JP2003044944A - 自動券売管理システム - Google Patents
自動券売管理システムInfo
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- JP2003044944A JP2003044944A JP2001235512A JP2001235512A JP2003044944A JP 2003044944 A JP2003044944 A JP 2003044944A JP 2001235512 A JP2001235512 A JP 2001235512A JP 2001235512 A JP2001235512 A JP 2001235512A JP 2003044944 A JP2003044944 A JP 2003044944A
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- seat
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- customer
- ticket vending
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 8
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 claims description 6
- 235000013305 food Nutrition 0.000 abstract description 13
- 230000007306 turnover Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000391 smoking effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動券売機による顧客のチケット購入の時点
で希望のテーブルや座席を指定するとともに、指定情報
はフロント装置あるいは接客係の端末に入力されること
で、顧客と接客係とのやりとりを極力省略して双方の待
ち時間や手間を短くし、客の回転効率を向上させること
ができる自動券売管理システムを提供する。 【解決手段】 食券等を販売する券売機において、あら
かじめ券売機(1)内に、ホストコンピュータ(4)に
よる客室内の席情報が入力されているとともに、顧客は
注文商品名、数量のほか、希望のテーブルあるいは座席
を指定してチケットを購入し、チケットの発券と同時に
フロント装置(5)あるいは接客係の端末に、テーブル
あるいは座席情報と注文情報が入力されるようにしたこ
とを特徴とする自動券売管理システムである。
で希望のテーブルや座席を指定するとともに、指定情報
はフロント装置あるいは接客係の端末に入力されること
で、顧客と接客係とのやりとりを極力省略して双方の待
ち時間や手間を短くし、客の回転効率を向上させること
ができる自動券売管理システムを提供する。 【解決手段】 食券等を販売する券売機において、あら
かじめ券売機(1)内に、ホストコンピュータ(4)に
よる客室内の席情報が入力されているとともに、顧客は
注文商品名、数量のほか、希望のテーブルあるいは座席
を指定してチケットを購入し、チケットの発券と同時に
フロント装置(5)あるいは接客係の端末に、テーブル
あるいは座席情報と注文情報が入力されるようにしたこ
とを特徴とする自動券売管理システムである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレストラン、ホテ
ル、劇場や列車等交通機関における自動券売管理システ
ムに係り、特に発券により注文情報や席情報がサービス
供給側に入力されるようにした管理システムに関する。
ル、劇場や列車等交通機関における自動券売管理システ
ムに係り、特に発券により注文情報や席情報がサービス
供給側に入力されるようにした管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、食
券等の自動券売機を備えたレストランで食事をする際に
は、券売機の料理メニュー等が表示されたディスプレー
に対して、あらかじめ顧客がタッチパネルで希望するメ
ニューを指定して所定数のチケットを購入し、ウエータ
ーやウエートレス等レストラン接客係の誘導によりテー
ブルに案内され、着席した後、顧客からのチケットの提
示によって接客係が注文を確認し、注文内容が接客係か
ら厨房へ伝達されて調理がおこなわれるというシステム
であった。
券等の自動券売機を備えたレストランで食事をする際に
は、券売機の料理メニュー等が表示されたディスプレー
に対して、あらかじめ顧客がタッチパネルで希望するメ
ニューを指定して所定数のチケットを購入し、ウエータ
ーやウエートレス等レストラン接客係の誘導によりテー
ブルに案内され、着席した後、顧客からのチケットの提
示によって接客係が注文を確認し、注文内容が接客係か
ら厨房へ伝達されて調理がおこなわれるというシステム
であった。
【0003】しかしながら、上記システムでは、接客係
による空きテーブルの抽出やテーブルへの誘導、注文内
容の確認等に時間を要し、効率的でないとともに、特に
レストラン内が混んでいる場合は待ち時間も発生し、当
然この間に亙っては、注文メニューの調理段取りも実施
されないため顧客の待ち時間がさらに長くなり、また空
席待ちの確認も煩雑となることが多かった。
による空きテーブルの抽出やテーブルへの誘導、注文内
容の確認等に時間を要し、効率的でないとともに、特に
