JPS595201B2 - オリゴマ−を用いた乳化重合法 - Google Patents

オリゴマ−を用いた乳化重合法

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JPS595201B2
JPS595201B2 JP8505876A JP8505876A JPS595201B2 JP S595201 B2 JPS595201 B2 JP S595201B2 JP 8505876 A JP8505876 A JP 8505876A JP 8505876 A JP8505876 A JP 8505876A JP S595201 B2 JPS595201 B2 JP S595201B2
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emulsion
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康順 佐々木
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Nippon Oil Seal Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オルゴマーを用いた乳化重合法に関ク する
更に詳しくは、アルキルチオ基を末端基とするオリゴマ
−を用いたビニル化合物など重合性単量体の乳化重合法
に関する。アルキルチオ基を末端基とするオリゴマ−を
乳化剤とする乳化重合法はいくつか既に知られてお5
り、例えば特公昭47−34832号公報には一般式”
RICOOH)b−H^ 号公報には一般式 一CR2C0NH2)b−H(自) 本発明は、従来公知のオリゴマ−よりも乳化重合の乳化
剤として使用した場合に改善された性質を示すオリゴマ
−を乳化剤として用いた乳化重合ク 法を提供すること
にある。
本発明で乳化剤として用いられるオリゴマ−は、一般式
(ここで、R1は炭素数8〜16のアルキル基であり、
R,は水素またはメチル基であり、R3は水素、メチル
基、カルボキシル基またはカルボキシメチル基あるいは
それらのアンモニウム塩基、アミン塩基、アルカリ金属
塩基またはアルカリ土類金属塩基であり、R4は水素、
ハロゲンまたはアルキル基であり、Xは水素、アンモニ
ウム基、アミ7塩基、アルカリ金属またはアルカリ土類
金属であり、R3およびXの少くとも一方が部分的にま
たは完全にアンモニウム塩基、アミン塩基、アルカリ金
属塩基またはアルカリ土類金属塩基を形成しており、a
およびbはそれぞれ1〜50で、かつ両者の和は100
以下である)で示される。
そして、このようなオリゴマ一は、次の各一般式(ここ
で、R2およびR4は前記定義の如くであり、R′3は
水素、メチル基、カルボキシル基またはカルボキシメチ
ル基である)で示されるビニル共単量体を、炭素数8〜
16のアルキルメルカプタンの存在でオリゴマ一化反応
させ、生成したオリゴマ一の側鎖カルボキシル基または
カルボキシメチル基の一部または全部をアンモニウム塩
、アミン塩、アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩
に変換させることにより製造される。これらのオリゴマ
一の塩類は水溶性を示すので、ビニル化合物など重合性
単量体の乳化重合に際し乳化剤として使用することがで
きる。オリゴマ一化反応は、一般に次のようにして行わ
れる。
温度計、かく拌機、窒素ガス導入管、還流冷却器および
滴下ロードを備えた五ロフラスコに、前記一般式(1)
および()で示されるビニル共単量体混合物の約30〜
60重量%に相当する量の溶媒、例えばイソプロパノー
ル、メタノール、メチルセロソルブなどのアルコール類
溶媒を仕込み、約70〜90℃で1時間程度窒素置換を
行ない、これにそれぞれのオリゴマ一組成に対応するビ
ニル共単量体混合物、アルキルメタカプタンおよび重合
開始剤の混合液を定量ポンプを用いて一定速度で滴下す
るか、あるいはオリゴマ一の構成成分であるアクリル酸
またはメタクリル酸などの不飽和カルボン酸類の約1〜
20%を滴下の前または後に一時に加え、残りのビニル
共単量体混合物を含む混合液を定量ポンプで滴下する。
前述の先行技術でも行われているように、共単量体混合
物を反応容器内に一時に仕込み、重合速度は重合開始剤
