JPS61278964A - 飲食店管理システム - Google Patents
飲食店管理システムInfo
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- JPS61278964A JPS61278964A JP60116892A JP11689285A JPS61278964A JP S61278964 A JPS61278964 A JP S61278964A JP 60116892 A JP60116892 A JP 60116892A JP 11689285 A JP11689285 A JP 11689285A JP S61278964 A JPS61278964 A JP S61278964A
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Links
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Landscapes
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はレストラン等の飲食店において、客席に注文
端末機を設け、注文端末機からの注文内容を厨房に直接
伝達するとともに調理済料理の配膳客席の指示及び精算
金額等の計算等を自動的に行なう飲食店管理システムに
関する。
端末機を設け、注文端末機からの注文内容を厨房に直接
伝達するとともに調理済料理の配膳客席の指示及び精算
金額等の計算等を自動的に行なう飲食店管理システムに
関する。
レストラン等の飲食店における注文の取り方としては、
給仕人が顧客の注文を聞き、注文内容を厨房に伝えて調
理を依頼するか、顧客が先にチケットを購入する方法が
一般的に行なわれている。
給仕人が顧客の注文を聞き、注文内容を厨房に伝えて調
理を依頼するか、顧客が先にチケットを購入する方法が
一般的に行なわれている。
これらの方法には、前者においては給仕人の聞き違い、
厨房への伝達ミス、配膳ミス等の人為的ミスの発生及び
給仕人の個人差による顧客サービスのばらつき等種々の
問題があり、後者においてもチケット購入時の混雑等、
顧客サービス上の問題が多い。
厨房への伝達ミス、配膳ミス等の人為的ミスの発生及び
給仕人の個人差による顧客サービスのばらつき等種々の
問題があり、後者においてもチケット購入時の混雑等、
顧客サービス上の問題が多い。
そのため、従来より客席に顧客が直接注文できる注文端
末機を設け、顧客の注文内容を注文後直ちにかつ自動的
に厨房に伝達するとともに、精算時には顧客の注文内容
から精算金額を自動的に計算表示するよう構成した飲食
店管理システムが考えられている。例えば、特開昭58
−132856号公報、特開昭58−137076号公
報、特開昭58−154067号公報、特開昭59−1
57766号公報及び特開昭59−160258号公報
には、客席毎に設けられた注文端末機と、厨房に設けら
れて注文内容を注文順に表示する厨房用端末機と、精算
用端末機と、前記各端末機に接続され前記各端末機を制
御するマイクロコンビコータ等の中央処理装置とから成
り、顧客の注文の受は付け、厨房への伝達、配膳客席の
指示、精算額の計算等を自動的にかつ正確に行なう飲食
店管理システムが開示さねている。
末機を設け、顧客の注文内容を注文後直ちにかつ自動的
に厨房に伝達するとともに、精算時には顧客の注文内容
から精算金額を自動的に計算表示するよう構成した飲食
店管理システムが考えられている。例えば、特開昭58
−132856号公報、特開昭58−137076号公
報、特開昭58−154067号公報、特開昭59−1
57766号公報及び特開昭59−160258号公報
には、客席毎に設けられた注文端末機と、厨房に設けら
れて注文内容を注文順に表示する厨房用端末機と、精算
用端末機と、前記各端末機に接続され前記各端末機を制
御するマイクロコンビコータ等の中央処理装置とから成
り、顧客の注文の受は付け、厨房への伝達、配膳客席の
指示、精算額の計算等を自動的にかつ正確に行なう飲食
店管理システムが開示さねている。
しかしながら、上述した従来技術による飲食店管理シス
テムにおいては、顧客の注文した料理が品切れの場合で
も注文は受は付けられてしまうので、給仕人又は調理人
が品切れであることに気付き顧客にそれを伝えるまで、
顧客は注文した料理ができるものと信じて持っていると
いう問題がある。また、複数の顧客からほぼ同時に同一
料理の注文があった場合において、注文のあった料理の
材料の在庫量が少ないために全注文個数の半分位しか調
理できない場合、従来技術のシステムでは調理可能な個
数だけを注文順に受は付けることはできない。
テムにおいては、顧客の注文した料理が品切れの場合で
も注文は受は付けられてしまうので、給仕人又は調理人
が品切れであることに気付き顧客にそれを伝えるまで、
顧客は注文した料理ができるものと信じて持っていると
いう問題がある。また、複数の顧客からほぼ同時に同一
料理の注文があった場合において、注文のあった料理の
材料の在庫量が少ないために全注文個数の半分位しか調
理できない場合、従来技術のシステムでは調理可能な個
数だけを注文順に受は付けることはできない。
本発明は上記従来技術の問題点を解決するために成され
たものであって、顧客の注文した料理が品切れの場合、
注文した料理が品切れであることを顧客に対して即座に
知らせることのできる飲食店管理システムを提供するこ
とをその目的とする。
たものであって、顧客の注文した料理が品切れの場合、
注文した料理が品切れであることを顧客に対して即座に
知らせることのできる飲食店管理システムを提供するこ
とをその目的とする。
さらに本発明の目的は、注文の度に注文料理を作るのに
必要な材料の在庫量をチェックして注文料理の調理が可
