JP3051028B2 - 注文管理システム - Google Patents

注文管理システム

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JP3051028B2
JP3051028B2 JP20771694A JP20771694A JP3051028B2 JP 3051028 B2 JP3051028 B2 JP 3051028B2 JP 20771694 A JP20771694 A JP 20771694A JP 20771694 A JP20771694 A JP 20771694A JP 3051028 B2 JP3051028 B2 JP 3051028B2
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Toshiba TEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲食店等で利用される
注文管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の飲食店向け注文管理システムとし
ては、キーボード,表示器,無線回路等を搭載した複数
台の注文データ入力用端末とこれら注文データ入力用端
末を一元管理するデータ管理装置とを無線回線により接
続したシステムが広く実用化されている。
【0003】ここで、データ管理装置は、各注文データ
入力用端末との間で無線によるデータ通信を行う無線ユ
ニットを有するステーションと、注文伝票を印字発行す
るカスタマープリンタと、調理指示票を印字発行するキ
ッチンプリンタと、会計業務を行う電子式キャッシュレ
ジスタとを備え、各機器間をLAN(ローカル・エリア
・ネットワーク)等の通信回線により接続したものであ
る。
【0004】この種の注文管理システムにおいては、各
注文データ入力用端末をウエイターやウエイトレスと呼
ばれる接客担当者がそれぞれ携帯しており、接客担当者
は、客席に着いた客から飲食メニュー品目いわゆる商品
の注文を受けると、その商品の品番,注文個数等の注文
商品データを注文データ入力用端末に入力する。また、
客が着いた食卓の卓番号、接客担当者のIDコード、客
の人数等の客管理データも入力する。そして、客の注文
が終えたならば終了宣言キーを操作入力する。そうする
と、この注文データ入力用端末にて入力された1客分の
注文商品データ及び客管理データからなる注文登録デー
タが無線送信されるようになっている。
【0005】一方、各注文データ入力用端末から無線送
信された注文登録データは、ステーションの無線ユニッ
トにより受信されてステーションに取り込まれる。そし
て、ステーションにより受信された注文登録データに基
づいて注文伝票の印字データ及び調理指示票の印字デー
タが編集される。
【0006】これにより、カスタマープリンタからは伝
票番号,卓番号,接客担当者氏名,注文受付日時,注文
商品の品名,注文個数,金額,合計金額等が印字された
注文伝票が発行され、接客担当者はこの注文伝票に基づ
いて商品の配膳を行う。また、キッチンプリンタからは
注文があった商品の品名,注文個数等が印字された調理
指示票が発行され、厨房内の調理担当者はこの調理指示
票に基づいて商品の調理を行う。
【0007】また、電子式キャッシュレジスタの入力部
を介して伝票番号を入力すると、ステーションから入力
伝票番号に該当する注文登録ファイルが呼出される。そ
して、この注文登録ファイルの内容に基づいて客からの
代金支払いが処理されてレシートが発行されるようにな
っている。
【0008】従って、このような構成の注文管理システ
ムを導入することにより、飲食店では商品の注文管理を
正確かつ迅速に行うことができるようになる。その結
果、店員の負担軽減を図れるとともに、客が注文してか
ら商品が配膳されるまでの所用時間を短縮でき、客の回
転効率を高めることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
注文管理システムを導入しても依然として次のような改
善すべき課題は残っていた。すなわち、注文伝票には商
品の配膳先を示す卓番号や接客担当者のIDコード等の
客管理データを印字する必要があるので、接客担当者が
注文データ入力用端末を操作して客からの注文データを
入力するのは、客が客席に着いた後に限られていた。こ
のため、店の混雑時等で客席の外で席が空くのを待って
いる客は、その待ち時間を利用してメニューから注文す
る商品を決めることができるが、その注文する商品が実
際に登録されるのは待ち客が席に着いてからであり、注
文が決まってから実際に登録されるまでの間に無駄な時
間を生じていた。
【0010】本発明はこのような事情に基づいてなされ
たもので、その目的とするところは、待ち客の待ち時間
を利用してその待ち客が注文する商品を前もって登録す
ることができ、従って待ち客が席に着いた後では注文商
品の登録操作を簡略化することができ、店員の負担軽減
及び客の回転効率アップをより一層向上させることので
きる注文管理システムを提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の注文デ
ータ入力用端末とこれら注文データ入力用端末を制御す
るデータ管理装置とを第1の回線により接続してなり、
各注文データ入力用端末は、それぞれ入力部を介して入
力された注文商品データ及び客管理データからなる注文
登録データを注文登録データ記憶部にて一時記憶し、1
客の注文登録終了を宣言する終了宣言キーが操作入力さ
れると、注文登録データ記憶部内の注文登録データを第
1の回線を通じてデータ管理装置に送信する機能を有
し、データ管理装置は、各注文データ入力用端末から送
信された注文登録データを受信すると、その受信データ
に基づいて注文伝票を発行させるとともに注文登録ファ
イルを作成して記憶管理する機能を有する注文管理シス
テムにおいて、データ管理装置に、第2の回線により仮
注文登録用端末を接続するとともに、この仮注文登録用
端末からの仮注文登録データにより仮注文登録ファイル
を作成して記憶管理する手段を設ける。
【0012】また、仮注文登録用端末は、仮注文登録の
開始を宣言する開始宣言手段と、前記仮注文登録の終了
を宣言する終了宣言手段と、注文商品の品番,注文個数
等の注文商品データを入力する入力手段と、仮注文登録
の開始が宣言されてから終了が宣言されるまでの間に入
力手段により入力された注文商品データを一時記憶する
記憶手段と、1客の仮注文登録に対して固有の注文番号
を発番する注文番号発番手段と、仮注文登録の終了が宣
言されると発番手段により発番された注文番号と記憶手
段により記憶された注文商品データとを仮注文登録デー
タとして第2の回線を通じてデータ管理装置に伝送する
仮注文登録データ伝送手段と、注文番号を出力する注文
