JPH09190478A - レストランの券売データ処理システム - Google Patents
レストランの券売データ処理システムInfo
- Publication number
- JPH09190478A JPH09190478A JP2057296A JP2057296A JPH09190478A JP H09190478 A JPH09190478 A JP H09190478A JP 2057296 A JP2057296 A JP 2057296A JP 2057296 A JP2057296 A JP 2057296A JP H09190478 A JPH09190478 A JP H09190478A
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- JP
- Japan
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- ticket
- data processing
- data
- accounting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一度に複数個の商品を選択し一括して会計処
理することが可能な券売機を具備するレストランの券売
デ−タ処理システムを提供すること。 【解決手段】 会計処理及び商品の注文デ−タを処理す
るデ−タ処理手段、食券を発行する券売機及び厨房に商
品の製造を指示する厨房出力手段を具備するレストラン
の券売デ−タ処理システムであって、券売機１１とデ−
タ処理機１２とキッチンプリンタ１６を通信線で接続
し、デ−タ処理機１２で券売機１１とキッチンプリンタ
１６を監視及び管理し、券売機１１に客が所望する単品
又は複数個の注文品を順次選択する選択手段を設け、選
択手段で選択された商品名及び値段を順次羅列して会計
表示し、投入された現金を順次カウントして表示し、一
括して会計処理を行い所定の食券を発行し、各デ−タを
前記デ−タ処理手段へ伝送する機能を設けた。
理することが可能な券売機を具備するレストランの券売
デ−タ処理システムを提供すること。 【解決手段】 会計処理及び商品の注文デ−タを処理す
るデ−タ処理手段、食券を発行する券売機及び厨房に商
品の製造を指示する厨房出力手段を具備するレストラン
の券売デ−タ処理システムであって、券売機１１とデ−
タ処理機１２とキッチンプリンタ１６を通信線で接続
し、デ−タ処理機１２で券売機１１とキッチンプリンタ
１６を監視及び管理し、券売機１１に客が所望する単品
又は複数個の注文品を順次選択する選択手段を設け、選
択手段で選択された商品名及び値段を順次羅列して会計
表示し、投入された現金を順次カウントして表示し、一
括して会計処理を行い所定の食券を発行し、各デ−タを
前記デ−タ処理手段へ伝送する機能を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は客の注文に応じて商
品（料理）の券を発行する券売機を設置したレストラン
において、客が複数個の注文品を順次選択した場合、一
括して会計処理し食券を発行することが可能なレストラ
ンの券売デ−タ処理システムに関するものである。
品（料理）の券を発行する券売機を設置したレストラン
において、客が複数個の注文品を順次選択した場合、一
括して会計処理し食券を発行することが可能なレストラ
ンの券売デ−タ処理システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図９は従来のレストラン管理システムと
券売機を示す図である。図示するように、従来のレスト
ラン１では客室２に複数台（図では２台）の券売機１
１、ＰＯＳ装置等のデ−タ処理機１２及び発券機１３等
が設置され、厨房３にはオ−ダリングコントロ−ラ１５
に接続された複数台のキッチンプリンタ１６が設置さ
れ、管理室４にはストアコントロ−ラ１４が設置されて
いる。該ストアコントロ−ラ１４は前記デ−タ処理機１
２、オ−ダリングコントロ−ラ１５及びキッチンプリン
タ１６と通信線で接続されている。
券売機を示す図である。図示するように、従来のレスト
ラン１では客室２に複数台（図では２台）の券売機１
１、ＰＯＳ装置等のデ−タ処理機１２及び発券機１３等