能か否かを決定し、調理可能な場合は材料の在庫量を更
新するとともに注文料理に必要な材料の在庫がなくなる
まで注文を注文順に自動的に受は付け、材料の在庫がな
くなった時は注文端末機に品切れ表示を行なうことので
きる飲食店管理システムを提供することである。
必要な材料の在庫量をチェックして注文料理の調理が可
能か否かを決定し、調理可能な場合は材料の在庫量を更
新するとともに注文料理に必要な材料の在庫がなくなる
まで注文を注文順に自動的に受は付け、材料の在庫がな
くなった時は注文端末機に品切れ表示を行なうことので
きる飲食店管理システムを提供することである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は上記
目的を達成するために、注文端末機に品切れ信号により
動作する品切れ表示部を設け、中央処理装置に料理材料
の在庫量を記憶する在庫記憶器と、料理を1個調理する
のに必要な材料及びその量を各料理毎に記憶する料理側
材料記憶器と、注文の度に材料の在庫量をチェックして
在庫量の更新又は品切れ表示信号を出力する在庫チェッ
ク部とを設けて、注文端末機からの注文があった時に、
中央処理装置の在庫チェック部が在庫記憶器及び料理側
材料記憶器から注文料理に関するデータを読出し、注文
料理の材料を調理に必要な量だけ在庫から差し引き、そ
の結果在庫不足でなければ差引いた結果を元の在庫記憶
器に更新記憶せしめ、在庫不足の場合は品切れ信号を注
文端末機に送信するよう構成して、注文料理が品切れの
場合には注文端末機の品切れ表示部に品切れ表示を行な
うようにした。
目的を達成するために、注文端末機に品切れ信号により
動作する品切れ表示部を設け、中央処理装置に料理材料
の在庫量を記憶する在庫記憶器と、料理を1個調理する
のに必要な材料及びその量を各料理毎に記憶する料理側
材料記憶器と、注文の度に材料の在庫量をチェックして
在庫量の更新又は品切れ表示信号を出力する在庫チェッ
ク部とを設けて、注文端末機からの注文があった時に、
中央処理装置の在庫チェック部が在庫記憶器及び料理側
材料記憶器から注文料理に関するデータを読出し、注文
料理の材料を調理に必要な量だけ在庫から差し引き、そ
の結果在庫不足でなければ差引いた結果を元の在庫記憶
器に更新記憶せしめ、在庫不足の場合は品切れ信号を注
文端末機に送信するよう構成して、注文料理が品切れの
場合には注文端末機の品切れ表示部に品切れ表示を行な
うようにした。
次に図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明の概略構成を示すブロック図であり、基
本的には、客席毎に設けられる注文端末機10、厨房に
設けられる厨房用端末機20、精算カウンタに設けられ
る精算端末機30及び以上の各端末機を制御する中央処
理装置40とで構成される。
本的には、客席毎に設けられる注文端末機10、厨房に
設けられる厨房用端末機20、精算カウンタに設けられ
る精算端末機30及び以上の各端末機を制御する中央処
理装置40とで構成される。
中央処理装置40は演算制御部42、在庫チェック部4
4、データ入力部48及び記憶部46とから成り、記憶
部46は在庫記憶器50、注文記憶器52、料理側材料
記憶器54、経営データ記憶器56等を含んでいる。記
憶部46の各部にはデータ入力部48を通じてそれぞれ
初期データが開店前に入力される。例えば、在庫記憶器
5oにはその日の材料の仕入れ量が入力され、料理側材
料記憶器54にはその日のメニューに合わせて、料理毎
にその料理を一個作るのに必要な材料及びその量が入力
される。メニューがいつも同じ場合は一度入力しておけ
ば毎日入力する必要はないが、時間帯又は日によってメ
ニューが変わる場合は、メニューに合わせて料理側材料
記憶器54の内容も変更する必要がある。経営データ記
憶器56には、目的に応じてその日の仕入量、店員の名
前、開店時間等が初期データとして開店前に入力され、
営業時間中には料理別売上げ、時間帯別売上げ等の経営
データを算出するために必要な営業データがその度記憶
される。
4、データ入力部48及び記憶部46とから成り、記憶
部46は在庫記憶器50、注文記憶器52、料理側材料
記憶器54、経営データ記憶器56等を含んでいる。記
憶部46の各部にはデータ入力部48を通じてそれぞれ
初期データが開店前に入力される。例えば、在庫記憶器
5oにはその日の材料の仕入れ量が入力され、料理側材
料記憶器54にはその日のメニューに合わせて、料理毎
にその料理を一個作るのに必要な材料及びその量が入力
される。メニューがいつも同じ場合は一度入力しておけ
ば毎日入力する必要はないが、時間帯又は日によってメ
ニューが変わる場合は、メニューに合わせて料理側材料
記憶器54の内容も変更する必要がある。経営データ記
憶器56には、目的に応じてその日の仕入量、店員の名
前、開店時間等が初期データとして開店前に入力され、
営業時間中には料理別売上げ、時間帯別売上げ等の経営
データを算出するために必要な営業データがその度記憶
される。
注文端末機10は入力部12、表示部16、制御部14
とから成り、顧客が注文端末機1oの入力部12より希
望の料理を注文すると注文内容及び客席番号とを含む注
文データは制御部14を通じて中央処理装置40へ送信
される。中央処理装置40では注文端末機10から送信
された注文データに基づいて、在庫チェック部44によ
り材料の在庫量をチェックして注文料理が調理可能か否
かを判定する。在庫量のチェックは、まず料理側材料記
憶器54から注文料理を1[調理するのに必要な材料の
種類と量を読み出した後、在庫記憶器50から注文料理
に必要な材料の在庫量を読み出して、材料の在庫量と注
文料理を調理するのに必要な材料の量とを比較すること
