JPH11242700A - 注文データ処理システム - Google Patents

注文データ処理システム

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JPH11242700A
JPH11242700A JP4338998A JP4338998A JPH11242700A JP H11242700 A JPH11242700 A JP H11242700A JP 4338998 A JP4338998 A JP 4338998A JP 4338998 A JP4338998 A JP 4338998A JP H11242700 A JPH11242700 A JP H11242700A
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JP
Japan
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data
order
portable
slip
customer
Prior art date
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Application number
JP4338998A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Kawamata
芳久 川又
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
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Publication of JPH11242700A publication Critical patent/JPH11242700A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接客担当者が客席にて顧客から注文を受けた
時にその場で顧客用伝票を印字発行できるようにする。 【解決手段】 各携帯型注文入力装置1にそれぞれ対応
して携帯型印字装置8を設ける。受注処理装置3は、携
帯型注文入力装置1から注文データを無線受信すると伝
票番号を注文データ送信元の携帯型注文入力装置1に無
線送信する。携帯型注文入力装置1は、受注処理装置3
から伝票番号を受信するとその伝票番号と記憶した注文
データの明細とを示す顧客用伝票の印字データを作成
し、対応する携帯型印字装置8に送信する。携帯型印字
装置8は、携帯型注文入力装置1から印字データを受信
するとその印字データに基づいて顧客用伝票を印字発行
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファミリーレスト
ランや居酒屋等の飲食店向けの注文データ処理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファミリーレストラン等の多くの
飲食店では、無線回路を内蔵するとともに、注文を受け
た商品のコード,注文数などの入力手段、入力された商
品の注文データを記憶する記憶手段及び記憶した注文デ
ータを前記無線回路を介して無線送信する無線送信手段
を有した複数台の携帯型注文入力装置と、各携帯型注文
入力装置から無線送信される注文データを受信する無線
部と、この無線部で受信した注文データを取込み1顧客
分の注文データにそれぞれ固有の伝票番号を付して記憶
管理する受注処理装置と、この受注処理装置で記憶管理
される注文データに基づいて注文を受けた商品の調理を
厨房の調理担当者に指示する厨房装置と、前記受注処理
装置で記憶管理される1顧客分の注文データの明細とそ
の注文データに付された伝票番号とを印字した顧客用伝
票を印字発行する印字装置と、入力部から伝票番号が入
力されるとその伝票番号で記憶管理されている1顧客分
の注文データを前記受注処理装置から取込み会計処理す
る会計装置とをシステム化してなる注文データ処理シス
テムが用いられている。
【0003】このような注文データ処理システムにおい
ては、ウエイターやウエイトレスと呼ばれる接客担当者
が携帯型注文入力装置を所持している。そして客席に着
いた顧客からメニュー商品の注文を受けると、所持した
注文入力装置のキーボードを操作して、その客席の卓番
号を入力した後、注文を受けたメニュー商品の商品コー
ドや注文数等を順次入力する。そして、1顧客(グルー
プ客の場合は1グループ全員)分の注文登録が終了して
送信キーを押下すると、この注文入力装置で入力された
卓番号や注文商品の商品コード,注文数等の注文データ
が無線送信され、客席の天井等に設置された無線部で受
信されて受注処理装置に取込まれる。
【0004】これにより、受注処理装置においては、各
携帯型注文入力装置から無線送信された1顧客分の注文
データ(卓番号,注文商品のコード及び注文数等)を取
込む毎に連続する伝票番号が発番され、その伝票番号と
