JP3050903B2 - アクリレート共重合体 - Google Patents

アクリレート共重合体

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JP3050903B2
JP3050903B2 JP2248589A JP24858990A JP3050903B2 JP 3050903 B2 JP3050903 B2 JP 3050903B2 JP 2248589 A JP2248589 A JP 2248589A JP 24858990 A JP24858990 A JP 24858990A JP 3050903 B2 JP3050903 B2 JP 3050903B2
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/10Esters
    • C08F220/12Esters of monohydric alcohols or phenols

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  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアクリレート共重合体、ポリマーの水性ポリ
アクリレート分散液および同分散液の製造方法に関す
る。
ペイントバインダー(paint binder)として用いるた
めの良好なフィルム形成能、高い引張強さ値および有効
な耐水性を有する安定なポリアクリレート分散液が非常
に必要とされている。分散液の上記性質の幾つかを改良
するためのコモノマーの使用は、他の性質に不利に影響
することがある。例えば、高湿度条件下でのアクリレー
ト共重合体の耐水性とこれらを含むラテックスの種々な
支持体への接着性とを改良した、米国特許第4,104,220
号と第4,111,877号に述べられている、ある一定の水溶
性アリル含有モノマーは高い連鎖移動定数を有する。こ
れらのモノマー(一般に湿潤接着性モノマーとして知ら
れる)が連鎖移動を受ける傾向はラテックスポリマー鎖
長を明白に縮小することになるが、このことはこのよう
なアクリレート共重合体を含む水性ポリアクリレート分
散液の低い換算比粘度(RSV)によって明らかである、
この根拠は分枝による分子量とは対照的な炭素鎖長によ
る分子量の減少である。
米国特許第4,659,771号は、共役不飽和結合を有する
実質的に完全な水溶性モノマーが比較的少量存在する場
合に、保護コロイドの存在下で安定な水性ポリアクリレ
ート分散液が得られることを開示している。さらに、ヨ
ーロッパ特許出願第252,526号と第331,011号は共役不飽
和結合を有する水溶性モノマーの少量が有機溶媒に可溶
であるアリルモノマーを含めたコモノマーの存在下また
は不存在下のいずれにおいても、保護コロイドの不存在
下で水性ポリアクリレート分散液を安定化しうることを
開示している。このようなポリアクリレート分散液のRS
Vは通常のポリアクリレート分散液のRSVに匹敵する。
大きい炭素鎖、これに応じて高い分子量、改良された
耐水性および改良された加工性を有するポリアクリレー
ト分散液が必要とされている。
本発明によると、アクリルモノマーまたはメタクリル
モノマーと共役不飽和結合を有する水溶性モノマーとか
ら誘導された反復単位を有するアクリレート共重合体
は、共重合体全体の重量を基準として、反復単位の約0.
1〜3%が共役不飽和結合を有する水溶性モノマーから
誘導されたものであることを特徴とする、すなわちこの
共重合体は水溶性アリルモノマーから誘導された反復単
位を共重合体全体の重量を基準として約0.1〜3%有す
る。
本発明によるアクリレート共重合体は粘度が低く、機
械的に安定であり、フィルム靭性と透明性とが改良され
た水性ポリアクリレート分散液を形成する。これらの共
重合体はラテックスペイント、不織材料のバインダー、
水性インク、ペーパーコーチングおよび例えば感圧性接
着剤のような水性接着剤の製造に有用である。さらに、
ラテックスポリマー分子量は、換算比粘度(RSV)の測
定によって示されるように、有意に増加する。これらの
分散液を用いて製造したラテックスペイントはすぐれた
光沢と湿潤接着性(wet adhesion)とを有する。
