JP2002533481A - 高分子量反応生成物の製造方法 - Google Patents
高分子量反応生成物の製造方法Info
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Abstract
Description
存在下、水性相において少なくとも1種のフリーラジカル反応性モノマー(a)
をフリーラジカル条件下で反応させることにより反応生成物(A)を製造する方
法、 上記反応生成物それ自体、 上記反応生成物を使用するポリマーの製造方法、及び 重合体分散液におけるこれらの使用法、 に関する。
技術分野に属し、本発明の方法により、原則として反応生成物、或いは狭い分子
量分布(Mw/Mn)を有することができるポリマーの提供が可能となる。さら
に、モノマーを適当に選択し、必要により種々のモノマーを連続添加することに
より、枝分かれしていても良い単独重合体及び共重合体の両方、さらにブロック
共重合体を製造することができる。これに関連して、本発明はポリマーそれ自体
のみならず、第1工程で得られる反応生成物に関する。
対する興味が示されてきており、これにより、予定の構造、分子量及び分子量分
布を有するような種類のポリマーの製造が可能となる。
る酸誘導体、例えば(メタ)アクリル酸の例えば無水物、エステル及びイミドか
ら選択されるモノマーを、フリーラジカル開始剤及び連鎖移動剤としてチオカル
ボイルチオ化合物の存在下にて反応させる、ポリマーの製造方法を開示している
。
二重結合を含む原子団転移剤(group transfer agent)の存在下、1種以上のモ
ノマーのフリーラジカル連鎖重合により製造する方法を開示している。この文献
による証拠に基づいて、そこに開示されたC−S二重結合を含む化合物は、連鎖
移動剤としてばかりでなく、成長調整剤として作用し、この文献に従って、この
化合物の存在下にて低い分子量のポリマーのみを製造することができる。
中で不飽和モノマーをフリーラジカル連鎖重合する方法が、WO93/2235
1に明確に開示され、これはXであるとも明示されている。この出願の実施例に
基づいて、種々の(メタ)アクリレート又は(メタ)アクリル酸、必要によりス
チレン等のモノマーを、乳濁又は懸濁重合条件下で反応させる。
を用いた架橋性ポリマーの製造方法に関する。
フリーラジカル開始剤の存在下にてさらにビニル末端高分子モノマーと反応させ
る、比較的狭い分子量分布を有するポリマーの製造方法が開示されている。
C二重結合を有する連鎖移動剤及びモノマーをフリーラジカル付加反応する観点
からその二重結合を活性化するラジカルを用いて、アクリレート基礎ポリマーを
含み制御された分子量のポリマーを対応するモノマーのフリーラジカル重合によ
り製造する方法に関する。
リル及び酢酸ビニルを含むω−不飽和オリゴ(メチルメタクリレート)とのフリ
ーラジカル連鎖重合又は共重合は、J. Macromol. Sci.-Chem., A 23(7), 839〜8
52頁 (1986)の科学記事(scientific article)に開示されている。
まず最初に乳化剤又は分散剤として使用できる反応生成物の新規な製造方法を提
供し、この生成物を用いて、フリーラジカル単独重合性又は共重合性モノマーを
さらに反応させて、組成が可能な限り異なる別のポリマーを得ることができるよ
うにすることにある。さらに本発明の目的は、ポリマーの性質の特定の調整を提
供し、そしてこのように調整されて、簡易なフリーラジカル重合、特にフリーラ
ジカル重合によってブロック構造を形成することにより得られるポリマーの多様
な使用を可能にすることにある。
クロアルキル基又はアラルキル基、或いは非置換又は置換の芳香族炭化水素基を
表し、かつR1〜R4の2個以上が非置換又は置換の芳香族炭化水素基を表す]
で表される化合物(I)の存在下、水性相において、少なくとも1種のフリーラ
ジカル反応性モノマー(a)を含む反応混合物をフリーラジカル条件下で反応さ
