JPS5856899B2 - 食堂管理システム - Google Patents

食堂管理システム

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JPS5856899B2
JPS5856899B2 JP56045978A JP4597881A JPS5856899B2 JP S5856899 B2 JPS5856899 B2 JP S5856899B2 JP 56045978 A JP56045978 A JP 56045978A JP 4597881 A JP4597881 A JP 4597881A JP S5856899 B2 JPS5856899 B2 JP S5856899B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/08Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
    • G06Q10/087Inventory or stock management, e.g. order filling, procurement or balancing against orders

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  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は食堂等にて、注文を受けた品目等の調理、配膳
を合理的にかつ間違いなくなすことのできる管理システ
ムにおいて、品目名、品目の単価若しくは日付・データ
等のプリセット若しくは日付・データの処理に関するも
のである。
従来、食堂等に於いて、客より注文を受けた品目は食券
発行レジスタで食券(レシート)を発行し、客がテーブ
ルに着席すると配膳係は客より食券の半券を受取り、厨
房にその半券を提示し調理を開始するか、あるいは、食
券発行レジスフ係より食券の発行時、インターホン等に
て注文を受けた品目および注文個数を連絡し調理を開始
していた。
一方、配膳係は客より食券の半券を受取る時、客のテー
ブル番号を各人で記憶するか、受取った食券の半券にテ
ーブル番号をペン等で記録する等の方法が用いられてい
た。
しかし、配膳係が複数人であるとか、注文された物の種
類または個数が多い場合、厨房にて調理すべき個数を正
確に把握できず複数回に分けて調理されるため時間がか
かるとか、注文を受けた順に配膳するのが困難であり、
間違って配膳したり、あるいは、長時間配膳されない等
積々の問題点を有していた。
本発明は、このような問題点を改善するもので、客より
注文を受けてから記帳までの間を完全に管理することの
できる食堂管理システムを提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明による食堂管理システムの構成図である
図において、1は食券発行レジスタで、注文により食券
を発行し、金銭等を保管すると共にデータを記憶し、さ
らに、データを中央処理装置に伝送する。
2は中央処理装置で、各装置間のデータ伝送を制御し、
食券発行レジスタ1等よりのデータを処理し記憶すると
共に各装置にデータを伝送する。
3はデータ・ラインである。4は配膳指示装置で、食券
発行レジスタ1で発行された食券(以降、レシートと記
す)の食券番号(以降、レシート番号と記す)と客のテ
ーブル番号(座席番号)をキー操作で入力し、入力した
データをデータ・ライン3を介し中央処理装置2に伝送
する。
5は厨房用表示装置で、食券発行レジスタ1よりのデー
タと配膳指示装置4よりのデータとを中央処理装置2に
て処理し、処理されたデータをデータ・ライン3を介し
受信し、注文を受けた品目名、客のテーブル番号、注文
個数等を表示する。
6は終端器で、データ・ライン3のデータ伝送状態を常
に最適に維持する。
なお、実際の食堂管理システムにおいては、一個の中央
処理装置に対し、食券発行レジスタ1、配膳指示装置4
および厨房用表示装置5を必要に応じ、それぞれ複数個
設置される。
このような場合各装置にはそれぞれ識別コード等を付し
、中央処理装置との間のデータ伝送をなす。
次に、第2図乃至第5図に基づいて、本発明による食堂
管理システムの動作を説明する。
第2図は本発明による食堂管理システムの食券発行レジ
スタの一実施例のブロック図、第3図は同中央処理装置
の一実施例のブロック図、第4図は同配膳指示装置の一
実施例のブロック図、第5図は同厨房用表示装置の一実
施例のブロック図である。
図において、客より注文された品目が、例えば、「レモ
ンティー」 「1個」と「アイスコーヒー」「1個」で
あるならば入力部11のキーボードにて品目名・キーの