により行なわれる。もし在庫量の方が少ない場合は、注
文料理を調理することができないので在庫チェック部4
4より品切れ信号が出力される。品切れ信号は演算制御
部42を介して注文端末機10へ・送信されて注文端末
機10の表示部16に品切れである旨を表示する。注文
料理を調理するのに必要な1以上に材料の在庫がある場
合、在庫量から調理に必要な量を差し引き、その結果を
在庫記憶器5oに書き戻すとともに注文データを注文記
憶器52に記憶する。注文データは客席単位で注文順に
記憶される。注文データが注文記憶器52に記憶される
ことにより注文は受付けられたことになる。
とから成り、顧客が注文端末機1oの入力部12より希
望の料理を注文すると注文内容及び客席番号とを含む注
文データは制御部14を通じて中央処理装置40へ送信
される。中央処理装置40では注文端末機10から送信
された注文データに基づいて、在庫チェック部44によ
り材料の在庫量をチェックして注文料理が調理可能か否
かを判定する。在庫量のチェックは、まず料理側材料記
憶器54から注文料理を1[調理するのに必要な材料の
種類と量を読み出した後、在庫記憶器50から注文料理
に必要な材料の在庫量を読み出して、材料の在庫量と注
文料理を調理するのに必要な材料の量とを比較すること
により行なわれる。もし在庫量の方が少ない場合は、注
文料理を調理することができないので在庫チェック部4
4より品切れ信号が出力される。品切れ信号は演算制御
部42を介して注文端末機10へ・送信されて注文端末
機10の表示部16に品切れである旨を表示する。注文
料理を調理するのに必要な1以上に材料の在庫がある場
合、在庫量から調理に必要な量を差し引き、その結果を
在庫記憶器5oに書き戻すとともに注文データを注文記
憶器52に記憶する。注文データは客席単位で注文順に
記憶される。注文データが注文記憶器52に記憶される
ことにより注文は受付けられたことになる。
注文が受は付けられると、中央処理装置40から注文デ
ータが厨房の厨房用端末機2oに送られて、その表示部
24に注文内容が客席番号とともに注文順に表示される
。調理人は表示部24に表示された料理を注文順に調理
し、料理ができると入力部26を操作して表示部24か
ら調理済料理の表示を消去する。調理人の入力部26か
らの入力操作により、プリンタ2日から、その料理を注
文した客席の番号、料理名、単価、小計等を印刷した配
給伝票が発行される。給仕人はその配給伝票に印刷され
た客席に料理を運ぶ。以上の注文受付から客席への料理
の配達までを繰り返すことにより、顧客の注文した全て
の料理は客席に届けられる。
ータが厨房の厨房用端末機2oに送られて、その表示部
24に注文内容が客席番号とともに注文順に表示される
。調理人は表示部24に表示された料理を注文順に調理
し、料理ができると入力部26を操作して表示部24か
ら調理済料理の表示を消去する。調理人の入力部26か
らの入力操作により、プリンタ2日から、その料理を注
文した客席の番号、料理名、単価、小計等を印刷した配
給伝票が発行される。給仕人はその配給伝票に印刷され
た客席に料理を運ぶ。以上の注文受付から客席への料理
の配達までを繰り返すことにより、顧客の注文した全て
の料理は客席に届けられる。
食事が終ると、顧客は注文端末機10の表示部16に常
時表示されている合計金額(精算金額)を確かめた後、
注文端末機10の入力部12にある精算キーを押す。顧
客が精算キーを押すと中央処理装置40はオーダー残が
ないかどうかの確認を行ない、オーダー残がなければ精
算キーの押された注文端末機をクリアする。このとき、
厨房用端末機20のプリンタ28又は精算端末機3oの
プリンタ36から精算伝票を発行させ、精算データを精
算端末機へ送信するとともに中央処理装置40の注文記
憶器52に記憶されている当該客席部分の記憶を消去す
るよう構成してもよい。
時表示されている合計金額(精算金額)を確かめた後、
注文端末機10の入力部12にある精算キーを押す。顧
客が精算キーを押すと中央処理装置40はオーダー残が
ないかどうかの確認を行ない、オーダー残がなければ精
算キーの押された注文端末機をクリアする。このとき、
厨房用端末機20のプリンタ28又は精算端末機3oの
プリンタ36から精算伝票を発行させ、精算データを精
算端末機へ送信するとともに中央処理装置40の注文記
憶器52に記憶されている当該客席部分の記憶を消去す
るよう構成してもよい。
顧客は精算金額を確認し注文端末機1oの精算キーを押
圧した後精算カウンタに出向き、配給伝票又は精算伝票
をチェッカーに提示する。チェッカーが配給伝票等に印
刷されている客席番号を精算端末機30の入力部38か
ら入力すると、中央処理装置40からその客席の注文料
理、単価、合計金額等のデータが送信されて、精算端末
機3゜の表示部34に表示される。顧客の支払いに応じ
てチェッカーが精算端末機30の入力部3日を操作する
ことにより、中央処理装置4oの注文記憶器52の当該
客席部分の記憶の消去を行なうとともにプリンタ36か
らレシートを発行する。
圧した後精算カウンタに出向き、配給伝票又は精算伝票
をチェッカーに提示する。チェッカーが配給伝票等に印
刷されている客席番号を精算端末機30の入力部38か
ら入力すると、中央処理装置40からその客席の注文料
理、単価、合計金額等のデータが送信されて、精算端末
機3゜の表示部34に表示される。顧客の支払いに応じ
てチェッカーが精算端末機30の入力部3日を操作する
ことにより、中央処理装置4oの注文記憶器52の当該
客席部分の記憶の消去を行なうとともにプリンタ36か
らレシートを発行する。
第1図においては、注文の度に材料の在庫量を調べて品
切れかどうかをチェックしているが、1度品切れになる
とその料理を品切れ料理として注文端末機10又は中央