レストラン内が混んでいる場合は待ち時間も発生し、当
然この間に亙っては、注文メニューの調理段取りも実施
されないため顧客の待ち時間がさらに長くなり、また空
席待ちの確認も煩雑となることが多かった。
【0004】本発明はこの点に着目してなされたもので
あり、券売機による顧客のチケット購入の時点で希望の
テーブルや座席を指定するとともに、指定情報はフロン
ト装置あるいは接客係の端末に入力されることで、顧客
と接客係とのやりとりを極力省略して双方の待ち時間や
手間を短くし、客の回転効率を向上させることができる
券売管理システムを提供するものである。
あり、券売機による顧客のチケット購入の時点で希望の
テーブルや座席を指定するとともに、指定情報はフロン
ト装置あるいは接客係の端末に入力されることで、顧客
と接客係とのやりとりを極力省略して双方の待ち時間や
手間を短くし、客の回転効率を向上させることができる
券売管理システムを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の自動券売管理システムは、食券等を
販売する券売機において、あらかじめ券売機内に、ホス
トコンピュータによる客室内の席情報が入力されている
とともに、顧客は注文商品名、数量のほか、希望のテー
ブルあるいは座席を指定してチケットを購入し、チケッ
トの発券と同時にフロント装置あるいは接客係の端末
に、テーブルあるいは座席情報と注文情報が入力される
ようにしたことを特徴とするものである。
に、請求項1記載の自動券売管理システムは、食券等を
販売する券売機において、あらかじめ券売機内に、ホス
トコンピュータによる客室内の席情報が入力されている
とともに、顧客は注文商品名、数量のほか、希望のテー
ブルあるいは座席を指定してチケットを購入し、チケッ
トの発券と同時にフロント装置あるいは接客係の端末
に、テーブルあるいは座席情報と注文情報が入力される
ようにしたことを特徴とするものである。
【0006】この構成により、顧客は自動券売機におけ
るチケット購入の時点で、商品とともに自分の希望する
席を確保することができ、フロントや接客係へのすみや
かな情報伝達により段取り等の効率が大幅に向上し、双
方の待ち時間や手間を短くして、効率化された券売管理
システムを提供することができる。
るチケット購入の時点で、商品とともに自分の希望する
席を確保することができ、フロントや接客係へのすみや
かな情報伝達により段取り等の効率が大幅に向上し、双
方の待ち時間や手間を短くして、効率化された券売管理
システムを提供することができる。
【0007】請求項2記載の発明は、あらかじめ券売機
内に、ホストコンピュータによる客室内の席情報が入力
されているとともに、顧客は注文料理名、数量のほか、
希望のテーブルあるいは座席を指定してチケットを購入
し、チケットの発券と同時に厨房装置の端末へ調理指示
情報が入力され、フロント装置あるいは接客係の端末に
は、テーブルあるいは座席情報と注文情報が入力される
ようにしたことを特徴とするものである。
内に、ホストコンピュータによる客室内の席情報が入力
されているとともに、顧客は注文料理名、数量のほか、
希望のテーブルあるいは座席を指定してチケットを購入
し、チケットの発券と同時に厨房装置の端末へ調理指示
情報が入力され、フロント装置あるいは接客係の端末に
は、テーブルあるいは座席情報と注文情報が入力される
ようにしたことを特徴とするものである。
【0008】この構成により、顧客のチケット購入の時
点で希望のテーブルや座席を指定するとともに、注文メ
ニューは厨房へ伝達されることで顧客と接客係とのやり
とりを極力省略して双方の待ち時間や手間を短くし、調
理の段取りを含めた客の回転効率を向上させることがで
きる。
点で希望のテーブルや座席を指定するとともに、注文メ
ニューは厨房へ伝達されることで顧客と接客係とのやり
とりを極力省略して双方の待ち時間や手間を短くし、調
理の段取りを含めた客の回転効率を向上させることがで
きる。
【0009】請求項3記載の発明は、席情報が券売機に
おけるディスプレー上に表示され、顧客はタッチパネル
により、注文商品名、数量のほか、希望の空きテーブル
あるいは座席を指定してチケットを購入するようにした
ものであり、テーブル席の配置が視覚的に把握できる
等、的確に席情報を判断できる。
おけるディスプレー上に表示され、顧客はタッチパネル
により、注文商品名、数量のほか、希望の空きテーブル
あるいは座席を指定してチケットを購入するようにした
ものであり、テーブル席の配置が視覚的に把握できる
等、的確に席情報を判断できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明をレストランにおけ
る自動券売システムに適用した実施形態について説明す
る。
る自動券売システムに適用した実施形態について説明す
る。
【0011】図1は、本発明に係るレストラン向け自動
券売システムの全体構成図を示し、食券をあらかじめ入
店時に購入する方式のレストランに採用した例である。
券売システムの全体構成図を示し、食券をあらかじめ入
店時に購入する方式のレストランに採用した例である。
【0012】このシステムでは、レストランの入り口に
料理メニューに対応する食券を購入するため、タッチパ
ネル(2)とともに、席情報ディスプレー(3)を備え
た自動券売機(1)を設置している。
料理メニューに対応する食券を購入するため、タッチパ
ネル(2)とともに、席情報ディスプレー(3)を備え
た自動券売機(1)を設置している。