番号出力手段とを備えて構成する。
【0013】さらに、各注文データ入力用端末は、注文
番号の入力手段と、この入力手段により注文番号が入力
されるとデータ管理装置から入力された注文番号を含む
仮注文登録ファイルを呼出すファイル呼出手段と、この
呼出手段により呼出された仮注文登録ファイル内の注文
商品データを注文登録データ記憶部に格納するデータ格
納手段と、この格納手段により注文登録データ記憶部に
格納された注文商品データを訂正するデータ訂正手段と
を付加する。
【0014】
【作用】このような構成の本発明であれば、仮注文登録
用端末の入力手段を介して注文商品データが入力され、
続いて終了宣言手段により注文商品データの入力終了が
宣言されると、固有の注文番号と入力された注文商品デ
ータとが仮注文登録データとして第2の回線を通じてデ
ータ管理装置に伝送されてデータ管理装置に仮注文登録
ファイルが作成される。また、この注文番号が出力され
る。
【0015】一方、各注文データ入力用端末の入力手段
を介して注文番号が入力されると、データ管理装置から
入力された注文番号を含む仮注文登録ファイルが呼出さ
れ、この仮注文登録ファイル内の注文商品データが注文
登録データ記憶部に格納される。そして、この格納手段
により注文登録データ記憶部に格納された注文商品デー
タは必要に応じて訂正される。しかして、1客の注文登
録終了を宣言する終了宣言キーが操作入力されると、注
文登録データ記憶部内の注文商品データ及び客管理デー
タからなる注文登録データが第1の回線を通じてデータ
管理装置に送信され、データ管理装置により注文伝票が
発行されるとともに注文登録ファイルが作成される。
【0016】従って、仮注文登録用端末を待ち客の待機
場所に設置して、待ち客の注文商品データをその待ち時
間を利用して入力することにより、待ち客が客席に着い
たときにその待ち客の注文商品データを入力する手間を
簡略化できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を飲食店向け注文管理システム
に適用した一実施例について図面を参照しながら説明す
る。
【0018】図1はこの実施例における注文管理システ
ムの全体図であって、キーボード,表示器,無線回路等
を搭載した複数台の注文データ入力用端末1と、これら
注文データ入力用端末1を一元管理するデータ管理装置
2とを、第1の回線としての無線回線3により接続した
システムである。
【0019】各注文データ入力用端末1は、ウエイター
やウエイトレスと呼ばれる接客担当者がそれぞれ携帯し
ており、客から注文を受けた飲食メニュー品目いわゆる
商品の品番,注文個数等の注文商品データの入力や、そ
の客が着いた食卓の卓番号、接客担当者のIDコード、
客の人数等の客管理データの入力に供される。
【0020】すなわち、各注文データ入力用端末1は、
キーボード等から入力された1客分の注文商品データ及
び客管理データを注文登録データ記憶部に一時記憶し、
その後、1客の注文登録終了を宣言する終了宣言キーの
操作入力を検知すると、前記注文登録データ記憶部に記
憶された1客分の注文商品データ及び客管理データを注
文登録データとして無線回路を介して無線送信するよう
に構成されている。
【0021】一方、データ管理装置2は、各注文データ
入力用端末1との間で無線によるデータ通信を行う無線
ユニット4aを接続してなるステーション4と、注文伝
票を印字発行するカスタマープリンタ5と、調理指示票
を印字発行するキッチンプリンタ6と、会計業務を行う
電子式キャッシュレジスタ7と、仮注文登録用端末8と
を備え、各機器間を第2の回線としてのLAN回線9に
より接続して構成されている。
【0022】前記ステーション4は例えば店の管理事務
所に設置されており、無線ユニット4aは客席の天井部
等に設置されていて、両者は信号ケーブルにより接続さ
れている。従って、各注文データ入力用端末1から無線
送信された注文登録データは、無線ユニット4aにて受
信されてステーション4に取り込まれることになる。
【0023】ここで、ステーション4は、無線ユニット
4aを介して前記注文登録データを受信する毎に固有の
伝票番号を発番する伝票番号発番手段を有し、この発番
手段により発番される伝票番号と受信した注文登録デー
タとに基づいて注文伝票の印字データ及び調理指示票の
印字データを編集して、前者をカスタマープリンタ5
に、後者をキッチンプリンタ6にそれぞれ送出する。ま
た、受信した注文登録データを対応する伝票番号ととも
に記憶装置10内の注文登録ファイル11に登録するこ
とにより記憶管理するように構成されている。
【0024】前記カスタマープリンタ5は、ステーショ
ン4からの印字データに従い、伝票番号,卓番号,接客
担当者氏名,注文受付日時,注文商品の品名,注文個
数,金額,合計金額等が印字された注文伝票を発行する
もので、接客担当者の待機場所等に設置されており、接
客担当者は注文伝票に基づいて商品の配膳を行う。
【0025】前記キッチンプリンタ6は、ステーション
4からの印字データに従い、注文があった商品の品名,
注文個数等が印字された調理指示票を発行するもので、
厨房等に設置されており、調理担当者は調理指示票に基
づいて商品の調理を行う。
【0026】前記電子式キャッシュレジスタ7は、伝票
番号の入力手段を有し、伝票番号が入力されるとステー
ション4に問合わせを行って、入力された伝票番号を含
む注文登録ファイル11のデータを呼び出す。そして、
この呼び出したデータに基づいて客からの代金支払いを
処理し、レシートを印字発行する。また、前記注文登録
ファイル11のデータに基づいて商品の売上データを累
計登録するための売上累計ファイルを備えている。
【0027】前記仮注文登録用端末8は、店が混雑して
いる等の理由で客席に着くことができない待ち客が、そ
の待ち時間を利用して、注文しようとする商品の品番,
注文個数等の注文商品データを仮登録するための端末で
あって、店の待ち客待機場所に設置されている。
【0028】この仮注文登録用端末8は、仮注文登録の
開始を宣言する開始宣言手段、仮注文登録の終了を宣言
する終了宣言手段、注文商品の品番,注文個数等の注文
商品データを入力する入力手段、仮注文登録の開始が宣
言されてから終了が宣言されるまでの間に入力手段によ
り入力された注文商品データを一時記憶する記憶手段、
1客の仮注文登録に対して固有の注文番号を発番する注
文番号発番手段、仮注文登録の終了が宣言されると発番
手段により発番された注文番号と記憶手段により記憶さ
れた注文商品データ及び人数データとを仮注文登録デー
タとしてLAN回線9を通じてステーション4に伝送す
る仮注文登録データ伝送手段及び注文番号の出力手段等
を有する。
【0029】ここで、注文番号の出力手段は、所定の用
紙に注文番号を印字することで出力する手段であり、こ
の用紙には注文番号とともに入力手段によって入力され