本発明に有用な水溶性アリルモノマーは20℃において
少なくとも0.5g/水100g、好ましくは20℃において少な
くとも1.0g/水100gの溶解度を有するようなアリル含有
化合物(すでに一般的に湿潤接着性モノマーと呼ばれ
る)である。このような水溶性アリルモノマーはすべ
て、少なくとも1つの極性官能基(例えば、ヒドロキ
シ,エステル,エーテル,ウレタン,ウレイド等)を有
する。このようなモノマーの例はアリルアルコール,モ
ノ−,ジ−およびトリ−アリルアミンとこれらの対応酸
塩;ならびにモノ−,ジ−およびトリ−アリルアミンの
アルキル誘導体とこれらの対応酸塩である。アリルアミ
ド,アリルカーボネート,アリルカルバメートおよびこ
れらの誘導体,エポキシドのモノアリルおよびジアリル
アミンアダクツ等も有用であり、好ましいモノマーはア
リル尿素および例えばシポマー(Sipomer)WAM〔アルコ
ラック社(Alcolac,Inc.)メリーランド州バルチモアか
ら入手可能〕のような環式ウレイド化合物のアリル誘導
体、および特にN−2−(アリルカルバメート)アミノ
エチルイミダゾリジノン〔エア−プロダクツアンドケミ
カルス社(Air Prodncts and Chemicals,Inc.)ペンシ
ルバニア州アレンタウンから商標WAM IVから入手可能〕
であり、後者が特に好ましく、これは上記米国特許4,11
1,877号に開示されている。この共重合体は任意に他の
フリーラジカル共重合可能なモノマーをも含みうる。
共役不飽和結合を有するモノマーに関して「水溶性」
なる用語は、室温(約20℃)で少なくとも0.4g/水100m
l、好ましくは1.0g/水100mlの溶解度を有することを意
味する。
本発明の実施に用いるために適した共役不飽和結合す
なわち共役二重結合または共役三重結合を有する水溶性
モノマーは、上記ヨーロッパ特許出願第252,526号と第3
31,011号に述べられている。これらにはフロン酸,炭素
数4〜36の直鎖もしくは環式非芳香族スルホン酸,ロジ
ンまたは炭素数5〜36のカルボン酸または炭素数4〜36
の直鎖もしくは環式非芳香族スルホン酸の金属塩,アミ
ン塩,アンモニウム塩または4級塩(quaternary sal
t),およびこれらの水溶性誘導体がある。
このような誘導体には、前記モノマーの水溶性アミン
塩,アミド,置換アミド,ヒドロキシアルキルエステ
ル,スルホアルキルエステル,アルデヒドおよびアルコ
ールがある。従って、このようなモノマーに例えばソル
ビン酸,シナミン酸(cinnamic acid),アビエチン
酸,リノール酸,フリルアクリル酸,ムコン酸,5−ホル
ミル−2−フラル−スルホン酸およびフロン酸の誘導体
を含む。ロジン,カルボン酸およびスルホン酸の金属塩
を形成する適当な金属には、ナトリウム,カリウム,リ
チウム,マグネシウム,カルシウムおよび亜鉛がある。
好ましいスルホン酸モノマーは炭素数4〜24の共役不
飽和結合を有する水溶性環式非芳香族スルホン酸モノマ
ーである。好ましいスルホン酸塩は炭素数4〜24のスル
ホン酸の塩と、これらの水溶性誘導体である。
スルホン酸に関する「環式非芳香族」とは、環式構造
の一部として共役不飽和部分が存在し、1.4形式でのフ
リーラジカル重合によって重合することを意味する(す
なわち、環式構造は例えばフエニル,イミダゾリルおよ
びピロリル構造のようなフリーラジカルに対して不活性
ではない)。このような部分の例はすべて炭素原子から
成るかまたは例えば窒素,酸素または硫黄原子のような
1個以上のヘテロ原子を含む5員環〜8員環である。第
5原子として炭素,硫黄または酸素原子を有する5員環
が好ましく、特にシクロペンタジエニル,フラニルおよ
びチオフエニルが最も好ましい。
本発明に有用な、フリーラジカル重合可能なスルホン
酸の例は、次の一般式: 〔式中、R1とR6および存在する場合にはR2,R3,R4,R5
−COOH,−COOR7,−SO3M,−R8SO3Mまたは置換もしくは非
置換アルキル,アリールもしくはアルカリールであり;
存在するR1,R2,R3,R4,R5およびR6の1つは−SO3Mまたは
−R8SO3Mであり;R7は置換もしくは非置換アルキル,ア
リールもしくはアルカリールであり;R8は置換もしくは
非置換アルキレン(例えばメチレン,エチレン等),ア