【0013】自動券売機(1)は、レストランのフロン
トに設置されたホストコンピュータ(4)やウエーター
等の接客係からの情報を受ける無線受信機(6)、プリ
ンタ(7)、出力伝票(8)等からなるフロント装置
(5)、および厨房に置かれたプリンタ(10)や伝票
(11)等の厨房装置(9)と接続している。
トに設置されたホストコンピュータ(4)やウエーター
等の接客係からの情報を受ける無線受信機(6)、プリ
ンタ(7)、出力伝票(8)等からなるフロント装置
(5)、および厨房に置かれたプリンタ(10)や伝票
(11)等の厨房装置(9)と接続している。
【0014】ホストコンピュータ(4)は、同時に客室
内のテーブルA〜Nあるいは席情報とも接続しており、
空きテーブルやレイアウト状況をデジタルカメラで撮影
し、その画面を券売機(1)のディスプレー(3)上に
表示するとともに、テーブルA〜Nや座席毎の空き情報
を入力しておけば、顧客のタッチパネル(2)への操作
での空き情報を検索することができ、希望テーブル番号
を入力して登録指定できるように設定されている。
内のテーブルA〜Nあるいは席情報とも接続しており、
空きテーブルやレイアウト状況をデジタルカメラで撮影
し、その画面を券売機(1)のディスプレー(3)上に
表示するとともに、テーブルA〜Nや座席毎の空き情報
を入力しておけば、顧客のタッチパネル(2)への操作
での空き情報を検索することができ、希望テーブル番号
を入力して登録指定できるように設定されている。
【0015】本自動券売管理システムは、以上のように
構成されており、料理の注文やテーブル指定のためのフ
ローチャートは図2に示すとおりである。
構成されており、料理の注文やテーブル指定のためのフ
ローチャートは図2に示すとおりである。
【0016】レストランへの入店の際に、顧客はまず、
自動券売機(1)に対して、表示されている料理メニュ
ーからタッチパネル(2)で注文料理を指定(ステップ
101)するとともに、数量をインプット(ステップ1
02)し、追加のある場合(ステップ103)は、この
操作の繰り返しをおこない、注文料理の指定が終了した
場合は確認OKのキーをタッチ(ステップ104)し、
料金を投入(ステップ105)することで注文料理情報
の作成を完了する。
自動券売機(1)に対して、表示されている料理メニュ
ーからタッチパネル(2)で注文料理を指定(ステップ
101)するとともに、数量をインプット(ステップ1
02)し、追加のある場合(ステップ103)は、この
操作の繰り返しをおこない、注文料理の指定が終了した
場合は確認OKのキーをタッチ(ステップ104)し、
料金を投入(ステップ105)することで注文料理情報
の作成を完了する。
【0017】同時に、テーブルおよび座席を指定する場
合(ステップ106)には、席情報データをディスプレ
ー(3)により表示(ステップ107)して、このデー
タによる空席状況、あるいは満席の場合の待ち時間を確
認する。
合(ステップ106)には、席情報データをディスプレ
ー(3)により表示(ステップ107)して、このデー
タによる空席状況、あるいは満席の場合の待ち時間を確
認する。
【0018】このとき、ディスプレー(3)上には、図
1に示したように、レストラン内のテーブルA〜Nの配
置とともに、空いているテーブル席は白抜きで示される
など空席状況が表示、または報知され、あるいは、図示
しないが、デジタルカメラによる席の撮影画面が写真表
示される等、テーブル席A〜Nの配置や空席状況が視覚
的に把握できるため、このディスプレー画面から、テー
ブルの大きさ、席数、窓際席等の場所、禁煙の有無など
希望テーブル席の指定登録(ステップ108)をおこな
い、すべての登録の確認(ステップ109)によって、
これらの指定情報が印字されたチケットを取得(ステッ
プ110)するものである。
1に示したように、レストラン内のテーブルA〜Nの配
置とともに、空いているテーブル席は白抜きで示される
など空席状況が表示、または報知され、あるいは、図示
しないが、デジタルカメラによる席の撮影画面が写真表
示される等、テーブル席A〜Nの配置や空席状況が視覚
的に把握できるため、このディスプレー画面から、テー
ブルの大きさ、席数、窓際席等の場所、禁煙の有無など
希望テーブル席の指定登録(ステップ108)をおこな
い、すべての登録の確認(ステップ109)によって、
これらの指定情報が印字されたチケットを取得(ステッ
プ110)するものである。
【0019】席指定を希望しないときは、タッチパネル
上で、「指定しない」を選択することで、空席がある場
合は、利用人数などを考慮して適切な座席を選択し、チ
ケットに印字して発券する。
上で、「指定しない」を選択することで、空席がある場
合は、利用人数などを考慮して適切な座席を選択し、チ
ケットに印字して発券する。
【0020】また、満席の場合は、空席待ち番号や座席
案内予定時間などを印字したチケットを発券する。
案内予定時間などを印字したチケットを発券する。
【0021】チケットの発券(ステップ110)と同時
に、この登録入力により、注文情報や指定したテーブル
情報はフロント装置(5)および厨房装置(9)の端末
に伝達(ステップ111)されるため、フロントにおい
ては、データの確認をおこない、接客係により、対象と
なる料理や席のセット等、手配準備を直ちに実行し、ま
た、顧客の指定するテーブル席A〜Nへの誘導案内をお
こなうとともに、精算時には、上記情報により精算伝票
(8)を作成(ステップ112)してプリンタ(7)か