が設置され、厨房３にはオ−ダリングコントロ−ラ１５
に接続された複数台のキッチンプリンタ１６が設置さ
れ、管理室４にはストアコントロ−ラ１４が設置されて
いる。該ストアコントロ−ラ１４は前記デ−タ処理機１
２、オ−ダリングコントロ−ラ１５及びキッチンプリン
タ１６と通信線で接続されている。
【０００３】通常、券売機１１は独立して客室２に設置
されている場合が多く、表面には表示器１１−１、現金
投入口１１−２、釣銭出口１１−３、食券発行口１１−
４等が設けられている。客は表示器１１−１に表示され
たメニュ−で希望する商品を選び、所定の金額を現金投
入口１１−２より投入し、食券発行口１１−４より食券
を求める。釣銭は釣銭出口１１−３より放出される。な
お、食券は発券機１３から人手操作により発行されるこ
ともある。
されている場合が多く、表面には表示器１１−１、現金
投入口１１−２、釣銭出口１１−３、食券発行口１１−
４等が設けられている。客は表示器１１−１に表示され
たメニュ−で希望する商品を選び、所定の金額を現金投
入口１１−２より投入し、食券発行口１１−４より食券
を求める。釣銭は釣銭出口１１−３より放出される。な
お、食券は発券機１３から人手操作により発行されるこ
ともある。
【０００４】客は席に着くとハンディタ−ミナル１７を
使用して商品番号（商品名）、テ−ブル番号を入力する
（この入力は係員によって行われる場合もある）。入力
されたデ−タはオ−ダリングコントロ−ラ１５で受信さ
れ（図では無線を使用）、厨房３の所定のキッチンプリ
ンタ１６へ出力され、厨房では該出力を見て注文された
商品を製造（調理）する。
使用して商品番号（商品名）、テ−ブル番号を入力する
（この入力は係員によって行われる場合もある）。入力
されたデ−タはオ−ダリングコントロ−ラ１５で受信さ
れ（図では無線を使用）、厨房３の所定のキッチンプリ
ンタ１６へ出力され、厨房では該出力を見て注文された
商品を製造（調理）する。
【０００５】デ−タ処理機１２はオ−ダリングコントロ
−ラ１５と接続され、商品の製造状況及び売行き状況の
監視や会計処理等を行ないデ−タをストアコントロ−ラ
１４へ伝送する。ストアコントロ−ラ１４は他のチェ−
ンレストランのデ−タ処理機等にも接続されており、そ
こから送られて来る各種デ−タを分析し、仕込み量の算
出や会計処理等のレストラン経営に必要な各種のデ−タ
処理を行う。
−ラ１５と接続され、商品の製造状況及び売行き状況の
監視や会計処理等を行ないデ−タをストアコントロ−ラ
１４へ伝送する。ストアコントロ−ラ１４は他のチェ−
ンレストランのデ−タ処理機等にも接続されており、そ
こから送られて来る各種デ−タを分析し、仕込み量の算
出や会計処理等のレストラン経営に必要な各種のデ−タ
処理を行う。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように従来のシステムでは券売機１１は管理システム
と独立して客室２に設置されており、例えば、売り切れ
商品等の表示や商品名の変更等には人手による操作を必
要とすると云う問題がある。一方、客にとっては、券売
機１１は一度に一品の商品しか選択出来ないので複数の
商品を選択する際はその度に操作を行う必要があり、合
計金額の計算や予算の不足額の計算等が煩わしく使い勝
手が悪いと云う問題があった。
たように従来のシステムでは券売機１１は管理システム
と独立して客室２に設置されており、例えば、売り切れ
商品等の表示や商品名の変更等には人手による操作を必
要とすると云う問題がある。一方、客にとっては、券売
機１１は一度に一品の商品しか選択出来ないので複数の
商品を選択する際はその度に操作を行う必要があり、合
計金額の計算や予算の不足額の計算等が煩わしく使い勝
手が悪いと云う問題があった。
【０００７】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去するために、一度に複数個の商品
を選択し一括して会計処理することが可能な券売機を具
備するレストランの券売デ−タ処理システムを提供する
ことを目的とする。
で、上記問題点を除去するために、一度に複数個の商品
を選択し一括して会計処理することが可能な券売機を具
備するレストランの券売デ−タ処理システムを提供する