ともに1顧客分の注文データが個別に記憶管理される。
また、注文商品の調理指示を行う調理指示データが作成
され厨房装置に送出されて、この厨房装置により調理担
当者に調理指示が行われる。さらに、伝票番号,卓番
号,注文商品の明細(商品名,注文数量,価格,合計金
額等)等が記録された顧客用伝票の印字データが作成さ
れ、伝票印字装置に送出されて、この伝票印字装置によ
り顧客用伝票が印字される。そこで、調理担当者は厨房
装置からの調理指示に従い注文商品の調理を開始する。
また、接客担当者は、調理された注文商品の配膳ととも
に顧客用伝票を顧客に渡す。
【0005】一方、顧客は、飲食を終えて会計をする際
に顧客用伝票を会計担当者に渡す。会計担当者は、会計
装置の入力部を操作して顧客用伝票の伝票番号を入力す
る。そうすると、受注処理装置にて当該伝票番号に対応
して記憶管理されていた1顧客分の注文データが会計装
置に取込まれ、この会計装置によってレシートが印字発
行される。これにより、会計担当者は代金の支払いと引
換にレシートを客に渡して、飲食を終えた客との取引を
完了していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の注文データ処理システムにおいては、各接客担
当者がそれぞれ客席にて顧客から受けた注文を携帯型注
文入力装置から入力することにより顧客用伝票が共通の
伝票印字装置から印字発行されていたので、接客担当者
は客席にて顧客から注文を受けたならば伝票印字装置が
設置されている場所まで顧客用伝票を取りに行き、また
客席に戻って顧客用伝票を顧客に渡さなければならない
面倒があった。
【0007】そこで本発明は、接客担当者が客席にて顧
客から注文を受けた時にその場で顧客用伝票を印字発行
できる注文データ処理システムを提供しようとするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願請求項1対応の発明
は、無線回路を内蔵するとともに、注文を受けた商品の
入力手段、入力された商品の注文データを記憶する記憶
手段及び記憶した注文データを無線回路を介して無線送
信する無線送信手段を有した複数台の携帯型注文入力装
置と、各携帯型注文入力装置から無線送信される注文デ
ータを受信する無線部と、この無線部で受信された注文
データを取込みその注文データに固有の伝票番号を付し
て記憶管理する受注処理装置とを備えてなる注文データ
処理システムにおいて、各携帯型注文入力装置にそれぞ
れ対応して携帯型印字装置を設ける。また、受注処理装
置に、無線部から注文データを取込む毎にその注文デー
タに付される伝票番号を無線部を介して当該注文データ
送信元の携帯型注文入力装置に無線送信する伝票番号送
信手段を設ける。また、各携帯型注文入力装置に、無線
部から無線送信される伝票番号データを無線回路を介し
て受信する伝票番号受信手段と、この受信手段により伝
票番号データを受信するとその伝票番号と記憶手段によ
り記憶した注文データの明細とを示す顧客用伝票の印字
データを作成する伝票データ作成手段と、この作成手段
により作成した顧客用伝票の印字データを対応する携帯
型印字装置に送信する伝票データ送信手段とを設ける。
さらに、各携帯型印字装置に、対応する携帯型注文入力
装置から送信される印字データを受信する印字データ受
信手段と、この受信手段により受信した印字データに基
づいて顧客用伝票を印字発行する伝票発行手段とを設け
たものである。
【0009】本願請求項2対応の発明は、携帯型注文入
力装置を収容可能なホルダを複数備えるとともに、各ホ
ルダにそれぞれ携帯型印字装置を1対1で通信ケーブル
により接続する。また、各ホルダに、当該ホルダに収容
された携帯型注文入力装置とデータ交換を行うデータ交
換手段と、このデータ交換手段により携帯型注文入力装
置から受け取ったデータを通信ケーブルを介して接続さ
れた携帯型印字装置に転送するデータ転送手段とを設け
る。そして、各携帯型注文入力装置の伝票データ送信手
段を、伝票データ作成手段により作成した顧客用伝票の
印字データをホルダのデータ交換手段によりホルダ側に
出力する手段とし、かつ、各携帯型印字装置の印字デー
タ受信手段を、通信ケーブルを介してホルダから転送さ
れる印字データを受信する手段としたものである。
【0010】本願請求項3対応の発明は、各携帯型注文
入力装置の伝票データ送信手段を、伝票データ作成手段
により作成した顧客用伝票の印字データを対応する携帯
型印字装置に無線回路を介して無線送信する手段とし、
かつ、各携帯型印字装置に無線回路を内蔵するととも
に、印字データ受信手段を、無線回路を介して受信され
るデータのうち対応する携帯型注文入力装置から無線送
信された印字データを受信する手段としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図11を用いて説明する。図1はレストラン向け