せる工程、 を含む反応生成物(A)の本発明による方法により達成されることを見出した。
クロアルキル基又はアラルキル基、或いは非置換又は置換の芳香族炭化水素基を
表し、かつR1〜R4の2個以上が非置換又は置換の芳香族炭化水素基を表す]
で表される化合物(I)の存在下、水性相において、少なくとも1種のフリーラ
ジカル反応性モノマー(a)を含む反応混合物をフリーラジカル条件下で反応さ
せる工程、 を含む方法により製造可能な反応生成物(A)を提供する。
全てを使用することができる。モノマー(a)として、例えばカルボキシル基等
の親水性基を含む、フリーラジカル単独重合性又は共重合性化合物を使用するの
が好ましい。モノマー(a)は、親水性で、フリーラジカル単独重合性又は共重
合性モノマー、即ち水に対する溶解性がスチレンのそれより大きいモノマーを含
んでいるのがさらに好ましい。勿論、異なる親水性モノマーの混合物、及び少な
くとも1種の親水性モノマーと少なくとも1種の疎水性モノマーの混合物を、工
程(i)の反応混合物中に含ませることも可能である。
ての異性体)、ブチルメタクリレート(全ての異性体)、2−エチルヘキシルメ
タクリレート、イソボルニルメタクリレート、メタクリル酸、ベンジルメタクリ
レート、フェニルメタクリレート、メタクリロニトリル、α−メチルスチレン、
アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル(全ての異性体)、
アクリル酸ブチル(全ての異性体)、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル
酸イソボルニル、アクリル酸、アクリル酸ベンジル、アクリル酸フェニル、アク
リロニトリル、スチレン、 官能価メタクリレート;グリシジルメタクリレート、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート(全ての異性体)、ヒドロキ
シブチルメタクリレート(全ての異性体)、ジエチルアミノエチルメタクリレー
ト、トリエチレングリコールメタクリレート、無水イタコン酸、イタコン酸、グ
リシジルアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロピ
ルアクリレート(全ての異性体)、ヒドロキシブチルアクリレート(全ての異性
体)、ジエチルアミノエチルアクリレート、トリエチレングリコールアクリレー
ト、メタクリルアミド、N−tert−ブチルメタクリルアミド、N−n−ブチ
ルメタクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド、N−エチロールメタク
リルアミド、N−tert−ブチルアクリルアミド、N−ブチルアクリルアミド
、N−メチロールアクリルアミド、N−エチロールアクリルアミド、ビニル安息
香酸(全ての異性体)、ジエチルアミノスチレン(全ての異性体)、α−メチル
ビニル安息香酸(全ての異性体)、ジエチルアミノ−α−メチルスチレン(全て
の異性体)、p−メチルスチレン、p−ビニルベンゼンスルホン酸、トリメトキ
シシリルプロピルメタクリレート、トリエトキシシリルプロピルメタクリレート
、トリブトキシシリルプロピルメタクリレート、ジエトキシメチルシリルプロピ
ルメタクリレート、ジブトキシメチルシリルプロピルメタクリレート、ジイソプ
ロポキシメチルシリルプロピルメタクリレート、ジメトキシシリルプロピルメタ
クリレート、ジエトキシシリルプロピルメタクリレート、ジブトキシシリルプロ
ピルメタクリレート、ジイソプロポキシシリルプロピルメタクリレート、トリメ
トキシシリルプロピルアクリレート、トリエトキシシリルプロピルアクリレート
、トリブトキシシリルプロピルアクリレート、ジメトキシメチルシリルプロピル
アクリレート、ジエトキシメチルシリルプロピルアクリレート、ジブトキシメチ
ルシリルプロピルアクリレート、ジイソプロポキシメチルシリルプロピルアクリ
