JPS5923722B2 - 界面活性剤の製造方法 - Google Patents

界面活性剤の製造方法

Info

Publication number
JPS5923722B2
JPS5923722B2 JP55167919A JP16791980A JPS5923722B2 JP S5923722 B2 JPS5923722 B2 JP S5923722B2 JP 55167919 A JP55167919 A JP 55167919A JP 16791980 A JP16791980 A JP 16791980A JP S5923722 B2 JPS5923722 B2 JP S5923722B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
manufacturing
group
monomers
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55167919A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5692903A (en
Inventor
ウオ−レン・ジヨセフ・ピ−スコウ
ウツドロウ・ウイルソン・ホワイト
リンダ・エライン・ソマ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uniroyal Inc
Original Assignee
Uniroyal Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=22269924&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS5923722(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Uniroyal Inc filed Critical Uniroyal Inc
Publication of JPS5692903A publication Critical patent/JPS5692903A/ja
Publication of JPS5923722B2 publication Critical patent/JPS5923722B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K23/00Use of substances as emulsifying, wetting, dispersing, or foam-producing agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/12Polymerisation in non-solvents
    • C08F2/16Aqueous medium
    • C08F2/22Emulsion polymerisation
    • C08F2/24Emulsion polymerisation with the aid of emulsifying agents
    • C08F2/26Emulsion polymerisation with the aid of emulsifying agents anionic
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/04Acids; Metal salts or ammonium salts thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F246/00Copolymers in which the nature of only the monomers in minority is defined

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、酸性水性媒体中に可溶である界面活性剤に関
する。
この界面活性剤は、乳化剤として、特にラテックス重合
体の調製用、例えば酢酸ビールのラテックス重合用の乳
化剤として有用である。本発明の共重合体は、従来技術
の化合物に比較して、非常に低水準の、スルホン酸(又
はその塩)置換基含有エチレン系不飽和単量体を有する
。かかる低水準のスルホネート含有単量体の使用は、こ
の単量体が高価であるために有利である。本発明の界面
活性剤は、基R3R2R4R5 一C−C−、−C−C− l11I HR、HR6 及び を含有し、そして一つのR−Z一基及び一つのH基を末