の注文データ処理システムの全体図である。図示するよ
うに、この注文データ処理システムは、無線回路を内蔵
するとともに、注文を受けた商品のコード,注文数など
の入力手段、入力された商品の注文データを記憶する記
憶手段及び記憶した注文データを前記無線回路を介して
無線送信する無線送信手段を有した携帯型注文入力装置
1を複数台備えており、各接客担当者がそれぞれ携帯型
注文入力装置1を携帯して、客席にて顧客から受けた注
文商品のデータをその場で入力できるようになってい
る。
【0012】また、無線送信及び受信機能を有する無線
部2を備え、この無線部2を客席の天井部などに取り付
けて各携帯型注文入力装置1にて入力され無線送信され
る注文データを受信するようにしている。さらに、上記
無線部2で受信した注文データを取込み1顧客分の注文
データにそれぞれ固有の伝票番号を付して記憶管理する
受注処理装置3と、厨房内に設けられ、受注処理装置3
で記憶管理される注文データに基づいて注文を受けた商
品の調理指示票を印字発行する厨房装置4と、会計場所
に設けられ、入力部から伝票番号が入力されるとその伝
票番号で記憶管理されている1顧客分の注文データを受
注処理装置3から取込み会計処理する会計装置5とを備
えており、これら受注処理装置3,厨房装置4及び会計
装置5をLAN(Local Area Network)回線6により相
互通信可能に接続している。
【0013】また、この注文データ処理システムは、前
記携帯型注文入力装置1を収容するためのホルダ7と携
帯型印字装置8をそれぞれ同じ数だけ備えるとともに、
ホルダ7と携帯型印字装置8とを1対1で通信ケーブル
9により接続している。なお、携帯型注文入力装置1と
ホルダ7及び携帯型印字装置8とは、数が一致していな
くてもよい。
【0014】前記携帯型印字装置8は、図2に示すよう
に、店名などのロゴ部X1,伝票番号,卓番号,日時な
どのヘッダ項目X2,メニュー商品名,注文数,金額な
どの注文明細項目X3及び合計金額の合計項目X4から
なる顧客用伝票CSを印字し発行するもので、前記携帯
型注文入力装置1を携帯する各接客担当者は、例えば図
3に示すように、着衣のベルト10に前記ホルダ7とと
もに携帯型印字装置8を取り付けて使用する。
【0015】図4は前記携帯型注文入力装置1と、その
注文入力装置1を収容するホルダ7と、このホルダ7に
通信ケーブル9で接続された携帯型印字装置8の要部構
成を示すブロック図である。携帯型注文入力装置1は、
制御の中枢をなすCPU(Central Processing Unit )
11、各携帯型注文入力装置をそれぞれ識別するための
固有のIDコード(以下、HTIDと称する)の他、プ
ログラムデータや前記顧客用伝票CSの各項目X1,X
2,X3,X4の印字位置や罫線などを示すフォームデ
ータなどの固定的データを予め格納したROM(Read O
nly Memoly)12、可変的なデータを記憶するための各
種メモリエリアが形成されるRAM(Random Access Me
moly)13、アンテナANTを介して電波で行うデータ
の送信及び受信を制御する無線回路14、注文を受けた
商品のコード,注文数などの入力手段として機能する各
種キーが配設されたキーボード15及びこのキーボード
15から押下キーの信号を取込むキーボードコントロー
ラ15C、入力された商品の商品名等を表示する表示器
16及びこの表示器16へのデータ表示を制御する表示
制御回路16C、赤外線などの光で行うデータの送信及
び受信を制御する光通信送受信回路17などを備えてい
る。そして、前記CPU11に、アドレスバス,データ
バスなどのバスライン18を介してROM12,RAM
13,無線回路14,キーボード制御回路15C,表示
制御回路16C,光通信送受信回路17等の各部を電気
的に接続している。
【0016】前記ホルダ7は、前記携帯型注文入力装置
1の光通信送受信回路17との間で光を使用して行われ
るデータの送受信を制御する光通信送受信回路71と、
前記通信ケーブル9を介して行うデータのシリアル伝送
を制御するシリアル伝送制御回路72とを備えており、
光通信送受信回路71で受信したデータはシリアル伝送
制御回路72を介して送信され、シリアル伝送制御回路
72で受信したデータは光通信送受信回路71を介して
送信されるようになっている。ここに、光通信送受信回
路71は、当該ホルダ7に収容された携帯型注文入力装
置1とデータ交換を行うデータ交換手段を構成し、シリ
アル伝送制御回路72は、携帯型注文入力装置1から受
け取ったデータを通信ケーブル9を介して接続された携
帯型印字装置8に転送するデータ転送手段を構成する。
【0017】前記携帯型印字装置8は、制御の中枢をな
すCPU81、プログラムなどの固定的データを格納し
たROM82、可変的なデータを記憶するための各種メ
モリエリアが形成されるRAM83、記録紙に印字を行
う印字機構部84及びこの印字機構部84を印字動作さ
せるドライバ85、前記通信ケーブル9を介して行うデ