処理装置40に登録しておき、注文があるとまずその登
録内容をチェックするよう構成することも可能であり、
さらに、材料の在庫が一定量以下になったら厨房にアラ
ームを出して仕入を促すよう構成することも可能である
。
切れかどうかをチェックしているが、1度品切れになる
とその料理を品切れ料理として注文端末機10又は中央
処理装置40に登録しておき、注文があるとまずその登
録内容をチェックするよう構成することも可能であり、
さらに、材料の在庫が一定量以下になったら厨房にアラ
ームを出して仕入を促すよう構成することも可能である
。
また、第1図においては、営業時間中に追加仕入をした
場合に在庫記憶器50のデータを中央処理装置40から
直接更新できるように、中央処理装置40にデータ入力
部48を設けたが、中央処理装置40にはデータ入力部
4日を設けずに各端末機のいずれかの入力部にデータ入
力部48と同じ機能を持たせるよう構成することもでき
る。
場合に在庫記憶器50のデータを中央処理装置40から
直接更新できるように、中央処理装置40にデータ入力
部48を設けたが、中央処理装置40にはデータ入力部
4日を設けずに各端末機のいずれかの入力部にデータ入
力部48と同じ機能を持たせるよう構成することもでき
る。
以下本発明の実施例としてすし屋で使用される飲食店管
理システムを用いて説明する。
理システムを用いて説明する。
第2図乃至第4C図にはすし屋で使用される飲食店管理
システムの各部が示されている。尚、本実施例において
は、在庫チェックにより品切れであることが判明すると
その料理は注文端末機に品切れ料理として登録され、以
後その料理の注文については、まず初めに注文端末機1
0により品切れチェックが行なわれ、そこで品切れでな
い場合にさらに在庫チェックを行なって調理可能か否か
の確認を行なうものとし、精算に関しては、注文端末機
10の精算キーの押圧により精算データが精算端末機3
0に送信されるものとして説明する。
システムの各部が示されている。尚、本実施例において
は、在庫チェックにより品切れであることが判明すると
その料理は注文端末機に品切れ料理として登録され、以
後その料理の注文については、まず初めに注文端末機1
0により品切れチェックが行なわれ、そこで品切れでな
い場合にさらに在庫チェックを行なって調理可能か否か
の確認を行なうものとし、精算に関しては、注文端末機
10の精算キーの押圧により精算データが精算端末機3
0に送信されるものとして説明する。
第2図は注文端末機の平面図であり、60はメニュー・
キーボード部、63は金額表示部、65はファンクショ
ン・キーボード部、72はテン・キ一部、74は個数確
認キ一部を表わす。各キ一部はタッチ・プレートを用い
ており、メニュー・キーボード部60の各キーはそれぞ
れ9表示ランプ61.62を有し、ファンクション・キ
ーボード部65の各ファンクション拳キー(66,67
,6日、70等)はそれぞれ表示ランプ64を有してい
る。
キーボード部、63は金額表示部、65はファンクショ
ン・キーボード部、72はテン・キ一部、74は個数確
認キ一部を表わす。各キ一部はタッチ・プレートを用い
ており、メニュー・キーボード部60の各キーはそれぞ
れ9表示ランプ61.62を有し、ファンクション・キ
ーボード部65の各ファンクション拳キー(66,67
,6日、70等)はそれぞれ表示ランプ64を有してい
る。
顧客がテーブルに着き、金額表示部63がOであること
を確かめた後ファンクション・キーボード部65の注文
キー70をタッチすると、注文キー70の表示ランプ6
4が点灯して注文可能となる。その後、メニュー・キー
ボード部6oの中から希望の料理を選びその部分を指で
タッチすると、その料理が既に品切れ料理として登録さ
れていないかどうかがチェックされる。金板りに、マグ
ロを注文したとする。マグロが未だ品切れの登録がされ
ていない場合はメニュー・キーボード部60のマグロの
部分にある表示ランプ61が赤く点灯する。もし既に品
切れの登録がされている場合は表示ランプ61は点灯せ
ず、ファンクション・キーボード部65にある品切れ表
示部66の表示ランプ64が点灯する。注文可能である
ことを表わす表示ランプ61が点灯した場合、顧客はテ
ン・キ一部72から個数を入力し、その後、個数確認キ
ー74をタッチする。個数確認キー74をタッチすると
、注文個数が金額表示部63に表示され、るので注文個
数にまちがいがないかどぅがの確認を行なうことができ
る。他の料理も注文したい場合にはさらにメニュ・キー
ボード部6oがら希望の料理を選択し、個数入力、個数
確認という操作を繰り返す事により希望の料理が複数種
、類注文できる。希望の料理の選択、及びその個数の入
力、確認が終った後、再び注文キー70をタッチすると
、金額表示部63に注文料理の合計金額が表示され、注
文内容は注文データとして中央処理装置40に送信され
る。注文端末機において、注文した料理が既に品切れ登
録されていないかどうかのチェックを行なったが、現時
点までは品切れとなっていないとしても、材料の在庫量
が少なくてこれ以上調理できない場合も考えられるので
、中央処理装置40では注文のあった料理に必要な材料
の在庫量を基にして注文の料理が調理可能か否かのチェ
ック、すなわち品切れのチェックを再び行なう。
を確かめた後ファンクション・キーボード部65の注文
キー70をタッチすると、注文キー70の表示ランプ6
4が点灯して注文可能となる。その後、メニュー・キー
ボード部6oの中から希望の料理を選びその部分を指で
タッチすると、その料理が既に品切れ料理として登録さ
れていないかどうかがチェックされる。金板りに、マグ
ロを注文したとする。マグロが未だ品切れの登録がされ
ていない場合はメニュー・キーボード部60のマグロの
部分にある表示ランプ61が赤く点灯する。もし既に品
