JPH11245940A - 包装容器 - Google Patents

包装容器

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JPH11245940A
JPH11245940A JP10050826A JP5082698A JPH11245940A JP H11245940 A JPH11245940 A JP H11245940A JP 10050826 A JP10050826 A JP 10050826A JP 5082698 A JP5082698 A JP 5082698A JP H11245940 A JPH11245940 A JP H11245940A
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JP
Japan
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hole
lid
claw
packaging container
ruled line
Prior art date
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Abandoned
Application number
JP10050826A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Hara
和弘 原
Mitsuko Abe
ミツ子 阿部
Midori Suzuki
みどり 鈴木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロック後において簡単には開封することがで
きない包装容器を提供する。 【解決手段】 本発明に係る包装容器は、製品を収納す
る箱本体と、この箱本体に設けられた蓋部12〜15
と、この蓋部13をロックするロック爪18であって、
爪本体18aと、この爪本体18aに連設された掛け片
18bと、を備えたロック爪18と、該爪本体18aを
挿入する第1の穴19aと、該掛け片18bを挿入する
第2の穴19bと、を具備するものである。第1の穴1
9aと第2の穴19bとで作る角度が0°以上180°
未満とする。上記掛け片18bは、該爪本体18aの先
端部に接続されたテーパー部を有する。上記ロック爪1
8は前側壁部3に取り付けられ、穴19は後側蓋部13
と差し込み片16との間に設けられている。従って、ロ
ック後において簡単には開封することができない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品を収納する包
装容器に関する。特には、ロック後において簡単には開
封することができない包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の包装容器は、底部が閉塞され、上
端が開口した方形の箱状に形成されている。この包装容
器の開口部の各縁には、フラップ状の4つの舌片である
前側蓋部、後側蓋部、左側蓋部及び右側蓋部が連設され
ている。後側蓋部には差し込み片が設けられており、前
側蓋部にはこの差し込み片を差し込む穴が設けられてい
る。前側壁部には差し込み片が設けられており、後側蓋
部の差し込み片と後側蓋部との境界には前側壁部の差し
込み片を差し込む穴が設けられている。
【0003】このような包装容器に製品を収納し、右側
蓋部と左側蓋部とを包装容器の内側に折り曲げた後、前
側蓋部を内側に折り曲げ、後側蓋部を折り曲げてその差
し込み片を前側蓋部の穴に差し込む。そして、前側壁部
の差し込み片を後側蓋部の穴に差し込む。これにより、
包装容器の蓋部がロックされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の包装容器の
ロック形式では、ロック後に簡単に開封することができ
る。即ち、ロック後において、後側蓋部の穴から前側壁
部の差し込み片を抜いた後、前側蓋部の穴から後側蓋部
の差し込み片を抜くことにより、人為的にも開封するこ
とが容易である。このため、製品を収納した包装容器を
輸送する途中で、包装容器の中の製品のみを抜き取られ
るような盗難が発生しやすい。
【0005】このような盗難を防止する方法としては、
蓋部を接着剤で接着したり、蓋部をテープで止める等の