ータのシリアル伝送を制御するシリアル伝送制御回路8
6とを備えている。そして、前記CPU81に、バスラ
イン87を介してROM82,RAM83,ドライバ8
5,シリアル伝送制御回路86等の各部を電気的に接続
している。
【0018】図5は前記受注処理装置3の要部構成を示
すブロック図である。この受注処理装置3は、制御の中
枢をなすCPU31、プログラムなどの固定的データを
格納したROM32、可変的なデータを記憶するための
各種メモリエリアが形成されるRAM33、日時を計時
する時計部34、通信ケーブルを介して接続された前記
無線部2とのデータ送受信を制御する無線部インタフェ
ース35、前記LAN回線6を介して接続された厨房装
置4や会計装置5とのデータ送受信を制御するLAN制
御回路36等を備えている。そして、前記CPU31
に、バスライン37を介してROM32,RAM33,
時計部34,無線部インタフェース35,LAN制御回
路36等の各部を電気的に接続している。
【0019】しかして、前記受注処理装置3のRAM3
3には、図6に示すように、当該レストランで顧客に提
供する各種メニュー商品の商品コード,商品名称,単価
及び属性(メインメニュー,サブメニュー,コメントな
ど)等のメニュー商品情報を設定したメニュー商品ファ
イルM0を予め格納している。また、各携帯型注文入力
装置1のRAM13にも、同様のメニュー商品ファイル
M0を、受注処理装置3からの無線通信を利用したダウ
ンロードによってそれぞれ格納している。
【0020】また、各携帯型注文入力装置1のRAM1
3には、前記メニュー商品ファイルM0の他に、図7に
示すように、商品コード,商品名,発注数及び金額から
なる複数の注文商品データを順次格納するオーダメモリ
M1、キー入力された卓番号を一時格納する卓番号メモ
リM2、前記顧客用伝票CSに印字する伝票番号,合計
金額及び受注時刻の各データを一時格納する伝票データ
メモリM3等を形成している。
【0021】一方、受注処理装置3のRAM33には、
前記メニュー商品ファイルM0の他に、図8に示すよう
に、客席の各卓を識別する卓番号別に、その卓に着いた
顧客に対して発行される顧客用伝票CSの伝票番号,受
注時刻及び受注したメニュー商品の商品コード及び受注
数を、その卓に着いた顧客の会計が終了するまで記憶管
理する卓管理テーブルM4、顧客用伝票CSに付される
伝票番号を計数する伝票番号カウンタM5、1顧客が注
文したメニュー商品の合計金額を算出する金額合計器M
6等を形成している。
【0022】このような構成の注文データ処理システム
において、各携帯型注文入力装置1のCPU11は、図
9の流れ図に示す注文登録処理を実行するようになって
いる。すなわちCPU11は、ST(ステップ)1とし
て卓番号が入力されるのを待機している。なお、このと
きRAM13のオーダメモリM1,卓番号メモリM2及
び伝票データメモリM3はクリアされている。この状態
で、キーボード15のキー操作により客席の卓番号が入
力されると、その卓番号を卓番号メモリM2に格納す
る。
【0023】次に、ST2として注文商品の商品コード
及び注文数が入力されるのを待機する。そして、キーボ
ード15のキー操作により注文商品の商品コード及び注
文数が入力されると、メニュー商品ファイルM0を参照
して入力された商品コードに対応する商品名称,単価等
を読出し、単価に注文数を乗じて注文商品の金額を算出
する。そして、この注文商品の商品コード,名称,発注
数及び金額からなる注文商品データをオーダメモリM1
に格納する。また、この注文商品データ中の名称及び注
文数等を表示器16に表示する。
【0024】次に、ST3として送信キーが入力された
か否かを判断する。ここで、送信キーが入力されず、次
の注文商品の商品コード及び注文数が入力されたなら
ば、前記と同様にして当該注文商品の注文商品データを
オーダメモリM1に格納する。また、この注文商品デー
タ中の名称及び注文数等を表示器16に表示する。
【0025】ST3にてキーボード15の送信キーが入
力されたならば、ROM12に記憶されたHTIDと、
卓番号メモリM2に格納された卓番号と、オーダメモリ
M1に格納された全注文商品データの商品コードと注文
数とから卓発注データ伝文を作成する。そして、この卓
発注データ伝文を無線回路14を介して無線送信する。
【0026】その後、ST4として上記卓発注データ伝
文送信先の受注処理装置3からの応答を待機する。そし
て、無線回路14を介して注文商品データの受注許諾を
示す応答コマンドを無線受信した場合には、その許諾応
答伝文に含まれている伝票番号,合計金額及び受注時刻
の各データを伝票データメモリM3に格納する。次に、
ST5としてROM12に記憶された顧客用伝票のフォ
ームデータを読出すとともに、オーダメモリM1に格納
された全注文商品データの商品名,発注数及び金額と、
卓番号メモリM2に格納された卓番号と、伝票データメ
