JPH11246609A - カルボン酸アルケニル樹脂の製造方法 - Google Patents

カルボン酸アルケニル樹脂の製造方法

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JPH11246609A
JPH11246609A JP4911098A JP4911098A JPH11246609A JP H11246609 A JPH11246609 A JP H11246609A JP 4911098 A JP4911098 A JP 4911098A JP 4911098 A JP4911098 A JP 4911098A JP H11246609 A JPH11246609 A JP H11246609A
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JP
Japan
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diphenylethylene
polymerization
alkenyl carboxylate
vinyl
resin
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Withdrawn
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JP4911098A
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English (en)
Inventor
Noboru Daito
昇 大東
Shinji Matsuo
真嗣 松尾
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Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】酢酸ビニルなどカルボン酸アルケニルエステル
のラジカル重合で得られる樹脂の分子量を臭いなどの問
題を生ずることなく調節する。 【解決手段】カルボン酸アルケニルエステルのラジカル
重合において、分子量調節剤として1,1−ジフェニル
エチレンを、カルボン酸アルケニルエステルを主とする
モノマーに対し0.01〜1wt%添加して重合させる
ことによりカルボン酸アルケニル樹脂を得る。 【効果】使用する分子量調節剤は、臭いも無く、取り扱
いも容易であるので、安全に重合することができるだけ
でなく、得られる樹脂の分子量は高度に調節され、また
臭いの問題もない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、酢酸ビニルのよう
なカルボン酸アルケニルエステルの重合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニ
ル、酪酸ビニルなどの脂肪酸ビニル類、安息香酸ビニ
ル、ヒドロキシ安息香酸ビニルなどの芳香族カルボン酸
ビニル類、フタル酸ジアリル、イソフタル酸ジアリルな
どのフタル酸ジアリル類を、塊状重合、乳化重合、溶液
重合、懸濁重合などにより連続又はバッチプロセスにて
単独重合又は共重合させ、カルボン酸アルケニルエステ
ルのホモポリマー又はコポリマーを製造している。これ
らは、接着剤、塗料、繊維処理剤、紙サイズ剤、糊剤、
化粧合板、樹脂レンズなどの用途に多岐にわたって利用
されている。
【0003】これらポリマーの分子量を調節する目的
で、分子量調節剤を重合系に適量、通常、モノマー総量
の0.05〜1重量%が添加されることがあるのは周知
である。例えば、特公昭59−52167号公報では、
アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、クロトンア
ルデヒドなどの低級脂肪族アルデヒドや、ブチルグリコ
レートなどのブチルアルコールエステルの使用が提案さ
れており、特開昭62−22803号公報では、メルカ
プタン類やハロゲン化物の使用が提案されている。ここ
で、メルカプタン類とは、n−ドデシルメルカプタン
(NDM)、t−ドデシルメルカプタン(TDM)など
のアルキルメルカプタンやメルカプトエタノールに代表
されるメルカプト化合物であり、ハロゲン化物とは、塩
化メチレン、トリクロロエチレンなどのハロゲン化炭化
水素であると考えるのが一般的である。この他、α−ア
ルキルスチレンの2量体、タービノーレン、ジペンテン
等の炭化水素系分子量調節剤も知られている。
【0004】しかし、これらの分子量調節剤は数々の欠
点を有している。例えば、アルキルメルカプタンやメル
カプトエタノールなどのメルカプト化合物は製品ポリマ
ー中に微量ながら残存し、製品にメルカプト基(−S
H)特有の腐敗臭をもたらす。アセトアルデヒドやプロ
ピオンアルデヒドなどの低級脂肪酸アルデヒドは、酸化
又は重合といった反応で変質しやすく、取り扱いが面倒
である。また塩化メチレン、トリクロロエチレンなどの
ハロゲン化炭化水素は、合成樹脂の脱ハロゲン化が進行
する中、今後の使用が制限される可能性が高く、前記炭
化水素系の調節剤はカルボン酸アルケニル樹脂に対する
分子量調節剤としては、性能において十分とはいいがた
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の技
術に鑑み、臭い等の問題もなく、高度に分子量を調節さ