た注文商品データ及び人数データも印字されて、仮注文
伝票として待ち客に発行されるようになっている。ここ
に、注文番号は仮伝票番号と称する。
【0030】前記ステーション4は、LAN回線9を通
じて前記仮注文登録データを受信する毎に、その受信し
た仮注文登録データを記憶装置10内の仮注文登録ファ
イル12に登録することにより記憶管理するように構成
されている。
【0031】また、各注文データ入力用端末1は、前記
注文番号すなわち仮伝票番号の入力手段を備えている。
さらに、この入力手段により仮伝票番号が入力される
と、ステーション4から入力された仮伝票番号を含む仮
注文登録ファイル12のデータを呼出すファイル呼出手
段と、この呼出手段により呼出された仮注文登録ファイ
ル12のデータのうちの注文商品データを前記注文登録
データ記憶部に格納するデータ格納手段と、この格納手
段により注文登録データ記憶部に格納された注文商品デ
ータを訂正するデータ訂正手段とを備えている。
【0032】前記ステーション4に搭載された記憶装置
10には、前記注文登録ファイル11及び仮注文登録フ
ァイル12の他に、マスタ商品テーブル13が形成され
ている。このマスタ商品テーブル13は、図2に示すよ
うに、各種商品の品番,品名,単価等の商品固有データ
を予め記憶するテーブルである。
【0033】そして、このマスタ商品テーブル13に
は、特に品切フラグFのエリア13aが形成されてお
り、ステーション4は、キッチンプリンタ6等に設けら
れた品切商品指定手段により品切商品に指定された商品
に対応する品切フラグFを“1”にセットするように構
成されている。因みに、品切商品とは材料の不足等によ
りメニューから外される商品のことである。
【0034】また、各注文データ入力用端末1及び仮注
文登録用端末8には、前記マスター商品テーブル13に
記憶されるデータのうち、少なくとも各種商品の品番,
品名,単価及び品切フラグFを記憶するサブ商品テーブ
ル14が設けられている。
【0035】なお、各サブ商品テーブル14のデータ
は、マスター商品テーブル13のデータが更新される毎
にそのマスター商品テーブル13のデータがダウンロー
ドされて、最新のデータに更新されるようになってい
る。
【0036】図3は前記注文登録ファイル3のデータ構
成を概念的に示す図であって、この注文登録ファイル3
には、図示するようにステーション4の伝票番号発番手
段により発番された伝票番号に対応して、各注文データ
入力用端末1にて入力された卓番号,担当者ID,人数
等の客管理データと、その客が注文した商品の品番,個
数等からなる注文商品データとが登録順に記憶される。
【0037】図4は前記仮注文登録ファイル4のデータ
構成を概念的に示す図であって、この仮注文登録ファイ
ル4には、図示するように仮注文登録用端末8の注文番
号発番手段により発番された注文番号、すなわち仮伝票
番号に対応して、その仮注文登録用端末8にて入力され
た1客の人数データと、その客が注文しようとする商品
の品番,個数等からなる注文商品データとが登録順に記
憶される。
【0038】図5は前記仮注文登録用端末8の要部構成
を示すブロック図であって、この仮注文登録用端末8
は、制御部本体としてCPU(中央処理装置)21を搭
載している。また、このCPU21が各部を制御するた
めのプログラムデータ等の固定的データが予め格納され
るROM(リード・オンリ・メモリ)22と、入力手段
により入力された注文商品データ及び人数データを一時
記憶する記憶手段等の各種データ記憶領域を有するRA
M(ランダム・アクセス・メモリ)23とを搭載してい
る。
【0039】さらに、前記LAN回線9を通じてステー
ション4との間で行われるデータの送受信を制御するL
ANインタフェース24、注文商品の品番,注文個数等
の注文商品データ及び人数データを入力する入力手段と
してのキーボード25が接続されるキーボードコントロ
ーラ26、前記キーボード25からの入力データ等を表
示するための表示器27が接続される表示器コントロー
ラ28、前記仮注文伝票を印字発行するためのプリンタ
29が接続されるプリンタコントローラ30等を搭載し
ている。
【0040】そして、前記CPU21と、ROM22,
RAM23,LANインタフェース24及び各コントロ
ーラ26,28,30とを、アドレスバス,データバス
等のバスライン31で接続することにより、仮注文登録
用端末8の制御回路を構成している。
【0041】図6は前記仮注文登録用端末8のキーボー
ド25に配設される主要なキーを示す平面図である。す
なわち、このキーボード25には、人数,品番,注文個
数等の数値データを置数するための置数キー25aの
他、クリアキー25b、人数キー25c、品番キー25
d、個数キー25e、取消キー25f、アップキー25
g、ダウンキー25h、終了キー25i、実行キー25
j等の各種ファンクションキーが配設されている。
【0042】ここで、クリアキー25bは置数データの
クリア手段及びエラー状態の解除手段として機能する。
また、取消キー25fは入力された品番及び注文個数の
注文商品データの取消手段として機能する。
【0043】人数キー25cは客の人数データの入力を
指示するキーであり、この人数キー25cを入力後、置
数キー25aにて人数データを置数し、続いて実行キー
25jを入力することにより人数データが入力される。
品番キー25dは商品の品番の入力を指示するキーであ
り、この品番キー25dを入力後、置数キー25aにて
品番を置数し、続いて実行キー25jを入力することに
より品番が入力される。個数キー25eは商品の注文個
数の入力を指示するキーであり、この個数キー25eを
入力後、置数キー25eにて個数を置数し、続いて実行
キー25jを入力することにより注文個数が入力され
る。
【0044】アップキー25gは現時点で取消対象の注
文商品データに対してその直前に入力された注文商品デ
ータを呼出して取消対象とするキー、ダウンキー25h
は現時点で取消対象の注文商品データに対してその直後
に入力された注文商品データを呼出して取消対象とする
キーである。
【0045】実行キー25jは仮注文登録業務の開始を
宣言するキー及び各種データの入力を指示するキーとし
て機能する。また終了キー25iは仮注文登録業務の終
了を宣言するキーとして機能する。ここに実行キー25
jは開始宣言手段を構成し、終了キー25iは終了宣言
手段を構成する。
【0046】図7は前記仮注文登録用端末8のRAM2
3に形成される主要な記憶領域を示す図である。すなわ
ち、このRAM23には、注文商品データ及び人数デー
タを一時記憶する記憶手段として、人数エリア31a,
仮伝票番号エリア31b,n(複数)個の注文商品デー
タエリア31c及び合計金額エリア31dからなる仮注
文登録メモリ31が形成されている。また、仮注文登録
フラグのフラグメモリ32、仮伝票番号メモリ33、カ