ことを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、会計処理及び商品の注文デ−タを処理するデ
−タ処理手段、食券を発行する券売機及び厨房に商品の
製造を指示する厨房出力手段を具備するレストランの券
売デ−タ処理システムであって、図１に示すように、券
売機１１とデ−タ処理機１２とキッチンプリンタ１６を
通信線で接続し、デ−タ処理機１２で券売機１１とキッ
チンプリンタ１６を監視及び管理し、券売機１１に客が
所望する単品又は複数個の注文品を順次選択する選択手
段を設け、前記選択手段で選択された商品名及び値段を
順次羅列して会計表示し、投入された現金を順次カウン
トして表示し、一括して会計処理を行い所定の食券を発
行すると共に、各デ−タをデ−タ処理手段へ伝送する機
能を設けたことを特徴とする。
本発明は、会計処理及び商品の注文デ−タを処理するデ
−タ処理手段、食券を発行する券売機及び厨房に商品の
製造を指示する厨房出力手段を具備するレストランの券
売デ−タ処理システムであって、図１に示すように、券
売機１１とデ−タ処理機１２とキッチンプリンタ１６を
通信線で接続し、デ−タ処理機１２で券売機１１とキッ
チンプリンタ１６を監視及び管理し、券売機１１に客が
所望する単品又は複数個の注文品を順次選択する選択手
段を設け、前記選択手段で選択された商品名及び値段を
順次羅列して会計表示し、投入された現金を順次カウン
トして表示し、一括して会計処理を行い所定の食券を発
行すると共に、各デ−タをデ−タ処理手段へ伝送する機
能を設けたことを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて詳細に説明する。図１は本発明のレストラ
ンの券売デ−タ処理システムの構成例を示す図である。
図示するように、本発明の券売デ−タ処理システムは、
券売機１１、デ−タ処理機１２、発券機１３、オ−ダリ
ングコントロ−ラ１５、キッチンプリンタ１６が設置さ
れ、ストアコントロ−ラ１４はデ−タ処理機１２、オ−
ダリングコントロ−ラ１５及びキッチンプリンタ１６と
通信線で接続されている点は図９の場合と同じである
が、券売機１１が通信線でデ−タ処理機１２に接続さ
れ、各券売機１１がデ−タ処理機１２に監視及び管理さ
れている点が大きく異なる。
面に基づいて詳細に説明する。図１は本発明のレストラ
ンの券売デ−タ処理システムの構成例を示す図である。
図示するように、本発明の券売デ−タ処理システムは、
券売機１１、デ−タ処理機１２、発券機１３、オ−ダリ
ングコントロ−ラ１５、キッチンプリンタ１６が設置さ
れ、ストアコントロ−ラ１４はデ−タ処理機１２、オ−
ダリングコントロ−ラ１５及びキッチンプリンタ１６と
通信線で接続されている点は図９の場合と同じである
が、券売機１１が通信線でデ−タ処理機１２に接続さ
れ、各券売機１１がデ−タ処理機１２に監視及び管理さ
れている点が大きく異なる。
【００１０】各券売機１１はデ−タ処理を行うＣＰＵ、
各種デ−タを格納するメモリを有し（図では省略）、表
示器１１−１への表示や現金、釣銭のカウント及び食券
の発行機能を具備するように構成されている。
各種デ−タを格納するメモリを有し（図では省略）、表
示器１１−１への表示や現金、釣銭のカウント及び食券
の発行機能を具備するように構成されている。
【００１１】図２は券売機における商品選択の処理フロ
−を示す図であり、図３から図８に示す図は前記処理フ
ロ−の進行に伴って券売機１１の表示器１１−１に順次
表示される画像１１−５の例である。図２に従って券売
機１１から食券が発行される手順を説明する。予め、券
売機１１はデ−タ処理機１２を通して材料仕込み済みの
商品デ−タを受信し、図３に示すように表示器１１−１
へ提供可能な商品（メニュ−）を表示している（ステッ
プＳＴ１１）。
−を示す図であり、図３から図８に示す図は前記処理フ
ロ−の進行に伴って券売機１１の表示器１１−１に順次
表示される画像１１−５の例である。図２に従って券売
機１１から食券が発行される手順を説明する。予め、券
売機１１はデ−タ処理機１２を通して材料仕込み済みの
商品デ−タを受信し、図３に示すように表示器１１−１
へ提供可能な商品（メニュ−）を表示している（ステッ
プＳＴ１１）。