「レモンティ」キーを操作し、さらに、品目名・キーの
「アイスコーヒー」キーを操作する。
入力部11でのキー操作にて発生した信号は入力制御部
12にて処理され、画面制御部13に印加される。
そして、画面制御部13で画面処理し、画面表示部14
(例えば、陰極線管表示装置)にて品目名と単価を「レ
モンティー・・・300、アイスコーヒー・・・350
」および、取引日付データ、レシート番号等を行を分け
て表示する。
そして、金銭等の授受が完了し、入力部11で取引終了
・キー(例えば、合計・キー等)が操作されると、入力
部11よりの入力データは入力制御部12にて演算処理
され、結果を画面制御部13に伝送し、画面表示部にて
合計金額等を表示すると共に、記1意部15にて記憶す
る。
さらに、入力制御部12は印字部16を制御し、第7図
に示すようなレシート(食券)を印字し発行する。
発行されるレシート61には店名表示部62を有し、前
記画面表示部14にて画面表示されたデータ、即ち、品
目名および単価、合計金額、さらに、レシート番号・発
行日付データ63が印字される。
そして、切り離しを容易にするためのレシート61の下
端にはミシン目64を付し、ミシン目64の下部に上部
と同一の合計金額とレシート番号・発行日付データを印
字しレシートの半券を構成する。
このレシートは客に渡される。一方、入力部11の取引
終了・キーの操作がなされると、入力制御部12は通信
制御部17を制御し、送受信部18を経てデータ・ライ
ン3を介し、入力制御部12で処理されたデータ(例え
ば、品目名、注文個数、レシート番号等)を中央処理装
置2に伝送する。
中央処理装置2に伝送されたデータは端末通信制御部2
1にて制御された通信用バッファ22および端末データ
処理分配器23を経て注文品目データ分類部24に加え
られる。
この注文品目データ分類部24に入力したデータは部門
別(例えば、和食部門、洋食部門、飲物部門等)に分類
され、部門別の売上げレジスタ書込部25および部門別
の表示用レジスタ書込部28にそれぞれ伝送され、該当
する部門別の売上用レジスタおよび該当する部門別の表
示用レジスタに書込まれる。
なお、表示用レジスタ29には品目名別に第6図に示す
ような複数個の品目名別のデータ記憶領域を有している
即ち、品目名別のデータ記憶領域は品目名の記憶のため
の品目名記憶領域65と複数個のデータ・セル66と入
力し記憶された総数を記憶するトータル・レジスタ領域
70を有している。
そして、各データ・セル66にはレシート番号を記憶す
るレシート番号記憶領域67、客のテーブル番号を記憶
するテーブル番号記憶領域68および、客がテーブルに
着席した時からの時間を記憶する時間カウンタ領域69
を有している。
そして、データがデータ・セル66のいずれかに入力す
る毎に前記トータル・レジスタ70は1個カウントアツ
プする。
そして、表示用レジスタ29に書込まれ記憶されたデー
タ、即ち、品目名65とトータル・カウンタ70のカウ
ント数は部門別の厨房用表示データ読出部30にて読出
され、通信用データバッファ22を経てデータ・ライン
3を介し厨房用表示装置5の送信部56にて受信され、
通信制御部53にて制御され、画面制御部54に加えら
れる。
画面制御部54に入力したデータは画面表示部54の記
憶部に記憶されると共に第8図に示すような表示面にて
表示される。
第8図は厨房用表示装置の一表示例を示す図で、表示面
71には注文された品目名「レモンティー」72、注文
個数「1」をマークrOJ73および調理配膳しなけれ
ばならない合計数r(1)J74を1行にして表示する
表示面71には品目名ごとに複数行にて、同じ部門の調
理・配膳に関するデータが表示される。
(第8図参照)。一方、食券発行レジスタ1でレシート
61を受取った客がテーブルに着席すると、配膳係は客
よりレシートの半券を受取り、配膳指示装置4の入力部
41にてレシート番号およびテーブル番号をそれぞれ入
力する。
この入力したデータは入力制御部42で処理され、表示
部43にて表示され、入力部41で入力したデータを確
認、入力制御部42は通信制御部44を制御し、送受信
部45を経て、データ・ライン3を介し、中央処理装置
2にデータを伝送する。
配膳指示装置4よりの伝送データは通信用データバッフ
ァ22、端末データ処理分配器23を経て配膳指示デー
タ書込部32に入力し、データのレシート番号を基に表
示用レジスタ29の品目名別のデータ・セルの該当記憶
領域、即ち、第6図に示すテーブル番号記憶領域68に
記憶される。
同時に、タイマ部33を制御し、時間を計数し始める。
そして、タイマ部33では設定時間(例えば、1分毎と
か2分毎とか)毎に信号を時間表示データ書込部34に