レート、ジメトキシシリルプロピルアクリレート、ジエトキシシリルプロピルア
クリレート、ジブトキシシリルプロピルアクリレート、ジイソプロポキシシリル
プロピルアクリレート、酢酸ビニル及び酪酸ビニルから選択される、 塩化ビニル、フッ化ビニル、臭化ビニル、及び上述のモノマーの混合物である
。
リレート、酢酸ビニル、置換されていても良いビニルピロリドン、これら2個以
上の混合物、又は上記第1のモノマー(a)と少なくとも1種の他のフリーラジ
カル単独重合性又は共重合性モノマー(a)との混合物を使用するのが好ましい
。
クロアルキル基又はアラルキル基、或いは非置換又は置換の芳香族炭化水素基を
表し、かつR1〜R4の2個以上が非置換又は置換の芳香族炭化水素基を表す必
要がある] で表される化合物(I)も使用する。
用することができる。化合物(I)として、ジフェニルエチレン、ジナフタレン
エチレン、4,4−ビニリデンビス(N,N’−ジメチルアニリン)、4,4−
ビニリデンビス(アミノベンゼン)、cis−及びtrans−スチルベン又は
これらの2個以上の混合物を使用するのが好ましく、さらにジフェニルエチレン
を使用するのが好ましい。置換ジフェニルエチレンを使用することも可能であり
、これは芳香族炭化水素基のどちらか一方又は両方にて、電子吸引基又は電子供
与基、例えばtert−ブチル、ベンジル又はCN基、或いはアルコキシジフェ
ニルエチレン、例えばメトキシ−、エトキシ−又はtert−ブトキシジフェニ
ルエチレン、或いはチオ又はアミン化合物の類似物で置換されている。
て行われ、ここでは酸化フリーラジカル開始剤が好ましい。この開始剤は、水溶
性であるのが好ましい。しかしながら、一般に、フリーラジカル連鎖重合で一般
的に使用されるアゾ及び/又はペルオキソ化合物全てを使用することができる。
好適な開始剤は、WO98/01478の10頁17〜34行目に開示され、こ
れについて、その全てを本発明の明細書に取り込む。酸化フリーラジカル開始剤
、例えばカリウム、ナトリウム及びアンモニウムペルオキソジスルフェートを使
用するか、或いは一般的な、−即ち非酸化の−開始剤をH2O2と組み合わせて
使用するのが好ましい。
際フリーラジカル開始剤は、反応混合物に対する割合として、モノマー(a)及
び開始剤の全量に対して0.5〜50質量%が好ましく、1〜20質量%が特に
好ましい。開始剤の化合物(I)に対する割合は、3:1〜1:3が好ましく、
2:1〜1:2がさらに好ましく、1.5:1〜1:1.5が特に好ましい。
混和性溶剤、例えばTHF及びエタノールとの混合物が好ましい。しかしながら
、水と水非混和性溶剤、例えば芳香族溶剤(例えば、トルエン)との混合物の存
在下で反応を行っても良い。
存在下で行われる。これに関して、低分子量の塩基全てを原則として使用するこ
とができ、NaOH、KOH、アンモニア、ジエタノールアミン、トリエタノー
ルアミン、モノ−、ジ−及びトリエチルアミン、ジメチルエタノールアミン又は
これらの2個以上の混合物が好ましく、アンモニア及びジ−及びトリエタノール
アミンが特に好ましい。
解温度未満であり、選択される温度は50〜150℃の範囲が好ましく、70〜
120℃の範囲がさらに好ましく、80〜110℃の範囲が特に好ましい。
では、標準としてポリスチレンを用いてゲル透過クロマトグラフィにより測定さ
れ、4以下、好ましくは3以下、さらに好ましくは2以下、特に1.5以下、特
定の場合1.3以下の分子量分布Mw/Mnを有する反応生成物が得られる。反
応生成物(A)の分子量は、化合物(I)へのモノマー(a)の、フリーラジカ
ル開始剤に対する割合を選択することによって、広範囲に亘り制御可能となる。
これに関して、分子量は、特に化合物(I)の量により決定されるので、特に化
合物(I)の割合が大きくなれば、得られる分子量が小さくなる。
。
造され、その場合にこれをさらに分散液として直接処理するか、或いはその他に
、後ほど以下に定義される、次の工程(ii)に従う反応用の高分子量開始剤と