ウント値Nのカウンタメモリ34等が形成されている。
【0047】図8は前記注文データ入力用端末1の要部
構成を示すブロック図であって、この注文データ入力用
端末1は、制御部本体としてCPU41を搭載してい
る。また、このCPU41が各部を制御するためのプロ
グラムデータ等の固定的データが予め格納されるROM
42と、前記注文登録データ記憶部等の各種データ記憶
領域を有するRAM43とを搭載している。
【0048】さらに、前記無線回線3を通じてステーシ
ョン4の無線ユニット4aとの間で行われる無線通信を
制御する無線回路44、客管理データ及び注文商品デー
タ等を入力するための各種キーが配設されたキーボード
45が接続されるキーボードコントローラ46、前記キ
ーボード45からの入力データ等を表示するための表示
器47が接続される表示器コントローラ48等を搭載し
ている。
【0049】そして、前記CPU41と、ROM42,
RAM43,無線回路44及び各コントローラ46,4
8とを、アドレスバス,データバス等のバスライン49
で接続することにより、注文データ入力用端末1の制御
回路を構成している。
【0050】図9は前記注文データ入力用端末1のキー
ボード45に配設される主要なキーを示す平面図であ
る。すなわち、このキーボード45には、卓番号、担当
者IDコード,人数,品番,注文個数等の数値データを
置数するための置数キー45aの他、クリアキー45
b、人数キー45c、品番キー45d、個数キー45
e、取消キー45f、アップキー45g、ダウンキー4
5h、伝送キー45i、実行キー45j、卓キー45
k、IDキー45l、新規キー45m、追加キー45
n、確認キー45p、仮伝票番号キー45q等の各種フ
ァンクションキーが配設されている。
【0051】ここで、クリアキー45b、人数キー45
c、品番キー45d、個数キー45e、取消キー45
f、アップキー45g、ダウンキー45h及び実行キー
45jは、前記仮注文登録用端末8におけるキーボード
25のクリアキー25b、人数キー25c、品番キー2
5d、個数キー25e、取消キー25f、アップキー2
5g、ダウンキー25h、終了キー25i、実行キー2
5jとそれぞれ同一に機能する。
【0052】伝送キー45iは1客の注文登録終了を宣
言するためのキーとして機能する。ここに、伝送キー4
5iは終了宣言手段を構成する。
【0053】卓キー45kは客が着いた食卓の卓番号の
入力を指示するキーであり、この卓キー45cを入力
後、置数キー45aにて卓番号を置数し、続いて実行キ
ー45jを入力することにより卓番号が入力される。I
Dキー45lは接客担当者のIDコードの入力を指示す
るキーであり、このIDキー45lを入力後、置数キー
45aにて担当者IDコードを置数し、続いて実行キー
45jを入力することにより担当者IDコードが入力さ
れる。
【0054】新規キー45mは新規に注文があった客の
注文登録業務開始を宣言するキーであり、追加キー45
nは追加注文があった客の注文登録業務開始を宣言する
キーである。また、確認キー45pはデータの承認を行
うキーとして機能する。
【0055】仮伝票番号キー45qは仮注文伝票に印字
された仮伝票番号の入力を指示するキーであり、この仮
伝票番号キー45qを入力後、置数キー45aにて仮伝
票番号を置数し、続いて実行キー45jを入力すること
により仮伝票番号が入力される。ここに、キーボード4
5は仮伝票番号いわゆる注文番号の入力手段を構成す
る。
【0056】図10は前記注文データ入力用端末1のR
AM43に形成される主要な記憶領域を示す図である。
すなわち、このRAM43には、注文登録データ記憶部
として、卓番号エリア51a,担当者IDエリア51
b,人数エリア51c,n個の注文商品データエリア5
1d及び合計金額エリア51eからなる注文登録メモリ
51が形成されている。また、注文登録フラグのフラグ
メモリ52、受信バッファ53、カウント値Mのカウン
タメモリ54等が形成されている。
【0057】しかして、前記仮注文登録用端末8のCP
U21は、前記フラグメモリ32の仮注文登録フラグが
“0”にリセットされた初期状態において、前記実行キ
ー25jの操作入力を検知すると、図11の流れ図に示
す仮注文登録業務を開始するようにプログラム構成され
ている。
【0058】すなわち、CPU21は、この仮注文登録
業務を開始すると、先ず、ST(ステップ)1として前
記フラグメモリ32を調べる。そして仮注文登録フラグ
が“0”にリセットされていることを確認すると、仮注
文登録中でないと判断して、ST2としてこの仮注文登
録フラグを“1”にセットする。また、仮注文登録メモ
リ31をクリアする。
【0059】次に、ST3として仮伝票番号メモリ33
に記憶されている仮伝票番号を仮注文登録メモリ31の
仮伝票番号エリア31bに格納する(注文番号発番手
段)。
【0060】次に、ST4としてキーボード25のキー
入力により人数データが入力されるのを待機し、入力さ
れたならばその人数データを仮注文登録メモリ31の人
数エリア31aに格納する。次に、ST5として図12
及び図13に具体的に示す仮注文登録処理を実行する。
【0061】すなわち、CPU21は、この仮注文登録
処理を開始すると、先ずカウンタメモリ34のカウント
値Nを“0”に初期化する。次に、ST51としてキー
ボード25のキー入力により品番が入力されたか否かを
判断する。そして、品番の入力を検知した場合には、S
T52としてその入力品番を検索キーとしてサブ商品テ
ーブル14を検索する。
【0062】その結果、入力品番に一致する品番がサブ
商品テーブル14に設定されており、その品番に対応す
る品切フラグFが“0”にリセットされていることを確
認すると、該当品番の商品は品切商品ではないので、S
T53として前記カウンタメモリ34のカウント値Nを
「+1」だけカウントアップさせる。そして、仮注文登
録メモリ31の注文商品データエリア31cにおけるN
番目エリアに入力品番と注文個数=1とを登録する。ま
た、入力品番に対応する品名と、注文個数=1と、入力
品番に対応する単価に上記注文個数を乗じた金額とを表
示器27に表示させたならば、ST51に戻る。
【0063】なお、この実施例では、表示器27は商品
の品名を第1段目に表示し、注文個数と金額を第2段目
に表示する2段のドット表示器で構成するものとする。
【0064】これに対し、ST52にてサブ商品テーブ
ル14を検索した結果、入力品番に一致する品番がサブ
商品テーブル14に設定されていない場合には、品番入
力がエラーであることを示す表示を表示器27に行わせ
る。その後、クリアキー25bの操作入力を検知する
と、品番入力がエラーであることを示す表示をクリアし
た後、ST51に戻る。
【0065】また、ST52にてサブ商品テーブル14
を検索した結果、入力品番に一致する品番がサブ商品テ