リーレン,アラルキレン(aralkylene),アルキルアリ
ーレン,アルキル,アリールおよびアリールアルキルで
あり;MはH,−SO3電荷を中和するために充分な量での化
学量論的当量の金属イオン,またはアミン,アンモニウ
ムもしくは4級アンモニウム基であり;二重結合の1方
または両方は三重結合によって置換することができる
(この場合には、R2とR3、R4とR5、またはR2-5が存在し
ない)〕で表されるか、または式: 〔式中、R2,R3,R4,R5は上記で定義した通りであり、R2,
R3,R4およびR5の中の少なくとも1つは−SO3Mまたは−R
8SO3Mであり;R8とMは上記で定義した通りであり;yは5
員環〜8員環を形成するための1個以上の置換もしくは
非置換炭素またはヘテロ原子である〕で表される。式I
のR1〜R6の1つのみおよび式IIのR2〜R5の1つのみが−
SO3Mまたは−R8SO3Mであることが好ましい。
アリルモノマーおよび共役モノマーはアクリル酸エス
テルおよびメタクリル酸エステルと容易に共重合する。
本発明に用いる代表的なアクリル酸エステルとメタク
リル酸エステルは、アクリル酸およびメタクリル酸の置
換および非置換アルキル,アリール,アルカリールエス
テル等である。本発明による改良ラテックスの製造に用
いるアクリル酸エステルとメタクリル酸エステルはアル
キル基が炭素数9までであるアルキルエステルであるこ
とが好ましく、メチルアクリレート,メチルメタクリレ
ート,エチルアクリレート,エチルメタクリレート,イ
ソプロピルアクリレート,イソプロピルメタクリレー
ト,n−ブチルアクリレート,n−ブチルメタクリレート,
イソブチルアクリレート,イソブチルメタクリレート,2
−エチルヘキシルアクリレート,2−エチルヘキシルメタ
クリレート,t−ブチルアクリレート,t−ブチルメタクリ
レート,3,3−ジメチルブチルアクリレート,および3,3
−ジメチルブチルメタクリレートであることが最も好ま
しい。
炭素数22までの、本発明に使用可能な、アクリル酸お
よびメタクリル酸の他のアルキルエステルには、デシル
アクリレート,デシルメタクリレート,ヘンデシルメタ
クリレート,ラウリルメタクリレート,トリデカニルメ
タクリレート,ミリスチルアクリレート,ミリスチルメ
タクリレート,ペンタデカニルメタクリレート,アラキ
ジルメタクリレート,ベヘニルメタクリレート,10−メ
チルヘンデカニルメタクリレート,および2−エチル−
ラウリルメタクリレートがある。
本発明への使用に適した、アクリル酸およびメタクリ
ル酸のエステルは通常はホモ重合可能であるか、または
相互に共重合可能であるか、または置換もしくは非置換
スチレン,アクリル酸もしくはメタクリル酸;ビニルハ
リド,ビニレンハリド;飽和モノカルボン酸のアリルエ
ステル;モノエチレン系不飽和ジカルボン酸,エチレン
系不飽和モノカルボン酸およびエチレン系不飽和ポリカ
ルボン酸のビニルエステル,ビニルエーテルおよびジア
ルキルエステルう;および前記酸すべての無水物,ニト
リル,非置換および置換(N−置換を含む)アミドを含
めた、付加重合可能な1種類以上の異なるコモノマーと
共重合可能である。
本発明によるアクリレート共重合体では、アクリル酸
エステルまたはメタクリル酸エステルモノマーに由来す
る単位が共重合体全体の50重量%を占めるのが好まし
い。しかし、フリーラジカル重合可能なコモノマー単位
はアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルに由
来する単位およびコモノマー単位(すなわち共役不飽和
結合を有するモノマーに由来する反復単位と水溶性アリ
ルモノマーに由来する反復単位以外の単位)を基準にし
て、任意に約0.5重量%から75重量%未満まで、好まし
くは0.5〜50重量%、最も好ましくは約1〜約10重量%
の量で存在しうる。
ここでの「共重合体全体の重量」なる表現は、アクリ
ル酸またはメタクリル酸のアルキルエステル、フリーラ
ジカル重合可能な共役モノマーおよびアリルモノマーな
らびにその他のすべてのコモノマーに由来する単位の全
重量を意味する。この割合(%)は共重合体または分散
液の形成に用いられる全モノマーの割合(%)に比例す
る。
本発明による方法に用いられるアクリレートおよびメ
タクリレートと共重合しうるビニルエステルには、例え