して使用することができる。工程(i)の反応生成物を固体として単離し、その
後これをさらに反応させるか、又はこれを使用に送ることも可能である。
共重合性モノマー(b)を少なくとも1種反応させることができる。このモノマ
ー(b)は、工程(i)で使用されるモノマー(a)と同一又は異なっていても
良い。原則として工程(ii)で製造されたポリマーの所望の構造に従うので、
このポリマーの使用目的と相互関係を有して、モノマー(b)を選択することが
できる。
に値する: モノマー(b)は、 モノエチレン性不飽和C3〜C10モノカルボン酸、そのアルカリ金属塩及び
/又はアンモニウム塩、例えばアクリル酸、メタクリル酸、ジメチルアクリル酸
、エチルアクリル酸及びアリル酢酸及びビニル酢酸、 モノエチレン性不飽和C4〜C8ジカルボン酸、そのモノエステル、無水物、
アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩、例えばマレイン酸、フマル酸、イタ
コン酸、メサコン酸、メチレンマロン酸、シトラコン酸、無水マレイン酸、無水
イタコン酸及び無水メチルマロン酸、 スルホン酸基を含むモノエチレン性不飽和モノマー、例えばアリススルホン酸
、スチレンスルホン酸、2−アシルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、メ
タリルスルホン酸、ビニルスルホン酸、3−スルホプロピルアクリレート及び3
−スルホプロピルメタクリレート、 ホスホン酸基を含むモノエチレン性不飽和モノマー、例えばビニルホスホン酸
、アリルホスホン酸及びアシルアミドエチルプロパン−ホスホン酸、 モノエチレン性不飽和C3〜C10モノカルボン酸又はC4〜C8ジカルボン
酸のC1〜C20アルキル及びヒドロキシアルキルエステル、例えばメチルアク
リレート、エチルアクリレート、n−ブチルアクリレート、ステアリルアクリレ
ート、マレイン酸ジエチル、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロピ
ルアクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレ
ート及びヒドロキシプロピルメタクリレート、 2〜50モルのエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド又
はその混合物と反応させたアルコキシル化C1〜C18アルコールの(メタ)ア
クリル酸エステル、 モノエチレン性不飽和C3〜C10モノカルボン酸又はC4〜C8ジカルボン
酸のアミド及びN−置換アミド、例えばアクリルアミド、N−アルキルアクリル
アミド及びアルキル基に1〜18個の炭素原子を有するN,N−ジアルキルアク
リルアミド、例えばN−メチルアクリルアミド、N,N−ジメチルアクリルアミ
ド、N−tert−ブチルアクリルアミド及びN−オクタデシルアクリルアミド
、N−メチルヘキシルマレアミド、N−デカマレアミド、ジエチルアミノプロピ
ルメタクリルアミド及びアクリル−アミドグリコール酸、 アルキルアミドアルキル(メタ)アクリレート、例えばジメチルアミノエチル
アクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレート、エチルアミノエチルアク
リレート、ジエチルアミノエチルメタクリレート、ジメチルアミノプロピルアク
リレート及びジメチルアミノプロピルメタ−アクリレート、 ビニルエステル、例えばギ酸ビニル、酢酸ビニル及びプロピオン酸ビニル(重
合後に加水分解状態であっても良い)、 N−ビニル化合物、例えばN−ビニルピロリドン、N−ビニルカプロラクタム
、N−ビニルホルムアミド、N−ビニル−N−メチルホルムアミド、1−ビニル
イミダゾール及び1−ビニル−2−メチルイミダゾール、 C1〜C18アルコールのビニルエーテル、アルコキシル化C1〜C18アル
コールのビニルエーテル及びポリアルキレンオキシド、例えばポリエチレンオキ