端基として有する。
上記基のうち、Rは炭化水素基、好ましくは6〜20の
炭素原子を有する、例えばアルキル、アルケニル、アル
キニル、アリール(例えばフエニル及びナフチル)、ア
ールアルキル及びアルカリールであり、R1は、−CO
2CH3、−CO2C2H5、−CONH2又は−CN
であり、各R2、R3、R4、R5及びR7は、同じで
も又は異なつてもよく、そして各R2、R3、R4、R
5及びR7は、水素又はメチルのいずれかであり、R6
は式−CO2H又はその塩(例えば、アルカリ金属又は
アルカリ土類金属塩)の基又は式−V−CO2H又はそ
の塩の基(ここでVはアルキル、アリール、アールアル
キル又はアルカールでありそして好ましくは1〜12の
炭素を含有する)であり、wはスルホン酸又はスルホン
酸の塩を含有する基、例えばアルキル又はアリールスル
ホン酸、カルボン酸のアルキルスルホン酸、例えば−C
O2CH2SO3H、又はカルボキサミドのアルキルス
ルホン酸、例えば−CONHC(CH3)2CH2S0
3Hであり、該アルキルスルホン酸は好ましくは1〜1
2の炭素原子を有し、該アリールスルホン酸は好ましく
は1〜12の炭素原子を有し、上記カルボン酸のアルキ
ルスルホン酸は好ましくは1〜12の炭素原子を有しそ
して該カルボキサミドのアルキルスルホン酸は好ましく
は1〜12の炭素原子を有し、又はwはスルホン酸基又
はその塩である。
本発明の重合体は、500〜100001好ましくは7
00〜5000の分子量を有する。R基は共重合体の0
.8〜50重量%、好ましくは2〜25重量%であり、
w基は共重合体の0.15〜16重量%、好ましくは1
〜12重量%であり、R1基は共重合体のO〜51重量
%、好ましくは15〜45重量%であり、そしてR6基
は共重合体の10〜60重量%、好ましくは12〜35
重量%である。残りの基の重址%は臨界的でない。本発
明は、同様に有効量の上記共重合体を界面活性剤として
用いて調製されるラテツクス、そして上記共重合体を界
面活性剤として用いるラテツクスの製造方法に関する。
かかるラテツクスの調製に於いては、必要な共重合体の
量は当業者によつて容易に決定することができる。単量
体の重量を基準にして好ましくは0.1〜7重量%、更
に好ましくは0.25〜5重量%を用いるべきである。
ラテツクス重合用の単独界面活性剤として用いることに
加えて、本発明の共重合体は他の界面活性剤と組合せて
ラテツクス重合に用いられる。本発明の共重合体は、同
様にエマルジヨン、例えば油と水又は水不溶性単量体と
水のエマルジヨンの調製に乳化剤として又は他の乳化剤
と組合せて用いられる。本発明の化合物は、以下の成分
、即ち不飽和カルボン酸(例えば、アクリル酸、メタア
クリル酸、ビニル酢酸、又はクロトン酸)、カルボン酸
基を含まない他のもう一つの不飽和単量体、スルホン酸
基又はその塩を含有する不飽和単量体、及びメルカプタ
ンから調製される。
カルボン酸基を含有しない上記単量体は、同様に以下の
構造、即ちを有し、ここでR1は−CO2CH3、 CO2C2H5、−CONH2、−CNlCO2CH2
OH又ぱ−CONHCH2OHであり、そしてR2及び
R3はメチル又は水素いずれかである。
カルボン酸を含有せずそして同様に用いられる他の単量
体の例は、スチレン、ブタジエン、塩化ビニル及び塩化
ビニリデンである。本発明の組成物に用いることができ
るスルホン化単量体の例は、以下のものである。
(1)構造式 〔但し、Rは水素又はメチルであり、各Xは同じか又は
異なるものでもよくそして水素、塩素、臭素又は1〜8
の炭素原子を含有するアルキル基であり、各Yは同じか
又は異なるものでよくそして1〜4の炭素原子を含有す
る二価又は三価の炭化水素基であり、各Aは同じか又は
異なるものでよくそして水素、アンモニウム、アルカリ
金属(例えばナトリウム、カリウム、セシウム)、アル
カリ土類金属(例えばカルシウム、バリウム、マグネシ
ウム、ストロンチウム)又は遷移金属(例えば亜鉛、銅
、ニツケル、コバルト、鉄、マンガン、クロム、ヴアナ
ジウム、チタン)であり、aは1〜4の整数であり、m
はO又は1であり、nは1又は2である〕のスルホン化
アルケニル芳香族単量体。
(支)式 (但し、Tは、水素、塩素、臭素、1〜6の炭素原子を
有するカルボキシル、6〜12の炭素原子を含有するア
リール又はアールアルキル、及び1〜8の炭素原子を含
有するアルキルであり、そしてY.A.m及びnは単量
体(1)について規定したものである)のスルホン化オ
レフイン単量体、及び (3)式 (但し、Qは酸素又は−NR−であり、そしてR.Y.
