〕 中でも好適な物質を例示すると、ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ルオレイルエーテル、ポリエチレングリコールセチルエ
ーテル、ポリエチレングリコールステアリルエーテル、
ポリエチレングリコールラウリルエーテル、ポリエチレ
ングリコールトリデシルエーテル、ポリエチレングリコ
ールノニルフェニルエーテル、ポリエチレングリコール
オクチルフェニルエーテル、ポリエチレングリコールモ
ノラウレート、ポリエチレングリコールモノステアレー
ト、ポリエチレングリコールモノオレエート、ポリエチ
レングリコールポリプロピレングリコールブロックポリ
マー等が挙げられる。これらのアルキレングリコール類
は1種類用いられても良いし、2種類以上を組み合わせ
て用いても良い。本発明において添加配合される(c) ポ
リアルキレングリコール類の量は、(a)無機充填剤の量
に関係して、(a) :(c) =1:0.01〜2を満足する範囲
である。この関係で(c) 成分の比率が過小の場合はポリ
オキシメチレン中の無機充填剤による流動抵抗を充分低
減する効果が得られず、成形品表面にマーク発生が発生
し易くなる傾向を示し、また過大の場合には、無機充填
剤が材料を補強する効果を阻害する傾向が生じ好ましく
ない。
して高級脂肪酸化合物類を配合することが好ましい。本
発明で使用される(d) 成分とは、高級脂肪酸アミド、高
級脂肪酸エステル、高級脂肪酸金属塩から選ばれた一種
以上の炭素数12以上の高級脂肪酸化合物類であり、特に
好適な物質を例示すると、エチレンビスパルミチルアミ
ド、エチレンビスステアリルアミド、エチレンビスオレ
イルアミド、エチレンビスベヘニルアミド等の高級脂肪
酸アミド、ステアリルステアレート、グリセリンモノス
テアレート、グリセリンモノパルミテート、グリセリン
モノベヘネート、グリセリントリステアレート、ペンタ
エリスリトールトリステアレート、ペンタエリスリトー
ルテトラステアレート等の高級脂肪酸エステル、ラウリ
ン酸カルシウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン
酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、リシノール酸カル
シウム、12−ヒドロキシステアリン酸カルシウム等が高
級脂肪酸金属塩として挙げられる。これらの化合物は1
種類以上用いられても良いし、2種類以上を組み合わせ
て用いても良い。本発明で使用される(d) 高級脂肪酸化
合物類の量は、ポリオキシメチレンを基準として0.01〜
0.5 重量%であり、好ましくは0.05〜0.3 重量%であ
る。この添加量が、過少の場合は成形品の離型を不安定
にするため生産性を低下させる傾向があり、過大の場合
には、無機充填剤のポリオキシメチレンからの分離を促
進し、材料の外観を悪化させる傾向が生じ好ましくな
い。
は、熱安定性を向上させる目的で窒素含有化合物、及び
又は、有機、無機の金属含有化合物からなる群の中から
選ばれた一種以上の化合物を併用することもできる。
の調製は、従来の樹脂成形品調製法として一般に用いら
れる公知の方法により容易に調製される。例えば、各成
分を混合後、一軸または、二軸の押出機により、練り込
み押出してペレット調製する。その際、構成成分の一部
を混練して一旦ペレット調製し、その後更に残りの成分
と混練してペレット調製してもよいし、残りの成分と成
形機の中で混練し成形に供することもできる。特に、予
め(b) 成分の顔料と(c) 成分のポリアルキレングリコー
ル類を混合しておき、この混合物をポリオキシメチレン
及び/又はポリオキシメチレンと(a) 成分の無機充填剤
との混合物に添加、混練してペレットを調製する方法が
性能及び生産性のバランスが良く好ましい方法である。
品を得る方法、そのペレットを所定量混合(希釈)して
成形に供し、成形後に目的組成の成形品を得る方法等、
何れも使用できる。又、かかる成形品に用いられる組成
物の調製において、基体であるポリアセタール樹脂の一
部または全部を粉砕し、これをその他の成分と混合した
後、押出等を行うことは、添加物の分散性を良くする上
で好ましい方法である。
る用途には何れも使用可能であるが、特にカセット、デ
ィスクカートリッジ、ディスク用シャッター、キーボー
ドケース、ボタン、ハンドル、レバー、ハウジング、ケ
ース等に好適に用いられる。また、外観部品がシボ面を
有する部品であるような場合にも好適である。
するが、本発明はこれに限定されるものではない。尚、
以下に示した評価の方法は次の通りである。 1)成形性(成形品外観) 試料ポリオキシメチレン組成物のサイドゲート平板成形
片(最大シボ深さ10μmの梨地シボ面)表面に現れるフ
ローマークに伴う顔料分散剤および無機充填剤の浮き模
様を目視で観察し、その程度を5段階にランク付けし評
価を行なった。 成形条件等は以下の通りである。
mm平板成形片 成形機:(株)日本製鋼所製J75EP 成形条件:射出速度10mm/sec 、射出圧力50MPa 、シリ
ンダー温度 190℃ 金型温度80℃ 2)成形品からのしみ出し 試料ポリオキシメチレン組成物の1号ダンベル試験片
(ASTM D638 に準拠)を80℃、95%RHの条件で24Hr処理
した後、更に 140℃に3Hr放置した際に成形品表面を目
視で観察し、しみ出し量を5段階にランク付けし評価し
た。 3)機械的物性(曲げ弾性率) 試料ポリオキシメチレン組成物の曲げ弾性率をASTM D79
0 に従って測定した。
製、ジュラコン)に、(a) 無機充填剤、(b) 顔料、(c)
ポリアルキレングリコール類、更に(d) 高級脂肪酸化合
物類、(e) 酸化防止剤を表1に示す配合量にて添加混合
し押出機にてペレット状の組成物を得て上記評価を行っ
た。結果を表1に示す。 比較例1〜8 規定の分子量より小さいポリアルキレングリコール類を
添加した場合、また、無機充填剤、顔料、ポリアルキレ
ングリコール類及び高級脂肪酸化合物の規定量及び規定
比率を超えて添加した場合等について、実施例1と同様
にしてペレット状の組成物を得て上記評価を行った結果
を表2に示す。
ン単位数136 、平均分子量約6000) c−2.ポリエチレングリコールポリプロピレングリコ
ールブロックポリマー(平均オキシエチレン単位数30、