溶液の添加速度で調節している場合が多いが、通常のラ
ジカル共重合反応においては、それぞれの共単量体の重
合開始効率、成長速度などに差があるため、当然反応性
が異なつてくる。
従つて、重合開始剤の添加の開始時と終了時近くでは、
共単量体組成が異なる。即ち、このような方法では、生
成オリゴマ一の組成は連続的に変化してくる。このよう
なものを乳化剤として使用する場合、親水性の度合の異
なるものの混合物となるので、ある種の単量体の乳化剤
として適当なものはその一部にすぎず、乳化力および乳
化安定性の低下が考えられる。従つて、本発明で用いら
れるオリゴマ一の製造では、オリゴマ一の組成のばらつ
きを少なくするため、共単量体混合物、連鎖移動剤とし
てのアルキルメルカプタンまたはそのレドツクス系およ
び重合開始剤の混合液を溶媒を仕込んである反応容器内
に一定速度で添加する重合方法が好んで用いられる。
更には、重合開始時および終了時近くでの共単量体混合
物の濃度が小さいため、低分子量成分や解離基(カルボ
キシル基)濃度の少ないかあるいは全く含まれないオリ
ゴマ一が生成することが考えられる。解離基を含まない
オリゴマ一は水溶性とはならないので、乳化作用を示さ
ない。そして、低分子量になるにつれて、組成のばらつ
きが生成物の性質を著しく変えるので、重合開始時およ
び終了時に重合開始剤を含まないアクリル酸またはメタ
クリル酸などの不飽和カルボン酸類を一部添加すること
により、組成のばらつきの少ないオリゴマ一を製造する
ことができた。このような共単量体滴下方式で製造した
オリゴマ一は、分子量分布が狭く重量平均分子量/数平
均分子量の値は1.5程度であり、またそのアンモニウ
ム塩、アミン塩、アルカリ金属塩あるいはアルカリ土類
金属塩などの乳化力は、後者の滴下方式によつたものの
方が前者のそれよりも更に高い。オリゴマ一化反応の連
鎖移動剤として使用されるアルキルメルカプタンとして
は、炭素数8〜16のものが用いられる。
生成したオリゴマ一が乳化剤として働く上で必要な親水
性(各種塩を形成するカルボキシル基)とのバランスを
とる親油性をもたせるために、アルキル基が少くとも8
個の炭素数を有することが必要である。オリゴマ一化反
応に供される前記一般式(1)および()で示されるビ
ニル共単量体としては、まず一般式(1)で示される化
合物では非置換またはベンゼン核がハロゲンやアルキル
基で置換されたスチレンまたはα−メチルスチレンが用
いられ、また一般式()で示される化合物としては、ア
クリル酸、メタクリル酸、メチレンマロン酸、イタコン
酸が用いられる。
これら共単量体間のモル比は、それぞれ1〜50モルで
、かつ両者の合計が100モル以下となるような割合で
用いられる。化合物()のモル数は、生成するオリゴマ
一に水溶性を付与させ、乳化剤としての機能を果させる
ために、このような範囲が選択される。化合物(1)の
モル数は、この化合物が化合物()と共に親水部を構成
すると共に、化合物のカルボキシル基の各種塩基の濃度
を適当に希釈する効果とオリゴマ一乳化剤の特徴である
遠距離効果(広がり)を与えるのに適当な範囲として選
択される。また、これら化合物全体のモル数は、オリゴ
マ一を乳化剤として使用する場合、その分子量が約10
00前後より大きくなると乳化力が低下するので、この
ような範囲に限定されることが好ましい。オリゴマ一化
反応の結果得られた共重合体オリゴマ一は、化合物()
から導かれた共重合体成分の側鎖カルボキシル基または
カルボキシメチル基の一部または全部、換言すれば前記
一般式においてR3およびXの少くとも一方が部分的に
または完全にアンモニウム塩基、アミン塩基、アルカリ
金属塩基またはアルカリ土類金属塩基を形成するように
各種塩に変換せしめて、オリゴマ一を水溶性化せしめる
アミン塩としては各種の低級アルキルアミン塩、アルカ
ノール置換アミン塩などを包含し、アルカリ金属塩とし
てはナトリウム塩、カリウム塩などを、またアルカリ土
類金属塩としてはカルシウム塩、亜鉛塩、マグネシウム
塩、バリウム塩などを包含する。このようにして得られ
たオリゴマ一を乳化剤とする乳化重合は、スチレン、ブ
タジエン、エチルアクリレート、n−ブチルアクリレー
ト、酢酸ビニル、メチルメタクリレートなどの単独重合
、スチレンとブタジエン、エチルアクリレート、n一ブ