A及びnは単量体()について規定された如きものであ
る)のスルホン化アクリレート及びメタアクリレート単
量体。
上記のスルホン化芳香族及びスルホン化オレフイン単量
体は、米国特許第2527300号に記載されており、
そして上記スルホン化アクリレート及びメタアクリレー
ト単量体は、米国特許第3024221号に記載されて
いる。
本発明の実施に有利に用いられる種々のスルホン化単量
体の特定の例は、一般的種類に従つて群に分けた以下の
第1表に含まれるものである。
第1表式1のスルホン化芳香族単量体 第2表 式の単量体 第 表 式のスルホアル キルアクリレート 第4表 式のスルホアクリルアミド 本発明の共重合体を調製するために用いられるメルカプ
タンは、好ましくは直鎖一級(ノルマル)分岐鎖一級、
又は二級アルキル、好ましくは6〜20の炭素原子そし
て更に好ましくは7〜12の炭素原子を有するノルマル
アルキルメルカプタン又はそれらの混合物である。
酸化剤(典型的にはフリーラジカルのレドツクス発生中
に存在する)の存在下に、スルフイド基のスルホキシド
又はスルホンに酸化される。
これらの酸化されたオリゴマ一は更に有効な界面活性剤
である。本発明の組成物は、単量体を溶媒中フリーラジ
カル開始剤の存在下に反応することによつて調製される
共重合体は、好ましくは100℃より低い沸点を有する
低級アルコール、例えばメタノール、エタノール、又は
プロパノール中で形成される。
反応剤、触媒及び共重合体を溶解する他の溶媒も同様に
有利に用いられる。一般に、重合温度は20〜60℃に
保たれる。
最適温度は各重合について容易に決定することができそ
して反応速度及び単量体とメルカプタンの相対反応性に
よつて変る。有効な触媒反応に必要なフリーラジカル伝
播(プロパゲーシヨン)を促進するために、酸素のない
雰囲気が望ましい。これは、窒素の如き不活性気体を反
応系に通すことによつて得られる。用いられる触媒は、
フリーラジカル開始剤、例えば過酸化物又は過硫酸塩で
あつてよく、あるいは錯化剤で又はそれなしでフリーラ
ジカル及び種種の原子価の金属イオンを発生するレドツ
クス系を含んでもよい。
普通の開始剤は、過硫酸塩、過酸化物、ハイドロパーオ
キシド、及びジアゾ化合物である。所望によつて、開始
剤は例えばN−Nジメチルアニリンとして加えられる。
有機過酸化物及びハイドロパーオキシド、過酸化水素、
ジアゾ化合物例えばジアゾビス(イソブチロニトリル)
及び水溶性過硫酸塩で特に優れた結果が得られる。特定
の例には、過硫酸アンモニウム、アルカリ金属及びアル
カリ土類金属過硫酸塩及びアルキル過酸化物例えばラウ
ロイルパーオキシド、シクロヘキシルパーオキシド、及
びt−ブチルパーォキシドが含まれる。特定の開始剤及
び単量体系に依つてビニル単量体(メルカプタンを含み
)100部当り好ましくは0.01〜6,0yの触媒量
の開始剤が用いられる。反応を実施する便利な方法は、
最初アルキルメルカプタン及び単量体を溶媒中に溶解す
ることである。
もし用いられるときは、触媒及び活性剤は同様に初期に
仕込まれるか又は反応中に加えられる。反応の完了時に
、例えば水酸化カリウムの如きアルカリ金属水酸化物が
存在する酸のいくぶんか又はすべてを中和するので、反
応生成物は水性塩基で処理される。真空ストリツピング
によつて、溶媒が分離され本発明の共重合体の塩、例え
ばカリウム塩の水溶液が残る。生成物哄好ましくはその
アンモニウム又はアルカリ金属例えばカリウム又はナト
リウムの塩又はアミン塩例えばジエタノールアミンの如
き低級アルキル又はアルカノール置換アンモニウム塩の
水溶液として用いられる。
共重合体は、同様にアルカリ金属水酸化物、アンモニウ
ム水酸化物、又ぱ低級アルキル又はアルカノールアミン
で部分的に中和され、そしてその状態で用いられるか、
又は次に水酸化カルシウムで又は他のアルカリ土類又は
族重金属酸化物又は水酸化物で中和が完了される。実施
例 本発明の化合物を実施例1及び2で示す。
実施例3は比較例である。実施例 1 開始剤としてアンモニウム過酸化物を用いてメタノール
中で本例のオリゴマ一状物質が調製される。
40℃にセツトされだ随温水浴中に浸漬され、そして温
度計、撹拌機、水冷コンデンサー及び窒素入口を備えた
反応フラスコに、単量体、メルカプタン及びメタノール
が加えられる。
溶液は撹拌されそして窒素流が開始される。反応温度に
達したとき、10%アンモニウム過硫酸塩溶液の一部を
加え、反応を開始しそして維持する。以下の物質を反応
フラスコに加えた。
上記方法に従つて、反応は10%過硫酸アンモニウム溶
液で開始される。
合計1.6部の過硫酸アンモニウム溶液を2時間に互つ
て加えた。反応温度で更に追加1時間後、固形分は61
.3%で実質的に99.5%転化率を示した。メタノー
ルを蒸溜によつて除き、同時に水を加えた。混合物を水
酸化アンモニウムで4.5のPHに中和しそして48.