ーブル14に設定されてはいるが、その品番に対応する
品切フラグFが“1”にセットされていることを確認す
ると、該当品番の商品は品切商品であり注文を受け付け
ることができない商品なので、品切商品であることを示
す表示を表示器27に行わせる。その後、クリアキー2
5bの操作入力を検知すると、品切商品であることを示
す表示をクリアした後、ST51に戻る。
【0066】なお、エラー表示及び品切表示は、表示器
27の前述したドット表示管にメッセージを表示させて
もよいし、エラー表示用及び品切表示用のLED表示素
子を設け、該当するLED表示素子を点灯若しくは点滅
させてもよい。
【0067】一方、ST51にて品番入力を検知しなか
った場合には、ST54としてキーボード25のキー入
力により注文個数が入力されたか否かを判断する。そし
て、注文個数の入力を検知した場合には、仮注文登録メ
モリ31の注文商品データエリア31cにおけるN番目
エリアに登録されたデータの注文個数をキー入力された
個数データに変更する。また、表示器27に表示されて
いるデータの注文個数及び金額も変更する。その後、S
T51に戻る。
【0068】また、ST54にて個数入力を検知しなか
った場合には、ST55としてキーボード25の取消キ
ー25fが操作入力されたか否かを判断する。そして、
取消キー25fの操作入力を検知した場合には、仮注文
登録メモリ31の注文商品データエリア31cにおける
N番目エリアに登録されたデータを削除する。また、表
示器27に表示されているデータ(品名,注文個数,金
額)も消去する。その後、ST51に戻る。
【0069】また、ST55にて取消キー25fの操作
入力を検知しなかった場合には、ST56としてキーボ
ード25のアップキー25gが操作入力されたか否かを
判断する。そして、アップキー25gの操作入力を検知
した場合には、前記カウンタメモリ34のカウント値N
を「+1」だけカウントアップさせる。次いで、仮注文
登録メモリ31の注文商品データエリアにおけるN番目
エリアに登録されている品番に対応する品名と、注文個
数と、上記品番に対応する単価に注文個数を乗じた金額
とを表示器27に表示させる。その後、ST51に戻
る。
【0070】また、ST56にてアップキー25gの操
作入力を検知しなかった場合には、ST57としてキー
ボード25のダウンキー25hが操作入力されたか否か
を判断する。そして、ダウンキー25hの操作入力を検
知した場合には、前記カウンタメモリ34のカウント値
Nを「−1」だけカウントダウンさせる。次いで、仮注
文登録メモリ31の注文商品データエリアにおけるN番
目エリアに登録されている品番に対応する品名と、注文
個数と、上記品番に対応する単価に注文個数を乗じた金
額とを表示器27に表示させる。その後、ST51に戻
る。
【0071】また、ST57にてダウンキー25hの操
作入力を検知しなかった場合には、ST58としてキー
ボード25の終了キー25iが操作入力されたか否かを
判断する。そして、終了キー25iの操作入力を検知し
た場合には、この仮注文登録処理の登録終了を判断す
る。なお、ST58にて終了キー25iの操作入力を検
知しなかった場合には、ST51に戻る。
【0072】図11に示す仮注文登録業務において、S
T6として終了キー25iの操作入力により仮注文登録
処理の登録終了を確認した場合には、ST7として仮注
文登録メモリ31に格納された人数データ,仮伝票番
号,1客分の注文商品データ及びその合計金額データを
仮注文登録データとしてLAN回線9を通じてステーシ
ョン4に伝送する(仮注文登録データ伝送手段)。
【0073】また、ST8として前記仮注文登録メモリ
31に格納された各データに基づいて仮注文伝票の印字
データを編集し、プリンタ29に供給して仮注文伝票の
印字発行を制御する。
【0074】その後、ST9として前記仮伝票番号メモ
リ33のデータ(仮伝票番号)を「+1」だけ加算し、
ST10としてフラグメモリ32の仮注文登録フラグを
“0”リセットしたならば、この仮注文登録業務を終了
する。
【0075】一方、各注文データ入力用端末1のCPU
41は、前記フラグメモリ52の注文登録フラグが
“0”にリセットされた初期状態において、前記新規キ
ー45mの操作入力を検知すると、図14の流れ図に示
す新規注文登録業務を開始するようにプログラム構成さ
れている。
【0076】すなわち、CPU41は、この新規注文登
録業務を開始すると、先ず、ST11として前記フラグ
メモリ52を調べる。そして注文登録フラグが“0”に
リセットされていることを確認すると、新規注文登録中
若しくは追加注文登録中でないと判断して、ST12と
してこの注文登録フラグを“1”にセットする。また、
注文登録メモリ51をクリアする。
【0077】次に、ST13としてキーボード45のキ
ー入力により卓番号及び担当者IDコードが入力される
のを待機し、入力されたならばその卓番号及び担当者I
Dコードを注文登録メモリ51の卓番号エリア51a及
び担当者IDエリア51bにそれぞれ格納する。
【0078】次に、ST14としてキーボード45のキ
ー入力により仮伝票番号が入力されたか否かを判断す
る。そして、仮伝票番号の入力を検知した場合には、S
T15としてその入力された仮伝票番号でステーション
4への問合せ伝文を編集して無線回路44により無線送
信することにより、ステーション4の記憶部10に形成
された仮注文登録ファイル12に登録された全データの
なかから該当仮伝票番号を含むデータを呼出す(ファイ
ル呼出手段)。
【0079】そして、ST16としてステーション4よ
り該当する仮注文登録ファイル12のデータを受信した
ことを検知したならば、ST17として受信バッファ5
3に格納されている受信ファイルデータのうちの人数デ
ータを注文登録メモリ51の人数エリア51cに格納す
る。また、同ファイルデータのうちの各注文商品データ
を注文登録メモリ51の各注文商品データエリア51d
に順に格納する(データ格納手段)。
【0080】しかる後、ST17として図15及び図1
6に具体的に示す注文訂正処理を行って、前記注文登録
メモリ51の各注文商品データエリア51dに格納され
た注文商品データを必要に応じて訂正する(データ訂正
手段)。
【0081】すなわち、CPU41は、この注文訂正処
理を開始すると、先ずカウンタメモリ54のカウント値
Mを“0”に初期化する。次に、ST21として上記カ
ウンタメモリ54のカウント値Mを「+1」だけカウン
トアップさせた後、注文登録メモリ51の注文商品デー
タエリア51dにおけるM番目エリアを検索する。
【0082】そして、ST22としてこのM番目エリア
に注文商品データが格納されている場合には、ST23
としてその注文商品データの品番に対応する品名と注文
個数とを表示器47に表示させる。
【0083】なお、この実施例では、表示器47は仮注
文登録用端末8の表示器27と同様に商品の品名を第1