チルアクリレート、アクリロニトリルなどとの共重合、
ブタジエンとアクリロニトリル、メタクリロニトリル、
塩化ビニリデンなどとの共重合、酢酸ビニルとエチルア
クリレート、n−ブチルアクリレートなどとの共重合、
メチルメタクリレートとエチルアクリレート、n−ブチ
ルアクリレートなどとの共重合、n−ブチルアクリレー
トとエチルアクリレート、アクリロニトリルなどとの共
重合など、ビニル化合物などの重合性単量体の単独重合
または共重合反応に広く適用することができる。
この他、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマ
ル酸、イタコン酸、けい皮酸などの不飽和カルボン酸類
を20%程度迄共重合させることができ、この結果生成
したエマルジヨンは機械的安定性を増加させ、また架橋
などによりそれから形成される被膜の強度や耐水性を向
上させることができる。乳化重合反応は、ラジカル重合
開始剤の存在下で行われる。
重合開始剤には、ベンゾイルパーオキサイド、ジクミル
パーオキサイド、キユメンハイドロパーオキサイド、ア
ゾビスイソブチロニトリル、過硫酸塩などを単独である
いはレドツクス系を形成させて用いられる。例えば、過
硫酸塩をレドツクス系で用いる場合には、過硫酸アンモ
ニウムと亜硫酸水素ナトリウム、トリエタノールアミン
、ロンガリツト、L−アスコルピン酸またはそのナトリ
ウム塩などとを重量で1:1程度の割合で用い、レドツ
クス系にしない場合と同様に約20〜60℃程度の温度
で一般に重合反応に供される。ベンゾフエノン、有機ア
ゾ化合物などの感光剤に紫外線を照射して用いることも
できる。オリゴマ一乳化剤は、前述の如く各種塩を形成
させて、一般に単量体重量の約0.5〜4.0%の割合
で用いられる。重合反応そのものは、水にオリゴマ一乳
化剤を加え、窒素置換を行ない、次いで単量体の一部お
よびラジカル重合開始剤を順次加えて重合反応を開始さ
せる。残りの単量体は約1〜2時間程度かけて滴下し、
重合速度が遅い場合には滴下終了後約0.5〜1時間程
度後重合を行なう。かかるオリゴマ一を乳化剤として用
いた場合の効果を、前記先行技術で一般式(4)で示さ
れるオリゴマ一を乳化剤とした場合のそれと比較すると
、次のような点で著しい相違がみられる。まず、同じ共
単量体組成を有するオリゴマ一を乳化重合の乳化剤とし
て使用した場合に、通常の乳化剤と比較して親水部の長
さが長いのでその適用範囲が広いことが挙げられる。次
に、嵩高の.フエニル基を側鎖に有しているための立体
障害およびそれに基く主鎖の炭素一炭素結合の回転自由
度の低下によつて、多価金属カチオンによるイオン架橋
が抑制され、その結果としてエマルジヨンの金属イオン
安定性にすぐれている。このような傾向は、特にアクリ
ル酸系オリゴマ一よりもメタクリル酸系オリゴマ一の場
合に顕著である。更に、オリゴマ一中のスチレン成分の
存在は、エマルジヨンからの塗膜形成時にオリゴマ一が
重合体中に良好に溶け込むため、形成される被膜の耐水
性がすぐれていることが指摘される。次に、実施例につ
いて本発明を説明する。
〔オリゴマ一の製造〕
参考例 1 温度計、かく拌機、窒素ガス導入管、還流冷却器および
滴下ロードを備えた五ロフラスコにイソプロパノール2
289を仕込んで80℃に加熱し、1時間窒素ガス置換
を行なつた。
次にスチレン2089(2.0モル)、アクリル酸14
4f1(2.0モル)、n−ドデシルメルカプタン10
19およびアゾビスイソブチロニトリル4.19の混合
液を、定量ポンプを用いて126分間で滴下が終了する
ようにした。滴下終了後、更に2時間この温度でかく拌
を続けた。反応混合物は淡黄色の液状物で、その粘度は
75ポイズ(25℃)であり、溶媒および未反応物を留
去してその反応率を求めると89%だつた。反応生成物
オリゴマ一の数平均分子量は820(a=3.5,b=
3.5)重量平均分子量は11−20である。
この反応生成物を水酸化カリウムで中和すると、水溶性
となつて界面活性を示す。参考例 2 参考例1の反応において、スチレンを1569(1.5
モル)、アクリル酸を2169(3.0モル)用い、2
389のイソプロパノールの存在下に120分間の滴下
時間で反応させると、粘度60ポイズ(25℃)の反応
混合物が得られ、その反応率は93%だつた。
反応生成物オリゴマ一の数平均分子量は890(a=2