平均オキシプロピレン単位数25、平均分子量約3000) c’−1.ポリエチレングリコール(平均オキシエチレ
ン単位数5、平均分子量238 ) 注4)高級脂肪酸化合物類 d−1.エチレンビスステアリルアミド d−2.グリセリンモノステアレート 注5)酸化防止剤 e.トリエチレングリコールビス〔3−(3,5 −ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕
く、本発明により本発明の樹脂組成物からなる着色成形
品はその機械的物性を損なうことなく、成形品の外観が
悪くなる問題を根本的に解決することができる。又、着
色成形品の表面に粉がふくなどのしみ出し現象も改善さ
れることから、非常に好ましい樹脂着色組成物及び成形
品を得ることができる。
Claims (7)
- 【請求項1】 ポリオキシメチレンに、(a) 無機充填
剤、(b) 有色顔料、(c) 下記式(1) で表され、分子量が
1,000〜20,000であるポリアルキレングリコール類を配
合してなるポリオキシメチレン樹脂着色組成物であっ
て、(a) 成分の配合量がポリオキシメチレンを基準とし
て1〜30重量%であり、(a) 成分と(c) 成分の配合量の
比率が(a) :(c) =1:0.01〜2であり、且つ、(b) 成
分と(c) 成分の配合量の比率が(b) :(c) =1:0.1 〜
10であることを特徴とするポリオキシメチレン樹脂着色
組成物。 R1-(O-R2)n-(O-R3)m-O-R4 (1) 〔式中、R1、R4は水素、C1〜C30 のアルキル基、アシル
基もしくはアルキルフェニル基を示す。R2、R3はC2〜C6
のアルキレン基を示す。n 、m は各々5以上の整数を示
す。〕 - 【請求項2】 (a) 成分の無機充填剤が、チタン酸カリ
ウィスカー、マイカ、タルク、ガラスビーズから選ばれ
た一種以上である請求項1記載のポリオキシメチレン樹
脂着色組成物。 - 【請求項3】 該ポリオキシメチレン樹脂着色組成物の
調製に際し、予め(b) 成分と(c) 成分を混合しておき、
この混合物をポリオキシメチレン及び又はポリオキシメ
チレンと(a) 成分の混合物に添加、混練してなる請求項
1又は2記載のポリオキシメチレン樹脂着色組成物。 - 【請求項4】 ポリオキシメチレンに、更に(d) 高級脂
肪酸アミド、高級脂肪酸エステル、高級脂肪酸金属塩か
ら選ばれた一種以上の高級脂肪酸化合物類をポリオキシ
メチレンを基準として0.01〜0.5 重量%配合してなる請
求項1〜3の何れか1項記載のポリオキシメチレン樹脂
着色組成物。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れか1項記載のポリオ
キシメチレン樹脂着色組成物を成形して成る外観部品用
成形品。 - 【請求項6】 該外観部品がシボ面を有する部品である
請求項5記載のポリオキシメチレン樹脂着色成形品。 - 【請求項7】 該外観部品が、カセット、ディスクカー
トリッジ、ディスク用シャッター、キーボードケース、
ボタン、ハンドル、レバー、ハウジング、ケースである
請求項5又は6記載のポリオキシメチレン樹脂着色組成
物成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05324098A JP4493740B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | ポリオキシメチレン樹脂着色組成物及び成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11246737A true JPH11246737A (ja) | 1999-09-14 |
JP4493740B2 JP4493740B2 (ja) | 2010-06-30 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05324098A Expired - Fee Related JP4493740B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | ポリオキシメチレン樹脂着色組成物及び成形品 |
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JP (1) | JP4493740B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005263928A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Asahi Kasei Chemicals Corp | ポリアセタール樹脂の組成物 |
JP2005263927A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Asahi Kasei Chemicals Corp | ポリアセタール樹脂組成物 |
JP2010065210A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-03-25 | Asahi Kasei Chemicals Corp | ポリアセタール樹脂組成物 |
-
1998
- 1998-03-05 JP JP05324098A patent/JP4493740B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005263927A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Asahi Kasei Chemicals Corp | ポリアセタール樹脂組成物 |
JP2010065210A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-03-25 | Asahi Kasei Chemicals Corp | ポリアセタール樹脂組成物 |
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---|---|
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