モリM3に格納された伝票番号,合計金額及び受注時刻
の各データとを読出す。そして、これらのデータに基づ
いて前記顧客用伝票CSの印字データを作成する。
【0027】しかる後、印字データの送信要求コマンド
を光通信送受信回路17を介して繰返し光送信する。そ
して、ST6として光通信送受信回路17を介して許諾
応答コマンドを光受信したならば、前記顧客用伝票CS
の印字データを前記光通信送受信回路17を介して光通
信する。
【0028】以上で、1顧客に対する注文登録処理を終
了する。そしてCPU11は、オーダメモリM1,卓番
号メモリM2及び伝票データメモリM3をクリアして、
次の卓番号が入力されるのを待機する。なお、ST4に
て通信異常等によって一定時間内に応答コマンドを無線
受信できなかった場合や、データの入力ミスなどにより
受注不可を示す応答コマンドを受信した場合には、表示
器16に発注エラーのコメントを表示させるなどのエラ
ー処理を行って、1顧客に対する注文登録処理を終了す
る。
【0029】一方、各携帯型注文入力装置1から無線送
信され受信部2にて受信された卓発注データ伝文を取込
んだ受注処理装置3のCPU31は、図10の流れ図に
示す処理を実行するものとなっている。すなわち、ST
1として受信伝文に含まれる卓番号や注文商品の商品コ
ード及び注文数を解析する。ここで、卓番号が実際に存
在しない番号であったり、注文商品がコメントを必要と
する商品であるにも拘らずコメントに該当する商品コー
ドがなかったりした場合には(ST2のNO)、受信伝
文中のHTIDで識別される携帯型注文入力装置1に受
注不可応答コマンドを無線部2を介して無線送信する。
【0030】これに対し、受信伝文に含まれる卓番号や
注文商品の商品コード及び注文数を解析した結果、異常
がなかった場合には受注許諾を判断して(ST2のYE
S)、伝票番号カウンタM5を1だけカウントアップし
てそのカウント値を当該1顧客に対する伝票番号として
発番する。また、メニュー商品ファイルM0を参照して
受信伝文中の各注文商品の商品コードに対応した商品
名,単価などを読出し、各注文商品毎に単価に注文数を
乗じて金額を算出する。そして各注文商品の金額を金額
合計器M6で合算して、当該1顧客が注文した商品の合
計金額を算出する。さらに、時計部34から日付及び時
刻を読出して当該1顧客の受注時刻とする。しかる後、
この受注時刻と伝票番号と合計金額とを受注許諾応答コ
マンドとともに受信伝文中のHTIDで識別される携帯
型注文入力装置1に無線部2を介して無線送信する。
【0031】また前記CPU31は、受信伝文中の卓番
号と各注文商品の商品コードに対応した商品名と注文数
とから調理指示データを作成する。そしてこの調理指示
データを、LAN制御回路36からLAN回線6を介し
て厨房装置4に送信して、卓番号とともに1顧客が注文
した商品の商品名及び注文数を印字した調理指示票を印
字発行させる。
【0032】また前記CPU31は、伝票番号と受注時
刻と受信伝文中の各商品コード及び注文数とから卓受注
データを作成し、この卓受注データを卓管理テーブルM
4における受信伝文中の卓番号に対応するエリアに格納
して、会計装置5にて該当する卓番号及び伝票番号の顧
客に対する会計処理が終了するまで記憶管理するものと
なっている。
【0033】他方、前記携帯型注文入力装置1の光通信
送受信回路17から光送信されるデータは、当該携帯型
注文入力装置1がホルダ7に装着されると、このホルダ
7の光通信送受信回路71にて受信され、さらにシリア
ル伝送制御回路72を経て通信ケーブル9で接続された
携帯型印字装置8にシリアル転送される。これにより、
携帯型印字装置8のCPU81は、図11の処理を実行
するものとなっている。
【0034】すなわちCPU81は、ST1としてデー
タが入力されるのを待機しており、シリアル伝送制御回
路86を介してデータが入力されると、ST2としてそ
のデータが送信要求コマンドか否かを判断する。そして
送信要求コマンドの場合には、ST3として伝票印字が
可能か否かを判断する。ここで、例えば記録紙がなく印
字不可能な場合には、不可応答コマンドをシリアル伝送
制御回路86から発信して、ST1に戻る。
【0035】これに対し、ST3にて伝票印字が可能で
あると判断された場合には、許諾応答コマンドをシリア
ル伝送制御回路86から発信した後、ST4として次の
データ入力を待機する。そして、シリアル伝送制御回路
86を介してデータが入力されると、ST5としてその
データが伝票印字データか否かを判断する。そして伝票
印字データの場合には、ドライバ85を制御して印字機
構部84を駆動し、記録紙に伝票印字データを印字して
顧客用伝票CSを発行する。その後、ST1に戻る。
【0036】このように本実施の形態の注文データ処理
システムにおいては、各接客担当者はそれぞれ着衣のベ
ルト10などに携帯型注文入力装置1のホルダ7と、該
ホルダ7と通信ケーブル9で接続された携帯型印字装置