れたカルボン酸アルケニル樹脂を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成すべく鋭意検討した結果、1,1−ジフェニルエ
チレンが、カルボン酸アルケニルエステルのラジカル重
合用として優れた分子量調節能があることを見出し、本
発明の完成に至った。すなわち、本発明はカルボン酸ア
ルケニルエステルをラジカル重合するに当たり、1,1
−ジフェニルエチレンをカルボン酸アルケニルエステル
を主成分とするモノマーに対し、0.01〜1重量%添
加することを特徴とするカルボン酸アルケニル樹脂の製
造方法である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明において使用するモノマーは、カルボン酸アルケ
ニルエステルを主とするモノマーである。カルボン酸ア
ルケニルエステルモノマーとしては、酢酸ビニル、プロ
ピオン酸ビニル、酪酸ビニルなどの脂肪酸ビニル類、安
息香酸ビニル、ヒドロキシ安息香酸ビニルなどの芳香族
カルボン酸ビニル類、フタル酸ジアリル、イソフタル酸
ジアリルなどのフタル酸ジアリル類が挙げられる。これ
らのアルケニルモノマーは単独であってもよいし、2種
以上混合して用いることも可能である。また、用途に応
じて、エチレンなどの不飽和脂肪族炭化水素、スチレ
ン、メチルスチレンなどのビニル芳香族炭化水素、メチ
ル(メタ)アクリレートなどの(メタ)アクリル酸エス
テル類、アクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル
酸などの不飽和カルボン酸、アクリロニトリル、メタク
リロニトリルなどのシアン化ビニル化合物等のビニル重
合性モノマーを共重合させることも可能である。ビニル
重合性モノマーを共重合させる場合、このモノマーの割
合はモノマー総量の50重量%以下がよい。
【0008】これらのモノマーは塊状重合、乳化重合、
溶液重合、懸濁重合などにより連続又はバッチプロセス
にて単独重合又は共重合させるが、その方法は公知の方
法が採用できる。すなわち、重合に際しては、ラジカル
発生剤を触媒として使用することが好ましく、使用でき
るラジカル重合開始剤としてはベンゾイルパーオキサイ
ド、アセチルパーオキサイド、ジイソプロピルパーオキ
シジカーボネートなどの過酸化物や2,2−アゾビスイ
ソブチロニトリル、2,2−アゾビス−2,4−ジメチ
ルバレロニトリルなどのアゾ系化合物、ペルオキソニ硫
酸カリウムやペルオキソニ硫酸ナトリウムなどのペルオ
キソニ硫酸塩を挙げることができる。これらの中の1種
もしくは2種以上をモノマーに対し、0.05〜10重
量%、好ましくは0.1〜5重量%の範囲で添加する。
また、必要により重合促進剤を併用することもできる。
【0009】乳化重合や懸濁重合においては、界面活性
剤や懸濁剤を用いることが好ましい。界面活性剤として
は脂肪酸セッケン、アルキルスルホン酸塩、ジアルキル
アリールスルホン酸塩、アルキルスルホコハク酸塩、ポ
リオキシエチレンアルキル硫酸塩、ポリオキシエチレン
アルキルアリール硫酸塩などのアニオン性界面活性剤、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチ
レンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステルなどのノニオン性界面活性剤、
カチオン性界面活性剤が挙げられる。懸濁剤としては可
溶性デンプン、ブドウ糖、ポリビニルアルコール、炭酸
カルシウムや炭酸マグネシウムなどが挙げられる。
【0010】1,1−ジフェニルエチレンは単独で、又
は有機溶媒に希釈して用いることができる。1,1−ジ
フェニルエチレンは分子量180.2、沸点277℃、
融点8℃の液状化合物であり、通常は単独で使用可能で
あるが、外気温が8℃以下になって固体として析出する
ことにより重合系への添加が困難もしくは不安定となる
ときは、有機溶媒に50〜99重量%の範囲で希釈して
使用することができる。
【0011】ここで、有機溶媒としては、ベンゼン、ト
ルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素、アセトン、メ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどのケト
ン類、メタノール、プロパノールなどのアルコール類等
が挙げられるが、これらはモノマーの種類やプロセスに
よって変わるものであり、これらに限定されるものでは
ない。
【0012】1,1−ジフェニルエチレンは、その由来
によって沸点の近似したいくつかの不純物(例えば1,
1−ジフェニルエタンなど)を若干量含むが、これらは
全体の20重量%未満がよく、10重量%未満が特に好
ましい。
【0013】1,1−ジフェニルエチレンの添加量は、
ビニル系モノマーに対し、0.01〜1重量%の範囲で
あり、これより多いと分子量調節には過剰になるだけで
なく、樹脂そのものを得ることも困難となる。
【0014】また、所望によっては重合系内に酸化防止
剤、紫外線吸収剤、その他公知の添加物を適宜、配合す
ることも可能である。
【0015】
【実施例】以下、具体的に実施例を挙げ、本発明をより
詳細に説明する。なお、特に断らない限り、実施例中の
「部」、「%」、「ppm」は、それぞれ「重量部」、
「重量%」、「重量ppm」を意味する。
【0016】実施例1 撹拌装置、コンデンサー、温度計を備えた重合反応器