【００１２】分類選択の各分類キ−ａは商品の分類を示
すキ−で、客は該当する分類キ−ａをタッチすること
で、所望する商品名をメニュ−選択の欄に表示すること
が出来る。メニュ−選択の欄には商品名（又は絵や写
真）と値段が表示された複数個の選択キ−ｂが表示され
る。その他、会計を指示する会計キ−ｃが表示される。
客は所望する商品の選択キ−ｂをタッチする（ステップ
ＳＴ１２）。即ち、複数商品を選択する場合は該当する
複数の選択キーｂをタッチし、選択が終了した場合に会
計キーｃをタッチする。
すキ−で、客は該当する分類キ−ａをタッチすること
で、所望する商品名をメニュ−選択の欄に表示すること
が出来る。メニュ−選択の欄には商品名（又は絵や写
真）と値段が表示された複数個の選択キ−ｂが表示され
る。その他、会計を指示する会計キ−ｃが表示される。
客は所望する商品の選択キ−ｂをタッチする（ステップ
ＳＴ１２）。即ち、複数商品を選択する場合は該当する
複数の選択キーｂをタッチし、選択が終了した場合に会
計キーｃをタッチする。
【００１３】選択キ−ｂをタッチした場合、選択された
選択キ−ｂの絵や写真及び値段の表示が図４又は図５に
示すように拡大されて表示される（ステップＳＴ１
３）。客は該絵や写真及び値段を確認し（ステップＳＴ
１４）、よければ”はい”のキーをタッチし、よくなけ
れば”いいえ”のキ−をタッチする。”はい”のキ−が
タッチされると、今までに選択された商品の値段を累計
し消費税を加算して会計欄に表示し（ステップＳＴ１
５）、”いいえ”の場合は、取り消し処理されて（ステ
ップＳＴ１６）、前記ステップＳＴ１１から繰り返され
る。図３は一品（ハンバ−グ）を選択した時点の表示を
示す。
選択キ−ｂの絵や写真及び値段の表示が図４又は図５に
示すように拡大されて表示される（ステップＳＴ１
３）。客は該絵や写真及び値段を確認し（ステップＳＴ
１４）、よければ”はい”のキーをタッチし、よくなけ
れば”いいえ”のキ−をタッチする。”はい”のキ−が
タッチされると、今までに選択された商品の値段を累計
し消費税を加算して会計欄に表示し（ステップＳＴ１
５）、”いいえ”の場合は、取り消し処理されて（ステ
ップＳＴ１６）、前記ステップＳＴ１１から繰り返され
る。図３は一品（ハンバ−グ）を選択した時点の表示を
示す。
【００１４】前記ステップＳＴ１２において、ステップ
ＳＴ１１からステップＳＴ１６を繰返し所定の商品を選
択終了し、客が会計キ−ｃをタッチすると、今までの累
計計算されたデ−タが売上げデ−タとして格納され（ス
テップＳＴ１７）、図６に示すような現金投入を催促す
る画像１１−５が表示される（ステップＳＴ１８）。”
やり直し”又は”取り消し”のキ−がタッチされると取
り消し処理（ステップＳＴ１９）が行われた後ステップ
ＳＴ１１へ戻る。
ＳＴ１１からステップＳＴ１６を繰返し所定の商品を選
択終了し、客が会計キ−ｃをタッチすると、今までの累
計計算されたデ−タが売上げデ−タとして格納され（ス
テップＳＴ１７）、図６に示すような現金投入を催促す
る画像１１−５が表示される（ステップＳＴ１８）。”
やり直し”又は”取り消し”のキ−がタッチされると取
り消し処理（ステップＳＴ１９）が行われた後ステップ
ＳＴ１１へ戻る。
【００１５】現金投入口１１−２から現金が投入される
と、図７に示すようにその度に投入金額がカウントされ
表示される（ステップＳＴ２０）。間違って投入した場
合は”戻し”のキ−をタッチすると（ステップＳＴ２
１）、ステップＳＴ１８の図６の表示からやり直すこと
もできる。
と、図７に示すようにその度に投入金額がカウントされ
表示される（ステップＳＴ２０）。間違って投入した場
合は”戻し”のキ−をタッチすると（ステップＳＴ２
１）、ステップＳＴ１８の図６の表示からやり直すこと
もできる。
【００１６】”終了キ−”をタッチすると（ステップＳ
Ｔ２１）、釣銭を計算し釣銭出口１１−３から釣銭を放
出し、図８に示す画像１１−５を表示する（ステップＳ
Ｔ２２）。チケットＮＯ．（通し番号）を求め、チケッ
トＮＯ．、商品名及び個数、金額、日付等を印字した食
券を食券発行口１１−４から出力し（ステップＳＴ２
３）、売上げデ−タをデ−タ処理機１２へ伝送し終了す
る（ステップＳＴ２４）。客は該食券を持って客室２の
席に着くことになる。