段目に表示し、注文個数を第2段目に表示する2段のド
ット表示器で構成するものとする。
【0084】次に、CPU41はST24及びST25
として確認キー45pまたは取消キー45fが操作入力
されるのを待機する。そして、確認キー45pの操作入
力を検知した場合には、ST21に戻り、カウンタメモ
リ54のカウント値Mを「+1」だけカウントアップさ
せた後、上記と同様の処理を繰り返す。
【0085】これに対し、取消キー45fの操作入力を
検知した場合には、ST26として注文登録メモリ51
の注文商品データエリア51dにおけるM番目エリアに
登録されているデータを削除する。また、表示器47に
表示されているデータ(品名,注文個数)も消去する。
その後、ST21に戻り、カウンタメモリ54のカウン
ト値Mを「+1」だけカウントアップさせた後、上記と
同様の処理を繰り返す。
【0086】一方、注文登録メモリ51の注文商品デー
タエリア51dにおけるM番目エリアを検索した結果、
ST22にて注文商品データが格納されていないことを
確認した場合には、ST27として表示器47の表示を
通常の注文商品データ受付開始の状態表示に切替えて、
追加注文の登録受付画面とする。
【0087】この状態で、ST28として伝送キー45
iの操作入力を検知する前に、ST29としてキーボー
ド45のキー入力により品番の入力を検知した場合に
は、ST30としてその入力品番を検索キーとしてサブ
商品テーブル14を検索する。
【0088】その結果、入力品番に一致する品番がサブ
商品テーブル14に設定されており、その品番に対応す
る品切フラグFが“0”にリセットされていることを確
認すると、該当品番の商品は品切商品ではないので、S
T31として注文登録メモリ51の注文商品データエリ
ア51dにおけるM番目エリアに入力品番と注文個数=
1とを登録する。また、入力品番に対応する品名と、注
文個数=1と、入力品番に対応する単価に上記注文個数
を乗じた金額とを表示器47に表示させる。
【0089】その後、ST32としてキーボード45の
キー入力により注文個数の入力を検知した場合には、注
文登録メモリ51の注文商品データエリア51dにおけ
るM番目エリアに登録されたデータの注文個数をキー入
力された個数データに変更する。また、表示器47に表
示されているデータの注文個数及び金額も変更する。そ
の後、ST21に戻り、カウンタメモリ54のカウント
値Mを「+1」だけカウントアップさせた後、上記と同
様の処理を繰り返す。
【0090】一方、ST32にて注文個数の入力を検知
しなかった場合には、上記注文個数の変更処理を行うこ
となくST21に戻り、カウンタメモリ54のカウント
値Mを「+1」だけカウントアップさせた後、上記と同
様の処理を繰り返す。
【0091】これに対し、ST30にてサブ商品テーブ
ル14を検索した結果、入力品番に一致する品番がサブ
商品テーブル14に設定されていない場合には、品番入
力がエラーであることを示す表示を表示器47に行わせ
る。その後、クリアキー45bの操作入力を検知する
と、品番入力がエラーであることを示す表示をクリアし
た後、ST21に戻り、カウンタメモリ54のカウント
値Mを「+1」だけカウントアップさせた後、上記と同
様の処理を繰り返す。
【0092】また、ST30にてサブ商品テーブル14
を検索した結果、入力品番に一致する品番がサブ商品テ
ーブル14に設定されてはいるが、その品番に対応する
品切フラグFが“1”にセットされていることを確認す
ると、該当品番の商品は品切商品であり注文を受け付け
ることができない商品なので、品切商品であることを示
す表示を表示器47に行わせる。その後、クリアキー4
5bの操作入力を検知すると、品切商品であることを示
す表示をクリアした後、ST21に戻り、カウンタメモ
リ54のカウント値Mを「+1」だけカウントアップさ
せた後、上記と同様の処理を繰り返す。
【0093】なお、エラー表示及び品切表示も、前記仮
注文登録用端末8の表示器27と同様にメッセージ表示
でもよいし、LED表示素子の点灯若しくは点滅表示で
もよい。
【0094】一方、ST28にて伝送キー45iの操作
入力を検知した場合には、この注文訂正処理の終了を判
断する。
【0095】図14に示す新規注文登録業務において、
ST18として伝送キー45iの操作入力により注文訂
正処理の終了を確認した場合には、ST19として注文
登録メモリ51に格納された卓番号,担当者IDコー
ド,人数データ,1客分の注文商品データ及びその合計
金額データを注文登録データとして無線回路44により
ステーション4へ無線伝送する。その後、フラグメモリ
52の注文登録フラグを“0”にリセットしたならば、
この新規注文登録業務を終了する。
【0096】なお、前記ST15にて入力された仮伝票
番号でステーション4に問合せを行った結果、所定時間
内に該当する仮注文登録ファイル12のデータを受信で
きなかったり、該当データ無しの応答を受信した場合に
は、表示器47に該当する仮注文登録ファイル12が存
在しないことをメッセーシまたはLED表示素子の点灯
等で表示する。その後、クリアキー45bの操作入力を
検知すると、ファイル存在無しを示す表示をクリアした
後、ST14に戻る。
【0097】また、ST14にて仮伝票番号の入力を検
知しなかった場合には、従来通りの新規客に対する受注
処理を制御する。すなわち、人数データがキー入力され
たならば、その人数データを注文登録メモリ51の人数
エリア51cに格納する。次いで、注文商品の品番が入
力されたならば、その入力品番を検索キーとしてサブ商
品テーブル14を検索する。
【0098】その結果、入力品番に一致する品番がサブ
商品テーブル14に設定されており、その品番に対応す
る品切フラグFが“0”にリセットされていることを確
認すると、該当品番の商品は品切商品ではないので、注
文登録メモリ51の注文商品データエリア51dに入力
品番と注文個数=1とをエリア順に登録する。また、入
力品番に対応する品名と、注文個数=1と、入力品番に
対応する単価に上記注文個数を乗じた金額とを表示器4
7に表示させる。
【0099】その後、注文個数の入力を検知した場合に
は、直前に登録した注文商品データの注文個数をキー入
力された個数データに変更する。また、表示器47に表
示されているデータの注文個数及び金額も変更する。
【0100】その後、再び注文商品の品番が入力された
ならば、上記処理を繰り返す。これに対し、伝送キー4
5iが操作入力されたならば、注文登録メモリ51に格
納された卓番号,担当者IDコード,人数データ,1客
分の注文商品データ及びその合計金額データを注文登録
データとして無線回路44によりステーション4へ無線
伝送する。その後、フラグメモリ52の注文登録フラグ
を“0”にリセットしたならば、この業務を終了する。
【0101】このように構成された本実施例の注文管理