に、蒸留水150部を入れ、ピロガロール5部と苛性ソ
ーダ8部を100部の蒸留水に溶解した酸素トラップを
介した窒素を吹き込みながら、室温で1時間激しく撹拌
し、十分に酸素を取り除いた。n−ドデシル硫酸ナトリ
ウム0.75部を加え、5分間撹拌し十分に溶解させた
後、酢酸ビニル12.9部と、1,1−ジフェニルエチ
レン(純度99%)0.0182部を加え、10分間激
しく撹拌し、十分に乳化させた。更に、撹拌を続けなが
ら、0.065部のペルオキソニ硫酸カリウムを添加
し、反応温度70℃で5時間反応させた。反応混合物を
室温まで徐冷した後、穏やかに撹拌しながら7%硫酸ナ
トリウム水溶液350を徐々に加え、引き続き1時間の
撹拌を行い、樹脂分を析出させた。水層のpHが7にな
るまで水洗したあと、十分に乾燥させ、必要最小量のテ
トラヒドロフランで溶液とした後、n−ヘキサン中に再
沈させ、1晩、40℃にて減圧乾燥して樹脂を得た。
【0017】比較例1 実施例1において、1,1−ジフェニルエチレンを添加
しないこと以外は実施例1と同様に実験を行った。得ら
れた樹脂は外観上、実施例1とほぼ同様であった。
【0018】比較例2 実施例1において、1,1−ジフェニルエチレン0.0
182部の代わりにn−ドデシルメルカプタン0.01
82部を添加すること以外は実施例1と同様に実験を行
った。得られた樹脂は外観上、実施例1とほぼ同様であ
った。
【0019】比較例3 実施例1において、1,1−ジフェニルエチレン0.0
182部の代わりにα−メチルスチレンダイマー(2,
4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテン)0.01
82部を添加すること以外は実施例1と同様に実験を行
った。得られた樹脂は外観上、実施例1とほぼ同様であ
った。
【0020】実施例2 実施例1において、1,1−ジフェニルエチレン0.0
69部を添加すること以外は実施例1と同様に実験を行
った。得られた樹脂は外観上、実施例1とほぼ同様であ
った。
【0021】実施例3 実施例1において、1,1−ジフェニルエチレン0.1
332部を添加すること以外は実施例1と同様に実験を
行った。得られた樹脂は外観上、実施例1とほぼ同様で
あった。
【0022】実施例4 実施例1において、酢酸ビニルモノマー12.9部の代
わりに、安息香酸ビニルモノマー4.3部と酢酸ビニル
モノマー8.6部の混合物を使用した以外は実施例1と
同様に実験を行った。得られた樹脂は外観上、実施例1
とほぼ同様であった。
【0023】実施例5 撹拌装置、コンデンサー、温度計を備えた重合反応器
に、ベンゼン90部と酢酸ビニル105部、1,1−ジ
フェニルエチレン(純度99%)0.105g、過酸化
ベンゾイル1.05部を仕込み、窒素雰囲気下、反応温
度70℃で6時間反応させた以外は、実施例1と同様に
して樹脂を得た。
【0024】比較例4 実施例5において、1,1−ジフェニルエチレンを添加
しないこと以外は実施例5と同様に実験を行った。
【0025】得られた樹脂は東ソー製ゲルパーミエーシ
ョンクロマトグラフィーによりポリスチレン換算値とし
て重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnおよび分子量
分布(Mw/Mn)を求めた。結果は表1に示した。
【0026】また、乾燥後の樹脂0.5gを入れた秤量
瓶を5個準備し、室温で24時間放置した後、5人のモ
ニターにより、臭気の有無を評価した。各自、鼻を瓶の
口に近づけ、臭気を少しでも感じる場合は0ポイント、
全く感じない場合を1ポイントとし、5人合計の点数
を、表2に示した。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】表1から、1,1−ジフェニルエチレンの
分子量調節効果は明らかであり、比較例2に示した他の
分子量調節剤に比べ、その効果は大きく、また分子量分
布もシャープになっている。また表2からメルカプト化
合物を用いた例のみが0ポイントで、1,1−ジフェニ
ルエチレンを使用した場合も10000ppm以下で
は、重合調節剤未使用の場合と同じように悪臭は感じら
れない結果となっていることが分る。
【0030】
【発明の効果】カルボン酸アルケニルエステルのラジカ
ル重合において、1,1−ジフェニルエチレンを添加す
ることにより、臭いも無く、取り扱いも容易で、安全に
分子量が調節された樹脂を得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カルボン酸アルケニルエステルをラジカル
    重合するに当たり、1,1−ジフェニルエチレンをカル
    ボン酸アルケニルエステルを主成分とするモノマーに対
    し、0.01〜1重量%添加することを特徴とするカル
    ボン酸アルケニル樹脂の製造方法。
JP4911098A 1998-03-02 1998-03-02 カルボン酸アルケニル樹脂の製造方法 Withdrawn JPH11246609A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002533481A (ja) * 1998-12-18 2002-10-08 ビーエーエスエフ コーティングス アクチェンゲゼルシャフト 高分子量反応生成物の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20050510