JP2004269031A - 改ざん防止包装用箱 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】紙やプラスチックの一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片12には、複数枚の側面14,16,18,20と、一側面16の両端部に形成された蓋片40,42と、蓋片40,42の側面16と反対側に隣接する差込片44,46を区切る破断線52,折罫線54にはロック片48、50が設けられ、破断線52は切り込みが一カ所以上設けられている。一側面18の両端部に形成されたフラップ84,86には突起88,90が設けられ、側面14,18の両端部に形成されたフラップ80,82,84,86と側面14,18を区切る折罫線は切り込みが一カ所以上ある破断線が設けられている。一側面20の両端部に形成された折込み部60,62には透孔64,66が設けられている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、商品を個別に収容される包装用箱であって、改ざん防止機能を有する包装用箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、商品を収容して搬送され、そのまま店頭に陳列する包装用箱があり、このような包装用箱は、一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片を組み立てたものである。この箱体形成片は、平行に連接された4つの側面と、この一側面の両端部に形成された蓋片と、組立状態でこの側面に隣接せず対向する側面の両端部に形成された切り込み片と、上記2つの側面に隣接する側面の両端部には2対のフラップが設けられている。そして外側に位置する一側面の側縁部には糊付片が設けられている。
【0003】
この包装用箱の組立方法は、糊付片を反対側の側面裏面に糊付けし、各側面が90度になるように折り曲げて四角い箱体に組み立てる。そして箱体の一端部の、一対のフラップを側面に対して90度に折り曲げ、蓋片とそれに連接した差込片を折り曲げ、蓋片が形成されている側面と対向する側面の内側に、差込片を挿入し閉鎖する。また、差込片に糊付し同様に封鎖する場合もある。そして商品を収容後、箱体の他端部も同様に閉鎖する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の技術の場合、差込片は側面の内側に挿入されているだけなので、容易に蓋を開けることができる。差込片が糊付されていても、丁寧に内面から剥がすことが出来る。内部の商品を改ざんし再び蓋をするか、差込片に綺麗に糊付すれば、開封した形跡が残らず、改ざんの事実を見つけることは難しいものであった。
【0005】
この発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で高い改ざん防止効果を有する包装用箱を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片からなり、この箱体形成片には複数枚の側面と、一側面の両端部に形成された蓋片と、その蓋片に連接した差込片の間にある折罫線付近にロック片が設けられ、また蓋片が形成されている側面と隣接した側面の両端部には2対のフラップが設けられ、その少なくとも一対のフラップには、上記ロック片に差し込まれる突起が設けられている。
【0007】
またこの発明は、蓋片が形成されている側面と隣接せず対向する側面の両端部には、側面との間にある折罫線に添って形成された透孔が設けられた折込み片が設けられている。
【0008】
またこの発明は、上記ロック片が設けられた折罫線には、切り込みが1カ所以上設けられ、また上記フラップと隣接する側面との間にある折罫線は、切り込みが1カ所以上設けられた破断線となっている包装用箱である。
【0009】
この発明の包装用箱は、フラップを折り曲げ、差込片を側面内部に挿入すると、差込片に設けられたロック片にフラップの突起が差し込まれる。
【0010】
また、折込み部を設けた包装用箱においては、折込み部に形成された透孔とフラップの突起の間に、差込片を挿入すると、ロック片がフラップの突起によって押し出され、折込み部に形成された透孔に、ロック片とフラップの突起が同時に挿入される。
【0011】
差込片を引き出し、蓋片を開けようとすると、上記ロック片にフラップの突起が引っかかるか、またはその両方が折込み部に形成された透孔に引っかかり、蓋片が開けられなくなる。また、蓋片と差込片との間にある折罫線の両端部には、差込片寄りに略平行に切り込みが形成されている。フラップの蓋片と反対側の一辺には係部が形成され、係部が上記切り込みに引っかかることにより、蓋片が開けられなくなる。
【0012】
また、ムリに蓋片を開けようとすると、ロック片が設けられた折罫線と、突起が設けられたフラップと隣接する側面との間の折罫線にはそれぞれ、切り込みが1カ所以上設けられているため、その部分が容易に破断し、開封されたことが分かるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1はこの発明の一実施形態の包装用箱10について示したもので、包装用箱10は、図1に示すように、箱体形成片12が厚紙製等の一枚のブランクシートを打ち抜いて形成されている。