Ｔ２１）、釣銭を計算し釣銭出口１１−３から釣銭を放
出し、図８に示す画像１１−５を表示する（ステップＳ
Ｔ２２）。チケットＮＯ．（通し番号）を求め、チケッ
トＮＯ．、商品名及び個数、金額、日付等を印字した食
券を食券発行口１１−４から出力し（ステップＳＴ２
３）、売上げデ−タをデ−タ処理機１２へ伝送し終了す
る（ステップＳＴ２４）。客は該食券を持って客室２の
席に着くことになる。
【００１７】デ−タ処理機１２（ＰＯＳ装置等）はスト
アコントロ−ラ１４及びオ−ダリングコントロ−ラ１５
と接続され、商品の製造（調理）状況や売れ行き状況の
監視、会計処理等を行ない各デ−タをストアコントロ−
ラ１４へ送る。
アコントロ−ラ１４及びオ−ダリングコントロ−ラ１５
と接続され、商品の製造（調理）状況や売れ行き状況の
監視、会計処理等を行ない各デ−タをストアコントロ−
ラ１４へ送る。
【００１８】客室２では客（又は係員）がハンディタ−
ミナル１７でテ−ブル番号及び食券のチケットＮＯ．を
入力する。これらの情報をオ−ダリングコントロ−ラ１
５で受信し、チケットＮＯ．からオ−ダ（注文商品）を
照合し、厨房３のキッチンプリンタ１６（又はディスプ
レイ）へ注文された商品の表示及び製造（調理）指示を
出力する。出来上がった商品は係員により所定のテ−ブ
ルへ運ばれる。
ミナル１７でテ−ブル番号及び食券のチケットＮＯ．を
入力する。これらの情報をオ−ダリングコントロ−ラ１
５で受信し、チケットＮＯ．からオ−ダ（注文商品）を
照合し、厨房３のキッチンプリンタ１６（又はディスプ
レイ）へ注文された商品の表示及び製造（調理）指示を
出力する。出来上がった商品は係員により所定のテ−ブ
ルへ運ばれる。
【００１９】以上述べたように、本発明の実施の形態に
よればデ−タ処理機１２と接続され監視及び管理されて
いるので、券売機１１からの各種デ−タはリアルタイム
でデ−タ処理機１２に転送され、デ−タ処理機１２では
該デ−タを基に会計処理や注文商品のデ−タ処理をリア
ルタイムで行うことができる。
よればデ−タ処理機１２と接続され監視及び管理されて
いるので、券売機１１からの各種デ−タはリアルタイム
でデ−タ処理機１２に転送され、デ−タ処理機１２では
該デ−タを基に会計処理や注文商品のデ−タ処理をリア
ルタイムで行うことができる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、下
記のような優れた効果が期待される。券売機に客が所望
する単品又は複数個の注文品を順次選択する選択手段を
設け、前記選択手段で選択された商品名及び値段を順次
羅列して会計表示し、投入された現金を順次カウントし
て表示し、一括して会計処理を行い所定の食券を発行す
ると共に、各データをデータ処理手段に伝送する機能を
設けたので、複数の商品が選択された場合、券売機が合
計金額の計算や予算の不足額の計算（消費税の処理を含
む）が自動的に行うので、従来に比較し使い勝手がよい
券売デ−タ処理システムとなる。
記のような優れた効果が期待される。券売機に客が所望
する単品又は複数個の注文品を順次選択する選択手段を
設け、前記選択手段で選択された商品名及び値段を順次
羅列して会計表示し、投入された現金を順次カウントし
て表示し、一括して会計処理を行い所定の食券を発行す
ると共に、各データをデータ処理手段に伝送する機能を
設けたので、複数の商品が選択された場合、券売機が合
計金額の計算や予算の不足額の計算（消費税の処理を含
む）が自動的に行うので、従来に比較し使い勝手がよい
券売デ−タ処理システムとなる。
【図１】本発明のレストランの券売デ−タ処理システム
の構成例を示す図である。
の構成例を示す図である。
【図２】券売機における商品選択の処理フロ−を示す図
である。
である。
【図３】券売機の表示器に表示される表示画像の例を示
す図である。
す図である。
【図４】券売機の表示器に表示される表示画像の例を示
す図である。
す図である。
【図５】券売機の表示器に表示される表示画像の例を示
す図である。
す図である。
【図６】券売機の表示器に表示される表示画像の例を示
す図である。
す図である。
【図７】券売機の表示器に表示される表示画像の例を示
す図である。
す図である。
【図８】券売機の表示器に表示される表示画像の例を示