封緘方法が考えられる。しかし、このような封緘をする
には、テープ止め等を行う新規設備を追加したり、接着
用部材を準備する必要があり、また、テープ止め等の作
業を追加することによる作業工数の増加が生じる。従っ
て、包装容器の製造コストが増加する。また、検査等で
一時的に開封する必要がある時に、開封後の包装容器が
使用できなくなり、開封後は新しい包装容器に交換する
必要がある。
【0006】また、ロック後に簡単に開封することがで
きるロック形式では、包装容器の落下等の外的要因によ
り、ロックがはずれ開封してしまうことがある。
【0007】本発明は上記のような事情を考慮してなさ
れたものであり、その目的は、ロック後において簡単に
は開封することができない包装容器を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る包装容器は、製品を収納する箱本体
と、 この箱本体に設けられた蓋部と、 この蓋部をロ
ックするロック爪であって、爪本体と、この爪本体に連
設された掛け片と、を備えたロック爪と、 該爪本体を
挿入する第1の穴と、 該掛け片を挿入する第2の穴
と、 を具備し、 上記第1の穴と上記第2の穴とで作
る角度が0°以上180°未満であることを特徴とす
る。また、上記掛け片は、該爪本体の先端部に接続され
たテーパー部を有することが好ましい。また、上記ロッ
ク爪は該箱本体に取り付けられ、上記第1及び第2の穴
は該蓋部に設けられているものであっても良い。また、
上記ロック爪は該蓋部に取り付けられ、上記第1及び第
2の穴は該箱本体に設けられているものであっても良
い。
【0009】上記包装容器では、ロック爪の爪本体をそ
の先端部から第1の穴に挿入すると共に、掛け片を第1
の穴と第2の穴とで作る角度で折り曲げて第2の穴に挿
入し、そして、掛け片が完全に第2の穴に挿入される
と、折り曲げられていた掛け片が元に戻ろうとする力で
自然に外側に広がる。これにより、蓋部がロック爪によ
りロックされる。つまり、掛け片が第2の穴の内側で広
がっているため、ロック爪を引き抜こうとしても掛け片
が第2の穴の裏面に引っ掛かるので簡単に引き抜くこと
ができない。これにより、この包装容器を容易に開封で
きなくなる。
【0010】また、第1の穴と第2の穴とで作る角度が
0°以上180°未満であることとしているのは、その
角度が0°の場合は第1の穴と第2の穴とが一体となっ
て一つの穴を構成している場合であり、例えば図2に示
すような場合である。一方、その角度が0°より大きい
場合は第1の穴と第2の穴とが一体とはなっておらず、
例えば図1に示すような場合である。
【0011】また、上記掛け片が、該爪本体の先端部に
接続されたテーパー部を有することにより、ロック爪を
穴に挿入する際、掛け片のテーパ部が第2の穴の枠に接
触して掛け片が自動的に折り曲げられる。その結果、第
2の穴の形に沿って掛け片が挿入される。
【0012】また、上記ロック爪は該蓋部に取り付けら
れ、該蓋部にミシン目により抜き部が形成され、この抜
き部が該ロック爪に接続されており、上記第1及び第2
の穴が該箱本体に設けられているものであっても良い。
このようにロック爪に接続した抜き部を形成することに
より、ロック爪によりロックした後、蓋部を開ける際、
抜き部を持って引っ張れば、ミシン目が破れ、蓋部を開
けることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施の形
態による包装容器(紙箱)を展開した状態を示す図であ
る。
【0014】紙箱は、段ボールのようなある程度腰のあ
る板材料で形成される。紙箱は前側壁部3、右側壁部
5、後側壁部4及び左側壁部6を有する。前側壁部3に
は罫線3aを介して右側壁部5が連設されており、前側
壁部3には罫線7aを介してのり部7が連設されてい
る。右側壁部5には罫線5aを介して後側壁部4が連設
されており、後側壁部4には罫線4aを介して左側壁部
6が連設されている。
【0015】前側壁部3には罫線8aを介して第1底部
8が連設されており、第1底部8には罫線8bを介して
のり部8cが連設されている。右側壁部5には罫線10
aを介して第2底部10が連設されている。後側壁部4
には罫線9aを介して第1底部9が連設されており、第
1底部9には罫線9bを介してのり部9cが連設されて