切れの登録がされている場合は表示ランプ61は点灯せ
ず、ファンクション・キーボード部65にある品切れ表
示部66の表示ランプ64が点灯する。注文可能である
ことを表わす表示ランプ61が点灯した場合、顧客はテ
ン・キ一部72から個数を入力し、その後、個数確認キ
ー74をタッチする。個数確認キー74をタッチすると
、注文個数が金額表示部63に表示され、るので注文個
数にまちがいがないかどぅがの確認を行なうことができ
る。他の料理も注文したい場合にはさらにメニュ・キー
ボード部6oがら希望の料理を選択し、個数入力、個数
確認という操作を繰り返す事により希望の料理が複数種
、類注文できる。希望の料理の選択、及びその個数の入
力、確認が終った後、再び注文キー70をタッチすると
、金額表示部63に注文料理の合計金額が表示され、注
文内容は注文データとして中央処理装置40に送信され
る。注文端末機において、注文した料理が既に品切れ登
録されていないかどうかのチェックを行なったが、現時
点までは品切れとなっていないとしても、材料の在庫量
が少なくてこれ以上調理できない場合も考えられるので
、中央処理装置40では注文のあった料理に必要な材料
の在庫量を基にして注文の料理が調理可能か否かのチェ
ック、すなわち品切れのチェックを再び行なう。
第4A図乃至第4C図はそれぞれ中央処理装置40の記
憶部46の在庫記憶器50、料理別材料記憶器54及び
注文記憶器52の記憶状態を表わしている。これらの各
記憶器50〜56はRAM等のメモリ装置又はレジスタ
のいずれで構成してもよい。
憶部46の在庫記憶器50、料理別材料記憶器54及び
注文記憶器52の記憶状態を表わしている。これらの各
記憶器50〜56はRAM等のメモリ装置又はレジスタ
のいずれで構成してもよい。
第4A図の在庫記憶器50には初期データとしてその日
の材料仕入量が材料毎に入力され、それらは開店後注文
の度に材料消費量を差し引かれることにより更新される
。第4B図の料理側材料記憶器54には、各料理毎にそ
の料理1個を作るのに必要な材料の種類と量が登録され
ており、これを基にして注文の度に在庫記憶器50から
材料消費量が差し引かれる。
の材料仕入量が材料毎に入力され、それらは開店後注文
の度に材料消費量を差し引かれることにより更新される
。第4B図の料理側材料記憶器54には、各料理毎にそ
の料理1個を作るのに必要な材料の種類と量が登録され
ており、これを基にして注文の度に在庫記憶器50から
材料消費量が差し引かれる。
金板りに、客席5番からマグロ3個とチラシ1個の注文
があったとすると、まず料理側材料記憶器54から料理
名マグロに関するデータ、すなわちマグロ12gが読み
だされて、マグロ3個分の調理に必要な量を算出するた
めに3倍される。次に、在庫記憶器50からマグロの在
庫量1500gが読み出され、そこからマグロ3個分の
56gが差し引かれる。この場合は材料の在庫量の方が
注文料理を作るのに必要な量よりも多く、従って調理可
能であるので1500gから56gを差し引いた結果の
1464gが在庫記憶器50のアドレス0番地に書き戻
される。次に、料理側材料記憶器54のアドレス4番地
から料理名チラシの調理に必要な材料の種類及び量が読
み出される。チラシを作るには多種類の材料が必要であ
るので必要な材料の全てについて、マグロの場合と同様
に在庫量のチェックが行なわれ、調理可能であれば調理
に使用する全ての材料の在庫量が更新される。
があったとすると、まず料理側材料記憶器54から料理
名マグロに関するデータ、すなわちマグロ12gが読み
だされて、マグロ3個分の調理に必要な量を算出するた
めに3倍される。次に、在庫記憶器50からマグロの在
庫量1500gが読み出され、そこからマグロ3個分の
56gが差し引かれる。この場合は材料の在庫量の方が
注文料理を作るのに必要な量よりも多く、従って調理可
能であるので1500gから56gを差し引いた結果の
1464gが在庫記憶器50のアドレス0番地に書き戻
される。次に、料理側材料記憶器54のアドレス4番地
から料理名チラシの調理に必要な材料の種類及び量が読
み出される。チラシを作るには多種類の材料が必要であ
るので必要な材料の全てについて、マグロの場合と同様
に在庫量のチェックが行なわれ、調理可能であれば調理
に使用する全ての材料の在庫量が更新される。
もし材料の在庫量が少なくて調理できない場合は、在庫
チェック部44(第1図)から品切れ信号が出力されて
注文端末機10に送られる。注文端末機10では、第2
図のメニュー・キーボード部60の品切れ料理に該当す
るキーの表示ランプ61が消灯又は点滅し、ファンクシ
ョン・キーボード部65の品切れ表示部66の表示・ラ
ンプ64が点灯して、注文料理が品切れである事を知ら
せると同時に注文端末機10内にその料理の品切れ登録
を行なう。
チェック部44(第1図)から品切れ信号が出力されて
注文端末機10に送られる。注文端末機10では、第2
図のメニュー・キーボード部60の品切れ料理に該当す
るキーの表示ランプ61が消灯又は点滅し、ファンクシ
ョン・キーボード部65の品切れ表示部66の表示・ラ
ンプ64が点灯して、注文料理が品切れである事を知ら
せると同時に注文端末機10内にその料理の品切れ登録
を行なう。
注文料理が調理可能な場合、さらに注文記憶器52に客
席毎の注文データが注文順に記憶されることにより注文
の受は付けが完了する。第4C図にその状態を示す。第
4C図には、客席5番からマグロ3個、チラシ1個、続
いて客席2番からハマチ1個、タコ3個、マグロ2個の
注文があり、その後再び客席5番からエビ1個、タコ1
個の追加注文があった状態が示されている。この図から
も明らかなように、注文は客席単位で注文順に記憶され
ており、追加注文があった場合でも注文の順番は正確に