ら出力し、フローを完了するものである。
に、この登録入力により、注文情報や指定したテーブル
情報はフロント装置(5)および厨房装置(9)の端末
に伝達(ステップ111)されるため、フロントにおい
ては、データの確認をおこない、接客係により、対象と
なる料理や席のセット等、手配準備を直ちに実行し、ま
た、顧客の指定するテーブル席A〜Nへの誘導案内をお
こなうとともに、精算時には、上記情報により精算伝票
(8)を作成(ステップ112)してプリンタ(7)か
ら出力し、フローを完了するものである。
【0022】そして、顧客がテーブル席に着いた時点
で、使用テーブルおよび座席に設置されたセンサーによ
り、テーブル席の使用情報が前記ホストコンピュータ
(4)に入力され、券売機における次の顧客のテーブル
空き情報チェックのための検索データとして供されるも
のである。
で、使用テーブルおよび座席に設置されたセンサーによ
り、テーブル席の使用情報が前記ホストコンピュータ
(4)に入力され、券売機における次の顧客のテーブル
空き情報チェックのための検索データとして供されるも
のである。
【0023】また、注文情報は、同時に厨房装置(9)
の端末へも伝達され、調理のための段取り指示(ステッ
プ113)により、受注の順序を考慮してロスタイムが
発生することなく、すみやかに調理をスタートできる。
そして、料理ができあがった際には、接客係はデータに
したがって該当するテーブルの場所に迷うこともなく注
文料理およびプリンタ(10)でプリントアウトされた伝
票(11)を運ぶことができる。
の端末へも伝達され、調理のための段取り指示(ステッ
プ113)により、受注の順序を考慮してロスタイムが
発生することなく、すみやかに調理をスタートできる。
そして、料理ができあがった際には、接客係はデータに
したがって該当するテーブルの場所に迷うこともなく注
文料理およびプリンタ(10)でプリントアウトされた伝
票(11)を運ぶことができる。
【0024】なお、上記説明における自動券売機のタッ
チパネルやデジタルカメラのディスプレー表示は、必要
に応じて適宜実施すればよいものである。
チパネルやデジタルカメラのディスプレー表示は、必要
に応じて適宜実施すればよいものである。
【0025】また、上記ステップ105の料金投入は、
現金のみでなく、例えばホテル内のレストランなどで
は、カードキーを自動販売機(1)に設けられたカード
リーダに読み込ませることで、宿泊料金と一緒に精算す
るようにしてもよい。
現金のみでなく、例えばホテル内のレストランなどで
は、カードキーを自動販売機(1)に設けられたカード
リーダに読み込ませることで、宿泊料金と一緒に精算す
るようにしてもよい。
【0026】さらに、クレジットカードを自動販売機
(1)に設けられたカードリーダに読み込ませて支払い
をしてもよい。その場合ステップ112で発行する伝票
作成では、クレジット利用明細書を作成する。
(1)に設けられたカードリーダに読み込ませて支払い
をしてもよい。その場合ステップ112で発行する伝票
作成では、クレジット利用明細書を作成する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、顧客は、自動券売機におけるチケット購入の時
点で、料理等の商品とともに自分の希望する席を確保す
ることができ、レストラン等においては、テーブル座席
の指定情報とともに、注文メニューはフロント装置や接
客係の端末に入力されることから、接客係がテーブルま
で出向いて注文を聞き取る必要がない等、顧客と接客係
とのやりとりを極力省略することができる。したがっ
て、双方の待ち時間や手間を短くし、効率化した券売管
理システムを提供することができる。
よれば、顧客は、自動券売機におけるチケット購入の時
点で、料理等の商品とともに自分の希望する席を確保す
ることができ、レストラン等においては、テーブル座席
の指定情報とともに、注文メニューはフロント装置や接
客係の端末に入力されることから、接客係がテーブルま
で出向いて注文を聞き取る必要がない等、顧客と接客係
とのやりとりを極力省略することができる。したがっ
て、双方の待ち時間や手間を短くし、効率化した券売管
理システムを提供することができる。
【0028】請求項2の発明によれば、注文メニューは
同時に厨房装置の端末へ伝達されるため、接客係はその
注文内容を厨房にを伝達する必要もなく、さらにテーブ
ルの位置を迷うことなく料理を運ぶことができる。
同時に厨房装置の端末へ伝達されるため、接客係はその
注文内容を厨房にを伝達する必要もなく、さらにテーブ
ルの位置を迷うことなく料理を運ぶことができる。
【0029】請求項3の発明によれば、デジタルカメラ
の撮影画面を利用することで、希望の席が写真表示され
るため、顧客として、的確に席情報を判断できる。
の撮影画面を利用することで、希望の席が写真表示され
るため、顧客として、的確に席情報を判断できる。
【図1】本発明の一実施形態を示すシステム構成図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施形態における注文指定から調理
指示までを示すフローチャートである。
指示までを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…自動券売機
2…タッチパネル
3…ディスプレー
4…ホストコンピュータ
5…フロント装置
6…無線受信機
7,10…プリンタ
8,11…出力伝票
9…厨房装置
Claims (3)
- 【請求項1】 食券等を販売する券売機において、あら