.8,b=5.5)重量平均分子量は1340である。
このオリゴマ一のカリウム塩は、水溶性で界面活性を示
す。〔オリゴマ一を乳化剤に用いた乳化重合〕実施例
1 水4659に参考例2で得られたオリゴマ一のカリウム
塩8f!および共単量体の一成分としてのイタコン酸4
9を加え、アンモニア水でPHを7.0に調節した。
次いで、70℃で30分間窒素置換を行なつた。これに
、スチレン1609、n−ブチルアクリレート1969
およびβ−ヒドロキシエチルメタクリレート409より
なるその他の共単量体混合物の1/10量を加え、更に
70℃で30分間窒素ガス置換を行なつた。その後、重
合開始剤として10dの水に溶解した過硫酸カリウム2
9を加えて重合反応を開始させ、残りの共単量体混合物
を80℃の温度に保ちながら、90分間かかつて滴下し
た。このようにして得られたエマルジヨンの理論的な固
形分濃度は45%(重量、以下同じ)であり、揮発性成
分を除去して固形分を測定すると44.3%であつて、
このことから共重合反応がほぼ完結しているということ
ができる。
また、エマルジヨンの粘度は90センチポイズ(25℃
)であり、その表面張力は60ダイン/CTLであつて
殆んど発泡しない。実施例 2 実施例1において、共単量体の一成分としてのイタコン
酸を89用い、またn−ブチルアクリレート2169、
メチルメタクリレート1449およびβ−ヒドロキシエ
チルメタクリレート329よりなるその他の共単量体混
合物を用いて乳化重合反応を行なつた。
得られたエマルジヨンの固形分は44.2%であり、共
重合反応はほぼ完結している。
また、エマルジヨンの粘度は38センチポイズ(25℃
)であり、その表面張力は58ダイン/?だつた。実施
例 3実施例1において、乳化剤として参考例1で得ら
れたオリゴマ一を使用すると、固形分濃度44.2%、
粘度56センチポイズ(25℃)、表面張力60ダイン
/儂のエマルジヨンが得られた。
比較例 1実施例1および3の共単量体混合物の乳化重
合に際し、ラウリル硫酸ナトリウム89を用いると、固
形分濃度44.3%、粘度54センチポイズ(25℃)
、表面張力44ダイン/?のエマルジヨンが得られた。
比較例 2 実施例2の共単量体混合物の乳化重合に際し、ラウリル
硫酸ナトリウム89を用いると、固形分濃度44.0%
、粘度22センチポイズ(25℃)、表面張力37ダイ
ン/iのエマルジヨンが得られた。
耐水性試験ガラス板土にエマルジヨンを塗布し、これを
塩化カルシウムを乾燥剤に用いたデシケータ一中に入れ
、20℃で2日間乾燥した後厚さ0.5m7!Lの被膜
に水滴を滴らし、8号活字が判読できるかどうかを試験
した。
得られた結果は、次の表に示される。″−7で表示され
た部分は、2時間後でも判読きることを示す。なお、比
較例3は実施例1の共単量体混合物を、また比較例4は
実施例2の共単量体混合物を、いずれもユニロイヤル社
製品POlywetKX−4を乳化剤に用いて乳化重合
して得られたエマルジヨンについての試験結果を示すも
のである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R_1は炭素数8〜16のアルキル基であり
    、R_2は水素またはメチル基であり、R_3は水素、
    メチル基、カルボキシル基またはカルボキシメチル基あ
    るいはそれらのアンモニウム塩基、アミン塩基、アルカ
    リ金属塩基またはアルカリ土類金属塩基であり、R_4
    は水素、ハロゲンまたはアルキル基であり、Xは水素、
    アンモニウム基、アミン塩基、アルカリ金属またはアル
    カリ土類金属であり、R_3およびXの少くとも一方が
    部分的にまたは完全にアンモニウム塩基、アミン塩基、
    アルカリ金属塩基またはアルカリ土類金属塩基を形成し
    ており、aおよびbはそれぞれ1〜50で、かつ両者の
    和は100以下である)で示されるオリゴマーを乳化剤
    として用いることを特徴とする重合性単量体の乳化重合
    法。
JP8505876A 1976-07-19 1976-07-19 オリゴマ−を用いた乳化重合法 Expired JPS595201B2 (ja)

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