ばビニルホルメート,ビニルアセテート,ビニルプロピ
オネート,ビニルブチレート,ビニルイソブチレート,
ビニルバレレートおよびビニルカプロエートのような脂
肪族ビニルエステルがある。飽和モノカルボン酸のアリ
ルエステルには、例えばアリルアセテート,アリルプロ
ピオネートおよびアリルラクテートがある。これらのコ
モノマーはモノマー全体の約10重量%までの量で用いる
のが好ましい。飽和モノカルボン酸のアリルエステルは
一般に、多量の1種類以上の他のビニルコモノマーと共
に、特に例えばビニルアセテートのような脂肪族ビニル
エステルと共に、比較的少量で用いられる。
本発明による方法に用いられるアクリレートおよびメ
タクリレートと共重合しうるビニルエーテルには、メチ
ルビニルエーテル,エチルビニルエーテルおよびn−ブ
チルビニルエーテルがあり、典型的なビニルケトンには
メチルビニルケトン,エチルビニルケトンおよびイソブ
チルビニルケトンがある。モノエチレン系不飽和合ジカ
ルボン酸の適当なジアルキルエステルには、ジエチルマ
レエート,ジブチルマレエート,ジオクチルマレエー
ト,ジイソオクチルマレエート,ジノニルマレエート,
ジイソデシルマレエート,ジトリデシルマレエート,ジ
プロルフマレート,ジブチルフマレート,ジオクチルフ
マレート,ジイソオクチルフマレート,ジデシルフマレ
ート,ジブチルイタコネートおよびジオクチルイタコネ
ートがある。
コモノマーとしての使用に適したモノエチレン系不飽
和モノカルボン酸は、アクリル酸,メタクリル酸,エタ
クリル酸,およびクロトン酸であり、モノエチレン系不
飽和ジカルボン酸は例えばマレイン酸,フマル酸,イタ
コン酸およびシトラコン酸であり、モノエチレン系不飽
和トリカルボン酸は例えばアコニチン酸であり、これら
の酸の例えばα−クロロアクリル酸のようなハロゲン置
換誘導体および例えば無水マレイン酸,無水シトラコン
酸のような無水物も適している。
コモノマーとして使用可能な、このような酸の対応ニ
トリルにはアクリロニトリル,α−クロロ−アクリロニ
トリルおよびメタクリロニトリルがある。このような酸
の適当なアミドには、例えばアクリルアミド,メタクリ
ルアミドのような非置換アミド、他のα−置換アクリル
アミド、ならびに上記モノカルボン酸またはポリカルボ
ン酸のアミドと、例えばホルムアルデヒドのようなアル
デヒドとの通常の反応によって得られるN−置換アミド
がある。適当なN−置換アミドにはN−メチロールアク
リルアミド,N−メチロールメタアクリルアミド,例えば
N−メトキシメチルアクリルアミドとN−メトキシメチ
ルメタクリルアミドのようなアルキル化N−メチロール
アクリルアミドおよびアルキル化N−メトキシメチルメ
タクリルアミドがある。
コモノマーとして使用可能なアミノ化合物には、置換
および非置換アミノアルキルアクリレート,アミノモノ
マーの塩酸塩およびメタクリレート,例えばβ−アミノ
エチルアクリレート,β−アミノエチルメタクリレー
ト,ジメチルアミノメタクリレート,β−ジメチルアミ
ノエチルアクリレート,ジメチルアミノメチルメタクリ
レートがある。適当なヒドロキシ含有モノマーには、β
−ヒドロキシエチルアクリレート,β−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート,γ−ヒドロキシプロピルアクリレー
トおよびβ−ヒドロキシエチルメタクリレートがある。
本発明の方法には保護コロイドを用いることができる
が、保護コロイドの存在は本発明の目的を達成するため
に必らずしも必要ではない。
技術上公知の陰イオン,陽イオン,非イオンおよび両
性界面活性剤ならびにこれらの混合物を本発明の方法に
用いることができる。これらの界面活性剤は通常乳化重
合に用いられるが、本発明の共重合体の製造には必らず
しも必要ではない。
半バッチ式または連続式の両形式ならびに熱的、熱的
酸化還元または断熱酸化還元方法を含めた、通常の乳化
重合方法を用いることができる。
下記の例によって本発明をさらに説明する。すべての
部と%は、他に指示しないかぎり、重量によるものであ
る。
例1 この例は本発明の1実施態様を説明する。スターラ
ー、還流冷却器、温度計、3供給口およびウォータージ
ャケットを備えた反応器に、蒸留水20.3部、ソルビン酸
カリウム0.5部、およびN−2−(アリルカルバメー