システムを導入した飲食店においては、空席がある時間
帯に来店した客は、従来どおりそのまま客席に着いて接
客担当者に商品を注文することになる。この場合におけ
るシステムの作用は従来と同様であるのでここでの説明
は省略する。
【0102】一方、空席がない時間帯に来店した客は、
席が空くまで店内の待ち客待機所で待つことになる。こ
のとき、待ち客はその待ち時間を利用してメニューから
注文する商品を決める。そして、注文商品が決ったなら
ば、この待機所に設置されている仮注文登録用端末8の
キーボード25を客自身が操作して仮注文登録を行う。
【0103】具体的には、先ず実行キー25jを操作す
る。次いで、人数キー25c,置数キー25a,実行キ
ー25jの順で操作して人数を入力する。次いで、品番
キー25d,置数キー25a,実行キー25jの順で操
作して注文しようとする商品の品番(メニュー等に記載
された番号)を1品ずつ入力する。
【0104】なお、同一商品を2点以上注文する場合に
は、該当商品の品番入力後、個数キー25e,置数キー
25a,実行キー25jの順で操作して注文個数を入力
すればよい。また、直前に登録した商品の注文を取消す
場合には、取消キー25fを操作すればよい。また、そ
れより前に登録した商品の注文を取消す場合には、ダウ
ンキー45hを操作して取消したい商品の情報(品名,
注文個数,金額)を表示器27に表示させた後、取消キ
ー25fを操作する。
【0105】こうして、客は注文しようとする商品の品
番等の入力を完了したならば、終了キー25iを操作す
る。そうすると、この客による仮注文登録に対して自動
的に発番された固有の仮伝票番号と、キー入力された人
数データ及び1客分の注文商品データとが仮注文登録デ
ータとしてLAN回線9を介してステーション4へ送ら
れ、このステーション4の記憶装置10に設けられた仮
注文登録ファイル12に登録される。また、仮注文登録
用端末機8のプリンタ29により、例えば図17に示す
フォーマットで仮注文伝票60が印字発行される。
【0106】ここで、図17において、印字データ61
は仮伝票番号であり、印字データ62は人数データであ
り、印字データ63は1客分の注文商品データであり、
印字データ64は合計金額データである。また、印字デ
ータ65は仮注文伝票60の利用方法を示す客へのメッ
セージデータである。
【0107】そこで、待ち客は仮注文伝票60を取得
し、仮注文登録の内容や金額等を確認する。そして、席
が空いて接客担当者により客席まで案内されたならば、
その仮注文伝票60を接客担当者に渡す。
【0108】一方、接客担当者は客から仮注文伝票60
を受取ったならば、直ちに注文データ入力用端末1の新
規キー45mを操作して新規注文登録業務を選択する。
また、卓番号,担当者IDコードの客管理データをキー
入力した後、仮注文伝票60に印字されている仮伝票番
号を、仮伝票番号キー45q,置数キー45a,実行キ
ー45jの順で入力する。
【0109】そうすると、この注文データ入力用端末1
からステーション4に対して無線により仮伝票番号の問
合わせが行われ、ステーション4から該当仮伝票番号の
仮注文登録ファイル12のデータ、すなわち、当該客が
待ち時間を利用して仮注文登録用端末8から登録した人
数データ及び1客分の注文商品データが呼び出されて、
注文データ入力用端末1の注文登録メモリ51に格納さ
れる。
【0110】次いで、注文データ入力用端末1の表示器
47には注文登録メモリ51に格納された先頭の注文商
品データの品名及び注文個数が表示される。そこで、接
客担当者は表示データについて訂正の必要有無を客に確
認し、必要無しの場合には確認キー45pを操作する。
そうすると、次の注文商品データの品名及び注文個数が
表示されるので、上記と同様に訂正有無を確認する。
【0111】また、訂正有りの場合には取消キー45f
を操作する。そうすると、この注文商品データが注文登
録メモリ51から削除される。その後、表示器47には
次の注文商品データの品名及び注文個数が表示されるの
で、上記と同様に訂正有無を確認する。
【0112】こうして、注文登録メモリ51に格納され
た全注文商品データについての訂正有無の確認を完了す
ると、表示器47の表示は追加注文受付画面となるの
で、接客担当者はそれ以外の追加注文があるか否かを確
認する。そして、追加注文がある場合には、その商品の
品番及び注文個数を入力して追加する。
【0113】そして、1客の新規注文登録を完了したな
らば、接客担当者は伝送キー45iを操作する。そうす
ると、注文登録メモリ51に格納されている卓番号,担
当者IDコード,人数データ,1客分の注文商品データ
及びその合計金額データが注文登録データとして無線回
路44によりステーション4へ無線伝送される。
【0114】一方、ステーション4においては、無線ユ
ニット4aを介して注文登録データが取込まれると、伝
票番号発番手段により伝票番号が発番される。そして、
この伝票番号に対応して受信した注文登録データが記憶
装置10内の注文登録ファイル11に登録される。ま
た、伝票番号と受信した注文登録データとに基づいて注
文伝票の印字データ及び調理指示票の印字データが編集
されて、それぞれカスタマープリンタ5及びキッチンプ
リンタ6に送出される。
【0115】これにより、カスタマープリンタ5から
は、図18に示すように、注文受付日時71,伝票番号
72,卓番号73,接客担当者氏名74,注文商品の品
名,注文個数及び金額75,合計金額76,メッセージ
77等が印字された注文伝票70が印字発行される。
【0116】因みに、図17及び図18に示す各伝票6
0,80の発行例は、2名1客の客が、待ち時間を利用
して「ハンバーグ」2品と「ライス」1品と「パン」1
品と「コーヒー」2品とを仮登録した後、着席時には
「ハンバーグ」1品を「和定食」1品に変更した場合の
発行例である。
【0117】このように本実施例によれば、注文管理シ
ステムのデータ管理装置2に仮注文登録用端末8を接続
して待ち客の待機所に設置し、店の混雑時等で席が空く
のを待っている客が前記仮注文登録用端末8を操作する
ことで注文商品の仮登録を可能にしている。そして、そ
の客が着席後、各接客担当者が携帯している注文データ
入力用端末1でもって仮登録された注文商品データを呼
出し、必要により訂正してステーション4の注文登録フ
ァイル11に本登録できるようにしている。
【0118】従って、待ち客の待ち時間を利用してその
待ち客が注文する商品を前もって登録することができる
ので、待ち客が席に着いた後では注文商品の登録操作を
簡略化することができる。その結果、接客担当者の負担
が軽減される上、客が席に着いてから本登録されるまで
に要する時間が短縮されるので、客の回転効率がより一
層向上する。
【0119】また、仮注文登録用端末8にて仮登録した
内容は注文データ入力用端末1により訂正することがで