印加し、時間表示データ書込部34を介し、表示用レジ
スタ29の品目名別のデータ・セルの該当記憶領域、即
ち、第6図に示す時間カウンタ領域69に入力し信号を
計数する。
このように、配膳指示装置4にてテーブル番号が入力さ
れると、中央処理装置2の表示用レジスタ29内の所定
領域に記憶され、この記憶された表示用レジスタ29の
データは厨房用表示データ読出部30にて読出され、厨
房用表示装置5に伝送される。
厨房用表示装置5に伝送されたデータは通信制御部53
を経て画面制御部54に加えられ、画面制御部54に記
憶されていたデータを新たに伝送されてきたデータに書
替え、第8図にて示すように、表示面71の該当する注
文マークrOJ73をテーブル番号、例えは、l−08
J75のようにテーブル番号に該当する数字に表示替え
を行う。
また、前述したように、配膳指示装置4よりレシート番
号およびテーブル番号が入力されると、中央処理装置2
のタイマ部33が作動し、時間の計数を開始し、設定時
間毎に信号を出力し、表示用レジスタ29の該当する時
間カウンタ領域69に加わり計数される。
一方、中央処理装置2内には、レシート番号およびテー
ブル番号を入力した時からの時間を管理する機能を有し
ている。
即ち、中央処理装置2では、一定時間ごと(例えば、1
分毎)に表示用レジスタ29の品目名別の各データ・セ
ルの時間カウンタ領域69のカウント数を検知し比較し
て一定カウント数に達したデータ・セルを検出し、厨房
用表示データ読出部30に該当する表示用レジスタ29
の品目名別のデータの読出しを指令し、読出されたデー
タを厨房用表示装置5に伝送する。
厨房用表示装置5では中央処理装置2より伝送されたデ
ータを通信制御部53を介し画面制御部54で処理され
、記憶部を書替えると共に、第8図にて示すように該当
する部分を表示替えする。
すなわち、表示面γ1にてテーブル番号をマーク76の
様に表示している数字領域を反転表示とする。
この表示の意味は、料理を注文した客が、注文をなし、
食券を得て、テーブルに着席してから設定時間(例えば
、15分)経過したことを厨房の調理人および配膳係に
知らせるもので、さらに、第2の設定時間(例えば、2
5分)を設け、上記と同様の手順により上記表示を点滅
することにより、さらに、時間を管理することができる
第8図の画面表示をまとめて説明すると、まず゛、食券
発行レジスタ1で食券が発行されると、表示面71の左
側に注文を受けた品目名「レモンティー」72が表示さ
れ、その右側に注文個数のマークrOJ73が個数分表
示され、最右端に調理・配膳しなければならない合計数
F(1)J74が一行に表示される。
この注文個数のマーク「0」は客がまだテーブルに着席
していない事を示している。
そして、客がテーブルに着席し、配膳係が配膳指示装置
4にてレシート番号およびテーブル番号(例えば、08
番)を入力すると、表示面71では個数マークrOJ7
3を第2行に示すようにテーブル番号「08」75のよ
うに表示替えし、配膳光のテーブル番号を表示する。
一方、配膳係が客のテーブル番号を配膳指示装置4にて
入力した後、設定時間(例えば、15分)が経過すると
、表示面71のテーブル番号の表示は同図の第3行にて
示すように、数字領域を反転表示した特別の表示rll
J76に表示替えとなる。
従って、この特別の表示rllJ76で表示されたテー
ブル番号は、テーブルに着席した後、すでに15分持重
されていることを示し、調理人および配膳係に急ぐよう
にとの指示マークとなる。
次に、厨房にて調理等が終り、テーブルに料理を配膳す
る時、配膳係は厨房用表示装置5の画面表示部55に表
示されているテーブル番号75を確認し入力部51の品
目名・キーおよび配膳終了・キーを操作する。
この厨房用表示装置5の品目名・キーおよび配膳終了・
キーの操作による信号は入力制御部52で処理され、通
信制御部53で制御され送受信部56を経てデータ・ラ
イン3を介し中央処理装置2の厨房用表示データ消去部
31に加えられる。
厨房用表示データ消去部31では入力したデータに基づ
き表示用レジスタ29の品目名別の該当するデータ・セ
ルをシフトし、前記厨房用表示装置5の画面表示部55
の表示面71から前記テーブル番号が消去される。
すなわち、表示用レジスタ29の品目名別のデータの記
憶領域では厨房用表示装置5で表示できるデータ・セル
の範囲が限定されている。
従って、前述の配膳終了・キーの操作によって、該当す
るデータ・セルがシフトされ、表示できるデータ・セル
の範囲より外れることで実質的に画面表示部55の表示
面71より消去される。
さらに、該当するテーブル番号が消去されると表示面7
1の最右側の合計数が消去された数だけ減じて表示され
る。