いる。左側壁部6には罫線11aを介して第2底部11
が連設されている。
【0016】前側壁部3には罫線12aを介して前側蓋
部12が連設されており、前側蓋部12と前側壁部3と
の間には穴17が設けられている。この穴17は後記差
し込み片16を差し込むためのものである。前側壁部3
にはロック爪18が設けられている。ロック爪18は、
前側壁部3と前側蓋部12とを切欠き形成したものであ
り、後側蓋部13を固定するためのものである。ロック
爪18は爪本体18a及び掛け片18bから構成されて
いる。即ち、爪本体18aの両端には罫線18cを介し
て掛け片18bが連設されており、掛け片18bはテー
パ部を有する。
【0017】後側壁部4には罫線13aを介して後側蓋
部13が連設されており、この後側蓋部13には差し込
み片16が連設されている。差し込み片16と後側蓋部
13との間にはロック爪18を差し込む穴19が設けら
れている。この穴19は、その中心部にあるロック爪1
8の爪本体18aが差し込まれる部分19aと、その部
分19aの両端に所定の角度で曲げられ接続された掛け
片18bが差し込まれる部分19bとから構成される。
上記部分19aと上記部分19bとで作る角度は、0°
より大きく180°より小さいものであれば良い。
【0018】右側壁部5には罫線14aを介して右側蓋
部14が連設されている。左側壁部6には罫線15aを
介して左側蓋部15が連設されている。
【0019】次に、図1に示す展開した状態の紙箱を組
み立てる手順について説明する。まず、前側壁部3を罫
線3aで直角に折り曲げ、右側壁部5を罫線5aで直角
に折り曲げ、後側壁部4を罫線4aで直角に折り曲げ
る。
【0020】その後、第1底部8ののり部8cを罫線8
bで折り、第1底部9ののり部9cを罫線9bで折り、
さらに、第1底部8を罫線8aで折り、第1底部9を罫
線9aで折る。第2底部10を罫線10aで折り、第2
底部11を罫線11aで折る。そして、のり部8cと第
2底部10とを接着し、のり部9cと第2底部11とを
接着する。次に、前側壁部3ののり部7を罫線7aで折
り、のり部7を左側壁部6に接着する。このようにし
て、直方体形状の紙箱が組み立てられる。
【0021】次に、この紙箱の蓋部をロックする手順に
ついて説明する。まず、製品を紙箱の内部に収納する。
その後、右側蓋部14を罫線14aに沿って内側に直角
に折り曲げて閉じ、左側蓋部15を罫線15aに沿って
内側に直角に折り曲げて閉じる。次に、前側蓋部12を
罫線12aに沿って直角に内側に折り曲げて閉じ、後側
蓋部13を罫線13aに沿って直角に内側に折り曲げる
と共に、差し込み片16を穴17に差し込む。
【0022】この後、ロック爪18の爪本体18aの先
端を穴19の部分19aに差し込む。すると、爪本体1
8aが部分19aに挿入されると共に、穴の部分19b
の枠に掛け片18bのテーパ部が接触して掛け片18b
が罫線18cに沿って自動的に折り曲げられる。その結
果、穴19の部分19bの形に沿って掛け片18bが挿
入される。そして、掛け片18bが完全に部分19bに
差し込まれると、折り曲げられていた掛け片18bが元
に戻ろうとする力で罫線18cに沿って自然に外側に広
がる。これにより、後側蓋部13がロック爪18により
ロックされる。つまり、掛け片18bが穴19の内側で
広がっているため、ロック爪18を引き抜こうとしても
掛け片18bが穴19の裏面に引っ掛かるので簡単に引
き抜くことができない。これにより、この紙箱を容易に
開封できなくなる。
【0023】上記第1の実施の形態によれば、紙箱を容
易に開封できなくなるため、製品を収納した紙箱を輸送
する途中で、紙箱の中の製品のみを抜き取られるような
盗難を防ぐことができる。
【0024】また、紙箱を容易に開封できなくする方法
が、蓋部を接着剤で接着したり蓋部をテープで止める等
の封緘方法ではなく、ロック爪18の爪本体18aに掛
け片18bを接続することによるものであるため、テー
プ止め等を行う新規設備を追加する必要がなく、接着用
部材を準備する必要もない。また、テープ止め等の封緘
作業を追加することによる作業工数の増加も生じない。
従って、包装容器の製造コストが増加することがなく、
従来の包装容器と同じコストで作成することができる。
【0025】また、検査等で一時的に開封する必要があ