ト)アミノエチルイミダゾリジノン〔WAM IV,エアープ
ロダクツ(air products)〕0.5部を攪拌しながら装入
した。反応混合物を循環熱水によって85℃に加熱し、こ
の時に3種類の供給材料すなわち(1)蒸留水6部+4
%水性ホルムアルデヒド−スルホキシル酸ナトリウム1
部;(2)蒸留水6部+t−ブチルペルオキシド(90
%)0.1部;および(3)ポリ(オキシ−1,2−エタンジ
イル)α−スルホ−ω−(ノニルフエノキシ)アンモニ
ウム塩〔アリパール(Alipal)co−436,ガフコーポレー
ション(GAFCorp.)ニューヨーク州ニューヨーク〕1.6
部、蒸留水14部、ブチルアクリレート50重量部とメチル
メタクリレート50重量部とメタクリル酸1.0重量部とを
含むモノマー混合物50部から成るプレエマルジョンを、
温度を85℃に維持しながら、それぞれ3.5時間、3.5時間
および3.0時間をかけて反応器に配量した。加熱を開始
剤の最後の添加から30分間続けた時に、反応器を冷却
し、生成したラテックスの特性を決定した。
ラテックスをN−メチルピロリドン中に固体含量0.25
重量%まで溶解し、細管粘度計において常温(25℃)に
おける粘度を測定し、ラテックスを含まない対照サンプ
ルと比較することによって、換算比粘度測定を実施し
た。
例2 例1の手順をくり返したが、この場合にはN−2−
(アリルカルバメート)アミノエチルイミダゾリジノン
の代りにアリル尿素0.2部と水0.3部とを用いた。
例3 スターラー、還流冷却器、温度計、3供給口およびウ
ォータージャケットを備えた反応器に、蒸留水20.3部、
ソルビン酸カリウム0.5部、およびN−2−(アリルカ
ルバメート)アミノエチルイミダゾリジノン(WAM IV,
エアープロダクツ)0.5部〔アリル尿素〕〔0.1部〔アリ
ルアルコール〕〔アロキシ−プロパンジオール〔ジアリ
ルタルタルジアミド〕を攪拌しながら装入した。反応混
合物を循環熱水によって85℃に加熱し、この時に3種類
の供給材料すなわち(1)蒸留水6部+4%水性ホルム
アルデヒドスルホキシル酸ナトリウム1部;(2)蒸留
水6部+t−ブチルヒドロベルオキシド(90%)0.1
部、およびポリ(オキシ−1,2−エタンジイル)α−ス
ルホ−ω−(ノニルフエノキシ)アンモニウム塩(アリ
パールco−436,ガフコーポレーション,ニューヨーク州
ニューヨーク)1.6部〔ソルビン酸,アリルアミン0.2部
(ソルビン酸をそのアリルアンモニウム塩として中和
し、可溶化するため)〕、蒸留水14部、ブチルアクリレ
ート50重量部とメチルメタクリレート50重量部とメタク
リル酸1.0重量部とを含むモノマー混合物50部から成る
プレエマルジョンを温度を85℃に維持しながら、それぞ
れ3.5時間、3.5時間および3.0時間かけて反応器に配量
した。開始剤の最後の添加から30分間加熱を続けた時
に、反応器を冷却し、生成したラテックスの特性を決定
した。
ソルビン酸カリウムとN−2−(アリルカルバメー
ト)−アミノエチルイミダゾリジノンの両方の代りにソ
ルビン酸0.38部、アリルアミン0.2部(ソルビン酸をそ
のアリルアンモニウム塩として中和し、可溶化するため
に)、アリルアルコール0.1部および水0.32部を用いた
以外は、例1の手順をくり返した。
例4 N−2−(アリルカルバメート)アミノエチルイミダ
ゾリジノンの代りに、アロキシプロパンジオール0.2gと
水0.3gとを用いた以外は、例1の手順をくり返した。
例5 アリル尿素の代りにジアリルタルタルジアミド0.2gを
用いた以外は例2の手順をくり返した。
例6 アリルアルコールの代りに、水0.1部を用いた以外
は、例3の手順をくり返した。
例7 N−2−(アリルカルバメート)アミノエチルイミダ
ゾリジノンを初期装入物から除き、N−2−(アリルカ
ルバメート)アミノエチルイミダゾリジノン1.0部をプ
レエマルジョンに加えた。
例8 蒸留水14部をおプレエマルジョンにではなく、初期装
入物に加えた以外は、例1の手順をくり返した。
例9 75センチポアズ(25℃)の5%水溶液粘度と2.5のヒ
ドロキシエチル モル置換度(アンヒドログルコース15
単位あたりのヒドロキシエチル基の平均数)とを有する
ヒドロキシエチルセルロース(HEC)0.3部を初期反応器