記憶されている。図中、追加アドレスと記載された部分
は通常空白のままにしておき、追加注文があった場合に
のみその客席からの直前の注文内容を記憶しているアド
レスの追加アドレス部に、これから追加注文を記憶しよ
うとしているアドレス番地を記憶するようにして、精算
時における客席毎の検索を容易にしている。第4C図で
はアドレス0〜1番地の追加アドレス部に客席5番の追
加注文の記憶開始アドレス5番地を表わす数字5が記憶
されている。
席毎の注文データが注文順に記憶されることにより注文
の受は付けが完了する。第4C図にその状態を示す。第
4C図には、客席5番からマグロ3個、チラシ1個、続
いて客席2番からハマチ1個、タコ3個、マグロ2個の
注文があり、その後再び客席5番からエビ1個、タコ1
個の追加注文があった状態が示されている。この図から
も明らかなように、注文は客席単位で注文順に記憶され
ており、追加注文があった場合でも注文の順番は正確に
記憶されている。図中、追加アドレスと記載された部分
は通常空白のままにしておき、追加注文があった場合に
のみその客席からの直前の注文内容を記憶しているアド
レスの追加アドレス部に、これから追加注文を記憶しよ
うとしているアドレス番地を記憶するようにして、精算
時における客席毎の検索を容易にしている。第4C図で
はアドレス0〜1番地の追加アドレス部に客席5番の追
加注文の記憶開始アドレス5番地を表わす数字5が記憶
されている。
第4A図乃至第40においては、説明の便宜上料理名及
び材料名をそのまま用いたが、材料毎に又は料理毎に一
連番号を決めてその番号を記憶するように構成すること
も、在庫記憶器50の材料記憶アドレス番地を料理側材
料記憶器54の材料名として記憶する等、互いのアドレ
スを関連付けて記憶するよう構成することも可能である
。このように互いのアドレスを関連付けておくと検索が
容易である。
び材料名をそのまま用いたが、材料毎に又は料理毎に一
連番号を決めてその番号を記憶するように構成すること
も、在庫記憶器50の材料記憶アドレス番地を料理側材
料記憶器54の材料名として記憶する等、互いのアドレ
スを関連付けて記憶するよう構成することも可能である
。このように互いのアドレスを関連付けておくと検索が
容易である。
注文記憶器52に注文データが記憶されることにより注
文が受は付けられると、注文データは中央処理装置40
から厨房用端末装置2oへ送信される。中央処理装置4
0から送信された注文データは厨房用端末機20の表示
部24に客席毎に注文順に表示される。その状態を第3
A図及び第38FI!Jを用いて説明する。
文が受は付けられると、注文データは中央処理装置40
から厨房用端末装置2oへ送信される。中央処理装置4
0から送信された注文データは厨房用端末機20の表示
部24に客席毎に注文順に表示される。その状態を第3
A図及び第38FI!Jを用いて説明する。
第3A図はCR7画面上に入力部26として透明なタッ
チ・プレートを設けた厨房用端末機20の表示部24、
入力部26の正面図であり、第4C図と同様に客席5蒼
からマグロ3個、チラシ1個、客席2番からハマチ1個
、タコ3個、マグロ2個の注文があり、客席5番からエ
ビ1個、タフ1個の追加注文があった状態を表わしてい
る。図中、76は客席番号部、78は注文内容部であり
、それぞれ表示機能を有するとともにタッチ・プレート
による入力機能をも有している。注文内容部78の料理
名の下の数字は注文個数を表わす。80はファンクショ
ン・キーボード部及びテン・キ一部で、目的に応じて各
種機能を付与することができる。
チ・プレートを設けた厨房用端末機20の表示部24、
入力部26の正面図であり、第4C図と同様に客席5蒼
からマグロ3個、チラシ1個、客席2番からハマチ1個
、タコ3個、マグロ2個の注文があり、客席5番からエ
ビ1個、タフ1個の追加注文があった状態を表わしてい
る。図中、76は客席番号部、78は注文内容部であり
、それぞれ表示機能を有するとともにタッチ・プレート
による入力機能をも有している。注文内容部78の料理
名の下の数字は注文個数を表わす。80はファンクショ
ン・キーボード部及びテン・キ一部で、目的に応じて各
種機能を付与することができる。
調理人が、例えば客席5番の注文のうちマグロ6個の調
理を終えた後、注文内容部7B最上段のマグロの部分を
タッチし、次に客席番号部76の最上段の05の部分を
タッチすると、厨房用端末機20のプリンタ28(第1
図)より客席番号05、料理名マグロ、個数3個、小計
等が印刷された配給伝票が発行されると同時に注文内容
部7Bの最上段の表示からマグロ3個の部分が削除され
て第38図のように変わる。さらに、上述の調理人の操
作により、注文端末機10のメニュー・キーボード部6
0(第2図)のマグロの部分にある表示ランプ61が消
灯し、その隣の表示ランプ62が青く点灯する。これに
より顧客は自分の注文した料理ができ上がった事を知る
ことができる。その後、給仕式が配給伝票に記載された
客席5番に調理済のマグロ3個と配給伝票を届けること
により、顧客は食事をとることができる。
理を終えた後、注文内容部7B最上段のマグロの部分を
タッチし、次に客席番号部76の最上段の05の部分を
タッチすると、厨房用端末機20のプリンタ28(第1
図)より客席番号05、料理名マグロ、個数3個、小計
等が印刷された配給伝票が発行されると同時に注文内容
部7Bの最上段の表示からマグロ3個の部分が削除され
て第38図のように変わる。さらに、上述の調理人の操
作により、注文端末機10のメニュー・キーボード部6
0(第2図)のマグロの部分にある表示ランプ61が消
灯し、その隣の表示ランプ62が青く点灯する。これに
より顧客は自分の注文した料理ができ上がった事を知る
ことができる。その後、給仕式が配給伝票に記載された