【0014】
この箱体形成片12は、側面14,16,18,20が一体に連接して形成されている。さらに組立状態で側面14の内側に糊付される糊付片22が、側面20の側方に連接して形成されている。側面14,16,18,20、糊付片22は、各々折罫線24,26,28,30で区切られている。
【0015】
側面16の端部には蓋片40が連接され、蓋片40には切り刃により形成された破断線52を介して、差込片44が設けられている。蓋片40は、折罫線56で側面16の端部と区切られている。差込片44には破断線52に沿って、略長方形のロック片48が設けられている。ロック片48は切り刃によって形成され、ロック片長辺の一辺に切り残しが設けられている。この切り残しが形成されている長辺のもう一方の長辺は、破断線52とほぼ同一線上にある。また破断線52の両端には、差込片44寄りに、破断線52と略平行に、切り込み41、43が形成されている。
【0016】
側面16の他端部には蓋片42が連接され、蓋片42には折罫線54を介して、差込片46が設けられている。蓋片42は、折罫線58で側面16の端部と区切られている。差込片46には折罫線54に沿って、略長方形のロック片50が設けられている。ロック片50は切り刃によって形成され、長辺の一辺に切り残しが設けられている。この切り残しが形成されている長辺のもう一方の長辺は、折罫線54とほぼ同一線上にある。また折罫線54の両端には、差込片46寄りに、折罫線54と略平行に、切り込み45、47が形成されている。
【0017】
側面14の一端部にはフラップ80が連接され、フラップ80は、折罫線92で側面14と区切られている。フラップ80の蓋片40と逆側の一辺には係部81が形成されている。側面14の他端部にはフラップ80と同型のフラップ82が、破断線94で区別されて設けられている。破断線94は破断線の一部が折罫線になっていることもある。フラップ82の蓋片42と反対側にある一辺には係部83が形成されている。
【0018】
側面18の一端部にはフラップ84が連接され、フラップ84は、折罫線96で側面18と区切られている。フラップ84の折罫線28の延長線上にあたる一辺は、凹の字型をしており、突起88が形成されている。また、その折罫線96寄りに係部85が形成されている。
【0019】
側面18の他端部にはフラップ86が、破断線98で区別されて設けられている。フラップ86の折罫線28の延長線上にあたる一辺は、凹の字型をしており、突起90が形成されている。また、その破断線98寄りに係部87が形成されている。破断線98は破断線の一部が折罫線になっていることもある。
【0020】
側面20の一端部には折込み部60が連接され、折込み部60は、折罫線68で側面20と区切られている。折込み部60には折罫線68に沿って透孔64が設けられている。
【0021】
側面20の他端部には折込み部62が、折罫線70で区別され設けられている。折込み部62には折罫線70に沿って透孔66が設けられている。上記折込み部のない包装用箱の一実施形態を図4に示す
【0022】
次にこの実施形態の包装用箱10の組立方法について図面に基づいて説明する。なお、ここでは図1がこの箱体形成片12の表側を見たものであり、図1において紙面表側が凸になる折り方を正折りと称する。まず、折込み部が設けられている包装用箱の場合、折込み部60、62の裏面に糊32を塗布し、折罫線68、70を正折りして側面20の裏面と糊付する。
【0023】
折罫線28を正折りし、糊付片22の表面に糊32を塗布する。そして折罫線24を正折りし、側面14の裏面を糊付片22の表面に糊付する。
【0024】
次に、折罫線24,26,28,30を各々90度になるように正折りして、四角形の箱体にする。フラップ86を破断線98で90度に正折りし、続いてフラップ82を破断線94で90度に正折りする。蓋片42を折罫線58で、差込片46を折罫線54でそれぞれ正折りし、差込片46を側面20の内側に挿入する。この時突起90がロック片50に差し込まれる。
【0025】
折込み部が設けられている場合は、差込片46を折込み部62の内側に挿入する。この時、突起90によってロック片50を箱体内側から押し出し、折込み部62に設けられた透孔66に、突起90とロック片50が同時に挿入される。
【0026】
次に、医薬品等の商品を、閉鎖していない箱体の端部から箱体内部に挿入する。その後、フラップ84を折罫線96で90度に正折りし。続いてフラップ80を折罫線92で90度に正折りする。蓋片40を折罫線56で、差込片44を破断線52でそれぞれ正折りし、側面20の内側に挿入する。この時突起88がロック片48に差し込まれる。また、折込み部が設けられている場合は、差込片44を折込み部60の内側に挿入する。この時、突起88によってロック片48を箱体内側から押し出し、折込み部60に設けられた透孔64に、突起88とロック片48が同時に挿入される。
【0027】
次に、この包装用箱10を開封する場合について説明する。中に収容している商品を取り出す時は、蓋片40をロック片48に爪を引っかけて開封するか、蓋片40の、折罫線56と垂直に位置する両端部に指を引っかけて、蓋片40を開封する。この時、突起88にロック片48が差し込まれているか、突起88とロック片48が透孔64に挿入されているため、蓋片40を開けることができない。さらに、係部81,85が切り込み41、43にそれぞれ引っかかるため、蓋片40を開けることができない。無理に開けようとすると破断線52から破断するため、蓋片40が開けられたことが容易にわかる。