かじめ券売機内に、ホストコンピュータによる客室内の
席情報が入力されているとともに、顧客は注文商品名、
数量のほか、希望のテーブルあるいは座席を指定してチ
ケットを購入し、チケットの発券と同時にフロント装置
あるいは接客係の端末に、テーブルあるいは座席情報と
注文情報が入力されるようにしたことを特徴とする自動
券売管理システム。 - 【請求項2】 食券等を販売する券売機において、あら
かじめ券売機内に、ホストコンピュータによる客室内の
席情報が入力されているとともに、顧客は注文料理名、
数量のほか、希望のテーブルあるいは座席を指定してチ
ケットを購入し、チケットの発券と同時に厨房装置の端
末へ調理指示情報が入力され、フロント装置あるいは接
客係の端末には、テーブルあるいは座席情報と注文情報
が入力されるようにしたことを特徴とする自動券売管理
システム。 - 【請求項3】 席情報は券売機におけるディスプレー上
に表示され、顧客はタッチパネルにより、注文商品名、
数量のほか、希望の空きテーブルあるいは座席を指定し
てチケットを購入するようにしたことを特徴とする請求
項1または2記載の自動券売管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001235512A JP2003044944A (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 自動券売管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001235512A JP2003044944A (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 自動券売管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003044944A true JP2003044944A (ja) | 2003-02-14 |
Family
ID=19066946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001235512A Pending JP2003044944A (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 自動券売管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003044944A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016110463A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 株式会社寺岡精工 | 販売機及び販売方法 |
JP2017224093A (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | 株式会社 ゼンショーホールディングス | 席案内装置、席案内プログラム及び席案内方法 |
JP2020194383A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | ワールドピーコム株式会社 | 業務支援システム、業務支援方法、及びコンピュータプログラム |
US11526815B2 (en) | 2015-09-30 | 2022-12-13 | Nec Corporation | Information processing device, information processing method, recording medium, and seat reservation system |
-
2001
- 2001-08-02 JP JP2001235512A patent/JP2003044944A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016110463A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 株式会社寺岡精工 | 販売機及び販売方法 |
US11526815B2 (en) | 2015-09-30 | 2022-12-13 | Nec Corporation | Information processing device, information processing method, recording medium, and seat reservation system |
JP2017224093A (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | 株式会社 ゼンショーホールディングス | 席案内装置、席案内プログラム及び席案内方法 |
WO2017217409A1 (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | 株式会社 ゼンショーホールディングス | 席案内装置、席案内プログラム及び席案内方法 |
JP2020194383A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | ワールドピーコム株式会社 | 業務支援システム、業務支援方法、及びコンピュータプログラム |
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