客席5番に調理済のマグロ3個と配給伝票を届けること
により、顧客は食事をとることができる。
同様にして、注文した料理が全て届けられて食事が済ん
でから、注文端末機10のファンクション・キーボード
部65の精算キー68をタッチすると、中央処理装置に
より顧客に届けるべき料理が残っていないかどうかの確
認が行なわれた後、オーダー残がなければ中央処理装置
40の注文記憶器52からその客席の注文内容等精算デ
ータの全てが読み出されて精算端末機30に送られ、そ
の内部にあるバッファ(図示せず)内に客席単位で記憶
される。尚、注文端末機10の金額表示部63には常に
注文合計金額が表示されているので、顧客は注文端末機
10の金額表示部63の表示により支払金額を確かめた
後、配給伝票を持って精算カウンタに行き支払いを行な
う。
でから、注文端末機10のファンクション・キーボード
部65の精算キー68をタッチすると、中央処理装置に
より顧客に届けるべき料理が残っていないかどうかの確
認が行なわれた後、オーダー残がなければ中央処理装置
40の注文記憶器52からその客席の注文内容等精算デ
ータの全てが読み出されて精算端末機30に送られ、そ
の内部にあるバッファ(図示せず)内に客席単位で記憶
される。尚、注文端末機10の金額表示部63には常に
注文合計金額が表示されているので、顧客は注文端末機
10の金額表示部63の表示により支払金額を確かめた
後、配給伝票を持って精算カウンタに行き支払いを行な
う。
精算カウンタにおいて、チェッカーが配給伝票に記載さ
れた客席番号を入力すると、注文端末機10の精算キー
を押したときに記憶した顧客の注文明細及び合計金額等
のデータが精算端末機30のバッファから読出されて、
精算端末機30の表示部′54(第1図)に表示される
。尚、顧客が注文端末機10の精算キーを押した後、再
び追加注文した場合には、精算カウンタの表示部にその
旨の表示がされるよう構成可能であり、文通に顧客が精
算キーを押し忘れた時には、精算端末機30又は厨房端
末機20から強制精算でき、注文端末機10をクリアす
るよう構成してもよい。
れた客席番号を入力すると、注文端末機10の精算キー
を押したときに記憶した顧客の注文明細及び合計金額等
のデータが精算端末機30のバッファから読出されて、
精算端末機30の表示部′54(第1図)に表示される
。尚、顧客が注文端末機10の精算キーを押した後、再
び追加注文した場合には、精算カウンタの表示部にその
旨の表示がされるよう構成可能であり、文通に顧客が精
算キーを押し忘れた時には、精算端末機30又は厨房端
末機20から強制精算でき、注文端末機10をクリアす
るよう構成してもよい。
その後、チェッカーが顧客の支払いに応じて入力部3日
を操作すると、中央処理装置40の注文記憶器52の当
該客席に関するデータはクリアされ、プリンタ36から
レシートが発行されて取引は終了する。
を操作すると、中央処理装置40の注文記憶器52の当
該客席に関するデータはクリアされ、プリンタ36から
レシートが発行されて取引は終了する。
以上説明したように、本発明の飲食店管理システムは、
注文された料理が品切れでないかどうかを注文時に自動
的にチェックし、品切れの場合即座にその旨の表示を行
なうので、顧客が無意味に持たされることはない。又、
注文毎に材料の在庫量をチェックして調理可能かどうか
を判定するよう構成したので、たとえほぼ同時に複数の
顧客から同一料理の注文があったとしても、調理可能な
限度で注文類に受は付けることができ、従って公平かつ
正確に注文を受は付けることができる。
注文された料理が品切れでないかどうかを注文時に自動
的にチェックし、品切れの場合即座にその旨の表示を行
なうので、顧客が無意味に持たされることはない。又、
注文毎に材料の在庫量をチェックして調理可能かどうか
を判定するよう構成したので、たとえほぼ同時に複数の
顧客から同一料理の注文があったとしても、調理可能な
限度で注文類に受は付けることができ、従って公平かつ
正確に注文を受は付けることができる。
第1図は本発明を説明するための概略構成ブロック図で
ある。第2図乃至第4C図は本発明の1実施例であるす
し屋で使用する飲食店用管理システムを説明するための
図であって、第2図は注文端末機10の平面図、第3A
図及び第3B図は厨房用端末機20の正面図を表わし、
第4A図乃至第4C図はそれぞれ中央処理装置40の記
憶部46に設けられた在庫記憶器50、料理側材料記憶
器54及び注文記憶器52の記憶状態を説明するための
図である。 10・・・注文端末機、20・・・厨房用端末機、30
・・精算端末機、40・・・中央処理装置、42・・・
演算制御部、44・・・在庫チェック部、46・・・記
憶部、48・・データ入力部、50・・・在庫記憶器、
52・・・注文記憶器、54・・・料理側材料記憶器、
56・・・経営データ記憶器 出願代理人 斉藤 勲 第2図 第3図(A) 第3図(B)
ある。第2図乃至第4C図は本発明の1実施例であるす
し屋で使用する飲食店用管理システムを説明するための
図であって、第2図は注文端末機10の平面図、第3A
図及び第3B図は厨房用端末機20の正面図を表わし、
第4A図乃至第4C図はそれぞれ中央処理装置40の記
憶部46に設けられた在庫記憶器50、料理側材料記憶
器54及び注文記憶器52の記憶状態を説明するための
図である。 10・・・注文端末機、20・・・厨房用端末機、30
・・精算端末機、40・・・中央処理装置、42・・・
演算制御部、44・・・在庫チェック部、46・・・記
憶部、48・・データ入力部、50・・・在庫記憶器、
52・・・注文記憶器、54・・・料理側材料記憶器、
56・・・経営データ記憶器 出願代理人 斉藤 勲 第2図 第3図(A) 第3図(B)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 客席毎に設けられて注文品目及び注文個数等の注文デー