【0028】
また、蓋片42についても同様で、突起90がロック片50に差し込まれているか、また突起90とロック片50が透孔66に挿入されているため、蓋片42を開けることができない。さらに、係部83、87が切り込み45、47にそれぞれ引っかかるため、蓋片42を開けることができない。無理に開けようとすると、フラップ82,86に隣接する破断線94,98が破断するため、蓋片42が開けられたことが容易にわかる。
【0029】
なお、この実施形態において図3に示すロック片49の様に、台形型をしていても良い。この時、蓋片を開けようとする時、ロック片49が台形型をしていることにより、透孔65に引っかかりやすく、より蓋片を開けにしにくくしている。
【0030】
また、差込片に隣接する破断線とフラップに隣接する破断線は、どちらか一方であっても、両方に使用してもよい。
【0031】
なお、この発明の包装用箱は、上記実施の形態に限定されるものではなく、素材や各部材の形状等適宜変更可能である。また、破断線の形状や位置や本数等も自由に変更可能である。
【0032】
【発明の効果】
この発明は簡単な構造で組立作業も簡単で、確実に改ざん防止効果を有するものである。これにより、異物の混入や商品へのいたずらを防止することができる。特に、蓋片を無理に開封しようとする場合、差込片やフラップに隣接する破断線が破断し、開封の跡が確実にわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の包装用箱の箱体形成片の展開図である。
【図2】この実施形態の包装用箱の斜視図である。
【図3】この実施形態の包装用箱の変形例の展開図である。
【図4】この実施形態の包装用箱の変形例の展開図である。
【符号の説明】
10 包装用箱
12 箱体形成片
14、16、18、20 側面
24、26,28,30,56,58,68,70,92,96 折罫線
22 糊付片
32 糊
40,42 蓋片
44,46 差込片
48,49,50、53 ロック片
52,94,98 破断線
60,62 折込み部
80,82,84,86 フラップ
88,89,90 突起
64,65、66 透孔
11,13,41,43,45,47 切り込み
81,83,85,87 係部
Claims (3)
- 一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片からなり、この箱体形成片には複数枚の側面と、一側面の両端部に形成された蓋片と、その蓋片に連接した差込片の間にある折罫線付近にロック片が設けられ、蓋片が形成されている側面と隣接した側面の両端部には2対のフラップが設けられ、その少なくとも一対のフラップには、上記ロック片に差し込まれる突起が設けられていることを特徴とする包装用箱。
- 上記箱体形成片の、蓋片が形成されている側面と隣接せず対向する側面の両端部には、側面との間にある折罫線に添って形成された透孔が設けられた折込み片が設けられていることを特徴とする包装用箱。
- 上記ロック片が設けられた折罫線には、切り込みが1カ所以上設けた破断線となっており、また上記フラップと隣接する側面との間にある折罫線は、切り込みが1カ所以上設けられて破断線になっていることを特徴とする包装用箱。
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JP2003066319A JP4291600B2 (ja) | 2003-03-12 | 2003-03-12 | 改ざん防止包装用箱 |
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JP2003066319A JP4291600B2 (ja) | 2003-03-12 | 2003-03-12 | 改ざん防止包装用箱 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007238148A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Idemitsu Unitech Co Ltd | 包装容器 |
JP2010215263A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Naris Cosmetics Co Ltd | 包装箱 |
JP2013508228A (ja) * | 2009-10-21 | 2013-03-07 | ドイチェ ポスト アーゲー | 警報センサー付きの箱における不正開封の跡がすぐに分かる閉包構造 |
JP2014198590A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 花王株式会社 | 箱体 |
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2003
- 2003-03-12 JP JP2003066319A patent/JP4291600B2/ja not_active Expired - Lifetime
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