す図である。
す図である。
【図９】従来のレストラン管理システムと券売機の構成
例を示す図である。
例を示す図である。
１ レストラン ２ 客室 ３ 厨房 ４ 管理室 １１ 券売機 １１−１ 表示器 １１−２ 現金投入口 １１−３ 釣銭出口 １１−４ 食券発行口 １１−５ 画像 １２ デ−タ処理機 １３ 発券機 １４ ストアコントロ−ラ １５ オ−ダリングコントロ−ラ １６ キッチンプリンタ １７ ハンディタ−ミナル
Claims (1)
- 【請求項１】 会計処理及び商品の注文デ−タを処理す
るデ−タ処理手段、食券を発行する券売機及び厨房に商
品の製造を指示する厨房出力手段を具備するレストラン
の券売デ−タ処理システムであって、 前記券売機と前記デ−タ処理手段と厨房出力手段を通信
線で接続し、前記デ−タ処理手段で前記券売機と厨房出
力手段を監視及び管理し、 前記券売機に客が所望する単品又は複数個の注文品を順
次選択する選択手段を設け、 前記選択手段で選択された商品名及び値段を順次羅列し
て会計表示し、投入された現金を順次カウントして表示
し、一括して会計処理を行い所定の食券を発行すると共
に、各デ−タを前記デ−タ処理手段へ伝送する機能を設
けたことを特徴とするレストランの券売デ−タ処理シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2057296A JPH09190478A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | レストランの券売データ処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2057296A JPH09190478A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | レストランの券売データ処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09190478A true JPH09190478A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=12030920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2057296A Pending JPH09190478A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | レストランの券売データ処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09190478A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002197542A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-12 | Tac:Kk | セルフサービス飲食店用サービスシステム |
| US7711658B2 (en) | 1997-10-09 | 2010-05-04 | Walker Digital, Llc | Method and apparatus for dynamically managing vending machine inventory prices |
| US7726562B2 (en) | 2000-08-22 | 2010-06-01 | Walker Digital, Llc | System for vending physical and information items |
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| JP2016095807A (ja) * | 2014-11-17 | 2016-05-26 | 東芝テック株式会社 | オーダー装置およびプログラム |
-
1996
- 1996-01-10 JP JP2057296A patent/JPH09190478A/ja active Pending
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