タを入力する注文端末機と、厨房に設けられて前記注文
端末機からの注文データを表示する厨房用端末機と、精
算カウンタに設けられた精算端末機と、前記各端末機を
制御する中央処理装置とから成る飲食店管理システムに
おいて、前記注文端末機は、注文料理が品切れのときに
出力される品切れ信号に従つて品切れ表示を行なう表示
部を有し、 前記中央処理装置は、各料理材料の在庫量を記憶する在
庫記憶器と、各料理を調理するのに必要な材料の種類と
量とを記憶する料理別材料記憶器と、注文の度に材料の
在庫量をチェックして在庫の更新又は品切れ信号を出力
する在庫チェック部とを含み、 前記注文端末機から注文があつた時に、前記中央処理装
置の在庫チェック部が前記在庫記憶器及び前記料理別材
料記憶器から注文料理に関するデータを読出して注文料
理の材料を調理に必要な量だけ在庫から差し引き、その
結果在庫不足でなければ差し引いた結果を元の在庫記憶
器に更新記憶せしめ、在庫不足の場合は品切れ信号を前
記注文のあつた注文端末機へ送信して、前記注文端末機
の表示部へ品切れ表示を行なうことを特徴とする飲食店
管理システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60116892A JPS61278964A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 飲食店管理システム |
PCT/US1986/000970 WO1986007175A1 (en) | 1985-05-31 | 1986-05-05 | Restaurant control system |
EP19860903093 EP0223785A1 (en) | 1985-05-31 | 1986-05-05 | Restaurant control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60116892A JPS61278964A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 飲食店管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61278964A true JPS61278964A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14698216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60116892A Pending JPS61278964A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 飲食店管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61278964A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63188265A (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-03 | Tokyo Electric Co Ltd | 無線注文システム |
JPH03119467A (ja) * | 1989-10-03 | 1991-05-21 | Nitsuko Corp | 注文管理システム |
WO1999024929A1 (fr) * | 1997-11-06 | 1999-05-20 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Systeme de gestion des donnees de commande |
JP2003115082A (ja) * | 2001-10-05 | 2003-04-18 | Toshiba Corp | オーダーエントリーシステム |
JP2008065603A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 厨房運営管理システム |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP60116892A patent/JPS61278964A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63188265A (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-03 | Tokyo Electric Co Ltd | 無線注文システム |
JPH03119467A (ja) * | 1989-10-03 | 1991-05-21 | Nitsuko Corp | 注文管理システム |
WO1999024929A1 (fr) * | 1997-11-06 | 1999-05-20 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Systeme de gestion des donnees de commande |
JP2003115082A (ja) * | 2001-10-05 | 2003-04-18 | Toshiba Corp | オーダーエントリーシステム |
JP2008065603A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 厨房運営管理システム |
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