シド、ポリプロピレンオキシド又はポリブチレンオキシドのビニルエーテル、 スチレン又はその誘導体、例えばα−メチルスチレン、インデン及びジシクロ
ペンタジエン、 から選択されるのが好ましい。
チルアミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノプロピルメタクリルアミド及
びアリルアミン等のモノマー、 塩基性アミノ官能基を酸、例えば塩酸、硫酸、硝酸、ギ酸又は酢酸と反応させ
ることにより得られるような、例えば塩の形態で、或いは4級化(好適な4級化
剤の例はジメチルスルフェート、ジエチルスルフェート、塩化メチル、塩化エチ
ル及び塩化ベンジル)の形態で、第4級アンモニウム基を含むモノマー、例えば
ジメチルアミノエチルアクリレートヒドロクロリド、ジアリルジメチルアンモニ
ウムクロリド、ジメチルアミノエチルアクリレートメチルクロリド、ジメチルア
ミノエチルアミノプロピルメタクリルアミドメソスルフェート、ビニルピリジニ
ウム塩及び1−ビニルイミダゾリウム塩、 アミノ基及び/又はアンモニウム基を、重合し、次いで加水分解した後のみ遊
離させるモノマー、例えばN−ビニルホルムアミド及びN−ビニルアセトアミド
。
単独重合性又は共重合性モノマー(b)の存在下、フリーラジカル条件下で反応
させる工程、 を含むポリマー(B)の製造方法を提供する。
い行われ、その際適当な溶剤を存在させても良い。
相互に別々に行われても良く、その場合、勿論工程(i)を最初に、その後工程
(ii)を行う。しかしながら、さらに工程(i)及び(ii)を1つの反応器
で連続して行う、即ちまず最初に式(I)で表される化合物を部分的に又は完全
に、所望の使用及び/又は所望の性質の機能として、少なくとも1種のモノマー
(a)と反応させ、その後少なくとも1種のモノマー(b)を添加し、そしてフ
リーラジカル重合を行うか、或いはまず最初に少なくとも1種のモノマー(a)
及び少なくとも1種のモノマー(b)を含むモノマー混合物を使用し、そして化
合物(I)と反応させる。これに関して、化合物(I)を最初に上記少なくとも
1種のモノマー(a)と反応させ、その後これから形成された反応生成物(A)
を、特定の分子量を超える、モノマー(b)と反応させる。
ロック及び傾斜状(共)重合体(gradient polymer)、星形重合体、グラフト共
重合体、及び枝分かれ(共)重合体を製造することができる。
リマー(B)それ自体を提供する。これに関して、本発明の反応はブロック構造
を有するポリマー(B)を得られるように行われるのが好ましい。これに関して
、本発明に従い、まず最初に容易に入手可能な化合物(I)を用いて、簡易な方
法でブロック共重合体を提供することができ、その際このブロック共重合体は、
例えば親水性のブロック、例えば(メタ)アクリル酸又はC1〜C4アルキル(
メタ)アクリレートブロック、及びこの他に、好ましくは疎水性の、ポリマーブ
ロック、例えばビニル芳香族モノマー(例えば、スチレン又は置換スチレン)、
そしてさらに非芳香族ビニル化合物(例えば、酢酸ビニル)、そしてさらに高級
(>C4)アルキル(メタ)アクリレートを基礎としたブロックを有している。
スチレン−stat−(メタ)アクリレート)であり、その際に用語「(メタ)アク
リレート」は、メタクリル酸とアクリル酸のアルキルエステルを示す。
レン)、ポリ(メタクリル酸−b−ヒドロキシエチルアクリレート)、ポリ(メ
チルメタクリレート−b−N−ビニルピロリドン)、ポリ(メチルメタクリレー
ト−b−N−ビニルホルムアミド)、ポリ(メチルメタクリレート−b−ヒドロ
キシエチルアクリレート)、ポリ(メチルメタクリレート−b−(スチレン−st
at−アクリロニトリル))、ポリ(n−ブチルアクリレート−b−スチレン−b
−n−ブチルアクリレート)、ポリ(メチルメタクリレート−b−スチレン−b
−メチルメタクリレート−b−スチレン)、及びポリ(n−ブチルアクリレート