また、食券発行レジスタ1にての食券の発行にともなっ
て出力されるデータは入力制御部12で演算処理され、
記憶部15の部門別レジスタ領域および品目名別レジス
タ領域の夫々に書込み記憶される。
それと同時に、データ・ライン3を介し中央処理装置2
に伝送され、注文品目データ分類部24で部門別に分類
され、部門別の売上げレジスタ書込部25で部門別の売
上用レジスタ26の品目名別レジスタ領域および取引別
レジスタ領域に夫々書込み記憶される。
次に、本食堂管理システムの点検・精算について説明す
る。
今、食券発行レジスタ1を点検モードにすると、食券発
行レジスタ1の入力部11よりの点検信号は入力制御部
12で処理され点検のための指令信号として通信制御部
17を制御し、データ・ライン3を介し中央処理装置2
に送出される。
この食券発行レジスタ1よりの指令信号は通信用データ
バッファ22にて受信し、点検・精算演算部35に加え
られる。
そして、点検・精算演算部35では前記指令信号にて、
売上用レジスタに記憶されている全部門の売上げデータ
を読出し、同時に、プリセットレジスタを制御し、記憶
されている品目名および単価等のプリセットデータも読
出す。
読出された売上げデータはプリセットデータ(品目名お
よび単価データ)を用い、演算処理し、部門別売上げデ
ータ、品目名別売上げデータおよび取引別売上げデータ
等を算出し、プリセットデータと共にデータ・ライン3
を介し食券発行レジスタ1に伝送される。
食券発行レジスタ1では伝送されてきたデータを入力制
御部12で処理し、印字部16にて点検モードにおける
売上伝票を印字出力する。
この印字動作において、食券発行レジスタ1の記憶部1
5に記憶されているプリセットデータと中央処理装置2
より伝送されたプリセットデータとが比較・照合され、
データに相違が生じれば、相違したプリセットデータの
該当する印字箇所の設定位置にエラーマーク(例えば、
※マーク等)を印字表示となし、プリセットデータの確
認等、使用者の注意を喚起する。
第9図は、食券発行レジスタ1の点検モードにおける売
上伝票の一実施例で、売上伝票81には店名マークを有
し、部門別売上げ、取引別売上げおよび品目別売上げな
どのデータが印字される。
売上伝票81には、まず、食券発行レジスタ別の売上げ
が印字出力される。
「#l ブモン セイサン」82は食券発行レジスタ(
#1)での売上げを意味し、「ワショクブモン」83は
食券発行レジスタ#1の和食部門の売上げを意味する。
また、「231・・・20,300J84は和食部門に
おいて、231個を売り、合計20,300円の売上げ
を得たことを示し同様な方法でほかの部門の売上げデー
タも印字される。
さらに、「#2 ブモン セイサン」84で食券発行レ
ジスタ($2)の売上げデータも食券発行レジスタ(#
1)と同様に印字される。
「ゲンキン ケイ」86は取引別の売上げデータで現金
取引きの合計金額を意味し、印字出力される。
同様に、「カレーライス @450J87は品目名別の
売上げデータを意味し、品目名「カレーライス」で単価
「450」あることを示している。
また、「35・・・15,750J88はカレーライス
を計35個売り、合計15,750円の売上げを得たこ
とを意味している。
なお、Z89は合計を意味する記号、※90は前述した
ように、食券発行レジスタの記憶部15に記憶されてい
るプリセットデータと中央処理装置のプリセットレジス
タ37のプリセットデータとが相違することを示すエラ
ーマークである。
従って、売上げ伝票において、「カレーライス」86の
単価@450は正しい数値かどうかを確認しなさいとい
う使用者への注意を喚起するためのマークである。
この点検モードにおいて、夫々の記憶部に記憶されてい
る記憶データはいずれもそのまま残され、従って、食堂
管理システムの作動中のデータ点検に用いられる。
一方、食券発行レジスタ1を精算モードにすると、前述
の点検モードと同様に売上用レジスタ26の記憶されて
いる売上げデータおよび、プリセットレジスタ37のプ
リセットデータを点検・精算演算部35に読出され、演
算処理され、食券発行レジスタ1の印字部16で点検モ
ードと同様に印字出力される。
そして、精算モードにて、売上げトータル等が印字され
ると、中央処理装置2の売上用レジスタ26および表示
用レジスタ29の記憶内容は全て消去され、同時に、食
券発行レジスタの記憶部15の売上げに関係するデータ
も全て消去される。
なお、複数個の食券発行レジスタを有するシステムにお
いて、上述の点検・精算を任意の食券発行レジスタにて
なした場合、ほかの食券発行レジスタの動作は自動的に
中央処理装置にて禁止される。
そして、上記任意の食券発行レジスタが精算モードにて
売上伝票を印字出力すると、ほかの食券発行レジスタも