8を取付けておく。なお、携帯型注文入力装置1はホル
ダ7に収容して携帯してもよいし、手に持っていてもよ
い。
【0037】この状態で、客席の顧客からメニュー商品
の注文を受けると、接客担当者は、先ず、携帯型注文入
力装置1のキーボード15を操作してその顧客が着いて
いる卓(テーブル)の卓番号を入力する。続いて、顧客
の注文したメニュー商品の商品コードと注文数とを1品
ずつ入力する。そして、顧客が注文した全メニュー商品
の商品コード及び注文数を入力し終えたならば送信キー
を押下する。こうすることにより、当該携帯型注文入力
装置1からは、入力された卓番号や入力された注文商品
データを含む卓発注データが無線送信され、無線部2に
て受信されて、受注処理装置3に取込まれる。
【0038】これにより、受注処理装置3においては、
固有の伝票番号が発番されるとともに受注時刻が設定さ
れる。また、全注文商品の合計金額が算出される。そし
てこの伝票番号と受注時刻と合計金額の各データが無線
部2を介して卓発注データ送信元の携帯型注文入力装置
1に送信される。
【0039】卓発注データ送信元の携帯型注文入力装置
1においては、伝票番号,受注時刻及び合計金額の各デ
ータを無線受信すると、この受信データとオーダメモリ
M1に格納された各注文商品データと卓番号メモリM2
内の卓番号とに基づいて顧客用伝票CSの印字データが
作成される。そして作成後、光通信送受信回路17を介
して送信要求コマンドが繰返し光送信される。このと
き、接客担当者が当該携帯型注文入力装置1をホルダ7
に挿着すると、光送信されている送信要求コマンドがホ
ルダ7の光通信送受信回路71にて受信され、通信ケー
ブル9を介して接続された携帯型印字装置8にシリアル
転送される。
【0040】この送信要求コマンドを受けた携帯型印字
装置8においては、印字可能な状態であれば許諾応答コ
マンドが通信ケーブル9を通じて発信され、この許諾応
答コマンドがホルダ7に挿着されている携帯型注文入力
装置1に光送信される。これにより、当該携帯型注文入
力装置1からは伝票印字データが光送信され、この伝票
印字データはホルダ7の光通信送受信回路71にて受信
され、通信ケーブル9を介して接続された携帯型印字装
置8にシリアル転送される。
【0041】かくして、携帯型印字装置8においては、
印字機構部84が作動して当該伝票印字データの顧客用
伝票CSが印字発行される。そこで接客担当者は、携帯
型印字装置8から発行された顧客用伝票CSを顧客に渡
すことになる。
【0042】このように本実施の形態によれば、接客担
当者が客席にて顧客から注文を受けた時にその場で顧客
用伝票CSが発行されるので、接客担当者の負担を軽減
できる。また、接客担当者は顧客から受けた注文データ
を入力し終えた携帯型注文入力装置1をホルダ7に挿着
しさえすれば伝票印字データが通信ケーブル9を介して
携帯型印字装置8にシリアル転送され手顧客用伝票CS
が印字発行されるので、その接客担当者が携帯する印字
装置9に確実に伝票印字データを転送できる。
【0043】ところで、前記一実施の形態では携帯型注
文入力装置1のホルダ7と携帯型印字装置8とを通信ケ
ーブル9で接続し、携帯型注文入力装置1とホルダ7と
の間は光通信で、ホルダ7と携帯型印字装置8との間は
有線通信でデータを送受信したが、携帯型印字装置8に
も無線回路を内蔵させることによって、携帯型注文入力
装置1と携帯型印字装置8との間を無線通信により直に
データを送受信するように構成することも可能である。
このような他の実施の形態について、以下、図12乃至
16を用いて説明する。
【0044】図12はこの他の実施の形態における注文
データ処理システムの全体図を示しており、前記一実施
の形態と異なる点は、各携帯型注文入力装置1と携帯型
印字装置8とが1対1で対応し、それぞれ無線通信によ
りデータを送受信する点である。その他の無線部2,受
注処理装置3,厨房装置4及び会計装置5は前記一実施
の形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
【0045】この他の実施の形態における携帯型注文入
力装置1の要部構成を図13のブロック図で示し、携帯
型印字装置8の要部構成を図14のブロック図で示す。
すなわち、各携帯型注文入力装置1は、前記一実施の形
態のものと比較して、光通信送受信回路17を不要にし
ている。一方、各携帯型印字装置8は、前記一実施の形
態のものと比較して、シリアル伝送制御回路86の代わ
りに、無線回路88を備えている。また、各携帯型印字
装置8は、ROM82にそれぞれ固有のIDコード(以
下、PRIDと称する)を記憶している。そして各携帯
型注文入力装置1及び携帯型印字装置8は、それぞれR
AM13,83に、1対1で対応する相手装置のIDコ
ード(携帯型注文入力装置1の場合は携帯型印字装置8
のIDコード[PRID]、携帯型印字装置8の場合は
携帯型注文入力装置1のIDコード[HTID])を記
憶している。