る時には、ロック爪を抜くための簡単な治具を用いるこ
とにより容易に開封できる。従って、検査等を行った紙
箱についても、該紙箱を交換することなく検査後の製品
を元の紙箱に収納することができる。尚、ここで用いる
治具は、穴19の内側で広がっている掛け片18bが穴
の部分19bを通る程度の角度まで罫線18cに沿って
曲げられるようなものとする。
【0026】また、上記のような紙箱を容易に開封でき
ないロック形式とすることにより、紙箱の落下等の外的
要因により、ロックがはずれ開封してしまうことを防止
できる。従って、落下等の際、収納されている製品を保
護することができる。
【0027】尚、上記第1の実施の形態では、前側壁部
3にロック爪18を設け、差し込み片16と後側蓋部1
3との間にロック爪18を差し込む穴19を設けている
が、後側蓋部13にロック爪を設け、前側壁部3に図3
に示すようなロック部を設け、このロック部にロック爪
を差し込む穴を設けることも可能である。
【0028】図2は、図1に示す包装容器の変形例を示
すものであり、さらに強固なロックができるように変形
したものである。図2(a)は、ロック爪を差し込む穴
を示す展開図であり、図2(b)は、ロック爪を示す展
開図である。
【0029】図2(a)に示すロック爪を差し込む穴2
9の幅Lは、図2(b)に示すロック爪18の爪本体1
8aの幅と同じか又は少し大きいものとする。また、穴
29の形状は、図1に示す穴19とは異なり、掛け片1
8bを罫線18cに沿って内側に90°以上折り曲げれ
ば爪本体18aと掛け片18bとを挿入できるものであ
る。
【0030】このような穴29に、掛け片18bを罫線
18cに沿って90°以上折り曲げて爪本体18aと掛
け片18bを差し込むと、その後の掛け片18bの広が
り量は小さいが、穴29と掛け片18bの角度差が第1
の実施の形態の場合に比べて大きくなる。このため、第
1の実施の形態に比べてロックをさらに強固にすること
ができる。
【0031】上記変形例においても第1の実施の形態と
同様の効果を得ることができる。
【0032】図3は、本発明の第2の実施の形態による
包装容器(紙箱)を展開した状態を示す図であり、図1
と同一部分には同一符号を付し、同一部分についての説
明はなるべく省略する。
【0033】後側蓋部13にはロック爪20が折れ線を
介して連設されている。このロック爪20は爪本体20
a及び掛け片20bから構成されており、爪本体20a
の両端には罫線20cを介して掛け片20bが連設され
ている点は図1と同じである。また、後側蓋部13には
抜き部24が切り欠きにより形成されており、この抜き
部24はミシン目23によりロック爪20に接続されて
いる。
【0034】前側蓋部12にはロック部21が形成され
ており、このロック部21にはロック爪20を差し込む
穴22が設けられている。この穴22の形状は、図1に
示す穴19の形状とほぼ同じである。従って、前側蓋部
12をロック爪20でロックする原理も同じである。
【0035】図1に示す紙箱と異なる点は、後側蓋部に
ロック爪を挿入しなくても、後側蓋部が固定される。こ
の事により作業工数を削減できる。また、ロック爪20
を穴22に挿入して前側蓋部12をロック爪20により
ロックした後、蓋部を開ける際、抜き部24を持って引
っ張ることにより、ミシン目23が破れ、蓋部を開ける
ことができる点である。こうすれば、ロックを外す専用
の治具を使うことなく蓋部を開けることができる。
【0036】上記第2の実施の形態においても第1の実
施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0037】図4は、図3に示す包装容器の変形例を示
すものであり、さらに強固なロックができるように変形
したものである。図4(a)は、ロック爪を差し込む穴
を示す展開図であり、図4(b)は、ロック爪を示す展
開図である。
【0038】図4(a)に示すロック爪を差し込む穴3
2の幅Lは、図4(b)に示すロック爪20の爪本体2
0aの幅と同じか又は少し大きいものとする。また、穴
32の形状は、図3に示す穴22とは異なり、掛け片2
0bを罫線20cに沿って内側に90°以上折り曲げれ
ば爪本体20aと掛け片20bとを挿入できるものであ
る。
【0039】このような穴32に、掛け片20bを罫線
20cに沿って90°以上折り曲げて爪本体20aと掛