−b−スチレン−b−n−ブチルアクリレート−b−スチレン)。
B)又はこれらの2個以上の組み合わせたものを含む水性混合物を提供すること
にある。
ができる。反応生成物(A)及び/又はポリマー(B)又はこれらの2個以上の
混合物を、利用分野に従い、この目的に適当な形態で、特に重合体分散液中で使
用することができる。
る。
その後、45gのアクリル酸に溶解した3.3gの1,1−ジフェニルエチレン
、及び22.4gの水に溶解した4.73gのアンモニウムペルオキソジスルフ
ェートを、30分間に亘り2種類の滴下漏斗によって同時に滴下した。バッチを
合計4時間90℃で保持した。
38gのスチレンと混合し、その後13時間90℃で保持した。
て油浴を90℃の保持した。その後、125gのメチルメタクリレートに溶解し
た6gの1,1−ジフェニルエチレン、及び22.4gの水に溶解した4.73
gのアンモニウムペルオキソジスルフェートを、60分間に亘り2種類の滴下漏
斗によって同時に滴下した。次いで、22.4gの水に溶解した4.73gのア
ンモニウムペルオキソジスルフェートをさらに、1時間に亘り滴下した。その後
、バッチを90℃で1時間以上保持した。
昇させた。4時間後、白色で、水膨潤性のポリマーを、15000g/モルのM w 及び1.5の多分散性で得た。ブロック構造を、電子顕微鏡法により決定した
。
合成 112gの水及び25%濃度アンモニア溶液112gを最初に導入し、そして
90℃に加熱した。その後、45gの水に溶解した9.46gのアンモニウムペ
ルオキソジスルフェートを、30分間に亘り滴下し、そして107.5gのメタ
クリル酸に溶解した6gの1,1−ジフェニルエチレンを迅速に滴下した。
ートをさらに30分間に亘り滴下した。
5℃で5時間保持した。
合成 360gの水を最初に導入し、そして90℃の保持した。その後、同時に、2
00gのメチルメタクリレートに溶解した10gの1,1−ジフェニルエチレン
、及び100gの水に溶解した10.3gのアンモニウムペルオキソジスルフェ
ートを、60分間に亘り滴下し、そして100gの水に溶解した25%濃度アン
モニア水溶液9.2gを90分間に亘り滴下した。次いで、バッチを90℃で3
時間保持した。
添加し、そしてバッチを75℃で6時間保持した。
の合成 360gの水を最初に導入し、そして90℃で保持した。その後、同時に、2
00gのメチルメタクリレートに溶解した10gの1,1−ジフェニルエチレン
、及び100gの水に溶解した10.3gのアンモニウムペルオキソジスルフェ
ートを、60分間に亘って滴下し、そして100gの水に溶解した25%濃度ア
ンモニア水溶液9.2gを90分間に亘り滴下した。次いで、バッチを90℃で
3時間保持した。
加し、そしてバッチを75℃で6時間保持した。
ート)の合成 360gの水を最初に導入し、そして90℃で保持した。その後、同時に、2
00gのメチルメタクリレートに溶解した10gの1,1−ジフェニルエチレン
、及び100gの水に溶解した10.3gのアンモニウムペルオキソジスルフェ
ートを、60分間に亘って滴下し、そして100gの水に溶解した25%濃度ア
ンモニア水溶液9.2gを90分間に亘り滴下した。次いで、バッチを90℃で
3時間保持した。
液に添加し、そしてバッチを75℃で6時間保持した。
ロニトリル))の合成 360gの水を最初に導入し、そして90℃で保持した。その後、同時に、2
00gのメチルメタクリレートに溶解した10gの1,1−ジフェニルエチレン
、及び100gの水に溶解した10.3gのアンモニウムペルオキソジスルフェ
ートを、60分間に亘って滴下し、そして100gの水に溶解した25%濃度ア
ンモニア水溶液9.2gを90分間に亘り滴下した。次いで、バッチを90℃で
3時間保持した。
述した分散液に添加し、そしてバッチを75℃で6時間保持した。
ルアクリレート)の合成 360gの水を最初に導入し、そして油浴を90℃に加熱した。その後、3種