【0046】しかして、携帯型注文入力装置1のCPU
11は、図15の流れ図に示すように、卓番号が入力さ
れ(ST1のYES)、続いて注文商品の商品コード,
注文数が入力され(ST2のYES)、送信キーが入力
されると(ST3のYES)、卓発注データを無線部2
を介して受注処理装置3に無線送信し、該無線処理装置
3から受注許諾応答コマンドを受信すると(ST4のY
ES)、顧客用伝票CSの印字データを作成する処理
(ST5)までは前記一実施の形態と同様である。
【0047】この他の実施の形態においては、携帯型注
文入力装置1のCPU11は、携帯型印字装置8に対す
る送信要求コマンドを、ROM12に格納したHTID
を送信元アドレスとしてかつRAM13に格納したPR
IDを送信先アドレスとしてそれぞれ組み込んで、無線
回路14から無線送信する。その後、無線回路14を介
して許諾応答コマンドを受信し(ST6のYES)、こ
のコマンド送信元のPRIDがRAM13に格納したP
RIDと一致することを確認したならば(ST7のYE
S)、対応する携帯型印字装置8からの許諾応答コマン
ドなので、伝票印字データを、ROM12に格納したH
TIDを送信元アドレスとしてかつRAM13に格納し
たPRIDを送信先アドレスとしてそれぞれ組み込ん
で、無線回路14から無線送信するようにしている。
【0048】一方、各携帯型印字装置8のCPU81
は、図16に示すように、ST1として無線回路88に
てデータを受信するのを待機しており、データを受信す
ると、ST11としてそのデータ送信元のHTIDがR
AM13に格納したHTIDと一致するか判断する。そ
して一致する場合には、対応する携帯型注文入力装置1
からのデータなので、ST2としてそのデータが送信要
求コマンドであることを確認する。ここで、受信データ
が送信要求コマンドでるときには、ST3として印字可
能であるか否かを判断する。そして印字不可能な場合に
は、ROM82のPRIDを送信元アドレスとする不可
応答コマンドを無線回路88から無線送信して、ST1
に戻る。
【0049】これに対し、ST3にて印字可能な場合に
は、ROM82のPRIDを送信元アドレスとする許諾
応答コマンドを無線回路88から無線送信する。しかる
後、ST4として次のデータを待機する。そして、無線
回路88にてデータを受信すると、ST12としてその
データ送信元のHTIDがRAM13に格納したHTI
Dと一致するか判断する。そして、HTIDが一致する
場合には、ST5としてデータが伝票印字データである
か判断し、伝票印字データであればその伝票印字データ
に基づいて顧客用伝票CSを印字発行するものとなって
いる。
【0050】このような構成の他の実施の形態において
も、接客担当者が携帯型注文入力装置1と携帯型印字装
置8の両方を携帯することで、客席にて顧客から受けた
注文を携帯している注文入力装置1から入力すると、携
帯している印字装置8から顧客用伝票CSが印字発行さ
れるので、やはり接客担当者の負担を軽減できる効果を
奏する。また、この他の実施の形態においては、ホルダ
7及び通信ケーブル9を不要にできる上、携帯型注文入
力装置1をホルダ7に挿着する手間も不要になるので顧
客用伝票CSが発行されるまでの時間を短縮できる。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように本願請求項1対応の
発明によれば、接客担当者が携帯型注文入力装置及び携
帯型印字装置を携帯し、客席にて顧客から受けた注文デ
ータを携帯型注文入力装置に入力することで携帯型印字
装置から顧客用伝票を印字発行できるので、注文を受け
たならばその場で顧客用伝票を顧客に渡すことができ、
接客担当者の負担軽減を図り得る注文データ処理システ
ムを提供できる。また、本願請求項2対応の発明によれ
ば、上記請求項1対応の発明の効果に加え、携帯型注文
入力装置から携帯型印字装置に伝票印字データを確実に
転送できる効果を奏する。また、本願請求項3対応の発
明によれば、上記請求項1対応の発明の効果に加え、携
帯型注文入力装置をホルダに挿着する手間が不要とな
り、顧客用伝票が印字発行されるまでの時間を短縮でき
る効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態における注文データ処
理システムの全体図。
【図2】 顧客用伝票の印字フォーム例を示す図。
【図3】 ホルダと携帯型印字装置の取付状態例を示す
図。
【図4】 本発明の一実施の形態における携帯型注文入
力装置,ホルダ及び携帯型印字装置の要部構成を示すブ
ロック図。
【図5】 受注処理装置の要部構成を示すブロック図。
【図6】 メニュー商品ファイルの構成図。
【図7】 携帯型注文入力装置のRAMに形成する主要
なメモリエリアを示す図。
【図8】 受注処理装置のRAMに形成する主要なメモ
リエリアを示す図。
【図9】 本発明の一実施の形態における携帯型注文入