5%の全固形分まで希釈し均一な混合物を得た。実施例
2 以下の物質を用いて実施例1の如く、実施例2を実施し
た。
合計1,6部の過硫酸アンモニウム溶液を加え、そして
転化率は99%であつた。
メタノールを除去しそして水で置換した。生成物を水酸
化アンモニウムで4.4のPHに中和しそして46%固
形分に希釈した。実施例 3 本例は比較例でありそして本発明の範囲外である。
これは以下の物質を用いて実施例1の如く行つた。合計
1.5部の過硫酸アンモニウム溶液を加えたが、そして
収率が93.5%であつた。
メタノールを蒸溜しそして水で置き換えた。生成物は水
酸化アンモニウムで4.6のPHに中和しそして48.
4%固形分に希釈した。実施例 4 スルホネート基の利点を示すために実施例1、2及び3
の生成物を比較した。
実施例1、2及び3からの生成物をすべて10%固形分
に希釈しそしてPHを塩酸で4.0に調整した。
放置すると二層になつた。相を分離しそして各相を循環
空気浴中で乾燥した。
結果を第5表に示す。第5表に示した結果は、オリゴマ
一中低水準のスルホネートがオリゴマ一を酸性水性媒体
中に大いに可溶化したことを示す。
4.8%の少量のナトリウムビニルスルホネートがオリ
ゴマ一を84%不溶性から75%可溶性に変える。
実施例 5、6、7 実施例5は本発明の組成を示し、そして実施例96及び
7は比較のためである。
以下の物質を用い、実施例5、6及び7を実施例1の如
く行なつた。
緩かな酸性水性媒体中、本発明の組成物は可溶性である
が、一方比較例はとけない。
実施例6及び7の生成物を二相に分離した。
水性及び非水性相を分離しそして乾燥した。非水性中に
存在するオリゴマ一の%は、各々メチル、ブチル及び2
−エチルヘキシルアクリレートを含有するオリゴマ一に
ついて0154及び56であつた。長鎖エステルは、オ
リゴマ一の水溶性を大きく低減する。実施例 8 本実施例は、ラテツクス重合に於ける界面活性剤として
実施例5からのオリゴマ一の使用を示す。
温度計、撹拌機、窒素入口、水冷却コンデンサー及び連
続的混合単量体フイード及び連続的触媒フィードの滴下
▲斗を備えた樹脂釜中で重合を行なつた。釜を78斗恒
温油浴に浸漬した。以下の方法を用いた。1.28部水
、初期過硫酸塩(2%溶液)、初期オリゴマ一(10%
溶液)及びバイカーボネートを仕込む。
残る水は連続添加からのものである。2.窒素でフラツ
シユしそして温度を70℃に上昇させる。
3.連続混合単量体及び過硫酸塩添加を開始する。
最初1/3を2〜3時間に互つてそして残りの2/3も
更に3時間に互つて加える。4.上記の如く追加のオリ
ゴマ一を加える。
5.添加完了後、78オ浴中少なくとも1/2時間保持
する。
得られるラテツクスをチーズ布の二層に通して沢過した
が凝固物が得られなかつた。
ラテツクスの性質は、以下の如くであつた。固形分57
%、PH5.l、表面張力48d/?・B型粘度52c
p・濁度2.2表面張力は、デユヌイ界面張力メーター
で得られたが、未補正である。
B型粘度は、扁1スピンドルを用いて20rpmで測定
した。濁度は、700muでの比消滅係数とした。実施
例 9 本例は、メチルアクリレートの代りにアクリルアミドそ
してオクチルメルカプタンの代りにドデシルメルカプタ
ンの使用を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アクリル酸26〜30重量%、ビニルスルホン酸ナ
    トリウム16〜29重量%、アクリル酸メチルとアクリ
    ルアミドからなる群から選ばれる化合物32〜45重量
    %およびオクチルメルカプタンとドデシルメルカプタン
    からなる群から選ばれるメルカプタン8〜12重量%を
    メタノール中で混合し、この混合物中に過硫酸アンモニ
    ウムを添加して重合を行なうことを特徴とする界面活性
    剤の製造方法。 2 過硫酸アンモニウムを2時間にわたつて逐次添加す
    ることからなる特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 3 過硫酸アンモニウムを添加した後、メタノールを除
    去して水で置換する特許請求の範囲第2項記載の製造方
    法。 4 重合生成物を水酸化アンモニウムで中和することか
    らなる特許請求の範囲第3項記載の製造方法。 5 重合反応を40℃で行なう特許請求の範囲第1項記
    載の製造方法。
JP55167919A 1979-11-29 1980-11-28 界面活性剤の製造方法 Expired JPS5923722B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/098,574 US4319014A (en) 1979-11-29 1979-11-29 Acid stable surfactant