類の滴下漏斗により、256gのn−ブチルアクリレートに溶解した11.1g
の1,1−ジフェニルエチレン、及び100gの水に溶解した10.7gのナト
リウムペルオキソジスルフェートを、同時に180分間に亘って滴下し、そして
100gの水に溶解した2.3gの水酸化ナトリウムを120分間に亘り滴下し
た。次いで、油浴を90℃で合計6時間保持した。
浴を115℃で6時間保持した。
で6時間保持した。
下漏斗により、50gのメチルメタクリレートに溶解した3gのcis−スチル
ベン、及び50gの水に溶解した25%濃度アンモニア水溶液5gを、同時に6
0分間に亘って滴下し、そして50gの水に溶解した5.1gのアンモニウムペ
ルオキソジスルフェートを90分間に亘り滴下した。
Mw及び2.4の多分散性を有するポリマーを得た。
導入した。その後、バッチを115℃で6時間保持した。
下漏斗により、50gのメチルメタクリレートに溶解した3gのtrans−ス
チルベン、及び50gの水に溶解した25%濃度アンモニア水溶液5gを、同時
に60分間に亘って滴下し、そして50gの水に溶解した5.1gのアンモニウ
ムペルオキソジスルフェートを90分間に亘り滴下した。
Mw及び2.9の多分散性を有するポリマーを得た。
導入した。その後、バッチを115℃で6時間保持した。
下漏斗により、100gのメチルメタクリレートに溶解した5gの4,4−ビニ
リデンビス(N,N−ジメチルアニリン)、及び100gの水に溶解した25%
濃度アンモニア水溶液4.6gを、同時に60分間に亘って滴下し、そして10
0gの水に溶解した5.1gのアンモニウムペルオキソジスルフェートを90分
間に亘り滴下した。
加熱した。次いで、90℃の一定の温度で、3種類の分離給送流を同時に均一の
速度で計量、導入した。給送流1は、10.18gのアクリル酸、18.35g
のメチルメタクリレート及び1.49gのジフェニルエチレンから構成されてい
た。給送流2として、9.9gの25質量%濃度アンモニア溶液を添加した。給
送流3は、5.25gの脱イオン水中の2.25gのアンモニウムペルオキソジ
スルフェート水溶液から構成されていた。給送流I及びIIを1時間に亘り計量
、導入し、給送流IIIを1.25時間に亘り計量、導入した。添加後、冷却し
ながら4時間の後重合段階に移った。得られたミセル溶液は、33質量%の固体
含有量を有していた。
入し、そしてこの最初の導入物を反応器中で撹拌しながら90℃に加熱した。次
いで、16.19gのn−ブチルメタクリレート、14.21gのスチレン及び
8.88gのエチルヘキシルメタクリレートから構成された給送流を、念入りに
撹拌しながら6時間に亘って計量、導入した。得られた分散液は、42質量%の
固体含有量を有していた。
入物を90℃に加熱した。次いで、90℃の一定な温度で、3種類の分離給送流
を、4時間に亘り一定の速度で同時に計量、導入した。給送流Iは、457.6
gのアクリル酸エチル、215.3gのアクリル酸及び20.2gのジフェニル
エチレンから構成されていた。給送流IIは、40.4gのアンモニウムペルオ
キソジスルフェートを94.2gの脱イオン水に溶解した水溶液であった。給送
流IIIは、133.2gのジメチルエタノールアミン及び133.2gの脱イ
オン水から構成されていた。添加後、90℃で2時間の後重合段階に移った。こ
れにより、僅かに橙色の、透明な溶液が得られ、これは5.2のpH、5.2d
Pasの粘度、40.3%の固体含有量(130℃で60分)及び固体1g当た
り246mgの水酸化カリウムの酸価(アルコール処理により測定)を有してい
た。
、この最初の導入物を90℃に加熱した。83.2gのアクリル酸エチル、67
.2gのアクリル酸n−ブチル、80.0gのスチレン及び89.6gのメタク
リル酸ヒドロキシプロピルから構成された構成された溶液を、30分間に亘って
計量、導入し、その後バッチを90℃で5時間熱分解に付した。これにより、僅
かに橙色の溶液が得られ、これは5.3のpH、8.4dPasの粘度、39.