け片20bを差し込むと、その後の掛け片20bの広が
り量は小さいが、穴32と掛け片20bの角度差が第2
の実施の形態の場合に比べて大きくなる。このため、第
2の実施の形態に比べてロックをさらに強固にすること
ができる。
【0040】上記変形例においても第2の実施の形態と
同様の効果を得ることができる。
【0041】尚、本発明において、包装容器の底部8〜
11の形状及び左右蓋部14,15の形状については図
1及び図3に限定されるものではない。
【0042】また、本発明において、包装容器の材質に
ついてはボール紙又は段ボール等の種々の板状材料を用
いることが可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、爪
本体と、この爪本体に連設された掛け片と、を備えたロ
ック爪と、該爪本体を挿入する第1の穴と、該掛け片を
挿入する第2の穴と、を具備し、上記第1の穴と上記第
2の穴とで作る角度が0°以上180°未満としてい
る。したがって、ロック後において簡単には開封するこ
とができない包装容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による包装容器(紙
箱)を展開した状態を示す図である。
【図2】図1に示す包装容器の変形例を示すものであ
り、図2(a)は、ロック爪を差し込む穴を示す展開図
であり、図2(b)は、ロック爪を示す展開図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態による包装容器(紙
箱)を展開した状態を示す図である。
【図4】図3に示す包装容器の変形例を示すものであ
り、図4(a)は、ロック爪を差し込む穴を示す展開図
であり、図4(b)は、ロック爪を示す展開図である。
【符号の説明】
3…前側壁部、3a…罫線、4…後側壁部、4a…罫
線、5…右側壁部、5a…罫線、6…左側壁部、7…の
り部、7a…罫線、8…第1底部、8a,8b…罫線、
8c…のり部、9…第1底部、9a,9b…罫線、9c
…のり部、10…第2底部、10a…罫線、11…第2
底部、11a…罫線、12…前側蓋部、12a…罫線、
13…後側蓋部、13a…罫線、14…右側蓋部、14
a…罫線、15…左側蓋部、15a…罫線、16…差し
込み片、17…穴、18…ロック爪、18a…爪本体、
18b…掛け片、19…穴、19a…爪本体が差し込ま
れる部分、19b…掛け片が差し込まれる部分、20…
ロック爪、20a…爪本体、20b…掛け片、、21…
ロック部、22…穴、23…ミシン目、24…抜き部、
29,32…穴。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品を収納する箱本体と、 この箱本体に設けられた蓋部と、 この蓋部をロックするロック爪であって、爪本体と、こ
    の爪本体に連設された掛け片と、を備えたロック爪と、 該爪本体を挿入する第1の穴と、 該掛け片を挿入する第2の穴と、 を具備し、 上記第1の穴と上記第2の穴とで作る角度が0°以上1
    80°未満であることを特徴とする包装容器。
  2. 【請求項2】 上記掛け片は、該爪本体の先端部に接続
    されたテーパー部を有することを特徴とする請求項1記
    載の包装容器。
  3. 【請求項3】 上記ロック爪が該箱本体に取り付けら
    れ、上記第1及び第2の穴が該蓋部に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の包装容器。
  4. 【請求項4】 上記ロック爪が該蓋部に取り付けられ、
    上記第1及び第2の穴が該箱本体に設けられていること
    を特徴とする請求項1又は2記載の包装容器。
  5. 【請求項5】 上記ロック爪が該蓋部に取り付けられ、
    該蓋部にミシン目により抜き部が形成され、この抜き部
    が該ロック爪に接続されており、上記第1及び第2の穴
    が該箱本体に設けられていることを特徴とする請求項1
    又は2記載の包装容器。
JP10050826A 1998-03-03 1998-03-03 包装容器 Abandoned JPH11245940A (ja)

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