きるので、待ち客は仮登録機能を気軽に利用することが
でき、待ち時間を有効に活用できるようになる。その結
果、サービス性が向上されるので、来客数の増加も期待
できる。
【0120】また、仮登録した内容の訂正は注文データ
入力用端末1の簡単なキー操作によって行われるので、
仮登録が接客担当者の負担増大を生じるおそれはない。
【0121】なお、前記実施例では仮注文登録用端末8
とステーション4とをLAN回線9により有線で接続し
たシステムについて例示したが、無線により接続される
システムであってもよい。
【0122】また、前記実施例では注文番号発番手段を
仮注文登録用端末8の内部に設けたが、ステーション4
側に設け、仮注文登録用端末8の開始宣言手段にて仮注
文登録の開始が宣言されたことに応じて注文番号を発番
し、その注文番号を仮注文登録用端末8に送信するよう
にしてもよい。
【0123】また、前記実施例では注文番号出力手段を
印字手段としたが、要は注文番号を待ち客に正確に通知
でき、また待ち客は客席したときに接客担当者に自己の
注文番号を通知できればよいので、注文番号の表示手段
または音声出力手段であってもよい。また、必ずしも伝
票として印字出力する必要はなく、単に注文番号のみを
印字する手段であってもよい。
【0124】また、注文データ入力用端末1がバーコー
ドリーダを搭載したものであれば、前記注文番号をバー
コードで印字出力するように構成することによって、注
文番号の入力を簡単化できる。
【0125】さらに、仮注文登録を客自身が行うのでは
なく、専用の店員が行ってもよいのはいうまでもないこ
とである。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形実施可能であるのは勿論である。
【0126】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、待
ち客の待ち時間を利用してその待ち客が注文する商品を
前もって登録することができ、従って待ち客が席に着い
た後では注文商品の登録操作を簡略化することができ、
店員の負担軽減及び客の回転効率アップをより一層向上
させることのできる注文管理システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例システムの全体図。
【図2】 図1に示す商品テーブルのデータ構成図。
【図3】 図1に示す注文登録ファイルのデータ構成
図。
【図4】 図1に示す仮注文登録ファイルのデータ構成
図。
【図5】 図1に示す仮注文登録用端末の制御回路構成
を示すブロック図。
【図6】 上記仮注文登録用端末のキーボードの主要な
キー配置を示す平面図。
【図7】 上記仮注文登録用端末のRAMに形成される
主要な記憶領域を示す図。
【図8】 図1に示す注文データ入力用端末の制御回路
構成を示すブロック図。
【図9】 上記注文データ入力用端末のキーボードの主
要なキー配置を示す平面図。
【図10】上記注文データ入力用端末のRAMに形成さ
れる主要な記憶領域を示す図。
【図11】上記仮注文登録用端末のCPUが実行する仮
注文登録業務を示す流れ図。
【図12】図11に示す仮注文登録処理を具体的に示す
流れ図。
【図13】図11に示す仮注文登録処理を具体的に示す
流れ図。
【図14】上記注文データ入力用端末のCPUが実行す
る新規注文登録業務を示す流れ図。
【図15】図14に示す注文訂正処理を具体的に示す流
れ図。
【図16】図14に示す注文訂正処理を具体的に示す流
れ図。
【図17】この実施例で発行される仮注文伝票を示す平
面図。
【図18】この実施例で発行される注文伝票を示す平面
図。
【符号の説明】
1…注文データ入力用端末 2…データ管理装置 3…無線回線(第1の回線) 4…ステーション 8…仮注文登録用端末 9…LAN回線(第2の回線) 11…注文登録ファイル 12…仮注文登録ファイル 13…マスター商品テーブル 14…サブ商品テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 G07G 1/12 361

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の注文データ入力用端末とこれら注
    文データ入力用端末を制御するデータ管理装置とを第1
    の回線により接続してなり、前記各注文データ入力用端
    末は、それぞれ入力された注文商品データ及び客管理デ
    ータからなる注文登録データを注文登録データ記憶部に
    て一時記憶し、1客の注文受付終了を宣言する終了宣言
    キーが操作入力されると、前記注文登録データ記憶部内
    の注文登録データを前記第1の回線を通じて前記データ
    管理装置に送信する機能を有し、前記データ管理装置
    は、前記各注文データ入力用端末から送信された注文登
    録データを受信すると、その受信データに基づいて注文
    伝票を発行させるとともに注文登録ファイルを作成して
    記憶管理する機能を有する注文管理システムにおいて、 前記データ管理装置は、第2の回線により仮注文登録用
    端末を接続するとともに、この仮注文登録用端末からの
    仮注文登録データにより仮注文登録ファイルを作成して
    記憶管理する手段を具備し、 前記仮注文登録用端末は、仮注文登録の開始を宣言する
    開始宣言手段と、前記仮注文登録の終了を宣言する終了
    宣言手段と、注文商品の品番,注文個数等の注文商品デ
    ータを入力する入力手段と、前記仮注文登録の開始が宣
    言されてから終了が宣言されるまでの間に前記入力手段
    により入力された注文商品データを一時記憶する記憶手
    段と、1客の仮注文登録に対して固有の注文番号を発番
    する注文番号発番手段と、前記仮注文登録の終了が宣言
    されると前記発番手段により発番された注文番号と前記
    記憶手段により記憶された注文商品データとを仮注文登
    録データとして前記第2の回線を通じて前記データ管理
    装置に伝送する仮注文登録データ伝送手段と、前記注文
    番号を出力する注文番号出力手段とを具備し、 前記各注文データ入力用端末は、前記注文番号の入力手
    段と、この入力手段により注文番号が入力されると前記
    データ管理装置から入力された注文番号を含む仮注文登
    録ファイルを呼出すファイル呼出手段と、この呼出手段
    により呼出された仮注文登録ファイル内の注文商品デー
    タを前記注文登録データ記憶部に格納するデータ格納手
    段と、この格納手段により前記注文登録データ記憶部に
    格納された注文商品データを訂正するデータ訂正手段と
    を具備したことを特徴とする注文管理システム。
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