7%の固体含有量(130℃で60分)及び固体1g当たり133mgの水酸化
カリウムの酸価(アルコール処理により測定)を有していた。
入物を90℃に加熱した。次いで、90℃の一定の温度で、3種類の分離給送流
を4時間庭って均一の速度で同時に計量、導入した。給送流Iは、106.2g
のMA−13、378.1gのメタクリル酸n−ブチル、159.3gのスチレ
ン、54.5gのアクリル酸、332.4gのメタクリル酸メチル及び31.9
gのジフェニルエチレンから構成されていた。給送流IIは、42.5gのアン
モニウムペルオキソジスルフェートを170gの脱イオン水に溶解した水溶液で
あった。給送流IIIは、51.61gのジメチルエタノールアミンを含んでい
た。添加後、90℃で2時間の後重合段階に移った。冷却することにより、白色
分散液が得られ、これは5.5のpH、41%の固体含有量(130℃で60分
)、固体1g当たり58mgの水酸化カリウムの酸価(アルコール処理により測
定)及び0.9dPasの粘度(23℃、円錐/プレート(平板粘度計))を有
していた。分子量は、標準としてのポリスチレンに対してGPCによって測定さ
れ、Mn4406g/モル、Mw8603g/モル、分散性1.95であった。
Claims (10)
- 【請求項1】 以下の工程(i):即ち、 (i)少なくとも1種のフリーラジカル開始剤及び下式: 【化1】 [但し、R1〜R4が相互に独立して、水素、置換又は非置換のアルキル基、シ
クロアルキル基又はアラルキル基、或いは非置換又は置換の芳香族炭化水素基を
表し、かつR1〜R4の2個以上が非置換又は置換の芳香族炭化水素基を表す]
で表される化合物(I)の存在下、水性相において、少なくとも1種のフリーラ
ジカル反応性モノマー(a)を含む反応混合物をフリーラジカル条件下で反応さ
せる工程、 を含む反応生成物(A)の製造方法。 - 【請求項2】 少なくとも1種の塩基の存在下にて反応を行う請求項1に記
載の方法。 - 【請求項3】 前記化合物(I)が、ジフェニルエチレン、アルコキシジフ
ェニルエチレン、ジナフタレンエチレン、4,4−ビニリデンビス(N,N−ジ
メチルアニリン)、4,4−ビニリデンビス(1−アミノベンゼン)、cis−
若しくはtrans−スチルベン又はこれらの2個以上の混合物である請求項1
又は2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記モノマー(a)が、親水性モノマー、少なくとも2種の
親水性モノマーを含む混合物又は少なくとも1種の親水性モノマーと少なくとも
1種の疎水性モノマーを含む混合物である請求項1〜3のいずれかに記載の方法
。 - 【請求項5】 低分子量の塩基がNaOH、KOH、アンモニア、ジエタノ
ールアミン、トリエタノールアミン、モノ−、ジ−若しくはトリエチルアミン、
ジメチルエタノールアミン又はこれらの2個以上の混合物である請求項1〜4の
いずれかに記載の方法。 - 【請求項6】 以下の工程(ii):即ち、 (ii)工程(i)で得られた反応生成物(A)を、少なくとも1種のフリー
ラジカル単独重合性又は共重合性モノマー(b)の存在下、フリーラジカル条件
下にて反応させる工程、 を含むポリマー(B)の製造方法。 - 【請求項7】 以下の工程(i):即ち、 (i)少なくとも1種のフリーラジカル開始剤及び下式: 【化2】 [但し、R1〜R4が相互に独立して、水素、置換又は非置換のアルキル基、シ
クロアルキル基又はアラルキル基、或いは非置換又は置換の芳香族炭化水素基を
表し、かつR1〜R4の2個以上が非置換又は置換の芳香族炭化水素基を表す]
で表される化合物(I)の存在下、水性相において、少なくとも1種のフリーラ
ジカル反応性モノマー(a)を含む反応混合物をフリーラジカル条件下で反応さ
せる工程、 を含む方法により製造可能な反応生成物(A)。 - 【請求項8】 以下の工程(ii):即ち、 (ii)工程(i)で得られた反応生成物(A)を、少なくとも1種のフリー
ラジカル単独重合性又は共重合性モノマー(b)の存在下、フリーラジカル条件
下にて反応させる工程、 を含む方法により製造可能なポリマーB。 - 【請求項9】 請求項7に記載の反応生成物(A)又は請求項8に記載のポ
リマー(B)或いはこれら2種以上の組み合わせを含む水性混合物。 - 【請求項10】 反応生成物(A)又はポリマーB或いはこれら2種以上の
組み合わせを含む水性混合物の分散液としての使用法。
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