力装置のCPUが実行する注文登録処理を示す流れ図。
【図10】受注処理装置のCPUが実行する卓発注デー
タ受信処理を示す流れ図。
【図11】本発明の一実施の形態における携帯型印字装
置のCPUが実行する伝票印字処理を示す流れ図。
【図12】本発明の他の実施の形態における注文データ
処理システムの全体図。
【図13】同他の実施の形態における携帯型注文入力装
置の要部構成を示すブロック図。
【図14】同他の実施の形態における携帯型印字装置の
要部構成を示すブロック図。
【図15】同他の実施の形態における携帯型注文入力装
置のCPUが実行する注文登録処理を示す流れ図。
【図16】同他の実施の形態における携帯型印字装置の
CPUが実行する伝票印字処理を示す流れ図。
【符号の説明】
1…携帯型注文入力装置 2…無線部 3…受注処理装置 4…厨房装置 5…会計装置 7…ホルダ 8…携帯型印字装置 9…通信ケーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線回路を内蔵するとともに、注文を受
    けた商品の入力手段、入力された商品の注文データを記
    憶する記憶手段及び記憶した注文データを前記無線回路
    を介して無線送信する無線送信手段を有した複数台の携
    帯型注文入力装置と、前記各携帯型注文入力装置から無
    線送信される注文データを受信する無線部と、この無線
    部で受信された注文データを取込みその注文データに固
    有の伝票番号を付して記憶管理する受注処理装置とを備
    えてなる注文データ処理システムにおいて、 前記各携帯型注文入力装置にそれぞれ対応して携帯型印
    字装置を設け、 前記受注処理装置は、前記無線部から注文データを取込
    む毎にその注文データに付される伝票番号を前記無線部
    を介して当該注文データ送信元の携帯型注文入力装置に
    無線送信する伝票番号送信手段を具備し、 前記各携帯型注文入力装置は、前記無線部から無線送信
    される伝票番号データを前記無線回路を介して受信する
    伝票番号受信手段と、この受信手段により伝票番号デー
    タを受信するとその伝票番号と前記記憶手段により記憶
    した注文データの明細とを示す顧客用伝票の印字データ
    を作成する伝票データ作成手段と、この作成手段により
    作成した顧客用伝票の印字データを対応する前記携帯型
    印字装置に送信する伝票データ送信手段とを具備し、 前記各携帯型印字装置は、対応する前記携帯型注文入力
    装置から送信される印字データを受信する印字データ受
    信手段と、この受信手段により受信した印字データに基
    づいて前記顧客用伝票を印字発行する伝票発行手段とを
    具備したことを特徴とする注文データ処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の注文データ処理システム
    において、 携帯型注文入力装置を収容可能なホルダを複数備えると
    ともに、各ホルダにそれぞれ携帯型印字装置を1対1で
    通信ケーブルにより接続し、 各ホルダは、当該ホルダに収容された携帯型注文入力装
    置とデータ交換を行うデータ交換手段と、このデータ交
    換手段により前記携帯型注文入力装置から受け取ったデ
    ータを前記通信ケーブルを介して接続された前記携帯型
    印字装置に転送するデータ転送手段とを設け、 各携帯型注文入力装置は、伝票データ送信手段を、伝票
    データ作成手段により作成した顧客用伝票の印字データ
    を前記ホルダのデータ交換手段によりホルダ側に出力す
    る手段とし、 各携帯型印字装置は、印字データ受信手段を、前記通信
    ケーブルを介して前記ホルダから転送される印字データ
    を受信する手段としたことを特徴とする注文データ処理
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の注文データ処理システム
    において、 各携帯型注文入力装置は、伝票データ送信手段を、伝票
    データ作成手段により作成した顧客用伝票の印字データ
    を対応する携帯型印字装置に無線回路を介して無線送信
    する手段とし、 各携帯型印字装置は、無線回路を内蔵するとともに、印
    字データ受信手段を、前記無線回路を介して受信される
    データのうち対応する携帯型注文入力装置から無線送信
    された印字データを受信する手段としたことを特徴とす
    る注文データ処理システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010055089A (ko) * 1999-12-09 2001-07-02 김도현 휴대용 프린터를 이용한 문자 메시지 출력 방법

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