装入物を加えた以外は、例1の手順をくり返した。
例10−比較用 アリル尿素の代りに水0.2部を用いた以外は、例2の
手順をくり返した。
例11−比較用 ソルビン酸カリウムの代りに水0.5部を用いた以外
は、例1の手順をくり返した。
例12−比較用 ソルビン酸カリウムの代りに水0.5部を用いた点以外
は、例10の手順をくり返した。
第1表のデータから、RSV値の評価によると、鎖長増
大によるラテックスポリマー分子量は水溶性アリルモノ
マーと水溶性共役不飽和モノマーとの両方の存在下で製
造したラテックスでは、水溶性アリルモノマー単独(例
10)もしくは水溶性共役不飽和モノマー単独(例11)の
いずれかの存在下で製造したラテックスまたは両成分の
不存在下(例12)で製造したラテックスに比べて、有意
に大きいことがわかる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハリー・ジョセフ・ゴルディー アメリカ合衆国ペンシルバニア州19094, ウッドリン,クラム・クリーク・ドライ ブ 129 (56)参考文献 特開 昭63−27513(JP,A) 特開 昭59−179511(JP,A) 特開 平2−70714(JP,A) 特開 昭62−70410(JP,A) 特開 平1−268746(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08F 220/10 - 220/20 C08F 20/10 - 20/20 C08L 33/00 - 33/16 C09D 133/00 - 133/16

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アクリル酸エステルモノマーまたはメタク
    リル酸エステルモノマーに由来する反復単位と、共役不
    飽和結合を有する水溶性モノマーに由来する反復単位と
    を含むアクリレート共重合体であって、 共重合体全体の重量を基準にして、アクリル酸エステル
    モノマー及び/またはメタクリル酸エステルモノマーに
    由来する反復単位94〜99.8%、共役不飽和結合を有する
    水溶性モノマーに由来する反復単位0.1〜3%、及び水
    溶性アリルモノマーに由来する反復単位約0.1〜3%と
    を含み、 共役不飽和結合を有する水溶性モノマーが、フランカル
    ボン酸;共役不飽和を有する炭素数4〜36の直鎖及び環
    式の非芳香族スルホン酸;アビエチン酸及びネオアビエ
    チン酸;共役不飽和を有する炭素数5〜36のカルボン
    酸;並びにこれらの酸の金属塩、アミン塩、アンモニウ
    ム塩、4級塩、アミド、置換アミド、ヒドロキシアルキ
    ル及びスルホアルキルエステル;並びに共役不飽和結合
    を有する炭素数5〜36のアルデヒド及びアルコールより
    成る群から選択され、 水溶性アリルモノマーがアリルアルコール及びアリルア
    ルコールの酸塩;モノマー、ジ及びトリ−アリルアミン
    並びにこれらの酸塩;アルキルで置換されたモノ−、ジ
    −及びトリ−アリルアミン並びにこれらの酸塩;アリル
    アミド;アリルカーボネート;アリルカルバメート;エ
    ポキシドのモノ−及びジ−アリルアミンアダクツ;アリ
    ル尿素;アリル置換環式ウレイド;並びにN−2−(ア
    リルカルバメート)アミノエチルイミダゾリジノンより
    成る群から選択される、 アクリレート共重合体。
  2. 【請求項2】アリルモノマーが20℃において水100g中に
    少なくとも0.5gの溶解度を有し、ヒドロキシド、エステ
    ル、エーテル、ウレタンまたはウレイド基を含むことを
    さらに特徴とする、請求項1記載のアクリレート共重合
    体。
  3. 【請求項3】水溶性アリルモノマーが20℃において水10
    0g中に少なくとも1.0gの溶解度を有することをさらに特
    徴とする、請求項2記載のアクリレート共重合体。
  4. 【請求項4】前記のカルボン酸が、ソルビン酸、桂皮
    酸、アビエチン酸、リノレン酸、フリルアクリル酸また
    はムコン酸であり、前記のスルホン酸が5−ホルミル−
    2−フラールスルホン酸であることをさらに特徴とす