自動的に売上げデータに関する記憶データを記憶部から
消去される。
従って、食券発行レジスタ1での精算モードの操作は食
堂管理システムを初期状態にするもので、一日の終りに
精算操作を行うことにより、−日毎のデータ集計を確実
になすことができる。
次に品目名および各品目の単価のプリセットの入力設定
について説明する。
プリセットは食券発行レジスタ1の入力部をプリセット
モードに切替えることでなされる。
食券発行レジスタ1の入力部11の品目名・キーはプリ
セットモードにすることにより特定の文字・キーに自動
的に変換され、品目名を入力する場合、希望する品目名
の文字順に該当するキーを操作し、次に品目登録・キー
を操作し、入力した品目名に指定するキーを操作し、最
後に取引終了・キー(例えば、合計・キー)を操作する
ことでなされる。
このように食券発行レジスタ1の入力部11で入力した
信号は入力制御部12で処理され、記憶部15のプリセ
ット記憶領域に記憶され、さらに画面制御部13を介し
画面表示部14で表示される。
それと同時に、通信制御部17を制御し、データ・ライ
ンタ3を介し、中央処理装置2のプリセットデータ書込
・読出部36を経てプリセットレジスタ37の所定の領
域に記憶させる。
同様な方法で、品目の単価もプリセットすることができ
る。
単価のプリセットは食券発行レジスタ1の入力部11の
数字・キーと品目名・キーとの操作によってなされる。
このように入力したプリセットデータは中央処理装置2
の記憶部27に随時記憶され、必要時に読出される。
したがって、記憶部27が不揮発性記憶装置、例えば、
ディスクタイプの磁気記憶装置を用いプリセットデータ
を一度入力すれば、必要に応じて、例えば、食堂管理シ
ステムの再起動時に改ためてプリセットデータを入力す
ることなく記憶部27に記憶されているプリセットデー
タを読出し、必要とする各記憶部に書込み記憶すること
ができる。
なお、日付データの登録は、点検・精算モードのいずれ
かのモードにても入力訂正の操作で入力する。
たとえば、1981年3月15日を入力する時、「81
0315Jと数字・キーで順に入力し、最後に日付・キ
ーを操作することで入力することができる。
また、日付・データを「昭和56年3月15日」として
登録する場合、上述と同様に1560315Jと数字・
キーで順に入力し、最後に日付・キーを操作することで
入力することができる。
この日付データは中央処理装置2の日付レジスタに記憶
されると共に食券発行レジスタの記憶部15のレジスタ
にも記憶され、レシート61の日付データや点検・精算
等の印字出力の日付データとして必要に応じ読出し使用
される。
そして、複数個の食券発行レジスタを設置した食堂管理
システムにおいて、任意の食券発行レジスタにて、プリ
セットデータ(例えば、品目名データ、単価データ等)
および日付・データ等が入力されると、中央処理装置の
プリセットレジスタおよび日付・データレジスタに書込
み記憶される。
このプリセットレジスタおよび日付・データレジスタに
記憶されたデータはプリセットデータ書込・読出部およ
び日付・データ読出部にてそれぞれに読出され、データ
・ラインを介しほかの食券発行レジスタに伝送され、食
券発行レジスタの記憶部の該当する領域に記憶される。
従って、プリセットデータおよび日付・データ等は、任
意の食券発行レジスタで一回入力することでシステム内
の全ての食券発行レジスタの記憶部に書込まれ記憶され
る。
なお、中央処理装置2の記憶部27は、プリセット入力
時の説明にて述べたが、さらに、売上用レジスタ26お
よび表示用レジスタ29との間で必要に応じデータの授
受を行なうことができる。
従って、上記各レジスタの記憶容量の補助をするように
作動する。
以上の如く、食券発行レジスタにて入力した注文の品目
は中央処理装置で完全に管理されるため、調理から配膳
までもれなく管理チェックできる。
このことは厨房において、注文された品目名と注文個数
を常に正確に把握することができ、また、客が着席した
時間経過も特定の表示で知ることができる。
従って、どの品目から調理すれば良いか、どの品目を何
個調理すれば良いかを容易に知ることができる。
一方、配膳係では、調理された品目をどのテーブルに配
膳するかを表示されたテーブル番号で容易に知ることが
でき、間違ったテーブルに配膳する等のトラブルを防止
することができ、特に複数人の配膳係が働く大きな食堂
等での効果は非常に大きい。
なお、食券発行レジスタにて食券発行時に客数をキーイ
ンし、客数を集計するレジスソに記憶するならば、来店
した客数を知ることもできる。
そして、本食堂管理装置の説明では各端末装置(例えば
、食券発行レジスタ等)を1個として説明したが、各端