US98574 1987-09-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5692903A JPS5692903A (en) 1981-07-28
JPS5923722B2 true JPS5923722B2 (ja) 1984-06-04

Family

ID=22269924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55167919A Expired JPS5923722B2 (ja) 1979-11-29 1980-11-28 界面活性剤の製造方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4319014A (ja)
EP (1) EP0029970B1 (ja)
JP (1) JPS5923722B2 (ja)
CA (1) CA1138890A (ja)
DE (1) DE3068816D1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2483932B1 (fr) * 1980-06-09 1985-08-02 Rhone Poulenc Spec Chim Nouvelles compositions polymere acrylique, procede pour leur obtention, et application notamment comme agents antitartres
JPS57108113A (en) * 1980-12-25 1982-07-06 Dainippon Ink & Chem Inc Novel oligomer composition
JPS57167575A (en) * 1981-04-08 1982-10-15 Bunesu Mareru Furenchi Jiyoint Brake valve for hydraulic citcuit
JPS59223710A (ja) * 1983-06-01 1984-12-15 Sanyo Chem Ind Ltd 原油増産用添加剤
JPS614524A (ja) * 1984-06-20 1986-01-10 Mitsui Toatsu Chem Inc アニオン系高分子界面活性剤
US5538723A (en) * 1994-03-02 1996-07-23 Petrolite Corporation Method for suppressing the viscosity of bioinsecticide slurries and related slurries
DE19608911A1 (de) * 1996-03-07 1997-09-11 Wacker Chemie Gmbh Vernetzbare Schutzkolloide
DE19608910A1 (de) * 1996-03-07 1997-09-11 Wacker Chemie Gmbh Wasserlösliche, vernetzbare Copolymerisate
DE19756372A1 (de) * 1997-12-18 1999-06-24 Bayer Ag Verbesserte Leimungsmittel für Papier
US6391992B1 (en) * 1998-09-18 2002-05-21 Celanese International Corporation Sulfonate-terminated oligomers of vinyl esters and their vinyl alcohol oligomer derivatives
US5918607A (en) * 1998-11-13 1999-07-06 Wheel Technology Ltd. Apparatus and method for hair treatment
US7914807B2 (en) * 2007-03-05 2011-03-29 Boston Scientific Scimed, Inc. Medical devices having improved performance
BR102018005001A2 (pt) * 2018-03-13 2019-10-01 Business Like Serviços Comerciais - Eireli Tensoativo umectante para formulação de defensivos e nutrientes foliares

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2471959A (en) * 1948-01-15 1949-05-31 Du Pont Polymerizations employing azo compounds as catalysts
BE566000A (ja) * 1957-03-25