    る、請求項1〜3のいずれかに記載のアクリレート共重
    合体。
  5. 【請求項5】共役不飽和結合を有するモノマーが環式、
    非芳香族スルホン酸であることをさらに特徴とし、ここ
    でその共役不飽和部分が炭素原紙のみから成る5〜8員
    環または窒素、酸素もしくは硫黄原子を含む5〜8員環
    として存在する、請求項1〜3のいずれかに記載のアク
    リレート共重合体。
  6. 【請求項6】5員環がシクロペンタジエニル、フラニル
    またはチオフェニル基を形成することをさらに特徴とす
    る請求項5記載のアクリレート共重合体。
  7. 【請求項7】前記の酸の金属塩がナトリウム、カリウ
    ム、リチウム、マグネシウム、カルシウムまたは亜鉛塩
    であることをさらに特徴とする請求項1〜6のいずれか
    に記載のアクリレート共重合体。
  8. 【請求項8】(a)共役不飽和結合を有する少なくとも
    1種類の水溶性モノマー、モノマー全含量の約0.1〜3
    重量%および(b)少なくとも1種類の水溶性アリルモ
    ノマー、モノマー全含量の約0.1〜3重量%の存在下で
    アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルを乳化
    重合することから成るアクリレート共重合体の製造方法
    であって、 共役不飽和結合を有する水溶性モノマーが、フランカル
    ボン酸;共役不飽和を有する炭素数4〜36の直鎖及び環
    式の非芳香族スルホン酸;アビエチン酸及びネオアビエ
    チン酸;共役不飽和を有する炭素数5〜36のカルボン
    酸;並びにこれらの酸の金属塩、アミン塩、アンモニウ
    ム塩、4級塩、アミド、置換アミド、ヒドロキシアルキ
    ル及びスルホアルキルエステル;並びに共役不飽和結合
    を有する炭素数5〜36のアルデヒド及びアルコールより
    成る群から選択され、 水溶性アリルモノマーがアリルアルコール及びアリルア
    ルコールの酸塩;モノ−、ジ及びトリ−アリルアミン並
    びにこれらの酸塩;アルキルで置換されたモノ−、ジ−
    及びトリ−アリルアミン並びにこれらの酸塩;アリルア
    ミド;アリルカーボネート;アリルカルバメート;エポ
    キシドのモノ−及びジ−アリルアミンアダクツ;アリル
    尿素;アリル置換環式ウレイド;並びにN−2−(アリ
    ルカルバメート)アミノエチルイミダゾリジノンより成
    る群から選択される、 前記のアクリレート共重合体。
  9. 【請求項9】(a)アクリル酸エステルおよびメタクリ
    ル酸エステルをアルキル基が炭素数22までである、アク
    リル酸およびメタクリル酸の置換及び非置換アルキル、
    アリールおよびアルカリールエステルから成る群から選
    択すること; (b)水溶性アリルモノマーがアリルアルコール;モノ
    −、ジ−及びトリ−アリルアミンおよびこれらの酸塩;
    アルキルで置換されたモノ−、ジ−およびトリ−アリル
    アミン及びこれらの酸塩;アリルアミド;アリルカーボ
    ネート;アリルカルバメート;エポキシドのモノ−及び
    ジ−アリルアミンアダクツ;アリル尿素;並びにN−2
    −(アリルカルバメート)アミノエチルイミダゾリジノ
    ンより成る群から選択したモノマーであり、20℃におい
    て水100g中に少なくとも0.5gの溶解度を有すること;及
    び (c)共役不飽和結合を有する実質的に完全な水溶性モ
    ノマーがフランカルボン酸;アビエチン酸、ネオアビエ
    チン酸、炭素数5〜36のカルボン酸及び炭素数4〜36の
    スルホン酸の、金属塩、アミン塩、アンモニウム塩及び
    4級塩;より成る群から選択したモノマーであり、20℃
    において水100mLにつき少なくとも0.4gの溶解度を有す
    ることをさらに特徴とする請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】請求項1記載のアクリレート共重合体を
    含む水性ポリアクリレート分散液。
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