末装置に識別のためのコード番号を付すことで、それぞ
れ複数個にしても全く同様に作動させることができる。
また、複数個の食券発行レジスタを設置した食堂管理シ
ステムにおいて、任意の食券発行レジスタにてシステム
全体の売上げデータを印字出力することも、全システム
が1個の中央処理装置にて制御されていることから当然
なしうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による食堂管理システムの構成図である
。 第2図は同システムの食券発行レジスタの一実施例のブ
ロック図、第3図は同システムの中央処理装置の一実施
例のブロック図、第4図は同システムの配膳指示装置の
一実施例のブロック図、第5図は同システムの厨房用表
示装置の一実施例のブロック図である。 第6図は中央処理装置の表示用レジスタにおける品目名
別のテ゛−タ記憶領域の構造の一実施例を示す図である
。 第7図は本発明による食券発行レジスタより発行される
レシートの一実施例を示す図である。 第8図は厨房用表示装置の表示面の一表示例を示す図で
ある。 第9図は、本発明による食券発行レジスタの点検・精算
モードにて発行される売上伝票の印字フォーマットの一
実施例である。 図中、1は食券発行レジスタ、2は中央処理装置、3は
データ・ライン、4は配膳指示装置、5は厨房用表示装
置、IL4L51は入力部、12.42,52は入力制
御部、13,54は画面制御部、14,55は画面表示
部、15は記憶部、16は印字部、17,44,53は
通信制御部、18,45,56は送受信部、22は通信
用バッファ、23は端末データ処理分配器、24は注文
品目データ分類部、25は売上げレジスタ書込部、26
は売上用レジスタ、27は記憶部、28は表示レジスタ
書込部、29は表示用レジスタ、30は厨房用表示デー
タ読出部、31は厨房用表示データ消去部、32は配膳
指示データ書込部、33はタイマ部、35は点検・精算
演算部、36はプリセットデータ書込・読出部、37は
プリセットレジスタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 品目名・キー、数字・キー、取引終了・キーおよび
    機能切替え・キー等を具え、食券を発行する食券発行レ
    ジスタと、食券発行レジスタよりのデータを処理し記憶
    する中央処理装置とでなるものにおいて、入力の機能を
    プリセット・モードに切替える手段と、この切替えにて
    品目名・キーを特定の文字・キーに変る手段と、入力し
    たデータを処理し、データの書込・読書しを制御する第
    1処理手段と、そのデータを特定の領域に記憶する第1
    記憶手段とを具えた食券発行レジスタと、食券発行レジ
    スタよりのデータを識別し処理し、データの書込・読出
    しを制御する第2処理手段と、このデータを特定の領域
    に記憶する第2記1意手段とを具えた中央処理装置とか
    らなることを特徴とする食堂管理システム。 2 該食券発行レジスタにおいて、入力の機能を点検・
    精算・モードに切替える手段と、この切替えにて中央処
    理装置の第2記憶手段より伝送されたデータと、第1記
    憶手段よりのデータとを比較・照合する手段と、データ
    に不一致の生じた時設定のエラーマークを出力する手段
    とを具えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の食堂管理システム。
JP56045978A 1981-03-27 1981-03-27 食堂管理システム Expired JPS5856899B2 (ja)

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JP56045978A JPS5856899B2 (ja) 1981-03-27 1981-03-27 食堂管理システム

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JPS57159360A JPS57159360A (en) 1982-10-01
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JP3562061B2 (ja) * 1995-10-16 2004-09-08 松下電器産業株式会社 密閉形回転圧縮機

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JPS57159360A (en) 1982-10-01

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