US3028367A (en) * 1958-04-14 1962-04-03 Rohm & Haas Copolymers of hydroxyalkyl acrylates and methacrylates and alkyl acrylates and methacrylates reacted with diisocyanates
US3316200A (en) * 1964-08-06 1967-04-25 Du Pont Stable dispersions
US3776874A (en) * 1966-05-05 1973-12-04 Uniroyal Inc Alkyl-sulfoxide and alkyl-sulfone terminated oligomers as emulsi-fiers in emulsion polymerizations
JPS5144158B2 (ja) * 1972-09-20 1976-11-26
NL7708006A (nl) * 1976-08-02 1978-02-06 Goodrich Co B F Werkwijze voor de bereiding van nieuwe oplos- bare polymere oppervlakaktieve middelen.
US4073995A (en) * 1977-03-14 1978-02-14 Monsanto Company Acid modified polyvinyl acetate textile sizes

Also Published As

Publication number Publication date
EP0029970B1 (en) 1984-08-01
DE3068816D1 (en) 1984-09-06
EP0029970A3 (en) 1981-08-26
CA1138890A (en) 1983-01-04
JPS5692903A (en) 1981-07-28
EP0029970A2 (en) 1981-06-10
US4319014A (en) 1982-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3498942A (en) Emulsion polymerization of unsaturated monomers utilizing alkyl sulfide terminated oligomers as emulsifiers and resulting product
JP3696203B2 (ja) リビングタイプのフリーラジカル重合制御剤、重合方法、これを用いたエマルジョン及びポリマー
JP6242611B2 (ja) 界面活性剤組成物
JPS5923722B2 (ja) 界面活性剤の製造方法
EP0739359B1 (en) Free radical polymerisation process
JPH06287231A (ja) アミン−チオール連鎖移動剤
JPH0357923B2 (ja)
JPH05501573A (ja) アリルヒドロペルオキシド連鎖移動剤
JPH0336854B2 (ja)
JPS63319035A (ja) 乳化重合用乳化剤
JPH0223561B2 (ja)
US3776874A (en) Alkyl-sulfoxide and alkyl-sulfone terminated oligomers as emulsi-fiers in emulsion polymerizations
EP3548527B1 (en) Solution polymerization in isopropanol and water
JPH05239114A (ja) 水溶性重合体の製造方法
JP2003171423A (ja) ポリビニルアルコール系樹脂およびその用途
JP2013227407A (ja) 塩化ビニル重合体のチオカルボニルチオ末端を除去する方法
EP0704460B1 (en) Process for producing polymer terminated with optionally protected functional group
JPH08503011A (ja) 酸化官能基またはその誘導体を有するポリマー
JPS595201B2 (ja) オリゴマ−を用いた乳化重合法
JPH0718009A (ja) 乳化重合用乳化剤
JP2015054964A (ja) ビニルアルコール系重合体を含む増粘剤
EP1290036A1 (en) Water soluble ampiphilic heteroarm star polymers and their use as emulsion stabilizers in emulsion polymerization
JPH0710909A (ja) 乳化重合用乳化剤
JP3313652B2 (ja) 水溶性重合体の製法
JP4147355B2 (ja) 不飽和モノマーの重合法